JPH03150023A - 過電流保護回路 - Google Patents

過電流保護回路

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JPH03150023A
JPH03150023A JP1287461A JP28746189A JPH03150023A JP H03150023 A JPH03150023 A JP H03150023A JP 1287461 A JP1287461 A JP 1287461A JP 28746189 A JP28746189 A JP 28746189A JP H03150023 A JPH03150023 A JP H03150023A
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JP
Japan
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circuit
chopper
voltage
transformer
current
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JP1287461A
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Inventor
Hisahiro Kamata
久浩 鎌田
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Tohoku Ricoh Co Ltd
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Tohoku Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、安定化直流電源における過電流保護回路に関
する。
〔従来の技術〕
OAQ器を始め、各種の電気・電子機器の電源としての
安定化直流電源に用いられるスイッチングレギュレータ
は、周辺機器の増設等により多出力化されてりる。その
上、出力負荷変動が厳しく制限されている機器仕様では
、上記スイッチングレギュレータに更に制御系を設けて
対応せざるを得ない状態である。その一つの例としてチ
ョッパー回路が考えられる。この種のチョッパー回路の
回路方式は、一旦安定化された直流(D C)電源を、
その人力主直流電源として使用できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記多出力の一部をチョッパー回路から取り出
す場合は、該チョッパー回路のGNDラインが一点で接
地されているために、その過電流保護回路の検出電流の
ための抵抗はGNDラインに入れることはできない。
すなわち、第4図は従来の安定化電源回路の一例を説明
する回路図であって、1.2は入力端子、3.4は出力
端子、5はチョッパー回路、6は差動増幅器である。
同図に示したように、電流検出用の抵抗をGNDライン
のC−8間に入れられないので、出力端子の+側3に抵
抗R2を入れて電流検出を行うのが一般的であるが、出
力電流1.によりR2・1、の電圧降下分だけA−B間
の出力電圧より落ちる。このように、実際に必要な電圧
V、は出力電流により大きく左右され、負荷変動により
出力電圧が変ってしまう。
また、D−B間に基準電圧源vIltFを設ける必要が
あるため、回路構成が複雑になる。
以上のような問題を解決するために、第5図のような回
路構成も考えられる。
第5図は本発明に至る過程で考慮した回路構成図であっ
て、7はトランスCT、71は一次巻線、72は二次巻
線である。
この回路はトランスCT7の一次巻線71を入力端子l
とチョッパー回路5に直列に挿入し、入力電流の変化を
その二次巻線72に接続した抵抗Rtで電圧変化として
取り出し、これをダイオードD1、コンデンサC,で整
流したものをチョッパー5の過電流保護入力端子Fに印
加して過電流の保護動作(以下、o−c−pと言う)を
行わせるようにしたものである。
この構成によれば、出力端子3−4に電流検出部がない
ので負荷の変動による出力電圧の変化は生じないという
利点があるが、この回路の動作特性は、第6図に示した
ように、o、c、pが開始されてから出力電圧V0が完
全に落ちるまで電流が伸び続け、この状態が長く続くと
チョッパー5内部の駆動用トランジスタが破壊に至ると
いう問題がある。このトランジスタの破壊を回避するた
めには、第7図に示したような特性とする必要がある。
本発明の目的は、多出力安定化直流電源の一つのDC出
力から別のDC電源を作るチョッパー回路の出力端子の
+側に設けた過電流保護回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、DC入力端子とチョッパーの間に直列に一
次巻線を挿入したトランスと、このトランスの二次巻線
に誘起する電圧を整流したものと該チョッパーの十出力
端子の出力電流とを該チョッパーの過電流保護端子に印
加する手段とを設けることによって達成される。
〔作用〕
トランスを用いることで従来技術のような基準電源を必
要とせず、また出力端に電流検出回路を設けないので負
荷変動による電圧変化がなく、チョッパーのトランジス
タを破壊させることのない簡単な構成の過電流保護回路
が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明による過電流保護回路の一実施例の構成
図であって、l、  2はDC入力端子、3゜4はDC
出力端子、5はチョッパー回路、7はカレントトランス
(CT)、Rrは過電流保護動作点設定用抵抗、R,ば
ダイオードD、、DtとコンデンサC,,C,からなる
倍電圧整流回路にチョッパー回路5の出力からエネルギ
ーを供給する手段である。
同図において、主直流電源からの入力端子l(+側)と
入力端子2 (GND側)間にDC電圧が加わると、チ
ョッパー回路5が動作し始める。
チョッパー回路5のスイッチングパルスによりカレント
トランス(以下、単にトランス)7の一次巻線71に流
れる断続電流が一次巻線と二次巻線の巻線比に応して二
次巻&!72に電圧を誘起させる。
抵抗R,は二次巻線72間の電圧を決定する。
チョッパー5のオンパルスによって発生した電圧は、ダ
イオードD、とコンデンサC1によって整流され、さら
にオフパルスによって発生した電圧はダイオードD2と
コンデンサC2によって整流されて全波整流される。
チョッパー回路5は、その過電流保護入力端子Fが負の
とき過電流保護動作(0,C,P)が働くものとすると
、前記第5図の構成では、第3図の動作波形図に示した
ように、過電流保護入力端子Fが負電位になったときに
o−c、pが働き、そのときのオン幅は狭くなり、入力
電流iも減少するため再び過電流保護入力端子Fが正電
位になってo、c、pが解除され、また出力電流■。が
現状あるいはそれ以上になると、またo、c、pが働い
て、また解除され・・・・、というようにo、c、pが
かかったり、かからなかったりするために、o、c、p
が完全にかからず電流が第6図のように伸び続ける。
これに対して、本発明ではo−c−pが開始すると、チ
ョッパー回路5の過電流保護入力端子Fの電位が正電位
にならないようにするものである。
第3図に示したように第5図のトランスフの二次巻線7
2のP点とチョッパー回路5の過電流保護入力端子F点
の間の電圧(P−F間電圧)は、0゜C12が働くと、
トランスフからチョッパー回路5の過電流保護入力端子
Fに与えられるエネルギーが不足してQ−4Qのように
なり、2−F間電圧、すなわちGND−過電流保護入力
端子F点の間の電圧はGNDレベルを上下して安定しな
いために、前記第6図で説明したような事態が生じる。
すなわち、本発明では第1図に示したように、o−c、
pが動作中であっても、トランスフの二次巻線に接続し
た整流回路が中間タップを使った倍電圧方式としている
ため、トランスフの二次巻線72に並列接続した抵抗R
,の両端電圧(p−q間電圧)は第2図に示したように
Q−Qのようになり、チョッパー回路5のオフパルスに
よるエネルギーの供給が負電圧の方向に大きくなるよう
にしている。負荷が重くなればなる程、オン幅が狭めら
れて、オン幅によるチョッパー回路5の+出力端r、す
なわち出力端子3から抵抗R1を会して供給されるエネ
ルギーQ°が大きくなって、過電流保護入力端子Fの電
位は常に負電圧になる。
そのため、ますます出力電圧(出力端子3−4間電圧)
が落ちる方向に動作し、o、c、pは解除されない。
なお、抵抗R1は過電流動作点を設定するものであり、
抵抗R2とコンデンサC,,Ctとで第7図に示したよ
うなフの字のカーブを任意に決定できる。コンデンサC
1,Czの容量が大きければ大きい程、上記フの字のカ
ーブが大きくなり、抵抗R2の値が大きければ大きい程
フの字のカーブが緩やかになる。この抵抗R2は省略す
ることもできる。
このような構成としたことにより、出力電流I。が大き
い程R2・Ioが大きくなり、その分負荷へ供給する電
流の変動が大きくなるが、本発明では出力端に電流検出
回路を挿入する必要がないので、このような負荷電流の
変動はない。
また、カレントトランスを用いて電流検出を行っている
ため、前記従来例に用いたようなオペアンプ(差動増幅
器)や基準電源などを要せず、回−,路が簡単になる。
さらに、o、c、pが動作してから電流が伸びるという
こともない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、負荷電流の変動
をもたらすことがなく、簡単な回路構成の過電流保護回
路を捉供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による過電流保護回路の一実施例を説明
する回路図、第2図は第1図の動作説明図、第3図は従
来回路の動作説明図、第4図は従来技術による過電流保
護回路を説明する回路図、第5図は本発明に至る過程に
おいて構成した過電流保護回路を説明する回路図、第6
図と第7図は過電流保護回路の出力特性図である。 1.2・・・・DC入力端子、3.4・・・・DC出力
端子、5・・・・チョッパ二回路、7・・・・カレント
トランス。 ↑    巨 m+ 〜  Lr″″″J− 隊、jil  l  1 1    ム 第2 図 ωユーB J   il  1    2−F聞電那1
.1  .11 1、+     +1 瘍J図 第5 図 箆6図 21  ビro、c、p− 1] 「イo−c p動作、47 voI

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主直流電源の正端子とチョッパー回路の入力端子間に一
    次巻線を直列接続したトランスと、このトランスの二次
    巻線と並列接続した過電流保護動作点設定用抵抗と、上
    記二次巻線と上記主直流電源の負端子間に設けた倍電圧
    整流回路と、上記チョッパー回路の正出力端子から上記
    倍電圧整流回路に電流を供給する電流供給手段とから構
    成したことを特徴とする過電流保護回路。
JP1287461A 1989-11-06 1989-11-06 過電流保護回路 Granted JPH03150023A (ja)

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JP1287461A JPH03150023A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 過電流保護回路

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JPH03150023A true JPH03150023A (ja) 1991-06-26
JPH0586130B2 JPH0586130B2 (ja) 1993-12-10

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