JPH03143586A - 水の循環浄化装置 - Google Patents
水の循環浄化装置Info
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- JPH03143586A JPH03143586A JP27899989A JP27899989A JPH03143586A JP H03143586 A JPH03143586 A JP H03143586A JP 27899989 A JP27899989 A JP 27899989A JP 27899989 A JP27899989 A JP 27899989A JP H03143586 A JPH03143586 A JP H03143586A
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Landscapes
- Physical Water Treatments (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、水槽内の水を常に濾過清浄化して、長期間に
亘って水を替える必要がなくなるようにした水の循環浄
化装置に関するものである。
亘って水を替える必要がなくなるようにした水の循環浄
化装置に関するものである。
【従来の技術１
例えば浴槽に循環管路を接続して浴相内の水を循環させ
、この循環の際に水を濾過して清浄化するにあたって、
ｉｆ過による清浄化の他に水を殺菌して清浄化する必要
もある。このため、例えば特開昭［３１−２６３９６０
号公報のものでは、循環管路の途中に殺菌用の槽を設け
てこの槽に紫外線殺菌灯を取り付け、循環管路を流れる
水に紫外線を照射して殺菌をおこなうようにしている。 しかし紫外線で水を殺菌するだけでは浴槽の水の脱臭や
脱色することを十分におこなうことができない。 そこで特開昭６２−２９０４０１号公報のものではオゾ
ン発生ｖ装置を付設し、オゾン発生装置で発生させたオ
ゾンを浴槽に供給してオゾンの酸化力や殺菌力によって
水を殺菌すると共に脱臭や脱色をおこなうようにしてい
る。 【発明が解決しようとする課題］ しかしこのものでは、オゾン発生装置を別途設備する必
要があり、コストアップ等の問題があった。 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、オゾン
発生装置を別途設備する必要なく、紫外線殺菌と共にオ
ゾンによる殺菌をおこなうことができる水の循環浄化装
置を提供することを目的とするものである。 【９題を解決するための手段】 本発明は、水槽に接続した循環管路に水槽内の水を通し
て循環させると共に循環管路の途中に設けた濾過槽で水
を濾過するようにした水の循環浄化装置において、循環
管路の途中に紫外線を照射して水を殺菌する紫外線殺菌
灯を取り付け、紫外線殺菌灯の紫外線が空気に照射され
ることによって発生するオゾンを水槽の水に供給するオ
ゾン供給管路を設けて成ることを特徴とする。
、この循環の際に水を濾過して清浄化するにあたって、
ｉｆ過による清浄化の他に水を殺菌して清浄化する必要
もある。このため、例えば特開昭［３１−２６３９６０
号公報のものでは、循環管路の途中に殺菌用の槽を設け
てこの槽に紫外線殺菌灯を取り付け、循環管路を流れる
水に紫外線を照射して殺菌をおこなうようにしている。 しかし紫外線で水を殺菌するだけでは浴槽の水の脱臭や
脱色することを十分におこなうことができない。 そこで特開昭６２−２９０４０１号公報のものではオゾ
ン発生ｖ装置を付設し、オゾン発生装置で発生させたオ
ゾンを浴槽に供給してオゾンの酸化力や殺菌力によって
水を殺菌すると共に脱臭や脱色をおこなうようにしてい
る。 【発明が解決しようとする課題］ しかしこのものでは、オゾン発生装置を別途設備する必
要があり、コストアップ等の問題があった。 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、オゾン
発生装置を別途設備する必要なく、紫外線殺菌と共にオ
ゾンによる殺菌をおこなうことができる水の循環浄化装
置を提供することを目的とするものである。 【９題を解決するための手段】 本発明は、水槽に接続した循環管路に水槽内の水を通し
て循環させると共に循環管路の途中に設けた濾過槽で水
を濾過するようにした水の循環浄化装置において、循環
管路の途中に紫外線を照射して水を殺菌する紫外線殺菌
灯を取り付け、紫外線殺菌灯の紫外線が空気に照射され
ることによって発生するオゾンを水槽の水に供給するオ
ゾン供給管路を設けて成ることを特徴とする。
本発明にあっては、紫外線殺菌するために紫外線殺菌灯
から照射される紫外線が空気に作用すると空気中の酸素
がオゾンになるために、この紫外線殺菌灯を利用して、
オゾン発生装置を別途用いる必要なくオゾンで水槽の水
を浄化することができる。
から照射される紫外線が空気に作用すると空気中の酸素
がオゾンになるために、この紫外線殺菌灯を利用して、
オゾン発生装置を別途用いる必要なくオゾンで水槽の水
を浄化することができる。
以下本発明を水槽として浴槽を用いた実施例によって詳
述する。 第１図は本発明の一実施例を示すものであり、浴槽１に
はその側壁に循環管路２が接続してあって、循環管路２
の浴槽１からの流入口側寄りの泣所にはポンプ１０が設
けてあり、また循環管路２の浴４ｆＪ１への流出口の部
分にはノヱ７）／Ｘ’Ｘエルが設けである。この循環管
路２の途中には濾過槽３が接続しである。濾過槽３は槽
体１２内に濾材９を設けて濾材９で槽体１２内を前室１
３と後室１４とに上下に仕切ったものとして形ｅ、され
るものであり、濾材９としては例えばビーズ状の６のが
使用され、前室１３と後室１４との間に取り付けられる
金網の上に堆積させるようにして設けるようにしである
。上記循環管路２は前室１３の流入口１５と後室１４の
流出口１６に接続するようにしである。また濾過槽３の
前室１３には弁１８を設けた排水管１９が接続しである
。さらに循環管路２から三方弁２１で分岐した逆流管２
２が濾過Ｗ４３の後室１４に接続しである。 また、濾過槽３の前室１３には紫外線殺菌灯４が前室１
３内に差し込んで取り付けるようにしである。紫外線殺
菌灯４は第２図に示すように石英グラス管やフッ素チュ
ーブなどで形成される透明（紫外線透過性）のオゾン発
生用容器２３内に装入してあり、オゾン発生用容器２３
の一端の開口を底板２４で塞ぐことによって密閉しであ
る。紫外線殺菌灯４は底板２４に固定するようにしてあ
り、紫外線殺菌灯４から引き出した引き出し線２７を安
定器２８に接続すると共に安定器２８から引き出した電
源線２９を電源に接続するようにしである。また底板２
４には空気供給管２５とオゾン供給Ｗ２６とが差し込ん
で取り付けである。紫外線殺菌灯４はこのようにオゾン
発生用容器２３内に密閉した状態で濾過槽３の前室１３
内に取り付けられるものであり、上記オゾン供給管２６
にはオゾン供給管路５の一端が接続しである。このオゾ
ン供給管路５の他端はノエット／７：ル１１に接続しで
ある。 上記のようにして形成される循環浄化装置にあって、ポ
ンプ１０を作動させると浴槽１内の水（湯）は第１図の
イ矢印のように循環管ｗ！Ｉ２に流入して循環管路２内
を通過し、口矢印のように流入口１５から濾過槽３の前
室１３内に流入する。そして水は前室１３内に一旦滞留
した後に濾材９を通過して、濾材９によって濾過された
後に後室１４に移流し、流出口１６からハ矢印のように
循環管路２に流出する。そして水は二矢印のように循環
管路２内を通過してホ矢印のようにノエット／ズル１１
からジェット水流として浴槽１内に噴出される。このよ
うにして浴槽１内の水は循環管路２によって循環される
際に、濾過槽３の濾材９で汚れが除去されて浄化される
ものである。また濾過槽３の後室１４内にはヒータ（図
示省略）が取り付けてあって、後室１４内を通過する水
をヒー！で加熱して浴槽１内の水（湯）が冷めることな
く一定の水温に保つことができるようにしである。尚、
浴Ｍ！１内の水の量が減ってくると、給水器３０から適
温に沸かされた新たな水（湯）が浴４ｆｉｌに供給され
るようにしである。この水の供給は浴槽１内の水位を検
出して自動的におこなわれる。 また、上記のように水が濾−Ａ槽３の前室１３を通過す
る際に、紫外線殺菌灯４から発光されオゾン発生用容器
２３を透過した紫外線が水に照射され、水が紫外線殺菌
される。ここで、ｌｆ過槽３に流入した水は濾材９を通
過する際に流路抵抗を受けるので、前室１３内での水の
流速は遅くなり、前室１３の容積もこの流速が遅くなる
水の流量を受は入れるために大きく形成されている。従
って前室１３内に設けた紫外線殺菌灯４によって水に紫
外線を十分に照射させることができ、水を十分に殺菌す
ることができるものである。この紫外線殺菌は紫外線殺
菌灯４から発光される２５３．７ｎｎの波長の紫外線で
おこなわれるが、紫外線殺菌灯４から発光される１８５
ｎａ＋の波長の紫外線がオゾン発生用容器２３内に空気
供給管２５から供給される空気に作用すると、空気中の
酸素はオゾンとなる。このように紫外線の照射によって
オゾン発生用容器２３内で発生したオゾンはオゾン供給
管２６からオゾン供給管路５を通過してジェットノズル
１１に送られ、ジェット７ズル１１から浴槽１内に噴出
される水とともに浴槽１内に供給される。オゾンは強い
酸化力を有するために殺菌能力が高く、浴Ｗ！１の水中
の菌を殺菌することができる。水を長期に頁って使用す
ると水に臭いや色が付くが、オゾンによる殺菌で脱臭し
たり脱色したりすることがでさるものである。また浴槽
１の内壁面やｍｆｆ１の蓋にもこのオゾンが作用してカ
ビが発生することを防止することができ、さらには水中
から浴室内に揮散するオゾンによって浴室の壁面や天井
面等にカビが発生することを防止することもできるもの
である。ここで、オゾン発生用容器２３内で発生するオ
ゾンはノエット／ズル１１の水流を利用してオゾン供給
管路５を通過させて浴槽１の水に供給することがでさる
ものであり、エアーポンプを用いる必要はない。すなわ
ち、ジェット７ズル１に接続したオゾン供給管路５はジ
ェットノズル１を通過する水流によって負圧になるため
に、オゾン発生用容器２３内のオゾンはこの負圧のオゾ
ン供給管路５に流入してジェットノズル１へと供給され
、またこれに伴ってオゾン発生容器２３内に空気供給管
２５から空気が供給されるものである。 このようにして、濾過槽３による濾過と紫外線殺菌灯４
による紫外線殺菌、及びオゾン殺菌で浴槽１内の水を清
浄化することができ、またヒータによって浴槽１内の水
温を常に一定に保つことができるために、長期に亘って
浴槽１内の水を入れ替えたり沸かし替えたりすることな
く、一定の入浴に適した水温と清浄状態に浴槽１内の水
を保つことができ、２４時問いつでも入浴することがで
きるいわば２４時間バスにすることができるものである
。また、紫外線殺菌灯４から発せられる紫外線は濾材９
にも照射されるために、水の殺菌と同時に濾材９を殺菌
することもできる。さらに、三方弁２１を切り替えて循
環管路２を通過する水を第１図の１矢印のように逆流管
２２に流し、この水を濾過槽３の後室１４内に流入させ
ると共に排水Ｗ１９の弁１８を開くと、後室１４に流入
した水は濾材９を逆向きに通過して前室１３に逆流し、
濾材９をこの逆流する水で洗うことができる。 このように濾材９を洗った水は前室１３から排水管１９
を通過して排水される。このとき、濾材９をビーズ状の
もので形成してあれば、このように後室１４から前室１
３へと水が逆流する際に濾材９は舞い上がり、下層に堆
積して紫外線殺菌灯４の紫外線が直接作用されない部分
にも紫外線を照射することができ、濾材９の殺菌を十分
におこなうことができるものである。 第３図は本発明の池の実施例を示すものであり、このも
のでは循環管路２の途中の濾過槽３内に紫外線殺菌灯４
を設ける他に、循環管路２に流水筒３１を直接接続して
この流水＃Ｊ３１内において紫外線殺菌灯４を設けるよ
うにしである。流水筒３１は第４図に示すように一方の
端部に流入口３２を他方の端部に流出口３３を設けて形
成されるものであり、この流入口３２と流出口３３にお
いて循環管路２を接続するようにしである。この流水＃
Ｊ３１内に石英ガラス管やフッ素チューブなどで形成さ
れる透明（Ｔ：外線透過性）のオゾン発生用容器２３を
両端を密閉した状態で取り付けてあり、オゾン発生容器
２３内において紫外線殺菌灯４を取り付けるようにしで
ある。また流水筒３１を通してオゾン発生容器２３内に
空気供給管２５とオゾン供給管２６とが燈し込んで取り
付けてあり、オゾン供給管２６はオゾン供給管路５に接
続しである。このものにあっては、循環管路２を水が循
環して流水筒３１内を通過する際に、水は紫外線殺菌灯
４から発光される紫外線で紫外線殺菌される。またオゾ
ン発生用容器２３内に空気供給Ｗ２５から供給される空
気に紫外線が作用してオゾンが発生し、このオゾンはオ
ゾン供給ｑ：！２（３からオゾン供給管路５を通過して
ジェットノズル１１に送られて浴Ｍ！ｉ内の水に供給さ
れ、水はオゾン殺菌される。第３図の実施例では櫨過槽
３内に紫外線殺菌灯４を設けることが不要にすることが
できる。 【発明の効果］ 上述のように本発明にあっては、循環管路の途中に紫外
線を照射して水を殺菌する紫外線殺菌灯を取り付け、紫
外線殺菌灯の紫外線が空気に照射されることによって発
生するオゾンを水槽の水に供給するオゾン供給管路を設
けるようにしたので、循環管路を循環される水を紫外線
殺菌灯によってＴ：外線殺菌することができると共に、
紫外線殺菌灯から照射される紫外線が空気に作用して発
生するオゾンによっても殺菌をおこなうことができるも
のであり、この紫外線殺菌灯による紫外線で発生するオ
ゾンを利用して、オゾン発生装置を別途用いる必要なく
オゾンによって水槽の水を浄化することができるもので
ある。
述する。 第１図は本発明の一実施例を示すものであり、浴槽１に
はその側壁に循環管路２が接続してあって、循環管路２
の浴槽１からの流入口側寄りの泣所にはポンプ１０が設
けてあり、また循環管路２の浴４ｆＪ１への流出口の部
分にはノヱ７）／Ｘ’Ｘエルが設けである。この循環管
路２の途中には濾過槽３が接続しである。濾過槽３は槽
体１２内に濾材９を設けて濾材９で槽体１２内を前室１
３と後室１４とに上下に仕切ったものとして形ｅ、され
るものであり、濾材９としては例えばビーズ状の６のが
使用され、前室１３と後室１４との間に取り付けられる
金網の上に堆積させるようにして設けるようにしである
。上記循環管路２は前室１３の流入口１５と後室１４の
流出口１６に接続するようにしである。また濾過槽３の
前室１３には弁１８を設けた排水管１９が接続しである
。さらに循環管路２から三方弁２１で分岐した逆流管２
２が濾過Ｗ４３の後室１４に接続しである。 また、濾過槽３の前室１３には紫外線殺菌灯４が前室１
３内に差し込んで取り付けるようにしである。紫外線殺
菌灯４は第２図に示すように石英グラス管やフッ素チュ
ーブなどで形成される透明（紫外線透過性）のオゾン発
生用容器２３内に装入してあり、オゾン発生用容器２３
の一端の開口を底板２４で塞ぐことによって密閉しであ
る。紫外線殺菌灯４は底板２４に固定するようにしてあ
り、紫外線殺菌灯４から引き出した引き出し線２７を安
定器２８に接続すると共に安定器２８から引き出した電
源線２９を電源に接続するようにしである。また底板２
４には空気供給管２５とオゾン供給Ｗ２６とが差し込ん
で取り付けである。紫外線殺菌灯４はこのようにオゾン
発生用容器２３内に密閉した状態で濾過槽３の前室１３
内に取り付けられるものであり、上記オゾン供給管２６
にはオゾン供給管路５の一端が接続しである。このオゾ
ン供給管路５の他端はノエット／７：ル１１に接続しで
ある。 上記のようにして形成される循環浄化装置にあって、ポ
ンプ１０を作動させると浴槽１内の水（湯）は第１図の
イ矢印のように循環管ｗ！Ｉ２に流入して循環管路２内
を通過し、口矢印のように流入口１５から濾過槽３の前
室１３内に流入する。そして水は前室１３内に一旦滞留
した後に濾材９を通過して、濾材９によって濾過された
後に後室１４に移流し、流出口１６からハ矢印のように
循環管路２に流出する。そして水は二矢印のように循環
管路２内を通過してホ矢印のようにノエット／ズル１１
からジェット水流として浴槽１内に噴出される。このよ
うにして浴槽１内の水は循環管路２によって循環される
際に、濾過槽３の濾材９で汚れが除去されて浄化される
ものである。また濾過槽３の後室１４内にはヒータ（図
示省略）が取り付けてあって、後室１４内を通過する水
をヒー！で加熱して浴槽１内の水（湯）が冷めることな
く一定の水温に保つことができるようにしである。尚、
浴Ｍ！１内の水の量が減ってくると、給水器３０から適
温に沸かされた新たな水（湯）が浴４ｆｉｌに供給され
るようにしである。この水の供給は浴槽１内の水位を検
出して自動的におこなわれる。 また、上記のように水が濾−Ａ槽３の前室１３を通過す
る際に、紫外線殺菌灯４から発光されオゾン発生用容器
２３を透過した紫外線が水に照射され、水が紫外線殺菌
される。ここで、ｌｆ過槽３に流入した水は濾材９を通
過する際に流路抵抗を受けるので、前室１３内での水の
流速は遅くなり、前室１３の容積もこの流速が遅くなる
水の流量を受は入れるために大きく形成されている。従
って前室１３内に設けた紫外線殺菌灯４によって水に紫
外線を十分に照射させることができ、水を十分に殺菌す
ることができるものである。この紫外線殺菌は紫外線殺
菌灯４から発光される２５３．７ｎｎの波長の紫外線で
おこなわれるが、紫外線殺菌灯４から発光される１８５
ｎａ＋の波長の紫外線がオゾン発生用容器２３内に空気
供給管２５から供給される空気に作用すると、空気中の
酸素はオゾンとなる。このように紫外線の照射によって
オゾン発生用容器２３内で発生したオゾンはオゾン供給
管２６からオゾン供給管路５を通過してジェットノズル
１１に送られ、ジェット７ズル１１から浴槽１内に噴出
される水とともに浴槽１内に供給される。オゾンは強い
酸化力を有するために殺菌能力が高く、浴Ｗ！１の水中
の菌を殺菌することができる。水を長期に頁って使用す
ると水に臭いや色が付くが、オゾンによる殺菌で脱臭し
たり脱色したりすることがでさるものである。また浴槽
１の内壁面やｍｆｆ１の蓋にもこのオゾンが作用してカ
ビが発生することを防止することができ、さらには水中
から浴室内に揮散するオゾンによって浴室の壁面や天井
面等にカビが発生することを防止することもできるもの
である。ここで、オゾン発生用容器２３内で発生するオ
ゾンはノエット／ズル１１の水流を利用してオゾン供給
管路５を通過させて浴槽１の水に供給することがでさる
ものであり、エアーポンプを用いる必要はない。すなわ
ち、ジェット７ズル１に接続したオゾン供給管路５はジ
ェットノズル１を通過する水流によって負圧になるため
に、オゾン発生用容器２３内のオゾンはこの負圧のオゾ
ン供給管路５に流入してジェットノズル１へと供給され
、またこれに伴ってオゾン発生容器２３内に空気供給管
２５から空気が供給されるものである。 このようにして、濾過槽３による濾過と紫外線殺菌灯４
による紫外線殺菌、及びオゾン殺菌で浴槽１内の水を清
浄化することができ、またヒータによって浴槽１内の水
温を常に一定に保つことができるために、長期に亘って
浴槽１内の水を入れ替えたり沸かし替えたりすることな
く、一定の入浴に適した水温と清浄状態に浴槽１内の水
を保つことができ、２４時問いつでも入浴することがで
きるいわば２４時間バスにすることができるものである
。また、紫外線殺菌灯４から発せられる紫外線は濾材９
にも照射されるために、水の殺菌と同時に濾材９を殺菌
することもできる。さらに、三方弁２１を切り替えて循
環管路２を通過する水を第１図の１矢印のように逆流管
２２に流し、この水を濾過槽３の後室１４内に流入させ
ると共に排水Ｗ１９の弁１８を開くと、後室１４に流入
した水は濾材９を逆向きに通過して前室１３に逆流し、
濾材９をこの逆流する水で洗うことができる。 このように濾材９を洗った水は前室１３から排水管１９
を通過して排水される。このとき、濾材９をビーズ状の
もので形成してあれば、このように後室１４から前室１
３へと水が逆流する際に濾材９は舞い上がり、下層に堆
積して紫外線殺菌灯４の紫外線が直接作用されない部分
にも紫外線を照射することができ、濾材９の殺菌を十分
におこなうことができるものである。 第３図は本発明の池の実施例を示すものであり、このも
のでは循環管路２の途中の濾過槽３内に紫外線殺菌灯４
を設ける他に、循環管路２に流水筒３１を直接接続して
この流水＃Ｊ３１内において紫外線殺菌灯４を設けるよ
うにしである。流水筒３１は第４図に示すように一方の
端部に流入口３２を他方の端部に流出口３３を設けて形
成されるものであり、この流入口３２と流出口３３にお
いて循環管路２を接続するようにしである。この流水＃
Ｊ３１内に石英ガラス管やフッ素チューブなどで形成さ
れる透明（Ｔ：外線透過性）のオゾン発生用容器２３を
両端を密閉した状態で取り付けてあり、オゾン発生容器
２３内において紫外線殺菌灯４を取り付けるようにしで
ある。また流水筒３１を通してオゾン発生容器２３内に
空気供給管２５とオゾン供給管２６とが燈し込んで取り
付けてあり、オゾン供給管２６はオゾン供給管路５に接
続しである。このものにあっては、循環管路２を水が循
環して流水筒３１内を通過する際に、水は紫外線殺菌灯
４から発光される紫外線で紫外線殺菌される。またオゾ
ン発生用容器２３内に空気供給Ｗ２５から供給される空
気に紫外線が作用してオゾンが発生し、このオゾンはオ
ゾン供給ｑ：！２（３からオゾン供給管路５を通過して
ジェットノズル１１に送られて浴Ｍ！ｉ内の水に供給さ
れ、水はオゾン殺菌される。第３図の実施例では櫨過槽
３内に紫外線殺菌灯４を設けることが不要にすることが
できる。 【発明の効果］ 上述のように本発明にあっては、循環管路の途中に紫外
線を照射して水を殺菌する紫外線殺菌灯を取り付け、紫
外線殺菌灯の紫外線が空気に照射されることによって発
生するオゾンを水槽の水に供給するオゾン供給管路を設
けるようにしたので、循環管路を循環される水を紫外線
殺菌灯によってＴ：外線殺菌することができると共に、
紫外線殺菌灯から照射される紫外線が空気に作用して発
生するオゾンによっても殺菌をおこなうことができるも
のであり、この紫外線殺菌灯による紫外線で発生するオ
ゾンを利用して、オゾン発生装置を別途用いる必要なく
オゾンによって水槽の水を浄化することができるもので
ある。
第１図は本発明の一実施例の概略図、第２図は同上の一
部の拡大した断面図、！ｔＳ３図は本発明の池の実施例
の概略図、第４図は同上の一部の拡大した断面図である
。 １は浴槽、２は循環管路、３はｉｔ過槽、４は紫外線殺
菌灯、５はオゾン供給管路である。
部の拡大した断面図、！ｔＳ３図は本発明の池の実施例
の概略図、第４図は同上の一部の拡大した断面図である
。 １は浴槽、２は循環管路、３はｉｔ過槽、４は紫外線殺
菌灯、５はオゾン供給管路である。
Claims (1)
- （１）水槽に接続した循環管路に水槽内の水を通して循
環させると共に循環管路の途中に設けた濾過槽で水を濾
過するようにした水の循環浄化装置において、循環管路
の途中に紫外線を照射して水を殺菌する紫外線殺菌灯を
取り付け、紫外線殺菌灯の紫外線が空気に照射されるこ
とによって発生するオゾンを水槽の水に供給するオゾン
供給管路を設けて成ることを特徴とする水の循環浄化装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27899989A JPH03143586A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 水の循環浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27899989A JPH03143586A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 水の循環浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03143586A true JPH03143586A (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=17604992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27899989A Pending JPH03143586A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 水の循環浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03143586A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7794608B2 (en) | 2006-06-30 | 2010-09-14 | Zuvo Water, Llc | Apparatus and method for treating water with ozone |
| US7818822B2 (en) | 2006-07-13 | 2010-10-26 | Zuvo Water, Llc | Toilet tank water purifier |
| US8048316B2 (en) | 2006-03-28 | 2011-11-01 | Zuvo Water, Llc | Method and apparatus for reducing microorganisms in water |
| US8066941B2 (en) | 2006-06-30 | 2011-11-29 | Zuvo Water, Llc | Apparatus and method for purifying water in a storage tank |
| US8066940B2 (en) | 2006-06-30 | 2011-11-29 | Zuvo Water, Llc | Apparatus and method for removing arsenic and inorganic compositions from water |
| CN112390429A (zh) * | 2019-08-16 | 2021-02-23 | 株式会社迪思科 | 加工液循环装置 |
| US11046602B2 (en) | 2015-09-17 | 2021-06-29 | Charles E. C. Harris | Fluid purification apparatus and method |
-
1989
- 1989-10-26 JP JP27899989A patent/JPH03143586A/ja active Pending
Cited By (8)
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| US8048316B2 (en) | 2006-03-28 | 2011-11-01 | Zuvo Water, Llc | Method and apparatus for reducing microorganisms in water |
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| US8066941B2 (en) | 2006-06-30 | 2011-11-29 | Zuvo Water, Llc | Apparatus and method for purifying water in a storage tank |
| US8066940B2 (en) | 2006-06-30 | 2011-11-29 | Zuvo Water, Llc | Apparatus and method for removing arsenic and inorganic compositions from water |
| US7818822B2 (en) | 2006-07-13 | 2010-10-26 | Zuvo Water, Llc | Toilet tank water purifier |
| US11046602B2 (en) | 2015-09-17 | 2021-06-29 | Charles E. C. Harris | Fluid purification apparatus and method |
| CN112390429A (zh) * | 2019-08-16 | 2021-02-23 | 株式会社迪思科 | 加工液循环装置 |
| JP2021030106A (ja) * | 2019-08-16 | 2021-03-01 | 株式会社ディスコ | 加工液循環装置 |
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