JPH089676Y2 - タイムレコーダーのアナログ時計の制御装置 - Google Patents

タイムレコーダーのアナログ時計の制御装置

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JPH089676Y2
JPH089676Y2 JP9076189U JP9076189U JPH089676Y2 JP H089676 Y2 JPH089676 Y2 JP H089676Y2 JP 9076189 U JP9076189 U JP 9076189U JP 9076189 U JP9076189 U JP 9076189U JP H089676 Y2 JPH089676 Y2 JP H089676Y2
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JP9076189U
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JPH0330889U (ja
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利夫 成田
雅之 鈴木
信治 春田
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株式会社テクノ・セブン
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、タイムレコーダーのアナログ時計の長針
および短針を、文字盤上の基準位置の表示位置たとえば
12時の表示位置に自動的に長針および短針を合わせるこ
と、また、現在時刻に長針および短針を設定するときに
それを速やかに行うことができるようにしたタイムレコ
ーダーのアナログ時計の制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のタイムレコーダーのアナログ時計の長針および
短針を現在時刻に設定するには、長針および短針を手動
で合わせるか、または時刻調整孔に鍵を挿入し、これを
手動で回動してこれと機械的に連動する長針および短針
を歩進させるようにしたものが一般的であった。
また、前記長針および短針の歩進の動力に、電磁ソレ
ノイドを使用するものがあった。
また、従来のタイムレコーダーのアナログ時計の長針
および短針の修正方法は、たとえば時刻が正午におい
て、長針が進んでいれば待機し、遅れていれば遅れてい
る分だけ追加歩進させる方法が一般的であった。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記のような従来例においては、長針および短針を現
在時刻に設定するのに時間がかかるとともに、手間もか
かり煩わしかった。
また、アナログ時計の構成が複雑で、組立、調整に時
間がかかり、信頼性に問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は、前記のような課題を解決するための手段
として、時計の長針と短針とを機械的に連動して回転歩
進させる駆動源としてパルスモータを有する指針歩進装
置と、前記パルスモータを制御するマイクロコンピュー
タと、長針および短針が文字盤上の基準時刻の表示位置
に歩進して来たときに基準位置信号をマイクロコンピュ
ータへ送出する基準位置検出センサーと、現在時刻の設
定押釦スイッチによりなり、 前記指針歩進装置は、パルスモータと、その回転軸に
取付けたギアと、このギアに噛合した長針歩進ギアと、
この長針歩進ギアに減速ギアを介して連動するよう同軸
で対向して配設した短針歩進ギアにより形成され、 前記基準位置検出センサーは、前記長針歩進ギヤと短
針歩進ギアとの同一円周上に穿設した透光孔と、長針お
よび短針が文字盤上の基準時刻の表示位置に来て前記そ
れぞれの透光孔が光線を透過しうるように対向したとき
に基準位置信号を発するように、対向させて配設した発
光素子と受光素子により形成され、 前記マイクロコンピュータは、現在時刻が基準時刻と
同じになつた時に長針および短針を基準時刻の表示位置
に合わせる際には、長針および短針が時刻歩進して現在
時刻が基準時刻と同じになっているときに、長針および
短針が基準時刻の表示位置に一致しておらず基準位置信
号を発していないときには、パルスモータを介して長針
および短針を高速歩進させ、長針および短針が基準時刻
の表示位置に一致したときに基準位置検出センサーから
発する1回目の基準位置信号をマイクロコンピュータが
読み取り、長針および短針を2回目の基準時刻の表示位
置まで歩進させるためのパルスモータの回転ステップ数
を演算し、短針を2回目の基準時刻の表示位置に、長針
を2回目の基準時刻の表示位置の数分手前まで高速歩進
させ、そこから長針を低速歩進させて、長針および短針
を基準時刻の表示位置に合わせて2回目の基準位置信号
を読み取った後に、長針および短針が時刻の経過に従う
通常の時刻歩進を行うように、 また、長針および短針を現在時刻に合わせる際には、
現在時刻の設定押釦スイッチを押動することにより、パ
ルスモータを介して長針および短針を高速歩進させ、1
回目の基準位置信号をマイクロコンピュータが読み取
り、長針および短針を基準時刻の表示位置まで歩進させ
るためのパルスモータの回転ステップ数を演算し、前記
短針を2回目の基準時刻の表示位置に、長針を2回目の
基準時刻の表示位置の数分手前まで高速歩進させ、そこ
から長針を低速歩進させ長針および短針を基準時刻の表
示位置に合わせて2回目の基準位置信号をマイクロコン
ピュータが読み取り、長針および短針を現在時刻の表示
位置まで歩進させるためのパルスモータの回転ステップ
数を演算し、短針を現在時刻の表示位置に、長針を現在
時刻の表示位置の数分手前まで高速歩進させ、そこから
長針を現在時刻の表示位置まで低速歩進させて、長針お
よび短針を現在時刻の表示位置に合わせた後に、長針お
よび短針が時刻の経過に従う通常の時刻歩進を行うよう
に、前記パルスモータを制御するように構成したことを
特徴とするタイムレコーダーのアナログ時計制御装置と
したものである。
〔作用〕
前記のような手段によるこの考案の作用を図面を参照
して説明すると、まず、現在時刻が基準時刻(たとえば
12時)と同じになった時に長針2aおよび短針2bを基準時
刻の表示位置2dに合わせる際には、指針歩進装置1を形
成するパルスモータMを介して長針2aおよび短針2bを高
速歩進させ、1回目の基準位置信号をマイクロコンピュ
ータ3が読み取り、長針2aおよび短針2bを基準時刻の表
示位置2dまで歩進させるためのパルスモータMの回転ス
テップ数を演算し、そして、短針2bを2回目の基準時刻
の表示位置2dに、長針2aを2回目の基準時刻の表示位置
2dの数分手前まで高速歩進させ、そこから長針2aを基準
時刻の表示位置2dまで低速歩進させて、長針2aおよび短
針2bを基準時刻の表示位置2dに自動的に合わせた後に、
長針2aおよび短針2bが時刻の経過に従う通常の時刻歩進
を行うように、マイクロコンピュータ3が前記パルスモ
ータMを制御する。
また、長針2aおよび短針2bを現在時刻に合わせる際に
は、現在時刻の設定押釦スイッチを押動することによ
り、パルスモータMを介して長針2aおよび短針2bを高速
歩進させ、1回目の基準位置信号をマイクロコンピュー
タ3が読み取り、長針2aおよび短針2bを基準時刻の表示
位置2dまで歩進させるためのパルスモータMの回転ステ
ップ数を演算し、そして、短針2bを2回目の基準時刻の
表示位置2dに、また、長針2aを2回目の基準時刻の表示
位置2dの数分手前まで高速歩進させ、そこから長針2aを
低速歩進させて2回目の基準位置信号をマイクロコンピ
ュータ3が読み取り、長針2aおよび短針2bを現在時刻の
表示位置まで歩進させるためのパルスモータMの回転ス
テップ数を演算し、短針2aを現在時刻の表示位置に、長
針2aを現在時刻の数分手前まで高速歩進させ、そこから
長針2aを低速歩進させて、長針2aおよび短針2bを現在時
刻の表示位置に合わせた後に、長針2aおよび短針2bが時
刻の経過に従う通常の時刻歩進を行うように、マイクロ
コンピュータ3が前記パルスモータMを制御する。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図はこの考案を備えたタイムレコーダーの外観斜
視図、第2図はこの考案の構成のブロック図、第3図お
よび第4図は指針歩進装置および基準位置検出センサー
の構成を示すものであり、第2図の1はアナログ時計2
の長針2aと短針2bとを機械的に連動させて回転歩進させ
るパルスモータMを有する指針歩進装置、3はパルスモ
ータMおよび後述するタイムレコーダーの各装置を制御
するマイクロコンピュータ、4は長針2aおよび短針2bが
文字盤2c上の基準時刻たとえば12時の表示位置2dに歩進
して来たときに基準位置信号をマイクロコンピュータ3
へ送出する基準位置検出センサーであり、前記指針歩進
装置1とアナログ時計2と基準位置検出センサー4とに
よって、タイムレコーダーのアナログ時計装置が構成さ
れている。
また、マイクロコンピュータ3には、タイムレコーダ
ーを構成する以下に説明するような各装置が接続されて
いる。すなわち、5はクロックオシレータ、6は現在時
刻の設定またはタイムレコーダーの各設定を行う設定押
釦スイッチ、7はタイムカードの送り制御装置、8は印
字装置、9はタイムレコーダーの各設定事項の表示ある
いは時刻のデジタル表示を行う表示装置である。なお、
第1図における、10はタイムカード挿入口である。
第3図は前記指針歩進装置1の構成を示すものであ
り、1aはパルスモータMの回転軸に取付けたギア、1bは
このギア1aに噛合した長針歩進ギアで、これと一体に小
ギア1b1,および前記長針2aを取付ける回転軸1b2が形成
されている。1cは減速ギアで、これと一体に形成された
大ギア1c1が前記長針歩進ギア1bの小ギア1b1に噛合する
とともに、小ギア1c2が一体に形成されている。1dは短
針歩進ギアで、前記小ギア1c2に噛合されるとともに、
筒軸1d1が前記長針歩進ギア1bの回転軸1b2に回転自在に
挿嵌されて、長針歩進ギア1bと同軸で対向して配設され
ており、前記長針歩進ギア1bの回転軸1b2に長針2aが、
また、短針歩進ギア1dの筒軸1d1に短針2bがそれぞれ取
付けられている。
また、前記基準位置検出センサー4は、第3図および
第4図に示すように構成されている。すなわち、4a,4b
は前記長針歩進ギア1bと短針歩進ギア1cとの同一円周上
に穿設した透光孔で、前記長針2aおよび短針2bが文字盤
2c上の基準時刻の表示位置2dに来て前記それぞれの透光
孔4a,4bが光線を透過しうるように、発光素子4cと受光
素子4dを対向させて配設して構成されている。なお、4e
は発光素子4cおよび受光素子4dを取付けた絶縁基板であ
る。
次に、現在時刻が基準時刻(例えば12時)と同じにな
った時に長針2aおよび短針2bを基準時刻の表示位置2dに
合わせる動作を、第5図に示すフローチャートにしたが
って説明する。
まず、ステップS1で長針2aおよび短針2bが時刻歩進
し、ステップS2で現在時刻が基準時刻になったかどうか
が判断され、なっていなければ(N)時刻歩進を継続す
る。現在時刻が基準時刻になり(Y)、さらにステップ
S3で基準位置信号が発しているかどうか判断し、発して
おれば(Y)基準時刻の表示位置2dにおいて長針2aおよ
び短針2bが一致しているので、長針2aを短針2bに合わせ
る必要はなく、ステップS10に進み通常の時刻歩進を行
う。
前記ステップS3において基準位置信号が発していなけ
れば(N)、ステップS4で長針2aおよび短針2bを高速歩
進させ、ステップS5で1回目の基準位置信号が発したか
どうか判断し、発していなければ(N)高速歩進を続行
し、発しておれば(Y)ステップS6で短針2bを基準時刻
の表示位置2dに、かつ、長針2aを基準時刻の表示位置2d
の数分手前まで高速歩進させ、ステップS7で基準時刻の
表示位置2dまで長針2aを低速歩進させ、ステップS8で2
回目の基準位置信号が発したかどうか判断し、発してい
なければ(N)低速歩進を続行し、発しておれば(Y)
ステップS9に進み、基準時刻の表示位置2dにおいて長針
2aおよび短針2bが一致し、さらにステップS10に進み通
常の時刻歩進を行う。
また、長針2aおよび短針2bを現在時刻に合わせる動作
を、第6図に示すフローチャートにしたがって説明す
る。
まず、ステップS11で現在時刻の設定押釦スイッチを
押動して現在時刻の設定操作を行い、ステップS12で長
針2aおよび短針2bを高速歩進させ、ステップS13で1回
目の基準位置信号が発しているかどうか判断し、発して
いなければ(N)高速歩進を続行し、発していれば
(Y)ステップS14で短針2bを基準時刻の表示位置2d
に、かつ、長針2aを基準時刻の表示位置2dの数分手前ま
で高速歩進させ、ステップS15で基準時刻の表示位置2d
まで長針2aを低速歩進させ、ステップS16で2回目の基
準位置信号が発したかどうか判断し、発していなければ
(N)低速歩進を続行し、発しておれば(Y)ステップ
S17に進み、基準時刻の表示位置2dにおいて長針2aと短
針2bが一致し、さらにステップS18に進み現在時刻の表
示位置まで長針2aおよび短針2bを歩進させるためのパル
スモータの回転ステップ数を演算し、ステップS19で短
針2bを現在時刻の表示位置に、長針2aを現在時刻の表示
位置の数分手前まで高速歩進させ、そこからステップS
20で長針2aを現在時刻の表示位置まで低速歩進させて、
短針2bおよび長針2aを現在時刻の表示位置に一致させ、
さらにステップS21に進み通常の時刻歩進を行う。
〔考案の効果〕
この考案は、以上説明したように、タイムレコーダー
のアナログ時計の長針および短針を、文字盤上の基準時
刻の表示位置たとえば12時の表示位置に自動的に合わせ
ることができ、また、設定押釦スイッチを押動して現在
時刻に長針および短針を設定するときにそれを速やか
に、かつ、正確に行うことができ、タイムレコーダーの
アナログ時計の信頼性が向上するようになった。
また、前記のように長針および短針を、文字盤上の基
準時刻の表示位置たとえば12時の表示位置に自動的に合
わせる制御、および現在時刻に短針および長針を設定す
る制御を、マイクロコンピュータによって行うように構
成したので、その構成がコンパクトになり、組立も簡単
になって製造コストが安くなり、かつ、小型、軽量化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示し、第1図はこの考案を備
えたタイムレコーダーの外観斜視図、第2図この考案の
構成のブロック図、第3図および第4図は指針歩進装置
および基準位置検出センサーの構成を示す図、第5図は
長針および短針を基準時刻の表示位置に合わせる動作の
フローチャート、第6図は長針および短針を現在時刻に
合わせる動作のフローチャートである。 1……指針歩進装置、1a……ギア、1b……長針歩進ギ
ア、1b1……小ギア、1b2……回転軸、1c……減速ギア、
1c1……大ギア、1c2……小ギア、1d……短針歩進ギア、
1d1……筒軸、2……アナログ時計、2a……長針、2b…
…短針、2d……基準時刻の表示位置、3……マイクロコ
ンピュータ、4……基準位置検出センサー、4a,4b……
透光孔、4c……発光素子、4d……受光素子、4e……絶縁
基板、5……クロックオシレータ、6……設定押釦スイ
ッチ、7……タイムカードの送り制御装置、8……印字
装置、9……表示装置、10……タイムカード挿入口、M
……パルスモータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−40912(JP,A) 特開 昭54−156679(JP,A) 実開 昭58−163891(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】時計の長針と短針とを機械的に連動して回
    転歩進させる駆動源としてパルスモータを有する指針歩
    進装置と、前記パルスモータを制御するマイクロコンピ
    ュータと、長針および短針が文字盤上の基準時刻の表示
    位置に歩進して来たときに基準位置信号をマイクロコン
    ピュータへ送出する基準位置検出センサーと、現在時刻
    の設定押釦スイッチによりなり、 前記指針歩進装置は、パルスモータと、その回転軸に取
    付けたギアと、このギアに噛合した長針歩進ギアと、こ
    の長針歩進ギアに減速ギアを介して連動するよう同軸で
    対向して配設した短針歩進ギアにより形成され、 前記基準位置検出センサーは、前記長針歩進ギアと短針
    歩進ギアとの同一円周上に穿設した透光孔と、長針およ
    び短針が文字盤上の基準時刻の表示位置に来て前記それ
    ぞれの透光孔が光線を透過しうるように対向したときに
    基準位置信号を発するように、対向させて配設した発光
    素子と受光素子により形成され、 前記マイクロコンピュータは、現在時刻が基準時刻と同
    じになつた時に長針および短針を基準時刻の表示位置に
    合わせる際には、長針および短針が時刻歩進して現在時
    刻が基準時刻と同じになっているときに、長針および短
    針が基準時刻の表示位置に一致しておらず基準位置信号
    を発していないときには、パルスモータを介して長針お
    よび短針を高速歩進させ、長針および短針が基準時刻の
    表示位置に一致したときに基準位置検出センサーから発
    する1回目の基準位置信号をマイクロコンピュータが読
    み取り、長針および短針を2回目の基準時刻の表示位置
    まで歩進させるためのパルスモータの回転ステップ数を
    演算し、短針を2回目の基準時刻の表示位置に、長針を
    2回目の基準時刻の表示位置の数分手前まで高速歩進さ
    せ、そこから長針を低速歩進させて、長針および短針を
    基準時刻の表示位置に合わせて2回目の基準位置信号を
    読み取った後に、長針および短針が時刻の経過に従う通
    常の時刻歩進を行うように、 また、長針および短針を現在時刻に合わせる際には、現
    在時刻の設定押釦スイッチを押動することにより、パル
    スモータを介して長針および短針を高速歩進させ、1回
    目の基準位置信号をマイクロコンピュータが読み取り、
    長針および短針を基準時刻の表示位置まで歩進させるた
    めのパルスモータの回転ステップ数を演算し、前記短針
    を2回目の基準時刻の表示位置に、長針を2回目の基準
    時刻の表示位置の数分手前まで高速歩進させ、そこから
    長針を低速歩進させ長針および短針を基準時刻の表示位
    置に合わせて2回目の基準位置信号をマイクロコンピュ
    ータが読み取り、長針および短針を現在時刻の表示位置
    まで歩進させるためのパルスモータの回転ステップ数を
    演算し、短針を現在時刻の表示位置に、長針を現在時刻
    の表示位置の数分手前まで高速歩進させ、そこから長針
    を現在時刻の表示位置まで低速歩進させて、長針および
    短針を現在時刻の表示位置に合わせた後に、長針および
    短針が時刻の経過に従う通常の時刻歩進を行うように、
    前記パルスモータを制御するように構成したことを特徴
    とするタイムレコーダーのアナログ時計の制御装置。
JP9076189U 1989-08-01 1989-08-01 タイムレコーダーのアナログ時計の制御装置 Expired - Lifetime JPH089676Y2 (ja)

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