JPH03147231A - ブラウン管製造等に用いる加熱炉 - Google Patents
ブラウン管製造等に用いる加熱炉Info
- Publication number
- JPH03147231A JPH03147231A JP28568589A JP28568589A JPH03147231A JP H03147231 A JPH03147231 A JP H03147231A JP 28568589 A JP28568589 A JP 28568589A JP 28568589 A JP28568589 A JP 28568589A JP H03147231 A JPH03147231 A JP H03147231A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- heating furnace
- hot air
- panel
- ray tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000005422 blasting Methods 0.000 abstract 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はブラウン管製造等に用いる加熱炉に関するもの
である。
である。
（従来の技術）
ブラウン管の製造ラインにおいてはブラウン管の外面に
シリカゲル等のコーティング剤を塗布しこれを焼成させ
てブラウン管面に乱反射膜を形成させる工程が通常台ま
れる。
シリカゲル等のコーティング剤を塗布しこれを焼成させ
てブラウン管面に乱反射膜を形成させる工程が通常台ま
れる。
この焼成のためのブラウン管の加熱方法として従来にお
いては熱風を直接当てる熱風式があるがこの方法ではほ
こりがブラウン管に付着し易く更にほこり防止のために
風速を押えれば処理時間が長くなっていた。
いては熱風を直接当てる熱風式があるがこの方法ではほ
こりがブラウン管に付着し易く更にほこり防止のために
風速を押えれば処理時間が長くなっていた。
（発明が解決しようとする課題）
本発明は以上の従来の課題を解決し対象物をクリーンに
加熱出来ると共に熱効率の良いブラウン管製造等に用い
る加熱炉の提供を目的とする。
加熱出来ると共に熱効率の良いブラウン管製造等に用い
る加熱炉の提供を目的とする。
（課題を解決するための手段）
本発明は以上の目的達成のために
１、加熱室内において送り方向に通され配管された送風
側主ダクト及び排出側主ダクトと、該両主ダクトに接続
され熱風により加熱され放射熱を放射する放射パネルと
、該放射パネルにより放射加熱され送り手段により送ら
れるブラウン管等の対象物とからなるブラウン管製造等
に用いろ加熱炉２、放射パネルの放射面を波状にした特
許請求の範囲第１項記載の加熱炉 ３、遠赤外線放射パネルを用いた特許請求の範囲第１項
又は第２項記載の加熱炉 を提案するものである。
側主ダクト及び排出側主ダクトと、該両主ダクトに接続
され熱風により加熱され放射熱を放射する放射パネルと
、該放射パネルにより放射加熱され送り手段により送ら
れるブラウン管等の対象物とからなるブラウン管製造等
に用いろ加熱炉２、放射パネルの放射面を波状にした特
許請求の範囲第１項記載の加熱炉 ３、遠赤外線放射パネルを用いた特許請求の範囲第１項
又は第２項記載の加熱炉 を提案するものである。
（作用）
（＋）本発明の加熱炉は特に放射パネルを用いるためほ
こりが発生せずクリーンに加熱出来ろ。
こりが発生せずクリーンに加熱出来ろ。
り２）本発明の加熱炉は特に送風側主ダクト及び排出側
主ダクトが加熱室内に配管されているためダクト自体か
ら熱が奪われないのみならず該ダクト自体が加熱室を加
熱して温度上昇させ、その結果熱効率が極めて良い。
主ダクトが加熱室内に配管されているためダクト自体か
ら熱が奪われないのみならず該ダクト自体が加熱室を加
熱して温度上昇させ、その結果熱効率が極めて良い。
（実施例）
以下本発明のブラウン管製造等に用いる加熱炉を図面に
示す実施例に従い説明する。
示す実施例に従い説明する。
第１図及び第２図は本発明の加熱炉を示し、該加熱炉（
１）は断熱材（２）に囲まれて設けられた加熱室（３）
を有する。
１）は断熱材（２）に囲まれて設けられた加熱室（３）
を有する。
該加熱室（３）内においてブラウン管（１１）が送り手
段（ｌＯ）により送られながら加熱されることになる。
段（ｌＯ）により送られながら加熱されることになる。
加熱室（３）内には送り方向に通された送風側主ダクト
（６）及び排出側主ダクト（８）が配管される。
（６）及び排出側主ダクト（８）が配管される。
該送風側主ダクト（６）は連結ダクト（５）を介して放
射パネル（４）（第３図参照）の熱風人口（４ｂ）に接
続される。
射パネル（４）（第３図参照）の熱風人口（４ｂ）に接
続される。
該放射パネル（４）は放射面（４ａ）内に形成される風
路に熱風を通し放射面（４ａ）から放射熱を放射させる
ものである。
路に熱風を通し放射面（４ａ）から放射熱を放射させる
ものである。
放射パネル（４）の熱風出口（４Ｃ）は連結ダクト（７
）を介して排出側主ダクト（８）に接続される。
）を介して排出側主ダクト（８）に接続される。
次に放射パネル（４）の放射面（４ａ）に面する位置に
おいてブラウン管（１１）が送り手段（１０）により送
られる。
おいてブラウン管（１１）が送り手段（１０）により送
られる。
図示の実施例においてはブラウン管（１１）の突出して
いる頂部が他の部分より高温になることを防止するため
頂部に位置して遮蔽体（１２）が設けられている。
いる頂部が他の部分より高温になることを防止するため
頂部に位置して遮蔽体（１２）が設けられている。
以上の実施例に示した本発明のブラウン管製造等に用い
る加熱炉の機能は次の通り。
る加熱炉の機能は次の通り。
すなわち使用時には送風側主ダクト（６）に熱風が供給
される。
される。
送風側主ダクト（６）は加熱室（３）内に配管されてい
るためそのそれ自体から熱が奪われないのみならず加熱
室（３）を加熱して温度上昇させる２重の効果がある。
るためそのそれ自体から熱が奪われないのみならず加熱
室（３）を加熱して温度上昇させる２重の効果がある。
次に熱風は放射パネル（４）に送られ放射パネル（４）
の放射面（４ａ）から放射熱が放射される。
の放射面（４ａ）から放射熱が放射される。
ここで放射パネル（４）の放射面（４ａ）を波状にすれ
ば放射熱の均一な放射が図れる。
ば放射熱の均一な放射が図れる。
更に放射パネル（４）の放射面（４ａ）について遠赤外
線を放射する様構成すればより効果的である。
線を放射する様構成すればより効果的である。
、以上の結果ブラウン管（１１）等の対象物は送り手段
（■０）により加熱室（３）内を送られているため放射
熱により対象物は放射加熱されることになる。
（■０）により加熱室（３）内を送られているため放射
熱により対象物は放射加熱されることになる。
（発明の効果）
本発明のブラウン管製造等に用いる加熱炉の実施例は以
上の通りでありその効果を次に列記する。
上の通りでありその効果を次に列記する。
（１）本発明の加熱炉は特に放射パネルを用いるためほ
こりが発生せずクリーンに加熱出来る。
こりが発生せずクリーンに加熱出来る。
（２）本発明の加熱炉は特に送風側主ダクト及び排出側
主ダクトが加熱室内に配管されているためダクト自体か
ら熱が奪われないのみならず該ダクト自体が加熱室を加
熱して温度上昇させ、その結果熱効率が極めて良い。
主ダクトが加熱室内に配管されているためダクト自体か
ら熱が奪われないのみならず該ダクト自体が加熱室を加
熱して温度上昇させ、その結果熱効率が極めて良い。
第１図は本発明の加熱炉の概念側面図
第２図は第１図■−■断面図
第３図は同上加熱炉に用いる放射パネルの斜視図１：加
熱炉 ２：断熱材 ３：加熱室 ４：放射パネル４ａ：放射面
４ｂ：熱風人口４ｃ：熱風出口 ５：連
結ダクト６：送風側主ダクト ７：連結ダクト８：排
出側上ダク） １０：送り手段ｌｌニブラウン管
１２：遮蔽体
熱炉 ２：断熱材 ３：加熱室 ４：放射パネル４ａ：放射面
４ｂ：熱風人口４ｃ：熱風出口 ５：連
結ダクト６：送風側主ダクト ７：連結ダクト８：排
出側上ダク） １０：送り手段ｌｌニブラウン管
１２：遮蔽体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、加熱室内において送り方向に通され配管された送風
側主ダクト及び排出側主ダクトと、該両主ダクトに接続
され熱風により加熱され放射熱を放射する放射パネルと
、該放射パネルにより放射加熱され送り手段により送ら
れるブラウン管等の対象物とからなるブラウン管製造等
に用いる加熱炉２、放射パネルの放射面を波状にした特
許請求の範囲第１項記載の加熱炉 ３、遠赤外線放射パネルを用いた特許請求の範囲第１項
又は第２項記載の加熱炉
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28568589A JPH03147231A (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | ブラウン管製造等に用いる加熱炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28568589A JPH03147231A (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | ブラウン管製造等に用いる加熱炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03147231A true JPH03147231A (ja) | 1991-06-24 |
Family
ID=17694723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28568589A Pending JPH03147231A (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | ブラウン管製造等に用いる加熱炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03147231A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6325484A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-02 | 株式会社 阪本工業所 | 熱処理炉 |
| JPS6325483A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-02 | 株式会社 阪本工業所 | 熱処理炉 |
-
1989
- 1989-11-01 JP JP28568589A patent/JPH03147231A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6325484A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-02 | 株式会社 阪本工業所 | 熱処理炉 |
| JPS6325483A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-02 | 株式会社 阪本工業所 | 熱処理炉 |
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