JPH0315718A - 角度検出装置 - Google Patents
角度検出装置Info
- Publication number
- JPH0315718A JPH0315718A JP14945689A JP14945689A JPH0315718A JP H0315718 A JPH0315718 A JP H0315718A JP 14945689 A JP14945689 A JP 14945689A JP 14945689 A JP14945689 A JP 14945689A JP H0315718 A JPH0315718 A JP H0315718A
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- Japan
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- disk
- slits
- rotative speed
- rotation position
- angle
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 102100025490 Slit homolog 1 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710123186 Slit homolog 1 protein Proteins 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転角を検出する角度検出装置に関し、特に
、自動車の操舵角をフォトセンサを用いて検出する角度
検出装置に関するものである。
、自動車の操舵角をフォトセンサを用いて検出する角度
検出装置に関するものである。
第４図は従来の角度検出装置としての操舵角検出装置の
説明図である．同図において、１は等ピンチに設けられ
た操舵角検出用スリット、２．３はスリット１を検出す
るフォトセンサ（点線で図示）、４は中央位置を検出す
るための中央位置検出用スリノト、５はスリット４を検
出するフォトセンサ（点線で図示）、６は円板である。
説明図である．同図において、１は等ピンチに設けられ
た操舵角検出用スリット、２．３はスリット１を検出す
るフォトセンサ（点線で図示）、４は中央位置を検出す
るための中央位置検出用スリノト、５はスリット４を検
出するフォトセンサ（点線で図示）、６は円板である。
次に動作について説明する。フォトセンサ２．３．５は
スリット位置でオンとなり、それ以外の位置ではオフと
なり、円板６の回転に伴いパルス信号を出力する．中央
位置を示すスリット４はフォトセンサ５で検出され、操
舵角は中央位置からのパルス数により算出する。また、
２組のフォトセンサ２．３には位相差が設けてあり、そ
れぞれのフォトセンサから出力されるパルスの立上り、
立下りの監視により右回転、左回転を判断する。
スリット位置でオンとなり、それ以外の位置ではオフと
なり、円板６の回転に伴いパルス信号を出力する．中央
位置を示すスリット４はフォトセンサ５で検出され、操
舵角は中央位置からのパルス数により算出する。また、
２組のフォトセンサ２．３には位相差が設けてあり、そ
れぞれのフォトセンサから出力されるパルスの立上り、
立下りの監視により右回転、左回転を判断する。
このように、従来の角度検出装置においては、角度を中
央位置からのパルス数により算出し、また、右回転、左
回転をパルスの立上り、立下りの監視により判断するの
で、演算処理が複雑となり、また、中央位置を示すスリ
フトがそれを検出するフォトセンサを通過していない場
合は中央位置からの角度を算出できない。さらに、フォ
トセンサを３個も使用してコストアップとなるという不
具合があった。
央位置からのパルス数により算出し、また、右回転、左
回転をパルスの立上り、立下りの監視により判断するの
で、演算処理が複雑となり、また、中央位置を示すスリ
フトがそれを検出するフォトセンサを通過していない場
合は中央位置からの角度を算出できない。さらに、フォ
トセンサを３個も使用してコストアップとなるという不
具合があった。
このような課題を解決するために本発明は、等ピッチの
スリットと可変ピンチのスリットとを有する角度検出用
円板と、等ピンチのスリットと可変ピッチのスリットと
を検出するフォトセンサとを設けるようにしたものであ
る． 〔作用〕 本発明による角度検出装置においては、可変ピンチのス
リット検出用のフォトセンサは円板の回転位置と回転速
度に応じて間隔の異なるパルスを出力し、等ピッチのス
リット検出用のフオトセンサは円板の回転位置に係わら
ず回転速度に応したパルスを出力する。
スリットと可変ピンチのスリットとを有する角度検出用
円板と、等ピンチのスリットと可変ピッチのスリットと
を検出するフォトセンサとを設けるようにしたものであ
る． 〔作用〕 本発明による角度検出装置においては、可変ピンチのス
リット検出用のフォトセンサは円板の回転位置と回転速
度に応じて間隔の異なるパルスを出力し、等ピッチのス
リット検出用のフオトセンサは円板の回転位置に係わら
ず回転速度に応したパルスを出力する。
第１図は、本発明による角度検出装置の一実施例として
の操舵角検出装置を示す説明図である。
の操舵角検出装置を示す説明図である。
同図において、６は円板、７は可変ピンチのスリット、
８は等ピッチのスリット、９は可変ピッチのスリット７
を検出するためのフオトセンサ、１０は等ピンチのスリ
ット８を検出するためのフオトセンサである。
８は等ピッチのスリット、９は可変ピッチのスリット７
を検出するためのフオトセンサ、１０は等ピンチのスリ
ット８を検出するためのフオトセンサである。
次に、第１図の装置の動作を第２図および第３図を用い
て説明する。フォトセンサ９は、第２図（ａ）に示すよ
うに、円板６の回転位置と回転速度に応じてパルス間隔
Ｔａの異なるパルスを出力し、フォトセンサ１０は、第
２図（ｂ）に示すように、円板６の回転位置にかかわら
ず回転速度に応じたパルス間隔Ｔｂのパルスを出力する
。
て説明する。フォトセンサ９は、第２図（ａ）に示すよ
うに、円板６の回転位置と回転速度に応じてパルス間隔
Ｔａの異なるパルスを出力し、フォトセンサ１０は、第
２図（ｂ）に示すように、円板６の回転位置にかかわら
ず回転速度に応じたパルス間隔Ｔｂのパルスを出力する
。
ただし、Ｔａ，Ｔｂはいずれも回転速度に反比例するの
で、Ｔｂ／Ｔａを算出することにより回転速度の威分は
消去され、単に円板６の回転位置にのみ応じてＴ ｂ
／ Ｔ ａの値が異なる。例えば、中央位置の０度にお
いては、位置２０における第２図（ａｌと山）の比較か
ら分かるように、Ｔｂ／Ｔａ＝３である。また、中央位
置から左右９０度の位置においては、位置３０における
第２図（ａ）と（ｂ）の比較から分かるように、Ｔｂ／
Ｔａ＝２であり、さらに、中央位置から１８０度の位置
においては、位置４０における第２図（ａｌとｆｂｌの
比較から分かるように、Ｔｂ／Ｔａ＝１である。したが
って、Ｔｂ ／ Ｔ ａの値を監視することにより中央
位置からの絶対操舵角度を算出できる。
で、Ｔｂ／Ｔａを算出することにより回転速度の威分は
消去され、単に円板６の回転位置にのみ応じてＴ ｂ
／ Ｔ ａの値が異なる。例えば、中央位置の０度にお
いては、位置２０における第２図（ａｌと山）の比較か
ら分かるように、Ｔｂ／Ｔａ＝３である。また、中央位
置から左右９０度の位置においては、位置３０における
第２図（ａ）と（ｂ）の比較から分かるように、Ｔｂ／
Ｔａ＝２であり、さらに、中央位置から１８０度の位置
においては、位置４０における第２図（ａｌとｆｂｌの
比較から分かるように、Ｔｂ／Ｔａ＝１である。したが
って、Ｔｂ ／ Ｔ ａの値を監視することにより中央
位置からの絶対操舵角度を算出できる。
なお、絶対操舵角度は、フォトセンサ９から出力される
パルスの立下り毎にＣＰＵに割込みをかけ、その時の周
期により算出できる。
パルスの立下り毎にＣＰＵに割込みをかけ、その時の周
期により算出できる。
また、本発明の一実施例であるパワーステアリングにお
ける特性の操舵角と操舵力との関係は第３図に示すよう
に左右の角度に対して対称であり、中央位置からの絶対
角度が分かれば十分であり、回転方向はデータとしては
必要でない。さらに、大きな角度においてはハンドル操
作も粗いので、角度精度は粗くても十分である。
ける特性の操舵角と操舵力との関係は第３図に示すよう
に左右の角度に対して対称であり、中央位置からの絶対
角度が分かれば十分であり、回転方向はデータとしては
必要でない。さらに、大きな角度においてはハンドル操
作も粗いので、角度精度は粗くても十分である。
（発明の効果〕
以上説明したように本発明は、等ピッチのスリットと可
変ピッチのスリットとを有する角度検出用円板と、等ピ
ッチのスリットと可変ピッチのスリットとを検出するフ
ォトセンサとを設けたことにより、等ピッチのスリット
を検出するフォトセンサから出力されるパルスの間隔と
可変ピッチのスリットを検出するフォトセンサから出力
されるパルスの間隔とを比較して絶対角度（中央位置か
らの角度）を算出することができるので、演算処理が簡
単で、円板の中央位置を通過しなくとも角度を検出でき
、また、フォトセンサは２個で良いのでコストも削減で
きる効果がある。また、２個のフォトセンサは同一線上
に一体的に設置することができるので、従来よりもその
取付けスペースを小さくできる効果もある。
変ピッチのスリットとを有する角度検出用円板と、等ピ
ッチのスリットと可変ピッチのスリットとを検出するフ
ォトセンサとを設けたことにより、等ピッチのスリット
を検出するフォトセンサから出力されるパルスの間隔と
可変ピッチのスリットを検出するフォトセンサから出力
されるパルスの間隔とを比較して絶対角度（中央位置か
らの角度）を算出することができるので、演算処理が簡
単で、円板の中央位置を通過しなくとも角度を検出でき
、また、フォトセンサは２個で良いのでコストも削減で
きる効果がある。また、２個のフォトセンサは同一線上
に一体的に設置することができるので、従来よりもその
取付けスペースを小さくできる効果もある。
第１図は本発明による角度検出装置の一実施例の説明図
、第２図は第１図の装置の動作を説明するためのタイム
チャート、第３図は操舵力対操舵角の特性図、第４図は
従来の角度検出装置の説明図である。 ６・・・円板、７．８・・・スリット、９．１０・・・
フォトセンサ。
、第２図は第１図の装置の動作を説明するためのタイム
チャート、第３図は操舵力対操舵角の特性図、第４図は
従来の角度検出装置の説明図である。 ６・・・円板、７．８・・・スリット、９．１０・・・
フォトセンサ。
Claims (1)
- 等ピッチのスリットと可変ピッチのスリットとを有する
角度検出用円板と、前記等ピッチのスリットと可変ピッ
チのスリットとを検出するフォトセンサとを備えたこと
を特徴とする角度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14945689A JPH0315718A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14945689A JPH0315718A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 角度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0315718A true JPH0315718A (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15475519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14945689A Pending JPH0315718A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 角度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0315718A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20090026992A1 (en) * | 2006-02-27 | 2009-01-29 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Printer and dc motor speed control device |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP14945689A patent/JPH0315718A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20090026992A1 (en) * | 2006-02-27 | 2009-01-29 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Printer and dc motor speed control device |
| US8419304B2 (en) * | 2006-02-27 | 2013-04-16 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Printer and DC motor speed control device |
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