JPH03146819A - 車両用走行方位検出装置 - Google Patents

車両用走行方位検出装置

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JPH03146819A
JPH03146819A JP1284811A JP28481189A JPH03146819A JP H03146819 A JPH03146819 A JP H03146819A JP 1284811 A JP1284811 A JP 1284811A JP 28481189 A JP28481189 A JP 28481189A JP H03146819 A JPH03146819 A JP H03146819A
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憲治 高野
Hiroshi Tsuda
寛 津田
Toshiyuki Ito
敏行 伊藤
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    • G01C17/38Testing, calibrating, or compensating of compasses
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/26Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野) この発明は、車両の走行方位を検出する装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の車両用走行方位検出装置としては、例えば、特開
昭58−34483号に示されているものが知られてい
る。
この装置は、車両の絶対方位を検出することのできる地
磁気センサと、車両の相対的方位変化を検出することの
できるジャイロセンサとを組合せて用いることにより、
車両の走行方位を検出しようとするものである。
以下、第9図に基づいて上記従来装置の作用を説明する
例えば、車両が磁場環境の悪い゛′直線路″を走行中の
場合、車両の真の走行方位をPとすると、ジャイロセン
サは周囲の磁場の影響を受けることなく、その検出方位
は安定な直線Qとなる。
なお、第9図において、」−記の直線Qは、真の方位P
とは少しづつずれているが、これはジャイロセンサのド
リフトの影響による誤差である。
一方、地磁気センサによって検出した方位は、周囲の磁
場の影響を受けるので、この例ではサインカーブRを描
いている。
したがって、地磁気センサの出力に基づいて検出した方
位をそのまま車両走行方位としたのでは、真の方位との
誤差が大きくなってしまう。
そのため、この例では、地磁気センサによる方位Rとジ
ャイロセンサによる方位Qとの差を求めることによって
一定水準のスレッシュホールドレベル(閾値)Sl、S
2を設け、地磁気センサによって検出された方位Rがこ
のスレッシュホールドレベルS1、S2を越えた場合に
は、スレッシュホールドレベルS 、 S、と等しくな
るように地磁気センサで検出した方位Rを補正し、その
補正された方位Tを車両の走行方位とするように構成さ
れている。
なお、地磁気センサのみを用いた車両走行方位検出装置
としては、例えば、特開昭59−100812号に記載
されたものがあり、また、ジャイロセンサのみを用いた
車両方位検出装置としては、例えば、特開昭59−20
2014号に記載されたものがある。
[発明が解決しようとする課題] 上記のごとき従来装置においては、地磁気センサによっ
て検出した方位の誤差をジャイロセンサの検出方位によ
って補正することにより、スレツ5 シュホールドレベルS1、S、の水準にまで誤差を低減
することが出来る。
しかし、前記第9図からも判るように、」−記の補正を
行っても真の方位Pとの誤差(第9図のL)は依然とし
てかなり大きい。そのため、上記のごとき補正後の方位
を基準として車両走行中の現在位置計算を行なった場合
には、誤差が累積されて行くので、真の現在位置と計算
上の現在位置との誤差が次第に大きくなってしまう、と
いう問題があった。
また、上記のごとき従来装置においては、ジャイロセン
サはスレッシュホールドレベルを設定するためにのみ利
用され、単に、より安定した地磁気センサ出力値を得る
ために用いられているだけであって、磁場環境に影響さ
れず精度良く相対的方位変化量を検出することが出来る
というジャイロセンサの長所が生かされていない、とい
う問題があった。
本発明は、上記のごとき従来技術の問題を解決するため
になされたものであり、絶対方位を検出一 することは出来るが磁場の乱れに弱い地磁気センサと、
ドリフトはあるが磁場の乱れに影響されないジャイロセ
ンサとの各々の特徴を生かし、より正確な走行方位検出
を行うことの出来る車両用走行方位検出装置を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明においては、特許請
求の範囲に記載するように構成している。
以下、第1図に示す機能ブロック図に基づいて本発明の
詳細な説明する。
第1図において、地磁気式走行方位検出手段aは、地磁
気センサによって車両の走行方位を検出するものである
また、ジャイロ式走行方位検出手段すは、ジャイロセン
サによって車両の走行方位を検出するものである。
また、第1磁場環境検出手段Cは、単位距離走行毎(実
際上は単位時間走行毎に演算し、等価的に単位距離毎の
演算とすることも出来る)に、地磁気式走行方位検出手
段aによって検出された走行方位の変化量とジャイロ式
走行方位検出手段すによって検出された走行方位の変化
量との差を演算することにより、車両走行中の周囲の磁
場環境における短スパン(例えば数mオーダー)の磁場
の乱れを示す磁場環境指数βを算出するものである。
また、第2磁場環境検出手段eは、単位距離走行毎(上
記と同様に、単位時間毎でも可能)に、下記の走行方位
検出手段dによって求められた車両の走行方位と地磁気
式走行方位検出手段aによって検出された走行方位との
差を演算することにより、車両走行中の周囲の磁場環境
における長スパン(例えば数lO〜数100 mのオー
ダー)の磁場の乱れを示す磁場環境指数γを検出するも
のである。
また、補正係数演算手段fは、ジャイロセンサの精度補
正(0点補正)を行なってからの経過時間と、使用する
ジャイロセンサのドリフト性能とに基づいて、誤差成分
を補正するための補正係数α(例えば後記のα1、α1
)を算出する。
また、走行方位検出手段dは、地磁気式走行方位検出手
段aの検出結果とジャイロ式走行方位検出手段すの検出
結果とに基づいて車両の走行方位を算出し、かつ、算出
時における上記両手段の検出結果に対する依存度を上記
磁場環境指数βとγおよび補正係数αに基づいて変化さ
せるものである。
〔作 用〕
本発明の要点は、ドリフトは大きいが安価なジャイロセ
ンサを磁場孔れが大きくなった地点で適切に利用するこ
とにより、地磁気センサとジャイロセンサの2種のセン
サを組合せ、全体としてより精度の高い方位検出を可能
にすることである。
すなわち、地磁気センサのみで方位検出を行った場合に
は、通常は正確な方位検出が可能であるが、磁場孔れが
あると方位計算結果が狂ってしまう。また、ジャイロセ
ンサのみで方位検出を行なった場合には、ドリフト誤差
が方位に順次累積されて行くので、短い距離はよいが成
る程度走行した後の方位計算結果は実際の方位から大幅
にずれ7− てしまう。
したがって両者の特徴を生かすために、短スパンの磁場
の乱れを示す磁場環境指数βと長スパンの磁場の乱れを
示す磁場環境指数γとを求め、さらにジャイロセンサの
ドリフト誤差による誤差成分を補正する補正係数αを求
め、それらの各指数および係数に基づいて、0N−OF
F的にではなく連続的にジャイロセンサへの依存度を変
化させることにより、磁場の乱れに対してレスポンス良
く適切な対応を行うことが出来、かつジャイロセンサの
ドリフト誤差の影響も受けることなく、全体として方位
検出の精度を高めることが出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明が適用された車両用走行方位検出装置の
一実施例のブロック図である。
第2図において、1は車両の走行距離に応じた信号を発
生する距離センサであり、例えば、タイヤの回転数に比
例したパルス信号を出力する光電式、電磁式または機械
接点式等のセンサである。
また、2は車両の進行方位に応じた絶対方位の信8− 号を出力する地磁気センサ、3は車両の走行方位に応じ
てその方位または方位変化量に比例した信号を出力する
レート式のジャイロセンサである。
上記の距離センサ1、地磁気センサ2およびジャイロセ
ンサ3の各出力は、コントローラ4に入力される。
コントローラ4は、例えばコンピュータで構成されてお
り、距離センサlからのパルス信号数をカウントして、
車両の走行距離を検出すると共に、地磁気センサ2およ
びジャイロセンサ3から出力される方位信号等によって
車両の走行方位を検出し、それらの検出結果に応じて車
両の単位走行距離毎の二次元座標上の位置を演算によっ
て求めるよう構成されている。
また、表示装置5は、上記のコントローラ4によって求
められた刻々変化する二次元座標上の位置データに基づ
いて車両の現在地を順次更新して表示する装置であり、
例えば、CR7表示装置や液晶表示装置等である。
〔作 用] まず、第3図のゼネラルフローチャートに基づいて全体
の演算処理を説明する。
システムがスタートすると、まずステップ+00におい
て初期処理が行なわれる。
次に、ステップ+02において、運転者等のキー操作に
よるキー人力によって現在地が設定されると、それに基
づいて表示装置5上に現在地および周辺の地図が表示さ
れる(ステップ104)。
次に、ステップ106においては、ステップ108以下
の割込みを許可し、それによって以−ドのメインループ
に入ることになる。
このメインループは、単位距離走行毎の走行量を積分加
算して車両の現在地と地図を更新するものであり、単位
距離走行毎の割込み処理(ステップ108)および単位
時間毎の割込み処理(ステップ+10)により、現在地
が移動した場合(ステップ112でYESの場合)には
、ステップ+14で車両現在地および周辺地図を更新す
るようになっている。
次に、第4図は、上記ステップ+08における単位距離
走行毎の割込み処理の一実施例を示すフローチャートで
ある。
第4図の割込み処理は、車両が所定距離Δ0を走行する
毎に第2図の距離センサ1が発生する車速パルスに対応
して実行される。例えば、距離センサIがタイヤ1li
71転にっき24パルスを発生するタイプであれば、タ
イヤの外径によって変わるが例えばΔDは6〜7cmに
なる。
また、第4図の処理では、3種類のカウンタが用いられ
ている。
まず、カウンタSSSは、停車判断のために用いられる
カウンタであり、ステップ400に示すように、この割
込み処理1回毎(タイヤ1回転に24回)にインクリメ
ントされる。
また、カウンタSSとカウンタSは、方位計算時に用い
られるカウンタであり、カウンタSSは、ステップ40
4.406に示すように、割込み処理12回(タイヤ半
回転)毎にインクリメントされ、また、カウンタSは、
ステップ402に示すように、割込み処理1回毎にイン
クリメントされる。すなわち、カウンタSはカウンタS
Sの下の桁数えのカラン1 夕であり、カウンタSが12回インクリメントされる(
パルスを12個数える)とカウンタSSがlだけインク
リメントされるようになっている。
また、カウンタ5SSSは、位置計算時に移動量を求め
るためのカウンタであり、ステップ410に示すように
、割込み処理1回毎にインクリメントされる。
なお、カウンタSはステップ408でOにクリアされ、
それ以外のカウンタは、メインルーチンで値が読まれた
後にOにクリアされる(後記第5図中で説明)。
次に、第5図は、第3図のメインフローにおけるステッ
プ+10の処理手順を示すフローチャートであり、本実
施例の中心部分をなすものである。
第5図の割込み処理は、単位時間ΔT(例えば100m
5ec)毎に実行される。
第5図においては、まず、ステップ500において、前
記第4図のカウンタSSSの値に基づいて停車か否かの
判断を行なう(SSS=Oの場合は停車)。
2 停車(ステップ500=YES)の場合は、方位変化は
あり得ないので、以下の方位計算ルーチン処理は行なわ
ず、ステップ504でジャイロセンサのドリフト補正の
みが行われる。これは、停車中は角速度量は0であるこ
とを考え、そのときのジャイロセンサの出力値をもって
ドリフト量とするものである。なお、ステップ503で
は、lを0にリセットする。この1は下記505で述べ
る経過時間計測用カウンタの値である。
一方、車両が移動中(ステップ500=NO)の場合に
は、ステップ502でカウンタSssをクリアした後、
ステップ505以下の処理を行なう。
ステップ505〜508は、補正係数αを算出する処理
である。
まず、ステップ505では、カウンタをインクリメント
することにより、前記ステップ504で行なったジャイ
ロセンサのドリフト補正時点からの経過時間を測定する
。次にステップ506では、使用する前に測定しておい
たジャイロセンサのドリフト性能(0,Oldeg/s
−0,Ideg/s程度)と、ステツブ505で測定し
た経過時間とから係数α。を算出する。この係数α6は
下記の補正係数α1、C2を算出するための係数である
次にステップ507では、補正係数α、を算出し、ステ
ップ508では、補正係数α、を算出する。
−上記の各係数α。、C1、C2は、それぞれ下式によ
って算出される。
上記の各係数α。、C1、α、において、α。とα、は
経過時間が大になるにつれて大となり、α。
は経過時間が大になるつれて小となる特性を有する。
また、上記各式において、C1、C3、C3は定数であ
り、例えば下記の程度の値である。
C=300、  C,=0.4、  C3=4次に、ス
テップ509へ進む。ステップ509.510は、地磁
気センサ出力処理である。
まず、ステップ509では、第2図の地磁気センサ2で
検出した車両の絶対方位OH(以下、地磁気方位と記す
)を読み込み、ステップ510では、上記OMとe M
OLDとの差ΔθHを求める。なお、上記の(3MOL
Dは前回の割込み処理時のOMであり、後記のステップ
534で順次、次回の演算のために記憶しておく。
次に、ステップ511〜516はジャイロセンサ処理で
ある。
まず、ステップ511では、第2図のジャイロセンサ3
から車両のヨ一方向角速度ΩGを読み込み、ステップ5
12では、前回の割込み処理時からのジャイロセンサに
よる方位差ΔθG(Δea=ΩG×ΔT)を算出する。
次のステップ514.516は、成る領域のΔOaをカ
ットするものである。すなわち、ジャイロセンサにはド
リフトによる誤差がつきものであり、1回毎のドリフト
量は少なくとも、たび重なる積分によって誤差が増大し
てゆく。そ5 のため、ΔθGの絶対値が所定値以下の場合(すなわち
O付近)には、ステップ516でΔθa=Oにすること
により、方位計算に悪影響を及ぼさない範囲で、ドリフ
ト分の積分を抑えるようにしている。
次に、ステップ518からステップ532までが、両セ
ンサのデータから方位を計算するプロセスである。
まず、ステップ518では、前回までの演算で得られて
いる車両方位θを01とする。なお、Oは後記のステッ
プ536で順次、次回の演算のために記憶しておいたも
のである 次に、ステップ520では、上記の0.にジャイロセン
サで検出された方位変化分Δeaを加算する。
これによって得られたO8は、ジャイロの方位が反映さ
れた方位である。
続くステップ522.524は、磁場環境指数β、γ(
磁気外乱の程度を示す指数)を算出する演算であり、ス
テップ522で算出するβは、第1図における第1磁場
環境検出手段の検出結果に相当し、また、ステップ52
4で算出するγは、第1図における第2磁場環境検出手
段の検出結果に相当する。
磁場環境指数βは、β−1ΔOa−ΔθM1の式によっ
て算出されるもであり、短い距離(または短い時間)に
おける地磁気センサ出力とジャイロセンサの出力との差
を求めたもの、すなわち短スパン(例えば数mオーダー
)における磁場の乱れを示す指数である。
上記の磁場環境指数βは次のごとき意味を有する すなわち、車両が、例えば高架道路上を走行していると
きには、地磁気センサの出力には数m程度走行する毎に
変化する変動成分が増加する。これは高架道路の金属性
構造部材の影響と考えられる。また、高架道路が上を走
っている道路を走行しているような場合にも、両側の高
架支持部材の影響で、同様に地磁気センサの出力には数
mオーダーでの乱れ成分が増加する。磁場環境指数βは
、このような短スパンでの乱れ成分を数値として捕らえ
ようとするものであり、短い距離では正確であると予想
されるジャイロセンサの出力と地磁気センサの出ツノと
を比較して数値化したものである。
また、磁場環境指数γは、γ−fll、−Os  の式
によって計算されるもの、すなわち、ステップ520で
求められた車両方位0.(前回までの車両方位O6にジ
ャイロセンサの方位変化分ΔOGを加算したもの)と地
磁気方位θHとの差で示されるものであり、前記βの場
合よりも長い距離単位(数10〜数100m)での磁場
の乱れ(すなわち地磁気センサ出力の乱れ)の程度を数
値化した指数である。なお、数lO〜数100mオーダ
ーでの地磁気の乱れは、例えば鉄道線路との並走や地下
鉄が敷設されている道路を走行している場合等にひきお
こされると考えられる。
第6図および第7図は、走行距離に対する検出方位変化
の一例を示す図であり、車両が点線で示す方位、すなわ
ち、同一方向に走行している場合を想定している。
まず、第6図の場合は、数mオーダーの短スパンで地磁
気方位が乱れた場合を示す。この場合には、図示のごと
く、βの変化が大きくなる。
また、第7図は、地磁気方位に短スパンの乱れと長スパ
ンの乱れとが含まれている場合を示し、(a)は全体の
波形、(b)は数mオーダーの乱れ成分のみ、(c)は
数10〜数100mオーダーでの乱れ成分のみ、を分解
して示したものである。
第7図の例は、短スパンの乱れは小さく(βの変化が小
)、長スパンの乱れが大きい(γの変化が大)の場合を
示している。
次に、再び第5図に戻り、ステップ526では、下記(
1)式に基づいて係数Kを算出する。この係数には、後
述するごとく、ステップ520で求められた車両方位θ
、を地磁気方位θHに近づけて行く速さを規定する係数
である。
」−記(1)式において、βおよびγは前記ステップ5
22および524で得られた値であり、またαおよびα
、は前記ステップ507および508で得られた値であ
り、またC4.0%、nl、n2はそれぞれ19 定数である。
なお、上記の各定数の値は、例えば、下記の程度の値で
ある。
C,=0.6、C,=0.L n、=6、n、=1(1
)式の各定数として上記の値を代入すると、となる。
上記(2)式において、右辺の第】項をに1、第2項を
に2とすれば、 K=K XK、XO,l       −−−・・= 
(3)となり、係数にはに1とに2とに分けることが出
来るが、K1はβとα1とによって決定され、K2はγ
とα1とによって決定される。
第8図は、上記のに2、K2と磁場環境指数β、γおよ
び補正係数α1、α、との関係を示す特性図であり、(
a)はα1と経過時間との関係、(b)はα、と経過時
間との関係、(c)はβとに1との0 関係、 (d)はγとに2との関係を示す。
第8図から判るように、磁場環境指数β、γが増加する
と、K1、K、は共に減少してゆく。また、ドリフト補
正時点からの経過時間が長くなれば、α、α2の補正係
数により、β、γによるに1、K8への影響が減少して
行くことを示している。
なお、前記の各定数の意味は下記の通りである。
C・・・ジャイロセンサのドリフトによる影響度を決定
する定数。
C2・・・数mオーダーで地磁気が乱れているが、長い
距離でのずれは少ない場合(βが大で、γが0)に、地
磁気方位へ近づく速さを規定する定数。
この値が小さい程、地磁気方位へ近づく速さが小さくな
り、ジャイロへの依存度が高くなる。
C3・・・地磁気方位へ近づける速さにγをどの程度反
映させるかを規定する定数。この値が大きい程γが小さ
い内から速さに反映してゆく。換言すれば、γが小さい
内からジャイロへの依存度が深まる。
C4・・・最も地磁気乱れが少ない場合(β−〇、γ=
0)に係数Kが最大となるが、C4は、このときの上限
値を規定する定数であり、この値が大きい程、地磁気方
位へ近づく速さが大きくなる。
C1・・全体として、地磁気方位へ近づける速さを調整
するための定数。
n、・・・磁場環境指数βによってに、が変化する特性
を規定する定数。例えば、第8図(c)では、n、が大
きい(=6)場合の例なので、βが1付近でに、が急激
に変化している。n、が大きければ、β=l付近でのに
1の変化が大になり、nlが小さければ、1付近がもつ
となだらかになる。
n、・・・γによってに1が変化する特性を規定する定
数。例えば、第8図(d)では、n3が小さい場合(=
1)の例なので、第8図(c)はどの急激な変化はない
が、C,=2なので、nヨが大きくなるに従ってγ=l
/2付近で立ち下がりが急激な特性になる。
なお、これらの定数n1、nlは、磁場環境指数βまた
はγが変化するに従ってゆるやかにKを変化させていっ
た方が良いか、または成る鎖部後で沼− 急激に変化させる方が良いか、によって決定される。
次に、ステップ528.530では、ステップ520で
求められた車両方位θ、を今回検出された地磁気方位O
Hに近づけてゆく。そのときの寄せ比率(Δτ毎の割込
み演算毎に近づけてゆく比率)が前記の係数にである。
このKの値が大きいほど、地磁気方位θHに近づく率が
大きくなる。
例えば、ステップ530において、K=1の場合は、θ
、=I X(ON−O,)+ Oヨ=OHとなり、この
ルーチンを1回通ると車両方位θ、は地磁気方位0問と
等しくなってしまう。一方、K=O(最小値)の場合は
、地磁気方位は全く反映されない。
第1O図は、上記の特性を示した図であり、直線路走行
時に、地磁気が急激に変化した場合、車両方位はKが大
きい(lに近い)はど速く地磁気方位に近づいてゆき、
Kが小さい(0に近い)はど近づく速さが小さい。
なお、ステップ528は、カウンタSSの計数値の回数
(移動距離に対応)だけステップ530を繰り返すこと
を意味し、5S=Oの場合(停車時)には、ステップ5
30をとばして直ちにステップ532へ行く。
このように、移動距離に対応した回数だけステップ53
0を繰り返すのは、実際には単位時間(ΔT)毎に計算
しながら、等倒曲に単位距離毎の計算とするためである
。理想的には、単位距離走行毎に割込み処理を行えばよ
いが、CPUの計算負荷の問題から、実際上は、上記の
ように単位時間毎の処理で単位距離毎の演算と同様の効
果を得る方法が現実的である。
なお、上記の係数Kが磁場環境指数βとγによって決め
られるのは前記の通りである。
例えば、ジャイロセンサのドリフト補正直後で、地磁気
の乱れが全くなく、地磁気方位がジャイロの動きと全く
同一の場合には、β=γ=0、α1=0、α、=4とな
るので、K、=0.6、Kt=1,0となり、したがっ
てに=0.6となる。一方、地磁気の乱れが大で、例え
ばβ=十の、γ=+ωの場合には、K=0となる。そし
て、もしに=Oの状態が長く続くと、その間、ジャイロ
だけで方位が計数されることになるが、その場合にはジ
ャイロのドリフト誤差が積算されていってしまう。ただ
し、実際には、Kは最大値0.6、最小値Oの間の値を
とり、かつ補正係数αで補正を行なっている値なので、
ジャイロのみの状態が続くことは実際上は殆どありえな
い。したがって長期的にみれば、車両方位θはθHに近
づいてゆくので、ジャイロのドリフト誤差はキャンセル
される。
次に、再び第5図に戻り、ステップ532では、カウン
タSSをOにリセットし、次回の処理に備えておく。ま
た、ステップ534では、次回に備えてθHをθMOL
Dとして記憶しておく。
また、ステップ536では、ステップ530で演算した
O3を車両方位0として登録し、ステップ538では、
上記の車両方位θを用いて現在位置(x、y)を書き換
える。そして、ステップ540では、現在位置書き換え
のための距離カウンタ5sssをOにリセットする。
なお、システム立ち上げ時の初期処理(第3図のステッ
プ100)では、e MOLDおよび車両方位は地磁気
方位Onでイニシャライズされる。
また、カウンタ(カウンタs、ss、sss、5sss
等)はOリセットされる。
次に、前記の磁場環境指数γ及び補正係数αを用いた効
果について詳細に説明する。
第1I図に示すごとく、直線路走行時に、地磁気方位O
Mが突然、数10m乃至数100mオーダーでずれた場
合を想定する。なお、モデルを簡単化するため、数mオ
ーダーの乱れは重畳されておらず磁場環境指数βは一定
であるとする。
磁場環境指数γはパ車両方位0+ジャイロ方位変化分″
と地磁気方位t3sとの差であるから、第11図(a)
において、地磁気方位oMと車両方位θの差がγとなる
。この例では、γの値は第11図(b)に示すようにな
り、時点t1〜t1゜の範囲でγが常に大きな値となる
。したがって、前記第8図(b)においてに2が小さな
値となり、Kも小さくなる。そのため地磁気方位に近づ
ける率が小さくなる。また、その間におけるジャイロセ
ンサのドリフトによる精度低下は、補正係数αによって
徐々に地磁気方位に近づけることによって防いでいる。
そして、時点11゜→L1.で地磁気のずれが戻ると、
γは一挙に小さくなり、地磁気方位に近づける率も大と
なり、迅速に地磁気方位に収束する。
一方、βの値は、第11図(C)に示すように、地磁気
方位が変化した時点、すなわち時点し とtl。の時に
しか反映しないので、時点り、〜L3の範囲ではβは小
さい値のままである。そのため、もし、γを用いなかっ
た場合には、車両方位が12〜t0の区間で地磁気方位
の方に近づいてしまう。しかし、この区間は、地磁気が
乱れて地磁気方位が真の方位からずれている場合である
から、」1記のように車両方位が地磁気方位に近づくこ
とは誤差が増大することを意味する。
上記のように、磁場環境指数γを用いることにより、長
スパンで地磁気が乱れた場合に、車両方位が誤った地磁
気方位に近づくのを防止し、方位検出の精度を大幅に向
りさせることが出来る。
7 なお、第11図の(a )  (b )  (c )は
、IIJJ−距離軸(時間軸)で示している。
また、前記の係数01〜C6、n、、 n、として例示
した値は、O,ldeg/ sec程度のドリフトがお
こりえるジャイロセンサを使用する場合を想定している
。したがって、ドリフトがより少ないジャイロセンサを
用いる場合には、」1記の係数の値を変化させ、さらに
ジャイロセンサへの依存度を深めるようにすれば、更に
磁場乱れに強い方位検出を行うことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、地磁気セ
ンサとジャイロセンサの方位変化量の差から短スパンの
磁場の乱れを示す磁場環境指数βを算出し、また計算方
位と地磁気センサ方位との差から長スパンの磁場の乱れ
を示す磁場環境指数γを計算し、そのβ、γが大である
程、地磁気センサ方位の信頼性が低いものとして、車両
方位を地磁気方位に近づけないように(地磁気センサよ
リジャイロセンサへの信頼を重くして、車両方位8 計算における重点をジャイロの方にませる)し、β、γ
が小であれば、地磁気方位の信頼性が高いものとして、
車両方位を地磁気方位へより多く近づける方位計算を行
ない、さらにジャイロセンサのドリフトによる誤差を補
正係数α1、α2に基づいて補正するように構成してい
るので、磁場の乱れに適確に対応して2種のセンサの配
分率を決定することが出来る。そのため、磁場の乱れに
左右されにくく、かつ、ジャイロセンサのドリフトの影
響もキャンセルすることが出来、真の方位を正確に検出
することが出来る、という優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すクレーム対応図、第2図は
本発明の一実施例のブロック図、第3〜5図はそれぞれ
本発明の演算内容の一実施例を示すフローチャート、第
6図および第7図は走行距離に対する検出方位変化の一
例を示す特性図、第8図は補正係数α1、α2とジャイ
ロセンサのドリフト補正を行なった時点からの経過時間
との関係の−例を示す特性図および係数に1、K、と磁
場環境指数β、γとの関係の一例を示す特性図、第9図
は従来装置における方位検出の特性図、第1O図は係数
にの値による方位検出特性の変化の一例を示す特性図、
第11図は地磁気が乱れた場合における磁場環境指数β
、γの変化の一例を示す特性図である。 〈符号の説明〉 a・・・地磁気式走行方位検出手段 b・・・ジャイロ式走行方位検出手段 C・・・第1磁場環境検出手段 d・・・走行方位検出手段 e・・・第2磁場環境検出手段 f・・・補正係数演算手段 l・・・距離センサ     2・・・地磁気センサ3
・・・ジャイロセンサ   4・・・コントローラ5・
・・表示装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 地磁気センサによって車両の走行方位を検出する地磁気
    式走行方位検出手段と、 ジャイロセンサによって車両の走行方位を検出するジャ
    イロ式走行方位検出手段と、 単位距離走行毎に、上記地磁気式走行方位検出手段によ
    って検出された走行方位変化量と上記ジャイロ式走行方
    位検出手段によって検出された走行方位変化量との差を
    演算することにより、車両走行中の周囲の磁場環境にお
    ける短スパンの磁場の乱れを示す磁場環境指数βを算出
    する第1磁場環境検出手段と、 単位距離走行毎に、下記走行方位検出手段によって求め
    られた車両の走行方位と上記地磁気式走行方位検出手段
    によって検出された走行方位との差を演算することによ
    り、車両走行中の周囲の磁場環境における長スパンの磁
    場の乱れを示す磁場環境指数γを検出する第2磁場環境
    検出手段と、上記ジャイロセンサのドリフトによる誤差
    成分を補正する補正係数αを算出する補正係数演算手段
    と、 上記地磁気式走行方位検出手段の検出結果と上記ジャイ
    ロ式走行方位検出手段の検出結果とに基づいて車両の走
    行方位を算出し、かつ、算出時における上記両手段の検
    出結果に対する依存度を上記磁場環境指数βとγおよび
    上記補正係数αに基づいて変化させる走行方位検出手段
    と、 を備えたことを特徴とする車両用走行方位検出装置。
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