JPH0314758A - 蓄圧装置 - Google Patents

蓄圧装置

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JPH0314758A
JPH0314758A JP1148774A JP14877489A JPH0314758A JP H0314758 A JPH0314758 A JP H0314758A JP 1148774 A JP1148774 A JP 1148774A JP 14877489 A JP14877489 A JP 14877489A JP H0314758 A JPH0314758 A JP H0314758A
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JP
Japan
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pump
accumulator
liquid
pressure
chamber
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Pending
Application number
JP1148774A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Inoue
義昭 井上
Yoshihisa Nomura
野村 佳久
Kanekichi Nagatani
金吉 永谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アキュムレータおよびポンプを備えた蓄圧装
置に関するものであり、特に、ポンプが固着して作動不
能となることを防止する技術の改良に関するものである
1 〔従来の技術〕 液体を長時間高圧に保持するために上記蓄圧装置が用い
られる。この蓄圧装置は普通、(a)アキュムレータと
、(ロ)主リザーバと、(C)その主リザーバ内の液体
を汲み上げてアキュムレータに蓄えさせるポンプと、(
イ)アキュムレータの液圧が適正範囲となるようにポン
プの発停を制御するポンプ制御装置と、(e)アキュム
レータに蓄えられた液体がポンプに逆流するのを防止す
る逆止弁とを含むように構戒される。
蓄圧装置においては、それの使用目的によっては非常に
長い時間アキュムレー夕に蓄えられた液体が消費されな
いことがあり、この場合にはポンプが長時間停止し続け
ることとなる。ポンプは普通、ハウジング.そのハウジ
ング内に実質的に液密かつ摺動可能に嵌合され、ハウジ
ングと共同して液室を形戒する可動部材等から構威され
るから、ポンプが長時間停止状熊に保たれると、液体に
混入した水分(液体が油等水以外のものである場合),
異物等によりハウジングと可動部材とが錆付いて、いわ
ゆるポンプの固着現象が発生する。
特開昭61−287852号公報に開示されたブレーキ
装置はこのような蓄圧装置の使用1的の一例であり、ト
ラクション制御用の液圧源として蓄圧装置が用いられて
いる。トラクション制御は、車両の加速時に駆動輪に加
えられる駆動トルクが路面の摩擦係数(以下、単に路面
μという)との関係において過大である場合に、駆動輪
のスリップ率が適正範囲となるように駆動輪の回転を抑
制する制御である。駆動輪の回転の抑制は一般にブレー
キによって行うから、いつトラクション制御が必要とな
っても、直ちにブレーキを作動させ得るように、常時高
圧のブレーキ液を蓄えておくのであるが、トラクション
制御は何ケ月もの間行われない場合があるのである. このような蓄圧装置においては、アキュムレータの液圧
を適正範囲に保つためには駆動する必要がないにもかか
わらず、時々ポンプを駆動することにより固着を防止す
ることが行われている。
固着防止の一手法として、固着の可能性がある時期に自
動的にポンプを駆動することが考えられる。しかし、こ
のように単にポンプを駆動するのではアキュムレータの
液圧が異常に高くなり、装置の耐久性が低下するという
問題がある。このような事情から、固着の可能性がある
時期にアキュムレータ内の液体を放出させ、その放出分
を補うべくポンプを駆動することが行われている。
この固着防止の一例を前記トラクション制御が可能なブ
レーキ装置を例にとり説明する。この種のブレーキ装置
には普通、トラクション制御用の液圧源と駆動輪の回転
を抑制するブレーキを作動させるホイールシリンダとの
間に開閉弁が設けられる。開閉弁は、常にはそれら液圧
源とホイールシリンダとを互に遮断するが、トラクショ
ン制御が必要となった場合に連通させるように設計され
るのであるが、固着防止が必要となった場合には、トラ
クション制御の要否とは無関係に開閉弁を開かせること
によりトラクション制御が擬似的に行われるようにも設
計されている。アキュムレータに常時一定液圧範囲(例
えば100〜130kg/d)で液体としてのブレーキ
液を蓄えさせるべく、アキュムレータの液圧が下限値ま
で低下すればポンプが起動され、上限値まで上昇すれば
ポンプが停止させられるように設計されている。したが
って、開閉弁を開くことによりアキュムレータ内のブレ
ーキ液がホイールシリンダに放出され、アキュムレータ
の液圧が下限値まで低下すれば、ポンプが起動されるこ
ととなって、ポンプの固着が防止されるのである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、開閉弁の閉状態から開状態への切換は瞬時に行
われるため、アキュムレー夕内のブレーキ液を開閉弁を
経てホイールシリンダ側に放出させると、アキュムレー
タの液圧が例えば、アキュムレータと開閉弁とをつなぐ
液通路,開閉弁とホイールシリンダとをつなぐ液通路,
ホイールシリンダ等に急速に伝達される。そのため、そ
れら液通路等の液圧が急激に上昇し、液通路を形成する
部材等が振動して耳障りな音が発生するという問題があ
った。特嘔液通路のうち管(例えばブレーキチューブ)
によって形威された部分については、管の振動し易さに
起因して振動および異音が発生し易い。
なお、この問題は上記ブレーキ装置に用いられる蓄圧装
置に限って発生するものではなく、他の液圧作動装置に
用いられる蓄圧装置においても同様に存在する. 本発明は、固着防止のためにポンプが駆動される際にそ
のホンプから吐き出される液体をポンプの摺動隙間を経
て放出させることにより、上記の問題を解決することを
課題として為されたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前記アキュムレー夕,主リザーバ,ポンプ,
ポンプ制御装置および逆止弁を備えた蓄圧装置において
、ポンプをアキュムレータ側から主リザーバ側への液体
の漏れを許容する摺動隙間を有するものとするとともに
、逆止弁とポンプとの間に、ポンプから吐き出された液
体を圧力下に蓄える副リザーバと、ポンプの停止時間が
基準時間を超えた特定時に、ポンプから副リザーバの容
量を超えない量の液体が吐き出されるようにポンプを駆
動する特定時駆動手段とを設けたことを要旨とする。
〔作用〕
本発明に係る蓄圧装置においては、ポンプの停止時間が
基準時間を超えた特定時に、ポンプが一時的に駆動され
る。ポンプが起動されれば、ポンプから吐き出された液
体全部が副リザーバに蓄えられ、この状態で、ポンプが
停止させられれば、副リザーバ内の液体がポンプの摺動
隙間を経て主リザーバに緩やかに還流する.ポンプのハ
ウジングと可動部材とは僅かな摺動隙間を隔てて嵌合さ
れているから、副リザーバはポンプ停止時に自身が蓄え
た液体をポンプの摺動隙間を経て僅かな流量で主リザー
バに還流させることができるのである。
また、本発明装置においては、固着防止のためにポンプ
が駆動される際にポンプから吐き出される液体の量が副
リザーバの容量を超えないようにされているから、ポン
プから吐き出される液体により逆止弁が開かれてしまい
、その吐き出された液体がアキュムレー夕に蓄えられる
ことはない。
〔発明の効果〕
このように、本発明に従えば、固着防止のためにポンプ
が駆動される際にそのポンプから吐き出された液体は副
リザーバから、その副リザーバとポンプとをつなぐ液通
路,ポンプ,そのポンプと主リザーバとをつなぐ液通路
を経て主リザーバに緩やかに放出されるから、液体放出
時にそれら液通路等から振動.異音が全く発生しないか
または小さく抑えられるという効果が得られる。液通路
が管によって形成される場合にはその効果が著しい。
さらに、本発明に従えば、固着防止のためにポンプが駆
動される際にポンプから吐き出される液体はアキュムレ
ー夕に蓄えられないため、ポンプの駆動が複数回行われ
てもアキュムレータの液圧が高められることがなく、ア
キュムレータの液圧が異常に高くなって耐久性が低下す
ることがなくなるという効果も得られる。
〔実施例] 以下、本発明の実施例として、後輪駆動自動車用トラク
ション/アンチスキッド制御式液圧ブレーキ装置を図面
に基づいて説明する。
第2図において10は液圧源としてのマスクシリンダで
あり、2つの独立した加圧室を備えている。このマスク
シリンダlOはブレーキ操作部材としてのブレーキペダ
ル12の踏力に比例した高さのブレーキ液圧を発生させ
る。一方の加圧室に発生したブレーキ液圧はプロボーシ
ョニング/バイパスバルプl4を経て主液通路16に伝
達される。主液通路16は途中から二股に分かれ、それ
ぞれ電磁液圧制御弁l8を経て非駆動輪としての左右前
輪のブレーキのフロントホイールシリンダ20に接続さ
れている。なお、図は左前輸のフロントホイールシリン
ダ20を代表的に示す。また、マスクシリンダ10の他
方の加圧室に発生したブレーキ液圧はプロボーショニン
グ/バイパスバルブ14を経て主液通路22に伝達され
る。主液通路22も途中から二股に分かれ、それぞれ電
磁液圧制御弁24を経て駆動輪としての左右後輪のブレ
ーキのりャホイールシリンダ26に接続されている。な
お、図は左後輪のりャホイールシリンダ26を代表的に
示す。
プロボーショニング/バイパスバルプ14は、主液通路
l6を含むフロント系統が正常である場合には、主液通
路22を含むリャ系統のブレーキ液圧を比例的に減圧し
、フロント系統失陥時にはマスクシリンダ10に発生し
たブレーキ液圧をそのままりヤホイールシリンダ26に
伝達する機能を有するものである。
電磁液圧制御井18は常には第2図に示すように、フロ
ントホイールシリンダ20とマスクシリンダ10とを連
通させる増圧状態にあるが、ソレノイド30が比較的大
きい電流で励磁された場合には、フロントホイールシリ
ンダ20をマスクシリンダ10から遮断してリザーバ3
2に連通させる減圧状態に切り換わり、ソレノイド30
が比較的小さい電流で励磁された場合には、フロントホ
イールシリンダ20をマスクシリンダ10からもリザー
バ32からも遮断する保圧状態に切り換わるものである
。電磁液圧制御弁24もソレノイド34の励磁状態の切
換に応じて、リャホイールシリンダ26をマスクシリン
ダ10に連通させる増圧状態と、リザーバ36に連通さ
せる減圧状態と、いずれにも連通させない保圧伏態とに
切り換わるものである。
上記リザーバ32内のブレーキ液はポンプ38によって
汲み上げられ、ポンプ通路40を経て主液通路16に戻
される。ポンプ通路40にはボンプ38側からリザーバ
32側へブレーキ液が逆流するのを防止する逆止弁42
と、マスクシリンダ10側からポンプ38側へブレーキ
液が逆流するのを防止する逆止弁44とが設けられてい
る。リャ系統も同様に、ホンブ46,ポンプ通路48,
逆止弁50および52を備えている. フロント系統はまた、各フロントホイールシリンダ20
から電磁液圧制御弁18をバイパスしてマスクシリンダ
10ヘブレーキ液が還流するのを許容する還流通路54
を備えており、各還流通路54にはブレーキ液の逆流を
防止する逆止弁56が設けられている.リャ系統も逆止
弁64を備えた還流通路66を備えている。
上記電磁液圧制御弁18.24はコンピュータを主体と
するアンチスキッド制御ユニット70により制御される
。このユニット70にはプロペラシャフトの回転速度か
ら左右後輪の平均回転速度を検出する後輪速度センサ7
2と、それぞれ左右前輪の回転速度を検出する速度セン
サ74および76と、ブレーキペダル12の踏込みを検
出するブレーキスイッチ78とが接続されている。アン
チスキッド制御ユニット70はそれらセンサ72〜76
からの信号に基づいて左右前輪および後輪のスリップ率
を算出し、その結果に基づいて各電磁液圧制御弁18.
24の切換を行う。また、アンチスキッド制御ユニット
70は、減圧時に各ポンプ38.46を駆動するモータ
80,82を起動することにより、各ホイールシリンダ
20,26からリザーバ32.36へ排出されたブレー
キ液を主液通路16.22へ戻す。
主液通路22の、プロボーショニング/バイパスバルブ
14と電磁液圧制御弁24との間の部分は常閑の電磁開
閉弁90を経てトラクション制御用液圧源92と接続さ
れている。液圧alX92はアキュムレータ94と、マ
スクシリンダlOにブレーキ液を供給する主リザーバ9
6からブレーキ液を汲み上げてアキュムレータ94に蓄
えさせるポンプ98とを備えている. アキュムレータ94はガス封入型ピストン式であって、
第1図に示すように、有底円筒状のハウジング110内
にピストン112が液密かっ摺動可能に嵌合されるとと
もに、ハウジング110の開口が有底円筒状のカバー1
14によって閉塞されて戒るものである。ピストン11
2の前方(図において上方)にはガス封入室116が形
成され、この封入室116には窒素ガスが高圧で封入さ
れている。一方、ピストン112の後方には液室118
が形威され、この液室118にはブレーキ液が圧力下に
蓄えられる。液室118はポート119において前記電
磁開閉弁90と接続されている。
上記カバー114の底部には液室118に開口する有底
のシリンダボア120が形威され、このシリンダボア1
20に段付状ピストン122が摺動可能に嵌合されてい
る。ピストン122の後端端位置(図示の原位置)は、
ピストン122の後端(図において下側の端部)がシリ
ンダボア120の底面に当接することにより規定される
一方、前進端位置は、ピストン122の前向きの肩面が
カバー114に固定のストッパ124に形威された後向
きのストツパ面に当接することにより規定されている。
ピストン122がシリンダボア120に嵌合されること
により、ピストン122の後方に液室132が形成され
ている.液室132はボートl36において前記ポンプ
98の吐出側と接続されている。液室11Bと132と
はOリング140およびバックアップリング142によ
り互に遮断されている。また、ピストン122の中心部
には軸方向貫通穴146が形威され、この貫通穴146
内に逆止弁150が設けられている。逆止弁150は、
液室132側から液室11B側へ向かうブレーキ液の流
れは許容するが、その逆向きの流れは阻止するものであ
り、開弁圧が通常の逆止弁より高くされている。貫通穴
146にはフィルタ148も設けられている。
以上のように構威されたアキュムレータ94においては
、ポンプ98が起動されればボート136から液室13
2内にブレーキ液が供給される。
アキュムレータ94の液圧が下限値まで低下したために
ポンプ98が起動される場合には、逆止弁150が開か
れて液室132内へのブレーキ液が液室118内に送り
込まれるのであるが、逆止弁150を開かせるのに必要
なピストン122両側の液圧差、すなわち液室118と
液室132との液圧差がピストン122を前進させるの
に必要な液圧差より大きくなるように逆止弁150の諸
元が定められているから、ポンプ98により液室l32
の液圧が高められても直ちに逆止弁150は開かれず、
ピストン122が前進して前進端位置に達した後に開か
れることとなる. 逆止弁150が開かれている状態でポンプ98が停止さ
せられれば、液室132の液圧が低下するために逆止弁
150が閉じられ、液室118内にブレーキ液が圧力下
に蓄えられる.すなわち、逆止弁150はアキュムレー
タ94に蓄えられたブレーキ液、すなわち液室118内
のブレーキ液が液室132およびポンプ98に逆流する
のを防止する逆止弁なのである. そして、液室132の液圧がさらに低下すれば、ピスト
ン122が前進端位置から後退し始める。
このとき、液室132内にはブレーキ液が圧力下に蓄え
られており、ピストン122は液室132内のブレーキ
液をポート136およびボンプ98を経て主リザーバ9
6に還流させつつ後退する。
なお、この様子については後に詳述する.すなわち、本
実施例においては、ピストンl22,カバー114の、
ピストン122を保持する部分,カバー114の、ピス
トン122と共同して液室132を形戒する部分等が副
リザーバ152を構威しているのである。副リザーバ1
52はアキュムレータ94のガス封入室116内に高圧
で封入された窒素ガスの圧縮性を利用してブレーキ液を
圧力下に蓄えるものなのである。
前記ポンプ98は第3図および第4図に示すように、い
わゆる回転シリンダ形ラジアルプランジャポンプである
。このポンプ98においては、第3図に示す駆動軸15
6と共に回転するシリンダブロック158に第4図に示
す3つのシリンダボア160が半径方向に等間隔に形成
され、それら各シリンダボア160にブランジャ162
が実質的に液密かつ摺動可能に嵌合されている。互に嵌
合されるシリンダボア160とプランジャ162とが共
同して形戒する液室164内にはスプリング166が圧
縮状態で配設されている。
シリンダブロック158の外周側にはシリンダブロック
158に対して偏心し、かつベアリング168により軸
線の回りに回転可能に保持された円環状カムリング17
0が配設されている。カムリング170の内周面の、各
プランジャ162の頭部に対応する位置にはそれぞれ各
頭部が嵌人される凹み172が形成されており、シリン
ダブロック158が回転すると、各プランジャ162は
スプリング166の付勢力によってカムリング170の
凹み172に嵌まり込んだまま回転し、各プランジャ1
62はカムリング170の偏心量に応じて往復運動をす
る。
シリンダブロック158の中心部にはポンプ98本体に
固定の円柱状ピントル174が実質的に液密かつ摺動可
能に嵌合されている。このピントル174は第3図に示
すように、液室176を経てポート178に連通した軸
方向穴180と、ボ−ト182に連通した軸方向穴18
4とを備えている。ボートl78と182とはそれぞれ
前記主リザーバ96とアキュムレータ94のボート13
6とに連通している。ボー}17Bにはフィルタ185
が設けられている. また、ピントル174は第4図に示すように、各ブラン
ジャ162が液室164の容積が増加する方向に移動す
る行程(図において下側の半回転の行程)にある状態で
、液室164を連通孔185aを経て軸方向穴180に
連通させる溝186と、各プランジャ162が液室16
4の容積が減少する方向に移動する行程(図において上
側の半回転の行程)にある状態で、液室164を連通孔
185aを経て軸方向穴184に連通させる溝188と
を備えている。したがって、各プランジャ162が、連
通孔185aと溝186とが互に一敗する行程にあれば
、主リザーバ96内のブレーキ液が液室164内に汲み
上げられる一方、各プランジャ162が、連通孔185
aと溝188とが互に一敗する行程にあれば、液室16
4内に汲み上げられたブレーキ液がアキュムレータ94
内に押し込まれる.すなわち、前者の行程が吸込み行程
であり、後者の行程が吐出し行程なのである。
このポンプ98においては、シリンダブロック158と
ピントル174、およびプランジャ162とシリンダボ
ア160が共に僅かな摺動隙間を隔てて嵌合されている
.そのため、ポンプ98が停止させられている状態で、
前述のように、副リザーバ152のピストン122が後
退すれば、液室132内のブレーキ液が、第3図に示す
ポートl78,液室176,シリンダブロック158ー
ピントル174間の隙間,溝l88,軸方向穴184お
よびポート182を経た経路と、ボートl78,液室l
76,シリンダブロック15B−プランジ中162間の
隙間.液室164.連通孔185a,溝l88,軸方向
穴184およびボート182を経た経路との双方から主
リザーバ96に緩やかに還流する。
前記トラクシッン制御用液圧源92はまた、ポンプ98
を駆動するモータ192と、アキュムレータ94の液圧
に応じて作動する圧力スイッチl94とを備えている.
圧力スイッチ194はアキュムレータ94の液圧が下限
値まで低下したときにONとなり、上限値まで上昇した
ときにOFFとなるスイッチである.それらモータ19
2と圧力スイッチ194とにはコンピュータを主体とす
るトラクション制御ユニット196が接続されている。
ユニット196は、圧力スイッチ194の出力信号に基
づいて、アキュムレータ94に常に一定範囲内の液圧で
ブレーキ液が蓄えられるようにモータ192を制御する
。なお、液圧源92は、アキュムレータ94のガス封入
室116の温度が異常に高くなってアキュムレータ94
の液圧が過大となることを防止するリリーフバルプ19
8をも備えている。すなわち、本実施例においては、ア
キュムレータ94と、主リザーバ96と、ポンプ98と
、ポンプ制御装置としてのモータ192圧力スイッチ1
94およびユニット196の、アキュムレータ94の液
圧を一定に保つべくモータ192を制御する部分と、副
リザーバ152と、リリーフバルブ19Bとが蓄圧装置
を構成しているのである。
前記電磁液圧制御弁24のブレーキ液排出ボートと、主
リザーバ96とを接続する排液通路200が設けられて
おり、この排液通路200に常閉の電磁開閉弁202が
設けられている。また、前記主液通路22の、ブロボー
ショニング/バイパスバルプl4と電磁開閉弁90の接
続位置との間の部分に、常開の電磁開閉弁204が設け
られている。
電磁開閉弁90,202および204もユニント196
により制御される。ユニット196は、トラクシッン制
御が必要な場合に、電磁開閉弁90を開かせることによ
りトラクション制御用液圧源92と電磁液圧制御弁24
とを連通させ、電磁開閉弁204を閉じさせることによ
りマスクシリンダ10と電磁液圧制御弁24とを遮断し
、電磁開閉弁202を開かせることにより、トラクショ
ン制御中にリャホイールシリンダ26がら電磁液圧制御
弁24を経て排出されるブレーキ液が主リザーバ96へ
還流することを許容する。
ユニッ}196にはまた、前記回転センサ72〜78,
ブレーキスイッチ78.図示しないアクセルペダルの踏
込みを検出するアクセルスイッチおよび前記電磁液圧制
御弁24も接続されている。
ユニット196は回転センサ72〜78,ブレーキスイ
ッチ78およびアクセルスイッチからの信号に基づいて
、車両の加速時に左右後輪に過大なスリップが発生した
か否かを判定し、そうであれば、電磁液圧制御弁24を
適宜の位置に切り換えることにより、左右後輪のスリッ
プ率が適正範囲に保たれるようにリャホイールシリンダ
26の液圧を制御する。
ユニット196のコンピュータのROMには第5図のフ
ローチャートで表すポンプ固着防止ルーチンが記憶され
ている。以下、このフローチャートに基づいてポンプ固
着が防止される様子を説明する。
ポンプ固着防止ルーチンは車両のキースイッチがONに
操作されて電源が投入される毎に、かつ、その電源投入
直後に一回だけ実行される。まず、ステップ31(以下
、単に31で表す。他のステップについても同じ)にお
いて、車両のキースイッチがONに操作された回数を表
すNが1だけ増加させられる。Nの値は初回の電源投入
時にはOにリセットされるが、2回目以後の電源投入時
にはリセットされないようにされるとともに、キースイ
ッチがOFFに操作されてコンピュータの電源が断たれ
てもNの値が保存され、前回の車両運転時におけるNの
値が今回の車両運転時におけるNの初期値として使用さ
れるようになっている。
その後、S2においてNの現在値が一定値N0以上であ
るか否かが判定される。N0の値は、キースイッチがN
0回ONに操作される間、すなわち車両がN0回運転さ
れる間、一度もトラクション制御が行われないためにポ
ンプ98が一度も駆動されないとポンプ98が固着する
可能性があるとして定められる値である.そして、N0
の値に例えば100を選ぶことができる.毎日1回だけ
キースイッチをONに操作すると仮定すれば、約3カ月
に1回ずつ固着防止のためにポンプ98が駆動されるこ
とになるのである。本実施例においては、キースイッチ
がN0回ONに操作される間に平均的に経過すると推定
される時間が基準時間なのである。
現在、NはN0より小さいと仮定すれば、S2の判定結
果がNOとなり、本ルーチンの今回の実行が終了させら
れる。これに対して、現在、NはN.以上であると仮定
すれば、S2の判定結果がYESとなり、S3において
モータ192がONされる。その後、S4において一定
時間T0が経過するのが待たれる。この一定時間T0の
長さは、その間にポンプ98から吐き出されるブレーキ
液により前記副リザーバ152のピストン122が前進
端位置に達しない値とされている。一定時間T0に例え
ば約100msを選ぶことができる。本実施例において
は、ピストン122が前進端位置にあるときの液室13
2の容積から後退端位置にあるときの容積を差し引いた
値が副リザーバ152の容量なのであり、一定時間T0
の長さはポンプ98のその間の吐出量が副リザーバ15
2の容量を超えない値とされているのである。したがっ
て、ポンプ98により液室132にブレーキ液が供給さ
れたためにピストン122が前進しても、ピストン12
2は前進端位置には到達せず、逆止弁150が閉じられ
たままとされる。その結果、ポンプ98の一定時間T.
での駆動時にポンプ98から吐き出されたブレーキ液全
部が液室132内に圧力下に蓄えられることとなる。
そして、一定時間T0が経過し、第5図の84の判定結
果がYESとなれば、S5においてモータ192がOF
Fされる.これによりポンプ98が停止させられた直後
には、液室132の液圧が今回の駆動開始時の高さより
少し高くなっている。
しかし、液室132内のブレーキ液はアキュムレータ9
4のボート136とボンプ98とをつなぐ液通路,ポン
プ98の摺動隙間,そのポンプ9日と主リザーバ96と
をつなぐ液通路を経て主リザーバ96に緩やかに還流す
るから、その還流時にそれら液通路等による振動,騒音
が小さく即えられる。
また、ポンプ98の停止直後には、アキュムレータ94
の液圧すなわち液室118の液圧も今゛回の駆動開始時
の高さより少し高くなっている。しかし、ポンプ98が
停止させられて液室132の液圧が低下すれば、ピスト
ン122が後退端位置に復帰するから、液室118の液
圧が今回の駆動開始時の高さに復帰させられる。したが
って、固着を防止すべくポンプ98の駆動が連続的に何
回も繰り返されることがあっても、アキュムレータ94
の液圧が高められることはなく、アキエムレータ94の
液圧が異常に高くなることはない。
その後、S6においてNの値が0にリセットされ、本ル
ーチンの今回の実行が終了させられる。
なお、本実施例においては、車両の各運転時に、トラク
ション制御が行われたためにそのトラクション制御によ
ってアキュムレータ94内のブレーキ液が消費されたか
否かとは無関係に車両のキースイッチのON操作回数N
によって決まる時期に固着防止のためにポンプ98が駆
動される。そのため、固着の可能性がなくポンプ9日を
駆動することが不要な時期にもポンプ98が駆動される
例えば、前回の運転時にトラクション制御が行われたた
めにポンプ98が駆動されたにもかかわらず、今回の運
転時におけるON操作回数NがN0と等しいためにポン
プ98が駆動されることがあるのである。しかし、固着
を防止すべくポンプ98を駆動することが必要な場合、
すなわち、本実施例においては、キースイッチがN0回
ONに操作される間一度もトラクション制御が行われな
い場合にもポンプ98が駆動されるから、トラクシッン
制御が長期間行わないためにポンプ98が固着すること
はない。
以上の説明から明らかなように、本実施例においては、
ユニット196のコンピュータの、第5図のポンプ固着
防止ルーチンを実行する部分が特定時駆動手段を構威し
ている。
なお、付言すれば、本実施例においては、副リザーバ1
52がアキュムレータ94内に設けられ、アキュムレー
タ94の一部分が副リザーバ152と共用されるため、
本発明実施に伴う装置コストおよび装置重量の増加を小
さく抑えることができるとともに、装置の大形化も小さ
く抑えることができるという効果が得られる。
第6図に別の副リザーバを備えたトラクション/アンチ
スキッド制御式ブレーキ装置を示す。このブレーキ装置
においては、前記アキュムレータ94が、ハウジング内
にピストンが液密かつ摺動可能に嵌合され、ピストンの
片側に形威されたガス封入室に窒素ガスが高圧で封入さ
れ、反対側に形成された液圧室がボンプ98の吐出側と
電磁開閉弁90との双方に連通したアキュムレータ22
0とされている。また、アキュムレータ220とポンブ
98との間に、前記逆止弁150に相当する逆止弁22
2が設けられるとともに、それら逆止弁222とポンプ
98との間に副リザーバ224が接続されている。
副リザーバ224は、ハウジング226内にピストン2
28が液密かつ摺動可能に嵌合されたものである.ピス
トン228の片側に形成された液圧室230はポンプ9
8に連通し、また、反対側に形成された大気圧室232
内にスプリング234が配設されている。スプリング2
34はピストン228を付勢しており、それにより、液
圧室230内にブレーキ液が圧力下に蓄えられることと
なる。
ポンプ98が起動されてポンプ9日の吐出圧が副リザー
バ224のスプリング234の付勢力に打ち勝つに足る
高さとなれば、ポンプ98から吐き出されたブレーキ液
が液圧室230内に圧力下に蓄えられる。スプリング2
34の付勢力は、アキュムレータ220に通正液圧範囲
でブレーキ液が蓄えられている状態で逆止弁222が開
く前にピストン228が前進、すなわち、液圧室230
の容積が増加する方向に移動する、すなわち前進するこ
ととなる大きさとされている。ポンプ98の駆動時間は
その間にポンプ98から吐き出されるブレーキ液の量が
副リザーバ224の容量すなわちピストン228が前進
端位置にあるときの液圧室230の容積より少なくなる
ように定められるから、固着を防止すべくポンプ98を
駆動しても逆止弁222は開かれず、そのときにボンプ
98から吐き出されたブレーキ液全部が副リザーバ22
4に蓄えられる。
その後、ポンプ98が停止させられれば、液圧室230
の液圧が低下し、液圧室230内のブレーキ液がスプリ
ング234の付勢力によって前記実施例と同じ経路で前
記主リザーバ96へ緩やかに還流させられる。
以上の説明から明らかなように、本実施例においては、
固着防止のためにポンプ98を駆動する場合に、ポンプ
98の吐出圧がアキュムレータ94の液圧より低くてよ
くなり、固着防止時にポンプ98により消費されるエネ
ルギが節減される。
また、副リザーバ224はアキュムレータ94に高圧で
封入されたガスの圧縮性を利用してブレーキ液を圧力下
に蓄えるものではなく、スプリング234の圧縮性を利
用して蓄えるものであるから、副リザーバ224がブレ
ーキ液を圧力下に蓄えるためにアキュムレータ94の液
圧を上昇させることはない. また、還流開始時における副リザーバ224の液圧はア
キュムレータ94の液圧より低いから、還流時に発生す
る振動,異音が一層小さく抑えられる. 以上の説明から明らかなように、本実施例においては、
アキエムレータ220と、ポンプ98と、主リザーバ9
6と、ポンプ制御装置としてのモータ192,圧力スイ
ッチ194およびユニット196の、圧力スイッチ19
4の信号に基づいてモータ192を制御する部分と、逆
止弁222と、副リザーバ224とが蓄圧装置を構威し
ている。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明した
が、本発明はその他のB様で実施することができる。
例えば、上記いずれの実施例においても、アキュムレー
タ94,220がガス封入型ピストン式とされていたが
、ブラダ式,スプリング式等、他の形式に変えることが
できる. また、第6図に示す実施例においては、副リザーバ22
4がスプリング234の圧縮性を利用してブレーキ液を
圧力下に蓄える形式とされていたが、アキュムレータ2
20と同様な形式、すなわちガスの圧縮性を利用してブ
レーキ液を圧力下に蓄える形式とすることができる.例
えば、副リザーバ224の大気圧室232を密閉室とす
るとともに、その密閉室にアキュムレータ220のガス
封入室内の窒素ガスを導くことや、上記密閉室にアキュ
ムレータ220の液圧室内のブレーキ液を導くことがで
きるのである。ただし、この場合には逆止弁222の開
弁圧を前記逆止弁150におけると同様に高くすること
が必要である。
これらの他、車両用ブレーキ装置とは異なる分野の装置
に用いられる蓄圧装置に本発明を適用するなど、当業者
の知識に基づいて種々の変形,改良等を施した態様で本
発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である後輪駆動自動軍用トラ
クション/アンチスキッド制御式ブレーキ装置に設けら
れた蓄圧装置のアキュムレータを示す正面断面図、第2
図は上記ブレーキ装置の系統図、第3図は上記蓄圧装置
のポンプ主要部を示す部分側面断面図、第4図は第3図
における■−■断面図、第5図は上記ブレーキ装置のト
ラクション制御ユニットに記憶されたポンプ固着防止ル
ーチンを示すフローチャートである。第6図は別の実施
例であるトラクション/アンチスキッド制御式ブレーキ
装置における副リザーバ周辺を示す系統図である。 94.22(lアキュムレータ 96;主リザーバ 98:ポンプ     150,222:逆止弁152
,224:副リザーバ l92:モータ    l94:圧カスイッチ196:
トラクション制御ユニット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アキュムレータと、 主リザーバと、 その主リザーバ内の液体を汲み上げて前記アキュムレー
    タに蓄えさせるとともに、アキュムレータ側から主リザ
    ーバ側への液体の漏れを許容する摺動隙間を有するポン
    プと、 前記アキュムレータの液圧が適正範囲となるように前記
    ポンプの発停を制御するポンプ制御装置と、 前記アキュムレータに蓄えられた液体が前記ポンプに逆
    流するのを防止する逆止弁と、 その逆止弁と前記ポンプとの間に設けられ、ポンプから
    吐き出された液体を圧力下に蓄える副リザーバと、 前記ポンプの停止時間が基準時間を超えた特定時に、ポ
    ンプから前記副リザーバの容量を超えない量の液体が吐
    き出されるようにポンプを駆動する特定時駆動手段と を含むことを特徴とする蓄圧装置。
JP1148774A 1989-06-12 1989-06-12 蓄圧装置 Pending JPH0314758A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005231398A (ja) * 2004-02-17 2005-09-02 Hitachi Ltd ブレーキ液圧制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005231398A (ja) * 2004-02-17 2005-09-02 Hitachi Ltd ブレーキ液圧制御装置

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