JPH0315460B2 - - Google Patents
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- JPH0315460B2 JPH0315460B2 JP58150187A JP15018783A JPH0315460B2 JP H0315460 B2 JPH0315460 B2 JP H0315460B2 JP 58150187 A JP58150187 A JP 58150187A JP 15018783 A JP15018783 A JP 15018783A JP H0315460 B2 JPH0315460 B2 JP H0315460B2
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/52017—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00 particularly adapted to short-range imaging
- G01S7/52085—Details related to the ultrasound signal acquisition, e.g. scan sequences
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/88—Sonar systems specially adapted for specific applications
- G01S15/89—Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
- G01S15/8906—Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques
- G01S15/8979—Combined Doppler and pulse-echo imaging systems
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- G—PHYSICS
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- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
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-
- G—PHYSICS
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- G01S7/52053—Display arrangements
- G01S7/52057—Cathode ray tube displays
- G01S7/5206—Two-dimensional coordinated display of distance and direction; B-scan display
- G01S7/52063—Sector scan display
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は超音波診断装置に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点]
従来のDSC(Digital Scan Converter)は、
RAM(Randam Access Memory)あるいは
ROM(Read Only Memory)又はそれらを制御
する制御手段を具備していない。このため、例え
ば一次元の超音波データが収集されるごとに、そ
れらを画像メモリに書き込むために必要なベクト
ルデータをCPUで演算し、転送している。しか
して、転送されたベクトルデータを基にベクトル
を発生させ、データを書き込むための制御手段
は、近年、多くの製品のDSC内に具備されてい
る。
RAM(Randam Access Memory)あるいは
ROM(Read Only Memory)又はそれらを制御
する制御手段を具備していない。このため、例え
ば一次元の超音波データが収集されるごとに、そ
れらを画像メモリに書き込むために必要なベクト
ルデータをCPUで演算し、転送している。しか
して、転送されたベクトルデータを基にベクトル
を発生させ、データを書き込むための制御手段
は、近年、多くの製品のDSC内に具備されてい
る。
ところで、従来の装置は、前述のように、所要
のベクトルデータを、一次元超音波データが収集
されるごとにCPUで演算し、その演算結果を転
送していたために、CPUの独占度が非常に高く、
利用効率が極めて悪い。したがつて、例えば一次
元超音波データの収集と並行して他の処理等を行
う場合には、装置内に2台のCPUを具備しなけ
ればならないという問題が生じていた。
のベクトルデータを、一次元超音波データが収集
されるごとにCPUで演算し、その演算結果を転
送していたために、CPUの独占度が非常に高く、
利用効率が極めて悪い。したがつて、例えば一次
元超音波データの収集と並行して他の処理等を行
う場合には、装置内に2台のCPUを具備しなけ
ればならないという問題が生じていた。
また、一組のベクトルデータを演算し、転送す
るための時間的制約から、単位時間内に超音波の
データ収集を行なう回数に制限が加えられ、さま
ざまな弊害を生じていた。例えば、パルスドツプ
ラー方式の血流速測定表示装置を通常の超音波診
断装置と組み合わせて使用する場合において、前
記データ収集の回数制限のために、速い流速の測
定が不可能であつた(原理的に単位時間内の超音
波データ収集回数を増すことが必須である)。
るための時間的制約から、単位時間内に超音波の
データ収集を行なう回数に制限が加えられ、さま
ざまな弊害を生じていた。例えば、パルスドツプ
ラー方式の血流速測定表示装置を通常の超音波診
断装置と組み合わせて使用する場合において、前
記データ収集の回数制限のために、速い流速の測
定が不可能であつた(原理的に単位時間内の超音
波データ収集回数を増すことが必須である)。
[発明の目的]
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、装
置に具備されるCPUの利用効率の向上を図ると
共に、血流速測定表示装置等と組み合わせて使用
する際に、速い血流速の測定をも可能となる超音
波診断装置を提供することを目的とする。
置に具備されるCPUの利用効率の向上を図ると
共に、血流速測定表示装置等と組み合わせて使用
する際に、速い血流速の測定をも可能となる超音
波診断装置を提供することを目的とする。
[発明の概要]
前記目的を達成するための本発明の概要は、画
像表示に供する超音波データを書き込むためのフ
レームメモリと、超音波ビームの走査形態に対応
してベクトルデータを発生するベクトルデータ発
生手段と、このベクトルデータ発生段段の発生し
た複数組のベクトルデータを記憶するベクトルデ
ータ記憶手段と、このベクトルデータ記憶手段か
らベクトルデータを読みだしこのベクトルデータ
に従つて超音波データを超音波走査形態と同一の
形態で記フレームメモリに書き込むフレームメモ
リアドレス制御手段とを具備することを特徴とす
るものである。
像表示に供する超音波データを書き込むためのフ
レームメモリと、超音波ビームの走査形態に対応
してベクトルデータを発生するベクトルデータ発
生手段と、このベクトルデータ発生段段の発生し
た複数組のベクトルデータを記憶するベクトルデ
ータ記憶手段と、このベクトルデータ記憶手段か
らベクトルデータを読みだしこのベクトルデータ
に従つて超音波データを超音波走査形態と同一の
形態で記フレームメモリに書き込むフレームメモ
リアドレス制御手段とを具備することを特徴とす
るものである。
[発明の実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第1図は本発明に係る超音波診断装置の構成を
示す概略ブロツク図である。同図1で示すのは超
音波の送受信を行う超音波送受信手段であつて、
受信されたエコーデータは、後段に配置される
A/D(アナログ/デイジタル)変換手段2に入
力される。前記A/D変換手段2は、入力される
アナログ信号をデイジタル信号に変換するもので
あり、その出力は、後段に配置されるインプツト
バツフア3を介してフレームメモリ4に入力され
る。フレームメモリ4は、前記インプツトバツフ
ア3を介して入力されるデイジタルデータを記憶
するものであり、その書き込み、読み出しのアド
レス制御は、フレームメモリアドレス制御手段6
によつて行なわれ、読み出された内容は、後段に
配置される表示手段5の画像表示に供される。ま
た、ベクトルデータ記憶手段10は、ベクトルデ
ータ発生手段15たるCPU9から転送されるベ
クトルデータを記憶するRAM7と、このRAM
7の動作制御を行なうRAM制御手段8とから構
成され、その出力、すなわち、RAM7から読み
出されたベクトルデータは、前記フレームメモリ
制御手段6に入力されるように構成される。
示す概略ブロツク図である。同図1で示すのは超
音波の送受信を行う超音波送受信手段であつて、
受信されたエコーデータは、後段に配置される
A/D(アナログ/デイジタル)変換手段2に入
力される。前記A/D変換手段2は、入力される
アナログ信号をデイジタル信号に変換するもので
あり、その出力は、後段に配置されるインプツト
バツフア3を介してフレームメモリ4に入力され
る。フレームメモリ4は、前記インプツトバツフ
ア3を介して入力されるデイジタルデータを記憶
するものであり、その書き込み、読み出しのアド
レス制御は、フレームメモリアドレス制御手段6
によつて行なわれ、読み出された内容は、後段に
配置される表示手段5の画像表示に供される。ま
た、ベクトルデータ記憶手段10は、ベクトルデ
ータ発生手段15たるCPU9から転送されるベ
クトルデータを記憶するRAM7と、このRAM
7の動作制御を行なうRAM制御手段8とから構
成され、その出力、すなわち、RAM7から読み
出されたベクトルデータは、前記フレームメモリ
制御手段6に入力されるように構成される。
次に、以上のように構成される装置の作用につ
いて、第2図のフローチヤートを参照しながら説
明する。先ず、装置の電源が投入され、RAM7
へのベクトルデータが転送が必要か否かの判別が
行われる(ステツプS1)。
いて、第2図のフローチヤートを参照しながら説
明する。先ず、装置の電源が投入され、RAM7
へのベクトルデータが転送が必要か否かの判別が
行われる(ステツプS1)。
前記ステツプS1の判別において、YESと判断
された場合、CPU9は、予め定められたプログ
ラムに従つた演算を行なうことにより、ベクトル
データを発生させ、これをRAM7に転送する
(ステツプS2)。ここで、前記ベクトルデータの
RAM7への転送が終了した後は、後述するベク
トルデータの変更の必要性がない限り、CPUは、
ベクトルデータ発生に関する演算等を行う必要が
ない。次に、RAM7に転送され、書き込まれた
ベクトルデータは、RAM制御手段8の制御によ
り読み出され、フレームメモリアドレス制御手段
6に入力される。フレームメモリアドレス制御手
段6は、入力されるベクトルデータを基にベクト
ルアドレス信号を発生させ、フレームメモリ4の
読み出し及び書き込み制御を行なう。しかして、
このとき、超音波受信手段1により取り込まれた
超音波データ(エコーデータ)は、A/D変換手
段2によりデイジタル信号に変換され、インプツ
トバツフア3を介した後、前記ベクトルアドレス
信号を発生するフレームメモリアドレス制御手段
6によりフレームメモリ4の特定画素に超音波ビ
ームの走査形態と同一形態で書き込まれる。(ス
テツプS3)。
された場合、CPU9は、予め定められたプログ
ラムに従つた演算を行なうことにより、ベクトル
データを発生させ、これをRAM7に転送する
(ステツプS2)。ここで、前記ベクトルデータの
RAM7への転送が終了した後は、後述するベク
トルデータの変更の必要性がない限り、CPUは、
ベクトルデータ発生に関する演算等を行う必要が
ない。次に、RAM7に転送され、書き込まれた
ベクトルデータは、RAM制御手段8の制御によ
り読み出され、フレームメモリアドレス制御手段
6に入力される。フレームメモリアドレス制御手
段6は、入力されるベクトルデータを基にベクト
ルアドレス信号を発生させ、フレームメモリ4の
読み出し及び書き込み制御を行なう。しかして、
このとき、超音波受信手段1により取り込まれた
超音波データ(エコーデータ)は、A/D変換手
段2によりデイジタル信号に変換され、インプツ
トバツフア3を介した後、前記ベクトルアドレス
信号を発生するフレームメモリアドレス制御手段
6によりフレームメモリ4の特定画素に超音波ビ
ームの走査形態と同一形態で書き込まれる。(ス
テツプS3)。
又、前記ステツプS1の判別において、NOと判
断された場合、すなわち、RAM7へ、ベクトル
データを転送する必要がないと判断された場合
(RAM7にベクトルデータがすでに書き込まれ
ていることを意味する)には、前記ステツプS2の
ベクトルデータの転送を行なうことなく、前記ス
テツプS3のベクトルデータの読み出し、及び超音
波データの書き込みが行われる。
断された場合、すなわち、RAM7へ、ベクトル
データを転送する必要がないと判断された場合
(RAM7にベクトルデータがすでに書き込まれ
ていることを意味する)には、前記ステツプS2の
ベクトルデータの転送を行なうことなく、前記ス
テツプS3のベクトルデータの読み出し、及び超音
波データの書き込みが行われる。
次に、装置の電源が切られたか否かの判別が行
なわれる(ステツプS4)。前記ステツプS4の判別
において、YESと判断された場合、すなわち、
装置の電源が切られた場合には、本装置の動作が
終了し、また、NOと判断された場合、すなわ
ち、装置の電源が切られていない場合には、本装
置の図示しないパネル等における動作モード切換
が行われたか否かの判別が行われる(ステツプ
S5)。
なわれる(ステツプS4)。前記ステツプS4の判別
において、YESと判断された場合、すなわち、
装置の電源が切られた場合には、本装置の動作が
終了し、また、NOと判断された場合、すなわ
ち、装置の電源が切られていない場合には、本装
置の図示しないパネル等における動作モード切換
が行われたか否かの判別が行われる(ステツプ
S5)。
前記ステツプS5の判別において、YESと判断
された場合、すなわち、動作モード切換が行なわ
れたと判断された場合には、前記ステツプS1の判
別に戻り、RAM7へのベクトルデータの転送が
必要か否かの判別が行なわれる。ここで、前記ス
テツプS1の判別において、RAM7へのベクトル
データの転送が必要と判断される場合とは、例え
ば、動作モード切換により、超音波のスキヤニン
グモードが大きく変更された場合等が考えられ
る。
された場合、すなわち、動作モード切換が行なわ
れたと判断された場合には、前記ステツプS1の判
別に戻り、RAM7へのベクトルデータの転送が
必要か否かの判別が行なわれる。ここで、前記ス
テツプS1の判別において、RAM7へのベクトル
データの転送が必要と判断される場合とは、例え
ば、動作モード切換により、超音波のスキヤニン
グモードが大きく変更された場合等が考えられ
る。
したがつて、本装置の電源が投入され、RAM
7にベクトルデータが書き込まれた後は、前記動
作モード切換により、超音波のスキヤニングモー
ドが大きく変更された場合以外、RAM7へのベ
クトルデータの転送が不要となり、よつて、
CPU9の独占度を低減させることができる。
7にベクトルデータが書き込まれた後は、前記動
作モード切換により、超音波のスキヤニングモー
ドが大きく変更された場合以外、RAM7へのベ
クトルデータの転送が不要となり、よつて、
CPU9の独占度を低減させることができる。
また、前記ステツプS5の判別において、NOと
判断された場合、すなわち、動作モード切換が行
われないと判断された場合には、前記ステツプS3
に戻り、再びRAM7のベクトルデータが読み出
されるとともに、新たな超音波データが、フレー
ムメモリ4に書き込まれることになる。
判断された場合、すなわち、動作モード切換が行
われないと判断された場合には、前記ステツプS3
に戻り、再びRAM7のベクトルデータが読み出
されるとともに、新たな超音波データが、フレー
ムメモリ4に書き込まれることになる。
このようにして、フレームメモリ4に書き込ま
れた超音波データは、前記フレームメモリアドレ
ス制御手段6により読み出され、表示手段5の両
像表示に供される。
れた超音波データは、前記フレームメモリアドレ
ス制御手段6により読み出され、表示手段5の両
像表示に供される。
以上、本発明の一実施例について説明したが、
本発明は前記実施例によつて限定されるのではな
く、本発明の要旨の範囲内で適宜に変形実施が可
能であるのはいうまでもない。その例として、前
記実施例の変形例について以下に述べる。
本発明は前記実施例によつて限定されるのではな
く、本発明の要旨の範囲内で適宜に変形実施が可
能であるのはいうまでもない。その例として、前
記実施例の変形例について以下に述べる。
第3図及び第4図は第1図に示す装置の変形例
を示すブロツク図であり、第1図と同様の機能を
有するものには同一符号を付すことにより、その
説明を省略する。
を示すブロツク図であり、第1図と同様の機能を
有するものには同一符号を付すことにより、その
説明を省略する。
第3図は、第1図のベクトルデータ発生手段1
5を、外部記憶手段14と、前記外部記憶手段1
4の記憶内容を読み出して転送する転送・制御手
段13との構成にしたものである。前記外部記憶
手段14は、例えば、フロツピーデイスク等の記
憶手段であり、予め蓄えられた(記憶された)ベ
クトルデータを後段に配置される転送・制御手段
13、例えばCPU等により読み出し、これを
RAM7へ転送する。このような構成としても前
記実施例と同様の効果を奏することができるとと
もに、本装置の電源投入時、及び超音波スキヤニ
ングモードの大きな変更の際の、CPUによるベ
クトルデータの演算アルゴリズムが不要となる等
の利点がある。
5を、外部記憶手段14と、前記外部記憶手段1
4の記憶内容を読み出して転送する転送・制御手
段13との構成にしたものである。前記外部記憶
手段14は、例えば、フロツピーデイスク等の記
憶手段であり、予め蓄えられた(記憶された)ベ
クトルデータを後段に配置される転送・制御手段
13、例えばCPU等により読み出し、これを
RAM7へ転送する。このような構成としても前
記実施例と同様の効果を奏することができるとと
もに、本装置の電源投入時、及び超音波スキヤニ
ングモードの大きな変更の際の、CPUによるベ
クトルデータの演算アルゴリズムが不要となる等
の利点がある。
又、第4図は、第1図のベクトルデータ記憶手
段10を、ROM11と、ROM11の読み出し
制御を行なうROM制御手段12との構成にした
ものである。この場合、第1図のベクトルデータ
発生手段15に相当する手段は、前記ROM11
の製造段階あるいは、その後に前記ROM11に
予めベクトルデータを書き込む図示しない手段と
いうことになる。このような構成としても前記実
施例と同様の効果を奏するとともに、ベクトルデ
ータ発生に関してCPUを使用しないので、装置
に具備される図示しないCPUの利用効率は、第
1図の場合よりも更に向上する。
段10を、ROM11と、ROM11の読み出し
制御を行なうROM制御手段12との構成にした
ものである。この場合、第1図のベクトルデータ
発生手段15に相当する手段は、前記ROM11
の製造段階あるいは、その後に前記ROM11に
予めベクトルデータを書き込む図示しない手段と
いうことになる。このような構成としても前記実
施例と同様の効果を奏するとともに、ベクトルデ
ータ発生に関してCPUを使用しないので、装置
に具備される図示しないCPUの利用効率は、第
1図の場合よりも更に向上する。
尚、前記RAM7及びROM11に高速メモリ
を使用することにより、本装置における単位時間
当りの超音波データ収集回数を増加させることが
可能となる。以下、その理由について述べる。す
なわち、従来装置は、一次元の超音波データが収
集されるごとに、フレームメモリ4に書き込むた
めのベクトルデータをCPUで演算し、発生させ
ていた。ところが本装置によれば、予め発生させ
たベクトルデータをRAMまたはROMに書き込
んでおき、必要に応じて(超音波データ収集の
際)それを読み出すので、前記CPUの演算、及
びその演算結果たるベクトルデータの転送に要す
る時間分だけ短縮されることになる。さらに、前
記RAM7及びROM11に高速メモリを使用す
れば、ベクトルデータの読み出しに要する時間を
も短縮することができる。よつて、単位時間当り
の超音波データ収集回数を増加させることができ
るのである。
を使用することにより、本装置における単位時間
当りの超音波データ収集回数を増加させることが
可能となる。以下、その理由について述べる。す
なわち、従来装置は、一次元の超音波データが収
集されるごとに、フレームメモリ4に書き込むた
めのベクトルデータをCPUで演算し、発生させ
ていた。ところが本装置によれば、予め発生させ
たベクトルデータをRAMまたはROMに書き込
んでおき、必要に応じて(超音波データ収集の
際)それを読み出すので、前記CPUの演算、及
びその演算結果たるベクトルデータの転送に要す
る時間分だけ短縮されることになる。さらに、前
記RAM7及びROM11に高速メモリを使用す
れば、ベクトルデータの読み出しに要する時間を
も短縮することができる。よつて、単位時間当り
の超音波データ収集回数を増加させることができ
るのである。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、ベクトル
データ記憶手段として、RAMまたはROMを使
用することにより、本発明に係る装置に具備され
るCPUの使用効率の向上を図ることができると
ともに、高速のRAMまたはROMを使用するこ
とにより、単位時間当りの超音波データ収集回数
を増加させることが可能となるので、本発明に係
る装置と組み合わせて使用される、例えば血流速
計測表示装置において、従来よりも速い血流速の
測定が可能となる等、優れた効果を奏する超音波
診断装置を提供することができる。
データ記憶手段として、RAMまたはROMを使
用することにより、本発明に係る装置に具備され
るCPUの使用効率の向上を図ることができると
ともに、高速のRAMまたはROMを使用するこ
とにより、単位時間当りの超音波データ収集回数
を増加させることが可能となるので、本発明に係
る装置と組み合わせて使用される、例えば血流速
計測表示装置において、従来よりも速い血流速の
測定が可能となる等、優れた効果を奏する超音波
診断装置を提供することができる。
第1図は本発明に係る超音波診断装置の構成を
示す概略ブロツク図、第2図はその動作説明のた
めのフローチヤート、第3図及び第4図は第1図
に示す装置の変形例を示す概略ブロツク図であ
る。 4……フレームメモリ、6……フレームメモリ
アドレス制御手段、7……RAM(ランダム・ア
クセス・メモリ)、8……RAM制御手段、9…
…CPU、10……ベクトルデータ記憶手段、1
1……ROM(リード・オンリ・メモリ)、12…
…ROM制御手段、15……ベクトルデータ発生
手段。
示す概略ブロツク図、第2図はその動作説明のた
めのフローチヤート、第3図及び第4図は第1図
に示す装置の変形例を示す概略ブロツク図であ
る。 4……フレームメモリ、6……フレームメモリ
アドレス制御手段、7……RAM(ランダム・ア
クセス・メモリ)、8……RAM制御手段、9…
…CPU、10……ベクトルデータ記憶手段、1
1……ROM(リード・オンリ・メモリ)、12…
…ROM制御手段、15……ベクトルデータ発生
手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 画像表示に供する超音波データを書き込むた
めのフレームメモリと、 超音波走査形態が変更された場合に超音波ビー
ムの走査形態に対応してベクトルデータを発生す
るベクトルデータ発生手段と、 このベクトルデータ発生手段の発生した複数組
のベクトルデータを記憶するベクトルデータ記憶
手段と、 このベクトルデータ記憶手段からベクトルデー
タを読みだしこのベクトルデータに従つて超音波
データを超音波走査形態と同一の形態で前記フレ
ームメモリに書き込むフレームメモリアドレス制
御手段とを具備することを特徴とする超音波診断
装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58150187A JPS6041956A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 超音波診断装置 |
US06/641,270 US4567897A (en) | 1983-08-19 | 1984-08-16 | Ultrasonic diagnostic apparatus |
KR1019840004964A KR870000637B1 (ko) | 1983-08-19 | 1984-08-17 | 초음파 진단장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58150187A JPS6041956A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS6041956A JPS6041956A (ja) | 1985-03-05 |
JPH0315460B2 true JPH0315460B2 (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=15491412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58150187A Granted JPS6041956A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 超音波診断装置 |
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- 1984-08-17 KR KR1019840004964A patent/KR870000637B1/ko not_active IP Right Cessation
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Also Published As
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JPS6041956A (ja) | 1985-03-05 |
KR870000637B1 (ko) | 1987-04-03 |
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