JPH03155809A - カーテンの開閉モータ駆動回路 - Google Patents

カーテンの開閉モータ駆動回路

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JPH03155809A
JPH03155809A JP1295928A JP29592889A JPH03155809A JP H03155809 A JPH03155809 A JP H03155809A JP 1295928 A JP1295928 A JP 1295928A JP 29592889 A JP29592889 A JP 29592889A JP H03155809 A JPH03155809 A JP H03155809A
Authority
JP
Japan
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motor
output
curtain
sensor
reference pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP1295928A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Ueda
清 植田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SM IND CO Ltd
Original Assignee
SM IND CO Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by SM IND CO Ltd filed Critical SM IND CO Ltd
Priority to JP1295928A priority Critical patent/JPH03155809A/ja
Publication of JPH03155809A publication Critical patent/JPH03155809A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、例えば、窓に張架したカーテンをモータ出
力で開閉するカーテンの開閉モータ駆動回路に関する。
(ロ)従来の技術 従来、左右に開閉するカーテンをモータ出力で開閉する
場合、カーテンを開閉するためのワイヤ(ロープ)を左
右に配設したプーリに張設して、このワイヤにカーテン
の先頭ランチを固定し、そして、一方のプーリをモータ
で正逆転駆動することにより、カーテンを開閉操作して
いた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上述のようにカーテンを駆動した場合、カーテンが移動
端部や障害物により移動できない状態になっても、モー
タが駆動下に置かれるため、該モータに過負荷がかかる
問題点を有する。
さらに、ワイヤとプーリとの間でスリップが生じると、
モータの回転量とカーテンの移動量とが狂うので、モー
タの回転量でカーテンの開閉を制御することができない
、すなわち、モータの回転量をカーテンの移動量に換算
して、カーテンの開閉位置を検知し、これを停止制御す
るような制御ができない問題点を有している。
そこで、この発明はワイヤとプーリとの間にスリップが
生じたとき、モータが停止され、また、正確にカーテン
の位置を検知して、モータの駆動停止の制御が正確にで
きるようなカーテンの開閉モータ駆動回路の提供を目的
とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明は、張設されたカーテンをワイヤを介してモー
タ出力で開閉するカーテンの開閉モータ駆動回路であっ
て、基準パルスを発生する基準パルス発生器と、前記ワ
イヤの移動を検出してパルス信号を出力するセンサと、
前記基準パルス発生器の基準パルス出力と、上記センサ
のパルス出力との論理積でモータの駆動を制御する制御
回路とを備えたカーテンの開閉モータ駆動回路であるこ
とを特徴とする。
(ホ)作用 この発明のカーテンの開閉モータ駆動回路は、基準パル
ス発生器の基準パルス出力と、センサからのパルス出力
との同期が取られている間、制御回路はモータの駆動を
実行し、例えば、カーテンの移動が停止してセンサから
の出力がなくなって、基準パルスとの同期が取れなくな
った時、制御回路はモータを停止する。
(へ)発明の効果 上述の結果、この発明によれば、移動するカーテンが、
その移動端のストッパなどの障害物に当接して、その移
動が停止された場合は、即モータの駆動が停止されるの
で、モータを過負荷状態にすることがなく、良好なモー
タの駆動制御ができる。
さらに、カーテンの移動とモータの駆動とが−致し、モ
ータの回転量を検知することで、カーテンの開閉位置を
正確に制御することができる。
(ト)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はカーテンの開閉モータ駆動装置を示し、第1図に
おいて、左右のカーテン10a、iobは、1本のカー
テンレール11上を開閉方向に移動するように吊下し、
各カーテン10a、10bの先頭部には、先頭ランナ1
2a、12bを固定している。
前述のカーテンレール11の上部には、出力プーリ13
と従動プーリ14とに張設したエンドレス状のワイヤ(
ロープ)15を配設し、このワイヤ15の手前側と向う
側との対象位置に、前述の先頭ランナ12a、12bを
固定している。
そして、上述の出力プーリ13が正方向、または逆方向
に回動することで、カーテン10a、10bは同時に、
閉または開方向に移動し、また閉成状態時には、相互の
先頭ランナ12a、12bが当接して、カーテンlQa
、10bの閉成状態を規制する。
前述の出力プーリ13は駆動源である正逆モータ16の
駆動によって、正逆方向に回転するが、この正逆モータ
16と出力プーリ13との間には減速機構17、電磁ク
ラッチ18を介装している。
前述の出力プーリ13の近傍にはワイヤ15の移動で回
動する回転体19を軸支している。
第2図、第3図にも示すように、上述の回転体19は下
部周縁にギヤ一部20を刻設し、このギヤ一部20は前
述のワイヤ15を張架したテンションプーリ21.21
の下部に刻設したギヤ一部22.22と噛合し、ワイヤ
15の移動に基づくテンションプーリ21.24の回動
により回転体19は回動する。
なお、上述の回転体19とテンションプーリ21.21
は正逆モータ16、減速機構17、電磁クラッチ18を
支持するシャーシ23に軸支している。
前述の回転体19の上面の円周状にはスリット状の磁石
24の複数本を等間隔に配設し、この回転体19に対し
てホール素子25を対設している。
前述の回転体19はワイヤ15のに移動に基づいて回転
し、この回転で磁石24・・・がホール素子25を横切
るので、ホール素子25に起電力が生じこれによりパル
ス出力が発生する。
そして、この出力がワイヤ15移動の検出信号となり、
上述の回転体19とホール素子25とによってワイヤ1
5の移動を検出するセンサ26を構成している。
第4図は開閉モータ駆動回路を示し、基準パルス発生器
27は交番の基準パルスを発生し、開スイッチ28はカ
ーテン10a、IQbを開方向に移動させるための開ト
リガパルスを出力し、閉スィッチ29はカーテン10a
、10bを閉方向に移動させるための閉トリがパルスを
出力し、停止スイッチ30はカーテン10a、10bの
開、または閉方向の移動を停止させるための停止トリが
パルスを出力する。
ワンショットマルチ回路31はセンサ26の波形を整形
する。
そして、PAL (制御回路)32は前述の各入力要素
26〜30からの入力に基づいて正逆モータ16、電磁
クラッチ18を駆動制御する。
第5図のタイムチャートを参照してその動作を説明する
例えば、カーテン10a、10bを開放するために、開
スイッチ28を1回押圧操作して開トリガパルスを出力
すると、この信号に基づいてワンショットマルチ回路3
1はセンサ26からパルス出力が発生されるまでの間パ
ルス出力を発生し、このパルス出力と基準パルス発生器
27がらの基準パルス出力との同期が取られることで、
PAL32は正逆モータ16を、例えば、正方向に駆動
を開始し、同時に電磁クラッチ18をONにし、これら
の駆動で出力プーリ13が回動し、ワイヤ15が回動し
て、カーテン10a、10bが開方向に移動を開始する
この移動の開始に伴って、センサ26からワイヤ15の
移動を検出したパルス信号が出力されると、ワンショッ
トマルチ回路31はこの検出パルス出力に基づいてパル
ス信号を出力し、このパルス出力と、基準パルス発生器
27から既に発生されている基準パルスとの同期が取ら
れ、この同期が維持されている間、正逆モータ16の正
方向の駆動が継続される。
移動しているカーテン10a、10bが移動端部に当接
して停止したり、または、途中で何かの障害物に引っ掛
かって停止したり、あるいは、他の理由でワイヤ15と
出力プーリ13との間にスリップが生じると、ワイヤ1
5が移動しなくなるので、センサ26からの出力がなく
なり、基準パルスとの同期が取れなくなる。
このように同期が取れなくなったとき、PAL32は正
逆モータ16の駆動を停止する。
勿論、停止スイッチ30が操作されたときも、正逆モー
タ16の駆動を停止する。
上述の実施例によれば、移動するカーテン10a、10
bが、その移動端のストッパなどの障害物に当接して、
その移動が停止された場合は、即正逆モータ16の駆動
が停止されるので、正逆モータ16を過負荷状態にする
ことがなく、良好な正逆モータ16の駆動制御ができる
また、カーテン10a、10bに移動できない状況が生
じると、正逆モータ16の駆動が停止されるので、カー
テン10a、10bの移動と正逆モータ16の駆動とが
一致し、その結果、正逆モータ16の回転量を検知する
ことで、カーテン10a、10bの開閉位置を正確に制
御することができる。
この発明の制御回路は、実施例のPAC処理の基準パル
スとセンサ26の出力との同期を取った制御動作に対応
するも、この発明は実施例の構成のみに限定されるもの
ではない。
例えば、センサ26に代えて、ロークリエンコーダを利
用することもできる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施を示し、 第1図はカーテンの開閉駆動構成図、 第2図はセンサ部分の平面図、 第3図は第2図のA−A線視の一部断面側面図、第4図
はカーテンの開閉モータ駆動回路ブロック図、 第5図は要部のタイムチャートである。 10a、10b−カーテン 13・・・出力プーリ   15・・・ワイヤ19・・
・回転体     25・・・ホール素子26・・・セ
ンサ     32・・・PAL91 第2図 第3図 25・・・ホール米子 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)張設されたカーテンをワイヤを介してモータ出力
    で開閉するカーテンの開閉モータ駆 動回路であつて、 基準パルスを発生する基準パルス発生器と、前記ワイヤ
    の移動を検出してパルス信号を 出力するセンサと、 前記基準パルス発生器の基準パルス出力と、上記センサ
    のパルス出力との論理積でモー タの駆動を制御する制御回路とを備えた カーテンの開閉モータ駆動回路。
JP1295928A 1989-11-13 1989-11-13 カーテンの開閉モータ駆動回路 Pending JPH03155809A (ja)

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JP1295928A JPH03155809A (ja) 1989-11-13 1989-11-13 カーテンの開閉モータ駆動回路

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