JPH03163864A - 階層電源型集積回路 - Google Patents
階層電源型集積回路Info
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- JPH03163864A JPH03163864A JP1302151A JP30215189A JPH03163864A JP H03163864 A JPH03163864 A JP H03163864A JP 1302151 A JP1302151 A JP 1302151A JP 30215189 A JP30215189 A JP 30215189A JP H03163864 A JPH03163864 A JP H03163864A
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Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野1
本発明は集積同路に係り、特に微細化CMOS同路とパ
イ永一ラ回路の混在した集積回路の消費電力を低減させ
る電源電圧の構成に関する。
イ永一ラ回路の混在した集積回路の消費電力を低減させ
る電源電圧の構成に関する。
【従来の技術]
従来、CMOS同路の低電力化あるいはホッ1−キャリ
アから微細MOSの信頼性守るため電源電圧をチップ内
で降下させ、この降下電圧でCMOS回路を動作させる
オンチップ電圧リミッタ方式が提案されている。たとえ
ば第3図は1986年東京国際固体材料素子コンファレ
ンス: ,pp.307−310 (ExtendCd
Abstract of t.he 1986 In
ternational Conference on
Solid SI:atCDevices and
Materia]s,Tokyo,1986,pp.3
07−310)で述へられている4Ml1ダイナミック
メモリの電圧リミッタ構或である。 【発明が解決しようとする課題】 上記従来技術によれば、第3図に示す様に、外部電源電
圧Vccを下げ、その降下電圧Int.Vcc.、■n
t . VCC2とVssとでメモリセルアレーを含め
たCMOS回路群を動作させている。降下電圧で動作さ
せる?とによりチップ内の微細化CMOSの信頼性を守
り、また消費電力を減少させる。ここで消費電力PI1
■は次式のように表される。 Po1=+ Icc X Vcc =nXfXCrXVs+gXVcc 但しnはCMOS回路の個数、fは動作周波数、CTは
CMOS回路の平均負荷容量、Vstgは信号振幅であ
る。CMOS回路ではVs1■はVcc■とほぼ等しい
ので,上式は PD1= Tcc X Vcc = n X f X CT X VCCIX VCCと
なる。一方、電圧降下しない場合は Poa = Icc X Vcc nXfXcrXVceXVcc このようにPD4はPDoに比べVccエ/Vccとな
り、信号振幅に比例して小さくなる。 しかしPD1のうち、 PDB = Ice X (Vcc − Vccx )
は電圧降下回路で消費される。VccとVcc.の差が
小さい場合(例えばVcc : 5V , Vccエ=
4v)では、こ−3 のPDBはPD1に比八小さいが、VccとVcc.の
差が大きい場合は焦視できなくなる。 例えばVcc = 5VでVcc,. = 2 , 5
Vの場合には、PI]Bが全体のpnの1/2を占める
。この場合vcc自体をVccユに近づければ良いがチ
ップ内の回路によっては例えばハイボーラ同路を使う場
合には、Vcc=4〜5Vが必要になることもある。 本発明の目的は集積口路の電#電圧の使用効率を高める
ためにある。特に低電圧で動作するCMOS回路と、高
電圧が必要なバイポーう回路がチップ内に泥在し、電源
電圧自身を−Fげられない場合にも、全体の消費電力を
下げることができる。 [課題を解決するための手段1 上記の日的は第1(高電位側)、第2(低電位側)の外
部電源電圧からその間の第3の電圧を作り、第1、第3
の印加電圧で動作する第lの回路群と、第3、第2の印
加電圧で動作する第2の回路群に分けることにより達或
できる。
アから微細MOSの信頼性守るため電源電圧をチップ内
で降下させ、この降下電圧でCMOS回路を動作させる
オンチップ電圧リミッタ方式が提案されている。たとえ
ば第3図は1986年東京国際固体材料素子コンファレ
ンス: ,pp.307−310 (ExtendCd
Abstract of t.he 1986 In
ternational Conference on
Solid SI:atCDevices and
Materia]s,Tokyo,1986,pp.3
07−310)で述へられている4Ml1ダイナミック
メモリの電圧リミッタ構或である。 【発明が解決しようとする課題】 上記従来技術によれば、第3図に示す様に、外部電源電
圧Vccを下げ、その降下電圧Int.Vcc.、■n
t . VCC2とVssとでメモリセルアレーを含め
たCMOS回路群を動作させている。降下電圧で動作さ
せる?とによりチップ内の微細化CMOSの信頼性を守
り、また消費電力を減少させる。ここで消費電力PI1
■は次式のように表される。 Po1=+ Icc X Vcc =nXfXCrXVs+gXVcc 但しnはCMOS回路の個数、fは動作周波数、CTは
CMOS回路の平均負荷容量、Vstgは信号振幅であ
る。CMOS回路ではVs1■はVcc■とほぼ等しい
ので,上式は PD1= Tcc X Vcc = n X f X CT X VCCIX VCCと
なる。一方、電圧降下しない場合は Poa = Icc X Vcc nXfXcrXVceXVcc このようにPD4はPDoに比べVccエ/Vccとな
り、信号振幅に比例して小さくなる。 しかしPD1のうち、 PDB = Ice X (Vcc − Vccx )
は電圧降下回路で消費される。VccとVcc.の差が
小さい場合(例えばVcc : 5V , Vccエ=
4v)では、こ−3 のPDBはPD1に比八小さいが、VccとVcc.の
差が大きい場合は焦視できなくなる。 例えばVcc = 5VでVcc,. = 2 , 5
Vの場合には、PI]Bが全体のpnの1/2を占める
。この場合vcc自体をVccユに近づければ良いがチ
ップ内の回路によっては例えばハイボーラ同路を使う場
合には、Vcc=4〜5Vが必要になることもある。 本発明の目的は集積口路の電#電圧の使用効率を高める
ためにある。特に低電圧で動作するCMOS回路と、高
電圧が必要なバイポーう回路がチップ内に泥在し、電源
電圧自身を−Fげられない場合にも、全体の消費電力を
下げることができる。 [課題を解決するための手段1 上記の日的は第1(高電位側)、第2(低電位側)の外
部電源電圧からその間の第3の電圧を作り、第1、第3
の印加電圧で動作する第lの回路群と、第3、第2の印
加電圧で動作する第2の回路群に分けることにより達或
できる。
【作用]
本構或においては、第1の電圧から流れ込んだ4
?流は第1の回路群(n/2個)で消費されたあと第2
の回路群(n/2個)で使用される。第1の同路群の合
計負荷容量と第2の回路群の合計負荷容量をほぼ等しく
配分すればチップ全体の消費電カPD2は次式のように
表される。 PD. = Icc X Vcc =fX(1/2XnXCT)XVs+*XVcc=17
2×PD■ したがって消費電カはVcc自体を1/2 X Vcc
にしたのと等しく、低振幅化による低電カ化の効果が大
きい。後の実施例で述べるが電圧降下口路の構戒によっ
ては,その定常電流をほとんどゼロにすることができる
。 [実施例] 以下本発明を実施例を用いて詳しく説明する。 第1図は本発明の原理的な実施例である。その特徴は回
路ブロックA■,A2を2段積みにすることである。す
なわちAエはVccとvc1の印加電圧で動作し、A2
はVCエとVssの印加電圧で動作する。 Bは高電圧で動作させる回路ブロックである。B?例に
はバイポーラ力レン1へスイッチを含んだFCL入出力
門路がある。13は印加電圧Vccとv!;8とで動作
する。内部電圧発生回路DではVccとVssのほぼ中
間の電圧Vc,を発生する。例えばVcc=5V,VS
S=OV,VC■=2.5Vに選ぶ。破線は入出力信号
線または内部信号線を表わし、実線は電源線を表わす。 ■〕自体の消費電流は小さく抑え、Vcエが目標の電圧
よりずれた場合のみ,目標の電圧に復帰させるため電流
を消費する回路構或が、低電力化のうえで望ましい。 VccからA1に流れ込んだ電流は、そのままA2に流
れ込み. VSSに流れ出す。このためにはAエ,A2
の負荷容量の総和が等しいことが望ましい。 B,A1,A2のブロック間の信号のやりとりにはレベ
ル変換口路が必要であるが、これについては後述する。 本構成によりA■,A2は各々l / 2 X Vc
cと低電圧で動作するので前述したように微細化CMO
Sのホットキャリア等、に対する信頼性を保ちながら,
電源電圧を172にしたのと等しい低消費電?で動作さ
せることができる。 第2図は同路群A1,A,,A,を3段積みにした場合
である。内部電圧発生回路■〕ではVccとVssの間
のほぼ2/3.1/3の電圧Vc. 1vc2を発生す
る。その他の回路構成は第l図と同様である。本構成に
より回路群Aよ,A2,A3で消費される電力の和は各
々に1/3XVccを印加したのと等しく、第1図に比
べ、さらに低消費電力を実現できる。 第4図は第1図の構或でさらに電圧降下同路Lを追加し
た例である。同図では入出力回路nは省略したが、第1
図と同様に内蔵する場合もありうる。本実施例では外部
印加電圧Vccを回路Lで降下させてつくったVCLを
回路群A1と内部電圧発生回路Dに印加する。回路群A
■はVct., Vctの印加電圧で動作するCMOS
同路群である。また、同路群A2は.Vcエ+Vssの
印加電圧で動作するCMOS同路群である。 このような電圧降下同路Lの回路例としては、例えばイ
ー・エス・エス・シー・アイ・アール・7 ?ー′88、ダイジェスト オブ テクニカルペーパー
ズ、第2〜5頁(ESSCIRC’88 Digest
ofTechnical Papers, pp.2
−5)に示される回路を用いればよい。 第5口はVCCI VCLI VCIの電圧関係の設計
例を示す。通常動作域(3V<Vcc<6V)ではVc
cの変化に対しVc+、,Vcよは一定に設定する。第
5図の電圧設定では回路群A1,A2は各々1.5Vで
動作する。一方エージング域( 6 V < Vcc)
では、Vccの増加に対しVCL, Vc1を上昇させ
、不良デバイスのスクリーニングを行うことができる。 このように第4図、第5図の実施例では電圧降下回路L
を追加したことにより、通常動作域での回路の定電圧化
による安定動作と低電力動作を両立させることができる
。なお電圧降下回略Lで消費される電力は同路群A■,
A2の2段積みにより第3図の従来例の如きt段だけの
ものに比べれば小さくでき、全体の消費電力も小さい。 以上に述べた第1図、第2図、第4図の内@電一8 ?発生回路Dは出力電圧が設定電圧の近辺ではその消費
電流が小さく、出力電圧が変動したときだけ元の電位に
戻すような回路構或をとることが望ましい。Dの消費電
流が大きいと2段積み同路構或による低電力化の効果が
相殺される。 次にこうした低電力で負荷電流供給&吸収能力の大きい
内部電圧発生回路Dの構成例を第6図、第7図、第8図
に示す。 第6図は特開昭62−1185の第2図に開示された1
/ 2 X Vcc発生回路である。この同路はMO
Sトランジスタだけで構或され、M O SのQ53と
Q56、Q 5 4とQ5■のVTHが図中に示した関
係を保てば、Q,,からQ 57への貫通電流がほとん
ど流れない。Q !+2 1 QS3 + Q!;4
+ QG!;には小さな貫通電流が流れる。Q5■とQ
s sのgm比を調整することにより任意のVcエレ
ベルを発生できる。内部電圧VHと出力電圧Vcエとは
等しい。Cpは出力平滑用のコンデンサであり多段積み
回路群の動作に対してVc.の変動を抑えるものである
。 第7図、第8図は第6口に対し、出力トランジ?タの一
部に電流龍@能力が大きいバイポーラを用いたもので前
段口路もこれに応して小修正している。また、本実施例
では第6図に比べ一層、負荷電流の変化に対する電圧変
動を小さくできる。 さて第9図(a),第lO図(a)は多段積み回路群相
互のレベル変換同路の例である。回路群から別の回路群
への信号のやりとりはこれらの同路によりレベル変換を
してからおこなう。このうち第9図は回路群A2からA
、へのレベルアンプの変換回路、第10図は回路群A■
からA2へのレベルダウンの変換同路である。ともにカ
レントミラー型のレベル変換同路であり,いったんVc
c振幅のVMを作ってから目標のVOUTを得る。各F
’l(b)に{d号レベルを併記する。 第11図は別の信号レベル変換回路である。 Vcc, Vss印加で動作する2個の2人力NOR回
路を組合せることにより、低振幅のVINから■cc振
幅のVMを得る。このVMで目路ブロックA■を馳動で
きるが、A2を馳勅することもできる。 したがってA0→A2、A2→A■のいずれのレベル?
換も一種類の2人力NORlilj路で可能である。 第12図、第13図は第1図、第2図での回路群Bの実
施例としてのECL回路であり、いずれもバイポーラカ
レントスイッチとカレントミラー型CMOSレベル変換
回路よりなる。E C I−レベルの人力信号Aiをカ
レン1・スイッチで受け、出力信号a+,alとして第
12図ではH i g h : VccI L o w
: Vc■のレベル、第13図ではHigh :Vc
,,Low:Vssのレベルを得る。第12図の出力は
第1図での回路群A1に、第13図の出力は第1口での
回路群A2に印加できる。 【発明の効果】 本発明によればチップ内の同路ブロックに応した動作電
圧に設定できるとともに、電源電圧を効率的に使うこと
ができ、チップ全体からみて低消費電力化を実現するこ
とができる。 なおA1,A2,A3に用いる回路群は通常のCMOS
またはBiCMOSである。またV Cz H V C
2 H V C3はVccを必ずしも等しく分圧する必
要はなく、日的に応じて変化させてもよい。例えば特に
高速性を1i 要する回路ブロノクはやや高振幅、速度よりも電力を下
げたい目路ブロックではできるだけ低振幅に選ぶことも
もちろん可能である。
の回路群(n/2個)で使用される。第1の同路群の合
計負荷容量と第2の回路群の合計負荷容量をほぼ等しく
配分すればチップ全体の消費電カPD2は次式のように
表される。 PD. = Icc X Vcc =fX(1/2XnXCT)XVs+*XVcc=17
2×PD■ したがって消費電カはVcc自体を1/2 X Vcc
にしたのと等しく、低振幅化による低電カ化の効果が大
きい。後の実施例で述べるが電圧降下口路の構戒によっ
ては,その定常電流をほとんどゼロにすることができる
。 [実施例] 以下本発明を実施例を用いて詳しく説明する。 第1図は本発明の原理的な実施例である。その特徴は回
路ブロックA■,A2を2段積みにすることである。す
なわちAエはVccとvc1の印加電圧で動作し、A2
はVCエとVssの印加電圧で動作する。 Bは高電圧で動作させる回路ブロックである。B?例に
はバイポーラ力レン1へスイッチを含んだFCL入出力
門路がある。13は印加電圧Vccとv!;8とで動作
する。内部電圧発生回路DではVccとVssのほぼ中
間の電圧Vc,を発生する。例えばVcc=5V,VS
S=OV,VC■=2.5Vに選ぶ。破線は入出力信号
線または内部信号線を表わし、実線は電源線を表わす。 ■〕自体の消費電流は小さく抑え、Vcエが目標の電圧
よりずれた場合のみ,目標の電圧に復帰させるため電流
を消費する回路構或が、低電力化のうえで望ましい。 VccからA1に流れ込んだ電流は、そのままA2に流
れ込み. VSSに流れ出す。このためにはAエ,A2
の負荷容量の総和が等しいことが望ましい。 B,A1,A2のブロック間の信号のやりとりにはレベ
ル変換口路が必要であるが、これについては後述する。 本構成によりA■,A2は各々l / 2 X Vc
cと低電圧で動作するので前述したように微細化CMO
Sのホットキャリア等、に対する信頼性を保ちながら,
電源電圧を172にしたのと等しい低消費電?で動作さ
せることができる。 第2図は同路群A1,A,,A,を3段積みにした場合
である。内部電圧発生回路■〕ではVccとVssの間
のほぼ2/3.1/3の電圧Vc. 1vc2を発生す
る。その他の回路構成は第l図と同様である。本構成に
より回路群Aよ,A2,A3で消費される電力の和は各
々に1/3XVccを印加したのと等しく、第1図に比
べ、さらに低消費電力を実現できる。 第4図は第1図の構或でさらに電圧降下同路Lを追加し
た例である。同図では入出力回路nは省略したが、第1
図と同様に内蔵する場合もありうる。本実施例では外部
印加電圧Vccを回路Lで降下させてつくったVCLを
回路群A1と内部電圧発生回路Dに印加する。回路群A
■はVct., Vctの印加電圧で動作するCMOS
同路群である。また、同路群A2は.Vcエ+Vssの
印加電圧で動作するCMOS同路群である。 このような電圧降下同路Lの回路例としては、例えばイ
ー・エス・エス・シー・アイ・アール・7 ?ー′88、ダイジェスト オブ テクニカルペーパー
ズ、第2〜5頁(ESSCIRC’88 Digest
ofTechnical Papers, pp.2
−5)に示される回路を用いればよい。 第5口はVCCI VCLI VCIの電圧関係の設計
例を示す。通常動作域(3V<Vcc<6V)ではVc
cの変化に対しVc+、,Vcよは一定に設定する。第
5図の電圧設定では回路群A1,A2は各々1.5Vで
動作する。一方エージング域( 6 V < Vcc)
では、Vccの増加に対しVCL, Vc1を上昇させ
、不良デバイスのスクリーニングを行うことができる。 このように第4図、第5図の実施例では電圧降下回路L
を追加したことにより、通常動作域での回路の定電圧化
による安定動作と低電力動作を両立させることができる
。なお電圧降下回略Lで消費される電力は同路群A■,
A2の2段積みにより第3図の従来例の如きt段だけの
ものに比べれば小さくでき、全体の消費電力も小さい。 以上に述べた第1図、第2図、第4図の内@電一8 ?発生回路Dは出力電圧が設定電圧の近辺ではその消費
電流が小さく、出力電圧が変動したときだけ元の電位に
戻すような回路構或をとることが望ましい。Dの消費電
流が大きいと2段積み同路構或による低電力化の効果が
相殺される。 次にこうした低電力で負荷電流供給&吸収能力の大きい
内部電圧発生回路Dの構成例を第6図、第7図、第8図
に示す。 第6図は特開昭62−1185の第2図に開示された1
/ 2 X Vcc発生回路である。この同路はMO
Sトランジスタだけで構或され、M O SのQ53と
Q56、Q 5 4とQ5■のVTHが図中に示した関
係を保てば、Q,,からQ 57への貫通電流がほとん
ど流れない。Q !+2 1 QS3 + Q!;4
+ QG!;には小さな貫通電流が流れる。Q5■とQ
s sのgm比を調整することにより任意のVcエレ
ベルを発生できる。内部電圧VHと出力電圧Vcエとは
等しい。Cpは出力平滑用のコンデンサであり多段積み
回路群の動作に対してVc.の変動を抑えるものである
。 第7図、第8図は第6口に対し、出力トランジ?タの一
部に電流龍@能力が大きいバイポーラを用いたもので前
段口路もこれに応して小修正している。また、本実施例
では第6図に比べ一層、負荷電流の変化に対する電圧変
動を小さくできる。 さて第9図(a),第lO図(a)は多段積み回路群相
互のレベル変換同路の例である。回路群から別の回路群
への信号のやりとりはこれらの同路によりレベル変換を
してからおこなう。このうち第9図は回路群A2からA
、へのレベルアンプの変換回路、第10図は回路群A■
からA2へのレベルダウンの変換同路である。ともにカ
レントミラー型のレベル変換同路であり,いったんVc
c振幅のVMを作ってから目標のVOUTを得る。各F
’l(b)に{d号レベルを併記する。 第11図は別の信号レベル変換回路である。 Vcc, Vss印加で動作する2個の2人力NOR回
路を組合せることにより、低振幅のVINから■cc振
幅のVMを得る。このVMで目路ブロックA■を馳動で
きるが、A2を馳勅することもできる。 したがってA0→A2、A2→A■のいずれのレベル?
換も一種類の2人力NORlilj路で可能である。 第12図、第13図は第1図、第2図での回路群Bの実
施例としてのECL回路であり、いずれもバイポーラカ
レントスイッチとカレントミラー型CMOSレベル変換
回路よりなる。E C I−レベルの人力信号Aiをカ
レン1・スイッチで受け、出力信号a+,alとして第
12図ではH i g h : VccI L o w
: Vc■のレベル、第13図ではHigh :Vc
,,Low:Vssのレベルを得る。第12図の出力は
第1図での回路群A1に、第13図の出力は第1口での
回路群A2に印加できる。 【発明の効果】 本発明によればチップ内の同路ブロックに応した動作電
圧に設定できるとともに、電源電圧を効率的に使うこと
ができ、チップ全体からみて低消費電力化を実現するこ
とができる。 なおA1,A2,A3に用いる回路群は通常のCMOS
またはBiCMOSである。またV Cz H V C
2 H V C3はVccを必ずしも等しく分圧する必
要はなく、日的に応じて変化させてもよい。例えば特に
高速性を1i 要する回路ブロノクはやや高振幅、速度よりも電力を下
げたい目路ブロックではできるだけ低振幅に選ぶことも
もちろん可能である。
第1図、第2lvlは本発明の−実施例のチップ構或を
示すブロック図、第3図は従来の電圧降下方式メモリの
構成を示すブロック園、第4図は本発明の別の実施例の
チップ構成を示すブロック口、第5目は本発明の実施例
の電圧関係(ト)、第6口〜第8図は本発明の実施例の
内部電圧発生回路を示、す口略図、第9口〜第13口は
本発明の実施例の信狭レベル変換回路の回路図及び電位
図である。 符号のi+h明 V C, , VC, , V,...内部直流電斤V
c+.・電圧降下回路出力電圧 ■cc チソプ印加高位側電源雷汗、 V SS ) V EE・・チップ印加低位側電源電圧
2A,,A2,A.・低市ff’, fIII作口路ブ
ロックB・・・高電圧動作回路ブロック D・・内部直流電圧発生目路 12一 L・・電圧降下回路 特開平3 163864(5) 第 ダ 妃 / 第 6 囚 第 7 目 1e三パ#tFL Vcc (Vノ 第 8 国 鴇 9 (久) 図 囁 l0 図 第 // 因 (α) (bノ Vss一−−一VsS (1)) VCl一一一 −VSs
示すブロック図、第3図は従来の電圧降下方式メモリの
構成を示すブロック園、第4図は本発明の別の実施例の
チップ構成を示すブロック口、第5目は本発明の実施例
の電圧関係(ト)、第6口〜第8図は本発明の実施例の
内部電圧発生回路を示、す口略図、第9口〜第13口は
本発明の実施例の信狭レベル変換回路の回路図及び電位
図である。 符号のi+h明 V C, , VC, , V,...内部直流電斤V
c+.・電圧降下回路出力電圧 ■cc チソプ印加高位側電源雷汗、 V SS ) V EE・・チップ印加低位側電源電圧
2A,,A2,A.・低市ff’, fIII作口路ブ
ロックB・・・高電圧動作回路ブロック D・・内部直流電圧発生目路 12一 L・・電圧降下回路 特開平3 163864(5) 第 ダ 妃 / 第 6 囚 第 7 目 1e三パ#tFL Vcc (Vノ 第 8 国 鴇 9 (久) 図 囁 l0 図 第 // 因 (α) (bノ Vss一−−一VsS (1)) VCl一一一 −VSs
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外部から印加する高位側の第1電源電圧、低位側の
第2電源電圧と、これらの間の第3直流電圧をチップ内
に配し、該第1、第3の電圧を用いて動作する第1のM
OS回路群と、該第2、第3の電圧を用いて動作する第
2のMOS回路群とを同一チップ内に有することを特徴
とする階層電源型集積回路。 2、該第3の電圧は同一チップ内に設けた直流電圧発生
回路で該第1、第2の電源電圧を用いて発生することを
特徴とする特許請求範囲第1項記載の階層電源型集積回
路。 3、バイポーラトランジスタを含む第3の回路群には該
第1、第2の電源電圧を印加して動作させることを特徴
とする特許請求範囲第1項記載の階層電源型集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302151A JPH03163864A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 階層電源型集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP1302151A JPH03163864A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 階層電源型集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH03163864A true JPH03163864A (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=17905524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP1302151A Pending JPH03163864A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 階層電源型集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH03163864A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006185422A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-07-13 | Marvell World Trade Ltd | 高い電圧供給レベルを用いた低電圧論理回路オペレーション |
JP2014107543A (ja) * | 2012-11-22 | 2014-06-09 | Soongsil Univ Research Consortium Techno-Park | 積層構造を有する集積回路 |
-
1989
- 1989-11-22 JP JP1302151A patent/JPH03163864A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006185422A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-07-13 | Marvell World Trade Ltd | 高い電圧供給レベルを用いた低電圧論理回路オペレーション |
JP4690177B2 (ja) * | 2004-11-29 | 2011-06-01 | マーベル ワールド トレード リミテッド | 高い電圧供給レベルを用いた低電圧論理回路オペレーション |
TWI400867B (zh) * | 2004-11-29 | 2013-07-01 | Marvell World Trade Ltd | 用以減少處理模組之間電流耗損差異的處理系統及方法 |
JP2014107543A (ja) * | 2012-11-22 | 2014-06-09 | Soongsil Univ Research Consortium Techno-Park | 積層構造を有する集積回路 |
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