JPH03161185A - レーザロボットの加工方法 - Google Patents

レーザロボットの加工方法

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JPH03161185A
JPH03161185A JP1296473A JP29647389A JPH03161185A JP H03161185 A JPH03161185 A JP H03161185A JP 1296473 A JP1296473 A JP 1296473A JP 29647389 A JP29647389 A JP 29647389A JP H03161185 A JPH03161185 A JP H03161185A
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JP
Japan
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robot
laser
processing
menu
machining
Prior art date
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Pending
Application number
JP1296473A
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English (en)
Inventor
Nobutoshi Torii
信利 鳥居
Susumu Ito
進 伊藤
Akihiro Terada
彰弘 寺田
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はロボットとレーザ発振装置を結合して、形状加
工を行うレーザロボットの加工方法に関し、特にレーザ
加工条件をメニュー形式で指令できるようにしたレーザ
ロボットの加工方法に関する。
〔従来の技術〕
レーザ発振器は大出力で安定した出力が得られるように
なり、切断、溶接等に広く使用されつつある。また、レ
ーザ発振装置と数値制御装置あるいはロボットを結合し
、複雉な形状を高速に切断する複合システムも実用化さ
れている。
ここでは、レーザ発振装置とロボット等を結合した複合
システムをレーザロポットと称する。レーザロボットで
は、加工通路をティーチングするときに、レーザのパワ
ー出力、パルステ゛ユーティ、パルス周波数等のレーザ
加工条件を指令する必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、これらのレーザ加工条件は加工する材質、板厚
等によって異なり、最適なレーザ加工条件を設定するに
は相当の経験と知識が必要になる。
また、レーザ加工条件の経験と知識があるオペレ一夕に
とっても、ロボットのティーチングと同時にレーザ加工
条件を正確に指令することは、ティーチング時に加工条
件表等を参照する必要があり、必ずしも容易ではない。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、レ
ーザ加工条件をメニュー形式で指令できるようにしたレ
ーザロボットの加工方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、ロボットとレー
ザ発振装置を結合して、形状加工を行うレーザロボット
の加工方法において、ロボット制御装置にレーザ発振装
置への制御指令機能を設け、前記ロボット制御装置内の
メモリにレーザ加工条件メニューを格納し、前記ロボッ
トの動作プログラム中に前記レーザ加工条件メニューの
メニュー番号を指令し、レーザ加工を行うことを特徴と
するレーザロボットの加工方法が、提供される。
〔作用〕
予め、レーザ加工条件はメニュー形式でロボットのメモ
リに格納しておく。ロボットの動作プログラム中にレー
ザ加工条件を指令するのに、メニュー番号等を指令する
。ロボット制御装置はこのメニュー番号のレーザ加工条
件を選択し、レーザ発振装置に送り、レーザ加工が実行
される。
従って、レーザ加工条件の指令が簡単に行える。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第8図は本発明を実施するレーザロボットの外観図であ
る。ロボット10のアームの先端にはレーザ加工用のレ
ーザ加エヘッド1lが設けられており、レーザ光とアシ
ストガスを出力する。ロボット10はロボット制御装置
30によって制御され、ケーブル41によって、ロボッ
ト制御装置30と接続されている。
レーザ発振装置20には内部にレーザ発振器、レーザ発
振用の高周波電源、レーザガスの循環装置、冷却装置、
レーザ発振器の制御回路を内蔵している。レーザ発振装
置20からのレーザ光は直線偏光であり、加工のために
円偏光ユニット44で円偏光に変換され、導光路43a
,43b,43cによって、ロボット10に導かれ、ロ
ボット10内を通過して、レーザ加エヘッド11から出
力される。
また、レーザのパワー出力、パルスデューティ、パルス
周波数等の条件はロボット制御装置30からケーブル4
2を介して、レーザ発振装置20に送られる。なお、第
8図では加工テーブル、ワーク等は省略してある。
第9図はロボット制御装置の概略のブロック図である。
ロボット制御装置にはプロセッサボード31があり、プ
ロセッサボード3lにはプロセッサ3 1 aSROM
3 l b,RAM3 1 cがある。
プロセッサ3・laはROM3 l bに格納されたシ
ステムプログラムに従って、ロボット制御装置30全体
を制御ずる。RAM3 1 cには各種のデータが格納
され、ロボッ}10の動作プログラム、後述の加工条件
メニュー等も格納される。プロセッサボード31はバス
39に結合されている。
ディジタルサーボ制御回路32はバス39に結合され、
プロセッサボード3lからの指令によって、サーボアン
ブ33を経由して、サーボモータ51、52、53、5
4及び55を駆動する。これらのサーボモータはロボッ
トIOに内蔵され、ロボット10の各軸を動作させる。
シリアルボート34はバス39に結合され、教示操作盤
57、その他のRS232機器58と接続されている。
また、シリアルポートにはCRT36aが接続されおり
、CRT36には後述の加工条件メニュー等が表示され
る。
ディジタル■/○35には操作バネル36bが接続され
ている。摸作パネル36bは後述のレーヂ加工条件の入
力、加工条件メニュー等の入力に使用する。また、ディ
ジタルI/035を経由してレーザ発振装置20へのレ
ーザ加工条件等が出力される。アナログI/037はレ
ーザ発振装置20へのアナログ信号出力に使用される。
また、大容量メモリ38にはティーチングデー夕、加工
条4’ドメニューのデータベース等が格納される。
第7図はロボットの動作プログラムの例を示す図である
。指令7aは動作の開始点を示し、以下の内容を有する
プログラム番号 0  0001 速度      30mm/sec 位置決めモード ファインモード 径路      直線 なお、LSは直線の開始点、符号7bで示す「1」は後
述の加工条件メニュー「1」を意味する。その詳細は後
述する。また、θ、W,R,γ、βはロボットの各軸の
座標を示す。
同様に指令7cは終点の位置を指令する動作プログラム
である。その詳細は指令7aと同じであるので省略する
第1図は加工条件メニューの例を示す図である。
第1図では加工条件メニューはlaS lb,lcの3
ページに渡り、第1ページには1〜6までの加工条件メ
ニューが示されている。例えば、加工条件メニューr’
 I Jでは、 加工内容   切断 加工材料   鋼板 板厚     1,  Omm の加工条件メニューを示している。従って、オペレータ
はこれらの加工条件メニュー画面を表示して、該当する
加工条件メニューのメニュー番号「l」 (第7図の符
号7bで示す)を動作プログラム中に指令すればよい。
第2図は加工条件メニューの内容を示す図である。加工
条件メニュー2は第1図の加工条件メニュー「1」の内
容である。その具体的な数値は、レーザパワ−   1
 0 0 0W パルスデューティ   90% パルス周波数    1 0 0Hz ガス選択        1 アフタフロー      5.5秒 加工速度       30mm/分 である。ここで、ガス選択はアシストガスの選択指令で
ある。また、アフターフローはレーザ光停止後のガスフ
ロー時間を表している。
上記の説明では、単に加工条件メニューを設けて、その
うちの該当する加工条件メニューのメニュー番号を指令
して、レーザ加工条件を指令することについて説明した
。次に、加工条件メニューをデータベースを使用して求
める場合について述べる。
第3図はデータベースメニューを示す図である。
第3図では3ページ分のデータベースメニュー3a% 
3b% 3cが示されている。その内容は加工条件メニ
ューとほぼ同じである。ここで、データベースメニュー
「1」を選択して、ソフトウエアキーF1「ジョウケン
」を押すと、第4図の画面が表示される。
第4図はデータベースメニューの内容を示す図である。
その内容は、 切断へッド   C01 ノズル      O5 ガス      酸素 である。次に所望の加工速度4bを入力する。ロボット
制御装置30の大容量メモリ38には、データベースメ
ニュー1に対応する加工条件データが格納されている。
第5図は加工条件データの例を示す図である。
第5図に示す加工条件データ5は予め実験によって求め
ておき、大容量メモリ38に格納しておく。
加工速度が指令されるとこれに対応した、レーヂバワー
、パルスデューティ、パルス周波数、カス圧力が決めら
れ、第6図に示す新しい加工条件6を求めることができ
る。このようにして、単なる加工条件メニューの選択だ
けでなく、所望の加工速度に応じたレーザ加工条件を簡
単に求めることができる。勿論、これによって求められ
た加工条件を加工条件メニューとして登録しておくこと
もできる。
上記の説明では加工速度によって、他の加工条件を選択
するようにしたが、板厚等をパラメータとして選択する
こともできる。
また、上記の説明では切断加工について説明したが、溶
接等の加工条件にも同様に適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、レーザロボットの加工
で、レーザ加工条件をメニューによって指令するように
したので、指令を簡単に行うことができる。
また、ある加エデータをデータベースとして、与えられ
たパラメータから加工条件を決定するようにしたので、
必要なレーザ加工条件を簡単に求めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は加工条件メニューの例を示す図、第2図は加工
条件メニューの内容を示す図、第3図はデータベースメ
ニューを示す図、第4図はデータベースメニューの内容
を示す図、第5図は加工条件データの例を示す図、第6
図はデータベースから得られた加工条件を示す図、 第7図はロボットの動作プログラムの例を示す図、 第8図は本発明を実施するレーザロボットの外観図、 第9図はロボット制御装置の概略のブロック図である。 1 a〜IC 2 3a〜3d 4 5 6 7a,7c 10 11 20 30 加工条件メニュー ・  加工条件 データベースメニュー データベースメニュー 加工条件データ ・  加工条件 動作プログラム ロボット レーザ加エへッド レーザ発振装置 ロボット制御装置 31 38 43a〜43c ・プロセッサボード ・大容量メモリ 導光路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロボットとレーザ発振装置を結合して、形状加工
    を行うレーザロボットの加工方法において、ロボット制
    御装置にレーザ発振装置への制御指令機能を設け、 前記ロボット制御装置内のメモリにレーザ加工条件メニ
    ューを格納し、 前記ロボットの動作プログラム中に前記レーザ加工条件
    メニューのメニュー番号を指令し、レーザ加工を行うこ
    とを特徴とするレーザロボットの加工方法。
  2. (2)前記レーザ加工は切断加工であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のレーザロボットの加工方
    法。
  3. (3)前記加工条件メニューは少なくともレーザ発振器
    の出力パワー、パルスデューティ、パルス周波数の1個
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレ
    ーザロボットの加工方法。
  4. (4)前記加工条件メニューは加工内容、加工材料、板
    厚ごとに設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のレーザロボットの加工方法。
  5. (5)前記加工条件メニューをデータベース化し、前記
    加工条件の1個のパラメータを指定してデータベースメ
    ニューを求めるようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のレーザロボットの加工方法。
  6. (6)前記パラメータは加工速度であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項記載のレーザロボットの加工方
    法。
JP1296473A 1989-11-15 1989-11-15 レーザロボットの加工方法 Pending JPH03161185A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11612963B2 (en) 2018-03-26 2023-03-28 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Laser cutting device including machining condition tables and laser cutting method thereof

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6146390A (ja) * 1984-08-10 1986-03-06 Shin Meiwa Ind Co Ltd レ−ザ加工ロボットにおけるレ−ザ出力制御方法およびその装置

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