JPH03144840A - チップ選択方式 - Google Patents

チップ選択方式

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Publication number
JPH03144840A
JPH03144840A JP28452389A JP28452389A JPH03144840A JP H03144840 A JPH03144840 A JP H03144840A JP 28452389 A JP28452389 A JP 28452389A JP 28452389 A JP28452389 A JP 28452389A JP H03144840 A JPH03144840 A JP H03144840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
peripheral
chip
allocation
chips
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28452389A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Kato
大 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP28452389A priority Critical patent/JPH03144840A/ja
Publication of JPH03144840A publication Critical patent/JPH03144840A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、マイクロコンピュータシステムの周辺チップ
のチップ選択方式に関するものである。
〈従来の技術〉 一般にマイクロコンピュータシステムはCPU。
メモリおよび周辺チップで横1戊されるが、CPUから
アドレスバス上に出力される値と当該周辺チップの割付
はアドレスのと一致を検出し、チップセレクト端子を介
して当該周辺チップにアクセスを伝達する。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記のようなシステムにおけるチップ選
択方式には次のような種々の問題がある。
a、チップセレク1〜は月発生のためのアドレスデコー
ダをゲートアレイ等により集積回路化すると、周辺チッ
プの追加、削除に合せて再設計しなければならない、ま
た多数の周辺チップを用いる場合、配線数も多くなる。
b、各周辺チップにアドレスデコーダを持たせると、割
付はアドレスの変更が出来ない。さらに、同じ種類の周
辺チップを使用することができない。
C3各周辺チップのアドレスがハードウェア的に固定さ
れるため、それぞれのドライバソフトウェアがシステム
間で共通化できない。
本発明は上記のl?1′!題を解決するためになされた
もので、設計変更や拡張における周辺チップの追加や削
除に容易に対応でき、システム間のソフトウェアの互換
性が高いチップ選択方式を実現することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 本発明はCPUからアドレスバスに出力されるアドレス
値と周辺チップの割付はアドレスとの一致を検出して対
応する周辺チップを選択するチップ選択方式に係るもの
で、その特徴とするところは各周辺チップがアドレスデ
コーダを有し、割付は選択信号がカスケード接続する前
記アドレスデコーダを順次遅延して伝達され、前記各周
辺チップの割付はアドレスをCPUからデータバスを介
して前記各アドレスデコーダに順次設定する点にある。
く作用〉 割付は選択信号がカスケード#続により各周辺チップを
順次伝搬するので周辺チップの追加や削除に容易に対応
でき、各周辺チップの割付はアドレスがデータバスを介
してソフトウェアで設定できるのでシステム間のソフト
ウェアの互換性が高まる。
〈実施例〉 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係るチップ選択方式の一実施剥を示す
構成ブロック図である。各周辺チップ1゜2.3・・・
には割付はアドレス設定機能を持つアドレスデコーダが
設けられている。従来と同様、データ、アドレス、リー
ドライトの各信号線がバスとして接続されている外、各
周辺チップは割付は選択信号線り、L2.L3・・・で
カスケードに接続されている。
第2図は各周辺チップの内部を示す構成ブロック図であ
る0図において、周辺回路本体21以外の部分はアドレ
スデコーダを構成する。各周辺チップは通常のアクセス
と、割付は設定アクセスの2つの動作モードを持つ。
(1)通常のアクセスモード 従来のアクセスサイクルと基本的に同じ動作モードで、
CPUからアドレスバスに出力される値と割付はアドレ
スの一致により当該周辺チップがアクセスされる。
(2)割付は設定アクセスモード 各周辺チップの割付はアドレスをソフトウェアで設定す
る動作モードで、第3図のタイムチャートを用いて初段
の場合の動作を以下に説明する。
ただしタイムチャート内の信号表示記号の添字の数字の
部分は周辺チップの段数を表す。
初めに電源投入後、システムリセットによりシステムが
起動される(第3図(A>)、第2図の周辺チップを含
め、全ての周辺チップに共通の割付は設定用アドレスA
DSを割当てる。CPUがこの割付は設定用アドレスA
DSに対し書込みを行うと、CPUからアドレスバスに
出力された値がアドレスラッチストローブ信号(第3図
〈C))により第1のラッチ11に保持され、割付は設
定用アドレスADSとの一致がXOR(排他的論理和)
回#412で検出され、ライトイネーブル信号WE(第
3図(B))との論理積がAND回路13でとられ、そ
の出力でD−FF (D形フリップフロップ回路)14
.15のタロツク端子が駆動される。このとき割付は選
択信号入力AG、がHn (High:高レベル)になっていると、上記クロック
の立上がりでANDl 6の出力はHとなる。
この出力は上記クロックの立ち下がり、すなわち書込み
サイクルの終了時点でD−FF 17により割付は選択
信号出力AGoutとして後段の周辺チップに伝えられ
る(第3図(F))。この割付は選択信号出力AGoj
tとD−FF17のタロツク信弓の論理積がAND回路
18でとられ、第2のラッチ回路19のラッチストロー
ブ信号LSとなる(第2図(G))。この書込みサイク
ルでCPUがデータバスに出力した値がラッチ19に取
込まれ、これがアドレス−数構出用X0R20の比較値
すなわち割付はアドレスとなる。したがって、このサイ
クル以降に(通常のアクセスモードで)、CPUがラッ
チ19の割付はアドレスに対し、書込みもしくは読み出
しのアクセスを行えばX0R20の出力がHとなり、周
辺回路本体21のチッ1セレクl一端子を活性化するこ
とができる。第2図の回路で、D−FF14,15およ
びAND回路16は差分回路を構成し、割付は設定用ア
ドレスADSのアクセスで割付は選択信号入力AG 。
が初めてHになった時のみ、AND回路16の出力はH
となる。その後は割付は選択信号人力AG。がトIのま
まで#J割付けの動作、すなわちラッチ19へのアドレ
スの書込みは行なわれない、すなわち、ラッチ19の設
定が終了した殴階で当該周辺チップは(2)の割付は設
定モードから(1)の通常アクセスモードに移行する。
したがってCPUから初段のチップ(第1図の1)にダ
ミーアクセスを行うのみで割付は選択信号の自動発生が
可能となり、初段のチップの割付は選択信号入力AG、
。に割付けのために特別にパルスを入力する必要がない
、前段からの割付は選択信号AGoutは設定アクセス
ごとに遅延され、順次後段の割付は選択信号入力AG、
oに伝達されるため、全ての周辺チップを選択すること
ができる。
このような構成のチップ選択方式によれば、外部にアド
レスデコーダ回路を必要とせず、配線が大幅に減少する
また割付は選択信号をカスケード接続することにより、
設計変更や拡張における周辺チップの追加や削除に容易
に対応することができる。
各周辺チップの割付はアドレスをソフトウェアで設定で
きるため、デバイスドライバ等も固定でき、システム間
のソフトウェアの互換性が高まり、フレキシビリティが
増す。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなように、本願発明によれば、配
線数が少なく、設計変更や拡張における周辺チップの追
加や削除に容易に対応でき、システム間のソフトウェア
の互換性が高いチップ選択方式を簡単な構成で実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るチップ選択方式の一実施関を示す
構成ブロック図、第2図は第1図の各周辺チップの内部
を示す要部構成ブロック図、第3図は第2図装置の動作
を示すタイムチャー1−である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CPUからアドレスバスに出力されるアドレス値と周辺
    チップの割付けアドレスとの一致を検出して対応する周
    辺チップを選択するチップ選択方式において、 各周辺チップがアドレスデコーダを有し、割付け選択信
    号がカスケード接続する前記アドレスデコーダを順次遅
    延して伝達され、前記各周辺チップの割付けアドレスを
    CPUからデータバスを介して前記各アドレスデコーダ
    に順次設定することを特徴とするチップ選択方式。
JP28452389A 1989-10-31 1989-10-31 チップ選択方式 Pending JPH03144840A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28452389A JPH03144840A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 チップ選択方式

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JP28452389A JPH03144840A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 チップ選択方式

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Publication Number Publication Date
JPH03144840A true JPH03144840A (ja) 1991-06-20

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ID=17679586

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28452389A Pending JPH03144840A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 チップ選択方式

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JP (1) JPH03144840A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6928501B2 (en) * 2001-10-15 2005-08-09 Silicon Laboratories, Inc. Serial device daisy chaining method and apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6928501B2 (en) * 2001-10-15 2005-08-09 Silicon Laboratories, Inc. Serial device daisy chaining method and apparatus

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