JPH03147757A - ひじき入りめんの製造法 - Google Patents

ひじき入りめんの製造法

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JPH03147757A
JPH03147757A JP1281911A JP28191189A JPH03147757A JP H03147757 A JPH03147757 A JP H03147757A JP 1281911 A JP1281911 A JP 1281911A JP 28191189 A JP28191189 A JP 28191189A JP H03147757 A JPH03147757 A JP H03147757A
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JP
Japan
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hijiki
hizikia
noodle
noodles
flour
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Application number
JP1281911A
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Inventor
Sadao Tanaka
田中 貞夫
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Individual
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/90Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation

Landscapes

  • Edible Seaweed (AREA)
  • Noodles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はひじき粉を混合させて製麺するようにしたひじ
き入りめんの製造法に関するものである。
(従来の技術) 従来、小麦粉に海藻の粉末を混合して製麺する手段には
特公昭56−1899号公報、特公昭61−48899
号公報、特公昭62−47506号公報、特公昭62−
54461号公報2□ 1 。
3゜ 等に開示されるものがある。
これらの手段は、原料海藻を完全に溶解させて液状にし
めん原料を混合させる場合、または原料海藻を塩水によ
り戻し、この戻した原料海藻を微粉末にしてめん原料に
混合させる場合、あるいは海藻穴つめんに混入した微粉
末海藻の香気を保有させるよう海藻類粉末の配合割合を
めん原料に対して5乃至15%として混合させる場合、
および海藻を発色させたのちペースト状にし、めん原料
に混合させる場合等である。
(発明が解決しようとする課題) 従来の手段では、ひじきの有する旨みを逃散させ、ひじ
き入つめんとして充分に特色を発揮させるとともに栄養
健康食品としての真価を発揮し得なかった。
(課題を解決するための手段) 本発明は、ひじきの有する特色、特に旨みを充分に発揮
させてなるひじき入りめんを製造する手段を提供するも
のであって、ひじきを2乃至3日に亘り長時間煮熟し、
取出して天日乾燥させ白粉発生状態にし、この白粉発生
ひじきを細粉して微粉末としたひじき粉を、そば粉また
は小麦粉に2乃至4重量%混合させ製麺するようにした
ことを特徴とするひじき入りめんの製造法である。
(実  施  例ン 本発明の実施例を次に挙げる。
肩側産ひじき10kgを20Qの淡水で2乃至3日間に
亘り煮熟し、そのまま煮熟水中から取出して、2乃至3
日間に亘り天日乾燥させて白粉の発生した状態とし、か
かる白粉が発生したひじきを粉砕器により細粉してひじ
き粉とし、このような微粉末状としたひじき粉をそば粉
に対して2乃至4重量%混入し、以後、常法により製麺
して、ひじき入りそばとした。
ここで、肩側ひじきの成分中のミネラル分は次の通りで
ある。
ミネラル分■/ 100 g なお、 栄養分は である。
前記のようにして製造された、ひじき入りそばは、特に
、旨みにおいて秀れている。
このような、旨みはひじきに発生した白粉中のマンニト
ールによるものと思われる。
白粉の生成は、ひじきの処理手段によって発生し、また
は発生しなかったりする。
ひじきを淡水で水洗いしてから煮熟し乾燥した場合には
白粉の出現は見られない、即ち、水戻し、水洗い工程を
経たものは白粉を発生せず、旨みに乏しく、かかる現象
は水戻しや水洗いによって旨みの基となる白粉を発生さ
せる成分が流出するものと思われる。
次に、水戻し、水洗いをしない本発明に用いるひじき粉
と、水洗いをして粉砕したひじき粉とにおけるマンニト
ールとアルギン酸の量(%)は次表の通りであった。
マンニトールは水洗いによって溶出するように、水に溶
は易く、アルギン酸はB溶であることが分る。
本発明に用いるひじき粉はマンニトール含量において秀
れ、かかるひじき粉を2乃至4重量%混合させたそばは
、充分にひじきの旨みと栄養を有する。
ひじきの有効成分の多くは水洗いしないことによって充
分に保持され、そば粉に混入して製麺したそばは、ひじ
きの旨みを有し、歯ごたえがあり、滑らかさを有し、風
味が良く、腰が強いので、色、味、香りにおいても秀れ
、−層、田舎風の外観を有し、試食アンケートの結果も
極めて優秀とされた。
本発明によるひじき入りめんと普通めんとの腰の強さを
レオメータ−による弾力試験により測ったところ、押し
込み式測定器で3回ずつ計測した結果、普通めん(ひじ
きを入れないもの)は150g〜164gであり、本発
明によるひじき入つめんは160g〜176gであった
この場合、本発明ひじき入つめん中のひじき粉はふるい
目0.293mmを通した微粉末とした。
かかる試験結果から、本発明ひじき入りぬんは結着性に
秀れ腰が強いことが分る。
(発明の効果) 本発明は、めん原料に混合させるひじき粉の有する旨み
を充分に発揮し得、しかも、比較的少量のひじき粉を混
合したにも拘らず充分に特色を発揮し、ひじき粉を多量
に混入した場合に見られる腰の弱さがなく、腰が強く、
味、色、香りにおいて秀れ、肩側特産ひじき入りのそば
、うどんとし、かつ健康食品としても秀れる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ひじきを2乃至3日に亘り長時間煮熟し、取出し
    て天日乾燥させ白粉発生状態にし、 この白粉発生ひじきを細粉して微粉末とし たひじき粉を、そば粉または小麦粉に2乃 至4重量%混合させ製麺するようにしたこ とを特徴とするひじき入りめんの製造法。
JP1281911A 1989-10-31 1989-10-31 ひじき入りめんの製造法 Pending JPH03147757A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020000736A (ko) * 2001-07-26 2002-01-05 김현호 녹미채 국수의 제조 방법
US11192685B2 (en) 2017-07-13 2021-12-07 Alporter Co., Ltd. Assembly type pallet

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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