JPH03152323A - 空気調和機の室外ユニットのファンガード - Google Patents
空気調和機の室外ユニットのファンガードInfo
- Publication number
- JPH03152323A JPH03152323A JP28919889A JP28919889A JPH03152323A JP H03152323 A JPH03152323 A JP H03152323A JP 28919889 A JP28919889 A JP 28919889A JP 28919889 A JP28919889 A JP 28919889A JP H03152323 A JPH03152323 A JP H03152323A
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、空気調和機の室外ユニットのファンガードに
関する。
関する。
(従来の技術)
第8図および第9図は、一般的な空気調和機の室外ユニ
ットの斜視図およびファンガードの斜視図であって、室
外ユニット1のフロントキャビネット2にはプロペラフ
ァン(図示せず)を保護するための円形形状のファンガ
ード3が取付けられている。
ットの斜視図およびファンガードの斜視図であって、室
外ユニット1のフロントキャビネット2にはプロペラフ
ァン(図示せず)を保護するための円形形状のファンガ
ード3が取付けられている。
このファンガード3は、断面が円形のワイヤー4で直径
の異なる複数の円形形状を形成し、これらを同心円を形
成するように配設してこれに断面が円形の複数のワイヤ
ー5を前記同心円の中心部から放射状に配設し、ワイヤ
ー4とワイヤー5との接点を溶接して形成されている。
の異なる複数の円形形状を形成し、これらを同心円を形
成するように配設してこれに断面が円形の複数のワイヤ
ー5を前記同心円の中心部から放射状に配設し、ワイヤ
ー4とワイヤー5との接点を溶接して形成されている。
そして、ワイヤー5,5・・・の先端は折り曲げられて
挿入端部6,6・・・が形成され、この挿入端部6.6
・・・をフロントキャビネット2に形成されている孔部
(図示せず)へ挿入することによりファンガード3が室
外ユニット1へ固定されるようになっている。
挿入端部6,6・・・が形成され、この挿入端部6.6
・・・をフロントキャビネット2に形成されている孔部
(図示せず)へ挿入することによりファンガード3が室
外ユニット1へ固定されるようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが上記従来のファンガードは、ワイヤーだけで構
成されているためにファンガードがブロベラファンの回
転にともなって共振して騒音を発生することがあり、ま
た、ファンガードはそのワイヤーの断面が円形であるた
め空気の流れ方向に対するワイヤーの後方においてうず
が発生して不連続流れによる抵抗力が発生し、吹rll
L風−が低下するので性能面での向上が図れず、さら
に、角形の室外ユニットに対して円形形状のファンガー
ドでは違和感が生じる等の問題があった。
成されているためにファンガードがブロベラファンの回
転にともなって共振して騒音を発生することがあり、ま
た、ファンガードはそのワイヤーの断面が円形であるた
め空気の流れ方向に対するワイヤーの後方においてうず
が発生して不連続流れによる抵抗力が発生し、吹rll
L風−が低下するので性能面での向上が図れず、さら
に、角形の室外ユニットに対して円形形状のファンガー
ドでは違和感が生じる等の問題があった。
本発明はこれに鑑み、ファンガードが共振せず、空気の
流れのうずによる抵抗力が発生することがなく、角形の
室外ユニットの形状にふされしい角形形状のファンガー
ドを提供することを目的とする。
流れのうずによる抵抗力が発生することがなく、角形の
室外ユニットの形状にふされしい角形形状のファンガー
ドを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため本発明は、空気調和機の室外ユ
ニットのフロントキャビネットに設けるファンガードを
、断面が冷円形のワイヤーの楕円形の長軸方向を空気の
流れ方向として格子状に配設し角形形状として、そのフ
ァンガードの上部と下部の補強板に取付けたことを特徴
とするものである。
ニットのフロントキャビネットに設けるファンガードを
、断面が冷円形のワイヤーの楕円形の長軸方向を空気の
流れ方向として格子状に配設し角形形状として、そのフ
ァンガードの上部と下部の補強板に取付けたことを特徴
とするものである。
(作 用)
空気調和機の室外ユニットに取付けられた角形形状のフ
ァンガードは、断面が楕円形のワイヤーで構成されてい
るので、空気の流れに灯して乱流を発生することはな(
、また、ファンガードに設けられた補強板によりファン
ガードの剛性が増大するので振動、騒音の発生すること
はない。
ァンガードは、断面が楕円形のワイヤーで構成されてい
るので、空気の流れに灯して乱流を発生することはな(
、また、ファンガードに設けられた補強板によりファン
ガードの剛性が増大するので振動、騒音の発生すること
はない。
(実施例)
以下第1図乃至第7図を参照して本発明の詳細な説明す
る。
る。
なお、第8図および第9図と同一部分には同一符号を付
し、その詳細な説明は省略する。
し、その詳細な説明は省略する。
ファンガード3は、枠体7と、補強板8.8と、縦ワイ
ヤー9,9・・・および横ワイヤー10.10・・・を
有している。枠体7は、断面が円形のワイヤーで角形形
状に形成されており、この枠体7の上部と下部の全長を
それぞれ覆うようにして鋼板よりなりコテ状に形成され
た補強板8.8が、第3図、第5図および第6図に示す
ように、コテ状の開口部をフロントキャビネット2側に
して枠体7に溶接されている。縦ワイヤ−9および横ワ
イヤ−10は、断面が楕円形のワイヤーよりなり、プロ
ペラファン(図示せず)からの空気の流れ方向(第3図
の矢印方向)が楕円形の長軸の方向となるようにして縦
ワイヤー9,9・・・と横ワイヤ−10,10とで格子
状を形成するとともに、縦ワイヤー9,9・・・は補強
板8,8へ溶接され、横ワイヤー10.10・・・は枠
体7へ溶接されている。
ヤー9,9・・・および横ワイヤー10.10・・・を
有している。枠体7は、断面が円形のワイヤーで角形形
状に形成されており、この枠体7の上部と下部の全長を
それぞれ覆うようにして鋼板よりなりコテ状に形成され
た補強板8.8が、第3図、第5図および第6図に示す
ように、コテ状の開口部をフロントキャビネット2側に
して枠体7に溶接されている。縦ワイヤ−9および横ワ
イヤ−10は、断面が楕円形のワイヤーよりなり、プロ
ペラファン(図示せず)からの空気の流れ方向(第3図
の矢印方向)が楕円形の長軸の方向となるようにして縦
ワイヤー9,9・・・と横ワイヤ−10,10とで格子
状を形成するとともに、縦ワイヤー9,9・・・は補強
板8,8へ溶接され、横ワイヤー10.10・・・は枠
体7へ溶接されている。
また、縦ワイヤー9,9・・・と横ワイヤ−10゜10
・・・とはその接点においても溶接されている(第4図
参照)。
・・・とはその接点においても溶接されている(第4図
参照)。
このように補強板8と縦ワイヤ−9および横ワイヤ−1
0はすべて溶接によって係止されているので、プロペラ
ファンの回転等に対しても共振することがない。
0はすべて溶接によって係止されているので、プロペラ
ファンの回転等に対しても共振することがない。
なお、縦ワイヤー9.9・・・と横ワイヤ−10゜10
・・・のうちのそれぞれ2本はその全長が他の縦ワイヤ
−9および横ワイヤ−10よりも長く、かつ、その先端
は円形形状に形成されるとともに折曲されて挿入端部6
,6・・・を形成している。
・・・のうちのそれぞれ2本はその全長が他の縦ワイヤ
−9および横ワイヤ−10よりも長く、かつ、その先端
は円形形状に形成されるとともに折曲されて挿入端部6
,6・・・を形成している。
一方、第7図に示すようにフロントキャビネット2には
角形形状の段差部11が形成されており、この段差部1
1にはファンガード3の挿入端部6゜6・・・を挿入す
るための孔部12,12・・・が形成されている。
角形形状の段差部11が形成されており、この段差部1
1にはファンガード3の挿入端部6゜6・・・を挿入す
るための孔部12,12・・・が形成されている。
本発明はこのように構成しであるので、ファンガード3
の挿入端部6,6・・・をフロントキャビネット2の段
差部11に形成されている孔部12゜12・・・へ挿入
することによりファンガード3は室外ユニット1へ固定
され、断面が楕円形の縦ワイヤー9.9・・・および横
ワイヤー10.10・・・によリスムーズな空気の流れ
となり、補強板8.8によりファンガード3の振動が防
止される。
の挿入端部6,6・・・をフロントキャビネット2の段
差部11に形成されている孔部12゜12・・・へ挿入
することによりファンガード3は室外ユニット1へ固定
され、断面が楕円形の縦ワイヤー9.9・・・および横
ワイヤー10.10・・・によリスムーズな空気の流れ
となり、補強板8.8によりファンガード3の振動が防
止される。
以上の説明では、縦ワイヤーおよび横ワイヤーは補強板
および枠体へ固定するものとしたが、この縦ワイヤーお
よび横ワイヤーを可動として空気の流れに対する縦ワイ
ヤーおよび横ワイヤーの角度を変えるようにしてもよく
、これらに限定されるものではない。
および枠体へ固定するものとしたが、この縦ワイヤーお
よび横ワイヤーを可動として空気の流れに対する縦ワイ
ヤーおよび横ワイヤーの角度を変えるようにしてもよく
、これらに限定されるものではない。
以上説明したように本発明は、室外ユニットのファンガ
ードを角形形状とし、このファンガードは断面が楕円1
1うのワイヤーを格子状に形成し、ファンガードの上部
と下部の補強板に取付けたので、楕円形のワイヤーに当
った空気によろうずの発生が防止されて吹出し風量がア
ップし、プロペラファンの性能が向上する。また、補強
板によりファンガードの剛性が増すのでプロペラファン
の回転にともなう共振が発生することがなく、したがっ
て、性能のよい静かな空気調和機の室外ユニットを得る
ことができるとともに、ファンガードを角形としたので
角形の室外ユニットに対してそのファンガードを設けた
場合に何ら違和感を生じない等の効果を奏する。
ードを角形形状とし、このファンガードは断面が楕円1
1うのワイヤーを格子状に形成し、ファンガードの上部
と下部の補強板に取付けたので、楕円形のワイヤーに当
った空気によろうずの発生が防止されて吹出し風量がア
ップし、プロペラファンの性能が向上する。また、補強
板によりファンガードの剛性が増すのでプロペラファン
の回転にともなう共振が発生することがなく、したがっ
て、性能のよい静かな空気調和機の室外ユニットを得る
ことができるとともに、ファンガードを角形としたので
角形の室外ユニットに対してそのファンガードを設けた
場合に何ら違和感を生じない等の効果を奏する。
ンガードの斜視図、第3図はファンガードの一部縦断面
図、第4図はファンガードの背面一部斜視図、第5図は
ファンガードの段差部への挿入端部分の断面図、第6図
はファンガードの枠体と縦ワイヤー取付部分の断面図、
第7図は室外ユニットのファンガード取付部の斜視図、
第8図は従来の室外ユニットの斜視図、第9図は従来の
ファンガードの斜視図である。
図、第4図はファンガードの背面一部斜視図、第5図は
ファンガードの段差部への挿入端部分の断面図、第6図
はファンガードの枠体と縦ワイヤー取付部分の断面図、
第7図は室外ユニットのファンガード取付部の斜視図、
第8図は従来の室外ユニットの斜視図、第9図は従来の
ファンガードの斜視図である。
1・・・室外ユニット、2・・・フロントキャビネット
、3・・・ファンガード、8・・・補強板、9・・・縦
ワイヤ−10・・・横ワイヤー
、3・・・ファンガード、8・・・補強板、9・・・縦
ワイヤ−10・・・横ワイヤー
Claims (1)
- 空気調和機の室外ユニットのフロントキャビネットに設
けるファンガードを、断面が楕円形のワイヤーを楕円形
の長軸方向を空気の流れ方向として格子状に配設し角形
形状として、そのファンガードの上部と下部の補強板に
取付けたことを特徴とする空気調和機の室外ユニットの
ファンガード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28919889A JPH03152323A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 空気調和機の室外ユニットのファンガード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28919889A JPH03152323A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 空気調和機の室外ユニットのファンガード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03152323A true JPH03152323A (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=17740050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28919889A Pending JPH03152323A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 空気調和機の室外ユニットのファンガード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03152323A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011094919A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の室外機およびこれを備えた空気調和機 |
-
1989
- 1989-11-07 JP JP28919889A patent/JPH03152323A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011094919A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の室外機およびこれを備えた空気調和機 |
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