JPH03161417A - クリーム状または乳液状の油中水滴型乳化化粧料 - Google Patents

クリーム状または乳液状の油中水滴型乳化化粧料

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JPH03161417A
JPH03161417A JP30120089A JP30120089A JPH03161417A JP H03161417 A JPH03161417 A JP H03161417A JP 30120089 A JP30120089 A JP 30120089A JP 30120089 A JP30120089 A JP 30120089A JP H03161417 A JPH03161417 A JP H03161417A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明はクリーム状または乳液状の油中水滴型(W/○
型)乳化化粧料、更に詳しくは、保存安定性,機械的安
定性.皮膚に対する親和性に優れ、使用時にさっぱりと
した使用感を与えるクリーム状または乳岐状の油中水滴
型乳化化粧料に関する。
[従来の技術] 従来クリーム等のヘースとしては、−a的に油の中に水
の粒子が含まれるW/○型エマルジョンの方が、水の巾
に油の粒子が含まれるO/W型エマルジョンに比較して
皮膚の保護や柔軟性の維持などの多くの点で優れている
と言われている。
しかし、W/○型エマルジョンは品質の安定性などでい
くつかの問題点があり、その安定性を向上するために油
分の鼠を増したり、粘度を高めるなどの方法で安定性を
改良しているが、その結果、クリームが必要以上にべた
つき易い,油っぽいなどの欠点が現れる. また、油っぽさを改良するために、油分の星を減らし、
保湿剤を配合する方l去も採用されているが、皮膚に対
する親和性,べたつきの点で不充分であり、満足すべき
方法がないのが現状であった。
そこでこれらの欠点を改良セんとして、水溶性アスコル
ビン酸m R体とHLl31直IO以下のノニオン型界
面活性剤と液体油と水を含有してなるクリーム状または
乳液状の油中水滴型乳化化粧料を!2案したが、保存安
定性の点で必ずしも十分ではなかった(特願昭63−2
34193).本発明者等はこの乳化化粧ギ4をさらに
改良せんと鋭意研究した結果、後述の如くグリチルリチ
ン酸又はその塩類,水l容性アスコルビン酸誘導体H 
L B {直IO以下のノニオン型界面活性剤,液体油
,及び水を含有してなるクリーム状または乳液状のW/
○型乳化化粧料は、前出のW/○型クリーム(特願昭6
3−234193)と同様に優れた官能特性を持つばか
りでなく、さらに保存安定性が向上していることを見出
し、本発明を完戒した. C発明が解決しようとする課題] すなわち本発明の目的は、機械的安定性,皮膚に対する
親和性に優れ,使用時にさっぱりとした使用感を与え、
さらに従来のW/○型乳化化粧t4よりも安定性を向上
させたW/○型乳化化u F4を提供することにある. (課題を解決するための手段) 本発明はグリチルリチン酸又はその塩類.水溶性アスコ
ルビン酸誘導体,IILB値10以下のノニオン型界面
活性剤,液体抽及び水を含有してなることを特徴とする
クリーム状または乳液状の油中水満型乳化化粧料である
以下本発明の構成について詳説する。
本発明に用いられるグリチルリチン酸及びその塩として
は例えば、l8α−グリチルリチン酸18α−グリチル
リチン酸モノナトリウム 18α−グリヂルリチン酸モ
ノカリウム.18α−グリチルリチン酸ジカリウム,1
8α−グリチルリチン酸モノアンモニウム.   18
β−グリーy−ルリチン酸,18β−グリチルリチン酸
モノナトリウム.18β−グリチルリチン酸モノカリウ
ム.18β−グリチルリチン酸ジカリウム.18β−グ
リチルリチン酸モノアンモニウム等が特に好ましいもの
として挙げることができるが、これらに限定されるもの
ではない.グリチルリチン酸及びその塩類の含有蟹は組
成の総重量に対して、0,Oo5〜2. 0 ffi 
1%であり、さらに好ましくは0.05〜1. 0重■
%である. 0. 0 O 5重蟹%未満では化粧1−+の安定性が
低下し易く、2.0重量%を超えても安定性が低下し易
くなるので好ましくない。
本発明に用いられる水溶性アスコルビン酸誘導体として
は、例えばし−アスコルビン酸リン酸エステルのl価/
11属塩であるL−アスコルビン酸リン酸エステルナト
リウム塩,し−アスコルビン酸リン酸エステルカリウム
塩,2価金属塩であるLアスコルビン酸リン酸エステル
マグ不ウンウム塩.L−アスコルビン酸リン酸エステル
カルシウムi.3価金属塩であるL−アスコルビン酸リ
ン酸エステルアルミニウム塩,またL−アスコルビン酸
篠酸エステルの1価金属塩である、L−アスコルビンP
I FrA 酸エステルナトリウム塩,L−アスコルビ
ン酸硫酸エステルカリウム塩,2価金属塩であるし−ア
スコルビン酸硫酸エステルマグネノウム塩,L−アスコ
ルビン酸硫酸エステルカルシウム塩,3価金属塩である
し−アスコルビン酸硫酸エステルアルミニウム塩.そし
てL−アスコルビン酸のl価金属塩であるL−アスコル
ビン酸ナトリウム.L−アスコルビン酸カリウム,2価
金属塩であるL−アスコルビン酸マグネンウムLアスコ
ルビン酸カルシウム,3価金属塩であるL−アスコルビ
ン酸アルミニウム笠が好ましいものとして挙げることが
できるが、これらに限定されるものではない, 水溶性アスコルビン酸誘導体の含有量は組成物の総重量
に対して0.1〜10重里%,さらに好ましくは1〜5
重盪%である. 0. 1重量%未満では化粧料のきめ、つや等の外観,
安定性が低下し易<10重量%を超えると安定性が低下
し易くなるので好ましくない.本発明に用いられるHL
B値10以下のノニオン型界面活性剤としては、例えば
ソルビタン脂肪酸エステルでは、ソルビクンモノラウレ
ート,ソルビタンモノパルミテート,ソルビタンモノス
テアレート ソルビクンセスキステアレーl・,ソルビ
タントリステアレート.ソルビタンモノオレエニト,ソ
ルビタンセスキオレエート.ソルビタントリオレエート
,ソルビタンモノイソステアレート,グリセリン脂肪酸
エステルではグリセリルモノイソステアレート,グリセ
リルモノステアレート グリセリルモノオレエート,ポ
リオキシエチチレン系では、ポリオキノエチレンソルビ
ノトヘキサステアレート(6.E.0.).ボリオキシ
エチレンソルビノトテトラオレエート(6.E.O.)
.  ポリオキンエチレンモノステアレート(1.H.
O.),ボリオキノエチレンモノステアレート(2.E
.O.), ボリオキンエチレンモノステアレート(4
.E.O.) ,ポリオキシエチレンモノオレエート(
2.E.0.) . ボリオキシエチレン七チルエーテ
ル(2.E.0.),ポリオキシエチレンステアリルエ
ーテル(2.E.0.).ボリオキノエチレンステアリ
ルエーテル(4.E.O.).ポリオキンエチレンオレ
イルエーテル(2.E.0.). ポリオキノユチレン
ノニルフエニルエーテル(2.E.O.).  ポリオ
キンエチレンオクナルフェニルエーテル(3.E.O.
).ボリオキソエチレンヒマシ,・由(3.E.O.)
ボリオキシエチレンヒマシ冫1tl (io.E.o.
) .ボリオギンエチレン硬化しマシ油(5.E.O,
) ,ポリオキンエチレン硬化ヒマシ7[tl(10.
E.0.) .ポリオキシエチレンソルビ,トミツロウ
(Ey.E.0.).等が好ましいものとして挙げるこ
とができるが、これらに限定されるものではμい。
HLB値が10を超えるものは、親水性界面活性剤であ
り、これはW/O型乳化化粧料をつくらないのが一般的
であり、ここでは適当でない。
しかし、H L B値が10を超えるものであっても、
HLB値10以下のものと組み合わせることによって、
全体としてHLB値10以下にして用いることができる
II L B (l!!1 0以下のノニオン型界面活
性剤は単独または2種以上組み合わせて使用される.そ
の含有量は、好ましくはl〜6重量%、さらに好ましく
は1. 5〜5重量%である.通常1重量%未満だと、
乳化性,安定性,及び外観が低下し、6重景%を超える
と安定性が低下し易いので好ましくない. 本発明に用いられる液体油とは常温下で液状を呈する油
類であって例えば炭化水素類(流動パラフィン1 スク
ワラン),液状の合戒エステル油類(イソプロビルミリ
ステート,イソブロピルパルくテート,ミリスチン酸オ
クチルドデシル),!a物油(オリーブ油.大豆油,米
ぬか油.綿実浦等)等を挙げることができる。但し、こ
れらに限定されるものでない。
液体油類は屯独または2種以上組み合わせて使用される
その含有鼠は好ましくは5〜40重q%、さらCこ好ま
しくは10〜30重量%である。
−Cに5重量%未満では、使用時にのびが悪くなり、4
0重量%を超えると軟化し易い1頃向がある。
本発明に用いられる水は、イオン交換水などの積製氷が
一般に用いられる.水の含有蟹は好ましくは40〜80
重量%、さらに好ましくは50〜70重遣%である。
40重量%未満では、使用時のサノパリ感が乏しくなり
、皮膚への親和性も悪くなる。80重蟹%を超えると乳
化性.化粧料の外観が悪くなり易いので好ましくない。
本発明の乳化化粧料には、上述の戒分の他に、香料.防
腐剤,保温剤.aO料色素.紫外線吸収剤等、通常化粧
料に用いられる原料を、本発明の目的を達戒する範囲内
で適宜配合することができる.本発明のW/○型乳化化
粧料は、例えば後記の!j!造法(調製法)によって工
業的容易に製造することができる. HLB値10以下のノニオン型界面活性剤と液体油を含
有する混合組底物と、グリチルリチン酸及びその塩類と
水溶性アスコルビン酸3g R体を含む水溶液を撹拌混
合する. ノニオン型界面活性剤と液体油を含有する混合組成物の
撹拌混合時の液温は約70゛Cであり、水溶性アスコル
ビン酸誘導体水溶液の混合攪拌時の液温は約50”Cで
ある。
保湿剤や香料や紫外線吸収剤や防腐剤や顔料を使用する
場合は、HLB{a10以下のノニオン型界面活性剤と
液体油から戒る准合物又は、グリチルリチン酸及びその
塩類と水溶性アスコルビン酸誘導体を含む水溶液中に含
有せしめることが操作上好ましい. 前記の該混合物と水溶液を攪拌混合する場合は、ホモミ
キサー等の通常の混合機や乳化装置を通用して、主体成
分を40〜85゜Cに加熱下に攪拌混合し、乳化した後
は徐々に室温まで冷却する。香料等はこの冷却過程で適
量添加される。
本発明の乳化化粧料は、保護クリーム.スキンクリーム
.ハンドクリーム.ファンデーションクリーム.スキン
ミルク,サンスクリーン剤等、各種のクリーム上又は乳
廐状の製品に用いることができる。
(実施例) 以下実施例について説明する。実施例に記載の部とは重
盟部を、%とは重量%を意味する。
実施例に記載の保存安定性試験,官能特性試験の各方法
は下記の如くである。
(1)保々安定性試験 試料を45゜Cの恒渇槽に入れ、10口間放置後の乳化
状熊,外観を観察し、異常が認められる場合(油が.分
離した場合、粒子が粗大になった場合)××で表わし、
lケ月間放置後に異常が認められる場合×で表わし、3
ケ月間放置後異常がLT!.められる場合△で表わし、
5ケ月放置後異常が認められる場合○で表わし、6ケ月
間放置後異常が認められない場合(乳化状態が均一で均
質なエマルジ3ンを形成している場合)は◎で表わした
(2)使用時の官能特性 被験者20名が試料を10日間連用した後試料の特性を
評価した. 試験結果は、延展性,粘稠性,親和性等の試験項目に対
して、各々「塗布時の伸びが良い」 「べとつき感また
はぬめり感が無い」 「皮膚への親和性が良い」と回答
した人数で示した。
実施例1〜36,比較例1〜5 〔保護クリーム] 下記の組成のごとく、界面活性剤の種類及び量,水溶性
アスコルビン酸誘導体の種類及び量を第1表に記載の通
りの含有量で、各々のW/○型保護(1) 組成 (2)調製方法 (A)を70″c,(B)を50゜Cにて均一に溶解し
、(A)を攪拌しながら、(B)を(A)&こ注入して
乳化分敗した後、撹けしながら温度30゜Cまで冷却し
て調製する. ただし、グリチルリチン酸塩として、グリチルリチン酸
モノアンモニウムを用いる場合には、グリチルリチン酸
モノアンモニウムを80゜Cにて精製水に溶解し、50
゜Cまで冷却してから、パラオキシ安息香酸メチル.水
溶性アスコルビン酸m R体を溶解させる. (3)特性 各実施例、比較例の前記諸特性を試験した結果第1表に
記載の如く、界面活性剤としてH L B{+l! I
 Oより上のノニオン型界面活性剤を用いた比較例1で
は保存安定性.官D特性が悪く、アニオン型界面活性剤
であるセチル硫酸ナトリウムを用いた比較例2でも保存
安定性.1]能特性が悪い。
また、比較例3より明らかな如くし−アスコルビン酸塩
を含有していない場合、若干保存安定性に劣り、更に比
較例4より明らかな如<18αグリチルリチン酸及びそ
の塩類を含有していない場合も、保存安定性が若干劣る
. さらに比較例5より明らかな如く界面活性剤を含イr 
Lていない場合は保存安定性が悪く、官能特性も悪い. 一方乳化剤戒分としてH L B (a I O以下の
ノニオン型界面活性剤を1〜6重盟%,グリヂルリヂン
酸又はその塩類o. o o s〜2.0重四%.水溶
性アスコルビン酸誘導体を0. 1〜10重星%用いた
本発明の実施例l〜36は保荏安定性.官能特性に(J
れる. 実施例3 7 (スキンクリーム) (1) 組戒 (2) 調製方法 1 8 β−グリチルリ チン酸モノ アンモニウムを 8 0゛Cの精製水に溶解し、 fi.温が5 O′Cまで下が ったら、残りの(B)戒分を加え均一に分敗する.(A
)を70℃にて均一に分散し、(A)を撹!↑しながら
、(B)を(A)に注入して乳化分敗した後、(C)を
加え撹拌しながら塩度30℃まで冷却して3A製する。
(3)特性 被験者20人による官能テストにおいて、使用感がサソ
パリしていると答えた人は17名であった。かくして得
られたスキンクリームはW/O型のエマルジョンで、き
め細かく外観が良い.また、+11水性も良く45℃の
室内に6ケ月保存しても極実施例3 8 (ハンドクリーム) (1) 組戒 (2) UR製方法 18α−グリチルリチン酸モノアンモニウムを80゜C
の精製水に溶解し、液瓜が50″Cまで下がったら、残
りの(B)tc分を加え均一に分散する.(A)を70
″Cにて均一に熔解し(A)を撹拌しながら、(A)に
(B)を注入して乳化分散した後、戒分(C)を加え攪
拌しながら温度3 0 ’Cまで冷却して調製する. (3)特性 被験者20人による官能テストにおいて使用感がサッパ
リしていると答えた人は19名であった.かくして得ら
れたハンドクリームはW/O型のエマルジョンで、45
゜Cの室内に6ケ月保存しても実施例3 9 (ファンデーションク リーム) (1) &ll威 (2)調製方法 (A)を75゜C,  (B)を5 0 ”C ニて均
一に分散し、(A)をFA拌しながら(B)を(A)に
注入して乳化分散した後、(C)を加え撹拌しながら温
度3 0 ’Cまで冷却して調製する.(3)特性 被験者20人による官能テストにおいて、使用感がサ.
7バリしていると答えた人は19名であった.かくして
得られたファンデーションクリームはW/○型のエマル
ジゴンで、きめが細かく外観が良い.また撥水性も良く
、化粧もちに優れ、45゜Cの室内に6ケ月保存しても
極めて安定であ実施例40(スキンミルク) (1) &[l成 (2)調製方法 l8α−グリチルリチン酸モノアンモニウムを80゜C
の精製水に溶解し、戒温が50゜Cまで下がったら、残
りの(B)戒分を加え均一に分散する.(八〉を70℃
にて均一に冫容解し、(A)を撹拌しながら、(A)に
(B)を注入して乳化分敗した後、成分(C)を加え撹
拌しながら温度30℃まで冷却して調製する. (3)特性 被験者20人による官能テストにおいて使用感がサノパ
リしていると答えた人は17名であった.かくして得ら
れたスキンミルクはW/○型のエマルジタン(粘度は室
温下7000cps)で45実施例4 l (サンスク リーンク リーム) (1) 組成 1》粒径0.0 1 〜 0. 0 3 μ (2)調製方法 (A>を70℃,(B)を50℃にて均一に冫容解ある
いは分敗し、(A)を撹拌しながら、(B)を(A)に
注入して乳化した後、(C)を加え撹1↑しながら温度
3 0 ’Cまで冷却して調製する。
(3)特性 被験晋20人による官能テストにおいて、使用感がサッ
パリしていると答えた人は19名であった。かくして得
られたサンスクリーンクリームはW/○型エマルジョン
で、その外観はきめ細かくて良く、1B水性も良く、4
5℃の室内に6ケ月保実施例4 2 (サンスクリーンミルク) (1) 組或 (2) 調製方法 (A) を 7 O ゛C ( B ) を 5 0 ゜Cにて均一に溶 解し(A)を撹!乍しながら(A)に(B)を注入して
乳化分散した後、戒分(C)をjJ[lえ撹拌しながら
温度30℃まで冷却して調製する。
(3)特性 破験者20名による官能テストにおいて、使用感がサノ
パリしていると答えた人は18名であった.かくして得
られたサンスクリーンミルクはW/○型のエマルジョン
で45℃の室内に6ヶ月保if Lても極めて安定であ
った。
〔発明の効果〕
以上の如く、本発明の乳化化粧料は、きめ細かく灼實な
外硯を呈するW/○型のエマルジョンであって、使用時
に過度のべたつきや油っぽさがなく、さっぱりとした使
用感を与えると共に、皮膚に親和し(なしみ)易いとい
う特性を有しており、さらに従来のW/O型クリームに
比べて、保存安定性の面でかなり優れている.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. グリチルリチン酸又はその塩類、水溶性アスコルビン酸
    誘導体、HLB値10以下のノニオン型界面活性剤、液
    体油、及び水を含有してなることを特徴とするクリーム
    状または乳液状の油中水滴型乳化化粧料。
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