JPH031465A - 共通バスの終端抵抗の実装方式およびバス拡張方式 - Google Patents

共通バスの終端抵抗の実装方式およびバス拡張方式

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JPH031465A
JPH031465A JP13651889A JP13651889A JPH031465A JP H031465 A JPH031465 A JP H031465A JP 13651889 A JP13651889 A JP 13651889A JP 13651889 A JP13651889 A JP 13651889A JP H031465 A JPH031465 A JP H031465A
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繁 橋本
Takumi Kishino
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明は共通バスの終端抵抗の実装方式およびバス拡張
方式に関し、 共通バスを拡張する際、終端抵抗の接続を簡易に変更で
きることを目的とし、 共通バスの両端にそれぞれ終端抵抗を接続する共通バス
の終端抵抗の実装方式であって、共通バスを配線したバ
ックパネルに該終端抵抗を搭載するとともに、少なくと
も一方の該終端抵抗と該共通バスとを接続および切断す
るショートコネクタを設け、該ショートコネクタを着脱
して該共通バスと該終端抵抗との接続および切断を行う
ように構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、コンピュータシステム等における共通バスの
終端抵抗の実装方式およびバス拡張方式の改良に関する
近年のコンピュータの高機能化、高性能化に伴い、共通
バスの拡張機構が要求されており、これに対応した簡易
な終端抵抗の実装方式およびバス拡張方式が必要とされ
る。
〔従来の技術〕
第4図は従来の基本部構成例(その1)を表す図、第5
図は第4図の基本部を用いた拡張時の構成を表す図、第
6図は従来の基本部構成例(その2)を表す図である。
プロセッサユニットメモリユニット、入出力制御ユニッ
ト等の多数の制御用プリント板を共通バスに接続する装
置では、共通バス上の信号の波形割れを防ぎ安定動作を
確保するため、共通バスの両端に終端抵抗が接続される
このため、要求される機能に応じて基本部と拡張部とで
構成される装置では、基本部のみで構成したとき終端抵
抗がその両端に配置されるとともに、拡張部が追加され
た場合、基本部の共通バスと拡張部の共通バス(以下拡
張バスと称する)とを接続し、且つ接続された共通バス
の両端にのみ終端抵抗が接続できる拡張機構が設けられ
ている。
第4図は基本部の構成例(その1)を表したもので、終
端抵抗1a、 lbをそれぞれ終端抵抗用プリント板3
a、3bに搭載し、基本部バックパネル5の後面に装機
する例を示したものである。
このような基本部に対して拡張部が追加される場合、第
5図に示すように、拡張部バックパネル7の他端に終端
抵抗用プリント板3Cを装機しておき、共通バス4と拡
張バス8とを接続ケーブル9によって接続し、基本部バ
ックパネル5の拡張方向の終端抵抗用プリント板3bを
抜脱する。
これにより、共通バス+拡張バスの両端にそれぞれ終端
抵抗1aおよび終端抵抗ICが接続されることになる。
第6図は基本部の構成例(その2)を表したもので、終
端抵抗1bを基本部バックパネル5に搭載しておき、共
通バスごとに設けられた個別の設定盤16によって、バ
ス拡張のを無に応じて接続切断のどちらか一方に設定す
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した(その1)の方法は、プリント板に終端抵抗を
搭載するため高価となり、また2スロット分占をするの
で、バックパネルの実装面積が大きくなる。
また、(その2)の方法は、個々のバスに付いて設定す
るため設定ミスが生じ易く、この設定ミスのため終端抵
抗が接続されたまま拡張されると、全体の終端抵抗値が
小さくなって電気的に問題となる。
本発明は、上記課題に鑑み、安価で且つ拡張時に設定ミ
スのない簡易な共通バスの終端抵抗の実装方式およびバ
ス拡張方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の共通バスの終端抵抗
の実装方式およびバス拡張方式は、第1図本発明の原理
図に示すように、 共通バス4を配線したバックパネル5に終端抵抗1a、
 lbを搭載するとともに、少なくとも一方の終端抵抗
1bと共通バス4とを接続および切断するショートコネ
クタ2を設ける。
〔作 用〕
(1)終端抵抗1a、1bを共通バス4が配線されたバ
ツクパネル5の両端に搭載するとともに、少なくとも一
方の終端抵抗1bと共通バス4とをショートコネクタ2
の着脱により接続切断するように構成する。
このため、基本部のみの場合はショートコネクタ2を装
着し、拡張時にはショートコネクタ2を抜脱することに
よって共通バスの拡張側終端抵抗を同時に接続切断する
ことができ、装置構成の変更時における設定ミスが防止
できるとともに、終端抵抗用プリント板が省略できる。
なお、拡張部が複数ある場合等、両側に共通バス4を拡
張する装置では、両端の終端抵抗をショートコネクタ2
で接続切断するように構成する。
(2)拡張時におけるショートコネクタ2の抜脱忘れの
防止を完全ならしめるため、一方を所定電圧(例えば接
地)に接続し、ショートコネクタ2と接続ケーブルとを
経由して拡張部内で折り返す信号線を設け、監視手段に
よってこの信号線の他端を監視する。所定電圧が検出さ
れたとき、これはショートコネクタ2と接続ケーブルと
が同時に装着されている状態であるから、アラームを発
生して通報する。
(3)  ショートコネクタ2の受側コネクタに嵌合す
る接続コネクタを備えた接続ケーブルを設け、拡張時に
この接続コネクタを受側コネクタに装着する。これによ
り、バックパネル5の1スロット分が節約できる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図を用いて詳細に説明する。
第2図は第1の実施例の構成例を表す図、第3図は第2
の実施例の構成例を表す図である。
〔第1の実施例〕 第1図、第2図に示すように、基本部バックパネル5(
第1図バックパネル5に対応)は、その両側に直接終端
抵抗1a、1bが搭載され、図示右端の終端抵抗1aは
それぞれ共通バス4と接続され、拡張方向側(図示右側
)の終端抵抗1bと共通バス4との間は、プリント板の
実装面とは反対側の面に装機されているショートコネク
タ2の受側コネクタ2aを介して分離されている。
ショートコネクタ(受側コネクタ2aと着脱側コネクタ
2bとで構成)2は、共通バス1本当たり2ピンが使用
され、受側コネクタ2aの各2ピンのうち、一方のビン
が共通バス4の拡張側の一端に、他方のビンが終端抵抗
1bにそれぞれ接続されている。
また、着脱側コネクタ2bは、第1図に示すように、対
応する各2ピンを短絡接続したものが用意される。
一方、拡張部バックパネル7は、他端(図示右端)に終
端抵抗1cが搭載されて拡張バス8と接続されており、
接続ケーブル9を接続する受側コネクタ10aは、図示
左端で且つ実装面と反対側に設けられて拡張バス8と接
続されている。
なお、基本部バックパネル5における接続ケーブル9の
受側コネクタllaは、ショートコネクタ2の左側に隣
接し、且つ実装面とは反対側に設けられる。
以上の構成によれば、基本部のみ使用する装置では、着
脱側コネクタ2bを受側コネクタ2aに嵌合して使用す
る。これにより、共通バス4の両端に終端抵抗1a、 
lbがそれぞれ接続される。
に拡張部の受側コネクタ10a、11aにそれぞれ装着
する。これにより、共通バス4と対応する拡張バス8と
が接続され、終端抵抗1bが取り外されて接続された共
通バスの両端に終端抵抗1a、 lcが接続されること
になる。
以上のごとく、1個のショートコネクタ2を着脱するの
みで終端抵抗1bの接続切断を設定することができて設
定ミスが防止できるとともに、終端抵抗用プリント板を
使用しないので装置が安価となる。
(第2の実施例) 本実施例は、第1の実施例において、基本部構成から拡
張する際のショートコネクタ2の着脱状態を監視する手
段を設けたものである。
第1の実施例では、接続ケーブル9とショートコネクタ
2とを実装面の反対側で着脱するため、拡張時における
ショートコネクタ2の抜脱忘れの可能性は極めて少ない
が、さらに完全ならしめるため、着脱状態を監視する。
第3図において、信号線Aはその一端Eが基本部側で接
地されており、図示のごと(、ショートコネクタ2→受
側コネクタlla→接続線13→接続コネクタ10a→
折り返し線12→受側コネクタ10a→接続線13→受
側コネクタllaを経由してピンpで図示省略したプロ
セッサユニットCPuに接続される。
なお、折り返し線12は拡張部バックパネル7でパター
ン化して受側コネクタ10aの2ピンに接続しておき、
またショートコネクタ2の着脱側コネクタ2bでは対応
する2ピンを短絡線15で接続してお(。
従って、ショートコネクタ2ならびに接続ケーブル9が
共に装着された場合P−E間は短絡し、ショートコネク
タ2および接続ケーブル9のいずれか一方または両方共
装着されていない場合は、P−8間は開放される。
CPU内では、信号線Aは抵抗を介して+5vにプルア
ップされており、例えば電源投入時、リセット時にこの
信号線Aをアドレスしてレベルを読取り、+Ovならば
ショートコネクタ2.接続ケーブル9の双方が装着され
ているからアラームを発生する。
これにより、拡張時のショートコネクタ2の抜脱忘れを
防止することができる。
〔第3の実施例〕 ショートコネクタ2の受側コネクタ2bに嵌合するコネ
クタを接続コネクタ10aとして使用する。
従って受側コネクタ2bを抜脱した後接続ケーブル9を
接続することになり、ショートコネクタ2の着脱ミスが
防止できるとともに1スロット分節約できる。
以上により、終端抵抗1bの接続切断をショートコネク
タ2によって行うため設定ミスの無い簡易なバス拡張機
構が実現できる。
ナオ、共通バスの終端方法として、共通バスのうち、制
御線は終端抵抗をその両端にのみ接続し、アドレス線、
データ線等は多少の波形割れが生じても動作に影響がな
いため中間の終端抵抗を取外ししないという方法がある
このような場合は、第1の実施例、第2の実施例のごと
(、ショートコネクタ2の受側コネクタ2aと接続ケー
ブルの受側コネクタ10とを別個のものとし、中間の終
端抵抗をすべて取り外す方式では、第3の実施例を使用
すればより効果的となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、終端抵抗をバックパネ
ルに搭載し、ショートコネクタで共通バスと終端抵抗と
を接続切断する実装方式であるため、終端抵抗用のプリ
ント板が不要となって安価になるとともに、拡張時にお
ける設定ミスが防止できる効果がある。
成例を表す図、第4図は従来の基本部構成例(その1)
を表す図、第5図は第4図の基本部を用いた拡張時の構
成を表す図、第6図は従来の基本部構成例(その2)を
表す図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)共通バス(4)の両端にそれぞれ終端抵抗(1a
    ,1b)を接続する共通バスの終端抵抗の実装方式であ
    って、 共通バス(4)を配線したバックパネル(5)に該終端
    抵抗(1a,1b)を搭載するとともに、少なくとも一
    方の該終端抵抗(1b)と該共通バス(4)とを接続お
    よび切断するショートコネクタ(2)を設け、該ショー
    トコネクタ(2)を着脱して該共通バスと該終端抵抗と
    の接続および切断を行うことを特徴とする共通バスの終
    端抵抗の実装方式。
  2. (2)請求項(1)記載の共通バスの終端抵抗の実装方
    式において、該ショートコネクタを抜脱し接続ケーブル
    によって該共通バスと拡張部の共通バスとを接続するバ
    ス拡張方式であって、 一方が所定電圧に接続され該ショートコネクタと該接続
    ケーブルとを経由し該拡張部の内部で折り返す信号線と
    、該信号線の他端を監視し該所定電圧を検出したときア
    ラームを発生する監視手段とを設け、該ショートコネク
    タと該接続ケーブルとの両方が装着されたときアラーム
    を発生することを特徴とするバス拡張方式。
  3. (3)請求項(1)記載の共通バスの終端抵抗の実装方
    式において、該ショートコネクタのうち受側コネクタに
    嵌合する接続コネクタを備えた接続ケーブルを設け、該
    接続コネクタを該受側コネクタに装着して該共通バスと
    拡張部の共通バスとを接続することを特徴とするバス拡
    張方式。
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