JP3347422B2 - 超音波診断装置およびシネカラーキャプチャ処理方法 - Google Patents

超音波診断装置およびシネカラーキャプチャ処理方法

Info

Publication number
JP3347422B2
JP3347422B2 JP23345993A JP23345993A JP3347422B2 JP 3347422 B2 JP3347422 B2 JP 3347422B2 JP 23345993 A JP23345993 A JP 23345993A JP 23345993 A JP23345993 A JP 23345993A JP 3347422 B2 JP3347422 B2 JP 3347422B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
sound ray
ray data
frame
color capture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP23345993A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0779977A (ja
Inventor
慎一 雨宮
徳人 相馬
広二 見山
Original Assignee
ジーイー横河メディカルシステム株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジーイー横河メディカルシステム株式会社 filed Critical ジーイー横河メディカルシステム株式会社
Priority to JP23345993A priority Critical patent/JP3347422B2/ja
Publication of JPH0779977A publication Critical patent/JPH0779977A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3347422B2 publication Critical patent/JP3347422B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、超音波診断装置およ
びシネカラーキャプチャ処理方法に関し、更に詳しく
は、シネメモリに記憶した第0フレームから第Mフレー
ムの流速データについてのカラーキャプチャ処理を行う
超音波診断装置およびシネカラーキャプチャ処理方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の超音波診断装置の一例の
ブロック図である。この超音波診断装置500では、超
音波プローブ1およびビームフォーマ2で超音波エコー
信号を得る。そして、Bモード表示の場合は、Bモード
処理部3で処理し、DSC6で画像化し、CRT7でB
モード表示を行う。また、カラーフロー表示の場合は、
カラーフロー処理部4で流速データFを生成し、その流
速データFをDSC6で画像化し、CRT7でカラーフ
ロー表示を行う。さらに、シネカラーキャプチャ表示の
場合は、カラーフロー処理部4から出力された流速デー
タをカラーキャプチャ処理部55で記憶すると共に,記
憶した流速データを用いてカラーキャプチャ処理し、生
成したカラーキャプチャデータKをDSC6で画像化
し、CRT7でカラーキャプチャ表示を行う。なお、カ
ラーキャプチャ処理とは、簡単に言えば、流速の速い部
分を繋ぎ合わせた画像を得るために、複数フレームの流
速データについてピクセル対応にピークホールドを行う
処理である。
【0003】図4は、上記カラーキャプチャ処理部55
の詳細ブロック図である。シネメモリ60は、カラーフ
ロー処理部4から出力された流速データFの数十から数
百フレーム分を記憶している。記憶した流速データのう
ちの第0フレームから第Mフレームについてカラーキャ
プチャ処理を行うようにユーザが指示すると、コントロ
ーラ63は、データ切換スイッチ71を図の実線側に切
り換えて、第0フレームF0の音線データを順にシネメ
モリ60から読み出すと共にそれに対応する第1フレー
ムF1の音線データをシネメモリ60から順に読み出し
て、カラーキャプチャ回路11へ送る。また、コントロ
ーラ63は、バッファ切換スイッチ72,73を図の実
線側に切り換えておく。カラーキャプチャ回路11は、
第0フレームF0と第1フレームF1の対応する音線デ
ータ間でのカラーキャプチャ処理を行って、第1カラー
キャプチャデータK1の音線データを順に生成する。そ
の第1カラーキャプチャデータK1の音線データは、D
SC6へと順に出力されると共に、バッファ切換スイッ
チ72を介して、フレームバッファ62Aに順に書き込
まれる。
【0004】コントローラ63は、第1カラーキャプチ
ャデータK1の全ての音線データがフレームバッファ6
2Aに書き込まれると、データ切換スイッチ71および
バッファ切換スイッチ72,73を図の点線側に切り換
える。そして、第2フレームF2の音線データを順にシ
ネメモリ60から読み出すと共にそれに対応する第1カ
ラーキャプチャデータK1の音線データをフレームバッ
ファ62Aから順に読み出して、カラーキャプチャ回路
11へ送る。カラーキャプチャ回路11は、第2フレー
ムF2と第1カラーキャプチャデータK1の対応する音
線データ間でのカラーキャプチャ処理を行って、第2カ
ラーキャプチャデータK2の音線データを順に生成す
る。その第2カラーキャプチャデータK2の音線データ
は、DSC6へと順に出力されると共に、バッファ切換
スイッチ72を介して、フレームバッファ62Bに順に
書き込まれる。なお、カラーキャプチャ回路11は、例
えばルックアップテーブルである。
【0005】コントローラ63は、第2カラーキャプチ
ャデータK2の全ての音線データがフレームバッファ6
2Bに書き込まれると、バッファ切換スイッチ72,7
3を図の実線側に切り換える。以下、上記と同様にし
て、第n(n=3,4,…,M)フレームFnと第(n
−1)カラーキャプチャデータK(n−1)から第nカラー
キャプチャデータKnが生成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の超音波診断
装置500では、奇数番目のカラーキャプチャデータお
よび偶数番目のカラーキャプチャデータを交互に記憶す
るために、フレームバッファ62A,62Bを備えてい
る。しかし、1フレーム分の音線データを記憶するフレ
ームバッファを2つも備えると、構成が大型化すると共
に,コストが高くなる問題点がある。そこで、この発明
の目的は、構成を小型化できると共に,コストを低減で
きるようにした超音波診断装置およびシネカラーキャプ
チャ処理方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、この発
明は、カラーフロー処理部から出力された流速データの
第0フレームから第Mフレームまでの音線データを記憶
すると共にカラーキャプチャデータの1フレーム分の音
線データを記憶するシネメモリと、前記第0フレームの
音線データを前記シネメモリから順に読み出すと共にそ
れに対応する第1フレームの音線データを前記シネメモ
リから順に読み出して対応する音線データ間でのカラー
キャプチャ処理を行って第1カラーキャプチャデータの
音線データを順に生成し且つ第n(n=2,3,…,
M)フレームの音線データを前記シネメモリから順に読
み出すと共にそれに対応する第(n−1)カラーキャプ
チャデータの音線データを前記シネメモリから順に読み
出して対応する音線データ間でのカラーキャプチャ処理
を行って第nカラーキャプチャデータの音線データを順
に生成するカラーキャプチャ回路と、最新に生成された
前記カラーキャプチャデータの音線データを記憶するラ
インバッファと、前記シネメモリから一つの音線データ
が読み出されてから次の音線データが読み出されるまで
の間に,前記ラインバッファに記憶した音線データを前
記シネメモリに書き込むコントローラとを具備したこと
を特徴とする超音波診断装置を提供する。
【0008】第2の観点では、この発明は、カラーフロ
ー処理部から出力された流速データの第0フレームから
第Mフレームまでの音線データを記憶すると共にカラー
キャプチャデータの1フレーム分の音線データを記憶す
るシネメモリと、前記第0フレームの音線データを前記
シネメモリから順に読み出すと共にそれに対応する第1
フレームの音線データを前記シネメモリから順に読み出
して対応する音線データ間でのカラーキャプチャ処理を
行って第1カラーキャプチャデータの音線データを順に
生成し且つ第n(n=2,3,…,M)フレームの音線
データを前記シネメモリから順に読み出すと共にそれに
対応する第(n−1)カラーキャプチャデータの音線デ
ータを前記シネメモリから順に読み出して対応する音線
データ間でのカラーキャプチャ処理を行って第nカラー
キャプチャデータの音線データを順に生成するカラーキ
ャプチャ回路と、前記シネメモリから一つの音線データ
が読み出されてから次の音線データが読み出されるまで
の間に,最新に生成された前記カラーキャプチャデータ
の音線データを前記シネメモリに書き込むコントローラ
とを具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供す
る。
【0009】第3の観点では、この発明は、カラーフロ
ー処理部から出力された流速データの第0フレームから
第Mフレームまでの音線データを記憶すると共にカラー
キャプチャデータの1フレーム分の音線データを記憶す
るシネメモリを具備する超音波診断装置を用いて、前記
第0フレームの音線データを前記シネメモリから順に読
み出すと共にそれに対応する第1フレームの音線データ
を前記シネメモリから順に読み出して対応する音線デー
タ間でのカラーキャプチャ処理を行って第1カラーキャ
プチャデータの音線データを順に生成し、第n(n=
2,3,…,M)フレームの音線データを前記シネメモ
リから順に読み出すと共にそれに対応する第(n−1)
カラーキャプチャデータの音線データを前記シネメモリ
から順に読み出して対応する音線データ間でのカラーキ
ャプチャ処理を行って第nカラーキャプチャデータの音
線データを順に生成し、前記シネメモリから一つの音線
データが読み出されてから次の音線データが読み出され
るまでの間に,最新に生成された前記カラーキャプチャ
データの音線データを前記シネメモリに書き込むことを
特徴とするシネカラーキャプチャ処理方法を提供する。
【0010】
【作用】この発明の超音波診断装置およびシネカラーキ
ャプチャ処理方法では、カラーキャプチャデータの1フ
レーム分の音線データを記憶する記憶領域を、シネメモ
リ上に確保する。また、1つの音線データを記憶するラ
インバッファを備える。そして、最新に生成されたカラ
ーキャプチャデータの音線データを前記ラインバッファ
に記憶すると共に、シネメモリから一つの音線データが
読み出されてから次の音線データが読み出されるまでの
間に、前記ラインバッファに記憶した音線データを前記
シネメモリのカラーキャプチャデータの記憶領域に書き
込む。このようにすることで、1フレーム分の音線デー
タを記憶するフレームバッファを2つ備える必要がなく
なるため、構成を小型化できると共に,コストを低減で
きるようになる。
【0011】
【実施例】以下、図に示す実施例を用いてこの発明をさ
らに詳しく説明する。なお、これによりこの発明が限定
されるものではない。図1は、この発明の超音波診断装
置の一実施例のブロック図である。この超音波診断装置
100では、超音波プローブ1およびビームフォーマ2
で超音波エコー信号を得る。そして、Bモード表示の場
合は、Bモード処理部3で処理し、DSC6で画像化
し、CRT7でBモード表示を行う。また、カラーフロ
ー表示の場合は、カラーフロー処理部4で流速データF
を生成し、その流速データFをDSC6で画像化し、C
RT7でカラーフロー表示を行う。さらに、シネカラー
キャプチャ表示の場合は、カラーフロー処理部4から出
力された流速データをカラーキャプチャ処理部5で記憶
し,その記憶した流速データを用いてカラーキャプチャ
データKを生成し、そのカラーキャプチャデータKをD
SC6で画像化し、CRT7でカラーキャプチャ表示を
行う。
【0012】図2は、上記カラーキャプチャ処理部5の
詳細ブロック図である。シネメモリ10は、カラーフロ
ー処理部4から出力された流速データFの数十から数百
フレーム分を記憶している。また、カラーキャプチャデ
ータの1フレーム分の音線データを記憶する記憶領域を
有している。記憶した流速データのうちの第0フレーム
から第Mフレームについてカラーキャプチャ処理を行う
ようにユーザが指示すると、コントローラ13は、第0
フレームF0の第1音線データをシネメモリ10から読
み出すと共に第1フレームF1の第1音線データをシネ
メモリ10から読み出して、カラーキャプチャ回路11
へ送る。カラーキャプチャ回路11は、第0フレームF
0と第1フレームF1の第1音線データ間でのカラーキ
ャプチャ処理を行って、第1カラーキャプチャデータK
1の第1音線データを生成する。その第1カラーキャプ
チャデータK1の第1音線データは、DSC6へと出力
されると共に、ラインバッファ12に記憶される。コン
トローラ13は、第1カラーキャプチャデータK1の第
1音線データがラインバッファ12に書き込まれると、
第0フレームF0と第1フレームF1の第2音線データ
をシネメモリ10から読み出す前に、ラインバッファ1
2の第1音線データをシネメモリ10のカラーキャプチ
ャデータの第1音線データの記憶領域に書き込む。
【0013】次に、コントローラ13は、第0フレーム
F0の第2音線データをシネメモリ10から読み出すと
共に第1フレームF1の第2音線データをシネメモリ1
0から読み出して、カラーキャプチャ回路11へ送る。
カラーキャプチャ回路11は、第0フレームF0と第1
フレームF1の第2音線データ間でのカラーキャプチャ
処理を行って、第1カラーキャプチャデータK1の第2
音線データを生成する。その第1カラーキャプチャデー
タK1の第2音線データは、DSC6へと出力されると
共に、ラインバッファ12に記憶される。コントローラ
13は、第1カラーキャプチャデータK1の第2音線デ
ータがラインバッファ12に書き込まれると、第0フレ
ームF0と第1フレームF1の第3音線データをシネメ
モリ10から読み出す前に、ラインバッファ12の第2
音線データをシネメモリ10のカラーキャプチャデータ
の第2音線データの記憶領域に書き込む。
【0014】以下、同様にして、第0フレームF0と第
1フレームF1の全ての音線データから第1カラーキャ
プチャデータK1の全ての音線データが生成され、DS
C6へと出力されると共に、シネメモリ10のカラーキ
ャプチャデータの記憶領域に記憶される。
【0015】次に、コントローラ13は、第2フレーム
F2の第1音線データをシネメモリ10から読み出すと
共に第1カラーキャプチャデータK1の第1音線データ
をシネメモリ10から読み出し、カラーキャプチャ回路
11へ送る。カラーキャプチャ回路11は、第2フレー
ムF2と第1カラーキャプチャデータK1の第1音線デ
ータ間でのカラーキャプチャ処理を行って、第2カラー
キャプチャデータK2の第1音線データを生成する。そ
の第2カラーキャプチャデータK2の第1音線データ
は、DSC6へと出力されると共に、ラインバッファ1
2に記憶される。コントローラ13は、第2カラーキャ
プチャデータK2の第1音線データがラインバッファ1
2に書き込まれると、第2フレームF2と第1カラーキ
ャプチャデータK1の第2音線データをシネメモリ10
から読み出す前に、ラインバッファ12の第1音線デー
タをシネメモリ10のカラーキャプチャデータの第1音
線データの記憶領域に上書きする。
【0016】以下、同様にして、第2フレームF2と第
1カラーキャプチャデータK2の全ての音線データから
第2カラーキャプチャデータK2の全ての音線データが
生成され、DSC6へと出力されると共に、シネメモリ
10のカラーキャプチャデータの記憶領域に上書きされ
る。さらに、同様にして、第n(n=3,4,…,M)
フレームFnと第(n−1)カラーキャプチャデータK
(n−1)から第nカラーキャプチャデータKnが生成さ
れ、DSC6へと出力されると共に、シネメモリ10の
カラーキャプチャデータの記憶領域に上書きされる。
【0017】なお、カラーキャプチャ回路11は、ルッ
クアップテーブル等であり、補間処理を行うようにする
ことも可能である。すなわち、シネメモリ10から出力
された第nフレームおよび第(n+1)フレームの対応
する音線データを補間して、第(n+0.5)フレーム
のデータを生成する補間処理回路として機能させること
も出来る。
【0018】
【発明の効果】この発明の超音波診断装置およびシネカ
ラーキャプチャ処理方法によれば、1フレーム分の音線
データを記憶するフレームバッファを2つ備える必要が
なくなるため、構成を小型化できると共に,コストを低
減できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の超音波診断装置の一実施例のブロッ
ク図である。
【図2】図1の超音波診断装置におけるカラーキャプチ
ャ処理部の詳細ブロック図である。
【図3】従来の超音波診断装置の一例のブロック図であ
る。
【図4】図3の超音波診断装置におけるカラーキャプチ
ャ処理部の詳細ブロック図である。
【符号の説明】
100,500 超音波診断装置 1 超音波プローブ 4 カラーフロー処理部 5,55 カラーキャプチャ処理部 6 DSC 10 シネメモリ 11 カラーキャプチャ回路 12 ラインバッファ 13 コントローラ F 流速データ K カラーキャプチャデータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−200025(JP,A) 特開 平2−241444(JP,A) 特開 平4−54946(JP,A) 特開 平6−160412(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 8/00 - 8/15

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラーフロー処理部から出力された流速
    データの第0フレームから第Mフレームまでの音線デー
    タを記憶すると共にカラーキャプチャデータの1フレー
    ム分の音線データを記憶するシネメモリと、前記第0フ
    レームの音線データを前記シネメモリから順に読み出す
    と共にそれに対応する第1フレームの音線データを前記
    シネメモリから順に読み出して対応する音線データ間で
    のカラーキャプチャ処理を行って第1カラーキャプチャ
    データの音線データを順に生成し且つ第n(n=2,
    3,…,M)フレームの音線データを前記シネメモリか
    ら順に読み出すと共にそれに対応する第(n−1)カラ
    ーキャプチャデータの音線データを前記シネメモリから
    順に読み出して対応する音線データ間でのカラーキャプ
    チャ処理を行って第nカラーキャプチャデータの音線デ
    ータを順に生成するカラーキャプチャ回路と、最新に生
    成された前記カラーキャプチャデータの音線データを記
    憶するラインバッファと、前記シネメモリから一つの音
    線データが読み出されてから次の音線データが読み出さ
    れるまでの間に,前記ラインバッファに記憶した音線デ
    ータを前記シネメモリに書き込むコントローラとを具備
    したことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 カラーフロー処理部から出力された流速
    データの第0フレームから第Mフレームまでの音線デー
    タを記憶すると共にカラーキャプチャデータの1フレー
    ム分の音線データを記憶するシネメモリと、前記第0フ
    レームの音線データを前記シネメモリから順に読み出す
    と共にそれに対応する第1フレームの音線データを前記
    シネメモリから順に読み出して対応する音線データ間で
    のカラーキャプチャ処理を行って第1カラーキャプチャ
    データの音線データを順に生成し且つ第n(n=2,
    3,…,M)フレームの音線データを前記シネメモリか
    ら順に読み出すと共にそれに対応する第(n−1)カラ
    ーキャプチャデータの音線データを前記シネメモリから
    順に読み出して対応する音線データ間でのカラーキャプ
    チャ処理を行って第nカラーキャプチャデータの音線デ
    ータを順に生成するカラーキャプチャ回路と、前記シネ
    メモリから一つの音線データが読み出されてから次の音
    線データが読み出されるまでの間に,最新に生成された
    前記カラーキャプチャデータの音線データを前記シネメ
    モリに書き込むコントローラとを具備したことを特徴と
    する超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 カラーフロー処理部から出力された流速
    データの第0フレームから第Mフレームまでの音線デー
    タを記憶すると共にカラーキャプチャデータの1フレー
    ム分の音線データを記憶するシネメモリを具備する超音
    波診断装置を用いて、前記第0フレームの音線データを
    前記シネメモリから順に読み出すと共にそれに対応する
    第1フレームの音線データを前記シネメモリから順に読
    み出して対応する音線データ間でのカラーキャプチャ処
    理を行って第1カラーキャプチャデータの音線データを
    順に生成し、第n(n=2,3,…,M)フレームの音
    線データを前記シネメモリから順に読み出すと共にそれ
    に対応する第(n−1)カラーキャプチャデータの音線
    データを前記シネメモリから順に読み出して対応する音
    線データ間でのカラーキャプチャ処理を行って第nカラ
    ーキャプチャデータの音線データを順に生成し、前記シ
    ネメモリから一つの音線データが読み出されてから次の
    音線データが読み出されるまでの間に,最新に生成され
    た前記カラーキャプチャデータの音線データを前記シネ
    メモリに書き込むことを特徴とするシネカラーキャプチ
    ャ処理方法。
JP23345993A 1993-09-20 1993-09-20 超音波診断装置およびシネカラーキャプチャ処理方法 Expired - Fee Related JP3347422B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23345993A JP3347422B2 (ja) 1993-09-20 1993-09-20 超音波診断装置およびシネカラーキャプチャ処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23345993A JP3347422B2 (ja) 1993-09-20 1993-09-20 超音波診断装置およびシネカラーキャプチャ処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0779977A JPH0779977A (ja) 1995-03-28
JP3347422B2 true JP3347422B2 (ja) 2002-11-20

Family

ID=16955368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23345993A Expired - Fee Related JP3347422B2 (ja) 1993-09-20 1993-09-20 超音波診断装置およびシネカラーキャプチャ処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3347422B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0779977A (ja) 1995-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0208784B1 (en) Apparatus for interpolating video data
JPS59182381A (ja) 極座標で得られた超音波エコ−信号の表示方法および装置
JPS6236693B2 (ja)
JP3347422B2 (ja) 超音波診断装置およびシネカラーキャプチャ処理方法
JPH039738A (ja) 超音波診断装置
JPH0641539Y2 (ja) 超音波診断装置
JPH0143276B2 (ja)
JP2992546B2 (ja) 超音波診断装置
JP2854649B2 (ja) 超音波診断装置
JPH0332336Y2 (ja)
JP2784796B2 (ja) 超音波画像診断装置
JPH07323030A (ja) 超音波診断装置
JP2888583B2 (ja) 超音波診断装置
JPH0630930A (ja) 超音波診断装置
JPS59222141A (ja) 超音波診断装置
JP3920120B2 (ja) 超音波診断装置
JPH04354944A (ja) 超音波診断装置
JP2784799B2 (ja) 超音波診断装置
JP3228949B2 (ja) 超音波診断装置
JPS6240021B2 (ja)
JPH05168627A (ja) 超音波診断装置
JPH0614924A (ja) 超音波診断装置
JP2602434B2 (ja) 超音波診断装置
JPH08266537A (ja) 超音波診断装置
JPH0471546A (ja) 超音波診断装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090906

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090906

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090906

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100906

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100906

Year of fee payment: 8

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100906

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100906

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110906

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110906

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees