JPS61170231A - 電源異常検出回路 - Google Patents

電源異常検出回路

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JPS61170231A
JPS61170231A JP954085A JP954085A JPS61170231A JP S61170231 A JPS61170231 A JP S61170231A JP 954085 A JP954085 A JP 954085A JP 954085 A JP954085 A JP 954085A JP S61170231 A JPS61170231 A JP S61170231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
power supply
circuit
voltage drop
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP954085A
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English (en)
Inventor
北原 桐和
奥田 浩三郎
中口 昌彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業−にの利用分野」 この発明は、電源電圧の異常を検出する電源異常検出回
路に係り、詳しくはトランジスタインバータ等に用いて
好適な電源異常検出回路に関する。
「従来の技術」 トランジスタを用いるインバータ等においては、主トラ
ンジスタのベースをドライブしてオンオフ制御を行う制
御回路の電源電圧が許容値以下になった場合は、次に述
べる理由により、その動作を停止させる必要がある。
(1)制御回路自体が、直流電源電圧の低下により、乱
調を起こす。
(2)主トランジスタには大きなベース電流が必要であ
るが、電源電圧の低下にともなってベース電流が減少す
るため、主トランジスタのベース・エミッタ間電圧降下
が大となり、これにより、主トランジスタの電力損失が
極めて大きくなって、ついには主トランジスタが破壊さ
れてしまう。
一方、制御回路用の電源回路としては、小形化、安定化
を図るためにチョッパ一方式を採用して安定化電源方式
にしたものがあるが、この種の回路においても、入力電
源電圧が大きく低下した場合はその出力電圧も低下して
しまうため、上記問題が生ずる。したがって、いずれに
せよ制御回路の電源電圧異常を検出する対策(」取らな
()ればならない。
ここで、第2図は、従来のチョッパ一方式による制御回
路用の電源回路の構成を示す回路図である。
図において、1は電圧判定部であり、コンパレータ2、
抵抗R3,T’(4,r(5およびダイオードD1とか
ら構成されており、DC電源電圧が基準値を下回ると、
”I−1”レベルの信号を抵抗R6を介して、発光ダイ
オードI−I Dに供給する。発光ダイオードT(Dは
、ホトトランジスタI(T rとともにホトカプラl(
Cを構成しており、発光ダイオード11Dが発光すると
、ポトトランジスタHT rがオンして電圧低下検出信
号S1(”I]”レベル信号)を出力するようになって
いる。次に、3はツェナーダイオードZDI、コンデン
サC2、および抵抗R8、R9からなる正電圧発生部で
あり、コンパレータ2の正電源を発生ずる。また、4は
ツェナーダイオードZD2、コンデンサC3、ダイオー
ドD2および抵抗R9,RIOからなる負電圧発生部で
あり、コンパレータ2の負電源と電圧低下判定用のgQ
雷電圧発生する。5は定電圧電源部であり、チョソパー
トランンスタTr、ヂョッパートランス6、トランジス
タTrのオン・オフを制御するl・ライブコントロール
回路7およびトランス6の2次側に設けられる整流ダイ
オードD3、平滑コンデンサC4からなっている。ドラ
イブコントロール回路7はトランス6の1次側に設置J
られているC巻線より得られる信号を入力として、ブロ
ッキング発振器の原理によってトランジスタTrのオン
・オフを制御し、これによって、1次側の巻線Aに流れ
る電流を断続制御する。そして、巻線Bに得られた電流
は、ダイオードD3およびコンデンサC4によって平滑
、整流された後に図示せぬ制御回路に供給される。なお
、上記回路におけるDC電源は、一般にインバータの主
回路用直流電源(例えば3相交流電源を整流したものの
1相)を用いるため、200〜350v程度の電圧とな
る。前述したホトカプラHCは、この電源側の直流高電
圧と電圧低下検出信号S1とを絶縁するために設(Jら
れている。
次に、第2図に示す回路の検出原理を説明する。
第3図は、第2図に示す回路における電圧低下検出部分
のみを抽出したブロック図である。この第3図において
9は、抵抗R1,R2,R4,コンデンサC1からなる
電圧検出部であり、抵抗R1゜R2の接続点に得られる
検出信号を、抵抗R4を介して減算点aに供給する。ま
た、減算点aには負電圧発生部4の出力信号(基準電圧
)が抵抗R3を介して減算信号として供給されている。
このような構成によれば、DC電源の電圧値が許容値以
下に低下すると、減算点aが負電位になろうとし、この
結果、コンパレータ2の出力信号が”H”レベルになり
、発光ダイオードHDが発光して電圧低下検出信号Sl
が出力される。一方、DC電源の電圧値が許容値以上で
あれば、減算点aのが正電位になろうとするから、ダイ
オードD1が導通するとともに、コンパレータ2の出力
信号が”L”レベルになり、この結果、発光ダイオード
r−r cが発光せず、電圧低下検出信号Slは出力さ
れない。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、第2図に示す従来の回路においては、コンパ
レータ2の駆動および基準電圧の発生のために、正負両
極の電圧を発生する必要があり、このため、構成が複雑
になるとともに、価格も高くなるという欠点があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、構成
を簡略化し得て、低廉化、小形化を図ることができるを
電源電圧異常検出回路を提供することを目的としている
1問題点を解決するための手段」 この発明は、上記問題点を解決するために、トランジス
タインバータの制御回路へ安定化直流電源を供給するコ
ンバータ方式の電源回路に組み込まれるとともに、入力
直流電源電圧に対応する電圧を検出する電圧検出部と、
所定のターンオン電圧を有するスイッチング素子の制御
端子に前記電圧検出部の出力電圧を供給し、前記スイッ
チング素子のオン/オフ状態によって入力電源電圧が異
常低下したかどうかを検111する電圧低下検出部と、
前記電源回路のコンバータ内のトランスに所定の巻線を
設けこの巻線に得られる電流を平滑/整流して前記電圧
低下検出部に供給する検出用電源発生部とを具備してい
る。
「作用」 前記スイッチング素子のターンオン電圧が電圧判定用の
基準電圧として利用されるので、基準電圧を別個に発生
ずる必要がない。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
第1図は、この発明の一実施例の構成を示すブロック図
である。なお、この図において第2図の各部と対応する
部分については、同一の符号を付しその説明を省略する
図において、10はダイオードD4.コンデンザC5お
よび抵抗RI5からなる正電圧発生部であり、その出力
電圧は発光ダイオードI(Dを介して)・ランジスタT
riのコレクタに供給される。
このトランジスタTriは、ツェナーダイオードZD3
および抵抗RI8、r(+9とともに電圧低下検出部1
1を構成している。この場合、ツェナーダイオードZD
3および抵抗RI8、RI9は、抵抗R1、R2の接続
点と接地点との間に順次直列に介挿されており、また、
抵抗Rj8と抵抗R19との接続点がトランジスタTr
lのベースに接続されている。一方、この回路における
ホトトランジスタHT rは、コレクタが抵抗R]6を
介してダイオードD3のカソードに接続され、エミッタ
がコンデンサC4の負極側に接続されている。
したがって、電圧低下検出信号S+は発光ダイオードH
Dが発光しないとき(ホトトランジスタHTrがオフの
とき)に出力される。
次に、上記構成によるこの実施例の動作を説明する。
まず、人力DC電圧が許容値以上のときは、抵抗RI8
、RI9の接続点に得られる電圧が高くなるから、トラ
ンジスタTr】のベース/エミッタ間電圧がターンオン
電圧(約0.6 V)以上となる。したがって、トラン
ジスタTriがオン状態となり、この結果、発光ダイオ
ードI(Dが発光してホトトランジスタHTrがオンし
、電圧低下検出信号S1は出力されない。
一方、入力DC電圧が許容値以下になった場合は、抵抗
RI8aR+9の接続点電位、すなわちトランジスタT
rlのベース電位が低下し、この結果、トランジスタT
rlのベース/エミッタ間電圧がターンオン電圧以下と
なり、トランジスタTriがオフ状態となる。これによ
り、発光ダイオードHDが清澄してホトトランジスタH
T rがオフし、電圧低下検出信号Slが出力される。
そして、電圧低下検出信号s1が図示せぬ制御回路へ供
給され、これによって、インバータの動作が停止される
また、第1図に示す回路においては、瞬時停電等の原因
によって、DC電源が一瞬だけ低下するような場合には
、コンデンサCIの放電によってトランジスタTrlの
ベース電位が保持され、さらに、DC電源電圧が低下し
た直後においては、コンデンサC4,C5の放電により
、ホトカプラHCの動作が確保されるため、電源低下検
出信号S1は出力されない。ずなイつち、DC電源の瞬
時低下時における誤動作が防止されている。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、トランジスタ
インバータの制御回路へ安定化直流電源を供給するコン
バータ方式の電源回路に組み込まれるとともに、入力直
流電源電圧に対応する電圧を検出する電圧検出部と、所
定のターンオン電圧を有するスイッチング素子の制御端
子に前記電圧検出部の出力電圧を供給し、前記スイッチ
ング素子のオン7才)状態によって入力電源電圧が異常
低下したかどうかを検出する電圧低下検出部と、前記電
源回路のコンバータ内のトランスに所定の巻線を設けこ
の巻線に得られる電流を平滑/整流して前記電圧低下検
出部に供給する検出用電源発生部とを設けたので、両極
性の電圧発生部をもうける必要がなく、これによって、
構成を簡略化オろことができ、さらに、価格の低廉化と
小形化とを大幅に促進止ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図は従来の電源回路の構成を示す回路図、第3図は第2
図に示す回路における電圧低下検出部を示すブロック図
である。 5・・・定電圧電源部(コンバータ)、9・・・電圧検
出部、10・・・正電圧発生部(検出用電源発生部)、
11・・・電圧低下検出部。 II−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トランジスタインバータの制御回路へ安定化直流電源を
    供給するコンバータ方式の電源回路に組み込まれるとと
    もに、入力直流電源電圧に対応する電圧を検出する電圧
    検出部と、所定のターンオン電圧を有するスイッチング
    素子の制御端子に前記電圧検出部の出力電圧を供給し、
    前記スイッチング素子のオン/オフ状態によって入力電
    源電圧が異常低下したかどうかを検出する電圧低下検出
    部と、前記電源回路のコンバータ内のトランスに所定の
    巻線を設けこの巻線に得られる電流を平滑/整流して前
    記電圧低下検出部に供給する検出用電源発生部とを具備
    することを特徴とする電源異常検出回路。
JP954085A 1985-01-22 1985-01-22 電源異常検出回路 Pending JPS61170231A (ja)

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JP954085A JPS61170231A (ja) 1985-01-22 1985-01-22 電源異常検出回路

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JPS61170231A true JPS61170231A (ja) 1986-07-31

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ID=11723103

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JP954085A Pending JPS61170231A (ja) 1985-01-22 1985-01-22 電源異常検出回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6013471A (ja) * 1983-06-30 1985-01-23 Toshiba Corp 過電流保護回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6013471A (ja) * 1983-06-30 1985-01-23 Toshiba Corp 過電流保護回路

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