JPH03149978A - 多チャンネル音声信号再生装置 - Google Patents
多チャンネル音声信号再生装置Info
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- JPH03149978A JPH03149978A JP1289016A JP28901689A JPH03149978A JP H03149978 A JPH03149978 A JP H03149978A JP 1289016 A JP1289016 A JP 1289016A JP 28901689 A JP28901689 A JP 28901689A JP H03149978 A JPH03149978 A JP H03149978A
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 title claims abstract description 82
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229940028444 muse Drugs 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N prostaglandin E1 Chemical compound CCCCC[C@H](O)\C=C\[C@H]1[C@H](O)CC(=O)[C@@H]1CCCCCCC(O)=O GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N 0.000 description 1
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- Television Receiver Circuits (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、MUSEデコーダやHDTVなどに適用さ
れるもので、複数のチャンネルの音声信号を復調し出力
するように構成された多チャンネル音声信号再生装置に
関するものである。
れるもので、複数のチャンネルの音声信号を復調し出力
するように構成された多チャンネル音声信号再生装置に
関するものである。
[従来の技術]
第2図は従来の多チャンネル音声信号再生装置の概略構
成を示すブロック図であり、同図において、(1)は音
声信号復調回路、(3) はこの音声信号復調回路(1
)の出力である前方の右チャンネル音声信号(2)を電
力増幅するアンプ、(4)はこのアンプ(3) に接続
されて音声を発するスピーカで、このスピーカ(4)
は中高音用のツイータ(4A)と低音用のウー八−(4
B)とにより構成されている。
成を示すブロック図であり、同図において、(1)は音
声信号復調回路、(3) はこの音声信号復調回路(1
)の出力である前方の右チャンネル音声信号(2)を電
力増幅するアンプ、(4)はこのアンプ(3) に接続
されて音声を発するスピーカで、このスピーカ(4)
は中高音用のツイータ(4A)と低音用のウー八−(4
B)とにより構成されている。
(8)は上記音声信号復調回路(1)の出力である前方
のセンターチャンネル音声信号(7)を電力増幅するア
ンプ、(9)はこのアンプ(8)に接続されて音声を発
するスピーカ、(11)は上記音声信号復調回路(1)
の出力である前方の左チャンネル音声信号(lO)を電
力増幅するアンプ、(12)はこのアンプ(lO)に接
続されて音声を発するスピーカ、(14)は上記音声信
号復調回路(1)の出力である後方のチャンネル音声信
号(13)を電力増幅するアンプ、(15)はこのアン
プ(14)に接続されて音声を発するスピーカ、(16
)はこれらスピーカ(4) 、 (9) 、 (12)
および(15)より発せられる音声を聞く試聴者である
。
のセンターチャンネル音声信号(7)を電力増幅するア
ンプ、(9)はこのアンプ(8)に接続されて音声を発
するスピーカ、(11)は上記音声信号復調回路(1)
の出力である前方の左チャンネル音声信号(lO)を電
力増幅するアンプ、(12)はこのアンプ(lO)に接
続されて音声を発するスピーカ、(14)は上記音声信
号復調回路(1)の出力である後方のチャンネル音声信
号(13)を電力増幅するアンプ、(15)はこのアン
プ(14)に接続されて音声を発するスピーカ、(16
)はこれらスピーカ(4) 、 (9) 、 (12)
および(15)より発せられる音声を聞く試聴者である
。
な右、スピーカ(9) 、 (12)および(15)の
内部構成は、スピーカ(4) の構成と同じくツイータ
(9A)、(12A) 、(is^) とウーハ−(9
B)、(12B) 、(15B)との2ユニット構成で
あるが、つぎの動作説明においては、スピーカ(4)に
のみについて説明し、他の3つのスピーカ(9) 、
(12)および(15)の動作を代表することにする。
内部構成は、スピーカ(4) の構成と同じくツイータ
(9A)、(12A) 、(is^) とウーハ−(9
B)、(12B) 、(15B)との2ユニット構成で
あるが、つぎの動作説明においては、スピーカ(4)に
のみについて説明し、他の3つのスピーカ(9) 、
(12)および(15)の動作を代表することにする。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
例えば、ハイビジョンテレビジョン放送の音声信号のよ
うに、4チャンネル分の音声信号情報を含む信号が音声
信号復調回路(1)に入力されると、その人力信号が各
チャンネルに復調されて前方の右チャンネル音声信号C
2)、前方のセンターチャンネル音声信号(7)、前方
の左チャンネル音声信号(lO)および後方のチャンネ
ル音声信号(13)として出力される。
うに、4チャンネル分の音声信号情報を含む信号が音声
信号復調回路(1)に入力されると、その人力信号が各
チャンネルに復調されて前方の右チャンネル音声信号C
2)、前方のセンターチャンネル音声信号(7)、前方
の左チャンネル音声信号(lO)および後方のチャンネ
ル音声信号(13)として出力される。
なお、各チャンネルにおける以降の動作は同一であるの
で、前方の右チャンネル音声信号(2)に関する動作の
みについて説明する。
で、前方の右チャンネル音声信号(2)に関する動作の
みについて説明する。
前方の右チャンネル音声信号(2) はアンプ(3)に
人力されて電力増幅されたのち、スピーカ(4)に入力
される。このスピーカ(4) は通常複数のスピーカユ
ニットにより構成されており、数10Hzから20KH
zまでの音声周波数帯域を各スピーカユニットで分担し
て再生するようになっている。
人力されて電力増幅されたのち、スピーカ(4)に入力
される。このスピーカ(4) は通常複数のスピーカユ
ニットにより構成されており、数10Hzから20KH
zまでの音声周波数帯域を各スピーカユニットで分担し
て再生するようになっている。
第2図の場合のスピーカ(4)はツイータ(4A)およ
びウーハ−(4B)により構成されており、ツイータ(
4A)により数I Go Hz 〜20 KHzの
音声を再生し、ウーハ−(4B)により数101(z〜
数100Hzの音声を再生する。他のチャンネルの音声
信号についても、スピーカ(4)と同様に、各チャンネ
ルの音声信号をその高低2つの周波数帯域において分担
して再生するので、それらについての説明は省略する。
びウーハ−(4B)により構成されており、ツイータ(
4A)により数I Go Hz 〜20 KHzの
音声を再生し、ウーハ−(4B)により数101(z〜
数100Hzの音声を再生する。他のチャンネルの音声
信号についても、スピーカ(4)と同様に、各チャンネ
ルの音声信号をその高低2つの周波数帯域において分担
して再生するので、それらについての説明は省略する。
以上のように、4チャンネル分の音声信号のうち、3チ
ャンネル分の音声信号が試聴者(16)に対して前方か
ら再生されるとともに、1チャンネルの音声信号が後方
から再生されて、サラウンド感を与える。
ャンネル分の音声信号が試聴者(16)に対して前方か
ら再生されるとともに、1チャンネルの音声信号が後方
から再生されて、サラウンド感を与える。
なお、このサラウンド感を十分に与えるためには100
Hz以下の重低音を再生する必要があり、そのため、一
般に、大口径のウーハ−(4B)を有するスピーカユニ
ットあるいは重低音を再生するための特殊な方式が採用
されたスピーカが用いられる。
Hz以下の重低音を再生する必要があり、そのため、一
般に、大口径のウーハ−(4B)を有するスピーカユニ
ットあるいは重低音を再生するための特殊な方式が採用
されたスピーカが用いられる。
[発明が解決しようとする課題]
従来の多チャンネル音声信号再生装置は以上のように構
成されているので、サラウンド感を十分に与えるために
、スピーカとして重低音再生用のウーハ−を備えたスピ
ーカを使用しなければならず、それゆえに、スピーカの
形状が大形化したり、スピーカにモーシコナルフィード
バックをおこなう必要があるなどの問題があった。
成されているので、サラウンド感を十分に与えるために
、スピーカとして重低音再生用のウーハ−を備えたスピ
ーカを使用しなければならず、それゆえに、スピーカの
形状が大形化したり、スピーカにモーシコナルフィード
バックをおこなう必要があるなどの問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、大口径のウーハ−や特殊なスピーカを用いる
ことなく、十分な低音音圧を得ることができる多チャン
ネル音声信号再生装置を提供することを目的とする。
たもので、大口径のウーハ−や特殊なスピーカを用いる
ことなく、十分な低音音圧を得ることができる多チャン
ネル音声信号再生装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る多チャンネル音声信号再生装置は、複数
のチャンネルの音声信号それぞれの低域成分を抽出し、
それらを加算するとともに、その加算出力を各チャンネ
ルの音声信号に加算して再生するように構成したことを
特徴とする特*作用] この発明によれば、複数のチャンネルの音声信号にそれ
ぞれ含まれる低域成分を抽出し加算した低域成分をそれ
ぞれのチャンネルの音声信号に加算して再生することに
より、全てのスピーカより再生される音声信号の低域音
圧を十分に高くすることができ、小口径のウーハ−を用
いてもサラウンド効果を十分に上げることが可能となる
。
のチャンネルの音声信号それぞれの低域成分を抽出し、
それらを加算するとともに、その加算出力を各チャンネ
ルの音声信号に加算して再生するように構成したことを
特徴とする特*作用] この発明によれば、複数のチャンネルの音声信号にそれ
ぞれ含まれる低域成分を抽出し加算した低域成分をそれ
ぞれのチャンネルの音声信号に加算して再生することに
より、全てのスピーカより再生される音声信号の低域音
圧を十分に高くすることができ、小口径のウーハ−を用
いてもサラウンド効果を十分に上げることが可能となる
。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。
。
第1図はこの発明の一実施例による多チャンネル音声信
号再生装置の概略構成を示すブロック図であり、同図に
おいて、(17)は前方の右チャンネル音声信号(2)
の高域成分を弁別し通過させる第1の高域通過フィルタ
(以下、第1のHPFと称す) 、 (1B)は同じく
右チャンネル音声信号(2)の低域成分を弁別し通過さ
せる第1の低域通過フィルタ(以下、第1のLPFと称
す)、(20)は上記第1のHP F (17)の出力
を1方の大力とする第1の加算回路である。
号再生装置の概略構成を示すブロック図であり、同図に
おいて、(17)は前方の右チャンネル音声信号(2)
の高域成分を弁別し通過させる第1の高域通過フィルタ
(以下、第1のHPFと称す) 、 (1B)は同じく
右チャンネル音声信号(2)の低域成分を弁別し通過さ
せる第1の低域通過フィルタ(以下、第1のLPFと称
す)、(20)は上記第1のHP F (17)の出力
を1方の大力とする第1の加算回路である。
(21)は前方のセンターチャンネル音声信号(7)の
高域成分を弁別し通過させる第2のHPF、(22)は
同じくセンターチャンネル音声信号(7)の低域成分を
弁別し通過させる第2のLPF、(23)は上記第2の
HP F (21)の出力を1方の入力とする第2の加
算回路である。
高域成分を弁別し通過させる第2のHPF、(22)は
同じくセンターチャンネル音声信号(7)の低域成分を
弁別し通過させる第2のLPF、(23)は上記第2の
HP F (21)の出力を1方の入力とする第2の加
算回路である。
(24)は前方の左チャンネル音声信号(lO)の高域
成分を弁別し通過させる第3のHPF、(251同じく
左チャンネル音声信号(10)の低域成分を弁別し通過
させる第3のLPF、(26)は上記第3のHP F
3 (24)の出力を1方の人力とする第3の加算回路
である。
成分を弁別し通過させる第3のHPF、(251同じく
左チャンネル音声信号(10)の低域成分を弁別し通過
させる第3のLPF、(26)は上記第3のHP F
3 (24)の出力を1方の人力とする第3の加算回路
である。
また、(27)は後方のチャンネル音声信号(13)の
高域成分を弁別し通過させる第4のHPF、(28)は
同じく後方のチャンネル音声信号(13)の低域成分を
弁別し通過させる第4のLPF、(2g)は上記第4の
HP F 4 (27)の出力を1方の人力とする第4
の加算回路である。
高域成分を弁別し通過させる第4のHPF、(28)は
同じく後方のチャンネル音声信号(13)の低域成分を
弁別し通過させる第4のLPF、(2g)は上記第4の
HP F 4 (27)の出力を1方の人力とする第4
の加算回路である。
(19)は上記第1〜第4のL P F (18)、(
22)、(25)、(28)の各出力を人力とする加算
回路で、その出力が上記第1−第4の加算回路(20)
、(23)、(26)、(29)の他方の大力となる。
22)、(25)、(28)の各出力を人力とする加算
回路で、その出力が上記第1−第4の加算回路(20)
、(23)、(26)、(29)の他方の大力となる。
その他の構成は第2図の従来例と同一のため、該当部分
に同一の符号を付して、それらの詳しい説明を省略する
。
に同一の符号を付して、それらの詳しい説明を省略する
。
つぎに、上記構成の動作について説明する。なお、各チ
ャンネルについての動作は従来例の動作とほぼ同様であ
るので、ここでは、前方の右チャンネルの音声信号(2
)について詳しく説明し、他のチャンネルについての動
作は概略にとどめる。
ャンネルについての動作は従来例の動作とほぼ同様であ
るので、ここでは、前方の右チャンネルの音声信号(2
)について詳しく説明し、他のチャンネルについての動
作は概略にとどめる。
前方の右チャンネル音声信号(2) は第1のHP F
(17)を通過して第1の加算回路(20)に入力さ
れる。このとき、右チャンネルの音声信号の低域成分、
例えばtoonz以下がカットされて送出される。一方
、右チャンネル音声信号(2) は第1のL P F
(18)にーも人力され、ここで、高域成分、例えば1
00Hz以上がカットされて送出される。
(17)を通過して第1の加算回路(20)に入力さ
れる。このとき、右チャンネルの音声信号の低域成分、
例えばtoonz以下がカットされて送出される。一方
、右チャンネル音声信号(2) は第1のL P F
(18)にーも人力され、ここで、高域成分、例えば1
00Hz以上がカットされて送出される。
ついで、第1のL P F (Ill)の出力は加算回
路(19)に人力される。同様に、他のチャンネルの音
声信号、つまり、センターチャンネル音声信号(7)、
左チャンネル音声信号(lO)、後方のチャンネル音声
信号(13)もそれぞれ第2〜第4のHPF(21)、
(24)、(27)および第2〜第4のLPF(22)
、(25)、(28)に入力されて、第2〜第4のHP
F (21)、(24)、(27)の各出力は各音声
チャンネルの第2〜第4の加算回路(23)、(26)
、(29)へ、また、第2〜第4のL P F (22
)、(25)、328)の各出力は加算回路(19)へ
それぞれ人力される。
路(19)に人力される。同様に、他のチャンネルの音
声信号、つまり、センターチャンネル音声信号(7)、
左チャンネル音声信号(lO)、後方のチャンネル音声
信号(13)もそれぞれ第2〜第4のHPF(21)、
(24)、(27)および第2〜第4のLPF(22)
、(25)、(28)に入力されて、第2〜第4のHP
F (21)、(24)、(27)の各出力は各音声
チャンネルの第2〜第4の加算回路(23)、(26)
、(29)へ、また、第2〜第4のL P F (22
)、(25)、328)の各出力は加算回路(19)へ
それぞれ人力される。
つぎに、上記第1の加算回路(20)には、上述した第
1のHP F (17)の出力の他に、上記加算回路(
19)の出力も入力されており、これら出力が互いに加
算される。この第1の加算回路(20)の出力はアンプ
(3)を通りスピーカ(4)に人力されて再生される。
1のHP F (17)の出力の他に、上記加算回路(
19)の出力も入力されており、これら出力が互いに加
算される。この第1の加算回路(20)の出力はアンプ
(3)を通りスピーカ(4)に人力されて再生される。
他のチャンネルの音声信号においても、加算回路(23
)、(26)、(2g)、アンプ(8) 、(11)、
(14)、スピーカ(9) 、(12)、(LS)(D
fat! lt右f wンネル音声信号(2)の場合と
同様である。
)、(26)、(2g)、アンプ(8) 、(11)、
(14)、スピーカ(9) 、(12)、(LS)(D
fat! lt右f wンネル音声信号(2)の場合と
同様である。
以上によって、各スピーカ(4) 、(9) 、(12
)、(15)から低域音圧の十分に高い音声を再生し、
サラウンド感を高めることができる。
)、(15)から低域音圧の十分に高い音声を再生し、
サラウンド感を高めることができる。
なお、上記実施例では、HPFおよびLPFのカットオ
フ周波数を100Hzに設定した場合を示したが、必要
に応じて、その近傍の他の周波数に設定してもよく、ま
た、)(PFとしPFvカットオフ周波数が異っていて
も、上記実施例と同様の効果を奏する。
フ周波数を100Hzに設定した場合を示したが、必要
に応じて、その近傍の他の周波数に設定してもよく、ま
た、)(PFとしPFvカットオフ周波数が異っていて
も、上記実施例と同様の効果を奏する。
また、上記実施例では、LPFとしてゲインが固定のも
ので説明したが、チャンネル数の増大に応じて減衰率を
任意に設定変更できるものであってもよい。
ので説明したが、チャンネル数の増大に応じて減衰率を
任意に設定変更できるものであってもよい。
また、上記実施例では、4チャンネルの音声信号の場合
を示したが、チャンネル数は4チャンネルに限られるも
のでなく、さらに、スピーカの数においても、4個に限
らず他の数であっても、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
を示したが、チャンネル数は4チャンネルに限られるも
のでなく、さらに、スピーカの数においても、4個に限
らず他の数であっても、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
さらに、上記実施例では、スピーカのシステム構成とし
て、2ウェイの2スピーカユニット構成を示したが、こ
のようなシステム構成に限られることなく、最低域の音
域を再生するスピーカユニットに対してしPFを経由し
た信号を加えるように構成することにより、上記実施例
と同様の効果を奏する。
て、2ウェイの2スピーカユニット構成を示したが、こ
のようなシステム構成に限られることなく、最低域の音
域を再生するスピーカユニットに対してしPFを経由し
た信号を加えるように構成することにより、上記実施例
と同様の効果を奏する。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、複数チャンネルの音
声信号の低域成分のみを抽出し加算して得た低域成分を
それぞれのチャンネルの音声信号に加算して再生出力す
ることにより、大口径のウーハ−や特別な低域音声再生
用のスピーカを用いなくても、低域音圧の高い音声再生
能力を発揮させることができ、小形で、かつ安価な装置
を用いながらも、サラウンド効果を十分に与えることが
できる。
声信号の低域成分のみを抽出し加算して得た低域成分を
それぞれのチャンネルの音声信号に加算して再生出力す
ることにより、大口径のウーハ−や特別な低域音声再生
用のスピーカを用いなくても、低域音圧の高い音声再生
能力を発揮させることができ、小形で、かつ安価な装置
を用いながらも、サラウンド効果を十分に与えることが
できる。
第1図はこの発明の一実施例による多チャンネル音声信
号再生装置の概略構成を示すブロック図、第2図は従来
の多チャンネル音声信号再生装置の概略構成を示すブロ
ック図である。 (1)−・・音声信号復調回路、(2)・・・右チャン
ネル音声信号、(3) 、 (8) 、 (1t) 、
(14)・・・アンプ、(7)・・・センターチャン
ネル音声信号、(10)・・・左チャンネル音声信号、
(13)−・・後方のチャンネル音声信号、(17)、
(21)、(24)、(27)−HP F 、 (1
B)、(22)。 (25)、(1)−・・LPF、(19)−・・加算回
路、(20)。 (23) 、 (26) 、 (29)・・・第1〜第
4の加算回路。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
号再生装置の概略構成を示すブロック図、第2図は従来
の多チャンネル音声信号再生装置の概略構成を示すブロ
ック図である。 (1)−・・音声信号復調回路、(2)・・・右チャン
ネル音声信号、(3) 、 (8) 、 (1t) 、
(14)・・・アンプ、(7)・・・センターチャン
ネル音声信号、(10)・・・左チャンネル音声信号、
(13)−・・後方のチャンネル音声信号、(17)、
(21)、(24)、(27)−HP F 、 (1
B)、(22)。 (25)、(1)−・・LPF、(19)−・・加算回
路、(20)。 (23) 、 (26) 、 (29)・・・第1〜第
4の加算回路。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)複数のチャンネルの音声信号を出力する音声信号
復調回路と、この音声信号復調回路から出力される各チ
ャンネルの音声信号をそれぞれ増幅するアンプとを備え
た多チャンネル音声信号再生装置において、上記音声信
号復調回路と上記アンプとの間に配置されて上記各チャ
ンネルの音声信号の高域成分を弁別し通過させる高域通
過フィルタと、この高域通過フィルタと同様に上記音声
信号復調回路と上記アンプとの間に配置されて各チャン
ネルの音声信号の低域成分を弁別し通過させる低域通過
フィルタと、各チャンネルの音声信号の上記低域通過フ
ィルタの出力を加算する加算回路と、上記各高域通過フ
ィルタの出力と上記加算回路の出力とを加算して上記ア
ンプに入力する加算回路とを備えたことを特徴とする多
チャンネル音声信号再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1289016A JPH03149978A (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | 多チャンネル音声信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1289016A JPH03149978A (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | 多チャンネル音声信号再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03149978A true JPH03149978A (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=17737741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1289016A Pending JPH03149978A (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | 多チャンネル音声信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03149978A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011136787A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Tatsuo Ozaki | ロールの巻足し装置 |
-
1989
- 1989-11-06 JP JP1289016A patent/JPH03149978A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011136787A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Tatsuo Ozaki | ロールの巻足し装置 |
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