JPH03152818A - リレーの誤動作検出方法 - Google Patents
リレーの誤動作検出方法Info
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- JPH03152818A JPH03152818A JP2288266A JP28826690A JPH03152818A JP H03152818 A JPH03152818 A JP H03152818A JP 2288266 A JP2288266 A JP 2288266A JP 28826690 A JP28826690 A JP 28826690A JP H03152818 A JPH03152818 A JP H03152818A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 238000007689 inspection Methods 0.000 title 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 claims description 36
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 30
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B1/00—Comparing elements, i.e. elements for effecting comparison directly or indirectly between a desired value and existing or anticipated values
- G05B1/01—Comparing elements, i.e. elements for effecting comparison directly or indirectly between a desired value and existing or anticipated values electric
- G05B1/04—Comparing elements, i.e. elements for effecting comparison directly or indirectly between a desired value and existing or anticipated values electric with sensing of the position of the pointer of a measuring instrument
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H47/00—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
- H01H47/002—Monitoring or fail-safe circuits
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Selective Calling Equipment (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、リレーを利用して負荷の駆動を制御する制御
機器等において、リレーが正常に動作しているか否かを
検出するリレーの誤作動検出方法に関する。
機器等において、リレーが正常に動作しているか否かを
検出するリレーの誤作動検出方法に関する。
マイクロコンピュータ−(以下、マイコンと称する)が
出力する負荷駆動信号によりリレーを動作させながら負
荷の駆動を制御する各種制御機器、例えばヒータの発熱
を制御するヒータ制御機器およびモータの駆動を制御す
るモータ制御機器等は、リレーの動作状態を検出するこ
とが出来る検出手段を備えていないが、ただ、ヒータ制
御機器においては間接的な方法によって、リレーの動作
により発熱されるヒータの単位時間当りの上昇温度に基
づいてリレーの動作状態を点検していた。
出力する負荷駆動信号によりリレーを動作させながら負
荷の駆動を制御する各種制御機器、例えばヒータの発熱
を制御するヒータ制御機器およびモータの駆動を制御す
るモータ制御機器等は、リレーの動作状態を検出するこ
とが出来る検出手段を備えていないが、ただ、ヒータ制
御機器においては間接的な方法によって、リレーの動作
により発熱されるヒータの単位時間当りの上昇温度に基
づいてリレーの動作状態を点検していた。
しかしながら、前記方法によりヒータの単位時間当りの
上昇温度に基づいてリレーの動作状態を検出する場合に
は、実際的にリレーが誤動作をしているか否か、または
ヒータが不良な状態にあるのか否かを判別することがで
きないばかりで無く、また、リレーを駆動させてヒータ
を発熱させている状態において、負荷駆動停止信号によ
りリレーの駆動を停止させてヒーターの発熱を停止させ
る場合に、実際にリレーの誤動作によりリレーの接点が
接続していてヒータが継続的に発熱するので、機器が加
熱されて加熱感知器が動作されるまでこれを検出するこ
とが出来ない等の問題点が有った。
上昇温度に基づいてリレーの動作状態を検出する場合に
は、実際的にリレーが誤動作をしているか否か、または
ヒータが不良な状態にあるのか否かを判別することがで
きないばかりで無く、また、リレーを駆動させてヒータ
を発熱させている状態において、負荷駆動停止信号によ
りリレーの駆動を停止させてヒーターの発熱を停止させ
る場合に、実際にリレーの誤動作によりリレーの接点が
接続していてヒータが継続的に発熱するので、機器が加
熱されて加熱感知器が動作されるまでこれを検出するこ
とが出来ない等の問題点が有った。
本発明の目的はリレーの動作状態を正確に検出すること
ができ、しかも、誤動作の場合にはこれを警報すること
ができるリレーの誤動作検出方法を提供するにある。
ができ、しかも、誤動作の場合にはこれを警報すること
ができるリレーの誤動作検出方法を提供するにある。
前記目的を達成する為に、請求項第1項記載の本発明に
よるリレーの誤動作検出方法は、リレーを使用して負荷
の駆動を制御する場合におけるリレーの誤動作を検出す
るリレーの誤動作検出方法において、負荷の駆動および
駆動停止に基づいてリレーの動作を制御するステップと
、リレーの接点を通過した信号の検出信号を入力してそ
の検出信号がリレーの動作制御信号による検出信号であ
るか否かを判別してその誤動作を判別するステップと、
リレーの誤動作が判別された場合にこれを警報するステ
ップとによって形成されていることを特徴とする 請求項第2項の本発明方法は、リレーの誤動作の判別す
る場合、リレーを通過した信号をフォトカプラにより検
出し、この検出信号をマイコンに入力して判別すること
を特徴とする。
よるリレーの誤動作検出方法は、リレーを使用して負荷
の駆動を制御する場合におけるリレーの誤動作を検出す
るリレーの誤動作検出方法において、負荷の駆動および
駆動停止に基づいてリレーの動作を制御するステップと
、リレーの接点を通過した信号の検出信号を入力してそ
の検出信号がリレーの動作制御信号による検出信号であ
るか否かを判別してその誤動作を判別するステップと、
リレーの誤動作が判別された場合にこれを警報するステ
ップとによって形成されていることを特徴とする 請求項第2項の本発明方法は、リレーの誤動作の判別す
る場合、リレーを通過した信号をフォトカプラにより検
出し、この検出信号をマイコンに入力して判別すること
を特徴とする。
請求項第1項の本発明のリレーの誤動作検出方法によれ
ば、最初のステップにおいて、負荷の駆動および駆動装
置によりリレーの動作を制御し、次のステップにおいて
、リレーの接点を通過した信号の検出信号を入力し、そ
の検出信号がリレーの動作制御信号による検出信号であ
るか否かを判別してリレーの誤動作を判別し、リレーの
誤動作を判別した場合には警報が発せられる。
ば、最初のステップにおいて、負荷の駆動および駆動装
置によりリレーの動作を制御し、次のステップにおいて
、リレーの接点を通過した信号の検出信号を入力し、そ
の検出信号がリレーの動作制御信号による検出信号であ
るか否かを判別してリレーの誤動作を判別し、リレーの
誤動作を判別した場合には警報が発せられる。
また、請求項第2項の本発明によれば、リレーの誤動作
は、リレーを通過した信号をフォトカプラによって検出
し、この検出信号をマイコンに入力して判別される。
は、リレーを通過した信号をフォトカプラによって検出
し、この検出信号をマイコンに入力して判別される。
以下、本発明の一実施例によるリレーの誤動作検出方法
に関して添附した図面を参照しながら詳細に説明する。
に関して添附した図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図は本発明の1実施例におけるリレー誤動作検出回
路を概略的に示した図面で、第2図(a)から(c)は
第1図の各部の波形図、第3図は本発明のリレーの誤動
作を検出する過程を示したフローチャートである。
路を概略的に示した図面で、第2図(a)から(c)は
第1図の各部の波形図、第3図は本発明のリレーの誤動
作を検出する過程を示したフローチャートである。
第1図において、符号1は全体動作を制御するマイコン
であり、このマイコン1には電源端子■CCに動作電源
を供給する電源部2と、マイコン1の入力端子IN2に
各種動作命令を入力させるキーボード部3と、マイコン
1の制御によりリレーに誤動作が発生した場合、出力端
子0UT4に信号を出力して異常状態を警報する警報部
4と、マイコン1のリセット端子R8Tにリセット信号
を入力させるリセット部5と、マイコン1に動作クロッ
ク信号をマイコン1の入力端子XTALに入力させる発
振部6とがそれぞれ接続されている。
であり、このマイコン1には電源端子■CCに動作電源
を供給する電源部2と、マイコン1の入力端子IN2に
各種動作命令を入力させるキーボード部3と、マイコン
1の制御によりリレーに誤動作が発生した場合、出力端
子0UT4に信号を出力して異常状態を警報する警報部
4と、マイコン1のリセット端子R8Tにリセット信号
を入力させるリセット部5と、マイコン1に動作クロッ
ク信号をマイコン1の入力端子XTALに入力させる発
振部6とがそれぞれ接続されている。
また、マイコン1の出力端子0UTIには、リレー駆動
部7が接続されている。このリレー駆動部7は、マイコ
ン1の制御によりリレーRYを駆動させる抵抗R1,R
2、トランジスタTRおよびダイオードD1にて構成さ
れている。このリレーRYの接点RYSが接続されるこ
とにより、負荷8が駆動されるようになっている。また
、マイコン1の入力端子INIにはリレーRYの動作検
出手段9が接続されている。この動作検出手段9は、前
記リレーRYの接点RYSの接続および開放により動作
検出信号を出力して前記マイコン1に入力させる抵抗R
3,R4、フォトカプラPCおよびダイオードD2にて
構成されている。
部7が接続されている。このリレー駆動部7は、マイコ
ン1の制御によりリレーRYを駆動させる抵抗R1,R
2、トランジスタTRおよびダイオードD1にて構成さ
れている。このリレーRYの接点RYSが接続されるこ
とにより、負荷8が駆動されるようになっている。また
、マイコン1の入力端子INIにはリレーRYの動作検
出手段9が接続されている。この動作検出手段9は、前
記リレーRYの接点RYSの接続および開放により動作
検出信号を出力して前記マイコン1に入力させる抵抗R
3,R4、フォトカプラPCおよびダイオードD2にて
構成されている。
このように構成されたリレーの誤動作制御機器は、電源
部2がマイコン1の電源入力端子VCCに動作電源を供
給し、リセット信号を入力すれば、発振部6が一定周期
のクロック信号を発振し、マイコン1の発振信号入力端
子XTALにクロック信号が入力される。この時、キー
ボード部3を操作して、マイコン1に動作命令を入力さ
せれば、マイコン1が出力端子0UTIにリレーRYを
駆動する低電位の駆動信号を出力し、バイアス抵抗R1
,R2を介在してリレー駆動部7のトランジスタTRの
ベースにバイアス電圧が印加されて、トランジスタTR
がオンになりリレーRYに電流が流れるので、リレーR
Yの接点RYSが接続される。従って、接点RYSおよ
び負荷8に第2図(a)に示したような交流電源ACが
印加されて、動作検出手段9が動作するようになる。そ
して、マイコン1が出力端子0UTIに高電位の負荷駆
動停止信号を出力する場合には、トランジスタTRがオ
フとされて、リレーRYに電流が流れないので、リレー
RYの接点RYSが開放されて、交流電源ACが負荷8
に印加されず、負荷8は動作されない。
部2がマイコン1の電源入力端子VCCに動作電源を供
給し、リセット信号を入力すれば、発振部6が一定周期
のクロック信号を発振し、マイコン1の発振信号入力端
子XTALにクロック信号が入力される。この時、キー
ボード部3を操作して、マイコン1に動作命令を入力さ
せれば、マイコン1が出力端子0UTIにリレーRYを
駆動する低電位の駆動信号を出力し、バイアス抵抗R1
,R2を介在してリレー駆動部7のトランジスタTRの
ベースにバイアス電圧が印加されて、トランジスタTR
がオンになりリレーRYに電流が流れるので、リレーR
Yの接点RYSが接続される。従って、接点RYSおよ
び負荷8に第2図(a)に示したような交流電源ACが
印加されて、動作検出手段9が動作するようになる。そ
して、マイコン1が出力端子0UTIに高電位の負荷駆
動停止信号を出力する場合には、トランジスタTRがオ
フとされて、リレーRYに電流が流れないので、リレー
RYの接点RYSが開放されて、交流電源ACが負荷8
に印加されず、負荷8は動作されない。
この様に動作される状態において、リレーRYの駆動に
より接点RYSが接続される場合には交流電源ACが、
接点RYSを通過した後、動作検出手段9の抵抗R3お
よびフォトカプラPCの発光素子PDを通過し、再びダ
イオードD2を通じて半波整流されるので、交流電源A
Cのプラス周期毎に発光素子PDが点灯し、この発光素
子PDの点灯により受光素子PDがオンとなって、マイ
コン1の入力端子INIに第2図の(b)に示したよう
に一5vの低レベル電位が印加される。
より接点RYSが接続される場合には交流電源ACが、
接点RYSを通過した後、動作検出手段9の抵抗R3お
よびフォトカプラPCの発光素子PDを通過し、再びダ
イオードD2を通じて半波整流されるので、交流電源A
Cのプラス周期毎に発光素子PDが点灯し、この発光素
子PDの点灯により受光素子PDがオンとなって、マイ
コン1の入力端子INIに第2図の(b)に示したよう
に一5vの低レベル電位が印加される。
そして、接点RYSが開放される場合には、フォトカプ
ラPCの発光素子PDが継続して消灯されるので、受光
素子PDがオフになり、マイコン1の入力端子INIに
は、第2図の(b)に図示したように、継続してOvの
高レベル電位が印加される。
ラPCの発光素子PDが継続して消灯されるので、受光
素子PDがオフになり、マイコン1の入力端子INIに
は、第2図の(b)に図示したように、継続してOvの
高レベル電位が印加される。
この様に、入力端子INIに印加される動作検出信号を
マイコン1に入力し、リレーRYが誤動作をするか否か
を判別して、誤動作をしていない場合には継続して動作
させるが、誤動作をしている場合にはマイコン1の出力
端子0UT4に信号を出力して警報部4を制御してリレ
ーRYの誤動作に対して警報信号を発生させる。
マイコン1に入力し、リレーRYが誤動作をするか否か
を判別して、誤動作をしていない場合には継続して動作
させるが、誤動作をしている場合にはマイコン1の出力
端子0UT4に信号を出力して警報部4を制御してリレ
ーRYの誤動作に対して警報信号を発生させる。
一方、第3図は本発明の誤動作検出方法を示した信号の
フロートチャートである。
フロートチャートである。
同図に示したように、本発明は、マイコン1がステップ
S10にて初期化動作を遂行し、ステップSllにて負
荷8が駆動されているか否かを判別し、負荷8が駆動中
である場合、即ちYESの場合にはステップS12に進
行して、出力端子0UTIに低電位の負荷駆動信号を出
力して、リレーRYの接点RYSが接続されながら負荷
8が駆動されるようにした後、ステップS13に進行し
て、一定時間t1を遅延、即ち低電位の負荷駆動信号に
より接点RYSが接続される一定時間t1の間遅延させ
た後、ステップS14においてマイコン1の入力端子I
NIに入力される入力信号によりリレーRYの動作状態
を判別する。この時、第2図(b)に示したように、パ
ルス信号が入力される場合(即ち、YESの場合)には
、リレーRYが正常動作されていると判別して、ステッ
プS11に復帰してステップ810以下の動作を反復し
て行う。また、第2図に示したパルス信号が入力されな
い場合(即ち、Noの場合)には、リレーRYが誤動作
をしていると判別して、ステップS15に進行して、マ
イコン1の出力端子0UT4に信号を出力して警報部4
にて警報音を発し、その後ステップ810に復帰してス
テップSIO以下の動作を反復して行う。
S10にて初期化動作を遂行し、ステップSllにて負
荷8が駆動されているか否かを判別し、負荷8が駆動中
である場合、即ちYESの場合にはステップS12に進
行して、出力端子0UTIに低電位の負荷駆動信号を出
力して、リレーRYの接点RYSが接続されながら負荷
8が駆動されるようにした後、ステップS13に進行し
て、一定時間t1を遅延、即ち低電位の負荷駆動信号に
より接点RYSが接続される一定時間t1の間遅延させ
た後、ステップS14においてマイコン1の入力端子I
NIに入力される入力信号によりリレーRYの動作状態
を判別する。この時、第2図(b)に示したように、パ
ルス信号が入力される場合(即ち、YESの場合)には
、リレーRYが正常動作されていると判別して、ステッ
プS11に復帰してステップ810以下の動作を反復し
て行う。また、第2図に示したパルス信号が入力されな
い場合(即ち、Noの場合)には、リレーRYが誤動作
をしていると判別して、ステップS15に進行して、マ
イコン1の出力端子0UT4に信号を出力して警報部4
にて警報音を発し、その後ステップ810に復帰してス
テップSIO以下の動作を反復して行う。
一方、ステップS11において、NOの場合、即ち負荷
が駆動されてない場合には、ステップ816に進行して
、出力端子0UTIに高電位の負荷駆動停止信号を出力
してリレーRYの接点RYSがオープンされているので
、負荷8は駆動されてない状態にある。その後、ステッ
プS17に進行して、一定時間t2を遅延、即ち高電位
の駆動停止信号により接点RYSが開放される一定時間
t2間遅延させた後、ステップ818に進行して、マイ
コン1の入力端子INIに入力される入力信号によりリ
レーRYの動作状態を判別する。この時パルス信号が入
力されない場合(YESの場合:第2図(c)参照)に
は、リレーRYが正常動作していると判別し、ステップ
811に復帰してステップ811以下の動作を反復して
行う。一方、ステップS18においてNOの場合(即ち
リレーRYの接点RYSが閉塞されている場合)には、
リレーRYが誤動作していると判別しステップS15に
進行して、マイコン1の出力端子0UT4に信号を出力
して、警報部4にて警報を発生させ、その後ステップ8
10に復帰して、ステップ810以下の動作を反復して
行うことによりリレーの誤動作検出を行う。
が駆動されてない場合には、ステップ816に進行して
、出力端子0UTIに高電位の負荷駆動停止信号を出力
してリレーRYの接点RYSがオープンされているので
、負荷8は駆動されてない状態にある。その後、ステッ
プS17に進行して、一定時間t2を遅延、即ち高電位
の駆動停止信号により接点RYSが開放される一定時間
t2間遅延させた後、ステップ818に進行して、マイ
コン1の入力端子INIに入力される入力信号によりリ
レーRYの動作状態を判別する。この時パルス信号が入
力されない場合(YESの場合:第2図(c)参照)に
は、リレーRYが正常動作していると判別し、ステップ
811に復帰してステップ811以下の動作を反復して
行う。一方、ステップS18においてNOの場合(即ち
リレーRYの接点RYSが閉塞されている場合)には、
リレーRYが誤動作していると判別しステップS15に
進行して、マイコン1の出力端子0UT4に信号を出力
して、警報部4にて警報を発生させ、その後ステップ8
10に復帰して、ステップ810以下の動作を反復して
行うことによりリレーの誤動作検出を行う。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
必要に応じて変更することができる。
必要に応じて変更することができる。
以上にて詳細に説明したように、本発明のリレーの誤動
作検出方法は、負荷の駆動を制御するリレーの状態を検
出して、誤動作状態の場合にはこれを警報することによ
り、使用者がリレーの誤動作を短時間内に迅速に判別す
ることができ、更に、負荷の誤動作による機器の破損も
予め防止することができる等の効果を奏する。
作検出方法は、負荷の駆動を制御するリレーの状態を検
出して、誤動作状態の場合にはこれを警報することによ
り、使用者がリレーの誤動作を短時間内に迅速に判別す
ることができ、更に、負荷の誤動作による機器の破損も
予め防止することができる等の効果を奏する。
第1図は本発明のリレーの誤動作検出方法の一実施例に
おけるリレーの誤動作検出回路を概略的に示した回路図
、第2図(a)から(C)は第1図の各部の波形図、第
3図は本発明のリレーの誤動作を検出する過程を示した
フローチャートである。 8・・・・・・負荷、RY・・・・・・リレー RYS
・・・・・・リレーの接点、PC・・・・・・フォトカ
プラ。
おけるリレーの誤動作検出回路を概略的に示した回路図
、第2図(a)から(C)は第1図の各部の波形図、第
3図は本発明のリレーの誤動作を検出する過程を示した
フローチャートである。 8・・・・・・負荷、RY・・・・・・リレー RYS
・・・・・・リレーの接点、PC・・・・・・フォトカ
プラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)リレーを使用して負荷の駆動を制御する場合におけ
るリレーの誤動作を検出するリレーの誤動作検出方法に
おいて、負荷の駆動および駆動停止に基づいてリレーの
動作を制御するステップと、リレーの接点を通過した信
号の検出信号を入力してその検出信号がリレーの動作制
御信号による検出信号であるか否かを判別してその誤動
作を判別するステップと、リレーの誤動作が判別された
場合にこれを警報するステップとによって形成されてい
ることを特徴とするリレーの誤動作検出方法。 2)リレーの誤動作の判別は、リレーを通過した信号を
フォトカプラにより検出し、この検出信号をマイコンに
入力して判別することを特徴とする請求項第1項記載の
リレーの誤動作検出方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019890015393A KR910008520A (ko) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 릴레이의 오동작 검출방법 |
KR15393 | 1989-10-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03152818A true JPH03152818A (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=19291028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2288266A Pending JPH03152818A (ja) | 1989-10-25 | 1990-10-25 | リレーの誤動作検出方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03152818A (ja) |
KR (1) | KR910008520A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63131424A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-03 | 松下電器産業株式会社 | 加熱調理器の制御回路 |
-
1989
- 1989-10-25 KR KR1019890015393A patent/KR910008520A/ko not_active IP Right Cessation
-
1990
- 1990-10-25 JP JP2288266A patent/JPH03152818A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63131424A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-03 | 松下電器産業株式会社 | 加熱調理器の制御回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR910008520A (ko) | 1991-05-31 |
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