JPH03160392A - 日付表示の自動初期化方法と装置および該装置を具えた万年暦電子時計 - Google Patents

日付表示の自動初期化方法と装置および該装置を具えた万年暦電子時計

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JPH03160392A
JPH03160392A JP2298718A JP29871890A JPH03160392A JP H03160392 A JPH03160392 A JP H03160392A JP 2298718 A JP2298718 A JP 2298718A JP 29871890 A JP29871890 A JP 29871890A JP H03160392 A JPH03160392 A JP H03160392A
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レネ ベッソン
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    • G04C17/00Indicating the time optically by electric means
    • G04C17/005Indicating the time optically by electric means by discs
    • G04C17/0058Indicating the time optically by electric means by discs with date indication
    • G04C17/0066Indicating the time optically by electric means by discs with date indication electromagnetically driven, e.g. intermittently

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は日付表示の自動初期化方法と装置および該装
置を具えた万年暦電子時計に関するものであり、さらに
詳しくは少なくとも1個のウインドとモーター駆動され
る少なくとも1個の日付盤とをその面に具えた万年暦電
子時計の改良に関するものである. (従来技術) 低動力消費と小型化への要求から、時計の面のウィンド
に現れる月の中の日の順番、すなわち日付を正確に識別
しかつ零点化することは従来不可能であった. 万年暦電子時計にあっては日付盤により機械的に表示さ
れる日付の『報知」が必要である.なぜなら毎月末には
日付を訂正しなければならないからである.このような
電子的に制御される訂正作業は月、年およびうる年など
により左右され、これらのパラメータは万年暦電子時計
の集積回路により記憶されかつ制御されるものである.
従来電子システムに訂正すべき日付盤の位置を報知する
Cは種々の方法が提案されている.しかしこれらの方法
にはいずれも機械的および/または作業的な問題がある
.例えばバッテリーの光電毎に万年暦電子時計を初期化
するための特別の器具を必要としたり、このような器具
を販売後にもアフターサービスする必要があった. これに代えてヨーロッパ特[第231,451号に提案
されたシステムにあっては、電子回路に接続されたブレ
ーカーにより特定の日付を識別している.このブレーカ
ーはカムと板バネの作用により開閉するものである.し
かしこの場合駆動モーターに機械的な摩擦負荷が掛かり
過ぎることになり、構造的に大型化するとともに消費動
力も増加することになる.また過剰な摩擦は機構の信頼
性を損ねることにもなり、特にウインド中での日付の零
点化が困難となる. スイス特願第4385787にはひとつの解決策が提案
されているが、これは日付リーダー具えてない.したが
ってバッテリーの光電毎に手作業によりウインド中の日
付表示を正しくセットし、その後でさらにプログラムさ
れた手法に従ってこの日付を集積回路のメモリーに記憶
させてやる必要がある.電子回路に日付リーダーを設け
ることにより、この′s2の作業は不必要となって作業
が簡単となるとともに、電子的な日付と表示された日付
とのズレがなくなる. 日付盤の駆動機構の改良についてはその他にも種々な提
案がスイス特許においてなされている.そのひとつにバ
ッテリー光電後に自動零点化するものがある.日付変更
作業中にバッテリーがあがってしまったときには、日付
盤は2個の日付の間で止り、読みはウインドの中央(!
f点)ではなくなる.スイス特願第2014787−1
1号に開示されたシステムにあっては、日付盤と連動す
る駆動ホイールを前後動させることにより再零点化を行
っている.その他にも駆動モーターの速度を訂正するも
のがある. (発明の要旨) この発明の目的は上記したような万年暦電子時計におけ
る従来の日付表示システムの諸欠点を除くことにある. このためこの発明の方法においては、万年暦電子時計が
停止する度毎に電子回路がスイッチオンされるタイミン
グにおいてウインド中に現れた日付をこの日付に割当ら
れたコードを光学的に分析すること社より識別しかつこ
の日付を電子回路により記憶することを,gN旨とする
. またこの発明の装置においては、ウインド中に現れた日
付に割当てられたコードを分析する光学的機構と、この
データを記憶するメモリーユニットとを具えたことを要
旨とする. さらにこの発明の万年暦電子時計&:J5いては上記の
ような装置を具えたことを要旨とするものである. (実施態様) $IA図において光学機構10は光線12を放射する光
源11と、一連の反射面13と、光源により放射された
光線に感応する受光子14とを含んで構威されている. 上記の光源は例えば赤外線を放射する発光ダイオードな
どにより構成されており、例えばシーメンス社製のガリ
ウムアルセノイドSFH95Gなどが用いられる. 反射面には半円状ドームなどを用いるのが好ましく、こ
れを日付盤15の下面または適宜研磨した日付盤15上
の面にに取付けてある.これらの反射面の位置は日付盤
15に対して同心円の上にある.この円上において反射
面13は31日を示す数に対応するように位置付られて
おつけ、日付盤15の上面により支持される.この日付
盤15は円形リングであって、その内面には刻み目が形
成されている. 光源1と受光子14とは光源によって放射された光線1
2が反射面13により反射されて光線18となるように
配置されており、この反射された光線が受光子14に入
射する.実際にはMMは検知子と光源の上に配置されて
いる. この受光子14&:より出力された信号は電子回路17
に送られるが、この電子回路は必要に応じてステップ型
のモーター18をlifJalレて減速ギア19、20
を介して日付盤!5を駆動する.これらの減速ギアは日
付の前進が全ステップ数、例えば100ステップに相当
するように構成ざれている.モーターは例えばその回転
子が1ステップ当り180’変位するように構成されて
いる.受光子14は好ましくは第IB図に示すように例
えば4個の光電セルD1〜D4の列21によって構戒さ
れており、これらの発光ダイオードは好ましくは集積さ
れたP+P/N型であり、例えばI E E E (1
9117年)の「カスタム集積回路会議」第712頁以
降に記載されたような方法により製造されるものである
. 受光子14および光源11は共に電子回路17の支持体
23上に架設されている. 第1c図に光学機構と日付盤15との位置関係を示す. 光電セルは電流を出力するがその強度は入射光の強度に
比例する.第2図に示す構成の場合、せるの列は2群2
1a,21bに分けられ、第1の群はセルD1、D2を
342の群はセルD3、D4を含んでいる.第1の群2
1aのセルは並列に接続されていて、両セルの電流の和
の強度を有した第1の電流■酢を、第2の群2lbは電
流I2をそれぞれ出力する. セルの2個の群21a、21bの形状またはこれらの群
へのセルの配分が所望の機能に応じて,調節できるよう
に電子回路17は構成されている.また図中22a,2
2bで示すのは電子的なブレーカーである. 光電セルは好ましくは矩形でその長さは幅の約倍である
.光源の像を示す光線の照らす領域は円形C1であって
、日付がウインド中の中央<2点)にあるときその中心
はセルに一致している.日付をウインドに対して正確に
零点化(中心位置付け)するのがその機能のひとつであ
る.光源によって放射された光線は、反射面が正しく位
置さわている限りは、それにより反射される.2個の隣
接する反射面13間において、日付盤は好ましくは艶消
し状であって、非常に少量の入射光線のみを反射する.
日付盤が回転されるて反射面が光線12を横切ると、光
源の像は光電セルの列上で変位する.2個の日付の間の
距離がモーターの100ステップに相当するとき、この
像の変位距離はモーターの1ステップについて2個の連
続する日付を分離する距離の1/100である. 第2図のようなセルの配置である場合、群21a、21
bからの電流I.% I.はN3図に示すようなものと
なる.この図においては電流の強度を縦軸に日付盤の角
度変位を横軸にとってある.電子回路17はこれらの電
流を比較するものである. 日付の変位の初期で反射面が光線12を横切り始めたと
き,IEffi!,は増加して最大値に達するが、一方
電流I2はほぼ定常値で弱いものである.日付盤が回転
を続けると、電流■1は減少し一方電流I2は増加する
.図図中の点Aは比I + / I t − 1に相当
する.電子回路17は電流の比がこの値を超えるタイミ
ングを検知するものである.このタイミングはウインド
中で日付が零点化される日付盤の位置に相当する.この
比を第4図にグラフで示す. 零点化されるように次ぎの日付を位置付けるのに必要な
パルス数をモーターが受けて、日付盤が360゜/31
日付だけ回転したときに反射面の有無を検知するのがこ
の発明のシステムの′s2の機能である.この第2の機
能は先の第1の機能が完了してから実行されるものであ
る. この機能は第5図に示すセルの群分け構戒により行われ
る.ここでは中央のセル21(D2とD3)とが第1の
群21cを、両側のセルD1とD4とが′s2の群21
dを構成する.第1の群21cは電流I,を第2の群2
1dは電流!2をそれぞれ出力する.前の場合と同様に
ブーレカ−22c,22dは電子的なものであり、その
開閉は電子回路により制御される. 第6図に電流II,Ifを示すが、縦軸にその強度を横
軸に日付盤の角度位置をとってある.′M7図にはこれ
ら電流1.、I.の比を日付盤の角度変位αの関数とし
て示してある.電子回路はこの比1 ./ I zが所
定のしきい値kより大となるのを検知するものである.
すなわち該電子回路は、第8図に示すように、この比1
 + / I 2がしきい値より小なるときには二進数
信号0を、大なるときには二進数信号1を、それぞれ出
力する.電流の比がしきい値より高いときには反射面が
日付盤の新たな位置に存在し、低いと反射面が存在しな
いことになる. 反射面の存在が識別される毎に前記の機能が実行されて
、自動的に実行されるべき失われたステップの訂正が行
われるのである. ′M8図に受光子14、すなわち検知子に付設された電
子回路17の配線を示す.この検知子はその4個のセル
に対応する4個の信号30をユニツト31に出力する.
このユニット31は4個のスイッチとこれらの制御回路
を有したものである.このユニット30は磁気回路を構
成するユニット31により制御される.これがスイッチ
を制御する信号33をユニット31に伝達する.このユ
ニット31は電流1,.I2に対応する信号34、35
をユニット36に与える2個の出力端子を有している.
このユニットはi流の比を算出する信号を演算して、こ
の比が1を通過するのを検知するものである. またこのユニットはしきい値kのオーバーステップを検
知するものである.これが論TI信号1または0である
信号37を出力し、これによって反射面が中央にあるか
否かおよびしきい値が超えられたか否かが検知されるの
である. ユニット32はその入力端子に数個の論理制御信号38
〜40を受ける.信号38は論理値1のときに反射面の
検知または電流比のしきい値kのオーバーステップを制
御する. 信号39は論理値1のときに零点化動作を制御する. 信号40は論理値1のときに電流比としきい値との比較
を$1御する.このしき値により検知子の動作の安全範
囲を与える. ユニット32の出力信号41は反射面の存在が検知され
たとき理論理値1をとる. この信号はユニット42に送られる.このユニットは二
進数5の情報を有したインタバルレジスターであって、
日付盤の5個の連続した位置についてモーターの5ステ
ップに相当する値で互いに分離された5個の反射面の有
無を記憶する.このユニットは5個の出力信号43をデ
コーダ44に送り、このデコーダが第10図に示すテー
ブルのデコード機能を実行する. ユニット4405個の論理出力45はこのユニットつと
によるデコード動作の結果得られるもので、第10図中
の状B1〜31の二進数コードの5個の二進数値を表わ
すもので、日付盤の31日付に対応する. 反射面の存在の有無を検知する作業は、第1の反射面の
検知に続く4個の位置にレストアされるのならば、以下
に述べる原理によりウインド中にある日付の識別を可能
とする. 反射面の存在を識別した後、日付盤を4日付分動かして
それらに付設された反射面の有無を読んで記憶すれば充
分であり、これにより表示された日付を算出できる.も
し二進数1が反射面の存在に対応し0が非存在に対応す
るものとすれば、それが含む31の位置について日付盤
の位置コードに対応する5個の連続した二進数の特定の
順番を算出することが可能である. この原理によれば、もし第9図に示すような反射面が例
えば1、2、3、415、8、9、11,14、19、
21,23、24、25、27および28の日付を伴っ
ているとすると、反射面を伴った日付には二進数コード
1を割当て伴わない日付には二進数コードOを割当てて
、これにより得られるコードは第10図に示した31の
状態を有した連続コードとなる. 実際にはこの発明の装置は次のように動作するものであ
る. バッテリー光電の後スイッチオンすると、第1の反射面
の検知まで電子回路が日付盤の前進を制御する. 前記した’Mtの機能により日付はウィンドの中央に正
確に現れるようにされる. 電子回路は次いで日付盤を4連続日付だけ前進させてデ
コード機能を開始し、これらについて反射面の有無をそ
れぞれ検知、記憶する.二進数5を有したコードにより
表示された最後の日付を算出できる.この初期化と呼ば
れる作業は各二進数の変更毎に繰返される. この段階の後電子回路は日付盤の正しい位置を知る.使
用者は例えばスイス特願第43a5787号に記載され
たような手法により日付を正しいものに訂正できる. 電子回路は日付メモリーユニットが付設されているので
表示された日付の報知を失わないのである. この発明の方法は他の表示についても応用できるもので
ある.
【図面の簡単な説明】
第IA図はこの発明の装置の光学機構の一例を示す平面
図、 第IB図はこの光学機構の構戒要素を示す平面図、 第IC図は第IB図中線A−Aに沿ってとった断面図、 第2図は上記の光学機構の受光子のセル構戒を示す説明
図、 N3図は第2図中のセルからの電流の状態を示すグラフ
、 第4図は第2図中の2個のセル群の電流比を示すグラフ
、 345図は上記の光学機構の受光子のセル構威の他の例
を示す説明図、 第6図はそのセルからの電流を示すグラフ、第7図はそ
のセル群の電流比を示すグラフ、第8図は反射面の有無
を検知する機構の構成を示すブロック線図、 第9図は反射面の構威の一例を示す説明図、第10図は
日付コードの状態を示すテーブルである. 10・・・光学機構  11・・・光源12・・・光線
    13・・・反射面14・・・受光子   15
・・・日付盤17・・・電子回路  18・・・モータ
ー特許出願代理人 弁理士 菅原一郎 I8 FIG. IA FIG. IB FIG. Ic FIG. 2 FIG. 3 FIG. 4 FIG. 5 FIG. 6 FIG. 7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]少なくとも1個のウインドとモーター駆動される
    少なくとも1個の日付盤を具えた面と制御用電子回路を
    具え、かつウインド中に日付が連続的に現れるようなバ
    ッテリー付の万年暦電子時計において、 万年暦電子時計が停止する度毎に電子回路がスイッチオ
    ンされるタイミングにおいて、ウインド中に現れた日付
    を、この日付に割当られたコードを光学的に分析するご
    とにより、識別しかつこの日付を電子回路により記憶す
    る ことを特徴とする日付表示の初期化方法。 [2]ウインド中に現れた日付を識別する光学的機構が
    、日付盤の下側において万年暦電子時計に内蔵されて光
    線を放射する固定光源と、日付盤と一体でかつ面上日付
    刻みと対向して設けられた一連の反射面と、光源によっ
    て放射された光線を受ける受光子とを、具えており、 この受光子を万年暦電子時計中日付盤の下側に固定し、 日付盤の各日付には識別されるべき日付に割当られたコ
    ードに応じて反射または非反射面を付設し、かつ 反射または非反射面の存在を所定数の日付について光学
    的機構により検知する ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 [3]各日付に二進数n組の情報を伴ったコードが割当
    て、 ウインドに連続して現れるn個の日付について、これら
    に付設する反射または非反射面の存在を算出し、 全ての反射面を付設した日付にある二進数(0または1
    )を割当て、全ての非反射面を付設した日付に他の二進
    数(1または0)を割当てることにより、識別されるべ
    き日付コードを定義することを特徴とする請求項2に記
    載の方法。 [4]第1段階において反射面を付設した日付がウイン
    ドに現れるまで日付盤を変位させ、 受光子により放射された信号を分析することによりこの
    日付を検知する ことを特徴とする請求項3に記載の方法。 [5]第2段階において、反射された光線に対応する受
    光子の出力信号が最大となる日付盤位置を算出すること
    により、前に検知されてかつ反射面を付設した日付を零
    点化する ことを特徴とする請求項4に記載の方法。 [6]第3段階において、日付盤を角度距離360゜/
    31だけ変位させ、 反射または非反射面の存在を検知して、ウインドに現れ
    た日付に対応する二進数を割当て、日付盤の上記角度距
    離変位を(n−2)回連続して繰返して、各回毎に反射
    または非反射面の存在を検知して、これら(n−2)個
    の日付に適宜な二進数を割当て、 この第3段階の終りにおいて、ウインドに現れた日付の
    識別を可能とする二進数n組の情報のコードがあるよう
    にする ことを特徴とする請求項5に記載の方法。 [7]日付の識別コードが二進数5組の情報を有してい
    る ことを特徴とする請求項6に記載の方法。 [8]反射または非反射面の存在を検知する受光子が少
    なくとも3個の並設された光電セルを有しており、 中央セルから放射された信号を他のセルから放射された
    信号の和と比較し、 このとき中央のセルの信号の他のセルの信号に対する比
    が所定のしきい値より大となる反射面の存在を記憶する ことを特徴とする請求項2または4に記載の方法。 [9]日付がウインド中で零点化される日付盤位置の算
    出を行う受光子が少なくとも2個の光電セルを有してお
    り、 各セルからの信号を比較し、 両信号の比が1に等しいときに、ウインド中で日付を零
    点化する ことを特徴とする請求項5に記載の方法。 [10]ウインド中の日付を零点化するのと反射面の存
    在を系値するのに同じ受光子が用いられており、 この受光子を含む並設されたセルを2個の同じ群に電子
    的に接続して第1の機能を与え、 中央と他のセルを含む2個の群に接続して第2の機能を
    与える ことを特徴とする請求項8または9に記載の方法。 [11]少なくとも4個の光電セルを含んだ受光子を用
    いた ことを特徴とする請求項10に記載の方法。 [12]日付識別コードが31の状態を有する連続コー
    ドに基いている ことを特徴とする請求項8に記載の方法。 [13]少なくとも1個のウインドとモーター駆動され
    る少なくとも1個の日付盤を具えた面と制御用電子回路
    を具え、かつウインド中に日付が連続的に現れるような
    バッテリー付の万年暦電子時計において、 ウインド中に現れた日付に割当てられたコードを分析す
    る光学的機構と、 この日付を記憶するメモリーユニットとを 含んでなる日付表示の自動初期化装置。 [14]前記の光学的機構が、日付盤の下側において万
    年暦電子時計に内蔵されて光線を放射する固定光源と、
    日付盤と一体でかつ面上日付刻みと対向して設けられた
    一連の反射面と、光源によって放射された光線を受ける
    受光子とを具えていることを特徴とする請求項13に記
    載の装置。 [15]前記の受光子が一連の並設されたセルを有して
    おり、 これらのセルが2群になってブレーカーにより電子回路
    に接続されている ことを特徴とする請求項14に記載の装置。 [16]前記の受光子が偶数個の光電セルを有しており
    、 第1の群の光電セルは並列に接続されて入射光に比例す
    る強度の第1の電流を与え、 第1の群の光電セルと同数の第2の群の光電セルは並列
    に接続されて、入射光に比例する強度の第2の電流を与
    え、 電子回路が第1と第2の電流の強度を比較して、これら
    の強度の比が1に等しい日付盤の位置を記憶する ことを特徴とする請求項15に記載の装置。 [17]受光子が2群の光電セルを有しており、第1の
    群は中央の光電セルを含みんで並列接続され、 第2の群は中央の光電セルの両側の光電セルを含んで並
    列接続され、 電子回路が両群からの電流の強度を比較して、これらの
    値の比が所定のしき値より大である日付盤の位置を記憶
    する ことを特徴とする請求項15に記載の装置。 [18]電子回路がウインドに現れた日付にある二進数
    (0または1)を割当て、この値の比が所定のしき値よ
    り大であり、 同様にウインドに現れた日付に他の二進数(1または0
    )を割当て、この値の比が所定のしき値より小である ことを特徴とする請求項17に記載の装置。 [19]電子回路が各日付に割当てられた二進数を記憶
    するメモリーユニットを有している ことを特徴とする請求項18に記載の装置。 [20]識別される日付に隣接する(n−1)個の日付
    に相当する二進数nからなるコードを割当てることによ
    り、電子回路がウインドに現れた日付を識別する ことを特徴とする請求項19に記載の装置。 [21]日付に割当てられるコードがまたは情報のの二
    進数5組である ことを特徴とする請求項20に記載の装置。 [22]日付に割当てられるコードが31の状態を持っ
    た連続コードの5個の連続状態に対応することを特徴と
    する請求項21に記載の装置。 [23]請求項13に特定したよう装置を具えた万年暦
    電子時計。
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