JPH0314108A - コンピュータの無人自動運転装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータの無人自動運転装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、コンピュータを運用していく」二で、その運用状
態を一元管理する必要から、どの会社においてもコンピ
ュータの管理者か存在している。

利用者かコンピュータを意識せずに各業務処理を行うた
めには管理者が運用を制御する必要がある。コンピュー
タを運用していくためには、管理者がすべての利用者の
業務の終了を確認後、その日の日次処理を業務の流れに
のっとり行っていた。また、利用者が休日にコンピュー
タを使用したい場合、管理者は休日にもかかわらず出社
し、コンピュータを運用可能な状態にしておく必要があ
った。

〔発明か解決しようとする課題〕

上述した従来のコンピュータの運用方法では、利用者の
業務処理時間の遅れにともない、管理者の行う定常化さ
れた処理の開始時間に支障を来たしており、作業終了時
間の遅れに影響している。

また、休日のコンピュータの運用においても、利用者か
らの要請かあった場合、管理者は休日といえとも出社し
利用者の使用を可能な状態とし、業務処理の終了を確認
後、管理者の作業を行う必要がある。すなわち、管理者
の執務時間がコンピュータ利用者の必要に左右され不規
則となる問題点がある。

本発明の目的は、管理者の執務時間をコンピュータの運
用状態に左右されることなく規則化することがてきるコ
ンピュータの無人自動運転装）？テを提供することであ
る。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のコンピュータの無人自動運転装置は、コンピュ
ータを自動運転するためのプロクラムに運転条件を指示
する制御データを与える入力手段と、前記入力手段から
の制御データの入力ミスをチェックしエラーリス１〜を
出力するチェック手段と、ヂエック済みの制御データを
記憶するファイルと、前記ファイルの制御データに基づ
き前記コンピュータの稼働を制御する制御部と、前記制
御部によって制御されたコンピュータの実行結果を出力
する出力手段とを備えて構成されている。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例のフロック図である。第１図
におＣ）で、］は入入力段であるキーホー１〜．２はキ
ー、３は制御部、４は入力手段によって入力された制御
データを記憶しているファイル、５は制御部３によって
制御されるコンピュータ、６はチェックリスト及び実行
結果リストの出力手段としてのプリンタである。

まず、第１図のブロック図を参照して通常日の動作を第
２図のフローチャートを基に説明する。

コンピュータの管理者は、毎日、退社予定時刻前に、各
業務のオペレータから業務終了予定時刻を確認する。管
理者は、目次処理開始時刻や各曜日ごとに決められてい
る日次処理の処理パターン処理日付等の制御データを、
人力手段１のキー２から入力する（　］、　０１．　）
。入力された１ｌｉｌ制御データに日イ」か層上のもの
でない等のエラーがあった場合（１，０２＞　、ただち
にプリンタ６からチェックリストか出力される（１０３
）、管理者はチェックリストにより誤った制御データを
修正し、再度入力処理を行わなければ（１０１）日次処
理は実行されない。制御データにエラーがなかった場合
（１０２）、ファイル４に制御データが記憶され（１０
４）、日次処理起動時刻に制御部３において日次処理の
自動運転が開始される（１０５）。

日次処理を終了した時点で、制御部３は実行結果として
プリンタ６から実行結果リストを出力しく　１．０６　
）　、コンピュータの電源の切断を行う。

次に、第１図のフロック図を参照して休日を含む処理に
ついて第３図のフローチャートを基に説明する。この場
合には制御データを利用することにより、平日　休日の
自動稼働情報の切り換えを行う。

本日を４月２８日、休日を４月２９日〜５月５日、平日
にもどる日を５月６日と仮定する。

管理者は入力手段１のキー２から休日の最終日（この場
合５月５日とする）と、その他の制御データを入力する
（　２０１．　）。前記同様制御データにエラーかあっ
た場合、出力されるチェックリスト＜２０１によって制
御データの修正・再入力が必要となる。制御データにエ
ラーがなかった場合（２０２）、ファイル４に制御デー
タか記憶され、以下の動作となる。

休日の入力があるが（２０４＞　、処理日はコンピュー
タが起動された８４寸の４月２８日であり、休日の最終
日５月５日とは異なるため（２０５）、制御部３に休日
用の自動稼働情報が設定される（２０６＞。設定された
自動稼働情報は翌日のコンピュータ起動時に有効となる
ため、休日の間、この自動稼働か繰り返される。

休日の最終日で゛ある５月５日においては、処理日（５
月５日）がファイル４に記憶されている休日（５月５日
）と一致するため（２０５）　、翌日の自動稼働情報と
して、制御部３に平日用の自動稼働情報が設定される（
２０７＞。ゆえに５月６日の自動稼働は平日用の自動稼
働情報によって行われる。

以上、実施例として、日次処理の無人化と、コンピュー
タの平１ヨ　休日の２種の自動稼働情報の切り換えにつ
いて分けて説明したか、これらを組み自わせることも可
能である。

〔発明の効果〕

以上説明した様に、本発明によれば以下の効果か得られ
る。

（１）コンピュータ管理者は、各業務の利用者から終了
予定時刻を聞き、それに基づき日次処理情報をコンピュ
ータに対して設定入力しておくたけて、設定時刻になる
と自動的に日次処理を行うことがてき、管理者は時間的
な拘束を受けない。

（２）コンピュータ管理者は休日の前日に、休日の剋終
日付を設定入力しておくだけて休日のコンピュータ稼働
は自動的に行われる。また休日明けの平日には通常の運
用状態での稼働が可能であり、管理者か休日に出社する
必要かない。

するフローチャートである。

１・・・入力手段（キーボード）、２・・・キー　３・
・制御部、４・・・ファイル、５・・・コンピュータ、
６・・・プリンタ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. コンピュータを自動運転するためのプログラムに運転条
   件を指示する制御データを与える入力手段と、前記入力
   手段からの制御データの入力ミスをチェックしエラーリ
   ストを出力するチェック手段と、チェック済みの制御デ
   ータを記憶するファイルと、前記ファイルの制御データ
   に基づき前記コンピュータの稼働を制御する制御部と、
   前記制御部によって制御されたコンピュータの実行結果
   を出力する出力手段とを有することを特徴とするコンピ
   ュータの無人自動運転装置。