JPH03160393A - アナログ表示式クオーツ時計における時計針の零点位置検出方法と装置および該装置を具えた時計 - Google Patents
アナログ表示式クオーツ時計における時計針の零点位置検出方法と装置および該装置を具えた時計Info
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- JPH03160393A JPH03160393A JP2298719A JP29871990A JPH03160393A JP H03160393 A JPH03160393 A JP H03160393A JP 2298719 A JP2298719 A JP 2298719A JP 29871990 A JP29871990 A JP 29871990A JP H03160393 A JPH03160393 A JP H03160393A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N43/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C3/00—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
- G04C3/14—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はアナログ表示式クオーツ時計における時計針
の零点位置検出方法と装置および該装置を具えた時計に
関するものである. (従来技術) アナログ表示式の電子時計は発振器により振動される水
晶と水晶の振動を分割する電子チェーンと毎秒1ステッ
プでステップモーターを駆動する制御回路とを具え、電
気化学的なバッテリーから動力を得ている.ステップモ
ーターは長い機械的な運動チ又一ンに連結されおり、こ
れが秒針や分針や時針や日付および曜日表示盤などの連
続した可動部の回転速度を減速させる. この運動チェーン時間を表示するのに適して構威されて
おり、時間を読む限りでは不正確な点はない.事実秒針
がゼロを通過するとき分針は分マーク上にあり、分と時
間、日と日付変更についても同じことがいえる.設計に
よっては、この運動チェーンを中断して日付を変更した
り時間帯を設定したりする既往を与えている. この運動チェーンを分割してその使用をもつと柔軟性の
あるものにすることは長い間知られている.この原理を
実施するには、各i械的な表示に固有の駆動モーターを
付設して、訂正をしたり機能表示をしたりする方法があ
る. しかし運動チェーンを分割して各部に固有の駆動モータ
ーを付設することは容易ではあるが、諸表示間の同期を
とることが困難であるので,工業的なスケールで成功し
ているものは全んどないのである.秒針がゼロを通過し
たとき、分針が正確に分マーク上にあることが必要なの
でである.この表示間の同期を電子的な手段でとるには
、秒針のゼロ通過を電子的に「知る」ことが必要不可欠
であり、これにより正確なタイ稟ングで分針を駆動する
モーターにパルスを与え、分マークに分針がくるように
しなければならない.各運動毎に可動部の変位やその位
置を知る装置は種々存在している.しかし動力消費とス
ペースの関係でこれらは時間表示には採用できないので
ある.秒針についてはその位置を検知することは簡単で
ある.通常運転状態ならこの針は60秒に1回転し、高
速の状態ならt秒間に全回転(SOステップ)すること
ができる.この速度と達戊すべき目的を考え併せるなら
ば、1回転に相当する60ステップから1ステップを識
別することは可能であり、これはゼロステップと呼ばれ
る.このような理由からこの装置は通常『零点位置通通
検知子」として設計されている.時計の組立時にこの零
点位置検知子は次のように動作する.ゼロステップに到
達したとの情報が受取られるまで電子システムはモータ
ーにステップ毎に前進するように指令を与える.この位
置において組立工は秒針をその軸について正確に表示ゼ
ロへと移動させる.秒針の各回転毎にこの位置が起きる
.例えばゼロを通過してから10ステップ後に針がto
g”&:あることを知るのは電子システムにとって簡単
である. しかして電子システムが値ゼロに達すると、零点位置通
通情報がまだ受耽られていないときは、ゼロ情報が得ら
れるまでモーターは高速で前進する.実際このシステム
はうまく機能しているが、時計に大きなisが掛かった
ときや強い磁場に時計が人ったときには、時計針によっ
て示される実際の位置と電子スケールによって得られた
位置との間には差が出る.このようなケースは非常に稀
であり、リエーズやボタンによって時計の機能を励起し
たときには起こり得ないのである.時計工業においてこ
のように零点位置通過かを検出するシステムの開発はあ
まりなく、全んどは機械的な接触による検出システムで
ある.しかし光学システムで秒針歯車に発光ダイオード
により赤外線を照射することは行われている.この歯車
は孔を具えて閉塞盤の役割をしており、反対側に配置さ
れたダイオードに光線が入射したりしなかったりするよ
うになっている.このようにして電子信号を得て零点位
置通過を表示する.このシステムの場合組立て時に歯車
の配置を待機状態において光線を完全(通過させるか完
全に遮断するように設定する.この中間のケースは動作
を妨げるので除かなければならないという欠点がある. (発明の要旨) この発明の目的は上記したような従来の零点位置検出シ
ステムの有する欠点を除くことにある.このためこの発
明の方法においては、光線を放射して弱反射域と強反射
域とを具えてかつ時計針を支持する可動部と一体の面に
指向せしめ、この光線を何れかの反射域により反射させ
て一連の光電セルを具えた検知子に受けせしめ、検知子
の出力信号が最大となる位置を算出して、これを時計の
組立て中の時計針の零点位置C対応せしめることを要旨
とする. またこの発明の装置においては、時計針を支持する可動
部と一体に弱反射域と強反射域とを具えた面を設け、こ
の面に対して光繍を放射する如く光源を配置し、上記の
面により反射された光線を検知する検知子をn個の光電
セルから構成し、検知子の出力信号が最大となる面の位
置を算出して時計の組立て時の時計針のゼロ位置に対応
させる算出手段を設けたことを要旨とする. さらにこの発明の時計は上記のような構成の装置を具え
たことを要旨とする. (実施態様) 第1図に示すアナログ表示式クオーツ時計17はバッテ
リー11と、水晶12と、発振器13と、電子的な分周
器14と、秒針17aと分針17bと時間針17cを駆
動するステップモーター16の制御回路15とから構成
されている.バッテリー11は発振器13と分周器14
とモーター16の制御回路15に動力を供給する.これ
らは一体となって集積回路網を構成する.水晶12は標
準型のものでその発振周波数は32、768Hzであり
、発振器13は水晶12の発振を維持するものである. 分局器は15段のカスケード分割により水晶の周波数を
2分割する.この分局器はIHzの出力を制御回路15
に出力する.llJllrm路15はこの電圧をモータ
ー16に出力して毎秒1ステップ前進させる.モーター
16はステップ毎に180°回転し、一連の歯車を駆動
して可動部の回転速度を減速させる.この減速は、秒針
が60秒に1回転し、分針が!時間に1回転し、時針が
12時間に1回転するように、行われる. 時計に日付盤と曜日盤とが設けられている場合には、そ
の駆動システムにっては省記するが、これらの盤は24
時間毎に前進されるである.′M2図に示す時計は3組
の独立な運動チェーンを有しており、上記の場合と同じ
く、バッテリー21と、水晶22と、発振器23、と分
周器24と、3個のステップモーター28a〜28cの
制御回路25とを有している.これらのモーターは時計
の面29のウインド中の秒針29aと分針29bと時針
29cとをそれぞれ駆動する.さらにモニター回路26
と入力中継回路27が設けられている. バッテリー21は発振@23と分周器24と制御回路2
5とモニター回路26と中継回路27とに動力を供給す
る.これらの素子は全て一体に集積回路網を構威してい
る.図示の例の場合分周器24が分周器14よりも長い
点を別とすれば、他の素子は前出のものと同じである. 分針には172分のステップで前進させるのならば1
7 3 0 H zの信号を与える.また1日に1回日
付盤を駆動するにはl786、4000 H zの信号
を与える必要がある. 制御回路25は3個のモーターのいずれかを駆動する.
これらのモーターの回転方向はJL複いずれでもよいが
、図の例では単方向回転である.モニター回路26は分
周器24からのクロック信号と中継回路27かうの例え
ば時間設定信号をモニターする.この中継回路27は外
部の押ボタンの時間設定ロッドと一体の電気接点により
発生される信号を転送して、制御信号をモニター回路2
6に与える. モーター28aは秒針29aに連結されて毎秒1ステッ
プ前進する.モーター28bは時針29bと分針29c
とに連結されて1/2秒当り1ステップ前進するがなと
他の前進としてもよい.モーター29cは日付盤29d
に連結されて真夜中に!回だけ前進する.日付盤は消費
動力が大きいので短時間多くの作業するようになってい
る.第3図の検出装置は光線2を放射する赤外線発光ダ
イオードなどの光源1と、光電セルなどから構成される
受光子3とからなり、この受光子は強反射域5による反
射光線4を受ける. この強反射域5は時計針特に秒針を支持する歯車などの
可動部6と一体であり、歯車の位置C応じて図中2通り
の位置5、5゛をとる.検知子からの信号は歯車9を介
して可動部6を駆動するモーター8に接続された電子回
路7&:送られる. ′s4A図示すよに検出装置は時計中秒針と一体の歯車
の下側(配置されている. 第4B図は鎮線A−A (上記歯車の半径方向)に沿っ
た断面であって、秒針と一体の歯車35の一部が示され
ている.支持体31はこの検出装置と電子回路とを支持
しており、この支持体上には例えばガリウムアルセナイ
ドなどからなるシーメンス社製のSFH950型のダイ
オードなどの光源32が設けられていて、赤外線を放射
する.またこの支持体上には光電セル34からなる受光
子33とこれらの光電セルからの信号を演算する集積回
路網(図示せず)のが設けられている.この例では光電
セル34の列は(P+P/N)型の光電セルを10個含
んでおり、これらは光源32に近い方の縁部に沿って配
置されている. 第2の歯車35は検出装置の上側に設けられており、そ
の面は平らで曇っており、入射光は部分的に吸収される
が少量の光は光電セルの方に向けて反射される, この面上にこの歯車は研磨された鏡状反射面を有してお
り、人射光が収れんされて一部の光電セルに向けて反射
されるようにその形状が形成されている.この歯車に設
けられた反射面は、光源〜受光子ユニットから半分だけ
検知子の上を通過するような距離だけ回転中心から離れ
ている,ダイオード32により放射ざれた赤外線光線3
7は反射面36&:より反射収れんされて光線38とな
って光電セル34の列に至る.反射面が光源〜受光子の
光路上にあ限りは、この反射光線は光電セル上に光のス
ポットを形威する.でないときじは全ての光電セルが同
じような暗い光線を受ける.第5図に示す光電セルの配
列は10個の光電セル101、102〜を有している.
各光電セルは矩形であって、その長さと幅の比はほぼ4
である.したがって4個の光電セルを群にするとほぼ矩
形となる.1J2の歯車と一体の反射面による光線は円
41、42または43内に入り、これらの円は上記の矩
形に内接する. 各光電セルの幅は、′!J2の歯車が1.5°変位する
とき反射光線のスポットがダイオードの幅に等しい距離
だけ変位するように、設定する.この角度変位はモータ
ーの174ステップに相当する.したがって1ステップ
についてスポットは4個の光電セル分だけ変位する.す
なわち装置の分解能は1/4ステップとなる. 各光電セルは1個のダイオードに相当し、2個の電極の
うち一方は10個のダイオードに共通である.共通の噛
子49はアース接続されている.他の電極にはダイオー
ド101と110以外のダイオードのスイッチが接続さ
れている.これらの8個のスイッチ44は制御回路45
により個々に制御される. 伝送された信号46に応じて制御回路45はスイッチ4
4を制御し、8個のダイオード102〜109の電流を
導線47間たは48に振り分ける. 図示の例では導線47はダイオード101、102、1
03、108、109および110の電流を導線48は
ダイオード104、105、106および107の電流
をそれぞれ受ける.この構或は反射面光線が中央位置4
2を占めるケースに相当する. 246図に示す光学的検出装置の電子回路は次ぎの素子
を有している. −8個のスイッチその制御回路45を有したユニット5
1. 一信号振り分けのためのユニット52.一ユニット52
の出力信号52a,52bの比を定めるユニット53。
の零点位置検出方法と装置および該装置を具えた時計に
関するものである. (従来技術) アナログ表示式の電子時計は発振器により振動される水
晶と水晶の振動を分割する電子チェーンと毎秒1ステッ
プでステップモーターを駆動する制御回路とを具え、電
気化学的なバッテリーから動力を得ている.ステップモ
ーターは長い機械的な運動チ又一ンに連結されおり、こ
れが秒針や分針や時針や日付および曜日表示盤などの連
続した可動部の回転速度を減速させる. この運動チェーン時間を表示するのに適して構威されて
おり、時間を読む限りでは不正確な点はない.事実秒針
がゼロを通過するとき分針は分マーク上にあり、分と時
間、日と日付変更についても同じことがいえる.設計に
よっては、この運動チェーンを中断して日付を変更した
り時間帯を設定したりする既往を与えている. この運動チェーンを分割してその使用をもつと柔軟性の
あるものにすることは長い間知られている.この原理を
実施するには、各i械的な表示に固有の駆動モーターを
付設して、訂正をしたり機能表示をしたりする方法があ
る. しかし運動チェーンを分割して各部に固有の駆動モータ
ーを付設することは容易ではあるが、諸表示間の同期を
とることが困難であるので,工業的なスケールで成功し
ているものは全んどないのである.秒針がゼロを通過し
たとき、分針が正確に分マーク上にあることが必要なの
でである.この表示間の同期を電子的な手段でとるには
、秒針のゼロ通過を電子的に「知る」ことが必要不可欠
であり、これにより正確なタイ稟ングで分針を駆動する
モーターにパルスを与え、分マークに分針がくるように
しなければならない.各運動毎に可動部の変位やその位
置を知る装置は種々存在している.しかし動力消費とス
ペースの関係でこれらは時間表示には採用できないので
ある.秒針についてはその位置を検知することは簡単で
ある.通常運転状態ならこの針は60秒に1回転し、高
速の状態ならt秒間に全回転(SOステップ)すること
ができる.この速度と達戊すべき目的を考え併せるなら
ば、1回転に相当する60ステップから1ステップを識
別することは可能であり、これはゼロステップと呼ばれ
る.このような理由からこの装置は通常『零点位置通通
検知子」として設計されている.時計の組立時にこの零
点位置検知子は次のように動作する.ゼロステップに到
達したとの情報が受取られるまで電子システムはモータ
ーにステップ毎に前進するように指令を与える.この位
置において組立工は秒針をその軸について正確に表示ゼ
ロへと移動させる.秒針の各回転毎にこの位置が起きる
.例えばゼロを通過してから10ステップ後に針がto
g”&:あることを知るのは電子システムにとって簡単
である. しかして電子システムが値ゼロに達すると、零点位置通
通情報がまだ受耽られていないときは、ゼロ情報が得ら
れるまでモーターは高速で前進する.実際このシステム
はうまく機能しているが、時計に大きなisが掛かった
ときや強い磁場に時計が人ったときには、時計針によっ
て示される実際の位置と電子スケールによって得られた
位置との間には差が出る.このようなケースは非常に稀
であり、リエーズやボタンによって時計の機能を励起し
たときには起こり得ないのである.時計工業においてこ
のように零点位置通過かを検出するシステムの開発はあ
まりなく、全んどは機械的な接触による検出システムで
ある.しかし光学システムで秒針歯車に発光ダイオード
により赤外線を照射することは行われている.この歯車
は孔を具えて閉塞盤の役割をしており、反対側に配置さ
れたダイオードに光線が入射したりしなかったりするよ
うになっている.このようにして電子信号を得て零点位
置通過を表示する.このシステムの場合組立て時に歯車
の配置を待機状態において光線を完全(通過させるか完
全に遮断するように設定する.この中間のケースは動作
を妨げるので除かなければならないという欠点がある. (発明の要旨) この発明の目的は上記したような従来の零点位置検出シ
ステムの有する欠点を除くことにある.このためこの発
明の方法においては、光線を放射して弱反射域と強反射
域とを具えてかつ時計針を支持する可動部と一体の面に
指向せしめ、この光線を何れかの反射域により反射させ
て一連の光電セルを具えた検知子に受けせしめ、検知子
の出力信号が最大となる位置を算出して、これを時計の
組立て中の時計針の零点位置C対応せしめることを要旨
とする. またこの発明の装置においては、時計針を支持する可動
部と一体に弱反射域と強反射域とを具えた面を設け、こ
の面に対して光繍を放射する如く光源を配置し、上記の
面により反射された光線を検知する検知子をn個の光電
セルから構成し、検知子の出力信号が最大となる面の位
置を算出して時計の組立て時の時計針のゼロ位置に対応
させる算出手段を設けたことを要旨とする. さらにこの発明の時計は上記のような構成の装置を具え
たことを要旨とする. (実施態様) 第1図に示すアナログ表示式クオーツ時計17はバッテ
リー11と、水晶12と、発振器13と、電子的な分周
器14と、秒針17aと分針17bと時間針17cを駆
動するステップモーター16の制御回路15とから構成
されている.バッテリー11は発振器13と分周器14
とモーター16の制御回路15に動力を供給する.これ
らは一体となって集積回路網を構成する.水晶12は標
準型のものでその発振周波数は32、768Hzであり
、発振器13は水晶12の発振を維持するものである. 分局器は15段のカスケード分割により水晶の周波数を
2分割する.この分局器はIHzの出力を制御回路15
に出力する.llJllrm路15はこの電圧をモータ
ー16に出力して毎秒1ステップ前進させる.モーター
16はステップ毎に180°回転し、一連の歯車を駆動
して可動部の回転速度を減速させる.この減速は、秒針
が60秒に1回転し、分針が!時間に1回転し、時針が
12時間に1回転するように、行われる. 時計に日付盤と曜日盤とが設けられている場合には、そ
の駆動システムにっては省記するが、これらの盤は24
時間毎に前進されるである.′M2図に示す時計は3組
の独立な運動チェーンを有しており、上記の場合と同じ
く、バッテリー21と、水晶22と、発振器23、と分
周器24と、3個のステップモーター28a〜28cの
制御回路25とを有している.これらのモーターは時計
の面29のウインド中の秒針29aと分針29bと時針
29cとをそれぞれ駆動する.さらにモニター回路26
と入力中継回路27が設けられている. バッテリー21は発振@23と分周器24と制御回路2
5とモニター回路26と中継回路27とに動力を供給す
る.これらの素子は全て一体に集積回路網を構威してい
る.図示の例の場合分周器24が分周器14よりも長い
点を別とすれば、他の素子は前出のものと同じである. 分針には172分のステップで前進させるのならば1
7 3 0 H zの信号を与える.また1日に1回日
付盤を駆動するにはl786、4000 H zの信号
を与える必要がある. 制御回路25は3個のモーターのいずれかを駆動する.
これらのモーターの回転方向はJL複いずれでもよいが
、図の例では単方向回転である.モニター回路26は分
周器24からのクロック信号と中継回路27かうの例え
ば時間設定信号をモニターする.この中継回路27は外
部の押ボタンの時間設定ロッドと一体の電気接点により
発生される信号を転送して、制御信号をモニター回路2
6に与える. モーター28aは秒針29aに連結されて毎秒1ステッ
プ前進する.モーター28bは時針29bと分針29c
とに連結されて1/2秒当り1ステップ前進するがなと
他の前進としてもよい.モーター29cは日付盤29d
に連結されて真夜中に!回だけ前進する.日付盤は消費
動力が大きいので短時間多くの作業するようになってい
る.第3図の検出装置は光線2を放射する赤外線発光ダ
イオードなどの光源1と、光電セルなどから構成される
受光子3とからなり、この受光子は強反射域5による反
射光線4を受ける. この強反射域5は時計針特に秒針を支持する歯車などの
可動部6と一体であり、歯車の位置C応じて図中2通り
の位置5、5゛をとる.検知子からの信号は歯車9を介
して可動部6を駆動するモーター8に接続された電子回
路7&:送られる. ′s4A図示すよに検出装置は時計中秒針と一体の歯車
の下側(配置されている. 第4B図は鎮線A−A (上記歯車の半径方向)に沿っ
た断面であって、秒針と一体の歯車35の一部が示され
ている.支持体31はこの検出装置と電子回路とを支持
しており、この支持体上には例えばガリウムアルセナイ
ドなどからなるシーメンス社製のSFH950型のダイ
オードなどの光源32が設けられていて、赤外線を放射
する.またこの支持体上には光電セル34からなる受光
子33とこれらの光電セルからの信号を演算する集積回
路網(図示せず)のが設けられている.この例では光電
セル34の列は(P+P/N)型の光電セルを10個含
んでおり、これらは光源32に近い方の縁部に沿って配
置されている. 第2の歯車35は検出装置の上側に設けられており、そ
の面は平らで曇っており、入射光は部分的に吸収される
が少量の光は光電セルの方に向けて反射される, この面上にこの歯車は研磨された鏡状反射面を有してお
り、人射光が収れんされて一部の光電セルに向けて反射
されるようにその形状が形成されている.この歯車に設
けられた反射面は、光源〜受光子ユニットから半分だけ
検知子の上を通過するような距離だけ回転中心から離れ
ている,ダイオード32により放射ざれた赤外線光線3
7は反射面36&:より反射収れんされて光線38とな
って光電セル34の列に至る.反射面が光源〜受光子の
光路上にあ限りは、この反射光線は光電セル上に光のス
ポットを形威する.でないときじは全ての光電セルが同
じような暗い光線を受ける.第5図に示す光電セルの配
列は10個の光電セル101、102〜を有している.
各光電セルは矩形であって、その長さと幅の比はほぼ4
である.したがって4個の光電セルを群にするとほぼ矩
形となる.1J2の歯車と一体の反射面による光線は円
41、42または43内に入り、これらの円は上記の矩
形に内接する. 各光電セルの幅は、′!J2の歯車が1.5°変位する
とき反射光線のスポットがダイオードの幅に等しい距離
だけ変位するように、設定する.この角度変位はモータ
ーの174ステップに相当する.したがって1ステップ
についてスポットは4個の光電セル分だけ変位する.す
なわち装置の分解能は1/4ステップとなる. 各光電セルは1個のダイオードに相当し、2個の電極の
うち一方は10個のダイオードに共通である.共通の噛
子49はアース接続されている.他の電極にはダイオー
ド101と110以外のダイオードのスイッチが接続さ
れている.これらの8個のスイッチ44は制御回路45
により個々に制御される. 伝送された信号46に応じて制御回路45はスイッチ4
4を制御し、8個のダイオード102〜109の電流を
導線47間たは48に振り分ける. 図示の例では導線47はダイオード101、102、1
03、108、109および110の電流を導線48は
ダイオード104、105、106および107の電流
をそれぞれ受ける.この構或は反射面光線が中央位置4
2を占めるケースに相当する. 246図に示す光学的検出装置の電子回路は次ぎの素子
を有している. −8個のスイッチその制御回路45を有したユニット5
1. 一信号振り分けのためのユニット52.一ユニット52
の出力信号52a,52bの比を定めるユニット53。
一ユニット52の出力信号52c,52dの比を定める
ユニット54. 一光学的検出装置の磁気回路を示すユニット55. 一検知子の光電セルを示すユニット58.ユニット51
はユニット55により信号46を用いて制御され、この
ユニットの2個の出力信号51a,51bは第5図の導
線48、47により受けられる電流である. ユニット52は信号56を用いてユニット55により制
御され、この振り分けは信号56の性質に応じて2通り
の構成をとることができる.第1には信号51a,5l
b を出力52a,52bに振り分け、第2にはを出
力52c,52dに振り分けるものである. ユニット53は信号52A,52B (電流Ia,Ib
)の比を出力するもので、電流1aは光電セルの列の内
側の4個の連続したダイオードの電流の和であり、Ib
は光電セルの列の端部の残りの6個のダイオードの電流
の和である.この比の計算とは別に、このユニットは比
が最大のときに論理出力信号53aを与える. ユニット54は人力信号52c,52dの比(Ia/I
b)を算出するもので、この比を強反射域のしきい値で
ある所定の値k 1 、k 2 、k 3と比較する.
この選択は信号57を用いてユニット55により行う. ユニット55は信号55a〜55cにより制御されるシ
ーケンシャル論理回路である.これは反応信号53aと
54aとを形成して、この演算作業の結果得られる出力
信号55dを供給する.論理制御信号55aはその値が
『1』のとき比I a/l bの最大値の探知を制御す
る.制御信号55bはその値が「1」のときこの電流比
としきい値k2との比較を@御する.fllJa信号5
5cはその値が11』のとき電流比としきい値k3との
比較を制御する.ユニット55の制御信号55dは、信
号53aと54aのいずれかが値が「1』ならば、値「
1』となる.制御信号56は振り分けユニット52を制
御する.信号57は3個のしき値のいずれかをitlJ
御して、電流比1a/Ibとこれらのしきい値との比較
に参加する.この発明の装置は光学的な反射に原理を置
くものであって、ステップモーターを歯車に架設する要
素の摩擦や運動や位置による制約がないという大きな利
点を有している. ダイオードが回転中心から所定の距離にある反射面を具
えた歯車を照射し、この反射面は放射された光線の大郎
分を集めて濃縮して光電セルの列に反射する.かくして
形成された像は3〜4個の光電セル列(各列が10個の
Mを有している)に及ぶ.この像が光電セル列の2個の
端郎の間に入射するようじ全体の配列を設定する.これ
により組立て時に歯車を光路な考慮にいれながら配置す
る必要がなくなる. 金光路の半分を横切って歯車が反射面を支持しているの
で、像の変位は2倍となる.このように変位が拡大され
るので、与えられた数の光電セルの数に対してより大き
な変位幅が設計できる.各光電セルは受Iナた光の強度
に比例した電流を供給する.数個の光電セルが並列に接
続されているときには、各Mからの電流の和がその電流
と?jる.また2個の光電セル群を構成することができ
、第1の群には4個の連続した光電セルを第2の群には
残りの6個の光電セルを割当てる.列の最初と最後の光
電セルは常に第2の光電セル群に属するようにして、4
個の光電セルからなる群は常に中央にくるようにする.
10個の光電セルが用いられている場合には、5通りの
配列をとることが可能である.これを第7図に示す.ま
たこの発明の原理は2個の群からの電流を比較すること
に基いているので、光電セルに対する温度の影響や電気
/光学R換の変動を除くことができる,このL比は秒歯
車の反射面の位置によってのみ左右される.反射面が光
路から離れているときには、全ての光電セルが同じ光を
受け、電流の絶対値に関係なく電流比は2/3となる.
反射光線の像が′!J1の群の4個の光電セル上に正確
に投影されたときには、電流比は10を遥かに超えるこ
とになる. この発明によれば光学的な検知子が自動的に秒針と一体
な歯車の配置整えるので,時計の組立時にこの作業を行
う必要がなくなる.検出装置は固定されており、壷車は
いかなる位置をもとることができるので、電子システム
は第7図中のA1〜A5の配列から光電セルの配列構成
を適宜選んで記憶するのである. すなわち装置の動作としては評価モード、通常モードお
よび安全テストモードの3通りのモードがある. 安全テストモードは不可欠であるがその実行は容易であ
り、しかも非常e!要な効果をもたらすものである.こ
のモードは組立工の作業は全然必要とせず、電子システ
ムが秒針の状態に基いて光電セルの最善の配列を発見し
て記憶するが、これには次の2通りのケースがある. ー第1のケースでは、時計の!I]きを止めで秒針をそ
の軸から外す,そのご新しいバッテリーを入れ、評価お
よび記憶作業に入る.この後で組立工は秒針を正確に零
点位置に動かしてやる.(12時の針). 一第2のケースでは時計を止めない.新しいバッテリー
が接続されたら、同様にして評価作業を実行し、秒針を
再位置付けし光学的なビックアップを正しく配列して記
憶する. 装置はバッデリーの光電毎に同じ作業を行う.すなわち
信号55aが励起され、2個の電流がユニット54に振
り分けられ、しきい値k1を選び、5通りの可能な配列
を連続テストするのである.反射面が光路外にあるとき
にはしきい値は超えられず、モーターは1ステップ前進
する.少なくとも3通りの配列についてしきい値が超え
られるまでこの作業を繰返す.このときからセレクタ−
52が2個の電流をユニット54に振り分ける.5通り
の配列はそれから順にテストされ、その最大電流比が反
射面された光線の像について最善の配列とされ、この配
列が記憶される.モーターは検出された位置で停止し、
評価作業が完了する. この評価作業のとき、しきい値が超えられたモーターの
ステップ毎に5通りの配列が実行される.検知子を構成
する並設された光電セル群は充分に大きくして、反射光
線の像がlステップを覆うようにする.このてすとによ
り電流比が最大となる2個の位置が得られることがある
.この欠点を回避するためにステップの極性も検出記憶
される.最大値が偶数から得られることが分っていれば
、テストは偶数についてのみ行われ、これにより検知子
の長さ不足に起因するいいかげんさを除くことができる
.奇数についても同じことがいえる. 通常作業モードにおいては秒針に関して電子的スケーリ
ングと実際の機械的な位置との識別が行われ、これによ
りカウンターがゼロのとき(信号55b (第5図)が
励起される.ユニット51にi+r+橿★hf!−ρ耐
1のみが鋭慮される.しきい値と?流比との比較が行わ
れて、しきい値を超えたときには信号54aが111を
過ぎてr■)位置が識別される. 大きな衝撃が掛かったときには秒モーターがステップを
ミスすることがある.このとき信号54aは0にとどま
る.これにより制御システム25〜26はモーターを1
ステップ前進させる、その後上記の作業に入る. この一連の作業は信号54aが「1」を通過するまで繰
返される.このとき秒針は0位置に達するが、この作業
は非常に早く行われる.すなわち1ステップの前進には
9Aリ秒要するだけであり、位置のテストは1ミリ秒以
下である.したがって60個の秒針の連統した位置を0
.6秒でテストできる. したがってミスされたステップ数に関係なく秒針の正確
な位置付けは1秒以内で行われる.この作業時のみモー
ターには通常時より大なる動力を供給して制御パルスを
長くして、訂正を確かなものとしてやればよい.したが
って通常時の供給動力は最少とすることができ、動力の
低減が図れるのである。
ユニット54. 一光学的検出装置の磁気回路を示すユニット55. 一検知子の光電セルを示すユニット58.ユニット51
はユニット55により信号46を用いて制御され、この
ユニットの2個の出力信号51a,51bは第5図の導
線48、47により受けられる電流である. ユニット52は信号56を用いてユニット55により制
御され、この振り分けは信号56の性質に応じて2通り
の構成をとることができる.第1には信号51a,5l
b を出力52a,52bに振り分け、第2にはを出
力52c,52dに振り分けるものである. ユニット53は信号52A,52B (電流Ia,Ib
)の比を出力するもので、電流1aは光電セルの列の内
側の4個の連続したダイオードの電流の和であり、Ib
は光電セルの列の端部の残りの6個のダイオードの電流
の和である.この比の計算とは別に、このユニットは比
が最大のときに論理出力信号53aを与える. ユニット54は人力信号52c,52dの比(Ia/I
b)を算出するもので、この比を強反射域のしきい値で
ある所定の値k 1 、k 2 、k 3と比較する.
この選択は信号57を用いてユニット55により行う. ユニット55は信号55a〜55cにより制御されるシ
ーケンシャル論理回路である.これは反応信号53aと
54aとを形成して、この演算作業の結果得られる出力
信号55dを供給する.論理制御信号55aはその値が
『1』のとき比I a/l bの最大値の探知を制御す
る.制御信号55bはその値が「1」のときこの電流比
としきい値k2との比較を@御する.fllJa信号5
5cはその値が11』のとき電流比としきい値k3との
比較を制御する.ユニット55の制御信号55dは、信
号53aと54aのいずれかが値が「1』ならば、値「
1』となる.制御信号56は振り分けユニット52を制
御する.信号57は3個のしき値のいずれかをitlJ
御して、電流比1a/Ibとこれらのしきい値との比較
に参加する.この発明の装置は光学的な反射に原理を置
くものであって、ステップモーターを歯車に架設する要
素の摩擦や運動や位置による制約がないという大きな利
点を有している. ダイオードが回転中心から所定の距離にある反射面を具
えた歯車を照射し、この反射面は放射された光線の大郎
分を集めて濃縮して光電セルの列に反射する.かくして
形成された像は3〜4個の光電セル列(各列が10個の
Mを有している)に及ぶ.この像が光電セル列の2個の
端郎の間に入射するようじ全体の配列を設定する.これ
により組立て時に歯車を光路な考慮にいれながら配置す
る必要がなくなる. 金光路の半分を横切って歯車が反射面を支持しているの
で、像の変位は2倍となる.このように変位が拡大され
るので、与えられた数の光電セルの数に対してより大き
な変位幅が設計できる.各光電セルは受Iナた光の強度
に比例した電流を供給する.数個の光電セルが並列に接
続されているときには、各Mからの電流の和がその電流
と?jる.また2個の光電セル群を構成することができ
、第1の群には4個の連続した光電セルを第2の群には
残りの6個の光電セルを割当てる.列の最初と最後の光
電セルは常に第2の光電セル群に属するようにして、4
個の光電セルからなる群は常に中央にくるようにする.
10個の光電セルが用いられている場合には、5通りの
配列をとることが可能である.これを第7図に示す.ま
たこの発明の原理は2個の群からの電流を比較すること
に基いているので、光電セルに対する温度の影響や電気
/光学R換の変動を除くことができる,このL比は秒歯
車の反射面の位置によってのみ左右される.反射面が光
路から離れているときには、全ての光電セルが同じ光を
受け、電流の絶対値に関係なく電流比は2/3となる.
反射光線の像が′!J1の群の4個の光電セル上に正確
に投影されたときには、電流比は10を遥かに超えるこ
とになる. この発明によれば光学的な検知子が自動的に秒針と一体
な歯車の配置整えるので,時計の組立時にこの作業を行
う必要がなくなる.検出装置は固定されており、壷車は
いかなる位置をもとることができるので、電子システム
は第7図中のA1〜A5の配列から光電セルの配列構成
を適宜選んで記憶するのである. すなわち装置の動作としては評価モード、通常モードお
よび安全テストモードの3通りのモードがある. 安全テストモードは不可欠であるがその実行は容易であ
り、しかも非常e!要な効果をもたらすものである.こ
のモードは組立工の作業は全然必要とせず、電子システ
ムが秒針の状態に基いて光電セルの最善の配列を発見し
て記憶するが、これには次の2通りのケースがある. ー第1のケースでは、時計の!I]きを止めで秒針をそ
の軸から外す,そのご新しいバッテリーを入れ、評価お
よび記憶作業に入る.この後で組立工は秒針を正確に零
点位置に動かしてやる.(12時の針). 一第2のケースでは時計を止めない.新しいバッテリー
が接続されたら、同様にして評価作業を実行し、秒針を
再位置付けし光学的なビックアップを正しく配列して記
憶する. 装置はバッデリーの光電毎に同じ作業を行う.すなわち
信号55aが励起され、2個の電流がユニット54に振
り分けられ、しきい値k1を選び、5通りの可能な配列
を連続テストするのである.反射面が光路外にあるとき
にはしきい値は超えられず、モーターは1ステップ前進
する.少なくとも3通りの配列についてしきい値が超え
られるまでこの作業を繰返す.このときからセレクタ−
52が2個の電流をユニット54に振り分ける.5通り
の配列はそれから順にテストされ、その最大電流比が反
射面された光線の像について最善の配列とされ、この配
列が記憶される.モーターは検出された位置で停止し、
評価作業が完了する. この評価作業のとき、しきい値が超えられたモーターの
ステップ毎に5通りの配列が実行される.検知子を構成
する並設された光電セル群は充分に大きくして、反射光
線の像がlステップを覆うようにする.このてすとによ
り電流比が最大となる2個の位置が得られることがある
.この欠点を回避するためにステップの極性も検出記憶
される.最大値が偶数から得られることが分っていれば
、テストは偶数についてのみ行われ、これにより検知子
の長さ不足に起因するいいかげんさを除くことができる
.奇数についても同じことがいえる. 通常作業モードにおいては秒針に関して電子的スケーリ
ングと実際の機械的な位置との識別が行われ、これによ
りカウンターがゼロのとき(信号55b (第5図)が
励起される.ユニット51にi+r+橿★hf!−ρ耐
1のみが鋭慮される.しきい値と?流比との比較が行わ
れて、しきい値を超えたときには信号54aが111を
過ぎてr■)位置が識別される. 大きな衝撃が掛かったときには秒モーターがステップを
ミスすることがある.このとき信号54aは0にとどま
る.これにより制御システム25〜26はモーターを1
ステップ前進させる、その後上記の作業に入る. この一連の作業は信号54aが「1」を通過するまで繰
返される.このとき秒針は0位置に達するが、この作業
は非常に早く行われる.すなわち1ステップの前進には
9Aリ秒要するだけであり、位置のテストは1ミリ秒以
下である.したがって60個の秒針の連統した位置を0
.6秒でテストできる. したがってミスされたステップ数に関係なく秒針の正確
な位置付けは1秒以内で行われる.この作業時のみモー
ターには通常時より大なる動力を供給して制御パルスを
長くして、訂正を確かなものとしてやればよい.したが
って通常時の供給動力は最少とすることができ、動力の
低減が図れるのである。
製造時に時計の構成要素の動作を検査することは重要で
あり不可欠である.例えば1.5vの動力で駆動する集
積回路なら1.2vで検査できる.ユニット55の入力
端に論理信号55cを印加ことにより内部信号57を介
してユニット54においてしきい値を選択できる.テス
トそードではしきい値k,を用いるがこれは通常モード
のしきい値k,の2倍大きく、後者が5なら前者は10
となる. テスト作業においては、論理信号55cが印加され、新
しいバッテリーが装備され、ゼロ検知子が通常に動作す
るならば、秒針は早く前進し、ゼロ位置で停止する.反
対のケースでは停止しない.ゼロ位置の探知は連続的な
ので安全係数を高くする必要がない. 以上の説明では装置を秒針に連結したが他の可動部に連
結してもよい.
あり不可欠である.例えば1.5vの動力で駆動する集
積回路なら1.2vで検査できる.ユニット55の入力
端に論理信号55cを印加ことにより内部信号57を介
してユニット54においてしきい値を選択できる.テス
トそードではしきい値k,を用いるがこれは通常モード
のしきい値k,の2倍大きく、後者が5なら前者は10
となる. テスト作業においては、論理信号55cが印加され、新
しいバッテリーが装備され、ゼロ検知子が通常に動作す
るならば、秒針は早く前進し、ゼロ位置で停止する.反
対のケースでは停止しない.ゼロ位置の探知は連続的な
ので安全係数を高くする必要がない. 以上の説明では装置を秒針に連結したが他の可動部に連
結してもよい.
第1、2図はこの発明の装置の一例を示すブロック線図
、 第3図はその構成を示す説明図、 第4A,4B図はゼロ検出機構を示す平面および断面側
面図、 第5図は光電セルの配列を示す平面図、第6rlIJは
電子回路の構成を示すブロック線図、3g7図は検知子
の光電セルの可能な配列を示すテーブルである. 1・・・光源 2、4・・・光線3・・・受光
子 6・・・可動部11、21・・・バッテリー 12、22・・・水晶 13、23・・・発振器14
、24・・・分周器 15、25・・・制御回路16・
・・ステップモーター 17・・・時計 特許出願代理人 弁理士 菅原一郎 FIG. 4A FIG. 4B FIG.5
、 第3図はその構成を示す説明図、 第4A,4B図はゼロ検出機構を示す平面および断面側
面図、 第5図は光電セルの配列を示す平面図、第6rlIJは
電子回路の構成を示すブロック線図、3g7図は検知子
の光電セルの可能な配列を示すテーブルである. 1・・・光源 2、4・・・光線3・・・受光
子 6・・・可動部11、21・・・バッテリー 12、22・・・水晶 13、23・・・発振器14
、24・・・分周器 15、25・・・制御回路16・
・・ステップモーター 17・・・時計 特許出願代理人 弁理士 菅原一郎 FIG. 4A FIG. 4B FIG.5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]光線を放射して弱反射域と強反射域とを具えてか
つ時計針を支持する可動部と一体の面に指向せしめ、 この光線を何れかの反射域により反射させて一連の光電
セルを具えた検知子に受けせしめ、検知子の出力信号が
最大となる位置を算出して、これを時計の組立て中の時
計針の零点位置に対応せしめる ことを特徴とするアナログ表示式クオーツ時計における
時計針の零点位置検出方法。 [2]検知子の出力信号が最大となる位置を算出すべく
総数n個の光電セルを2群に分け、第1の群にp個のま
た第2の群に(n−p)個の光電セルを含めるようにし
、これら2群の光電セルの電流比と電流比の最大値を算
出する ことを特徴とする請求項記載の方法。 [3]第1の群のp個の光電セルは第2の群の(n−p
)個の光電セルの間にスイッチされる如くに選ぶ ことを特徴とする請求項2に記載方法。 [4]検知子に10個の光電セルを設け、第1の群には
4個の光電セルを割当て、第2の群には6個の光電セル
を割当てて、これにより光電セルの5通りの配列を定め
る ことを特徴とする請求項3記載の方法。 [5]2個の光電セル群からの電流のに対してしきい値
(k_1)を算出し、可動部と一体の面を回転させて電
流比がこのしきい値を超える位置を算出し、光電セルの
配列の各位置についてテストし、電流比が最大となる配
列を算出して記憶することを特徴とする請求項3または
4記載の方法。 [6]電流比が検出されたタイミングにおけるモーター
のステップの極性を記憶する ことを特徴とする請求項5に記載の方法。 [7]時計針を位置付けるべく、電流比が最大である配
列をまず算出してから記憶し、時計の面上での数字12
に相当するゼロに位置付けることにより時計針を可動部
に固定する ことを特徴とする請求項4または5記載の方法。 [8]各回転毎に時計針の実際の機械的な位置を電子的
なスケーリングにより算出された理論的な位置と比較す
る ことを特徴とする請求項7に記載の方法。 [9]この比較のために先に記憶した第1と第2の群の
電流比より小なるしきい値(k_2)を算出し、時計針
の理論的な位置がゼロであるタイミングにおける電流比
をこのしきい値と比較することを特徴とする請求項8に
記載の方法。 [10]電流比が前記のしきい値より小ならば時計針を
少なくとも1ステップ前進させ、新たな位置に対応する
新たな電流比とこのしきい値との比較を繰返す ことを特徴とする請求項9に記載の方法。 [11]時計針駆動用のモーターとこのモーターを制御
する電子回路を具えた時計において、時計針を支持する
可動部と一体でかつ弱反射域と強反射域とを具えた面と
、 この面に対して光線を放射する光源と、 n個の光電セルから構成されて上記の面により反射され
た光線を検知する検知子と、 検知子の出力信号が最大となる面の位置を算出して時計
の組立て時の時計針のゼロ位置に対応させる算出手段と
を 含んでなるアナログ表示式クオーツ時計における時計針
の零点位置検出装置。 [12]検知子のn個の光電セルがp個からなる第1の
群と(n−p)個からなる第2の群とに分割されており
、電子回路がこれら2群からの電流の比とこの電流比の
最大値を算出する ことを特徴とする請求項11に記載の装置。 [13]第1の群のp個の光電セルが第2の群の(n−
p)個の光電セルの間にスイッチされている ことを特徴とする請求項12に記載の装置。 [14]検知子が10個の光電セルを有しており、第1
の群が4個で第2の群が6個の光電セルを有しており、
最初と最後の光電セルが第2の群に属しているものとし
て光電セルの可能な配列が5通りである ことを特徴とする請求項13に記載の装置。 [15]電子回路が2個の群からの電流の比のしきい値
(k)を、算出する手段と、電流比がこのしきい値を超
える可動部の位置を算出する手段と、この電流比が最大
となる配列を算出する手段とを有している ことを特徴とする請求項11に記載の装置。 [16]電子回路が電流比が最大となる配列を記憶する
手段を有している ことを特徴とする請求項15に記載の装置。 [17]電子回路が各回転毎に時計針の実際の機械的な
位置を電子的なスケーリングにより算出された理論的な
位置と比較する手段を有していることを特徴とする請求
項11に記載の装置。 [18]時計針がモーターの1ステップ分だけ変位した
ときに、検知子が受けた反射光線のスポットがほぼこの
検知子の全長に亙って変位するように検知子の全長が定
められている ことを特徴とする請求項11に記載の装置。 [19]モーターの2ステップ分だけ可動部が回転して
ときの反射光線のスポットの変位よりも検知子の長さが
小さい ことを特徴とする請求項11に記載の装置。 [20]請求項11〜19により特定される装置を具え
た時計。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH03978/89-2 | 1989-11-03 | ||
CH3978/89A CH680696B5 (ja) | 1989-11-03 | 1989-11-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03160393A true JPH03160393A (ja) | 1991-07-10 |
JP3204506B2 JP3204506B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=4267515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29871990A Expired - Fee Related JP3204506B2 (ja) | 1989-11-03 | 1990-11-02 | アナログ表示式クオーツ時計における時計針の零点位置検出方法と装置および該装置を具えた時計 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5270993A (ja) |
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