JPH0315072A - 感光性転写材料及びそれを用いた画像形成方法 - Google Patents

感光性転写材料及びそれを用いた画像形成方法

Info

Publication number
JPH0315072A
JPH0315072A JP29178689A JP29178689A JPH0315072A JP H0315072 A JPH0315072 A JP H0315072A JP 29178689 A JP29178689 A JP 29178689A JP 29178689 A JP29178689 A JP 29178689A JP H0315072 A JPH0315072 A JP H0315072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
image
photoresist layer
photosensitive
silver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP29178689A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2618722B2 (ja
Inventor
Fumiaki Shinozaki
文明 篠崎
Shunzo Tanigami
谷上 俊三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP29178689A priority Critical patent/JP2618722B2/ja
Priority to US07/610,915 priority patent/US5176981A/en
Priority to DE4035740A priority patent/DE4035740A1/de
Publication of JPH0315072A publication Critical patent/JPH0315072A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2618722B2 publication Critical patent/JP2618722B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、印刷分野における色校正用力ラープル−7の
作戊に主としで用いられる感光性転写材料に関するもの
であり、特に既存のスキャナーや既存の密着タイプのプ
ルー7作I&装置が有効に使え、更に既存のサープリン
トタイプのプルー7システムと同等の印刷物近似性を有
する、ダイレクトヂイノタル力ラープルー7作戊に特に
有用な感光性転写材料及びそれを用いた画像形成方法に
関するものである。
「従米ノ支術」 従米、7オトボリマーを使用するサープリントタイプの
プルー7としては、種々のものが知られているが、特公
昭49−441、同4G−15326、特開昭47−4
1830、同59  97140,同61−18853
7、同(31−213843、同62−67529、同
62−227140、同63−2040、同63−20
37、同63−2038、同63−2039、同f33
−74052、同61−189535、同(31−20
0535、同62−247384、同62−29163
4、同62−27735、同G2−24737、特願昭
62−87983、同62−97091、同62−13
4482、同61−146580、同61−14658
1、同61−224(312、同62−48572、同
62−134483等に述べられている、実質的に透明
な支持体上に、剥離層、染料もしくは顔料を含有する色
材層とフォトレジスト層の積層又は染料もしくは顔料を
含有するフォトレジスト層を積層した感光性材料を露光
・現像して色像パターンを形成した後、加熱及び加圧し
て剥#!層ごと受像層に転写し、その後必要に応じて最
終支持体に加熱及び加圧に上り再転写してカラー画像を
作戊する方法は、印刷物近県性、処理の迅速性及びネが
/ボジ共用のシステムを可能にする、等の大きな利点を
有する画像形成方法である。
しかしながら近年、エレクトロニクス及び通信技術等の
進歩により、カラープルー7の分野においてもダイレク
トデノタルカラープルー7の作戊が現実のものとなりつ
つあり、インクジェット方式、昇華転写方式、感光性ハ
ロゲン化銀乳剤を用いたカラーベーバ一方式、電子写真
方式等が開発されでいる。
1−発明が解決しようとする問題点」 しかし、インクノエット方式や昇華転写方式の場合には
両質の面で印刷物近鉄性が極端に劣る、カラーベーバ一
方式でも従来の7オトボリマーを用いたサープリント方
式に比べ印刷物近似性が劣る上、安定に処理するための
液管理が大変である、液状トナーを用いた電子写真方式
の場合には従米の7オトボリマ一方式に次いで印刷物近
似性が良好ではあるが、大サイズのカラープルー7が要
求される印刷分野においでは、可燃性有機溶剤の蒸発が
問題となる上、機器が高価で多犬の設備投資を必要とす
る、等の問題点がある。
「発明の目的」 本発明は、上述したような従米の問題を解決することを
目的とする。即ち、既存の設備を有効に利用して設備投
資を少なくし、同時に既存の、7オトポリマーを使用し
たサープリント方式カラープルー7と同等の印刷物近鉄
性を有するグイレクトデイジタル用力ラーブルー7作或
に特に有用な感光性転写材料及びそれを用いた画像形成
方状を提供するものである。
更には、色材を板写後の感材が従米の銀塩感材と同様に
PS版やリスフイルムのマスクにら威り得ることを目的
としたものである。
1゛問題を解決するための手段」 本発明の目的は、実質的に透明な支持体上の片側に、剥
離層、染料もしくは顔料を含有する色材層と7オトレ7
スト層の積層又は染料もしくは顔料を含有するフォトレ
ジスト層をこの舶に積層し、該支持体の裏側にハロゲン
化銀1L削による拡散転写法用の物理現像核屑を設けた
ことを特徴とする感光性啄写材料(以下、転写材料Aと
称する)及びそれを用いた画像形成方法、もしくは、実
質的に透明な支持体の片側に、剥離層、東料らしくは顔
料を含有する色材層と7ォトレジスト層の積層又は染料
らしくは顔料を含有するフォトレジスト屑をこの順に積
層し、該支持体の裏側に感光性ノ)ロデン化乳剤層を設
けたことを特徴とする感光性転写材料(以下、転写材料
Bと称する)及びそれを用いた画像形成方法、により達
或された。
以下に、本発明の感光性転写材料A,B及びそれを用い
た画像形成方法について詳細に説明する.本発明の感光
性転写材料Aを用いる場合には、通常のハロゲン化銀乳
剤層を設けた感光性材料に露光してハロゲン化銀乳剤層
を感光せしめた後、該乳J’Il層の膜面と感光性転写
材料Aの物理現像核層とを重ね、通常の方法で現像を行
い、感光性転写材料Aの物理現像核含有層上に銀画像を
形成させる。次いで、該録画像側から全面露光を行い、
フォトレジスト層を感光せしめ、該フオトレジスト層を
現像して、支持体上に色材画像を形成する.次いで、加
熱及び加圧しなから該色材画像を受像シート上に転写す
る。上記のプロセスを各色ごとに繰り返せば、受像シー
ト上に多色カラーの網.α画像を形成せしめることがで
き、必要に応じて更に該カラー画像が形成された受像シ
ートを最終支持体にg1hで加熱及び加圧しながらカラ
ー画像を最終支持体に転写することにより印刷物近似性
の優れたカラープルー7を得ることができる。最終支持
体上に形成されたカラー画像をチェックし、正常である
場合には、支持体上に銀画像が形成されている本発明の
感光性転写材料のシートは、中間マスクあるいは最終マ
スクとしてリスフイルムやPS版用のマスクとして使用
することが可能である。
本発明の感光性転写材H [3を用いる場合には、感光
性転写材料の感光性ハロゲン化銀乳剤層を感光せしめた
後、銀塩の公知の現像、定着の毘作を行い、該乳剤屑中
に銀画像を形成させる。次いで、該銀塩画像側から全面
露光を行い、フオトレジスト層を感光せしめ、該フォト
レジスト屑を現像して、支持体上に色材画像を形成する
。以下、感光性転写材料Aに関して上述した工程により
、多色の網点画像、もしくはカラーブル−7が形成され
る。
本発明で使用する実質的に透明な支持体としては、既述
の各四N書に記載の種々の支持体が使用できるが、転写
の際の加熱及び加圧に耐えるためには寸度安定性の良好
なものが好ましく、膜厚25〜200 μmのポリエチ
レンテレ7タレートフイルムもしくはポリカーボネート
フイルムが好適である。
剥離層としては、同様に既述の明!S書に記載の種々の
ものが使用でき、更に剥#1層の上に特開昭63−20
39に開示されたような中間層を設けても良い.これら
の膜厚は光学的ドットゲイン量と密接な関連を有し、出
米上がった色材画像の各色間のゲイン量をできるだけ均
一にするために、剥離層と申開屑を合わせて0.2 μ
10 〜5 μ1nの範囲にあることが好ましい. 染料らしくは顔料を含む色材層とフオトレジスト層の積
層又は染料もしくは顔料を含むフォトレジスト層に関し
ても、既述の明細書に記tfiされた各種の系が使用可
能であるが、フォトレジスト層としてアルカリ水溶液で
現像可能な允重合系感尤層やノアゾニウム塩感光層を用
いる場合には銀画像の現像の際に7オトレノス} 7(
bを保護するために数μ10〜200  μm程度のポ
リエチレンフイルム、ボリブロビレンフイルム、ポリエ
チレンテレ7タレートフイルム、ポリビニリデンフイル
ム、ポリ塩化ビニルフイルム、酢酸セルロースフイルム
、ポリビニルアルコールフイルム、ポリブチラールフイ
ルム等の剥離可能なフイルムでカバーするのが好ましい
本発明の感光性転写材料Aにおいて、該フォトレジスト
層と反討fillIに在る拡散}吠与用物理現像核を設
ける方法は公知であり、例えば、特開昭6321895
5,間63  249845,同63−253358¥
?に記aされ″Cいる。
また、本発明の感光性転写材料Bにおいて、該7オトレ
ノス} /fflと反対側に在る感光性ハロゲン化銀?
L剤層も公知のものが使用可能であり、現像、定若ら公
知の方法を使用することが可能である。
フォトレジスト層の現像剤もこれらの明a書に記載のも
のが使用可能であるが、環境衛生の観点からアルカリ性
水溶液現像削が特に好ましい。
受像ンートも既述の明#III書に記fai!−れたも
のを使用することができる。
以下に本発明を実施例に基づいて説明するが、本発明は
これに限定されるものではない。
実施例」 実施例1 Illifサ100  μ1nのポリエチレンテレ7タ
レートフイルムの片側にグロー処理を施し、その後その
而に金属パラソウム核を含むゼラチンとカルボキシメチ
ルセルロース(4:1重量比)から或る拡散転写用受像
層を、ゼラチンの乾燥重量が3g/I12になる↓うに
設けた。
次に、剥離層形成用塗布液として、下記II1戊を有す
る溶液を調製した。
剥離層用塗布液 アルコール可溶性ボリアミド    7.2g(CM−
8000、東レ(株) 製、「ηJ=23cps:2 0゜C・10重皿%メタノール 溶?l!) ポリヒドロキシスナレン      1.8g(レノン
M、丸善(株)製、平 均分子量: ssoo) メタノール             4 0 0 g
メチルセロソル1          100gこの塗
布液を拡散岨写法用の物理現像核屑を設けたポリエチレ
ンテレ7タレートフイルムの反対面上に均一に塗布し、
乾燥して乾燥膜厚が0.5μHの剥離層を設けた。
次に、N→P型の画像形成を目的としで、感光性用II
I層(フォトレンスト崩)形成用の塗布液として、イエ
ロー (Y)、マゼンタ (M)、シアン(C)、ブラ
ック(B)の4色の感光m8Iを下記fpJl&に示す
組或となるようにそれぞれ調製した。
剥離層の付設された4枚の支持体上に、これら4色の感
光溶液をそれぞれ塗布乾燥して、乾燥膜厚が2.4 μ
ωの感光性樹脂層を設けた,次に、この感光性uI脂層
の各色上に各/?25μωのj7サのトリアセテートフ
イルム(M±フイルム(株)製7ノタック)をラミネー
トし、4色の感光性忙写材料A1〜A4を作戊した。
次に、感光性ハロゲン化銀感光材料として、拡散111
2写用ハロゲン化fRである富±フイルム社製QNL−
150にスキャナーで分解したイエロー戊分のパターン
露光した後、既述のイエロー色材を有する感光性転写材
料A1の物理現像核含有層と重h合わせ、富士Q − 
A R Tシステムプロセッサ(富±フイルム社製、現
像液としてQA−1を使用)で現像し、該感光性+11
7写材料A1の物理現像核含有層上に銀画像を作或した
。この後、この銀画像側から紫外線による全面露光を行
った後、トリアセテートフイルムを剥がし、富士カラー
アートプロセッサーCA−f30’0で現像処理を行い
銀画像に対して反転されたイエロー画像を作戊した。A
2〜A4を用い、同様にしてマゼンタ、シアン、ブラッ
ク画像を作或した。その後、各色画像を富±フイルム社
a1!富士カラーアートC R − i”3受像シート
上に、富±フイルム社製富士力ラーアー} C A 6
 0 0 T I1転写磯を用いて転写し、更に受像シ
ート上のカラー画像をアート紙に再転写しアート紙上に
カラー画像を作或した。各色画像転写後の銀画像を有す
る該感光性転′ダ材料A1〜A4はリスフイルム、ある
いはPS版用のマスクとしても有用であった。
実施例2 実施例1において作或した、拡散転写法用物埋現像核屑
を設けた該ポリエチレンテレ7タレートフイルムの反対
面上に剥離層形成用塗布液として、下記[戒の溶液を乾
燥膜厚が0.5 μ1flに或るように均一に塗布し、
剥U層を設けた。
アルコール可溶性ポリアミド    7.28(CM−
8000、東レ(株) 製、1 ηJ=23cps:2 0゜C・10重量%メタノール 溶液) ポリヒドロキシ大チレン      1.8g(レジン
M、丸善(株)製、平 均分子i:5500) メタノール            400gメチルセ
ロソルブ         100g次,に、中間層形
成用塗布液として下記,I[I或の溶液を′3!4製し
た。
ポリメチルメタクリレー}         3g(平
均分子l:100000) メチルエチルケトン         80)(メチル
セロソルブアセテート     20[この塗布液を上
記剥離層上に均一に塗布し、乾燥して乾燥+1i厚が0
.5 μmの中間層を設けた。
次に、色剤層形成のために、下記組戊の顔料分散用の母
液Iとは液IIを調製した。
1迂7rL1 スチレン・マレイン酸共ffl合20g樹脂(オキシラ
ツクS I1 − 101、日本触媒化学(株) 製) 11−ブロパ7−ル         8°8里AヒL メトキシメチル化ナイロン     108(トレノン
MF−30、帝 国化学(株)製) メタノール            90g次に、母液
1と母液■とを用いて下記組或の4色の顔料分散液を調
製した。
イエロー 剤 形成 母tLI                95gほ液
[                 30H■−プロ
パ/−ル         2}1gアセトン    
         20gセイ力ファーストイエロー 
  12.2.H−0755(大日本粕化 (株)製) マゼンタ    戒 母液1                95H母Wt
 I1                3 0 g■
−プロパ7−ル アセトン セイ力ファーストカーミン 1483  (大日本精化 (株)!U) シアン    或 母液I 母液H 11−ブロパノール アセトン シ7二冫ブルー−4920 (大日本精化(株)g1) ブラック    或 母液I 1隷液n ;1−7口パ/−ル アセトン 三菱カーボンプラックMA− 100 (三菱化或工業(株) 製) 28. 20g 12.2g 95g 30g 28g 20g 12.2g 95g 30g 28F1 20g 12.2g 分散液の調製は、試験用の分散磯(東洋精磯(株)製、
ペイントシェーカー)で6時fffl ?rつな。
次に、下記組或の顔料分散液の希釈液を調製した。
メチルエチルケトン         40gアセトン
              28g7γ素系界面活性
剤        0.2g(7ロラードFC430、
住 友3M(株)91) 4色の顔料分散液を上記希釈液により下記の重量比で希
釈した後、攪拌操作を10分問、m音波分散操作を10
分間施し、色材層塗布液を得た。
色材/l塗布液を東洋濾紙No,637イルターで濾過
後、下塗り屑の設けられた4枚の仮支持体上にこれら4
色の色材液をホエラーを用いて塗布し、100℃で2分
問乾燥して4色それぞれの色材層を形成した。
色材層   フィルター  光学濃度 イエロー  ブルー    0.50 マゼンタ  グリーン   0.75 シアン   レッド    0.65 ブラック  無し     0.90 更に4色それぞれの色材層上に、下記組威から或る感光
液を上記No,637イルターでlit過後ホエラー″
C塗布し、100℃t’2分間乾燥して感光層(乾燥膜
厚: 1.0 μ+6)を形成した。
アセトンとビロ〃ロールとのJta     15g合
物(平均重合度:3)と2 ノアゾー1−ナ7トールー 4−スルフオニルクロリドの 付加物 /ボラツク型7エノールホルム    30gアルデヒ
ド樹Jll(PR−50 716、住友デュレス(株)製) トリクレジルホス7エイト        5g酢酸1
1−プロビル         280gシクロヘキサ
/ン         120g以上のようにして、支
持体上にアルコール可溶性ポリアミドを含むs++am
、アルコール不溶性中間屑、色材層及び感光層が順次積
層されてなる4色の着色感光シー}A5〜八8を作威し
た。
この後、実施例1と同様にして該感光性転写材料の物理
現像核含有層上にffiffl像を作威し、その後銀画
像側から全面露光を行い、下記組或の現像液で処理し、
銀画像に対応する各色画像を該感光性転写材料上に作威
した。
現像液の組戒 JISI号珪酸ナトリウム    1 (1 (’l 
gメタ珪酸ナトリウム         508純水 
           1800+nl7別に、厚みが
100 μlaの2柚延伸ポリエチレンテレ7タレート
フイルム上に、下記処方の塗布液を乾燥膜厚が20 μ
ωとなる上うに塗布形成し、受像シートを作或した. メタクリル酸メチルボリマ−    90g(平均分子
ffi:10(1000、 和光純薬(株)!!!) ペンタエリスリトールテトラア   90Fiクリレー
ト ミヒラーズケトン        0.51gペンゾ7
エノン        3.1 agバラメトキシ7エ
ノール     0.09gメチルエチルケトン   
    220.次に、まず、ブラックのカラープルー
7イングシ一トを、画像側が受像シート材料の膜而と接
する上うに重ね、カラーアート転写ficA−6001
゛(M士写真フイルム(株)91)を用いてラミネート
を行い、しかる後カラープルー7イングシ一トの支持体
を剥離し、受像シート上にブラックの画像を転写した.
次いで残りの3色のカラープル−7イングシ一トについ
て、位置を合わせながら転写を行い、4色の網点画像が
転写形成された受像シートを得た。
次に、4色画像が転写された受像シートとアート紙(R
終支持体)を重ねて、上記転写機でラミネートを行い、
その後P−607FW明室プリンター (大日本スクリ
ーン(株)製、IKm高圧水銀灯使用)で受像シート側
から120秒間全面露光し、次いで受像シートの支持体
を取り除き、アート紙上に印刷物近似性に優れた最終画
像(カラープルー7)を得た。
実施例3 片面に0.2 μmのブタノエン層、その上に2 μ論
のゼラチン層を設けた厚さ100 μmのポリエチレン
テレ7タレートフイルムの、該Ml布/ifとは反対側
の未下塗り面上に、実施例1でi$lI!l)!した下
塗り層形成用塗布液を均一に塗布し、乾燥して乾燥膜厚
が0.5  μωの下塗り層を設けた。
次に、N→P型の画像形成を目的として、感光性樹脂層
用の塗布液として、イエロー (Y)、マゼンタ(M)
、シアン(C)、ブラック(B)の4色の感光溶液を第
1表に示す組威となるようにそれぞれ調製した。
剥jlIffiの付設された4枚の支持体上に、これら
4色の感光溶液をそれぞれ塗布乾燥して、軟繰膜厚が2
.4 μ一の感光性If IIけ層を設けた。次いで、
該感光性樹浦層の各々の上に、12 μmのポリプロピ
レンフイルムをラミネートし、4色の感光性転写材料B
1〜B4を作威した.次に、ロノウムを含む0.3 μ
鎗の塩臭化銀乳剤を調製した。この乳剤から常法に従っ
て可溶性塩類を除去した後、チオ@1酸ナトリウムとカ
リウムクロロオーレートを加えて化学v!t或した。こ
の乳剤は塩化銀70モル%臭化銀30モル%でロノウム
を5xlO’モル/モル銀含有していた.この乳剤に1
−ホルミル+2−4− [2− (2,4−ノーL−ベ
ンチル7工/キシ)プチルアミド17エニル}ヒドラジ
ドを銀1モル当たり1κ101モル加え、増感色素とし
て3−エチル−5−[2−(3−エチル2(31{)一
チアゾリニデンーエチリテ゜ン]ローグニン、更に5−
メチルベンゾトリアゾール、4−ヒドロキシ−6−メチ
ル−1.3,3a ,?−テトラザインデン、ポリエチ
ルアクリレートの分散物、2−ヒドロキシ−4,6−ジ
クロロ−1.3.5−}リアノンナトリウム塩を加えた
後、銀量として4g/l112になるように塗布した. 次に、この感材を用いハロゲン化銀乳剤層側に画像露光
し、富±フイルム社製現像液GR−D2で現像し、定着
剤GR−F2で定着し、水洗してネが画像を得た。
次に、このネが銀画像側から全面露光し、感光性樹脂層
を感光せしめ、ボリプロビレンカバーフイルムを剥がし
た後、富±フイルム社製カラーアート現像液CA−1で
所定の現像を行い、ポジのイエロー、マゼンタ、シアン
、ブラックの色材画像を得た。
これらの色材画像を富±フイルム社製力ラーアー4受像
シー}CR  T3t.:CA  600TIlg写機
を用いて順次転写し、CR−T3上にカラー画像を形成
せしめた後このカラー画像を本紙に再転写して最終カラ
ー画像を得た。
一方、転写済みの銀画像を有するポリエチレンテレ7タ
レートフイルムは、リスフイルムあるいはPS版のマス
クとして有効に使用する】I1が可能であった6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)実質的に透明な支持体上の片側に、剥離層、染料
    もしくは顔料を含有する色材層とフオトレジスト層の積
    層又は染料もしくは顔料を含有するフォトレジスト層を
    この順に積層し、該支持体の裏側にハロゲン化銀乳剤に
    よる拡散転写法用の物理現像核層を設けたことを特徴と
    する感光性転写材料。 (2)(a)実質的に透明な支持体上の片側に、剥離層
    、染料もしくは顔料を含有する色材層とフォトレジスト
    層の積層又は染料もしくは顔料を含有するフオトレジス
    ト層をこの順に積層し、該支持体の裏側にハロゲン化銀
    乳剤による拡散転写法用の物理現像核層を設けた感光性
    転写材料の物理現像核層と、画像露光したハロゲン化銀
    乳剤層を重ね現像を行い銀画像を形成する工程 (b)該銀画像側から全面露光を行い該フオトレジスト
    層を該銀画像に対応して感光せしめる工程 (c)該露光されたフオトレジスト層を現像して支持体
    上に色材画像を形成する工程 (d)該色材画像を受像シート上に転写する工程を含む
    ことを特徴とする画像形成方法。(3)実質的に透明な
    支持体上の片側に、剥離層、染料もしくは顔料を含有す
    る色材層とフォトレジスト層の積層又は染料もしくは顔
    料を含有するフォトレジスト層をこの順に積層し、該支
    持体の裏側に感光性ハロゲン化銀乳剤層を設けたことを
    特徴とする感光性転写材料。 (4)(a)実質的に透明な支持体上の片側に、剥離層
    、染料もしくは顔料を含有する色材層とフオトレジスト
    層の積層又は染料もしくは顔料を含有するフォトレジス
    ト層をこの順に積層し、該支持体の裏側に感光性ハロゲ
    ン化銀乳剤層を設けた感光性転写材料の感光性ハロゲン
    化銀乳剤層に画像露光を行い、その後現像、定着を行つ
    て銀画像を形成する工程 (b)該銀画像側から全面露光を行い該フオトレジスト
    層を該銀画像に対応して感光せしめる工程(c)該露光
    されたフォトレジスト層を現像して支持体上に色材画像
    を形成する工程 (d)該色材画像を受像シート上に転写する工程を含む
    ことを特徴とする画像形成方法。
JP29178689A 1988-12-06 1989-11-09 感光性転写材料及びそれを用いた画像形成方法 Expired - Lifetime JP2618722B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29178689A JP2618722B2 (ja) 1988-12-06 1989-11-09 感光性転写材料及びそれを用いた画像形成方法
US07/610,915 US5176981A (en) 1989-11-09 1990-11-09 Light-sensitive transfer material and image-forming method employing the same
DE4035740A DE4035740A1 (de) 1989-11-09 1990-11-09 Lichtempfindliches uebertragungsmaterial und bildaufzeichnungsverfahren

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30862988 1988-12-06
JP63-308629 1988-12-06
JP29178689A JP2618722B2 (ja) 1988-12-06 1989-11-09 感光性転写材料及びそれを用いた画像形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0315072A true JPH0315072A (ja) 1991-01-23
JP2618722B2 JP2618722B2 (ja) 1997-06-11

Family

ID=26558702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29178689A Expired - Lifetime JP2618722B2 (ja) 1988-12-06 1989-11-09 感光性転写材料及びそれを用いた画像形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2618722B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2618722B2 (ja) 1997-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1259847A (en) Method for forming a multicolored image
CA1300957C (en) Negative working color proofing system comprising polyvinyl acetal/polyvinyl alcohol/polyvinyl acetate resin
CA1259848A (en) Method for forming a multicolored image
US4376159A (en) Method of preparing matte finish color-proofing surprints
JP2762601B2 (ja) ポリビニルアセタール/ポリビニルアルコール/ポリ酢酸ビニル樹脂含有ポジ作用カラープルーフ系
JPH02178658A (ja) 各種紙素材上のベタ転写ネガ或いはポジ作用性カラープルーフ方法
JPS63265242A (ja) 多色画像形成方法
JPH05265200A (ja) 前感光されたカラープルーフシート
US5246818A (en) Developer composition for positive working color proofing films
JPH02111944A (ja) 螢光増白剤含有ポジ作用カラープルーフ系
US4751166A (en) Negative working diazo color proofing method
JPS6116967B2 (ja)
CA1335633C (en) Single coating positive or negative working color proofing system
JPH0315072A (ja) 感光性転写材料及びそれを用いた画像形成方法
JPH0685085B2 (ja) 色校正用プレセンシタイズド(ps)シート
US4987050A (en) Light-sensitive transfer material and image-forming process using the same
US5176981A (en) Light-sensitive transfer material and image-forming method employing the same
JP2645414B2 (ja) 多色カラープルーフィングシート
JPH0677150B2 (ja) 多色画像形成用材料
JP3117172B2 (ja) 感光性転写シート
JPH0254270A (ja) 感光性転写材料
CA2019058A1 (en) Multilayer imaging article for transfer color proofing
JP2629043B2 (ja) 画像形成材料
JPS63116145A (ja) 着色画像形成材料
JPH03174159A (ja) 画像形成材料及び転写像形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080311

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080311

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090311

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090311

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100311

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100311

Year of fee payment: 13