JPH03159755A - サーマルヘッドの駆動方法 - Google Patents

サーマルヘッドの駆動方法

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JPH03159755A
JPH03159755A JP1300030A JP30003089A JPH03159755A JP H03159755 A JPH03159755 A JP H03159755A JP 1300030 A JP1300030 A JP 1300030A JP 30003089 A JP30003089 A JP 30003089A JP H03159755 A JPH03159755 A JP H03159755A
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JP
Japan
Prior art keywords
printing
period
low
strobe signal
thermal head
Prior art date
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Pending
Application number
JP1300030A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Onishi
弘朗 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、サーマルヘッドの印字高速化を進めても印
字品質の劣化を防止し得るサーマルヘッドの駆動方法に
関する。
(口)従来の技術 一般にサーマルヘッドは、複数個の発熱抵抗体が並設さ
れてなり、各発熱抵抗体の一方端がコモンリードに接続
されて電源が供給され、各発熱抵抗体の他方端には、印
字情報に応した電位が与えられ、印字すべき位置の発熱
抵抗体に捕電するようになっている。通電の′J%f.
tRのためにパルス信号を使用するが、従来は第3図の
aに示すように1ドット印字に対し1バルスを印加する
方法をとっている。しかし、このIドット、■パルス方
式は第31Aにも示すように発熱体ピーク温度が高いた
め印字高速化に限界があり、近年は第3図のbに示すよ
うにlドット印字期間を何期間の小区間に分割し、駆動
をオン/オフするいわゆるチョソビング方式を採用して
いる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記したチョッピング方式は、第3図に示すように1パ
ルス方式に比し、発熱体表面温度のビークイ直が低く、
印字高速化に寄与した。しかし、印字高速化にともない
、ヘッドへの短時間高電圧印加が必須となり、高電流が
流れることによるコモンリードでの電序降下が多大とな
り、特に多ドント同時オン時に大電流が流れるので、そ
れが顕著となり、印字品質劣化が発生するという問題が
あった。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、印字商速化を進めても、印字品質劣化を軽減し得る
サーマルヘッドの駆動方法を提供することを目的として
いる。
(二)課題を解決するための手段及び作用この発明のサ
ーマルヘッドの駆動方法は、?!7 Wkの発熱抵抗体
が並設され、これら発熱抵抗体の一方端がコモンリード
に接続され、各発熱抵抗体の他方端には印字情報に応じ
た電位が与えられ、印字情報に応じ、複数の発熱抵抗体
が同時駆動されるものにおいて、1ドント印字間間を複
数の小期間に分割してチョッピング印字を行うとともに
、前記複数の発熱抵抗体を複数のグループに分け、グル
ープ毎に1ドット印字期間におけるチョッピング印字の
オン期間をずらしてグループ毎のオン翔間が重ならない
ようにしている。
このサーマルヘッドの駆朝方法では、例えば発熱机抗体
を2グループに分けた場合、各グループは互いにチョソ
ビング印字のオン期間がずれるので、同時に多ドットが
駆動される場合でも、コモンリードに流れる電流は、従
来の略半分程度となり、その分コモンリードでの電圧降
下が小さくなく、各発熱抵抗体に電力を供給するので、
印字品質の劣化が軽滅される。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第l図は、この発明が実施されるサーマルヘノド記録装
置の回路ブロック図である。同図において、サーマルヘ
ッド1は、nlflJ(n:偶数)の発熱抵抗体2−l
、2−2、2司、・・・ 2−(11−。、2を備え、
各発熱抵抗体2〜l 2−2、2−3、・・・2−,は
、一端が共通接続されて、コモンリード3がコモン端子
3aに接続され、他端は個別に、それぞれNAND回路
4−1 4−2、4−3、・・・ 4の出力端に接続さ
れている。シフトレジスタ5は、発熱抵抗体の個数nと
同数のビットセル5−,、5−2、5−3、・・・、5
−1からなり、印字ドットデータDIが人力されている
。印字ドントデータDIは、クロックバルスC2により
、シフトレジスタ5内をシリアルシフトされ、各ピット
セルに記憶される。印字すべきドットに対応するピット
セルには、“1”が、非印字のドットに対応するビット
セルには“0゛が、それぞれ記憶される。
ラッチ回路8は、やはり発熱抵抗体2−,、2−2、2
−3、・・・ 2−,,と同数のn個のラッチセル88
−2、8..j、・・・ 8−,,から構成され、制御
回路(図示せず)から出力される印字ビントタイξング
毎のラッチ信号LATにより、シフトレジスタ5の各ビ
ットセル5−.、5,、5,、・・・ 51の印字ドン
トデータを、パラレルに受けてラッチする。従って、ラ
ッチ回路8は、印字ビットタイξング毎に印字ドットデ
ータが更新される。
ラッチ回路8の各ラッチセル8−1、8−t、8−3、
・・・、8−.,の出力は、それぞれ対応するNAND
回路4−.  4−.、4−3、・・・、4−,の人力
の一端に接続されている。奇数番に配置されるNAND
回路4−+ 4司、4−,、・・・ 4.−411−I
1の人力の他端にはス1−ローブ信号発住回路から出力
されるストローブ信号STR,が入力されている。また
、111数番に配置されるNAND回路4−2、4−4
、4−6、・・ 4−。の人力の他端にはストローブ信
号発生回路から出力されるストray−ブ信号STR2
が入力されている。ストローブ信号STR. とSTR
.は、第2図の波形aと波形bに示すように、ハイ(オ
ン)となる朋問が互いにずれて構威されており、同時に
双方がハイとなることはない。
上記実施例サーマルヘッド記録装置において、印字ドッ
トと非印字ド7}のデータからなる入力データDIがク
ロンクパルスCアの入力されるごとに、順次シフトレジ
スタ5の各シフトセルをシフトされ、全ての入力データ
D1が、シフトレジスタ5の各ビットセル5−,、5−
2、・・・ 5−.,に格納されると、次にラッチ信号
L A. Tが入力されシ?トレジスタ5の各山力がラ
ッチ回路8のセル8−1, 8−2、8−3、・・・ 
8−,,にラッチされる。次に、印字タイミングにラノ
チ同路8の奇数番に配置されるラッチセル8−I、8−
,、8−5、・・・8 − <n−11のうち、印字ド
ットを示す信号“1″(ハイ)を出力するラッチセルに
着目すると、第2図のaに示すス1・ローブ信号STR
.がハイとなる期間でNAND回路4−1、4−,、4
−,、・・・4−.■.のうちの対応するNAND回路
の両入力がハイとなり、その出力がローとなり、発熱抵
抗体2.  2−,、2−5、・・・・・・ 2−.,
,−11のうち対応ずる発熱抵抗体番こ駆動電流が流れ
る。なお、ス1ヘローブ信号STR,がハイとなる刈間
は、ストローブ信号STR2はローであり、この朋間は
偶数次のNAND回路4−2、4−4、44、・・・ 
4は、一方の入力端がローであり、したがってその出力
はハイであり、対応する発熱抵抗体2−2、2−4、2
−6、・・・ 2−,,は駆Φhされない。続いて、第
2図のbに示すストローブ信号STR2がハイとなる期
間になると、ラッチ回路8の偶数番に配置されるラッヂ
セル8−2、8−4、8−6、・・・、8のうち、印字
ドットを示す信号“ビを出力するラノチセルに着目ずる
と、NAND同路4−2、4−4、4−6、・・・ 4
−7のうち、ラッチセルより信号“′1゛゜を入力され
た回路の出力がローとなり、発熱抵抗体24、2−4、
24、・・・、2−,1のうち、対応する発熱抵抗体に
駆動電流が流れる。なお、ストローブ信号S T R 
tがハイとなる朋間は、ス1・ローブ信号STR.はロ
ーであり、この朋間は奇数番のNA N DliTl路
4−.  4−,,、4..5、・・・4...,,−
。は一方の入力端がローであり、したがってその出力は
ハイであり対応する発熱抵抗体1.、24、2−s、・
・’  2−1n−11は駆動されない。
以上より、この実施例では、全ドットを印字する場合で
も奇数と偶数に配置される発熱抵抗体に流れる電流は、
互いにずらされるので、同時に流れるのは、多くとも全
発熱抵抗体の1/2以下であり、全発熱抵抗体に電流が
同時に流れる場合に比し、コモンリードに配される電流
を減少できる。
なお、上記実施例では、発熱抵抗体を複数のグループに
分割するのに、奇数と偶数に分{ナたが、これに代えて
発熱抵抗体のNo.の前半と後半で分けてもよい。
また、グループ分割も、上記のように2グループに限る
必要はなく、3以上のグループに分割してもよい。
(へ)発明の効果 この発明によれば、複数の発熱抵抗体を複数のグループ
に分け、グループ毎に印字のオン刈■をずらしてグルー
プ毎のオン1【I間が重ならないようにしているので、
多数のドットを同時に印字する場合でも、各発熱抵抗体
に同時に駆1iJ1電流を’/Kすことによる電流埴は
小さくなり、したがってコモンリードにおける電圧降下
も小さくなり、各発熱抵抗体には十分電力が供給され、
よって全ドントオン時等の印字品質劣化を軽減できる。
また、その分コモンリード幅を小さくとることができ、
リアルエッジヘッドが作りやすくなる。また低祇抗ヘッ
ドでも高速印字が可能となる等、神々の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明が実施されるサーマルヘッド記録装
買の回路横成を示すブ口ツク図、第2口は、同サーマル
ヘッド記録装置の動作を説明するための波形閃、第3図
は、従来の例の問題点を説明すための波形図である。 2−1・2−2・・・・・2−1:発熱抵抗体、3:コ
モンリード、 4−,・4−2・・・・4−。; NAND回路、5:
シフトレジスタ、 STR.−STR.:ストローブ信号。 特許山瀬人     口−ム株式会社 代即人  弁理士  中 村 茂 信

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の発熱抵抗体が並設され、これら発熱抵抗体
    の一方端がコモンリードに接続され、各発熱抵抗体の他
    方端には印字情報に応じた電位が与えられ、印字情報に
    応じ、複数の発熱抵抗体が同時駆動されるサーマルヘッ
    ドの駆動方法において、1ドット印字期間を複数の小期
    間に分割してチョッピング印字を行うとともに、前記複
    数の発熱抵抗体を複数のグループに分け、グループ毎に
    1ドット印字期間におけるチョッピング印字のオン期間
    をずらしてグループ毎のオン期間が重ならないようにし
    たことを特徴とするサーマルヘッドの駆動方法。
JP1300030A 1989-11-17 1989-11-17 サーマルヘッドの駆動方法 Pending JPH03159755A (ja)

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JP1300030A JPH03159755A (ja) 1989-11-17 1989-11-17 サーマルヘッドの駆動方法

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JPH03159755A true JPH03159755A (ja) 1991-07-09

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