JPH03157372A - Yl―01869p物質及びその製造法 - Google Patents

Yl―01869p物質及びその製造法

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JPH03157372A
JPH03157372A JP29466889A JP29466889A JPH03157372A JP H03157372 A JPH03157372 A JP H03157372A JP 29466889 A JP29466889 A JP 29466889A JP 29466889 A JP29466889 A JP 29466889A JP H03157372 A JPH03157372 A JP H03157372A
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JP
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substance
agent
methanol
strain
culture
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JP29466889A
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Tsutomu Sato
勉 佐藤
Mitsuji Shibazaki
充至 柴崎
Mikio Morioka
幹夫 森岡
Kenichi Suzuki
賢一 鈴木
Yukihiro Takebayashi
竹林 幸弘
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Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、 YL−01869P物質及び該物質の製造
法に関する。YL−01869P物質は新規化合物であ
り、抗菌作用及びコラゲナーゼ阻害作用を有し、抗菌剤
、抗腫瘍剤等の分野で利用できる。
(発明の解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段) 本発明者らは、天然に存在する多数の微生物の産生ずる
物質について研究を行っていたところ、ストレプトミセ
ス属に属する一菌株が培地中にYL−01869P物質
を生産することを見出した。そして、該物質な単離同定
したところ、これは新規化合物であって、抗菌作用を有
することを見出し本発明を完成するに至った。
即ち9本発明は次の平面構造式(1)  示されるYL
−01869P物質及び該物質の製造法に関する。
HI CH。
CH。
CH。
CH。
YL−01869P物質の理化学的性状を示すと以下の
とおりでちる。
(1)分子式 C21H!8N4 os(2)分子量 
426 (3)元素分析値(Ct+ HおN405・0.3 H
,Oとして)C(%ll四 N(%)  0(%) 理論値 58.43 8.84 12.44 20.2
9実測値 58.39 9.01 12.97 19.
63(4)融点 51.6°C〜53,8℃ (5)紫外線吸収スペクトル(メタノール溶液)第一図 (6)赤外゛線吸収スペクトル(KBr錠剤)第二図 (7)  ’H−核磁気共鳴スベクトル(ジメチルエー
テル−クロロホルム溶液) 第三図 (3)  13C−核磁気共鳴スペクトル(ジメチルエ
ーテル−クロロホルム溶液) 第四図 (9)  マススペクトル(Fab、 Pos )(1
0) 0υ (Iz U■ (14) 9 (1e αで 第五図 マススペクトル(HR−Fab、 Neg )M−Hm
/z 425.2744 比旋光度 [α]o= −22,8(C=1.メタノール)外  
観 淡黄色粉末 溶解性 メタノール、エタノール、酢酸エチル、クロロホルムに
可溶。水、n−ヘキサンには不溶塩基性、中性、酸性の
区別 弱酸性の挙動を示す。
呈色反応 陽性;リンモリブデン酸−硫酸、硫酸、塩化第二鉄。
ニンヒドリン 薄層クロマトグラフィー(シリカゲル60F254 (
メルク社))Rf値0.13(展開溶媒;クロロホルム
:メタノール=9 : 1 )o、i s c展開溶媒
;酢酸エチル:メタノール=4 : 1 )高速液体ク
ロマトグラフィー カラム; 5TR−OBS −H4,696X 150
 mm検出;210nm 流 速;0.5rot/分 9.8分(展開溶媒;メタノール:0.005Mリン酸
緩衝液(PH3,85)=70 :30)YL−018
69P物質は、ストレプトミセス属に属するYL−01
869P物質生産菌を培養し、培養液中に。
YL−01869P物質を生産蓄積させ、培養液から該
物質を採取することにより製造できる。
ストレプトミセス属に属するYL−01869P 物質
生産菌としては2本発明者等が沖縄県支那国島の土壌よ
り分離したストレプトミセス ニス・ビー(Strep
tomyces sp、 ) YL  01869 P
株(微工研菌寄第11.091号)を挙げることができ
る。このYL−01869P株の菌学的性質を説明する
形態 本菌株は各種合成及び有機培地においてよく生育し、生
育の色調は黄味法、オリーブからにぶ緑を呈す。気菌糸
は、スターチ・無機塩寒天培地、イースト・麦芽寒天培
地及びシュクロース・硝酸塩寒天培地上に良く形成され
るが、その他の培地上にはあまり作られない。気菌糸の
色調はグレイシリーズ、形状は単純分枝でゆるやかに湾
曲し、先端部がかぎ状からコイル状を示す。
電子顕微鏡観察によると、胞子はlO〜50個程度の連
鎖を認め、胞子表面は平滑で、大きさは1.0〜1.3
 X O,6、〜0.8μmである。
胞子嚢、菌核2輪生糸などの特殊な器官は観察されない
(2)各種寒天培地上の性状 各種寒天培地上の性状は、以下に示すとおりである。特
に記載しないかぎり、27℃で21日間培養し、常法に
従って観察したものである。
色調の記載については色の標準(日本色彩研究所)によ
った。
(1) (3) 生理的性質 (注) G;生育程度 R;裏面の色相 A;気菌糸の着生及びその色相 S;可溶性色素 (旦 生育温度は各温度(5,10,15,20,24,27
,30,33゜37、40.45.50℃)で、7〜2
1日までの観察結果。
ミルクに対する作用は37℃で3〜21日までの観察結
果、それ以外は、特に指摘のない限り27℃で2週間後
の観察結果を示す。
(4)炭素源の資化性(プリドハム・ゴドリーブ寒天培
地、27℃培養) (田土;生育する 士;生育が疑わしい −;生育しな
い(5) ジアミノピメリン酸(DAP)の分析LEC
HVALIERらの方法(LECHVALIER,MP
、 et al ;PP277−238 in DIE
TZ、 A et al ed、+ Actinomy
ceteTaxonomy、 SIM 5pecial
 publicatton No、 6+ 1980 
)に従い2本菌株の酸加水分解の分析を行った結果。
LL−ジアミノピメリン酸及びグリシンが検出された。
以上の性状を要約すると、 YL−01869P株は気
菌糸が単純分枝でゆるやかに湾曲し、先端部がかぎ状か
らコイル状となる。電子顕微鏡下で50個程度の胞子の
連鎖が観察され、胞子の表面は平滑である。色相は生育
が黄味灰〜オリーブ〜にぶ緑、気菌糸が灰色を呈し、可
溶性色素、メラニン様色素の生成は認められない。また
菌体の酸加水分解物の分析よりLL−ジアミノピメリン
酸とグリシン酸が検出された。
上記諸性質より2本菌株はストレプトミセス(Stre
ptomycea )属に属する菌株と考えられ2本菌
株に類似する既知菌種を、[バーシーズ・マニュアルー
オブ・デタミネティブ・バクテリオロジー(Berge
y’ s Manual of Detarninat
ive Bactertology )第8版。
1974年」、「インターナショナルφジャーナル・オ
プーシスマティック拳バクテリオロジ−(工nter 
−national Journal of Syst
ematic Bacteriology )第18巻
、2号、  69−189頁、4号、  279−39
2頁(1968)。
第19巻、4号、 391−512頁(1969)、 
第22巻。
4号、  265−394頁(1972) jより検索
した。
その結果、気菌糸及び生育の色相、胞子の表面構造、炭
素源の資化性の各性状が本菌株と一致する種は認められ
なかったが9本菌株をストレプトミセス属の新種と判断
する為にはさらに詳細な研究が必要と思われる。そこで
本菌株をとりあえずストレプトミセス ニス−ビー(5
tre tomyces sp、 )YL−01869
P株と命名した。本菌株は、工業技術院微生物工業技術
研究所に微工研菌寄第11091号として寄託されてい
る。
なお、微生物は人工的罠、また自然に変異を起しやすい
が2本発明のスプレブトミセス ニス・ビーYL−01
869P株は天然から分離された放線菌のほかにこれを
紫外線、X線、化学薬剤などで人工的に変異させたもの
及びそれらの自然変異株についても、包含されるもので
ある。
YL−01869P物質の生産はストレプトミセスニス
・ビーYL−01869P株を培地に培養し、培養物よ
り採取することにより行なわれる。培養方法は一般微生
物の培養方法に準じて行なわれるが。
通常は液体培地により深部培養法が有利である。
培養に用いられる培地としては、ストレプトミセス ニ
ス・ビーYL−01869P株が利用する栄養源を含有
する培地であればよい。
すなわち1合成培地、半合成培地あるいは天然培地が用
いられ、培地の組成は1例えば炭素源としてはグルコー
ス、マンノース、イノシトール。
デンプン、植物油等が、窒素源としては肉エキス。
ペプトン、グルテンミール、綿実粕、大豆粉、落花生粉
、魚粉、コーンスチーブリカー、乾燥酵母。
酵母エキス、硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、尿
素その他の有機、無機の窒素源が用いられる。また、金
属塩としてNa、 K、 Mg、 Cn、 Zn、 F
Bなどの硫酸塩、硝酸塩、塩化物、炭酸塩、燐酸塩など
が必要に応じて添加される。
また、必要に応じてメチオニン、システィン。
シスチン、チオ硫酸塩、オレイン酸メチル、ラード油、
シリコン油、界面活性剤などの抗生物質生成促進物質又
は消泡剤を添加することもできる。
培養条件としては好気的条件下に培養するのが一般的に
有利で、培養温度は約15〜37℃の範囲が望ましく、
好ましく約25〜27°C附近で行われる。
培地のpHは約5〜10.好ましくは約6〜8の範囲に
保存すると好結果が得られる。培養期間は培地の組成、
温度条件に応じて適宜設定される。
尚、 YL−01869P物質を高濃度に蓄積させる為
には、コーンスターチ、コプラミール、ファーマメデア
、炭酸カルシウムから成る培地により一時種培養を行う
と好結果を与える。
培養物より目的とするYL−01869P・物質な単離
採取するには通常の微生物の培養物より抗生物質を単離
する方法が適用される。目的物は主に培養液中に含有さ
れるので、遠心分離又はf過により菌体を除去した後、
濾過液から有効物質の抽出を行う。すなわち、適当な溶
剤に対する溶解性及び溶解度の差2種々の吸着剤に対す
る吸着親和性の差、2種の液相間における分配の差など
を利用する一般の抗生物質の製造に用いられる手段によ
って9分離、採取、精製される。これらの方法は必要に
応じて単独に用いられ、あるいは任意の順序に組合わせ
、また反覆し適用できる。
(発明の効果) YL−01869P物質は、各種細菌に対し抗菌作用を
示すとともに、コラゲナーゼ阻害作用をも有しているた
め、抗菌剤、抗腫瘍剤、抗すューマチ剤、抗炎症剤、骨
粗靭剤、降圧剤等として有用である。
(1)  抗菌作用 各種細菌に対するYL−01869P物質の最少発育阻
止濃度(MIC)を下表に示す。
(2)  コラゲナーゼ阻害作用 M、 butyricum 10 ff1g / ml
 (流動)(ラフイア)をL ewi sラットの尾根
部に0.1 ml投与し、3〜4週間後のAdjuva
nt関節炎発症ラットの膝関節より膝蓋骨を含む骨膜組
織を採取する。これを0.2%ラクトアルブミン−ME
M培地で2日間培養する。この培養上清中コラゲナーゼ
に対する阻害活性を水弁らの方法[炎症4(2)。
123 (1984)参照]に基づき蛍光標識コラーゲ
ンを用いて測定した。
培養上清中コラゲナーゼをトリプシンで活性化し、一方
1次にトリプシンは過剰の大豆トリプシン抑制剤で不活
性化する。次に阻害剤を加えてから基質コラーゲンを加
え36℃で反応させる。2〜数時間後EDTAで反応を
停止し、コラーゲン分解産物のみを70%エタノールで
抽出する。これを遠心処理し、抽出された分解物の蛍光
強度を520mm(Em)/495mm(Ex)で測定
する。
コラゲナーゼ阻害剤の活性は既知量の酵素を50%まで
阻害する化合物の量(IC50)として表わした。
IC500,9μM (実施例) 以下に、実施例を掲記し本発明を更に詳細に説明する。
実施例1 グルコース1.0%、ポテトスターチ2.0%。
ポリペプトン0,5%、酵母エキス0.5%、炭酸カル
シウム0.4%を含む培地A (pH7,0)を作製し
、  500m1三角フラスコに100mtずつ分注し
、’120℃で20分間滅菌する。これにベネット寒天
培地上に生育させたエスピーYL−01869P株の菌
糸をかき取って接種し、28°Cで48時間振盪培養を
行い種培養を行い種培養液とする。つぎに、コーンスタ
ーチ3%、コプラミール1%、ファーマメデア1.2%
、炭酸カルシウム0.15%よりなる培地B  35Z
(pH7,0)を作製し、これを500 ml三角フラ
スコ1ooITIlずつ分注し、120℃で20分間滅
菌する。これに種培養液を2.0%の割合で植菌し、毎
分200回転のロータリーシェイカーで28°C140
時間振盪培養を続けるとバチルス ズプチルスATCC
6633株に対して抗菌活性は最大となる。
培養終了後すべてのフラスコ内容液を合わせて塩酸でp
H4,5に調整した後、ラジオライト#600 (昭和
化学工業型)を加えて攪拌の後ろ過すると、ろ液301
が得られる。このろ液をダイアイオン5P900 (三
菱化成製)31に吸着させる。5tの水で水洗の後、1
2tの50%アセトン水で溶出する。この液を減圧濃縮
し1tにする。次にDEAEセファデックスA−25(
CI型)IZを通過させる。通過液のpHな4に調整し
た後、酢酸エチル21にて抽出を行う。抽出は2回行う
。硫酸ナトリウムを加えて脱水を行う。この液を減圧濃
縮し、沈澱物は遠心にて除く。乾固物を少量のメタノー
ルに溶解させ、  HPLCにて分取する。カラム:カ
プセルバックC181!Ml x 250mm、検出:
210nm、流速:10+ni:/分、展開溶媒ニア0
%メタノールにて11分のピークを分取する。この液を
減圧濃縮してメタノールを除いた後、pHを4に調整し
酢酸エチルにて抽出を行う。硫酸ナトリウムを加えて脱
水した後、減圧濃縮するとYL−01869P物質が2
68■得られる。
実施例2 グルコース1.0%、ポテトスタート2.0%。
ポリペプトン05%、酵母エキス0.5%、炭酸カルシ
ウム0,4%を含む培地A(pH7,0)  を作製し
、  5QOmt三角フラスコに100 mlずつ分注
し、120℃で20分間滅菌する。これにベネット寒天
培地上に生育させたエスピーYL−01869P株の菌
糸をかき取って接種し、28℃で48時間振盪培養を行
い種培養液(1)とする。さらに。
培地A400rnlを作製し、  500m1三角フラ
スコにfoOmtずつ分注し、120°Cで20分間滅
菌する。これに種培養液(1)を2%接種し、28°C
で48時間振盪培養を行い種培養液(2)とする。
つぎに、消泡剤NKL−5430(日本油脂)003%
を加えた培地B 201を作製し、30を容培養槽中に
いれ、120℃で30分滅菌したものに種培養液(2)
を400 ml接種し1通気量201/’!、攪拌速度
200 rpmで28℃、40時間通気攪拌培養を行う
と、バチルス ズブチルスATCC6633株に対して
抗菌活性は最大となる。このようにして得られた培養液
を塩酸でpH4,0に調整した後、ラジオライ)#60
0(昭和化学工業型)を加えて攪拌し、ろ過するどろ液
1stが得られる。このろ液をダイアイオン5P900
(三菱化成製)1tに吸着させる。2tの水で水洗の後
、4tの50%アセトン水で溶出する。この液を減圧濃
縮し1tにする。次に。
DEAEセファデックスA−25CC1型)400mt
を通過させる。通過液のpHな4に調整した後。
酢酸エチルILにて抽出を行う。抽出は2回行う。硫酸
す) IJウムを加えて、脱水を行う。
この液を減圧濃縮し、沈澱物は遠心にて除く。
乾固物を少量のメタノールに溶解させ。
HPLCにて分取する。カラム:マイクロボンダスフェ
アC18190X150mm、検出:210口m、流速
:12m77分、展開溶媒:メタノール62.5ml、
水37.5rnl、酢酸0.01m1にて16分のピー
クを分取する。この液を減圧濃縮してメタノールを除い
た後、酢酸エチルにて抽出を行う。硫酸ナトリウムを加
えて脱水した後、減圧濃縮するとYL−01869P物
質が74mg得られる。
実施例1および2で得られたYL−01869P物質の
理化学的性状は前記の通りであった。
【図面の簡単な説明】
第1図はYL−01869P物質の紫外線吸収スペクト
ルを示す。 第2図はYL−01869P物質の赤外線吸収スペクト
ルを示す。 第3図はYL−01869P物質の1H−核磁気共鳴ス
ペクトルを示す。 第4図はYL−01869P物質の13C=核磁気共鳴
スペクトルを示す。 第5図はYL−01869P物質のFab−マススペク
トルを示す。 第 1 図 00 80 60 40 液長(nml

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式で示されるYL−01869P物質▲数式
    、化学式、表等があります▼
  2. (2)ストレプトミセス属(Streptomyces
    )に属するYL−01869P物質生産菌を培養し、培
    養液中にYL−01869P物質を蓄積させ、この培養
    液から該化合物を採取することを特徴とする下記式で示
    されるYL−01869P物質の製造法▲数式、化学式
    、表等があります▼
  3. (3)ストレプトミセス属(Streptomyces
    )に属する菌株がストレプトミセス エス・ピー(St
    r−eptomyces sp.)YL−01869P
    株(微工研菌寄第11091号)である請求項(2)記
    載のYL−01869P物質の製造法。
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