JP2001323891A - 貫流ファンとその貫流ファンを備えた空気調和機 - Google Patents
貫流ファンとその貫流ファンを備えた空気調和機Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 貫流ファンのブレード形状の肉厚分布を適切
にして、極めて著しい負荷がかかった時に安定した流れ
場を形成する。 【解決手段】 室内機の送風ファンとしてクロスフロー
ファン１などの貫流ファンにおいて、前記貫流ファンの
ブレード形状の肉厚分布を、ブレードの内周側に最大肉
厚位置を規定する円弧状部２とし、外周方向に向かって
徐々に肉厚が減少する翼形状部３として前記課題を解決
する。
にして、極めて著しい負荷がかかった時に安定した流れ
場を形成する。 【解決手段】 室内機の送風ファンとしてクロスフロー
ファン１などの貫流ファンにおいて、前記貫流ファンの
ブレード形状の肉厚分布を、ブレードの内周側に最大肉
厚位置を規定する円弧状部２とし、外周方向に向かって
徐々に肉厚が減少する翼形状部３として前記課題を解決
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の冷房あるい
は暖房を行う空気調和機の室内ユニットに用いられてい
る貫流ファンに関するものである。
は暖房を行う空気調和機の室内ユニットに用いられてい
る貫流ファンに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図７の（ａ）は、従来の空気調和機の室
内機に搭載されているクロスフローファンの断面図で、
図７の（ｂ）はそのクロスフローファンの１個のブレー
ドの拡大図である。そしてブレードの弦長は、線分ＩＯ
で表わされる。その線分ＩＯの中央より内側に寄った図
７の（ｂ）の点線○印の位置に最大肉厚位置を配設する
ブレード形状であった。
内機に搭載されているクロスフローファンの断面図で、
図７の（ｂ）はそのクロスフローファンの１個のブレー
ドの拡大図である。そしてブレードの弦長は、線分ＩＯ
で表わされる。その線分ＩＯの中央より内側に寄った図
７の（ｂ）の点線○印の位置に最大肉厚位置を配設する
ブレード形状であった。
【０００３】最大肉厚位置を、弦長の内側から１０％〜
６０％の位置に変化させて、そのＰ−Ｑ特性を分析した
結果を図８に示す。開放点での傾斜が、静圧の高低を表
わす。その静圧の高低を示す傾斜と肉厚分布位置の関係
を図９に示す。これより、中央より内側に寄った位置に
最大肉厚があると、確かに著しく静圧が上昇しているこ
とがわかる。
６０％の位置に変化させて、そのＰ−Ｑ特性を分析した
結果を図８に示す。開放点での傾斜が、静圧の高低を表
わす。その静圧の高低を示す傾斜と肉厚分布位置の関係
を図９に示す。これより、中央より内側に寄った位置に
最大肉厚があると、確かに著しく静圧が上昇しているこ
とがわかる。
【０００４】さらに、騒音あたりの風量性能を図１０に
示す。これより、中央より内側に最大肉厚位置があると
風量性能が増加していることがわかる。
示す。これより、中央より内側に最大肉厚位置があると
風量性能が増加していることがわかる。
【０００５】また、最大そり高さの位置は、約５０％前
後としている。これについては、最大肉厚位置が５０
％、または等厚の肉厚分布を呈したものである。
後としている。これについては、最大肉厚位置が５０
％、または等厚の肉厚分布を呈したものである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例で
は、極めて大きな負荷がかかった時例えばプレフィルタ
にゴミが付着した時などに、側壁部近傍で２次元流れが
崩れて「バサバサ」という断続的な異常音が発生するた
め極めて不快感を呈することになる。さらに負荷がかか
った時、著しく送風性能が劣化するため、冷房能力また
は暖房能力が低下する。
は、極めて大きな負荷がかかった時例えばプレフィルタ
にゴミが付着した時などに、側壁部近傍で２次元流れが
崩れて「バサバサ」という断続的な異常音が発生するた
め極めて不快感を呈することになる。さらに負荷がかか
った時、著しく送風性能が劣化するため、冷房能力また
は暖房能力が低下する。
【０００７】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、負荷がかかった時にも安定した流れ場を形
成することができるようにしたものである。
ものであり、負荷がかかった時にも安定した流れ場を形
成することができるようにしたものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、貫流ファンのブレード形状を、ブレードの
内周側に最大肉厚位置を規定する円弧状部を構成し、そ
の円弧状部より外周方向に向かって徐々に肉厚が減少す
る肉厚分布の翼形状とした。
に本発明は、貫流ファンのブレード形状を、ブレードの
内周側に最大肉厚位置を規定する円弧状部を構成し、そ
の円弧状部より外周方向に向かって徐々に肉厚が減少す
る肉厚分布の翼形状とした。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明は各請求項に記載した構成
とすることにより、本発明の課題を達成した貫流ファン
とその貫流ファンを室内機に備えた空気調和機を実現す
ることができる。
とすることにより、本発明の課題を達成した貫流ファン
とその貫流ファンを室内機に備えた空気調和機を実現す
ることができる。
【００１０】以下には、各請求項記載の構成に加えてそ
の作用効果を併記して本発明の実施の形態を説明するこ
ととする。
の作用効果を併記して本発明の実施の形態を説明するこ
ととする。
【００１１】請求項１記載に係る発明は、貫流ファンの
ブレード形状を、ブレードの内周側に最大肉厚位置を規
定する円弧状部とし、その円弧状部よりブレードの外周
方向に向かって徐々に肉厚を減少する肉厚分布の翼形状
とした。この構成を実施の形態とすることによって、極
めて大きな負荷がかかった時にも静圧が向上し、騒音あ
たりの風量性能を従来より増加する貫流ファンを実現す
ることができる。
ブレード形状を、ブレードの内周側に最大肉厚位置を規
定する円弧状部とし、その円弧状部よりブレードの外周
方向に向かって徐々に肉厚を減少する肉厚分布の翼形状
とした。この構成を実施の形態とすることによって、極
めて大きな負荷がかかった時にも静圧が向上し、騒音あ
たりの風量性能を従来より増加する貫流ファンを実現す
ることができる。
【００１２】また、請求項２記載に係る発明は、貫流フ
ァンのブレード形状のそり線の最大そり高さ位置をブレ
ードの弦長の内側から３５％〜５５％の箇所とするもの
で、この構成を実施の形態とすることにより、大きな負
荷がかかった時にも騒音あたりの風量性能を好ましい状
態とした貫流ファンを実現することができる。
ァンのブレード形状のそり線の最大そり高さ位置をブレ
ードの弦長の内側から３５％〜５５％の箇所とするもの
で、この構成を実施の形態とすることにより、大きな負
荷がかかった時にも騒音あたりの風量性能を好ましい状
態とした貫流ファンを実現することができる。
【００１３】従って、請求項３記載に係る発明を実施の
形態とすることによって、プレフィルタにゴミが付着し
たり、熱交換器に露がついたりして負荷がかかった時に
も静圧が良く、騒音あたりの風量性能も良好で快適な空
気調和機を実現することができる。
形態とすることによって、プレフィルタにゴミが付着し
たり、熱交換器に露がついたりして負荷がかかった時に
も静圧が良く、騒音あたりの風量性能も良好で快適な空
気調和機を実現することができる。
【００１４】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【００１５】（実施例１）図１の（ａ）は本発明の実施
例１における、空気調和機の室内機に搭載されている貫
流ファンであるクロスフローファン１の断面図であり、
（ｂ）はクロスフローファン１の１個のブレードの拡大
図である。そのブレードの弦長は、図１の（ｂ）に示す
線分ＩＯで表わされる。そして内周円に接する実線で示
した円弧状部２がブレードの最大肉厚を規定している。
また、その円弧状部２より外周方向に向かって徐々に肉
厚が減少する全体として翼形状部３となっている。
例１における、空気調和機の室内機に搭載されている貫
流ファンであるクロスフローファン１の断面図であり、
（ｂ）はクロスフローファン１の１個のブレードの拡大
図である。そのブレードの弦長は、図１の（ｂ）に示す
線分ＩＯで表わされる。そして内周円に接する実線で示
した円弧状部２がブレードの最大肉厚を規定している。
また、その円弧状部２より外周方向に向かって徐々に肉
厚が減少する全体として翼形状部３となっている。
【００１６】最大肉厚位置を弦長の内側から１０％〜６
０％の位置に変化させたブレード形状及び上記本発明の
実施例１のブレード形状で、そのＰ−Ｑ特性を分析した
結果を図２に示す。開放点での傾斜が、静圧の高低を表
わす。その傾斜と肉厚分布位置の関係を図３に示す。こ
れより、本発明の実施例１のブレード形状は、静圧が上
昇していることがわかる。
０％の位置に変化させたブレード形状及び上記本発明の
実施例１のブレード形状で、そのＰ−Ｑ特性を分析した
結果を図２に示す。開放点での傾斜が、静圧の高低を表
わす。その傾斜と肉厚分布位置の関係を図３に示す。こ
れより、本発明の実施例１のブレード形状は、静圧が上
昇していることがわかる。
【００１７】さらに、騒音あたりの風量性能を図４に示
す。これより、本発明の実施例１のブレード形状は、風
量性能が増加していることがわかる。
す。これより、本発明の実施例１のブレード形状は、風
量性能が増加していることがわかる。
【００１８】（実施例２）図５（ａ）は本発明の実施例
２における、空気調和機の室内機に搭載されているクロ
スフローファン１の断面図であり、図５（ｂ）はそのク
ロスフローファン１の１個のブレードの拡大図である。
実施例１の内容を含んだブレードの拡大図の１点鎖線が
そり線を表し、最大そり高さ位置Ｈを２５％〜６５％ま
で変化させた場合の騒音４１ｄＢ当たりの風量性能を図
６に示す。これより、３５％〜５５％の領域で、１２m3
/min／41dB以上の性能を確保していることがわかる。
２における、空気調和機の室内機に搭載されているクロ
スフローファン１の断面図であり、図５（ｂ）はそのク
ロスフローファン１の１個のブレードの拡大図である。
実施例１の内容を含んだブレードの拡大図の１点鎖線が
そり線を表し、最大そり高さ位置Ｈを２５％〜６５％ま
で変化させた場合の騒音４１ｄＢ当たりの風量性能を図
６に示す。これより、３５％〜５５％の領域で、１２m3
/min／41dB以上の性能を確保していることがわかる。
【００１９】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、請求項１
記載の発明は、高静圧化されているため、空気調和機本
体に著しい負荷がかかろうともバサバサという異常音が
発生しにくい貫流ファンとすることができる。また、冷
暖房時に羽根車の吹き出し部に着目して流れの状況を分
析すると、ブレードの前縁部での流れの剥離が減少して
風量性能が向上する。また、翼間の最短距離から吹き出
し部にかけて徐々に拡大していくため、後縁剥離が減少
して風量性能が向上する。
記載の発明は、高静圧化されているため、空気調和機本
体に著しい負荷がかかろうともバサバサという異常音が
発生しにくい貫流ファンとすることができる。また、冷
暖房時に羽根車の吹き出し部に着目して流れの状況を分
析すると、ブレードの前縁部での流れの剥離が減少して
風量性能が向上する。また、翼間の最短距離から吹き出
し部にかけて徐々に拡大していくため、後縁剥離が減少
して風量性能が向上する。
【００２０】以上の現状から、乱流成分が減少して騒音
も低減されることになり、同一騒音当たりの風量性能が
向上する。さらに、開放点付近での圧力が上昇すること
になり、空気調和機などに応用されるとき、冷房時の熱
交換器の露付き、フィルタにゴミが付着した時など著し
い負荷時に発生する所謂バサバサ音などを抑制すること
ができる。
も低減されることになり、同一騒音当たりの風量性能が
向上する。さらに、開放点付近での圧力が上昇すること
になり、空気調和機などに応用されるとき、冷房時の熱
交換器の露付き、フィルタにゴミが付着した時など著し
い負荷時に発生する所謂バサバサ音などを抑制すること
ができる。
【００２１】請求項２記載の発明は、請求項１記載の発
明内容に加えて、定量的に最大そり高さ位置の分析を行
った結果、弦長の内側から３５％〜５５％の位置に変化
させたブレード形状が、騒音当たりの風量性能が最も有
利に機能することである。これは、入口角から出口角に
流れの方向が変化する時、上流部（内径側）で大きく変
化させることが有利であることを示唆する。すなわち、
風速の遅い領域（内径側）で流れの方向を変える事にな
り、曲がり損失を小さくできることになる。
明内容に加えて、定量的に最大そり高さ位置の分析を行
った結果、弦長の内側から３５％〜５５％の位置に変化
させたブレード形状が、騒音当たりの風量性能が最も有
利に機能することである。これは、入口角から出口角に
流れの方向が変化する時、上流部（内径側）で大きく変
化させることが有利であることを示唆する。すなわち、
風速の遅い領域（内径側）で流れの方向を変える事にな
り、曲がり損失を小さくできることになる。
【００２２】従って、最大そり高さ位置が弦長の内側か
ら３５％〜５５％の位置で、風量性能は安定して高性能
であることになる。
ら３５％〜５５％の位置で、風量性能は安定して高性能
であることになる。
【００２３】請求項３記載の発明は、上記請求項１と２
にそれぞれ記載する貫流ファンを送風ファンとする室内
機を備えた空気調和機は従来例に比較して高負荷時でも
快適な空気調和機とすることができるものである。
にそれぞれ記載する貫流ファンを送風ファンとする室内
機を備えた空気調和機は従来例に比較して高負荷時でも
快適な空気調和機とすることができるものである。
【図１】（ａ）本発明の実施例１におけるクロスフロー
ファンを示す断面図 （ｂ）同１個のブレードの拡大図
ファンを示す断面図 （ｂ）同１個のブレードの拡大図
【図２】Ｐ−Ｑ特性図
【図３】静圧の高低と肉厚分布位置の関係を示す図
【図４】騒音あたりの風量性能を示す図
【図５】（ａ）本発明の実施例２におけるクロスフロー
ファンを示す断面図 （ｂ）同１個のブレードの拡大図
ファンを示す断面図 （ｂ）同１個のブレードの拡大図
【図６】騒音あたりの風量性能を示す図
【図７】（ａ）従来のクロスフローファンの断面図 （ｂ）同１個のブレードの拡大図
【図８】Ｐ−Ｑ特性図
【図９】静圧の高低と肉厚分布位置の関係を示す図
【図１０】騒音あたりの風量性能を示す図
１ クロスフローファン（貫流ファン） ２ 円弧状部 ３ 翼形状部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 3H031 AA03 BA02 3H033 AA02 AA18 BB02 BB09 CC01 DD03 DD27 EE01 EE06 EE08 3H035 CC01 CC06 3L049 BB07 BD02
Claims (3)
- 【請求項１】 貫流ファンのブレード形状を、ブレード
の内周側に最大肉厚位置を規定する円弧状部を構成し、
その円弧状部より、ブレードの外周方向に向かって徐々
に肉厚を減少する肉厚分布の翼形状としたことを特徴と
する貫流ファン。 - 【請求項２】 貫流ファンのブレード形状のそり線の最
大そり高さ位置を、ブレードの弦長の内側から３５％〜
５５％の箇所としたことを特徴とする請求項１に記載の
貫流ファン。 - 【請求項３】 請求項１または２に記載の貫流ファンを
送風ファンとして室内機に具備したことを特徴とする空
気調和機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000142841A JP2001323891A (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | 貫流ファンとその貫流ファンを備えた空気調和機 |
| KR1020010026329A KR20010106247A (ko) | 2000-05-16 | 2001-05-15 | 관류 팬과 그 관류 팬을 구비한 공기 조화기 |
| CN01119629A CN1323952A (zh) | 2000-05-16 | 2001-05-16 | 直流风扇和具有直流风扇的空调器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000142841A JP2001323891A (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | 貫流ファンとその貫流ファンを備えた空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001323891A true JP2001323891A (ja) | 2001-11-22 |
Family
ID=18649743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000142841A Pending JP2001323891A (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | 貫流ファンとその貫流ファンを備えた空気調和機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001323891A (ja) |
| KR (1) | KR20010106247A (ja) |
| CN (1) | CN1323952A (ja) |
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| WO2012063404A1 (ja) | 2010-11-08 | 2012-05-18 | 三菱電機株式会社 | 貫流ファン、およびそれを備えた空気調和機 |
| WO2013150673A1 (ja) | 2012-04-06 | 2013-10-10 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置の室内機 |
| US9303646B2 (en) | 2011-11-22 | 2016-04-05 | Lg Electronics Inc. | Cross flow fan and air conditioner |
| CN106352516A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-01-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 变风量末端及空调 |
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| JP2006152886A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Toshiba Kyaria Kk | 横流ファン、空気調和機の室内機 |
| JP5187353B2 (ja) * | 2010-06-22 | 2013-04-24 | パナソニック株式会社 | 貫流ファン及びこれを備えた空気調和機 |
| EP2597316B1 (en) * | 2011-11-22 | 2021-01-13 | Lg Electronics Inc. | Cross flow fan and air conditioner |
| KR101883502B1 (ko) * | 2011-11-22 | 2018-07-30 | 엘지전자 주식회사 | 횡류팬 및 공기 조화기 |
| CN102538141A (zh) * | 2012-01-18 | 2012-07-04 | 广东美的电器股份有限公司 | 空调器直流风扇电机的启动控制方法 |
| CN104747495A (zh) * | 2013-12-26 | 2015-07-01 | 珠海格力电器股份有限公司 | 前向式离心风叶、离心风机及其空调器 |
| CN107956739B (zh) * | 2017-11-23 | 2024-04-26 | 广东美的制冷设备有限公司 | 贯流风轮及空调器 |
| CN111441963A (zh) * | 2019-01-17 | 2020-07-24 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 层流风扇 |
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| CN112762009B (zh) * | 2021-01-28 | 2021-11-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 贯流叶片、贯流风机及空调器 |
-
2000
- 2000-05-16 JP JP2000142841A patent/JP2001323891A/ja active Pending
-
2001
- 2001-05-15 KR KR1020010026329A patent/KR20010106247A/ko not_active Application Discontinuation
- 2001-05-16 CN CN01119629A patent/CN1323952A/zh active Pending
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