JPH03163864A - 階層電源型集積回路 - Google Patents

階層電源型集積回路

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JPH03163864A
JPH03163864A JP1302151A JP30215189A JPH03163864A JP H03163864 A JPH03163864 A JP H03163864A JP 1302151 A JP1302151 A JP 1302151A JP 30215189 A JP30215189 A JP 30215189A JP H03163864 A JPH03163864 A JP H03163864A
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JP
Japan
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voltage
circuit
group
vcc
power supply
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Pending
Application number
JP1302151A
Other languages
English (en)
Inventor
Goro Kitsukawa
橘川 五郎
Yoshiki Kawajiri
良樹 川尻
Takayuki Kawahara
尊之 河原
Kiyoo Ito
清男 伊藤
Takesada Akiba
武定 秋葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Device Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Device Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd, Hitachi Consumer Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Device Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1 本発明は集積同路に係り、特に微細化CMOS同路とパ
イ永一ラ回路の混在した集積回路の消費電力を低減させ
る電源電圧の構成に関する。
【従来の技術] 従来、CMOS同路の低電力化あるいはホッ1−キャリ
アから微細MOSの信頼性守るため電源電圧をチップ内
で降下させ、この降下電圧でCMOS回路を動作させる
オンチップ電圧リミッタ方式が提案されている。たとえ
ば第3図は1986年東京国際固体材料素子コンファレ
ンス: ,pp.307−310 (ExtendCd
 Abstract of t.he 1986 In
ternational Conference on
 Solid SI:atCDevices and 
Materia]s,Tokyo,1986,pp.3
07−310)で述へられている4Ml1ダイナミック
メモリの電圧リミッタ構或である。 【発明が解決しようとする課題】 上記従来技術によれば、第3図に示す様に、外部電源電
圧Vccを下げ、その降下電圧Int.Vcc.、■n
t . VCC2とVssとでメモリセルアレーを含め
たCMOS回路群を動作させている。降下電圧で動作さ
せる?とによりチップ内の微細化CMOSの信頼性を守
り、また消費電力を減少させる。ここで消費電力PI1
■は次式のように表される。 Po1=+ Icc X Vcc =nXfXCrXVs+gXVcc 但しnはCMOS回路の個数、fは動作周波数、CTは
CMOS回路の平均負荷容量、Vstgは信号振幅であ
る。CMOS回路ではVs1■はVcc■とほぼ等しい
ので,上式は PD1= Tcc X Vcc = n X f X CT X VCCIX VCCと
なる。一方、電圧降下しない場合は Poa = Icc X Vcc nXfXcrXVceXVcc このようにPD4はPDoに比べVccエ/Vccとな
り、信号振幅に比例して小さくなる。 しかしPD1のうち、 PDB = Ice X (Vcc − Vccx )
は電圧降下回路で消費される。VccとVcc.の差が
小さい場合(例えばVcc : 5V , Vccエ=
4v)では、こ−3 のPDBはPD1に比八小さいが、VccとVcc.の
差が大きい場合は焦視できなくなる。 例えばVcc = 5VでVcc,. = 2 , 5
Vの場合には、PI]Bが全体のpnの1/2を占める
。この場合vcc自体をVccユに近づければ良いがチ
ップ内の回路によっては例えばハイボーラ同路を使う場
合には、Vcc=4〜5Vが必要になることもある。 本発明の目的は集積口路の電#電圧の使用効率を高める
ためにある。特に低電圧で動作するCMOS回路と、高
電圧が必要なバイポーう回路がチップ内に泥在し、電源
電圧自身を−Fげられない場合にも、全体の消費電力を
下げることができる。 [課題を解決するための手段1 上記の日的は第1(高電位側)、第2(低電位側)の外
部電源電圧からその間の第3の電圧を作り、第1、第3
の印加電圧で動作する第lの回路群と、第3、第2の印
加電圧で動作する第2の回路群に分けることにより達或
できる。
【作用] 本構或においては、第1の電圧から流れ込んだ4 ?流は第1の回路群(n/2個)で消費されたあと第2
の回路群(n/2個)で使用される。第1の同路群の合
計負荷容量と第2の回路群の合計負荷容量をほぼ等しく
配分すればチップ全体の消費電カPD2は次式のように
表される。 PD. = Icc X Vcc =fX(1/2XnXCT)XVs+*XVcc=17
2×PD■ したがって消費電カはVcc自体を1/2 X Vcc
にしたのと等しく、低振幅化による低電カ化の効果が大
きい。後の実施例で述べるが電圧降下口路の構戒によっ
ては,その定常電流をほとんどゼロにすることができる
。 [実施例] 以下本発明を実施例を用いて詳しく説明する。 第1図は本発明の原理的な実施例である。その特徴は回
路ブロックA■,A2を2段積みにすることである。す
なわちAエはVccとvc1の印加電圧で動作し、A2
はVCエとVssの印加電圧で動作する。 Bは高電圧で動作させる回路ブロックである。B?例に
はバイポーラ力レン1へスイッチを含んだFCL入出力
門路がある。13は印加電圧Vccとv!;8とで動作
する。内部電圧発生回路DではVccとVssのほぼ中
間の電圧Vc,を発生する。例えばVcc=5V,VS
S=OV,VC■=2.5Vに選ぶ。破線は入出力信号
線または内部信号線を表わし、実線は電源線を表わす。 ■〕自体の消費電流は小さく抑え、Vcエが目標の電圧
よりずれた場合のみ,目標の電圧に復帰させるため電流
を消費する回路構或が、低電力化のうえで望ましい。 VccからA1に流れ込んだ電流は、そのままA2に流
れ込み. VSSに流れ出す。このためにはAエ,A2
の負荷容量の総和が等しいことが望ましい。 B,A1,A2のブロック間の信号のやりとりにはレベ
ル変換口路が必要であるが、これについては後述する。 本構成によりA■,A2は各々l / 2  X Vc
cと低電圧で動作するので前述したように微細化CMO
Sのホットキャリア等、に対する信頼性を保ちながら,
電源電圧を172にしたのと等しい低消費電?で動作さ
せることができる。 第2図は同路群A1,A,,A,を3段積みにした場合
である。内部電圧発生回路■〕ではVccとVssの間
のほぼ2/3.1/3の電圧Vc. 1vc2を発生す
る。その他の回路構成は第l図と同様である。本構成に
より回路群Aよ,A2,A3で消費される電力の和は各
々に1/3XVccを印加したのと等しく、第1図に比
べ、さらに低消費電力を実現できる。 第4図は第1図の構或でさらに電圧降下同路Lを追加し
た例である。同図では入出力回路nは省略したが、第1
図と同様に内蔵する場合もありうる。本実施例では外部
印加電圧Vccを回路Lで降下させてつくったVCLを
回路群A1と内部電圧発生回路Dに印加する。回路群A
■はVct., Vctの印加電圧で動作するCMOS
同路群である。また、同路群A2は.Vcエ+Vssの
印加電圧で動作するCMOS同路群である。 このような電圧降下同路Lの回路例としては、例えばイ
ー・エス・エス・シー・アイ・アール・7 ?ー′88、ダイジェスト オブ テクニカルペーパー
ズ、第2〜5頁(ESSCIRC’88 Digest
 ofTechnical Papers, pp.2
−5)に示される回路を用いればよい。 第5口はVCCI VCLI VCIの電圧関係の設計
例を示す。通常動作域(3V<Vcc<6V)ではVc
cの変化に対しVc+、,Vcよは一定に設定する。第
5図の電圧設定では回路群A1,A2は各々1.5Vで
動作する。一方エージング域( 6 V < Vcc)
では、Vccの増加に対しVCL, Vc1を上昇させ
、不良デバイスのスクリーニングを行うことができる。 このように第4図、第5図の実施例では電圧降下回路L
を追加したことにより、通常動作域での回路の定電圧化
による安定動作と低電力動作を両立させることができる
。なお電圧降下回略Lで消費される電力は同路群A■,
A2の2段積みにより第3図の従来例の如きt段だけの
ものに比べれば小さくでき、全体の消費電力も小さい。 以上に述べた第1図、第2図、第4図の内@電一8 ?発生回路Dは出力電圧が設定電圧の近辺ではその消費
電流が小さく、出力電圧が変動したときだけ元の電位に
戻すような回路構或をとることが望ましい。Dの消費電
流が大きいと2段積み同路構或による低電力化の効果が
相殺される。 次にこうした低電力で負荷電流供給&吸収能力の大きい
内部電圧発生回路Dの構成例を第6図、第7図、第8図
に示す。 第6図は特開昭62−1185の第2図に開示された1
 / 2 X Vcc発生回路である。この同路はMO
Sトランジスタだけで構或され、M O SのQ53と
Q56、Q 5 4とQ5■のVTHが図中に示した関
係を保てば、Q,,からQ 57への貫通電流がほとん
ど流れない。Q !+2 1 QS3 + Q!;4 
+ QG!;には小さな貫通電流が流れる。Q5■とQ
 s sのgm比を調整することにより任意のVcエレ
ベルを発生できる。内部電圧VHと出力電圧Vcエとは
等しい。Cpは出力平滑用のコンデンサであり多段積み
回路群の動作に対してVc.の変動を抑えるものである
。 第7図、第8図は第6口に対し、出力トランジ?タの一
部に電流龍@能力が大きいバイポーラを用いたもので前
段口路もこれに応して小修正している。また、本実施例
では第6図に比べ一層、負荷電流の変化に対する電圧変
動を小さくできる。 さて第9図(a),第lO図(a)は多段積み回路群相
互のレベル変換同路の例である。回路群から別の回路群
への信号のやりとりはこれらの同路によりレベル変換を
してからおこなう。このうち第9図は回路群A2からA
、へのレベルアンプの変換回路、第10図は回路群A■
からA2へのレベルダウンの変換同路である。ともにカ
レントミラー型のレベル変換同路であり,いったんVc
c振幅のVMを作ってから目標のVOUTを得る。各F
’l(b)に{d号レベルを併記する。 第11図は別の信号レベル変換回路である。 Vcc, Vss印加で動作する2個の2人力NOR回
路を組合せることにより、低振幅のVINから■cc振
幅のVMを得る。このVMで目路ブロックA■を馳動で
きるが、A2を馳勅することもできる。 したがってA0→A2、A2→A■のいずれのレベル?
換も一種類の2人力NORlilj路で可能である。 第12図、第13図は第1図、第2図での回路群Bの実
施例としてのECL回路であり、いずれもバイポーラカ
レントスイッチとカレントミラー型CMOSレベル変換
回路よりなる。E C I−レベルの人力信号Aiをカ
レン1・スイッチで受け、出力信号a+,alとして第
12図ではH i g h : VccI L o w
 : Vc■のレベル、第13図ではHigh :Vc
,,Low:Vssのレベルを得る。第12図の出力は
第1図での回路群A1に、第13図の出力は第1口での
回路群A2に印加できる。 【発明の効果】 本発明によればチップ内の同路ブロックに応した動作電
圧に設定できるとともに、電源電圧を効率的に使うこと
ができ、チップ全体からみて低消費電力化を実現するこ
とができる。 なおA1,A2,A3に用いる回路群は通常のCMOS
またはBiCMOSである。またV Cz H V C
2 H V C3はVccを必ずしも等しく分圧する必
要はなく、日的に応じて変化させてもよい。例えば特に
高速性を1i 要する回路ブロノクはやや高振幅、速度よりも電力を下
げたい目路ブロックではできるだけ低振幅に選ぶことも
もちろん可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2lvlは本発明の−実施例のチップ構或を
示すブロック図、第3図は従来の電圧降下方式メモリの
構成を示すブロック園、第4図は本発明の別の実施例の
チップ構成を示すブロック口、第5目は本発明の実施例
の電圧関係(ト)、第6口〜第8図は本発明の実施例の
内部電圧発生回路を示、す口略図、第9口〜第13口は
本発明の実施例の信狭レベル変換回路の回路図及び電位
図である。 符号のi+h明 V C, , VC, , V,...内部直流電斤V
c+.・電圧降下回路出力電圧 ■cc チソプ印加高位側電源雷汗、 V SS ) V EE・・チップ印加低位側電源電圧
2A,,A2,A.・低市ff’, fIII作口路ブ
ロックB・・・高電圧動作回路ブロック D・・内部直流電圧発生目路 12一 L・・電圧降下回路 特開平3 163864(5) 第 ダ 妃 / 第 6 囚 第 7 目 1e三パ#tFL Vcc  (Vノ 第 8 国 鴇 9 (久) 図 囁 l0 図 第 // 因 (α) (bノ Vss一−−一VsS (1)) VCl一一一 −VSs

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部から印加する高位側の第1電源電圧、低位側の
    第2電源電圧と、これらの間の第3直流電圧をチップ内
    に配し、該第1、第3の電圧を用いて動作する第1のM
    OS回路群と、該第2、第3の電圧を用いて動作する第
    2のMOS回路群とを同一チップ内に有することを特徴
    とする階層電源型集積回路。 2、該第3の電圧は同一チップ内に設けた直流電圧発生
    回路で該第1、第2の電源電圧を用いて発生することを
    特徴とする特許請求範囲第1項記載の階層電源型集積回
    路。 3、バイポーラトランジスタを含む第3の回路群には該
    第1、第2の電源電圧を印加して動作させることを特徴
    とする特許請求範囲第1項記載の階層電源型集積回路。
JP1302151A 1989-11-22 1989-11-22 階層電源型集積回路 Pending JPH03163864A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006185422A (ja) * 2004-11-29 2006-07-13 Marvell World Trade Ltd 高い電圧供給レベルを用いた低電圧論理回路オペレーション
JP2014107543A (ja) * 2012-11-22 2014-06-09 Soongsil Univ Research Consortium Techno-Park 積層構造を有する集積回路

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