JPH0314617B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0314617B2 JPH0314617B2 JP60192895A JP19289585A JPH0314617B2 JP H0314617 B2 JPH0314617 B2 JP H0314617B2 JP 60192895 A JP60192895 A JP 60192895A JP 19289585 A JP19289585 A JP 19289585A JP H0314617 B2 JPH0314617 B2 JP H0314617B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- synthetic resin
- cylindrical body
- manufacturing
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 9
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 9
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 3
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0025—Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0025—Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks
- B29C2045/0027—Gate or gate mark locations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/748—Machines or parts thereof not otherwise provided for
- B29L2031/7506—Valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は強度が高く且つ外観が優れた合成樹脂
バルブ本体の製造方法に関するものである。
バルブ本体の製造方法に関するものである。
（従来の技術）
従来、合成樹脂バルブ本体の製造方法として
は、両端にフランジ部が設けられ内部に通孔が設
けられ上部に分岐部が設けられた筒状体のほぼ中
央の下部または側部にゲート位置部を設けて製造
する方法がある。
は、両端にフランジ部が設けられ内部に通孔が設
けられ上部に分岐部が設けられた筒状体のほぼ中
央の下部または側部にゲート位置部を設けて製造
する方法がある。
（発明が解決しようとする問題点）
上述の従来の方法によつて製造されたバルブ本
体は、筒状体のほぼ中央の下部にゲート位置部が
設けられた場合にはウエルドラインが筒状体の分
岐部が設けられた付近、即ち 筒状体より分岐部が立ち上がる角部付近に集ま
りやすいため、強度が低いという問題点があり、
また 筒状体の側部にゲート位置部が設けられた場合
にはゲート跡が目立つため、製品の外観がよくな
いという問題点があつた。
体は、筒状体のほぼ中央の下部にゲート位置部が
設けられた場合にはウエルドラインが筒状体の分
岐部が設けられた付近、即ち 筒状体より分岐部が立ち上がる角部付近に集ま
りやすいため、強度が低いという問題点があり、
また 筒状体の側部にゲート位置部が設けられた場合
にはゲート跡が目立つため、製品の外観がよくな
いという問題点があつた。
（問題点を解決するための手段）
本発明は叙上の如き従来の問題点を解消するこ
とを目的としてなされたものであつて、その要旨
は、内部に通孔が設けられた筒状部の両端にフラ
ンジ部が設けられ中央に分岐部が設けられた合成
樹脂バルブ本体を射出成形するに当り、前記両フ
ランジ部の左右線対称位置にゲートを設けて溶融
樹脂を注入することを特徴とする合成樹脂バルブ
本体の製造方法に存する。
とを目的としてなされたものであつて、その要旨
は、内部に通孔が設けられた筒状部の両端にフラ
ンジ部が設けられ中央に分岐部が設けられた合成
樹脂バルブ本体を射出成形するに当り、前記両フ
ランジ部の左右線対称位置にゲートを設けて溶融
樹脂を注入することを特徴とする合成樹脂バルブ
本体の製造方法に存する。
（作用）
本発明の製造方法では、両フランジ部の左右線
対称位置にゲートを設けて溶融樹脂を注入するた
め、ウエルドラインが両フランジ間のほゞ等距離
となる筒状体及び分岐部のほぼ中央に沿つて生じ
ることになり、分岐部と筒状体との境目に集中し
ない。
対称位置にゲートを設けて溶融樹脂を注入するた
め、ウエルドラインが両フランジ間のほゞ等距離
となる筒状体及び分岐部のほぼ中央に沿つて生じ
ることになり、分岐部と筒状体との境目に集中し
ない。
（実施例）
以下、本発明を第１図に示すバルブ本体を製造
する場合について説明する。
する場合について説明する。
図示のバルブ本体は筒状体１の内部に通孔が設
けられ、中央上部に通孔中に嵌挿された弁を開閉
操作するハンドルへつなぐスピンドルを通すため
の分岐部３が設けられており、両端部にはフラン
ジ部２，２が設けられている。
けられ、中央上部に通孔中に嵌挿された弁を開閉
操作するハンドルへつなぐスピンドルを通すため
の分岐部３が設けられており、両端部にはフラン
ジ部２，２が設けられている。
合成樹脂を、両フランジ部２，２の内側面下部
に相当する位置に設けられたゲートから注入する
ことによつてバルブ本体が製造されている。Ａ，
Ａはゲート位置を示している。
に相当する位置に設けられたゲートから注入する
ことによつてバルブ本体が製造されている。Ａ，
Ａはゲート位置を示している。
尚、叙上の実施例の如く、ゲート位置Ａ，Ａが
両フランジ部２，２の内側面下部に設けられてお
れば、ゲート位置跡が製品の下部乃至裏側にかく
れ特に外観がよい。
両フランジ部２，２の内側面下部に設けられてお
れば、ゲート位置跡が製品の下部乃至裏側にかく
れ特に外観がよい。
（発明の効果）
叙上の如く、本発明の合成樹脂バルブ本体の製
造方法は、ゲート位置を中央に分岐部が設けられ
た筒状体の両端に設けられた両フランジ部に左右
線対称をなして設けることを特徴としているの
で、ウエルドラインが筒状体の分岐部が設けられ
た付近、即ち筒状体より分岐部が立ち上がる角部
付近に集まることなく強度が強い。
造方法は、ゲート位置を中央に分岐部が設けられ
た筒状体の両端に設けられた両フランジ部に左右
線対称をなして設けることを特徴としているの
で、ウエルドラインが筒状体の分岐部が設けられ
た付近、即ち筒状体より分岐部が立ち上がる角部
付近に集まることなく強度が強い。
またゲート跡がフランジ部という目立ちにくい
部分に存するため外観も優れている。
部分に存するため外観も優れている。
第１図は本発明により得られるバルブ本体の一
例を示す正面図である。 符号の説明、１……筒状体、２……フランジ
部、３……分岐部、Ａ……ゲート位置部。
例を示す正面図である。 符号の説明、１……筒状体、２……フランジ
部、３……分岐部、Ａ……ゲート位置部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 内部に通孔が設けられた筒状体の両端にフラ
ンジ部が設けられ、中央に分岐部が設けられた合
成樹脂バルブ本体を射出成形するに当り、前記両
フランジ部の左右線対称位置にゲートを設けて溶
融樹脂を注入することを特徴とする合成樹脂バル
ブ本体の製造方法。 ２ ゲートを両フランジ部の内側面下部に設ける
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の合
成樹脂バルブ本体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19289585A JPS6169422A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 合成樹脂バルブ本体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19289585A JPS6169422A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 合成樹脂バルブ本体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6169422A JPS6169422A (ja) | 1986-04-10 |
| JPH0314617B2 true JPH0314617B2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=16298759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19289585A Granted JPS6169422A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 合成樹脂バルブ本体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6169422A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0453717A (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-21 | Takata Kk | エアバッグ装置のモジュールカバーの成形方法 |
| JP4472248B2 (ja) * | 2002-12-25 | 2010-06-02 | ブリヂストンフローテック株式会社 | 樹脂管継手及びその製造方法 |
| JP2009257501A (ja) * | 2008-04-17 | 2009-11-05 | Mirai Ind Co Ltd | 給水湯用の継手 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5129359A (ja) * | 1974-07-05 | 1976-03-12 | Mannesmann Ag | Pirugaaatsuenkinokyokyusochoryutaibureeki |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19289585A patent/JPS6169422A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5129359A (ja) * | 1974-07-05 | 1976-03-12 | Mannesmann Ag | Pirugaaatsuenkinokyokyusochoryutaibureeki |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6169422A (ja) | 1986-04-10 |
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