JP2014066638A - 判定装置、電子機器及び判定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来に比べてより簡単に、利用者が車で移動している状態か電車で移動している状態かを判定することができる。
【解決手段】地磁気センサで検出された地磁気値を示す地磁気データを取得し(ステップ100)、該取得した地磁気データが示す地磁気値の変化の大きさに基づいて、地磁気センサを携帯する利用者が、車で移動している状態か、電車で移動している状態かを判定する(ステップ102、104)。
【選択図】図2

Description

本発明は、利用者の移動状態を判定する判定装置、電子機器及び判定方法に関するものである。
最近ではスマートフォン等に加速度センサを搭載して振動を検知し、利用者の移動状態、例えば歩行での移動、自転車での移動、及び自転車以外の乗り物での移動等を判定して、利用者の1日の行動記録を取得できる製品が開発されている(例えば、特許文献1、及び特許文献2参照)。
特開2011−139301号公報 特開2011−257374号公報
しかしながら、加速度センサにより検出される振動は、電車や新幹線等(以下、「電車」と称する)と車(バスやオートバイ等を含む)とで、ほとんど同じ振動になるため、自転車以外の乗り物が、電車なのか車なのかを判定することができない。
なお、例えば、特許文献2では、加速度センサの出力と地磁気センサの出力とに基づいて、利用者の進行方向等を推定して乗り物の判定を行なう方法も提案されているが、この方法は複雑で、判定前に地磁気センサの着磁によるオフセットの補正も必要となる。
本発明は、上述した問題を解決するために提案されたものであり、従来に比べてより簡単に、利用者が車で移動している状態か電車で移動している状態かを判定することができる判定装置、電子機器及び判定方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の判定装置は、地磁気センサで検出された地磁気値を取得する地磁気値取得手段と、前記地磁気値取得手段により取得された地磁気値の変化の大きさに基づいて、前記地磁気センサを携帯する利用者が、車で移動している状態か、電車で移動している状態かを判定する地磁気値判定手段と、を備えている。
また、本発明の電子機器は、地磁気値を検出する地磁気センサと、上記判定装置と、を備えている。また、本発明の電子機器は、地磁気値を検出する地磁気センサと、請求項1〜請求項3の何れか1項記載の判定装置と、表示手段、前記地磁気センサが検出した地磁気値を用いて方位を測定し前記表示手段に表示する方位測定手段、及び前記判定装置の地磁気値判定手段により電車で移動している状態であると判定された場合に前記方位測定手段による方位の測定を停止する処理か前記表示手段に表示される方位に誤差が生じる可能性がある旨を報知する処理の一方を実行する処理手段を備えた処理装置と、を備えていてもよい。
また、本発明の判定方法は、地磁気センサで検出された地磁気値を取得し、前記取得した地磁気値の変化の大きさに基づいて、前記地磁気センサを携帯する利用者が、車で移動している状態か、電車で移動している状態かを判定する。
また、本発明のプログラムは、コンピュータを、上記判定装置を構成する各手段として機能させるためのプログラムである。
以上説明したように、本発明によれば、従来に比べてより簡単に、利用者が車で移動している状態か電車で移動している状態かを判定することができる、という効果を奏する。
第1実施形態に係る電子機器の構成図である。 車・電車判定処理の流れを示すフローチャートである。 車の走行時に検出された地磁気値波形例を示す図である。 電車の走行持に検出された地磁気値波形例を示す図である。 第2実施形態に係る電子機器の構成図である。 総合判定処理の流れを示すフローチャートである。 利用者の移動状態のタイミングチャート例である。 総合判定処理の変形例を示すフローチャートである。 第3実施形態に係る電子機器の構成図である。 センサ制御マイコン10で使用した地磁気データをホスト40が流用する場合のホスト40とセンサ制御マイコン10のフローチャートである。 方位磁針のアプリケーションプログラムの動作制御処理を示すフローチャートである。
[第1実施形態]
図1には、第1実施形態に係る電子機器1の構成が図示されている。電子機器1は、判定装置の一例としてのセンサ制御マイコン10と、地磁気センサ20とを備えている。センサ制御マイコン10は、CPU(Central Processing Unit)12、ROM(Read Only Memory)14、RAM(Random Access Memory)16、及びIF(Interface)18を備えている。IF18には地磁気センサ20が接続されており、センサ制御マイコン10は、IF18を介して地磁気センサ20の動作を制御すると共に、地磁気センサ20で検出された地磁気データ(後述)を取得して、利用者の移動状態の判定に利用する。
CPU12がROM14に記憶されているプログラムを実行することにより、予め定められた機能(上記地磁気センサ20の制御機能や判定機能等)が実現される。RAM16は、ワークメモリ等として使用される。
IF18には、地磁気センサ20が接続される。地磁気センサ20は、特定の1軸の地磁気値を検出するセンサであってもよいし、複数軸(2軸又は3軸)の地磁気値の各々を検出するセンサであってもよい。地磁気センサ20は、1軸の地磁気値を検出する場合には、検出結果として、当該軸の地磁気値を示す地磁気データを出力し、複数軸の地磁気値を検出する場合には、検出結果として、軸毎の地磁気値を示す地磁気データを出力する。また、地磁気センサ20が、軸毎の地磁気値を合成した合成値を算出して該合成値を示す地磁気データを出力するようにしてもよい。
電子機器1は、利用者に携帯された状態で利用者の移動状態を判定する。特に、第1実施形態の電子機器1は、地磁気センサ20を携帯する(ここでは、地磁気センサ20を含む電子機器1を携帯する)利用者が車で移動している状態か、電車で移動している状態かを判定する。以下、この判定を車・電車判定処理という。ここで判定される車は、一般的な自動車だけでなく、オートバイやバス等を含む。また、電車は、モータ(電動機)を備えた鉄道車両であって、新幹線等も含む。
次に、センサ制御マイコン10による車・電車判定処理について詳細に説明する。図2は、センサ制御マイコン10のCPU12がプログラムを実行することにより実現される車・電車判定処理の流れを示すフローチャートである。
ステップ100において、センサ制御マイコン10は、地磁気センサ20から地磁気データを取得する。ここでは、センサ制御マイコン10は、予め定められた数の地磁気データを取得する。例えば、地磁気センサ20が時間t毎に地磁気値を検出するセンサであって、予め定められた数がN(Nは正の整数)である場合には、センサ制御マイコン10は、時間t毎に検出された連続するN個の地磁気データを取得する。
ステップ102において、センサ制御マイコン10は、取得した地磁気データが示す地磁気値に基づいて、地磁気値の分散を算出する。地磁気値の分散は、以下の式(1)により算出される。
分散=Σ(地磁気値−地磁気値の平均値)2÷取得した地磁気データの数 …(1)
ここで、「取得した地磁気データの数」は、上記例ではNに相当する。
なお、地磁気センサ20が1軸の地磁気値を検出する場合には、該1軸の地磁気値を用いて上記(1)式により分散を計算すればよい。また、地磁気センサ20が複数軸の地磁気値を検出する場合には、各軸の地磁気値を合成した合成値に基づいて、上記(1)式により分散を計算してもよいし、各軸の地磁気値の分散の各々を計算し、各軸の分散のうち最も値の大きな分散をステップ102の計算結果として用いるようにしてもよい。また、地磁気値の合成値に基づいて分散を計算する場合において、地磁気センサ20から軸毎の地磁気値を示す地磁気データが出力される場合には、センサ制御マイコン10が、該地磁気データを取得し、該地磁気データが示す地磁気値を合成した合成値を計算して分散を求めることができる。また、地磁気センサ20から、該合成値を示す地磁気データが出力される場合には、センサ制御マイコン10が該地磁気データを取得し、該地磁気データが示す合成値を用いて分散を計算することができる。
ステップ104において、センサ制御マイコン10は、上記算出した分散の値と、予め設定された閾値とを比較する。センサ制御マイコン10は、ステップ104において、分散が閾値以上であると判定した場合には、ステップ106において、利用者は電車で移動している状態であると判定し、分散が閾値未満であると判定した場合には、ステップ108において、利用者は車で移動している状態であると判定する。
以下、この判定の原理について説明する。本実施形態では、電車走行時(特に加速減速時)には、モータ・電線等による地磁気値の乱れがあるため、この地磁気値の乱れを利用して、車か電車かを判定している。
図3は、車の走行時に検出された地磁気値波形例を示す。図4は、電車の走行持に検出された地磁気値波形例を示す。図3及び図4の双方とも、3軸の地磁気値の各々を合成した合成波形である。図3及び図4から明らかなように、電車は車に比べて地磁気値の変化が大きく、ばらついていることが明確に分かる。この差は、電車に搭載されたモータ及び電線に起因するところが大きい。
そこで、本実施形態では、地磁気値の変化の大きさを示す値として分散を計算し、判定に用いた。なお、地磁気値の変化の大きさを示す値は分散に限定されない。例えば、分散の代わりに標準偏差を用いてもよい。標準偏差を用いる場合には、標準偏差用の閾値を予め設定しておき、標準偏差が閾値以上であれば、電車での移動と判定し、標準偏差が閾値未満であれば車での移動と判定することができる。
また、地磁気値の変化の大きさを示す値として、取得した地磁気値の最大値と最小値との差分を用いてもよい。差分を用いる場合も、差分用の閾値を予め設定しておき、差分が閾値以上であれば、電車での移動と判定し、差分が閾値未満であれば車での移動と判定することができる。
また、地磁気値の変化の大きさを示す値として、地磁気値の最大値又は最小値を用いてもよい。例えば、自然磁界ではあり得ないほど大きな(或いは小さな)地磁気値が取得された場合には、電車での移動と判定することができる。より具体的には、地磁気値の最大値を用いる場合には、最大値用の閾値を予め設定しておき、最大値が閾値以上となった場合には、電車での移動と判定し、最大値が閾値未満となった場合には、車での移動と判定できる。また、地磁気値の最小値を用いる場合には、最小値用の閾値を予め設定しておき、最小値が閾値以下となった場合には、電車での移動と判定し、最小値が閾値を越えた場合には、車での移動と判定することができる。また、地磁気値の最大値と地磁気値の平均値との差分が閾値以上であって、且つ地磁気値の最小値と地磁気値の平均値との差分が閾値以上の場合に、電車での移動と判定し、それ以外は、車での移動と判定してもよい。また、地磁気値の最大値と地磁気値の平均値との差分が閾値以上か、或いは地磁気値の最小値と地磁気値の平均値との差分が閾値以上の場合に、電車での移動と判定し、それ以外は、車での移動と判定してもよい。
また、地磁気値の分散、標準偏差、最大値と最小値との差分、最大値、及び最小値の少なくとも1つ指標を用いて判定する場合、例えば、1つの指標によって電車と判定されなくても、他の指標で電車と判定された場合には、最終的に電車での移動と判定するようにしてもよい。更にまた、逆に1つの指標によって電車と判定されても、他の指標で電車と判定されなかった場合には、最終的に車での移動と判定するようにしてもよい。
また、利用者にどの指標を用いるかを選択させてもよい。また、複数の指標を用いて判定した判定結果を記憶しておき、利用者に各判定結果を検証させ、最も精度の高い指標を用いるようにしてもよい。
以上説明したように、第1実施形態では、地磁気センサ20により検出された地磁気値の変化の大きさに基づいて、簡単に電車での移動か車での移動かを判定することができる。
なお、例えば上記地磁気センサ20の近くにスピーカ等が存在すると、スピーカ等から漏れる磁場により着磁し、これにより、地磁気センサ20の出力に誤差(オフセット)が生じるため、地磁気センサ20の出力を方位測定に使用する場合には、オフセットを補正する処理が必要となる。しかしながら、本実施形態では、方位は考慮せずに、地磁気センサ20が検出した地磁気値の変化の大きさに基づいて、車での移動か電車での移動かを判定するため、該判定の際にオフセットの補正などの処理を事前に行なう必要はない。
また、車・電車判定処理は、所定時間おきに、或いは定期的に行なうようにしてもよい。
[第2実施形態]
図5には、第2実施形態に係る電子機器2の構成が示されている。第2実施形態の電子機器2は、第1実施形態で説明したセンサ制御マイコン10及び地磁気センサ20に加え、加速度センサ30を備えている。加速度センサ30も、地磁気センサ20と同様に、センサ制御マイコン10のIF18(図1も参照)に接続されている。
加速度センサ30は、加速度値を検出して検出結果をセンサ制御マイコン10に出力する。加速度センサ30は、特定の1軸の加速度値を検出するセンサであってもよいし、複数軸(2軸又は3軸)の加速度値の各々を検出するセンサであってもよい。加速度センサ30は、1軸の加速度を検出するセンサである場合には、検出結果として、当該軸の加速度値を示す加速度データを出力し、複数軸の加速度値を検出するセンサである場合には、検出結果として、軸毎の加速度値を示す加速度データを出力する。
第2実施形態では、第1実施形態で説明した車・電車判定処理を行なう前に、加速度センサ30の出力を用いて、利用者の移動状態が、乗り物に乗らずに移動している状態(ここでは、歩行での移動とする)であるか、乗り物に乗って移動している状態であるかを判定する。そして、乗り物に乗って移動している状態と判定した後、第1実施形態で説明した車・電車判定処理を実行する。第2実施形態では、加速度センサ30の出力による判定処理を含む一連の処理を総合判定処理と呼称する。
次に、図6を参照して、センサ制御マイコン10による総合判定処理の流れを詳細に説明する。図6は、センサ制御マイコン10のCPU12がプログラムを実行することにより実現される総合判定処理の流れを示すフローチャートである。
ステップ200において、センサ制御マイコン10は、加速度センサ30から加速度データを取得する。ここでは、センサ制御マイコン10は、第1実施形態の地磁気データと同様に、予め定められた数(第1実施形態で説明した地磁気データの数と異なっていてもよい)の加速度データを取得する。なお、総合判定処理を開始した時点では、地磁気センサ20の電源はOFFとなっている。
ステップ202において、センサ制御マイコン10は、取得した加速度データを分析し、加速度データが予め定められた条件(ここでは条件1)に該当するか否かを判定する。条件1は、利用者が歩行で移動している状態であると判定される条件であって、例えば、加速度値の所定時間における変化量が予め設定された閾値未満である、という条件としてもよいし、加速度値を波形で表わしたときの振幅や周期等が予め定められた範囲内(或いは範囲外)である、という条件であってもよい。
ステップ202において、センサ制御マイコン10は、取得した加速度データが条件1を満たしたと判定した場合には、ステップ204において、利用者は歩行で移動していると判定する。
なお、加速度データによる判定方法は、上記以外であってもよく、例えば、特許文献1(特開2011−139301号公報)等に記載の周知の技術を用いることができる。
また、ここでは、加速度データにより、歩行によって移動している状態と乗り物に乗って移動している状態とを判定する例について説明したが、これに限定されず、歩行又は走行によって移動している状態と、乗り物に乗って移動している状態とを判定するようにしてもよい。また、例えば、閾値を複数設け、歩行によって移動している状態と、走行によって移動している状態と、乗り物に乗って移動している状態と、を判定するようにしてもよい。
なお、加速度センサ30が1軸検出用のセンサである場合には、該1軸の加速度値を用いて判定し、加速度センサ30が複数軸検出用のセンサである場合には、各軸の加速度値を合成した合成値に基づいて、判定してもよいし、各軸の加速度値のうち最も値の大きな加速度値を用いて判定してもよい。
ステップ202において、センサ制御マイコン10は、取得した加速度データが条件1を満たさないと判定した場合には、ステップ210に進む。
センサ制御マイコン10は、ステップ210において、地磁気センサ20の電源がOFFか否かを判定し、該電源がOFFであると判定した場合には、ステップ212において、地磁気センサ20の電源をONして、地磁気センサ20の検出動作を開始させ、ステップ214において、第1実施形態で説明した車・電車判定処理を実行する。また、センサ制御マイコン10は、ステップ210において、地磁気センサ20の電源がONであると判定した場合には、ステップ212をスキップして、ステップ214において、第1実施形態で説明した車・電車判定処理を実行する。
一方、センサ制御マイコン10は、ステップ204で、利用者は歩行で移動していると判定した後は、ステップ206において、地磁気センサ20の電源がONであるか否かを判定する。センサ制御マイコン10は、ステップ206において、地磁気センサ20の電源がONであると判定した場合には、ステップ208で、地磁気センサ20の電源をOFFしてステップ200に戻り、ステップ206において、地磁気センサ20の電源がOFFであると判定した場合には、ステップ208をスキップしてステップ200に戻る。
図7は、利用者の移動状態のタイミングチャート例である。図7に示すように、時刻t0から時刻t1までの期間は、利用者は歩行により移動している。従って、この期間は、加速度センサ30の出力に基づき、歩行での移動と判定され、地磁気センサ20はOFF状態とされる。
その後、利用者は、時刻t1から乗り物に搭乗している。センサ制御マイコン10は、加速度センサ30の出力により、時刻t2の時点で、利用者が乗り物に乗って移動していると判定する。そこで、センサ制御マイコン10は、地磁気センサ20の電源をONして、車・電車判定処理を開始する。センサ制御マイコン10は、時刻t3の時点で、時刻t2からt3までの間に収集された地磁気データに基づいて、第1実施形態で説明したように、車での移動か電車での移動かを判定する。その後、時刻t4で、利用者の移動状態が、歩行での移動状態に切り替わると、加速度センサ30の出力に基づいて、歩行での移動と判定され、地磁気センサ20はON状態からOFF状態に切替えられる。
以上説明したように、加速度センサ30を用いることにより、利用者が車や電車以外で移動している状態を判定できる。また、利用者が乗り物(ここでは車か電車)に搭乗していると判定されている期間のみ地磁気センサ20の電源をONするため、消費電力を低減できる。
なお、更に、加速度センサ30の出力により、車及び電車とは別に、利用者が自転車に乗って移動している状態も判定できるようにしてもよい。図8は、総合判定処理の変形例を示すフローチャートである。
ステップ300において、上記ステップ200と同様に、センサ制御マイコン10は、加速度センサ30から加速度データを取得する。なお、総合判定処理を開始した時点では、地磁気センサ20の電源はOFFとなっている。
ステップ302において、センサ制御マイコン10は、取得した加速度データを分析し、加速度データが、利用者が歩行で移動している状態であると判定される条件1を満たすか、利用者が自転車で移動している状態であると判定される条件2を満たすか、を判定する。
ステップ302において、センサ制御マイコン10は、取得した加速度データが条件1を満たしたと判定した場合には、ステップ304において、利用者は歩行で移動していると判定する。
ステップ302において、センサ制御マイコン10は、取得した加速度データが条件2を満たすと判定した場合には、ステップ306において、利用者は自転車で移動していると判定する。
ステップ302において、センサ制御マイコン10は、取得した加速度データが条件1及び条件2を満たさないと判定した場合には、ステップ312に進む。
センサ制御マイコン10は、ステップ312において、地磁気センサ20の電源がOFFか否かを判定し、該電源がOFFであると判定した場合には、ステップ314において、地磁気センサ20の電源をONして、地磁気センサ20の検出動作を開始させ、ステップ316において、第1実施形態で説明した車・電車判定処理を実行する。また、センサ制御マイコン10は、ステップ312において、地磁気センサ20の電源がONであると判定した場合には、ステップ314をスキップして、ステップ316において、第1実施形態で説明した車・電車判定処理を実行する。
一方、センサ制御マイコン10は、ステップ304で、利用者は歩行で移動していると判定した後、及びステップ306で、利用者は自転車で移動していると判定した後は、ステップ308において、地磁気センサ20の電源がONであるか否かを判定する。センサ制御マイコン10は、ステップ308において、地磁気センサ20の電源がONであると判定した場合には、ステップ310で、地磁気センサ20の電源をOFFしてステップ300に戻り、ステップ308において、地磁気センサ20の電源がOFFであると判定した場合には、ステップ310をスキップしてステップ300に戻る。
[第3実施形態]
図9には、第3実施形態に係る電子機器3の構成が示されている。第3実施形態の電子機器3は、第2実施形態で説明したセンサ制御マイコン10、地磁気センサ20、及び加速度センサ30に加え、処理装置の一例としての高性能CPU(以下、ホストと呼称する)40、ROM42、RAM44、及び表示部46を備えている。電子機器3の一例として、スマートフォンなどの携帯端末を挙げることができる。
ホスト40は、センサ制御マイコン10に備えられたCPUよりも高性能で且つ消費電力の大きなCPUである。ホスト40は、センサ制御マイコン10、ROM42、RAM44及び表示部46に接続されている。センサ制御マイコン10には、ホスト40に接続するためのインタフェースが設けられており、当該インタフェースを介してホスト40と接続される。
ホスト40がROM42に記憶されているプログラムを実行することにより、様々な機能が実現される。RAM44は、ワークメモリ等として使用される。表示部46は、液晶ディスプレイにより構成されていてもよい。また、表示部46とは別に利用者が指示などを入力したり、各種操作を行なったりする操作部がホスト40に接続されていてもよい。また、表示部46が、タッチパネルディスプレイ等により構成され、表示機能と操作機能とを備えていてもよい。
なお、第3実施形態においても、ホスト40ではなく、センサ制御マイコン10が利用者の移動状態を判定する。従って、ホスト40は、必要なときにセンサ制御マイコン10から判定結果を取得して表示部46に表示したり、何らかの処理に使用したりすることができる。
このように、第3実施形態においても、高性能且つ高消費電力のホスト40ではなく、ホスト40より低性能且つ低消費電力のセンサ制御マイコン10が利用者の移動状態を判定するため、利用者の移動状態の判定が必要なときでも、ホスト40は常に起動している必要はなく、省電力モードに移行することができる。そして、ホスト40は、必要なときに省電力モードから復帰して、センサ制御マイコン10から判定結果を取得して表示することができる。これにより、消費電力を抑えることができる。
なお、例えば、ホスト40が、方位を測定して提示する方位磁針のアプリケーションプログラムを実行する場合、センサ制御マイコン10を介して地磁気センサ20から地磁気データを取得して、利用することができる。なお、地磁気センサ20が第1実施形態及び第2実施形態で説明した車・電車判定処理に使用した(或いはこれから使用する)地磁気データを、ホスト40の方位磁針アプリケーションでの処理に用いることもできる。この場合、センサ制御マイコン10は、地磁気センサ20から取得した最新の地磁気データを含む所定数或いは所定時間分の地磁気データをRAM16に一時的に記憶しておき、ホスト40からの要求に応じてこれを読出してホスト40に出力することができる。また、センサ制御マイコン10は、何らかのイベントをトリガとして地磁気データの記憶を行なうようにしてもよい。具体的には、例えば、ホスト40から方位磁針アプリケーションの起動通知を受けた場合や、ホスト40から記憶要求を受けた場合等に、地磁気データをRAM16に一時的に記憶する処理を開始し、所定数或いは所定時間分の地磁気データをRAM16に記憶するようにしてもよい。
図10に、センサ制御マイコン10で使用した地磁気データをホスト40が流用する場合のホスト40とセンサ制御マイコン10のフローチャートを示す。
ホスト40は、ステップ400において、センサ制御マイコン10に対して、地磁気データを要求する。
センサ制御マイコン10は、ステップ420において、ホスト40から地磁気データの要求があったか否か判定する。センサ制御マイコン10は、ステップ420において肯定判定した場合には、ステップ422において、既に車・電車判定処理で使用した(或いはこれから使用する)地磁気データがRAM16に記憶されている場合には、RAM16から該地磁気データを読出して、ステップ424において、該読出した地磁気データをホスト40に出力する。
ホスト40は、ステップ402において、センサ制御マイコン10から出力された地磁気データを取得する。
更に、ホスト40は、センサ制御マイコン10から取得した地磁気データの地磁気値に基づいて、方位磁針アプリケーションの機能により、方位を測定し、測定した方位を表示部46に表示する。
このように、1つの地磁気データをセンサ制御マイコン10及びホスト40の両方で使用することにより、各々が別々に地磁気センサ20から地磁気データを取得する場合に比べて効率的である。
また、第1実施形態で説明したオフセット補正は、通常ホスト40が行なうが、オフセット補正の補正データを、ホスト40からセンサ制御マイコン10に出力し、センサ制御マイコン10が、該補正データにより補正した地磁気データをホスト40に出力するようにしてもよい。
また、利用者が電車に乗って移動しているときには、地磁気値が大きく乱れることから、このときの地磁気値を方位測定に用いると正確な方位が測定できない場合がある。そこで、ホスト40は、利用者が電車に乗って移動していると判定されている期間は、方位磁針のアプリケーションの実行を停止したり、利用者に警告を報知したりすることができる。
図11は、ホスト40により実行される方位磁針のアプリケーションプログラムの動作制御処理を示すフローチャートである。
ステップ500において、ホスト40は、センサ制御マイコン10に、センサ制御マイコン10による利用者の移動状態の判定結果を要求して取得する。
ステップ502において、ホスト40は、取得した判定結果が、電車により移動している状態であると判定されたことを示していた場合には、ステップ504において、ホスト40は、方位磁針のアプリケーションプログラムの実行を停止(禁止)するか、或いは、「表示される方位に誤差が生じる場合があります」等の警告を報知する。なお、ホスト40は、プログラムの停止及び警告の報知の双方を実行することもできる。ただし、この場合の警告は、プログラムの停止を伴うため、「ただいま方位磁針アプリは使用できません」等の警告を報知することができる。
一方、ホスト40は、ステップ502において、取得した判定結果が、電車により移動している状態であると判定されたことを示していなかった場合には、ステップ506において、方位磁針アプリケーションプログラムを通常通りに実行し、方位を表示部46に表示する。
このように、センサ制御マイコン10の判定結果を、方位磁針のアプリケーションの実行制御等に使用することができる。
1、2、3 電子機器
10 センサ制御マイコン
20 地磁気センサ
30 加速度センサ
40 ホスト
46 表示部

Claims (9)

  1. 地磁気センサで検出された地磁気値を取得する地磁気値取得手段と、
    前記地磁気値取得手段により取得された地磁気値の変化の大きさに基づいて、前記地磁気センサを携帯する利用者が、車で移動している状態か、電車で移動している状態かを判定する地磁気値判定手段と、
    を備えた判定装置。
  2. 前記地磁気値判定手段は、前記地磁気値の変化の大きさとして、前記地磁気値の分散、前記地磁気値の標準偏差、前記地磁気値の最大値と最小値との差分、前記地磁気値の最大値、及び前記地磁気値の最小値の少なくとも1つに基づいて、前記利用者が、車で移動している状態か、電車で移動している状態かを判定する
    請求項1に記載の判定装置。
  3. 加速度センサにより検出された加速度値を取得する加速度値取得手段と、
    前記加速度値取得手段により取得された加速度値に基づいて、前記加速度センサを携帯する利用者が、歩行或いは走行により移動している状態及び自転車により移動している状態の少なくとも一方の状態と、車か電車で移動している状態とを判定する加速度値判定手段と、
    を更に備え、
    前記地磁気値判定手段は、前記加速度値判定手段により車か電車で移動している状態と判定された場合に、前記地磁気値取得手段により取得された地磁気値の変化の大きさに基づいて、前記利用者が、車で移動している状態か、電車で移動している状態かを判定する
    請求項1又は請求項2に記載の判定装置。
  4. 前記加速度値取得手段により取得された加速度値に基づいて、車か電車で移動している状態と判定された場合に前記地磁気センサの電源をオンとし、歩行或いは走行により移動している状態及び自転車により移動している状態の何れかの状態と判定された場合に前記地磁気センサの電源をオフとする制御手段を更に備えた
    請求項3に記載の判定装置。
  5. 地磁気値を検出する地磁気センサと、
    請求項1〜請求項4の何れか1項記載の判定装置と、
    を備えた電子機器。
  6. 地磁気値を検出する地磁気センサと、
    加速度値を検出する加速度センサと、
    請求項3又は請求項4に記載の判定装置と、
    を備えた電子機器。
  7. 地磁気値を検出する地磁気センサと、
    請求項1〜請求項4の何れか1項記載の判定装置と、
    表示手段、前記地磁気センサが検出した地磁気値を用いて方位を測定し前記表示手段に表示する方位測定手段、及び前記判定装置の地磁気値判定手段により電車で移動している状態であると判定された場合に前記方位測定手段による方位の測定を停止する処理か前記表示手段に表示される方位に誤差が生じる可能性がある旨を報知する処理の一方を実行する処理手段を備えた処理装置と、
    を備えた電子機器。
  8. 地磁気センサで検出された地磁気値を取得し、
    前記取得した地磁気値の変化の大きさに基づいて、前記地磁気センサを携帯する利用者が、車で移動している状態か、電車で移動している状態かを判定する
    判定方法。
  9. コンピュータを、
    請求項1〜請求項4の何れか1項記載の判定装置を構成する各手段として機能させるためのプログラム。
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