JPH03147020A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

Info

Publication number
JPH03147020A
JPH03147020A JP28298389A JP28298389A JPH03147020A JP H03147020 A JPH03147020 A JP H03147020A JP 28298389 A JP28298389 A JP 28298389A JP 28298389 A JP28298389 A JP 28298389A JP H03147020 A JPH03147020 A JP H03147020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
data processing
processing device
branch
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28298389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Sato
裕二 佐藤
Terumi Sawase
沢瀬 照美
Yasushi Akao
赤尾 泰
Shigeki Masumura
茂樹 増村
Tatsuya Aizawa
相沢 龍也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi ULSI Engineering Corp, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi ULSI Engineering Corp
Priority to JP28298389A priority Critical patent/JPH03147020A/ja
Publication of JPH03147020A publication Critical patent/JPH03147020A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロプログラム制御方式のプロセッサに
おける、条件分岐による次アドレス生成装置に関する。
[従来の技術〕 マイクロプログラム制御方式のプロセッサにおいて、あ
る条件の成立、不成立で次に実行するプログラムを変更
させたい場合、次に読みだすべきマイクロプログラムへ
のアドレスを変更することにより実現する。
この分岐条件の成立、不成立で次アドレスを生成する装
置に関する第1の従来例としては、「溝ロ哲也二マイク
ロプログラムコントロール方式とその設計、情報処理、
voQ、14.Nα6+PP−379−387Jに論じ
られている装置が挙げられる。すなわち、第4図に示す
ように、制御記憶装置lには、分岐条件選択指定部11
と次アドレス17を格納する。そして1分岐条件選択指
定11に従い、分岐判定回路3が、演算回路2により生
成される状態変数21を選択する。次に、この状態変数
21を前記次アドレス17に付加しNAR(ネクスト 
アドレス レジスタ: NextAddress Re
gister) 5に出力する。
第2の従来例としては、エム モリス マノ:コンピュ
ータ システム アーキテクチャ、セカンド エデイジ
ョン:プレンティスホール社用。
セクション8−2「条件分岐J (M、MORRIS 
MANO:COMPUTERSYSTEM ARCHI
TECTURE : 2nd ed PRENTICE
tlALL、Inc、のSee、 8−2“Condi
tional Branch” )の中で論じられてい
る。すなわち、分岐条件が成立したときは、制御記憶装
置内に指定したアドレスに分岐し1条件が不成立の場合
は、指定したアドレスをインクリメント(すなわち、+
1)して次アドレスとするものである。
〔発明が解決しようとする訓題〕
条件分岐方式では、状態変数が1例えばOなら条件成立
、1なら不成立と判断しそのときの分岐先アドレスにと
ぶ。しかし上記第1の従来例では、演算回路からの状態
変数をそのまま分岐先アドレスの最下位ビットとしてい
る。従って、始めに状態変数が0のときを条件成立とす
るが、1のときを条件成立とするかにより、命令によら
ず条件成立時のアドレスの奇数、偶数が決まってしまう
このため、アセンブル後のプログラムステップ数が長く
なるという問題点が有った。
また、上記第2の従来例では、アドレスをインクリメン
トするための余分なハードウェアが必要であった。
そこで本発明の目的は、余分なハードウェアの追加を極
力抑えた上で、制御記憶装置内のアドレス指定領域を増
加することなく、プログラムステップ数を節約する次ア
ドレス生成装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、制御記憶装置内に
は分岐条件成立時の次アドレスのみ全ビット指定する。
従って、命令ごとに条件成立時の次アドレスの奇数、偶
数を選択できる。さらに、演算回路の分岐条件発生手段
からの信号と制御記憶装置内の分岐条件選択情報から条
件の成否を判定し、条件不成立時には指定したアドレス
の特定のビットを1例えばFOR回路により、反転する
ものである。
〔作用〕
今、条件の成立、不成立で分岐先が全く正反対となる場
合について、第1の従来例と本発明の方式の比較を第5
図に示す、第5図では、状態変数の値が0のときを条件
成立と仮定している。まず、従来方式では状態変数の値
をそのまま次アドレスの最下位ビットとしているため、
条件成立時は偶数アドレス、不成立時は奇数アドレスに
限定される。従って、第5図においてAから分岐するC
は偶数アドレス、Bから分岐するCは奇数アドレスを割
り当てる必要が有り、同じCであっても異なるアドレス
を割り当てる必要が有る。Dについても同様であり、結
果として、CとDで4アドレス必要となる。
一方、本発明の方式では、制御記憶装置内に条件分岐成
立時の次アドレスを全ビット指定する。
従って、命令ごとに条件成立時のアドレスの奇数。
偶数を自由に設定することが可能であり、Aから分岐す
るCとBから分岐するCに同一アドレスを割り当てるこ
とが可能である。Dについても同様であり、結果として
CとDで2アドレスで済む9従って、本発明の方式によ
れば、第1の従来例と比較して、アセンブル後のプログ
ラムステップ数を節約することができる。
次に、第2の従来例と本発明の方式の比較をする。第2
の従来例では、アドレスをイクリメントするための余分
なハードウェア(例えばカンタ回路)が必要である。こ
れに対し本発明の方式では、2人力FOR(またはEN
OR)セル1個の追加により条件不成立時のアドレスを
求めることができる。
従って、本発明の方式によれば、第2の従来例と比較し
て1条件不成立時のアドレスを求めるための余分なハー
ドウェアの追加を節約することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図においてデータ処理装置9は、制御記憶装置1.演
算回路29分岐判定回路3.EOR回路419次アドレ
スレジスタ群5.アドレスデコーダ6およびポート7が
ら構成されている。制御記憶装置1は、不揮発性半導体
メモリにより実現され、構成要素として演算回路制御指
定部18゜入出力回路制御指定部19.順序制御指定部
11゜12.13を含む。順序制御指定部中、11は分
岐条件選択指定部であり、12,1.3は次アドレス指
定部である。演算回路2は、上記演算回路制御指定部1
8から読みだされたデータで制御され。
演算結果として生じたキャリーフラグやゼロフラグなど
の状態信号21を分岐判定回路3に転送する。
ボート7は、上記入出力回路制御指定部19から読みだ
されたデータで入力条件および入力ポート番号が制御さ
れる。また、ポート7は外部からの入力データ21を分
岐判定回路3に転送する。
分岐判定回路3は、上記状態信号21と入力データ71
および上記分岐条件選択指定部11から読みだされたデ
ータにより分岐判定を行なう。
ここで、上記分岐条件選択指定部11から読みだされた
データは、無条件分岐か条件分岐か、また1条件分岐の
場合それは状態信号21によるものか、あるいは入力デ
ータ71によるものかを示す。また、分岐判定回路3は
条件の成否により信号値Oまたは1を回路41に転送す
る。
回路41は分岐判定回路3から転送される信号値と上記
順序制御指定部内のアドレス指定12゜13のうちの特
定の1ビット12とのEORをとる1ビット反転手段で
ある。また、回路41の出力は、次アドレスの最下位ビ
ットとして、複数のアドレスレジスタにより構成される
次アドレスレジスタ群5の中の、アドレスレジスタ選択
信号51により規定されるアドレスレジスタに格納され
る。アドレス指定13は次アドレスの最下位具ガのビッ
ト情報として、回路41の出方と同一のアドレスレジス
タに格納される。アドレスデコーダ6は、アト麗ス選択
信号52により規定されるアドレスレジスタ内に格納さ
れているアドレスを解読し1次に読みだすべき制御記憶
装置内のデータを選択する。
次に、次アドレス生成手段について第2図に示すフロー
チャートを用いて説明する。
まず、制御記憶装置1の中から演算回路制御指定部18
および入出力回路制御指定部19で指定されたデータが
読みだされる。次に演算回路2では、18から読みださ
れたデータに制御されて演算命令が実行され、結果とし
てキャリーフラグやゼロフラグなどの状態変数が生成さ
れる。一方、ボート7では、19がら読みだされたデー
タに制御されて入力ポート番号が選択され、外部からの
データを入力する。これら演算回路からの状態変数やポ
ートからの入力データは、いずれも分岐判定回路3に転
送される。分岐判定回路3では、分岐条件選択指定部1
1から読みだされたデータをもとに分岐条件の成否を判
定し、判定結果に依存してOまたは1の信号値を回路4
1に転送する。
次に1回路41に転送されたOまたは1の信号値は1次
アドレス指定中の特定の1ビット12とFOR接続され
る。また、FOR接続の結果は。
次アドレスの最下位ビットとなり、次アドレス指定13
とともに次アドレスを構成する。従って、回路41に転
送される分岐判定結果信号値がOの場合は、次アドレス
指定12.13がそのままMAR5に出力され、信号値
が1の場合は、次アドレス指定12.13のうち、12
を反転したアドレスがMAR5に出力される。
例えば、次アドレス指定12.13の最下位ビットを分
岐判定結果信号とFOR接続した場合を第3図に示す、
指定したアドレスを仮にAfl・・・A2A1とすると
1条件成立時にはA。・・・A 2 A tに分岐し、
不成立時にはA。・・・A 2 A 1に分岐するとい
うように、条件の成立、不成立で隣接アドレスが割り当
てられる。
尚、上記実施例では、条件が不成立時、指定したアドレ
スの特定のビット位置の情報を反転する場合について示
したが、条件不成立時のアドレスを指定しておき、条件
成立時に反転するとしても同じである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の方式では、制御記憶装置
内で指定したアドレスがそのま条件成立時の次アドレス
となるために、次アドレスの奇数。
偶数を自由に選択できる。従って、条件成立時のアドレ
スの奇数、偶数が限定される第1の従来例と比較し、ア
センブル後のプログラムステップ数を節約することがで
きる。
また、本発明の方式では、EORセル1個のみの追加に
より条件不成立時のアドレスを求めることができる。従
って、カウンタ回路などのハードウェアを必要とする第
2の従来例と比較し、ハードウェア量を節約することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のデータ処理装置を示すブロ
ック図、第2図は第1図における分岐先アドレス発生の
フローチャート、第3図は本発明の分岐方式を示す説明
図、第4図は従来の分岐先アドレス発生装置の一例を示
すブロック図、第5図は従来方式と本発明の方式とのア
センブル後のステップ数の差を示す説明図である。 1・・・制御記憶装置、2・・・演算回路、3・・・分
岐判定回路、5・・・次アドレスレジスタ(MAR)、
6・・・アドレスデコーダ、7・・・ポート、11・・
・分岐条件、12.13・・・次アドレス、21・・・
状態入力変数、■ 3 図 (aン (b) □、に井Ai時 一−−−−:に++不八立椅 にヶ′ カ え とr カ ≠ 防

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アドレス入力手段に結合された記憶手段を有するデ
    ータ処理装置において、上記記憶手段および分岐条件生
    成手段に接続された分岐制御手段を有し、上記分岐制御
    手段は、上記記憶手段から読みだされた分岐条件選択信
    号により選ばれた上記分岐条件生成手段からの信号値に
    より、上記記憶手段から読みだされた2進複数ビットデ
    ータ内の1ビットを反転する手段を有し、アドレス入力
    手段に転送するアドレス情報を生成する機能を有するこ
    とを特徴とするデータ処理装置。 2、分岐条件発生手段は、記憶手段から読みだされたデ
    ータで制御される演算回路を有し、更に、分岐条件発生
    手段から分岐制御手段内の1ビット反転手段への信号は
    、上記演算回路で生成する状態信号を含むことを特徴と
    する請求項1記載のデータ処理装置。 3、分岐条件発生手段は、記憶手段から読みだされたデ
    ータで制御される入力回路を有し、上記入力回路はデー
    タ処理装置外部からのデータを入力し、分岐制御手段内
    の1ビット反転手段への信号を生成する機能を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。 4、分岐条件発生手段は、記憶手段から読みだされたデ
    ータで制御される、演算回路およびデータ処理装置外部
    からのデータを入力する入力回路を有し、更に分岐条件
    発生手段から分岐制御手段内の1ビット反転手段への信
    号は、上記演算回路で生成する状態信号および上記入力
    回路で生成する入力データを含むことを特徴とする請求
    項1記載のデータ処理装置。 5、アドレス入力手段は、分岐制御手段からのアドレス
    情報を記憶する手段および解読する手段を有することを
    特徴とする請求項1から4記載のデータ処理装置。 6、記憶手段は、不揮発生半導体メモリにより実現する
    ことを特徴とする請求項1から5記載のデータ処理装置
    。 7、前記2進複数ビットデータ内の1ビットを反転する
    手段は、EORまたはENOR回路により実現すること
    を特徴とする請求項1から6記載のデータ処理装置。
JP28298389A 1989-11-01 1989-11-01 データ処理装置 Pending JPH03147020A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28298389A JPH03147020A (ja) 1989-11-01 1989-11-01 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28298389A JPH03147020A (ja) 1989-11-01 1989-11-01 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03147020A true JPH03147020A (ja) 1991-06-24

Family

ID=17659681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28298389A Pending JPH03147020A (ja) 1989-11-01 1989-11-01 データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03147020A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3237858B2 (ja) 演算装置
US5349671A (en) Microprocessor system generating instruction fetch addresses at high speed
US5142630A (en) System for calculating branch destination address based upon address mode bit in operand before executing an instruction which changes the address mode and branching
JPH03147020A (ja) データ処理装置
US20030009652A1 (en) Data processing system and control method
JP3804778B2 (ja) プロセッサ及び命令実行方法
US5475828A (en) Digital processor having plurality of memories and plurality of arithmetic logic units corresponding in number thereto and method for controlling the same
JPH0721035A (ja) データ処理装置
JPS5860355A (ja) 情報処理装置
US5220670A (en) Microprocessor having ability to carry out logical operation on internal bus
JPH05274143A (ja) 複合条件処理方式
JPH08166880A (ja) コンピュータ
US6772271B2 (en) Reduction of bank switching instructions in main memory of data processing apparatus having main memory and plural memory
JPH08305563A (ja) データ処理装置
JPH07146781A (ja) プロセツサ
JPH07191955A (ja) データ駆動型情報処理装置
JPS63276126A (ja) 命令デコ−ド回路
JPH10333971A (ja) データ演算装置
JPS6329839A (ja) デ−タ処理装置
JPH0619705A (ja) パイプライン制御方式
JPS59220842A (ja) デ−タ処理装置
JPH03263222A (ja) マイクロプログラム分岐処理方式
JPH0823849B2 (ja) メモリ読出レジスタ制御装置
JPH0517574B2 (ja)
JPH0668055A (ja) ディジタル信号処理装置