JPS63131424A - 加熱調理器の制御回路 - Google Patents
加熱調理器の制御回路Info
- Publication number
- JPS63131424A JPS63131424A JP27723686A JP27723686A JPS63131424A JP S63131424 A JPS63131424 A JP S63131424A JP 27723686 A JP27723686 A JP 27723686A JP 27723686 A JP27723686 A JP 27723686A JP S63131424 A JPS63131424 A JP S63131424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- control circuit
- output
- relay contact
- hot plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H47/00—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
- H01H47/002—Monitoring or fail-safe circuits
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Relay Circuits (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭で使用されるホットプレートの制御
回路に関するものである。
回路に関するものである。
従来の技術
従来のこの種のホットプレートは、第４図の回路図に示
すように、プレートの底面に対接し、かつ温度制御手段
を構成する温度センサー１と、この温度センサー１の出
力を取り込んでプレートの温度を制御する温度制御回路
２とを備え、さらに制御手段としては、ヒーター３に直
列に接続されているリレー４をリレー駆動部６によって
駆動させるものが一般的であった。
すように、プレートの底面に対接し、かつ温度制御手段
を構成する温度センサー１と、この温度センサー１の出
力を取り込んでプレートの温度を制御する温度制御回路
２とを備え、さらに制御手段としては、ヒーター３に直
列に接続されているリレー４をリレー駆動部６によって
駆動させるものが一般的であった。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような従来の回路では、長 ７期
間の使用においては、ヒーター３に大電流が流れるため
、リレー接点４ａが溶けて再び開くことができなくなっ
てしまう現象（以下、この現象を溶着と言う）が起きる
ことがあった。またこの溶着のように接着力は強くはな
いが、大電流によって、リレー接点４ａが荒れて接点間
が引っ掛かったままの状態になるという現象（以下、こ
の現象をソフトスティックと言う）が起きることがあっ
た。このような現象が起きた場合、リレー接点４ａを開
けようと制御回路２から信号を出力してもリレー接点４
ａは閉じたままになっているため、フル通電の状態とな
り、その結果、温度制御が行なえなくなるため、本体の
温度は上昇し続けてしまうという問題があり、また前記
ソフトスティックは比較的初期において起きることがあ
り、これは製品の寿命を短いものにしてしまうという問
題があった。
間の使用においては、ヒーター３に大電流が流れるため
、リレー接点４ａが溶けて再び開くことができなくなっ
てしまう現象（以下、この現象を溶着と言う）が起きる
ことがあった。またこの溶着のように接着力は強くはな
いが、大電流によって、リレー接点４ａが荒れて接点間
が引っ掛かったままの状態になるという現象（以下、こ
の現象をソフトスティックと言う）が起きることがあっ
た。このような現象が起きた場合、リレー接点４ａを開
けようと制御回路２から信号を出力してもリレー接点４
ａは閉じたままになっているため、フル通電の状態とな
り、その結果、温度制御が行なえなくなるため、本体の
温度は上昇し続けてしまうという問題があり、また前記
ソフトスティックは比較的初期において起きることがあ
り、これは製品の寿命を短いものにしてしまうという問
題があった。
本発明はこのような問題点を解決したホットプレートの
制御回路を提供することを目的とするものである。
制御回路を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明は、リレー接点の開
閉状態を検出するためにリレー接点の両端の電圧波形を
検出回路に取り込み、かつこの検出回路の出力を温度制
御回路に接続し、この温度制御回路の出力によりリレー
コイルを繰り返し駆動させるようにしたものである。
閉状態を検出するためにリレー接点の両端の電圧波形を
検出回路に取り込み、かつこの検出回路の出力を温度制
御回路に接続し、この温度制御回路の出力によりリレー
コイルを繰り返し駆動させるようにしたものである。
作 用
本発明は上記した構成により、リレー接点の開閉状態を
検出し、現在リレー接点を開くように駆動信号を出して
いるにもかかわらず、リレー接点が閉じている場合は、
リレー接点溶着とみなし、リレーコイルを、リレー接点
が繰り返し開閉されるように駆動してその溶着をはずす
ように制御が行なわれるものである。
検出し、現在リレー接点を開くように駆動信号を出して
いるにもかかわらず、リレー接点が閉じている場合は、
リレー接点溶着とみなし、リレーコイルを、リレー接点
が繰り返し開閉されるように駆動してその溶着をはずす
ように制御が行なわれるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第１図は本発明の一実施例におけるホットプレート
の制御ブロック図を示したもので、１０はプレートの底
面に対接する温度センサー、１１は前記温度センサー１
ｏの出力を取り込んでプレートの温度を制御する温度制
御回路、１２はプレートに載置されているヒーター、１
３はプレートの温度制御を行なうリレーで、このリレー
１３はリレーコイル１３ａとリレー接点１３ｂにより構
成されている。１４は前記温度制御回路１１の出力によ
り前記リレー１３の駆動を行なうリレー駆動部、１５は
前記リレー４を構成するリレー接点１３ｂの両端の電圧
により、リレー接点１３ｂの状態を検知する検知回路で
ある。
る。第１図は本発明の一実施例におけるホットプレート
の制御ブロック図を示したもので、１０はプレートの底
面に対接する温度センサー、１１は前記温度センサー１
ｏの出力を取り込んでプレートの温度を制御する温度制
御回路、１２はプレートに載置されているヒーター、１
３はプレートの温度制御を行なうリレーで、このリレー
１３はリレーコイル１３ａとリレー接点１３ｂにより構
成されている。１４は前記温度制御回路１１の出力によ
り前記リレー１３の駆動を行なうリレー駆動部、１５は
前記リレー４を構成するリレー接点１３ｂの両端の電圧
により、リレー接点１３ｂの状態を検知する検知回路で
ある。
第２図は本発明の一実施例におけるホットプレートの具
体的な制御回路図で、この第２図において、１ｏはプレ
ートの底面に対接する温度センサー、１６は前記温度セ
ンサー１ｏの出力をＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変換器、１２
１ｄプレートに載置されているヒーター、１３はプレー
トの温度制御を行なうリレーで、このリレー１３はリレ
ーコイル１３ａとリレー接点１３ｂにより構成されてい
る。
体的な制御回路図で、この第２図において、１ｏはプレ
ートの底面に対接する温度センサー、１６は前記温度セ
ンサー１ｏの出力をＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変換器、１２
１ｄプレートに載置されているヒーター、１３はプレー
トの温度制御を行なうリレーで、このリレー１３はリレ
ーコイル１３ａとリレー接点１３ｂにより構成されてい
る。
１４はリレー１３を駆動するυル−駆動部、１６はリレ
ー１３を構成するリレー接点ｉ３ｂの両端の電圧により
、リレー接点１３ｂが開いている時はパルス波形を出力
し、一方、閉じている時にはグランドレベルの波形を出
力する検知回路、１１はマイクロコンピュータよりなる
温度制御回路で、この温度制御回路１１はＡ／Ｄ変換器
１６の出力と検知回路１５の出力を入力する入力部１１
ａと、プレートの温度制御ルーチンを記憶している記憶
部１１ｂと、入力部１１ａと記憶部１１ｂとの出力によ
りプレートの温度を制御する制御部１１ｃと、この制御
部１１ｃの出力によりリレー駆動部１４に出力する出力
部１１ｄとを備えている。
ー１３を構成するリレー接点ｉ３ｂの両端の電圧により
、リレー接点１３ｂが開いている時はパルス波形を出力
し、一方、閉じている時にはグランドレベルの波形を出
力する検知回路、１１はマイクロコンピュータよりなる
温度制御回路で、この温度制御回路１１はＡ／Ｄ変換器
１６の出力と検知回路１５の出力を入力する入力部１１
ａと、プレートの温度制御ルーチンを記憶している記憶
部１１ｂと、入力部１１ａと記憶部１１ｂとの出力によ
りプレートの温度を制御する制御部１１ｃと、この制御
部１１ｃの出力によりリレー駆動部１４に出力する出力
部１１ｄとを備えている。
次に第３図のフローチャートにもとづいて温度制御回路
１１の動作を説明する。まず、ステップ３１で出力部１
１ｄより、リレー接点１３ｂを開く信号がリレー駆動部
１４に出力されたならばステップ３２へ、そうでなけれ
ばステップ３３へ進む。ステップ３２でリレー接点１３
ｂの状態を検知する検知回路１５の出力によりリレー接
点１３ｂが開いていれば、ステップ３３で通常の温度制
御プログラムを実行し、ステップ３５で次の工程へ進む
。ステップ３２でリレー接点１３ｂが閉じていた場合は
、ソフトスティック状態とみなし、ステップ３４でリレ
ー接点１３ｂを一定周期で開閉させるプログラムを実行
し、ステップ３６で次の工程へ進む。そしてステップ３
５の次の工程が終了した後、ステップ３１に戻るため、
リレー接点１３ｂが復帰するまで、リレーコイル１３ａ
の駆動を一定周期で繰り返すことになる。
１１の動作を説明する。まず、ステップ３１で出力部１
１ｄより、リレー接点１３ｂを開く信号がリレー駆動部
１４に出力されたならばステップ３２へ、そうでなけれ
ばステップ３３へ進む。ステップ３２でリレー接点１３
ｂの状態を検知する検知回路１５の出力によりリレー接
点１３ｂが開いていれば、ステップ３３で通常の温度制
御プログラムを実行し、ステップ３５で次の工程へ進む
。ステップ３２でリレー接点１３ｂが閉じていた場合は
、ソフトスティック状態とみなし、ステップ３４でリレ
ー接点１３ｂを一定周期で開閉させるプログラムを実行
し、ステップ３６で次の工程へ進む。そしてステップ３
５の次の工程が終了した後、ステップ３１に戻るため、
リレー接点１３ｂが復帰するまで、リレーコイル１３ａ
の駆動を一定周期で繰り返すことになる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、リレー接点の開閉状態を
検出するためにリレー接点の両端の電圧波形を検出回路
に取り込み、かつこの検出回路の出力を温度制御回路に
接続し、この温度制御回路の出力によりリレーコイルを
繰り返し駆動させるようにしているため、リレー使用時
に容易に起こり得るソフトスティックを回避することが
でき、これにより、リレーの耐久性を伸ばすことができ
るとともに、プレートの急激な温度上昇による火災等の
発生も防止することができるものである。
検出するためにリレー接点の両端の電圧波形を検出回路
に取り込み、かつこの検出回路の出力を温度制御回路に
接続し、この温度制御回路の出力によりリレーコイルを
繰り返し駆動させるようにしているため、リレー使用時
に容易に起こり得るソフトスティックを回避することが
でき、これにより、リレーの耐久性を伸ばすことができ
るとともに、プレートの急激な温度上昇による火災等の
発生も防止することができるものである。
第１図は本発明の一実施例におけるホットプレートの制
御を示すブロック図、第２図は同ホットプレートの具体
的な制御回路図、第３図は同ホットプレートにおけるマ
イクロコンピュータのフローチャート、第４図は従来の
ホットプレートの制御回路図である。 １ｏ・・・・・・温度センサー、１１・・・・・・温度
制御回路、１２・・・・・・ヒーｐ−１１３・・・・・
・リレー、１３ａ・・・・・・リレーコイル、１３ｂ・
・・・・・リレー接点、１４・・・・・・リレー駆動部
、１６・・・・・・検知回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１り
・−−ソＬ− ずゴα、−−８＋コイｌし Ｉｊｂ−・Ｉ、葎彪 第２図 “−一一一″−７ｉ
御を示すブロック図、第２図は同ホットプレートの具体
的な制御回路図、第３図は同ホットプレートにおけるマ
イクロコンピュータのフローチャート、第４図は従来の
ホットプレートの制御回路図である。 １ｏ・・・・・・温度センサー、１１・・・・・・温度
制御回路、１２・・・・・・ヒーｐ−１１３・・・・・
・リレー、１３ａ・・・・・・リレーコイル、１３ｂ・
・・・・・リレー接点、１４・・・・・・リレー駆動部
、１６・・・・・・検知回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１り
・−−ソＬ− ずゴα、−−８＋コイｌし Ｉｊｂ−・Ｉ、葎彪 第２図 “−一一一″−７ｉ
Claims (1)
- 本体に載置され、かつヒーターを有するプレートに対接
する温度センサーと、前記プレートの温度を制御する温
度制御回路と、この温度制御回路の出力によって駆動さ
れるヒーターに直列に接続されたリレー接点とを有し、
前記リレー接点の両端の信号を検出する検出回路の出力
によりリレーコイルを繰り返し駆動させる構成としたホ
ットプレートの制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27723686A JPS63131424A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 加熱調理器の制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27723686A JPS63131424A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 加熱調理器の制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63131424A true JPS63131424A (ja) | 1988-06-03 |
Family
ID=17580714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27723686A Pending JPS63131424A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 加熱調理器の制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63131424A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03152818A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-28 | Samsung Electron Co Ltd | リレーの誤動作検出方法 |
| CN104007773A (zh) * | 2013-02-27 | 2014-08-27 | 美的集团股份有限公司 | 一种烧烤工具及用于烧烤工具的控制装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5869638A (ja) * | 1981-09-22 | 1983-04-25 | グラフア・ホウルデイング・アクチエンゲゼルシヤフト | 折畳みシートを取り扱う装置 |
| JPS59194324A (ja) * | 1983-04-19 | 1984-11-05 | 松下電器産業株式会社 | 継電器の制御方法 |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP27723686A patent/JPS63131424A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5869638A (ja) * | 1981-09-22 | 1983-04-25 | グラフア・ホウルデイング・アクチエンゲゼルシヤフト | 折畳みシートを取り扱う装置 |
| JPS59194324A (ja) * | 1983-04-19 | 1984-11-05 | 松下電器産業株式会社 | 継電器の制御方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03152818A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-28 | Samsung Electron Co Ltd | リレーの誤動作検出方法 |
| CN104007773A (zh) * | 2013-02-27 | 2014-08-27 | 美的集团股份有限公司 | 一种烧烤工具及用于烧烤工具的控制装置 |
| CN104007773B (zh) * | 2013-02-27 | 2016-05-18 | 美的集团股份有限公司 | 一种烧烤工具及用于烧烤工具的控制装置 |
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