JPH0314262B2 - - Google Patents

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JPH0314262B2
JPH0314262B2 JP18044983A JP18044983A JPH0314262B2 JP H0314262 B2 JPH0314262 B2 JP H0314262B2 JP 18044983 A JP18044983 A JP 18044983A JP 18044983 A JP18044983 A JP 18044983A JP H0314262 B2 JPH0314262 B2 JP H0314262B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
voltage
power
collector
battery
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP18044983A
Other languages
English (en)
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JPS6074761A (ja
Inventor
Atsuya Murai
Norimasa Hirose
Shinichi Inoe
Masaaki Yamauchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58180449A priority Critical patent/JPS6074761A/ja
Publication of JPS6074761A publication Critical patent/JPS6074761A/ja
Publication of JPH0314262B2 publication Critical patent/JPH0314262B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/08Current supply arrangements for telephone systems with current supply sources at the substations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は電話端末機と停電時電源供給回路に係
り、特にマイクロコンピユータを内蔵した電話端
末機において、中央処理装置(CPU)とランダ
ムアクセスメモリ(RAM)の停電時におけるバ
ツクアツプ用電源を単一の電池で実現した回路に
関する。
技術の背景 近年、電話端末機にマイクロコンピユータを内
蔵させて、使用頻度の高い電話番号を簡略番号で
記憶させる等各種のサービス機能の実行制御を行
わせるものが普及している。この場合、マイクロ
コンピユータの電源としては、通常は商用の交流
電源電圧を整流して得られる直流電圧を用いてい
るが、商用電源の停電時にはバツクアツプ用の電
池を使用している。
従来技術と問題点 第1図は従来の電話端末機の停電時電源供給回
路を示している。同図において、V0は商用の交
流電源電圧を整流して得られた直流電圧である。
商用電源の供給時は、フツクスイツチSW0のオ
ン・オフに係りなく、直流電圧V0は、抵抗R0
び定電圧ツエナーダイオードZD1を介して所定の
出力電圧V1となつてCPU及びダイヤル発信回路
DPに電源電圧として印加され、また、抵抗R0
電圧ツエナーダイオードZD1及びダイオードD3
介して所定の出力電圧V2となつてRAMに電源電
圧として印加される。また、給電中は電池VB0
VB1が充電されている。商用電源の停電時は直流
電圧V0は0Vとなる。この時、RAMにはバツク
アツプ用の第1の電池VB0より直流電圧V2が給電
される。一方、ダイヤル発信時には、停電である
ことを確認してロツクスイツチSW0を手動により
オンにし、それによりバツクアツプ用の第2の電
池VB1より、ダイオードD1及びロツクスイツチ
SW0を介して直流電圧V2がCPU及びダイヤル発
信回路DPに給電される。なお、図中ZD0及びC0
はそれぞれ定電圧ツエナーダイオード及び平滑コ
ンデンサである。
上記の従来回路には次の欠点が存在する。
停電の毎に停電であることを確認してからロ
ツクスイツチを手動によりオンにしなければな
らず、操作が煩雑である。
停電時のダイヤル発信後、ロツクスイツチを
オフにしておかないと放電により電池が消耗し
てしまい、次の停電時には電池によるバツクア
ツプが不可能になる。
出力電圧V1とV2の間にはダイオードD3の電
圧降下による0.6V〜0.8Vの電位差が生じ、
RAMがC−MOSトランジスタで構成されてい
る場合、V2の電源電圧が供給されているICに
V1の入力電圧が印加されるとICが動作しなく
なるというラツチアツプの現象を起し易くな
る。
バツクアツプ用の電池が2個必要であり、回
路の中に占める電池の専有面積が大きい。
発明の目的 本発明の目的は、上記従来技術における欠点に
鑑み、直流電源からの電源供給ラインに直流電源
の給電時にのみオンになるエミツタホロワトラン
ジスタを挿入し、このトランジスタのコレクタ−
エミツタ間に並列にフツクスイツチを接続し、さ
らにバツクアツプ用電池からの電源供給ラインに
停電時にのみオンになる電界効果トランジスタ
(FET)を挿入するという構想に基づき、電話端
末機の停電時電源供給回路において、受話器を上
げると停電時には自動的に電源が電池側に切替る
ようにして停電時における電源切替えの煩雑さを
解消し、従つてスイツチ切替操作を忘れたことに
よる電池の消耗を防止し、また、ラツチアツプの
現象を防止し、さらに切替用のロツクスイツチを
不要にすると共にバツクアツプ用電池を1個のみ
で済ませることにより部品点数を少なくして回路
の小型化及び低価格化を実現することにある。
発明の実施例 以下本発明の一実施例を第2図によつて説明す
る。
第2図において、商用電源電圧を整流して得ら
れた直流電圧V0の直流電源と接地との間に抵抗
R10が接続されており、抵抗R10に並列に、抵抗
R11と定電圧ツエナーダイオードZD10との直列回
路及び抵抗R12と定電圧ツエナーダイオードZD11
との直列回路が接続されている。定電圧ツエナー
ダイオードZD10と並列に平滑コンデンサC10が接
続されており、定電圧ツエナーダイオードZD11
と並列に平滑コンデンサC11が接続されている。
定電圧ツエナーダイオードZD10のカソードは、
商用電源の給電時における電源供給ラインDCに
接続されており、DCはダイオードD10を介してエ
ミツタホロワトランジスタTrのコレクタに接続
されている。定電圧ツエナーダイオードZD11
カソードは抵抗R13を介してトランジスタTrのベ
ースに接続されていると共に、抵抗R14を介して
バツクアツプ用電池VBの正電圧側に接続されて
いる。直流電圧V0の直流電源はまた、ダイオー
ドD11を介してPチヤネル電界効果トランジスタ
Qのゲートに接続されており、トランジスタQの
ゲートは抵抗R15を介して電池VBの正電圧側に接
続されている。トランジスタQの他の2つの電極
はそれぞれ電池VBの正電圧側及びダイオード
D12,D13を介してエミツタホロワトランジスタ
Trのコレクタに接続されている。
エミツタホロワトランジスタTrのコレクタ−
エミツタ間には、受話器を持ち上げると導通する
フツクスイツチSW1が並列に接続されている。ト
ランジスタTrのエミツタはCPU及びダイヤル発
信回路の電源となり、コレクタはRAMの電源と
なつている。
商用電源の給電時は、電界効果トランジスタQ
がオフ、エミツタホロワトランジスタTrがオン
となつており、トランジスタTrのエミツタに
CPU及びダイヤル発信回路の電源電圧V1が得ら
れ、トランジスタTrのコレクタにRAMの電源電
圧V2が得られている。トランジスタTrのコレク
タ−エミツタ間電圧は約0.2Vと小さいので、フ
ツクスイツチSW1のオフ時でもV1とV2の差はダ
イオードの電圧降下に比べて小さく、また、受話
器を持ち上げるとフツクスイツチSW1が閉じるの
でV1とV2は等しくなり、従つて従来のような
RAMのラツチアツプ現象は発生しない。
商用電源の停電時は直流電圧V0は0Vとなるの
で、電界効果トランジスタQがオンとなり、停電
中は常時バツクアツプ用電池VBからRAMに電源
電圧V2が給電される。停電中に受話器を持ち上
げるとフツクスイツチSW1が導通して、バツクア
ツプ用電池VBからCPU及びダイヤル発信回路DP
に対して電源電圧V1(=V2)が給電される。受話
器をおろすとフツクスイツチSW1は自動的に開い
てCPU及びダイヤル発信回路DPに対する給電は
行われないので、従来あつたようなスイツチ切替
操作の忘却による電池VBの不必要な放電は防止
される。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、電話端
末機の停電時電源供給回路において、受話器を持
ち上げると停電時には自動的に電源がバツクアツ
プ用の電池の側に切替るので、停電時における電
源切替えの煩雑さは解消し、従つてスイツチ切替
操作を忘れるということがないので電池の無用な
放電は防止され、また、RAM用の電源電圧とし
て充分に高い電圧を保証できるのでラツチアツプ
現象は防止され、さらに、切替用のロツクスイツ
チを不要にすると共にバツクアツプ用電池を1個
のみで済ませることができるので部品点数が少な
くなり、従つて回路の小型化及び低価格化が実現
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電話端末機の停電時電源供給回
路を示す回路図、第2図は本発明の一実施例によ
る電話端末機の停電時電源供給回路を示す回路図
である。 CPU……中央処理装置、RAM……ランダムア
クセスメモリ、V0……直流電源電圧、VB……バ
ツクアツプ用の電池、SW1……フツクスイツチ、
Tr……エミツタホロワトランジスタ、Q……P
チヤネル電界効果トランジスタ、V1……CPU及
びダイヤル発信回路用電源電圧、V2……RAM用
電源電圧。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中央処理装置とランダムアクセスメモリから
    なり、所定のサービス機能を実行するマイクロコ
    ンピユータ、 交流電源の給電時に、該交流電源の電流を整流
    して得られる直流電圧を電源電圧として該マイク
    ロコンピユータに給電する電源回路、 該交流電源の停電時に該マイクロコンピユータ
    の電源として用いられる電池、及び 受話器を持ち上げると導通するフツクスイツチ
    を備えた電話端末機において、 該電源回路の出力電圧から得られるベース電圧
    およびコレクタ電圧が印加され、該電源回路の給
    電時にのみ導通して該電源電圧を該中央処理装置
    に給電するようにしたエミツタホロワトランジス
    タ、及び 該電源回路の出力電圧から得られるゲート電圧
    が印加され、該電源電圧の停止時にのみ導通して
    該電池の電圧を該エミツタホロワトランジスタの
    コレクタに印加するようにした電界効果トランジ
    スタを更に具備し、 該フツクスイツチは該エミツタホロワトランジ
    スタのコレクタ−エミツタ間に並列に接続されて
    おり、 該ランダムアクセスメモリへの給電線は該エミ
    ツタホロワトランジスタのコレクタに接続されて
    なることを特徴とする電話端末機の停電時電源供
    給回路。
JP58180449A 1983-09-30 1983-09-30 電話端末機の停電時電源供給回路 Granted JPS6074761A (ja)

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JP58180449A JPS6074761A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 電話端末機の停電時電源供給回路

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JPS6074761A JPS6074761A (ja) 1985-04-27
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JP58180449A Granted JPS6074761A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 電話端末機の停電時電源供給回路

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JPS6383853U (ja) * 1986-11-20 1988-06-01

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JPS6074761A (ja) 1985-04-27

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