JPH10215500A - テレビジョン受像機の多チャンネル音声出力回路 - Google Patents
テレビジョン受像機の多チャンネル音声出力回路Info
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- JPH10215500A JPH10215500A JP9016130A JP1613097A JPH10215500A JP H10215500 A JPH10215500 A JP H10215500A JP 9016130 A JP9016130 A JP 9016130A JP 1613097 A JP1613097 A JP 1613097A JP H10215500 A JPH10215500 A JP H10215500A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多チャンネル音声信号を持つ放送もしくは映
像ソースをテレビジョン受像機のセット音声とヘッドホ
ン音声とを同時に視聴した場合に生じるヘッドホン音声
の情報欠けを防止する。 【解決手段】 放送音声方式を検出する音声方式検出回
路1、ヘッドホンの使用を検知するヘッドホン検知回路
2、右チャンネル音声成分および左チャンネル音声成分
と中央チャンネル音声成分との混合比率を変える音声混
合比率切換回路6あるいは音声混合比率調整手段5とを
備え、右チャンネルおよび左チャンネルの音声出力に混
合される中央チャンネルあるいはサラウンドチャンネル
の音声成分の混合比率を切り換えを行う。
像ソースをテレビジョン受像機のセット音声とヘッドホ
ン音声とを同時に視聴した場合に生じるヘッドホン音声
の情報欠けを防止する。 【解決手段】 放送音声方式を検出する音声方式検出回
路1、ヘッドホンの使用を検知するヘッドホン検知回路
2、右チャンネル音声成分および左チャンネル音声成分
と中央チャンネル音声成分との混合比率を変える音声混
合比率切換回路6あるいは音声混合比率調整手段5とを
備え、右チャンネルおよび左チャンネルの音声出力に混
合される中央チャンネルあるいはサラウンドチャンネル
の音声成分の混合比率を切り換えを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多チャンネル出力
を備えるテレビジョン受像機において、多チャンネル音
声信号を持つ放送もしくは映像ソースの音声成分の情報
欠けをおこすことなく、テレビジョン受像機のセット音
声とヘッドホン音声の同時視聴を実現する多チャンネル
音声出力回路に関するものである。
を備えるテレビジョン受像機において、多チャンネル音
声信号を持つ放送もしくは映像ソースの音声成分の情報
欠けをおこすことなく、テレビジョン受像機のセット音
声とヘッドホン音声の同時視聴を実現する多チャンネル
音声出力回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョン受像機の多チャンネ
ル音声出力回路としては例えば特開平5−244698
号公報が提案されている。特開平5−244698号公
報では、3−1方式4チャンネルステレオ信号を受信し
た場合に、4チャンネル分の音声をそのまま出力する以
外にスピーカーの位置に対応するべく4チャンネル音声
を2チャンネル音声または3チャンネル音声に変換する
ことにより、スピーカー数もしくはスピーカー配置に対
応した音声再生がなされていた。
ル音声出力回路としては例えば特開平5−244698
号公報が提案されている。特開平5−244698号公
報では、3−1方式4チャンネルステレオ信号を受信し
た場合に、4チャンネル分の音声をそのまま出力する以
外にスピーカーの位置に対応するべく4チャンネル音声
を2チャンネル音声または3チャンネル音声に変換する
ことにより、スピーカー数もしくはスピーカー配置に対
応した音声再生がなされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】1チャンネルもしくは
2チャンネル音声出力しか持たないテレビジョン受像機
において特開平5−244698号公報に基ずき、3−
1方式4チャンネルステレオ信号等の多チャンネル音声
を再生させた場合、各チャンネルの音声の分離度あるい
は音声の定位感が悪化する恐れがあった。また、多チャ
ンネル音声出力を持つテレビジョン受像機において多チ
ャンネル分の音声をそのまま出力すると、ヘッドホンを
使用し、テレビジョン受像機のセット音声共ども視聴し
ようとした場合、ヘッドホン側には全チャンネルの音声
成分の内、2チャンネルもしくは1チャンネルの音声成
分しか再生されない問題があった。
2チャンネル音声出力しか持たないテレビジョン受像機
において特開平5−244698号公報に基ずき、3−
1方式4チャンネルステレオ信号等の多チャンネル音声
を再生させた場合、各チャンネルの音声の分離度あるい
は音声の定位感が悪化する恐れがあった。また、多チャ
ンネル音声出力を持つテレビジョン受像機において多チ
ャンネル分の音声をそのまま出力すると、ヘッドホンを
使用し、テレビジョン受像機のセット音声共ども視聴し
ようとした場合、ヘッドホン側には全チャンネルの音声
成分の内、2チャンネルもしくは1チャンネルの音声成
分しか再生されない問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のテレビジョン受像機の多チャンネル音声出
力回路は、放送音声方式を検出する音声方式検出回路
と、ヘッドホンの使用を検知するヘッドホン検知回路
と、テレビジョン受像機のセット音声およびヘッドホン
音声の各スピーカーへの音声出力信号を作り出す音声混
合回路と、前記音声方式検出データとヘッドホン使用検
知データにより音声混合回路の各チャンネルの音声混合
比率量を制御する音声混合成比率量切換回路もしくは音
声混合比率制御回路と、テレビジョン受像機の各スピー
カーの音量を制御するテレビジョン受像機の音量制御回
路により、放送方式とヘッドホンの使用の有無に応じた
各チャンネルの音声混合比率の回路切換もしくは制御を
行い、テレビジョン受像機のセット音声とヘッドホン音
声を同時に音声成分の情報欠けをおこすことなく視聴す
ることの出来ることを特徴とするものである。
に、本発明のテレビジョン受像機の多チャンネル音声出
力回路は、放送音声方式を検出する音声方式検出回路
と、ヘッドホンの使用を検知するヘッドホン検知回路
と、テレビジョン受像機のセット音声およびヘッドホン
音声の各スピーカーへの音声出力信号を作り出す音声混
合回路と、前記音声方式検出データとヘッドホン使用検
知データにより音声混合回路の各チャンネルの音声混合
比率量を制御する音声混合成比率量切換回路もしくは音
声混合比率制御回路と、テレビジョン受像機の各スピー
カーの音量を制御するテレビジョン受像機の音量制御回
路により、放送方式とヘッドホンの使用の有無に応じた
各チャンネルの音声混合比率の回路切換もしくは制御を
行い、テレビジョン受像機のセット音声とヘッドホン音
声を同時に音声成分の情報欠けをおこすことなく視聴す
ることの出来ることを特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、多スピーカーテレビジョン受像機において、多チャ
ンネル音声信号を持つ放送もしくは映像ソースをテレビ
ジョン受像機のセット音声とヘッドホン音声とを同時に
視聴した場合のみ、左チャンネルの音声信号および右チ
ャンネルの音声信号に他チャンネルを混合する補正を行
い、ヘッドホン側の音声の情報欠けを発生させることな
く、テレビジョン受像機のセット音声とヘッドホン音声
を同時に視聴できるという作用を有する。
は、多スピーカーテレビジョン受像機において、多チャ
ンネル音声信号を持つ放送もしくは映像ソースをテレビ
ジョン受像機のセット音声とヘッドホン音声とを同時に
視聴した場合のみ、左チャンネルの音声信号および右チ
ャンネルの音声信号に他チャンネルを混合する補正を行
い、ヘッドホン側の音声の情報欠けを発生させることな
く、テレビジョン受像機のセット音声とヘッドホン音声
を同時に視聴できるという作用を有する。
【0006】本発明の請求項2に記載の発明は、多スピ
ーカーテレビジョン受像機において、放送音声方式を検
出する音声方式検出回路と、ヘッドホンの使用を検知す
るヘッドホン検知回路と、テレビジョン受像機のセット
音声およびヘッドホン音声の各スピーカーへの音声出力
信号を作り出す音声混合回路と、前記音声方式検出デー
タとヘッドホン使用検知データにより各音声出力の音声
混合比率量を切り換える音声混合比率量切換回路とを備
えた請求項1の多チャンネル音声出力回路としたもので
あり、ヘッドホンの使用の有無により右チャンネルおよ
び左チャンネルの音声信号と中央チャンネルあるいはサ
ラウンドチャンネルの音声信号の音声混合比率を切り換
えることによって、ヘッドホン側の音声情報欠けを発生
させることなく、テレビジョン受像機のセット音声とヘ
ッドホン音声を同時に視聴できるという作用を有する。
ーカーテレビジョン受像機において、放送音声方式を検
出する音声方式検出回路と、ヘッドホンの使用を検知す
るヘッドホン検知回路と、テレビジョン受像機のセット
音声およびヘッドホン音声の各スピーカーへの音声出力
信号を作り出す音声混合回路と、前記音声方式検出デー
タとヘッドホン使用検知データにより各音声出力の音声
混合比率量を切り換える音声混合比率量切換回路とを備
えた請求項1の多チャンネル音声出力回路としたもので
あり、ヘッドホンの使用の有無により右チャンネルおよ
び左チャンネルの音声信号と中央チャンネルあるいはサ
ラウンドチャンネルの音声信号の音声混合比率を切り換
えることによって、ヘッドホン側の音声情報欠けを発生
させることなく、テレビジョン受像機のセット音声とヘ
ッドホン音声を同時に視聴できるという作用を有する。
【0007】本発明の請求項3に記載の発明は、多スピ
ーカーテレビジョン受像機において、放送音声方式を検
出する音声方式検出回路と、ヘッドホンの使用を検知す
るヘッドホン検知回路と、テレビジョン受像機のセット
音声およびヘッドホン音声の各スピーカーへの音声出力
信号を作り出す音声混合回路と、前記音声方式検出デー
タとヘッドホン使用検知データにより各音声出力の音声
混合比率量を切り換える音声混合成比率量切換回路と、
テレビジョン受像機の各スピーカーの音量を制御するテ
レビジョン受像機の音量制御回路を備えた請求項1の多
チャンネル音声出力回路としたものであり、ヘッドホン
の使用の有無により右チャンネルおよび左チャンネルの
音声信号と中央チャンネルあるいはサラウンドチャンネ
ルの音声信号の音声混合比率を切り換えることによっ
て、ヘッドホン側の音声情報欠けを発生させるヘッドホ
ン側の音声の情報欠けを発生させることなく、テレビジ
ョン受像機のセット音声とヘッドホン音声を同時に視聴
できるようにすると共に、各チャンネルの音量を制御す
ることによりヘッドホンの使用の有無によるテレビジョ
ン受像機のセット側の音声変化を少なくするという作用
を有する。
ーカーテレビジョン受像機において、放送音声方式を検
出する音声方式検出回路と、ヘッドホンの使用を検知す
るヘッドホン検知回路と、テレビジョン受像機のセット
音声およびヘッドホン音声の各スピーカーへの音声出力
信号を作り出す音声混合回路と、前記音声方式検出デー
タとヘッドホン使用検知データにより各音声出力の音声
混合比率量を切り換える音声混合成比率量切換回路と、
テレビジョン受像機の各スピーカーの音量を制御するテ
レビジョン受像機の音量制御回路を備えた請求項1の多
チャンネル音声出力回路としたものであり、ヘッドホン
の使用の有無により右チャンネルおよび左チャンネルの
音声信号と中央チャンネルあるいはサラウンドチャンネ
ルの音声信号の音声混合比率を切り換えることによっ
て、ヘッドホン側の音声情報欠けを発生させるヘッドホ
ン側の音声の情報欠けを発生させることなく、テレビジ
ョン受像機のセット音声とヘッドホン音声を同時に視聴
できるようにすると共に、各チャンネルの音量を制御す
ることによりヘッドホンの使用の有無によるテレビジョ
ン受像機のセット側の音声変化を少なくするという作用
を有する。
【0008】本発明の請求項4に記載の発明は、多スピ
ーカーテレビジョン受像機において、放送音声方式を検
出する音声方式検出回路と、ヘッドホンの使用を検知す
るヘッドホン検知回路と、テレビジョン受像機のセット
音声およびヘッドホン音声の各スピーカーへの音声出力
信号を作り出す音声混合回路と、前記音声方式検出デー
タとヘッドホン使用検知データにより音声混合回路の各
チャンネルの音声混合比率量を制御する音声混合比率調
整手段とを備えた請求項1の多チャンネル音声出力回路
としたものであり、ヘッドホンの使用の有無により右チ
ャンネルおよび左チャンネルの音声信号と中央チャンネ
ルあるいはサラウンドチャンネルの音声信号の音声混合
比率を制御ことによって、ヘッドホン側の音声情報欠け
を発生させることなく、テレビジョン受像機のセット音
声とヘッドホン音声を同時に視聴できるという作用を有
する。
ーカーテレビジョン受像機において、放送音声方式を検
出する音声方式検出回路と、ヘッドホンの使用を検知す
るヘッドホン検知回路と、テレビジョン受像機のセット
音声およびヘッドホン音声の各スピーカーへの音声出力
信号を作り出す音声混合回路と、前記音声方式検出デー
タとヘッドホン使用検知データにより音声混合回路の各
チャンネルの音声混合比率量を制御する音声混合比率調
整手段とを備えた請求項1の多チャンネル音声出力回路
としたものであり、ヘッドホンの使用の有無により右チ
ャンネルおよび左チャンネルの音声信号と中央チャンネ
ルあるいはサラウンドチャンネルの音声信号の音声混合
比率を制御ことによって、ヘッドホン側の音声情報欠け
を発生させることなく、テレビジョン受像機のセット音
声とヘッドホン音声を同時に視聴できるという作用を有
する。
【0009】本発明の請求項5に記載の発明は、多スピ
ーカーテレビジョン受像機において、放送音声方式を検
出する音声方式検出回路と、ヘッドホンの使用を検知す
るヘッドホン検知回路と、テレビジョン受像機のセット
音声およびヘッドホン音声の各スピーカーへの音声出力
信号を作り出す音声混合回路と、前記音声方式検出デー
タとヘッドホン使用検知データにより音声混合回路の各
チャンネルの音声混合比率量を制御する音声混合比率調
整手段と、テレビジョン受像機の各スピーカーの音量を
制御するテレビジョン受像機の音量制御回路とを備えた
請求項1の多チャンネル音声出力回路としたものであ
り、ヘッドホンの使用の有無により右チャンネルおよび
左チャンネルの音声信号と中央チャンネルあるいはサラ
ウンドチャンネルの音声信号の音声混合比率を制御する
ことによって、ヘッドホン側の音声の情報欠けを発生さ
せることなく、テレビジョン受像機のセット音声とヘッ
ドホン音声を同時に視聴できるようにすると共に、各チ
ャンネルの音量を制御することによりヘッドホンの使用
の有無によるテレビジョン受像機のセット側の音声変化
を少なくするという作用を有する。
ーカーテレビジョン受像機において、放送音声方式を検
出する音声方式検出回路と、ヘッドホンの使用を検知す
るヘッドホン検知回路と、テレビジョン受像機のセット
音声およびヘッドホン音声の各スピーカーへの音声出力
信号を作り出す音声混合回路と、前記音声方式検出デー
タとヘッドホン使用検知データにより音声混合回路の各
チャンネルの音声混合比率量を制御する音声混合比率調
整手段と、テレビジョン受像機の各スピーカーの音量を
制御するテレビジョン受像機の音量制御回路とを備えた
請求項1の多チャンネル音声出力回路としたものであ
り、ヘッドホンの使用の有無により右チャンネルおよび
左チャンネルの音声信号と中央チャンネルあるいはサラ
ウンドチャンネルの音声信号の音声混合比率を制御する
ことによって、ヘッドホン側の音声の情報欠けを発生さ
せることなく、テレビジョン受像機のセット音声とヘッ
ドホン音声を同時に視聴できるようにすると共に、各チ
ャンネルの音量を制御することによりヘッドホンの使用
の有無によるテレビジョン受像機のセット側の音声変化
を少なくするという作用を有する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例におけるテレビジョン
受像機の多チャンネル音声出力回路について、図1から
図4を用いて説明する。
受像機の多チャンネル音声出力回路について、図1から
図4を用いて説明する。
【0011】(実施例1)図1は本発明の一実施例にお
ける3チャンネル音声出力補正回路を持つテレビジョン
受像機の音声処理回路のブロック構成図を示す。図1に
おいて、符号1は放送音声方式を検出する音声方式検出
回路、2はヘッドホンの使用を検知するヘッドホン検知
回路、3は右チャンネル音声成分および左チャンネル音
声成分に中央チャンネル音声成分とサラウンドチャンネ
ル音声成分をある一定の混合比率で混合し、テレビジョ
ン受像機のセット音声およびヘッドホン音声の各スピー
カーへの音声出力信号を作り出す音声混合回路、4は右
チャンネル音声成分および左チャンネル音声成分に中央
チャンネル音声成分とサラウンドチャンネル音声成分を
音声混合回路3とは異なる一定の混合比率で混合し、テ
レビジョン受像機のセット音声およびヘッドホン音声の
各スピーカーへの音声出力信号を作り出す音声混合回
路、6は音声混合回路3と音声混合回路4の選択を行う
音声混合比率切換回路、8は各チャンネルの信号増幅を
行う音声増幅回路、9は各チャンネルのスピーカーユニ
ットである。
ける3チャンネル音声出力補正回路を持つテレビジョン
受像機の音声処理回路のブロック構成図を示す。図1に
おいて、符号1は放送音声方式を検出する音声方式検出
回路、2はヘッドホンの使用を検知するヘッドホン検知
回路、3は右チャンネル音声成分および左チャンネル音
声成分に中央チャンネル音声成分とサラウンドチャンネ
ル音声成分をある一定の混合比率で混合し、テレビジョ
ン受像機のセット音声およびヘッドホン音声の各スピー
カーへの音声出力信号を作り出す音声混合回路、4は右
チャンネル音声成分および左チャンネル音声成分に中央
チャンネル音声成分とサラウンドチャンネル音声成分を
音声混合回路3とは異なる一定の混合比率で混合し、テ
レビジョン受像機のセット音声およびヘッドホン音声の
各スピーカーへの音声出力信号を作り出す音声混合回
路、6は音声混合回路3と音声混合回路4の選択を行う
音声混合比率切換回路、8は各チャンネルの信号増幅を
行う音声増幅回路、9は各チャンネルのスピーカーユニ
ットである。
【0012】次に図1を参照しつつ、動作を説明する。
音声混合回路3によって、右チャンネル音声成分と、中
央チャンネル音声成分に一定の比率(α)をかけたもの
と、サラウンドチャンネル音声成分に一定の比率(γ)
をかけたものとを混合した音声信号を作り出す。中央チ
ャンネル音声成分の混合比率(α)はテレビジョン受像
機のセット音声の分離度および定位感を確保できる係数
である。また、音声混合回路4によって、右チャンネル
音声成分と、中央チャンネル音声成分に一定の比率
(β)をかけたものと、サラウンドチャンネル音声成分
に一定の比率(γ)をかけたものとを混合した音声信号
を作り出す。中央チャンネル音声成分の混合比率(β)
はテレビジョン受像機のヘッドホン音声で中央チャンネ
ル音声成分を確認できる係数である。
音声混合回路3によって、右チャンネル音声成分と、中
央チャンネル音声成分に一定の比率(α)をかけたもの
と、サラウンドチャンネル音声成分に一定の比率(γ)
をかけたものとを混合した音声信号を作り出す。中央チ
ャンネル音声成分の混合比率(α)はテレビジョン受像
機のセット音声の分離度および定位感を確保できる係数
である。また、音声混合回路4によって、右チャンネル
音声成分と、中央チャンネル音声成分に一定の比率
(β)をかけたものと、サラウンドチャンネル音声成分
に一定の比率(γ)をかけたものとを混合した音声信号
を作り出す。中央チャンネル音声成分の混合比率(β)
はテレビジョン受像機のヘッドホン音声で中央チャンネ
ル音声成分を確認できる係数である。
【0013】音声混合回路3および音声混合回路4で混
合された各音声信号は音声混合比率切換回路6によって
音声方式検出回路1およびヘッドホン検知回路2から出
力された情報により選択され、右チャンネルおよび左チ
ャンネルの音声出力に混合される中央チャンネルあるい
はサラウンドチャンネルの音声成分の混合比率を切り換
える。音声混合比率切換回路6によって選択された音声
信号は音声増幅回路8によって増幅された後、各スピー
カーユニット9によって出力される。
合された各音声信号は音声混合比率切換回路6によって
音声方式検出回路1およびヘッドホン検知回路2から出
力された情報により選択され、右チャンネルおよび左チ
ャンネルの音声出力に混合される中央チャンネルあるい
はサラウンドチャンネルの音声成分の混合比率を切り換
える。音声混合比率切換回路6によって選択された音声
信号は音声増幅回路8によって増幅された後、各スピー
カーユニット9によって出力される。
【0014】(実施例2)図2は本発明の一実施例にお
ける3チャンネル音声出力補正回路を持つテレビジョン
受像機の音声処理回路のブロック構成図を示す。図2に
おいて符号1は放送音声方式を検出する音声方式検出回
路、2はヘッドホンの使用を検知するヘッドホン検知回
路、3は右チャンネル音声成分および左チャンネル音声
成分に中央チャンネル音声成分とサラウンドチャンネル
音声成分をある一定の混合比率で混合し、テレビジョン
受像機のセット音声およびヘッドホン音声の各スピーカ
ーへの音声出力信号を作り出す音声混合回路、4は右チ
ャンネル音声成分および左チャンネル音声成分に中央チ
ャンネル音声成分とサラウンド音声成分を音声混合回路
3とは異なる一定の混合比率で混合し、テレビジョン受
像機のセット音声およびヘッドホン音声の各スピーカー
への音声出力信号を作り出す音声混合回路、6は音声混
合回路3と音声混合回路4の選択を行う音声混合比率切
換回路、7は各チャンネルの音量を調整する音量調整回
路、8は各チャンネルの信号増幅を行う音声増幅回路、
9は各チャンネルのスピーカーユニットである。
ける3チャンネル音声出力補正回路を持つテレビジョン
受像機の音声処理回路のブロック構成図を示す。図2に
おいて符号1は放送音声方式を検出する音声方式検出回
路、2はヘッドホンの使用を検知するヘッドホン検知回
路、3は右チャンネル音声成分および左チャンネル音声
成分に中央チャンネル音声成分とサラウンドチャンネル
音声成分をある一定の混合比率で混合し、テレビジョン
受像機のセット音声およびヘッドホン音声の各スピーカ
ーへの音声出力信号を作り出す音声混合回路、4は右チ
ャンネル音声成分および左チャンネル音声成分に中央チ
ャンネル音声成分とサラウンド音声成分を音声混合回路
3とは異なる一定の混合比率で混合し、テレビジョン受
像機のセット音声およびヘッドホン音声の各スピーカー
への音声出力信号を作り出す音声混合回路、6は音声混
合回路3と音声混合回路4の選択を行う音声混合比率切
換回路、7は各チャンネルの音量を調整する音量調整回
路、8は各チャンネルの信号増幅を行う音声増幅回路、
9は各チャンネルのスピーカーユニットである。
【0015】次に図2を参照しつつ、動作を説明する。
音声混合回路3によって、右チャンネル音声成分と、中
央チャンネル音声成分に一定の比率(α)をかけたもの
と、サラウンドチャンネル音声成分に一定の比率(γ)
をかけたものとを混合した音声信号を作り出す。中央チ
ャンネル音声成分の混合比率(α)はテレビジョン受像
機のセット音声の分離度および定位感を確保できる係数
である。また、音声混合回路4によって、右チャンネル
音声成分と、中央チャンネル音声成分に一定の比率
(β)をかけたものと、サラウンドチャンネル音声成分
に一定の比率(γ)をかけたものとを混合した音声信号
を作り出す。中央チャンネル音声成分の混合比率(β)
はテレビジョン受像機のヘッドホン音声で中央チャンネ
ル音声成分を確認できる係数である。
音声混合回路3によって、右チャンネル音声成分と、中
央チャンネル音声成分に一定の比率(α)をかけたもの
と、サラウンドチャンネル音声成分に一定の比率(γ)
をかけたものとを混合した音声信号を作り出す。中央チ
ャンネル音声成分の混合比率(α)はテレビジョン受像
機のセット音声の分離度および定位感を確保できる係数
である。また、音声混合回路4によって、右チャンネル
音声成分と、中央チャンネル音声成分に一定の比率
(β)をかけたものと、サラウンドチャンネル音声成分
に一定の比率(γ)をかけたものとを混合した音声信号
を作り出す。中央チャンネル音声成分の混合比率(β)
はテレビジョン受像機のヘッドホン音声で中央チャンネ
ル音声成分を確認できる係数である。
【0016】音声混合回路3および音声混合回路4で混
合された各音声信号は音声混合比率切換回路6によって
音声方式検出回路1およびヘッドホン検知回路2から出
力された情報により選択され、右チャンネルおよび左チ
ャンネルの音声出力に混合される中央チャンネルあるい
はサラウンドチャンネルの音声成分の混合比率を切り換
える。音声混合比率切換回路6によって選択された音声
信号は音量調整回路7によって音声方式検出回路1およ
びヘッドホン検知回路2から出力された情報により各チ
ャンネルの音量差を補正した後、音声増幅回路8によっ
て増幅され、各スピーカーユニット9によって出力され
る。
合された各音声信号は音声混合比率切換回路6によって
音声方式検出回路1およびヘッドホン検知回路2から出
力された情報により選択され、右チャンネルおよび左チ
ャンネルの音声出力に混合される中央チャンネルあるい
はサラウンドチャンネルの音声成分の混合比率を切り換
える。音声混合比率切換回路6によって選択された音声
信号は音量調整回路7によって音声方式検出回路1およ
びヘッドホン検知回路2から出力された情報により各チ
ャンネルの音量差を補正した後、音声増幅回路8によっ
て増幅され、各スピーカーユニット9によって出力され
る。
【0017】(実施例3)図3は本発明の一実施の形態
における3チャンネル音声出力補正回路を持つテレビジ
ョン受像機の音声処理回路のブロック構成図を示す。図
3において符号1は放送音声方式を検出する音声方式検
出回路、2はヘッドホンの使用を検知するヘッドホン検
知回路、3は右チャンネル音声成分および左チャンネル
音声成分に中央チャンネル音声成分とサラウンドチャン
ネル音声成分をある一定の混合比率で混合し、テレビジ
ョン受像機のセット音声およびヘッドホン音声の各スピ
ーカーへの音声出力信号を作り出す音声混合回路、5は
音声混合回路3の混合比率を制御する音声混合比率調整
手段、8は各チャンネルの信号増幅を行う音声増幅回
路、9は各チャンネルのスピーカーユニットである。
における3チャンネル音声出力補正回路を持つテレビジ
ョン受像機の音声処理回路のブロック構成図を示す。図
3において符号1は放送音声方式を検出する音声方式検
出回路、2はヘッドホンの使用を検知するヘッドホン検
知回路、3は右チャンネル音声成分および左チャンネル
音声成分に中央チャンネル音声成分とサラウンドチャン
ネル音声成分をある一定の混合比率で混合し、テレビジ
ョン受像機のセット音声およびヘッドホン音声の各スピ
ーカーへの音声出力信号を作り出す音声混合回路、5は
音声混合回路3の混合比率を制御する音声混合比率調整
手段、8は各チャンネルの信号増幅を行う音声増幅回
路、9は各チャンネルのスピーカーユニットである。
【0018】次に図3を参照しつつ、動作を説明する。
音声混合回路3によって、右チャンネル音声成分と、中
央チャンネル音声成分に一定の比率(δ)をかけたもの
と、サラウンドチャンネル音声成分に一定の比率(γ)
をかけたものとを混合した音声信号を作り出す。右チャ
ンネルおよび左チャンネルの音声出力に混合される中央
チャンネルの音声成分の混合比率(δ)は音声混合比率
調整手段5によって音声方式検出回路1およびヘッドホ
ン検知回路2から出力された情報により制御され、ヘッ
ドホンの使用の有無により右チャンネルおよび左チャン
ネルの音声出力に混合される中央チャンネルあるいはサ
ラウンドチャンネルの音声成分の混合比率を切り換え
る。音声混合回路3から出力された音声信号は音声増幅
回路8によって増幅された後、各スピーカーユニット9
によって出力される。
音声混合回路3によって、右チャンネル音声成分と、中
央チャンネル音声成分に一定の比率(δ)をかけたもの
と、サラウンドチャンネル音声成分に一定の比率(γ)
をかけたものとを混合した音声信号を作り出す。右チャ
ンネルおよび左チャンネルの音声出力に混合される中央
チャンネルの音声成分の混合比率(δ)は音声混合比率
調整手段5によって音声方式検出回路1およびヘッドホ
ン検知回路2から出力された情報により制御され、ヘッ
ドホンの使用の有無により右チャンネルおよび左チャン
ネルの音声出力に混合される中央チャンネルあるいはサ
ラウンドチャンネルの音声成分の混合比率を切り換え
る。音声混合回路3から出力された音声信号は音声増幅
回路8によって増幅された後、各スピーカーユニット9
によって出力される。
【0019】(実施例4)図4は本発明の一実施例にお
ける3チャンネル音声出力補正回路を持つテレビジョン
受像機の音声処理回路のブロック構成図を示す。図4に
おいて符号1は放送音声方式を検出する音声方式検出回
路、2はヘッドホンの使用を検知するヘッドホン検知回
路、3は右チャンネル音声成分および左チャンネル音声
成分に中央チャンネル音声成分とサラウンドチャンネル
音声成分をある一定の混合比率で混合し、テレビジョン
受像機のセット音声およびヘッドホン音声の各スピーカ
ーへの音声出力信号を作り出す音声混合回路、5は音声
混合回路3の混合比率を制御する音声混合比率調整手
段、7は各チャンネルの音量を調整する音量調整回路、
8は各チャンネルの信号増幅を行う音声増幅回路、9は
各チャンネルのスピーカーユニットである。
ける3チャンネル音声出力補正回路を持つテレビジョン
受像機の音声処理回路のブロック構成図を示す。図4に
おいて符号1は放送音声方式を検出する音声方式検出回
路、2はヘッドホンの使用を検知するヘッドホン検知回
路、3は右チャンネル音声成分および左チャンネル音声
成分に中央チャンネル音声成分とサラウンドチャンネル
音声成分をある一定の混合比率で混合し、テレビジョン
受像機のセット音声およびヘッドホン音声の各スピーカ
ーへの音声出力信号を作り出す音声混合回路、5は音声
混合回路3の混合比率を制御する音声混合比率調整手
段、7は各チャンネルの音量を調整する音量調整回路、
8は各チャンネルの信号増幅を行う音声増幅回路、9は
各チャンネルのスピーカーユニットである。
【0020】次に図4を参照しつつ、動作を説明する。
音声混合回路3によって、右チャンネル音声成分と、中
央チャンネル音声成分に一定の比率(δ)をかけたもの
と、サラウンドチャンネル音声成分に一定の比率(γ)
をかけたものとを混合した音声信号を作り出す。右チャ
ンネルおよび左チャンネルの音声出力に混合される中央
チャンネルの音声成分の混合比率(δ)は音声混合比率
調整手段5によって音声方式検出回路1およびヘッドホ
ン検知回路2から出力された情報により制御され、ヘッ
ドホンの使用の有無により右チャンネルおよび左チャン
ネルの音声出力に混合される中央チャンネルあるいはサ
ラウンドチャンネルの音声成分の混合比率を切り換え
る。音声混合回路3から出力された音声信号は音量調整
回路7によって音声方式検出回路1およびヘッドホン検
知回路2から出力された情報により各チャンネルの音量
差を補正した後、音声増幅回路8によって増幅され、各
スピーカーユニット9によって出力される。
音声混合回路3によって、右チャンネル音声成分と、中
央チャンネル音声成分に一定の比率(δ)をかけたもの
と、サラウンドチャンネル音声成分に一定の比率(γ)
をかけたものとを混合した音声信号を作り出す。右チャ
ンネルおよび左チャンネルの音声出力に混合される中央
チャンネルの音声成分の混合比率(δ)は音声混合比率
調整手段5によって音声方式検出回路1およびヘッドホ
ン検知回路2から出力された情報により制御され、ヘッ
ドホンの使用の有無により右チャンネルおよび左チャン
ネルの音声出力に混合される中央チャンネルあるいはサ
ラウンドチャンネルの音声成分の混合比率を切り換え
る。音声混合回路3から出力された音声信号は音量調整
回路7によって音声方式検出回路1およびヘッドホン検
知回路2から出力された情報により各チャンネルの音量
差を補正した後、音声増幅回路8によって増幅され、各
スピーカーユニット9によって出力される。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明の多チャンネル音
声出力回路によれば、多チャンネルテレビジョン受像機
において、多チャンネル音声信号を持つ放送もしくは映
像ソースをテレビジョン受像機のセット音声とヘッドホ
ン音声とを同時に視聴した場合のみ、左チャンネルの音
声信号および右チャンネルの音声信号に他チャンネルの
音声信号を混合する補正を行い、ヘッドホン側の音声の
情報欠けを発生させることなく、テレビジョン受像機の
セット音声とヘッドホン音声を同時に視聴できるという
作用を有する。
声出力回路によれば、多チャンネルテレビジョン受像機
において、多チャンネル音声信号を持つ放送もしくは映
像ソースをテレビジョン受像機のセット音声とヘッドホ
ン音声とを同時に視聴した場合のみ、左チャンネルの音
声信号および右チャンネルの音声信号に他チャンネルの
音声信号を混合する補正を行い、ヘッドホン側の音声の
情報欠けを発生させることなく、テレビジョン受像機の
セット音声とヘッドホン音声を同時に視聴できるという
作用を有する。
【図1】本発明の一実施例におけるテレビジョン受像機
の音声処理回路のブロック構成図
の音声処理回路のブロック構成図
【図2】本発明の一実施例におけるテレビジョン受像機
の音声処理回路のブロック構成図
の音声処理回路のブロック構成図
【図3】本発明の一実施例におけるテレビジョン受像機
の音声処理回路のブロック構成図
の音声処理回路のブロック構成図
【図4】本発明の一実施例におけるテレビジョン受像機
の音声処理回路のブロック構成図
の音声処理回路のブロック構成図
1 音声方式検出回路 2 ヘッドホン検知回路 3 音声混合回路 4 音声混合回路 5 音声混合比率調整手段 6 音声混合比率切換回路 7 音量調整回路 8 音声増幅回路 9 スピーカーユニット
Claims (5)
- 【請求項1】 3チャンネル以上の多チャンネル音声信
号を持つ放送または映像ソースの音声信号に対して信号
補正または回路切換を行い、テレビジョン受像機のセッ
ト音声とヘッドホン音声を同時に音声成分の情報欠けを
おこすことなく視聴できることを特徴とするテレビジョ
ン受像機の多チャンネル音声出力回路。 - 【請求項2】 放送音声方式を検出する音声方式検出回
路と、ヘッドホンの使用を検知するヘッドホン検知回路
と、テレビジョン受像機のセット音声およびヘッドホン
音声の各スピーカーへの音声出力信号を作り出す音声混
合回路と、前記音声方式検出データとヘッドホン使用検
知データにより音声混合回路の各チャンネルの音声混合
比率量を切り換える音声混合比率量切換回路とを備えた
請求項1記載のテレビジョン受像機の多チャンネル音声
出力回路。 - 【請求項3】 放送音声方式を検出する音声方式検出回
路と、ヘッドホンの使用を検知するヘッドホン検知回路
と、テレビジョン受像機のセット音声およびヘッドホン
音声の各スピーカーへの音声出力信号を作り出す音声混
合回路と、前記音声方式検出データとヘッドホン使用検
知データにより音声混合回路の各チャンネルの音声混合
比率量を切り換える音声混合成比率量切換回路と、前記
音声方式検出データとヘッドホン使用検知データにより
テレビジョン受像機の各スピーカーの音量を制御するテ
レビジョン受像機の音量制御回路を備えた請求項1記載
のテレビジョン受像機の多チャンネル音声出力回路。 - 【請求項4】 放送音声方式を検出する音声方式検出回
路と、ヘッドホンの使用を検知するヘッドホン検知回路
と、テレビジョン受像機のセット音声およびヘッドホン
音声の各スピーカーへの音声出力信号を作り出す音声混
合回路と、前記音声方式検出データとヘッドホン使用検
知データにより音声混合回路の各チャンネルの音声混合
比率量を制御する音声混合比率制御回路とを備えた請求
項1記載のテレビジョン受像機の多チャンネル音声出力
回路。 - 【請求項5】 放送音声方式を検出する音声方式検出回
路と、ヘッドホンの使用を検知するヘッドホン検知回路
と、テレビジョン受像機のセット音声およびヘッドホン
音声の各スピーカーへの音声出力信号を作り出す音声混
合回路と、前記音声方式検出データとヘッドホン使用検
知データにより音声混合回路の各チャンネルの音声混合
比率量を制御する音声混合成比率量制御換回路と、前記
音声方式検出データとヘッドホン使用検知データにより
テレビジョン受像機の各スピーカーの音量を制御するテ
レビジョン受像機の音量制御回路を備えた請求項1記載
のテレビジョン受像機の多チャンネル音声出力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9016130A JPH10215500A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | テレビジョン受像機の多チャンネル音声出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9016130A JPH10215500A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | テレビジョン受像機の多チャンネル音声出力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10215500A true JPH10215500A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=11907923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9016130A Pending JPH10215500A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | テレビジョン受像機の多チャンネル音声出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10215500A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-01-30 JP JP9016130A patent/JPH10215500A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040629 |