JPH03161819A - 電子カードシステム - Google Patents
電子カードシステムInfo
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- JPH03161819A JPH03161819A JP1302973A JP30297389A JPH03161819A JP H03161819 A JPH03161819 A JP H03161819A JP 1302973 A JP1302973 A JP 1302973A JP 30297389 A JP30297389 A JP 30297389A JP H03161819 A JPH03161819 A JP H03161819A
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は電子カードシステム、詳しくは過電流防止のた
めの保護回路を設けた電子カードシステムに関する。
めの保護回路を設けた電子カードシステムに関する。
く従来の技術〉
この種の電子カートシステムは、例えば電子カードとリ
ーダライタとによって構成されている。
ーダライタとによって構成されている。
この電子カードは、メモリ等の半導体回路と、この半導
体回路が埋設された矩形のケースと、上記半導体回路と
電気的に接続されたコネクタ端子と、を有している。ま
た、このケースの上下面には補強、及び、静電ヌ防止の
ための金属板が貼り付けられており、この金属板は上記
半導体回路のGNDに電気的に接続されている。
体回路が埋設された矩形のケースと、上記半導体回路と
電気的に接続されたコネクタ端子と、を有している。ま
た、このケースの上下面には補強、及び、静電ヌ防止の
ための金属板が貼り付けられており、この金属板は上記
半導体回路のGNDに電気的に接続されている。
一方、上記リーダライタは、CPU及びメモリ等からな
るマイクロコンピュータと、このマイクロコンピュータ
に接続され、入出力手段を介し電子カードとの間でデー
タの授受を行なうコネクタ端子と、マイクロコンピュー
タと電子カート゛の半導体回路とに上記コネクタ端子を
介して、IC等の動作に必要な電源電圧を印加する電源
部と、から構成されている。電源部はIC動作用の電源
電圧端子Vccおよび接地端子GNDを有しており、ま
た、リーダライタ及び電子カートのコネクタ端子は、書
き込み/読み出し用端子、制御信号用端子、電源用端子
(Vcc端子、(J N D端子)等を有している。
るマイクロコンピュータと、このマイクロコンピュータ
に接続され、入出力手段を介し電子カードとの間でデー
タの授受を行なうコネクタ端子と、マイクロコンピュー
タと電子カート゛の半導体回路とに上記コネクタ端子を
介して、IC等の動作に必要な電源電圧を印加する電源
部と、から構成されている。電源部はIC動作用の電源
電圧端子Vccおよび接地端子GNDを有しており、ま
た、リーダライタ及び電子カートのコネクタ端子は、書
き込み/読み出し用端子、制御信号用端子、電源用端子
(Vcc端子、(J N D端子)等を有している。
したがって、電子カートをリーダライタに挿入し、これ
らのコネクタ端子同士を接続することにより入出力手段
によってデータの授受が行われることとなる。すなわち
、カートの挿入によって、電源端子および書き込み/読
み出し用端子同士は同時に当接、接続される。これによ
り、リーダライタの電源部から電源端子を介して電子カ
ードに所定の電圧(5■)が印加され、同時に書き込み
/読み出し端子を介して人出力手段がデータの書き込み
/読み出しを行なう構成である。
らのコネクタ端子同士を接続することにより入出力手段
によってデータの授受が行われることとなる。すなわち
、カートの挿入によって、電源端子および書き込み/読
み出し用端子同士は同時に当接、接続される。これによ
り、リーダライタの電源部から電源端子を介して電子カ
ードに所定の電圧(5■)が印加され、同時に書き込み
/読み出し端子を介して人出力手段がデータの書き込み
/読み出しを行なう構成である。
く発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、このような従来の電子カードシステムに
あっては、電源部のVccとGNDとの間に、過電流(
絶対定格電流以上の電流)防止のための保護回路(電流
制限回路等)は特別設けられていなかった。このため、
例えば、雷子ノノートの金属板の変形またはコネクタ端
子のV(C端子の曲がり等により金属板とコネクタ端子
とが、接触した場合には、Vcc端子と金属板との開で
電気的に短絡が生し、リーダライタ内のマイクロコンピ
ュータや電子カートのメモリに過電流が流れる結果とな
る。これによって、マイクロコンピュータ内のデータや
メモリのデータを破損し、ひいてはそのCPU,ROM
,RAM等及びプリントパターンを損焼させるという問
題があった。
あっては、電源部のVccとGNDとの間に、過電流(
絶対定格電流以上の電流)防止のための保護回路(電流
制限回路等)は特別設けられていなかった。このため、
例えば、雷子ノノートの金属板の変形またはコネクタ端
子のV(C端子の曲がり等により金属板とコネクタ端子
とが、接触した場合には、Vcc端子と金属板との開で
電気的に短絡が生し、リーダライタ内のマイクロコンピ
ュータや電子カートのメモリに過電流が流れる結果とな
る。これによって、マイクロコンピュータ内のデータや
メモリのデータを破損し、ひいてはそのCPU,ROM
,RAM等及びプリントパターンを損焼させるという問
題があった。
そこで、本発明は、リーダライタの電源部に電流制限回
路を設け、過電流によるマイクロコンピュータ等の損焼
を防ぐ電子カードシステムを提供することをその目的と
している。
路を設け、過電流によるマイクロコンピュータ等の損焼
を防ぐ電子カードシステムを提供することをその目的と
している。
〈課題を解決するための手段〉
そこで、本発明は、電子カードのコネクタ端子とリーダ
ライタのコネクタ端子とが当接することにより、該コネ
クタ端子を介して、該リーダライタの電源部から電子カ
ードに電源電圧が印加され、該電子カードとリーダライ
タとの間でデータの授受を行う電子カートシステムにお
いて、該リーダライタが電子カートに対して供給する動
作電流を制限する保護回路を設けた電子カートシステム
を提供するものである。
ライタのコネクタ端子とが当接することにより、該コネ
クタ端子を介して、該リーダライタの電源部から電子カ
ードに電源電圧が印加され、該電子カードとリーダライ
タとの間でデータの授受を行う電子カートシステムにお
いて、該リーダライタが電子カートに対して供給する動
作電流を制限する保護回路を設けた電子カートシステム
を提供するものである。
く作用〉
本発明に係る電子カードシステムにあっては、例えば、
コネクタ端子のVcc端子と金属板との接触等によりV
ccとGNDとの間で電気的に短絡が生じても、リーダ
ライタの電源部のVccとGNDとの間に保護回路を設
けているので、リーダライタ内のマイクロコンピュータ
および電子カードに過電流が流れることはない。
コネクタ端子のVcc端子と金属板との接触等によりV
ccとGNDとの間で電気的に短絡が生じても、リーダ
ライタの電源部のVccとGNDとの間に保護回路を設
けているので、リーダライタ内のマイクロコンピュータ
および電子カードに過電流が流れることはない。
その結果、マイクロコンピュータ、電子カード及びプリ
ントパターン等を損焼することはない。
ントパターン等を損焼することはない。
く実施例〉
以下、本発明に係る電子カードシステムの実施例を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る電子カートシステムを
説明するためのブロック図である。
説明するためのブロック図である。
第2図は本発明の一実施例に係る電子カードシステムを
簡略化して示す斜視図である。
簡略化して示す斜視図である。
これらの図において、11はリーダライタであって、3
1はこのリーダライタ11との間でデータの授受を行な
うICメモリカードである。
1はこのリーダライタ11との間でデータの授受を行な
うICメモリカードである。
リーダライタ11は、マイクロプロセッサ12と、入出
力手段13と、データ遅延回路14と、電源部15と、
電流制限回路16と、コネクタ端子17Aと、から構成
されている。
力手段13と、データ遅延回路14と、電源部15と、
電流制限回路16と、コネクタ端子17Aと、から構成
されている。
マイクロプロセッサ12は、周知の構成であって、CP
U,RAM,ROMを有し、データの演算、記憶、制御
を行っている。
U,RAM,ROMを有し、データの演算、記憶、制御
を行っている。
また、入出力手段13は、ICメモリカード31との間
でデータの授受を制御している。
でデータの授受を制御している。
データ遅延回路14は、マイクロプロセッサ12と入出
力手段13との間に設けられ、マイクロプロセッサ12
から出力されたデータを一時保持することができる。
力手段13との間に設けられ、マイクロプロセッサ12
から出力されたデータを一時保持することができる。
なお、このテータ遅延回路14には、スリースティト形
のハッファICのμPD74HC367(以下、748
C367という)が使用されている。この74HC36
7は入力端子、出力端子、ゲート信号端子等の信号端子
を有している。
のハッファICのμPD74HC367(以下、748
C367という)が使用されている。この74HC36
7は入力端子、出力端子、ゲート信号端子等の信号端子
を有している。
この入力端子にはマイクロプロセッサ12からのデータ
線が接続され、また、その出力端子のデータ線は入出力
手段13のデータ線に接続されている。また、そのゲー
ト信号端子にはマイクロプロセッサ12からの制御線が
接続されている。
線が接続され、また、その出力端子のデータ線は入出力
手段13のデータ線に接続されている。また、そのゲー
ト信号端子にはマイクロプロセッサ12からの制御線が
接続されている。
上記構成において、マイクロプロセッサ12のゲート信
号がrLJのときは、748C367の人力端子に入力
されたデータをただちに出力端子から出力する。しかし
、ゲート信号がrHJのときは、?4HC367の出力
端子がハイインピーダンス状態になり、入力されたデー
タを保持する。
号がrLJのときは、748C367の人力端子に入力
されたデータをただちに出力端子から出力する。しかし
、ゲート信号がrHJのときは、?4HC367の出力
端子がハイインピーダンス状態になり、入力されたデー
タを保持する。
そこで、制御信号をrLJにすると保持されたデータは
出力される。
出力される。
なお、データ遅延回路14は人出力手段13ととコネク
タ端子17Aとの間に介在させてもよい。
タ端子17Aとの間に介在させてもよい。
電源部15はリーダライタ11およひICメモリカート
31のIC等の動作のために電圧(5■)を供給するも
のであり、Vcc線とGND線とを有しているものであ
る。
31のIC等の動作のために電圧(5■)を供給するも
のであり、Vcc線とGND線とを有しているものであ
る。
電流制限回路16は電源部15のVcc線とGND線と
の間で並列に接続され、制限電流を越えたとき電圧を完
全に遮断(開放)するものである。
の間で並列に接続され、制限電流を越えたとき電圧を完
全に遮断(開放)するものである。
つまり、電流制限回路16はマイクロプロセッサ12等
のIC及びプリントパターンに過電流が流れるのを防止
する保護回路である。
のIC及びプリントパターンに過電流が流れるのを防止
する保護回路である。
第3図は本発明の一実施例に係る電子カードシステムの
電流制限回路16の回路図を示している。
電流制限回路16の回路図を示している。
同図において、出力電圧Vo、出力電流IOのときトラ
ンジスタTr2のベース・エミッタ間電圧VBは次式(
1)で表される。
ンジスタTr2のベース・エミッタ間電圧VBは次式(
1)で表される。
VB=−R3・VO/ (R3+R4)+R2・ I
O・・・・・・・・・・・ (1) ここで、出力電流1oがOのときトランジスタTr2の
ベースには逆バイアスが加わりOFF状態を保つ。次に
、IOが増加しVBがTr2のヘース・エミッタ間電圧
VBEを越えたとき、・′\−ス電流が流れはしめ、ト
ランジスタTr2はON状態Cこなり出力電圧VOを下
げる。
O・・・・・・・・・・・ (1) ここで、出力電流1oがOのときトランジスタTr2の
ベースには逆バイアスが加わりOFF状態を保つ。次に
、IOが増加しVBがTr2のヘース・エミッタ間電圧
VBEを越えたとき、・′\−ス電流が流れはしめ、ト
ランジスタTr2はON状態Cこなり出力電圧VOを下
げる。
このため、 (1)式の第1項が小さくなり、さらにベ
ース電流が流れ、ますます出力電圧を下げるという正帰
還がかかり、短絡電流は動作電流ISより小さくなる。
ース電流が流れ、ますます出力電圧を下げるという正帰
還がかかり、短絡電流は動作電流ISより小さくなる。
ここで、示される回路の動作電流Isおよび動作後の最
終短絡電流値1soは次式(2)、 (3)で示される
。
終短絡電流値1soは次式(2)、 (3)で示される
。
Is=R3・Vo/R2 (R3+R4)+ VBE
(Tr2) / R2 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (2)I os=
V BE (Tr2) / R 2・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ (3)また、この回路で発生するTri
のコレクタ損失は安全率を見込んて10(W)程度であ
る。こ−〇一 こては板厚2mmのアルミニウム板1 5cmx 1
5cmを用いて放熱する。
(Tr2) / R2 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (2)I os=
V BE (Tr2) / R 2・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ (3)また、この回路で発生するTri
のコレクタ損失は安全率を見込んて10(W)程度であ
る。こ−〇一 こては板厚2mmのアルミニウム板1 5cmx 1
5cmを用いて放熱する。
一方、ICメモリカート31は、例えばEEPROMな
どからなるメモリ33と、コネクタ端子17Bを介して
リーダライタ11との間でデータの授受を行なう入出力
手段32と、から構成されている。
どからなるメモリ33と、コネクタ端子17Bを介して
リーダライタ11との間でデータの授受を行なう入出力
手段32と、から構成されている。
以上の構成に係る電子カードシステムの動作を説明する
。
。
ICメモリカード31をリーダライタ11に挿入した場
合の動作について説明する。例えば不良操作により、I
Cメモリカード31の電源端子とアース端子とが接触し
た場合、また、そのデータ端子同士が接触した場合、さ
らにデータ端子とアース端子とが接触した場合について
説明する。
合の動作について説明する。例えば不良操作により、I
Cメモリカード31の電源端子とアース端子とが接触し
た場合、また、そのデータ端子同士が接触した場合、さ
らにデータ端子とアース端子とが接触した場合について
説明する。
第1の場合、従来にあっては、電源部から電源端子を介
してアース端子に無制限に電流が流れ、リーダライタ1
1の内部回路である人出力手段13、データ遅延回路1
4、マイクロプロセッサ1−10− 2に過電流が流れることとなる。
してアース端子に無制限に電流が流れ、リーダライタ1
1の内部回路である人出力手段13、データ遅延回路1
4、マイクロプロセッサ1−10− 2に過電流が流れることとなる。
ところが、この実施例にあっては、電流制限回路16が
電源部15とコネクタ端子17Aとの間に介設されてい
るため、短絡電流を動作電流より小さくすることができ
ろ。この結果、過電流によるメモリのデータの破損を防
止することができるとともに、マイクロプロセッサ12
等の損焼を防ぐことができる。
電源部15とコネクタ端子17Aとの間に介設されてい
るため、短絡電流を動作電流より小さくすることができ
ろ。この結果、過電流によるメモリのデータの破損を防
止することができるとともに、マイクロプロセッサ12
等の損焼を防ぐことができる。
第2の場合、すなわち、無理な挿入によってICメモリ
カード31のデータ端子同士が接触した場合、従来は、
マイクロプロセッサから直ちにメモリに書き込み電圧が
印加されるため、カードのメモリ33等に保持されたデ
ータが破損されてしまうことがあった。しかし、本実施
例にあっては、コネクタ端子同士の当接時においてデー
タ遅延回路14によってデータが一時保持され、一定時
間経過した後にデータの授受が行われる。この結果、I
Cメモリカード31のメモリ33のデータの破損は防止
される。
カード31のデータ端子同士が接触した場合、従来は、
マイクロプロセッサから直ちにメモリに書き込み電圧が
印加されるため、カードのメモリ33等に保持されたデ
ータが破損されてしまうことがあった。しかし、本実施
例にあっては、コネクタ端子同士の当接時においてデー
タ遅延回路14によってデータが一時保持され、一定時
間経過した後にデータの授受が行われる。この結果、I
Cメモリカード31のメモリ33のデータの破損は防止
される。
第3の場合にあっても上記第2の場合と同様に、−11
− データ遅延回路14によってメモリ33のデータの破壊
を防止することができる。
− データ遅延回路14によってメモリ33のデータの破壊
を防止することができる。
すなわち、ICメモリカード31の挿入時、データ遅延
回路14のゲート信号端子にrHJを印加し、出力端子
をハイインピーダンス状態にしておく。
回路14のゲート信号端子にrHJを印加し、出力端子
をハイインピーダンス状態にしておく。
この結果、電源部15が、各電源端早を介してICメモ
リカード31に所定の供給電圧(5V)を印加しても、
マイクロプロセッサ12からの書き込み電圧は、データ
遅延回路14がハイインピーダンス状態にあるため、人
出力手段13、32を介してメモリ33に印加されるこ
とはない。
リカード31に所定の供給電圧(5V)を印加しても、
マイクロプロセッサ12からの書き込み電圧は、データ
遅延回路14がハイインピーダンス状態にあるため、人
出力手段13、32を介してメモリ33に印加されるこ
とはない。
すなわち、書き込み電圧の不正な印加によってメモリ3
3の保持するデータが破壊されることはない。
3の保持するデータが破壊されることはない。
なお、所定時間経過後、データ遅延回路14のゲート信
号端子にrLJを印加し、出力端子を出力可能状態に戻
す。この結果、マイクロプロセッサ12によるメモリ3
3へのデータの書き込み/読み出しが可能となる。
号端子にrLJを印加し、出力端子を出力可能状態に戻
す。この結果、マイクロプロセッサ12によるメモリ3
3へのデータの書き込み/読み出しが可能となる。
−12ー
なお、上記実施例にあっては、電子カードとしてICメ
モリカート31を使用した例を示したが、本発明は、そ
の他の電子カード、例えばCPUを内蔵したICカード
やいわゆるスマート力一F等にも適用することができる
。
モリカート31を使用した例を示したが、本発明は、そ
の他の電子カード、例えばCPUを内蔵したICカード
やいわゆるスマート力一F等にも適用することができる
。
さらに、このICカードにあっては、上記データ遅延回
路14はリーダライタ側ではなくこのICカード側のコ
ネクタ端子と人出力手段との間に設けてもよい。この場
合、ゲート信号はICカードのCPUから74HC36
7に供給することとなる。
路14はリーダライタ側ではなくこのICカード側のコ
ネクタ端子と人出力手段との間に設けてもよい。この場
合、ゲート信号はICカードのCPUから74HC36
7に供給することとなる。
く効果〉
以上説明してきたように、本発明の電子カードシステム
によれば、過電流によるデータの破壊、ざらにはマイク
ロコンピュータ等の損焼を防ぐことができる。
によれば、過電流によるデータの破壊、ざらにはマイク
ロコンピュータ等の損焼を防ぐことができる。
−13−
第1図は本発明の一実施例に係る電子カートシステムを
説明するためのブロック図、第2図は本発明の一実施例
にかかる電子化一とシステムを簡略化して示す斜視図、
第3図は本発明の一実施例に係る電子カートシステムの
電流制限回路を示す回路図である。 1l・・・・・・・・・リーダライタ、15・ ・・
・・ ・・・ ・電源部、16・・・・・・・・・電流
制限回路 (保護回路)、 17A,17B・・・・コネクタ端子、31・・・・・
・・・・ICメモリカード。
説明するためのブロック図、第2図は本発明の一実施例
にかかる電子化一とシステムを簡略化して示す斜視図、
第3図は本発明の一実施例に係る電子カートシステムの
電流制限回路を示す回路図である。 1l・・・・・・・・・リーダライタ、15・ ・・
・・ ・・・ ・電源部、16・・・・・・・・・電流
制限回路 (保護回路)、 17A,17B・・・・コネクタ端子、31・・・・・
・・・・ICメモリカード。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電子カードのコネクタ端子とリーダライタのコネクタ端
子とが当接することにより、該コネクタ端子を介して、
該リーダライタの電源部から電子カードに電源電圧が印
加され、該電子カードとリーダライタとの間でデータの
授受を行う電子カードシステムにおいて、 該リーダライタが電子カードに対して供給する動作電流
を制限する保護回路を設けたことを特徴とする電子カー
ドシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302973A JPH03161819A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 電子カードシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302973A JPH03161819A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 電子カードシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03161819A true JPH03161819A (ja) | 1991-07-11 |
Family
ID=17915392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1302973A Pending JPH03161819A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 電子カードシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03161819A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62114085A (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Icカ−ドの保護回路 |
JPH0195314A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-13 | Hitachi Maxell Ltd | Icカードの電源供給回路 |
-
1989
- 1989-11-20 JP JP1302973A patent/JPH03161819A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62114085A (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Icカ−ドの保護回路 |
JPH0195314A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-13 | Hitachi Maxell Ltd | Icカードの電源供給回路 |
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