JPH03142531A - タスク多重起動制御方式 - Google Patents

タスク多重起動制御方式

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Publication number
JPH03142531A
JPH03142531A JP28100689A JP28100689A JPH03142531A JP H03142531 A JPH03142531 A JP H03142531A JP 28100689 A JP28100689 A JP 28100689A JP 28100689 A JP28100689 A JP 28100689A JP H03142531 A JPH03142531 A JP H03142531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
task
information
activation
tasks
functional
Prior art date
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Pending
Application number
JP28100689A
Other languages
English (en)
Inventor
Mari Yamanaka
山中 真理
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03142531A publication Critical patent/JPH03142531A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子交換機などにおける機能タスクの多重起動
制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の機能タスクの多重起動制御方式では、制
御情報内に最大多重起動度数を含んでおらず、また状態
情報内に多重起動度数カウンタを有していなかった。こ
のため、機能タスクの起動要求に応じて際限なく多重起
動登録可能となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の機能タスクの多重起動制御方式は、機能
タスクの起動要求に応じて限りなく多重起動登録が可能
であるので、機能タスクの処理が靴負荷となり、処理が
起動要求に追いつかなかった場合、順序情報に登録され
る機能タスク番号があふれる。このため、必ず、起動さ
れなければならない機能タスクが起動されないという現
象が起こる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のタスク多重起動制御方式は、各種機能を実現す
る複数の機能タスクの状態を示し多重起動度数カウンタ
を含む状態情報と前記機能タスクの実行順序を示す順序
情報とを記憶する書き込み可能な第1の記憶部と、前記
機能タスクの最大多重起動度数を含む制御情報を記憶す
る書き込み不可能な第2の記憶部と、前記機能タスクの
起動要求発生時に前記状態情報の多重起動度数カウンタ
を1つ繰り上げこのカウンタの値が前記制御情報内の最
大多重起動度数を超えているか否かを判定し越えていな
ければ起動要求のある機能タスク番号を前記順序情報へ
登録する順序処理機能制御部とを備える。
また、前記第1の記憶部、前記第2の記憶部及び前記順
序処理機能制御部を電子交換機の端未収容回路に備える
ことができる。
〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例における電子交換機の構成図
である。ここで、端未収容回路101は主スィッチ10
0に接続され、中央制御装置102に制御される。
第2図は第1図中の端未収容回路内部の構成図である。
端未収容回路101は制御素子203と、書き込み可能
な記憶素子(RAM)200と、書き込み不可能な記憶
素子(ROM)204とを内蔵している。また、RAM
200は状態情報201と順序情報202とを記憶する
エリアを持っている。さらに、R,OM 204は制御
情報205と順序処理機能プログラム206と機能A、
B、Cプログラム207,208,209とを記憶して
いる。制御素子203はRAM200及びROM204
を制御する。ここで、機能A。
B、Cプログラム207,208,209はタスクA、
B、Cとして処理する。
第3図はRAM200に記憶されているタスク対応の状
態情報201を示す、また、第4図はRAM200に記
憶されており、起動要求のあるタスク番号を順に登録す
る順序情報202を示す。
第5図はROM204に記憶されているタスク対応の制
御情報205を示す。ここで、状態情報201の多重起
動度数カウンタには、タスクA。
B、Cの値としてそれぞれ1.O,Oが設定されている
。また、順序情報202にはタスク番号°゛1”のみが
登録されている。順序情報202に登録されているO1
1は空きとみなす、そして、制御情報205にはタスク
A、B、Cのそれぞれのタスク番号として1,2.3が
割り付いており、また最大多重起動度数としてそれぞれ
3゜5.1が設定されている。
第6図は順序処理機能プログラム206が実現する順序
処理機能のフローチャートである。
次に、タスクの多重起動制御方式の処理について説明す
る。まず、タスクBが処理中に順序処理機能プログラム
206に対してタスクAの起動要求を出すと、順序処理
機能プログラム206は状態情報201のタスクAに対
応する多重起動度数カウンタに1を加える(第6図中、
600)。
次に、ここで1を加えた値と制御情報205のタスクA
に対応する最大多重起動度数とを比較しく601)、そ
の結果最大多重起動度数の方が大きいので順序情報20
2にタスクAのタスク番号゛1”を登録する(602)
  もし、ステップ601で比較した結果、最大多重起
動度数の方が小さかった場合には、状態情報201のタ
スクAに対応する多重起動度数カウンタから1を引き(
603)、多重起動度数カウンタの値を元へ戻す0以上
の処理により、順序情報202へのタスクの余分な多重
登録を防ぐことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、順序情報への多重
登録の制御を行なうことにより、不要なタスクの起動を
制限することができる。
また、処理が過負荷となり、起動要求に処理が追いつか
なくなった場合等に順序情報があふれることがあるが、
タスクの多重起動に制限を設けることにより、このよう
な現象の発生を抑制することができる。
さらに、タスクの重要度及び起動頻度によりタスクの最
大多重起動度数を設定すれば、重要なタスクが順序情報
のあふれにより、起動されないという現象を防ぐことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電子交換機の構成図
、第2図は端未収容回路内部の構成図、第3図はRAM
に記憶されているタスク対応の状態情報を示す図、第4
図はR,OMに記憶されており起動要求のあるタスク番
号を順に登録する順序情報を示す図、第5図はROMに
記憶されているタスク対応の制御情報を示す図、第6図
は順序処理機能プログラムが実現する順序処理機能のフ
ローチャートである。 100・・・主スィッチ、101・・・端未収容回路、
102・・・中央制御装置、200・・・RAM、20
1・・・状態情報、202・・・順序情報、203・・
・制御素子、204・・・ROM、205・・・制御情
報、206・・・順序処理機能プログラム、207・・
・機能Aプログラム、208・・・機能Bプログラム、
209・・・機能Cプログラム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各種機能を実現する複数の機能タスクの状態を示し
    多重起動度数カウンタを含む状態情報と前記機能タスク
    の実行順序を示す順序情報とを記憶する書き込み可能な
    第1の記憶部と、前記機能タスクの最大多重起動度数を
    含む制御情報を記憶する書き込み不可能な第2の記憶部
    と、前記機能タスクの起動要求発生時に前記状態情報の
    多重起動度数カウンタを1つ繰り上げこのカウンタの値
    が前記制御情報内の最大多重起動度数を超えているか否
    かを判定し越えていなければ起動要求のある機能タスク
    番号を前記順序情報へ登録する順序処理機能制御部とを
    備えることを特徴とするタスク多重起動制御方式。 2、前記第1の記憶部、前記第2の記憶部及び前記順序
    処理機能制御部を電子交換機の端未収容回路に備えるこ
    とを特徴とする請求項1記載のタスク多重起動制御方式
JP28100689A 1989-10-27 1989-10-27 タスク多重起動制御方式 Pending JPH03142531A (ja)

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