JP2005092325A - 作業実績取得システム、作業実績取得サーバ及び作業実績取得プログラム - Google Patents

作業実績取得システム、作業実績取得サーバ及び作業実績取得プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 作業実績を精度良く取得できる作業実績取得システム、サーバ及びプログラムを提供する。
【解決手段】 本発明の作業実績取得システムは、複数の作業者に共通な作業実績取得サーバに各作業者端末がネットワークを介して接続されている。作業者端末には、作業実績取得サーバの制御下で、作業種類と、作業開始時間と、業務終了とを少なくとも指定できるデータ入力画面が表示され、このデータ入力画面を利用して、新たな作業の作業種類及び作業開始時間をリアルタイムで指定できる。作業実績取得サーバは、直前作業の開始時間及び受信した新たな作業の開始時間で作業時間を定め、作業実績を記憶する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、作業実績取得システム、作業実績取得サーバ及び作業実績取得プログラムに関し、例えば、新たな開発プロジェクトでの作業計画や原価予測に反映できるような作業実績情報を取得しようとするものである。
例えば、新たな開発プロジェクト(例えばソフトウェア開発)での作業計画を立案する際には、同種の開発プロジェクトの作業実績が利用され、作業実績を自動的に集計したりなどする、ホストコンピュータと端末とでなるシステムも既に提案されている(特許文献1、特許文献2参照)。
作業実績は、開発プロジェクトを構成する複数の工程のそれぞれにどの作業者がどの程度の時間を割いたかの情報が基本情報となり、それを、各種の観点から集計処理して得られる。上述したような既存のシステム(特に、特許文献1)においても、各人は、例えば、1日の勤務終了時などの任意のタイミングで、その日などに携わった各工程の作業時間を端末から入力するようになされている。
特開平5−94446号公報 特開平8−30676号公報
ある作業者が、1日中、同じ工程を行っている場合であれば、1日の勤務終了時にその日の作業時間を端末から入力しても、入力された作業時間は正しいと思われる。
しかしながら、各作業者は、複数の工程を同時に割り当てられていることが多く、1日で、複数種類の工程に携わっていることも多い。このような場合、1日の勤務終了時に、その日行った各工程の作業時間を端末から入力しても、入力した作業時間は記憶にたよっていることが多く、その精度は低くならざるを得ない。その結果、ホストコンピュータが集計処理して得た作業実績の精度も低くなってしまう。
そのため、作業実績を精度良く取得できる作業実績取得システム、作業実績取得サーバ及び作業実績取得プログラムが望まれている。
かかる課題を解決するため、第1の本発明の作業実績取得システムは、複数の作業者に共通な作業実績取得サーバに各作業者端末がネットワークを介して接続されるものであって、上記作業実績取得サーバが、上記各作業者毎の作業実績を記憶する作業実績記憶手段と、上記各作業者端末に、作業種類と、作業開始時間と、業務終了とを少なくとも指定できるデータ入力画面を表示させる入力画面表示制御手段と、いずれかの上記作業者端末から、作業種類及び作業開始時間が指定されたときに、上記作業実績記憶手段のその作業者端末に係る作業者の記憶領域に、受信した作業種類及び作業開始時間を少なくとも含む新たな作業実績を書き加えると共に、その直前作業の作業実績における作業時間欄に、直前作業の開始時間及び受信した新たな作業の開始時間で定まる作業時間を書き加える作業実績算出・保存手段と、いずれかの上記作業者端末から、業務終了が指定されたときに、上記作業実績記憶手段のその作業者端末に係る作業者の最終の作業実績における作業時間欄に、最終作業の開始時間及び業務終了の受信時間で定まる作業時間を書き加える最終作業実績算出・保存手段とを有することを特徴とする。
第2の本発明の作業実績取得サーバは、各作業者端末にネットワークを介して接続されるものであって、上記各作業者毎の作業実績を記憶する作業実績記憶手段と、上記各作業者端末に、作業種類と、作業開始時間と、業務終了とを少なくとも指定できるデータ入力画面を表示させる入力画面表示制御手段と、いずれかの上記作業者端末から、作業種類及び作業開始時間が指定されたときに、上記作業実績記憶手段のその作業者端末に係る作業者の記憶領域に、受信した作業種類及び作業開始時間を少なくとも含む新たな作業実績を書き加えると共に、その直前作業の作業実績における作業時間欄に、直前作業の開始時間及び受信した新たな作業の開始時間で定まる作業時間を書き加える作業実績算出・保存手段と、いずれかの上記作業者端末から、業務終了が指定されたときに、上記作業実績記憶手段のその作業者端末に係る作業者の最終の作業実績における作業時間欄に、最終作業の開始時間及び業務終了の受信時間で定まる作業時間を書き加える最終作業実績算出・保存手段とを有することを特徴とする。
第3の本発明の作業実績取得プログラムは、各作業者端末にネットワークを介して接続される作業実績取得サーバに搭載されるものであって、上記各作業者毎の作業実績を記憶する作業実績記憶部と、上記各作業者端末に、作業種類と、作業開始時間と、業務終了とを少なくとも指定できるデータ入力画面を表示させる入力画面表示制御機能部と、いずれかの上記作業者端末から、作業種類及び作業開始時間が指定されたときに、上記作業実績記憶部のその作業者端末に係る作業者の記憶領域に、受信した作業種類及び作業開始時間を少なくとも含む新たな作業実績を書き加えると共に、その直前作業の作業実績における作業時間欄に、直前作業の開始時間及び受信した新たな作業の開始時間で定まる作業時間を書き加える作業実績算出・保存機能部と、いずれかの上記作業者端末から、業務終了が指定されたときに、上記作業実績記憶部のその作業者端末に係る作業者の最終の作業実績における作業時間欄に、最終作業の開始時間及び業務終了の受信時間で定まる作業時間を書き加える最終作業実績算出・保存機能部とを有することを特徴とする。
本発明の作業実績取得システム、作業実績取得サーバ及び作業実績取得プログラムによれば、作業者端末からリアルタイムで与えられる作業の開始時間情報に基づいて、各作業の作業時間を定めるようにしているため、作業実績を精度良く取得することできる。
(A)一実施形態
以下、本発明による作業実績取得システム、作業実績取得サーバ及び作業実績取得プログラムの好適な一実施形態を図面を参照しながら詳述する。
図1は、この実施形態の作業実績取得システムの全体構成を示すブロック図である。
この実施形態の作業実績取得システム1は、各作業者毎の作業者端末2と、作業実績取得サーバ3とが、ネットワーク(例えば社内ネットワーク)4を介して接続されて構成されている。
各作業者端末2は、例えば、パソコンなどの一般的な情報処理装置が該当する。そのため、そのハードウェア構成の図示及び説明は省略する。なお、この実施形態の場合、作業者端末2は、周辺装置として指紋読取装置2Aを有している。
作業実績取得サーバ3は、例えば、大容量記憶装置3Aが外付けされている、又は、大容量記憶装置3Aを内蔵する、パソコン又はそれより処理能力が高いサーバなどの一般的な情報処理装置が該当し、このような情報処理装置に、作業実績取得プログラムPがインストールされて構築されている。作業実績取得サーバ3は、例えば、作業実績取得プログラムPがインストールされることにより、Webサーバとなる。
作業実績取得プログラムPは、図2に示すように、大きくは、機能実行部(機能別処理ルーチン)P1と、データ記憶部P2とからなる。機能実行部P1は、例えば、作業実績取得サーバ3の本体の記憶装置及び又は大容量記憶装置3Aに記憶され、データ記憶部P2は、例えば、大容量記憶装置3Aに記憶される。
機能実行部P1は、作業者認証用照合部P11、初期情報表示部P12、作業者認証使用入力部P13、作業時間算出・保存部P14及び現在作業情報表示部P15などの処理ルーチンを有する。これら各処理ルーチンは、作業実績取得サーバ3に組み込まれたときに、その機能を実行する手段が形成されたことになる。これら各処理ルーチンの機能については、以下の動作説明で明らかにする。
データ記憶部P2は、人事情報マスタファイルP21、製造番号マスタファイルP22、作業内容マスタファイルP23、作業実績ファイルP24及び指紋マスタファイルP25などを有する。
人事情報マスタファイルP21は、図3に示すように、各従業員(作業者)についての従業員番号、従業員名、作業種別、権限フラグ及び部署名のデータでなる。ここで、権限フラグは、作業実績ファイルP24に対する修正を実行できるレベル(権限)に対応し、例えば、一般従業員に係るレベル、管理職従業員に係るレベル、当該システムの管理者従業員に係るレベルの3段階のレベルのいずれかが設定されている。この権限フラグと、部署名との情報により、その部署の一般従業員と管理職従業員との関係を把握できるようになっている。作業種別は、後で詳述するが、複数記述されることがあり得る。
製造番号マスタファイルP22は、図4に示すように、各従業員についての従業員番号、製造番号及び製造名のデータでなる。製造番号及び製造名は、1従業員について複数記述されることもあり得る。製造番号及び製造名の組は、例えば、開発プロジェクトの種類や製品の種類などを表しているものである。
作業内容マスタファイルP23は、図5に示すように、各作業についての作業種別、作業番号及び作業内容のデータでなる。作業番号及び作業内容は、1作業種別について複数記述されている。作業番号及び作業内容の組は、「会議」や「見積り作成」などの具体的な作業の種類を表しているものである。作業種別は、ハードウエア開発用、ソフトウェア開発用、ソフトウェア開発1部用など、作業者が実行する全て又は一部の作業内容が異なる観点で種類分けされたものである。
作業実績ファイルP24は、図6に示すように、各従業員についての従業員番号、年月日(作業年月日)、製造番号、作業番号、作業開始時間及び作業時間のデータでなる。製造番号、作業番号、作業開始時間及び作業時間の組データは、1日について複数記述されることもあり得る。また、年月日が異なるデータが含まれる。
指紋マスタファイルP25は、図7に示すように、各従業員についての従業員番号及び指紋データでなる。
次に、この実施形態の作業実績取得システム1の動作を説明する。図8は、作業者端末2に対する作業者の1日での操作と、作業者端末2及び作業実績取得サーバ3の処理とを示すシーケンス図である。
作業者は、出勤し、最初の作業を開始する前には、例えば、作業者端末2におけるWebブラウザを用いて、作業実績取得サーバ3の作業実績取得プログラムPにアクセスする(S1)。
このとき、作業実績取得サーバ3は、作業実績取得プログラムPの初期情報表示部P12の機能により、図9に示すような指紋入力を求めるログイン画面情報を従業者端末2に送信して従業者端末2にログイン画面PIC1を表示させる(S2、S3)。
これに応じて、作業者は、指紋読取装置2Aに指紋を読み取ることを実行させる(S4)。これにより、従業者端末2は、表示しているログイン画面PIC1の指紋表示領域R0に読み取られた指紋(指紋画像)を追加して表示すると共に、指紋データを作業実績取得サーバ3に送信する(S5)。
作業実績取得サーバ3は、作業実績取得プログラムPの作業者認証用照合部P11の機能により、作業者端末2から与えられた指紋データと、指紋マスタファイルP25内の指紋データとを照合する(S6)。作業実績取得サーバ3において、一致した指紋データが見つかると、指紋マスタファイルP25からその指紋データに係る従業者番号が取り出され、作業実績取得プログラムPの初期情報表示部P12の機能により、その従業者番号に基づいて、人事情報マスタファイルP21及び製造番号マスタファイルP22から、所定の情報が取り出され、取り出された情報を適宜含む図10又は図11に示すようなデータ入力画面情報を従業者端末2に送信してデータ入力画面PIC2又はPIC3を従業者端末2に表示させる(S7〜S9)。また、この際に、作業者認証用照合部P11から作業者認証使用入力部P13へ従業員番号や引き渡され、作業実績ファイルP24のその従業者の情報などを更新し得るように状態にする(S10)。
すなわち、この実施形態の作業実績取得システム1においては、指紋照合だけにより、ログインを行うことができるようになされている。この実施形態の作業実績取得システム1で取得される各作業者毎の作業実績は、各作業者の勤務評定などにも利用可能であるため、各作業者を正確に認証する必要があり、そのため、指紋照合による認証方式を採用している。また、ログイン方法と個人識別方法とを融合させることにより、ログインを迅速にし得、作業に取りかかるまでの前処理時間の短縮を計っている。
なお、指紋照合で一致する指紋データが指紋マスタファイルP25に登録されていないという結果を得た場合には、図示は省略するが、エラーメッセージ画面が作業実績取得サーバ3から作業者端末2に送信されて表示される。
図10は、人事情報マスタファイルP21における権限フラグが一般従業員を表している場合でのデータ入力画面PIC2を示し、図11は、人事情報マスタファイルP21における権限フラグが管理職従業員を表している場合でのデータ入力画面PIC3を示している。なお、図示は省略しているが、人事情報マスタファイルP21における権限フラグが当該システムの管理者従業員を表している場合でのデータ入力画面は、管理職従業員に係るデータ入力画面PIC3とほぼ同様である。
図10又は図11に示すデータ入力画面PIC2、PIC3において、「社員番号」というネーミングが付与されている表示フィールドF1及び「氏名」というネーミングが付与されている表示フィールドF2はそれぞれ、従業員番号及び従業員名を表示するものである。従業員番号は、読取指紋データと一致した、指紋マスタファイルP25の指紋データに対応している従業員番号であり、従業員名は、その従業員番号をキーとして、人事情報マスタファイルP21から得たものである。
「工注番号」というネーミングが付与されている入力表示フィールドF3は、製造番号及び製造名の組を表示するものであり、その右端のメニュー表示起動アイコンによりメニュー表示させて製造番号及び製造名の組を切り換えられるものである。製造番号及び製造名は、従業員番号をキーとして、製造番号マスタファイルP22から得たものである。
「工程」というネーミングが付与されている入力表示フィールドF4は、作業番号及び作業内容の組を表示するものであり、その右端のメニュー表示起動アイコンによりメニュー表示させて作業番号及び作業内容の組を切り換えられるものである。ログイン直後に表示されたデータ入力画面PIC2、PIC3では、この入力表示フィールドF4は空白となっている(すなわち、工程は登録されていない)。なお、図10は、工程が登録される前の表示状態を示し、図11は、工程が登録される後の表示状態を示している。
「ログアウト」アイコンI1は、作業者端末2が作業実績取得サーバ3から(言い換えると、作業実績取得プログラムPから)ログアウトすることを指示するものである。
「工程メニュー登録」アイコンI2は、入力表示フィールドF4に、作業番号及び作業内容の1又は複数の組(工程)を登録する処理(後述する)を起動させるものである。
「業務開始時間登録」アイコンI3は、入力表示フィールドF3及びF4で規定されている製造名についての作業の開始時間を登録させる処理(後述する)を起動させるものである。この実施形態の場合、「業務開始時間登録」アイコンI3は、見方を変えると、その直前の作業の終了時間を指示するものにもなっている。
「実績値参照」アイコンI4は、作業実績ファイルP24の格納内容を参照する処理(後述する)を起動させるものである。
図10に示すデータ入力画面PIC2における「実績値編集」アイコンI5−1、及び、図11に示すデータ入力画面PIC3における「本人実績値編集」アイコンI5−2は、作業実績ファイルP24における、当該従業員の作業実績の編集処理(後述する)を起動させるものである。
図11に示すデータ入力画面PIC3における「部下実績値編集」アイコンI6は、作業実績ファイルP24における、当該従業員の部下の作業実績の編集処理(後述する)を起動させるものである。当該システムの管理者従業員に係るデータ入力画面(図示せず)では、「部下実績値編集」アイコンI6に代え、「被管理者実績値編集」アイコンが設けられている。
図10又は図11に示すデータ入力画面PIC2、PIC3において、「本日業務終了」アイコンI7は、その日の最終作業の終了時処理(後述する)を起動させるものである。
図10又は図11に示すデータ入力画面PIC2、PIC3において、表示領域(以下、作業中情報表示領域と呼ぶ)Rは、工注(製造番号及び又は製造名で規定される)、工程(作業番号及び又は作業内容で規定される)及び作業開始時間などでなる現在作業中の情報を表示する領域である。作業中情報表示領域Rでの背景色(例えば赤色)は、データ入力画面PIC2、PIC3全体の背景色(例えばみず色)と異なるようになされている。
作業中情報表示領域R内における「縮小画面」アイコンI8は、当該データ入力画面PIC2、PIC3に代え、これら当該データ入力画面PIC2、PIC3より小さい、現在作業中の情報を含む縮小ウィンドウ画面(図17のWIN1参照)を表示する処理を起動させるものである。
作業者は、ログイン直後に表示されたデータ入力画面PIC2、PIC3では、工程が表示されていないので、工程を登録させるべく、「工程メニュー登録」アイコンI2を操作する(S11)。
「工程メニュー登録」アイコンI2が操作されたことを作業者端末2から受信した作業実績取得サーバ3は、作業実績取得プログラムPの初期情報表示部P12の機能により、当該従業者の従業員番号に基づいて、人事情報マスタファイルP21からその従業員に係る全ての作業種別を取出し、さらに、作業内容マスタファイルP23から、その作業種別についての全ての作業番号及び作業名を取り出し、取り出した情報を適宜含む図12に示すような工程メニュー画面情報を従業者端末2に送信して工程メニュー画面PIC4を従業者端末2に表示させる(S12、S13)。
その後、工程メニュー画面PIC4に対する作業者の操作に応じた作業実績取得サーバ3及び作業者端末2との協働動作により、従業員が実行しようとする工程(作業番号及び作業内容)が登録される(S14)。
以下、工程メニュー画面PIC4の構成と共に、作業実績取得サーバ3及び作業者端末2との協働動作による工程登録動作を説明する。
図12に示す工程メニュー画面PIC4は、社員番号(従業員番号)及び氏名(従業員名)の表示フィールドF11、F12を有する。また、工程メニュー画面PIC4は、工程グループ名(作業種別)の入力表示フィールドF13と、その工程グループに属する工程(作業内容)の一覧の表示フィールドF14を有する。入力表示フィールドF13に表示された作業種別は、他のものに切り替えることができ、切り替えられた場合には、表示フィールドF14に表示されている工程(作業内容)の一覧も、作業種別の変更に応じて変更される。さらに、工程メニュー画面PIC4は、個人(従業員)に登録しようとする工程を表示する入力表示フィールドF15を有する。
工程の一覧表示フィールドF14における各工程は、従業員端末2のマウス部のクリックにより択一的にマークでき(なお、複数のマークを認めるようにしても良い)、「追加」アイコンI11及び「OK」アイコンI12の操作により、入力表示フィールドF15に移動される。「追加」アイコンI11の操作後でも、「キャンセル」アイコンI13の操作により、移動は無効となる。
工程の一覧表示フィールドF14における全ての工程は、「すべて追加」アイコンI11及び「OK」アイコンI12の操作により、入力表示フィールドF15に移動される。「すべて追加」アイコンI14の操作後でも、「キャンセル」アイコンI13の操作により、移動は無効となる。
入力表示フィールドF15における各工程は、従業員端末2のマウス部のクリックにより択一的にマークでき(なお、複数のマークを認めるようにしても良い)、「削除」アイコンI11及び「OK」アイコンI12の操作により、一覧表示フィールドF14に移動される。「削除」アイコンI11の操作後でも、「キャンセル」アイコンI13の操作により、移動は無効となる。
入力表示フィールドF15における全ての工程は、「すべて削除」アイコンI18及び「OK」アイコンI12の操作により、一覧表示フィールドF14に移動される。「すべて削除」アイコンI18の操作後でも、「キャンセル」アイコンI13の操作により、移動は無効となる。
入力表示フィールドF15においてマークされている工程は、「上へ」アイコンI15や「下へ」アイコンI16の操作により、その位置を一つ上の位置や一つ下の位置に移動することができる。
「戻る」アイコンI19の操作により、工程メニュー画面PIC4からデータ入力画面に戻り、データ入力画面の入力表示フィールドF4には、工程メニュー画面PIC4の入力表示フィールドF15の最も上の位置の工程が表示される。図13は、工程メニュー画面PIC4から戻ったデータ入力画面PIC5を示している。
作業者は、新たな作業を開始する前に、その都度、工程(作業番号及び作業名)を工程メニュー画面PIC4を利用して登録でき、また、その日の最初の作業などを開始する前に、その作業を含め、これからその日に行うであろう工程(作業番号及び作業名)を工程メニュー画面PIC4を利用してまとめて登録できる。
データ入力画面(PIC5など)の入力表示フィールドF4に、これから実行する作業を規定する工程が表示されている段階で、作業者は、「業務開始時間登録」アイコンI3を操作する(S15)。
この操作情報を作業者端末2から受信した作業実績取得サーバ3は、作業実績取得プログラムPの作業時間算出・保存部P14の機能により、作業実績ファイルP24の当該従業者の作業実績を更新する(S16)。
図14は、この作業実績の更新時の処理を示すフローチャートである。作業実績取得サーバ3のCPUは、作業時間算出・保存部P14における図14の処理を開始するとまず、新たな作業に係る製造番号、作業番号、作業開始時間及び作業時間の格納エリアを確保し(S100)、製造番号エリアには、データ入力画面の表示フィールドF3の製造番号を書き込み、作業番号エリアには、データ入力画面の入力表示フィールドF4の作業番号を書き込み、作業開始時間エリアには、「業務開始時間登録」アイコンI3の操作情報の受信時での内蔵タイマの時間を書き込む(S101)。なお、作業時間エリアは空白のままとする。
次に、作業実績取得サーバ3のCPUは、その日に、この作業前に行っていた作業があるか否かを判別し(S102)、前作業がなければ直ちに後述するステップS104に移行し、前作業があれば、その前作業での開始時間と今回の作業の開始時間などから、前作業での作業時間を算出して、前作業での作業時間エリアに書き込む(S103)。
なお、作業時間算出・保存部P14は、昼休みなどの非作業時間の固定データを有し(なお、人事情報マスタファイルP21にこの非作業時間情報を持たせるようにしても良い)、前作業での開始時間と今回の作業の開始時間との間に非作業時間が存在すれば、前作業での開始時間と今回の作業の開始時間との差の時間から、非作業時間を減じた時間を前作業での作業時間として算出する。例えば、前作業の開始時間が午前11時で、今回作業の開始時間が午後1時半であって、非作業時間として、昼食用の正午〜午後1時(1時間)が設定されていれば、前作業の作業時間として1時間半(=13.5−11−1)を算出する。
その後、作業実績取得サーバ3は、図15に示す実績値登録完了画面PIC6の情報を作業者端末2に送信させて表示させる(S104)。
実績値登録完了画面PIC6は、今回の作業の情報を登録したことを表すメッセージを含むと共に、「戻る」アイコンI21を含んでいる。「戻る」アイコンI21が作業者によって操作されると、作業者端末2からその旨の情報が作業実績取得サーバ3に送信される(図8のS17参照)。
この操作情報を受信した作業実績取得サーバ3は、現在作業情報表示部P15及び初期情報表示部P12の機能により、作業中情報表示領域Rに有効な作業中情報を含む、図16に示すようなデータ入力画面PIC7を表示させる情報を作業者端末2に送信してデータ入力画面PIC7を表示させる(S18、S19)。なお、実績値登録完了画面PIC6の情報を送信する際に、データ入力画面PIC7に復帰する際に、作業中情報を表示させる情報も併せて送信しておくようにしても良い。
この状態において、作業者は登録した作業を実行することができる。作業が、作業者端末2を用いる作業であれば、作業者は、作業中情報表示領域Rにおける「縮小画面」アイコンI8を操作し、このとき、作業者端末2は、「縮小画面」アイコンI8に対応付けられている処理プログラムに基づいて、作業中情報を含む図17に示すような縮小ウィンドウ画面WIN1を、データ入力画面(PIC7など)が表示される直前の表示画面PIC8の一部に併せて表示させる(S20)。
縮小ウィンドウ画面WIN1は「登録画面」アイコンI31を有し、作業者は、「登録画面」アイコンI31を操作することにより、表示をデータ入力画面(PIC7など)に容易に戻すことができる。
なお、一般的なパソコンなどのOSでは、表示画面の右上端角に表示を最小化するアイコンを備え、この最小化アイコンが操作されたときに、表示ファイルを最小化し、ファイル名を有するアイコンを、ログインしているファイルの一覧表示行に表示する機能を有している。このような最小化アイコンに比較すると、「縮小画面」アイコンI8は、作業中情報を常時表示することを指示すると共に、見易い位置に位置している「登録画面」アイコンI31を含む縮小ウィンドウ画面WIN1を表示させるので、次の作業の開始前に、表示をデータ入力画面(PIC7など)に戻すことが確実に行われるようになり、使い勝手が高くなっている。
図8では省略しているが、作業者は新しい作業を開始する毎に、データ入力画面を表示させ、工程(作業番号及び作業名)を指定し、「業務開始時間登録」アイコンI3を操作し、上記と同様な動作を、当該作業実績取得システム1に実行させる。2番目以降の作業での工程指定では、その際に、上述した図12に示す工程メニュー画面PIC4を利用して登録しても良く、それまでの作業での工程メニュー画面PIC4を利用した登録時に登録しておき、入力表示フィールドF4での工程選択機能により選択指定するようにしても良い。
作業者は、その日の業務を終了する際には、データ入力画面における「本日業務終了」アイコンI7を操作し、このとき、作業者端末2はその旨の情報を作業実績取得サーバ3に送信する(図8のS21参照)。
この操作情報を受信した作業実績取得サーバ3は、作業時間算出・保存部P14の機能により、作業時間エリアが空白の最終作業の作業時間として、その開示時間から、この操作情報の受信時間までの時間を算出し、作業実績ファイルの最終作業の作業時間エリアに書き込み、上述した図15に示す実績値登録完了画面PIC6の情報を作業者端末2に送信させて表示させる(S22、S23)。
その後、図8では省略しているが、作業者は、図15に示す実績値登録完了画面PIC6の「戻る」アイコンI21を操作してデータ入力画面を表示させ、さらに、「ログアウト」アイコンI1を操作し、これにより、作業者端末2及び作業実績取得サーバ3はログアウト処理を行う。
なお、「本日業務終了」アイコンI7の操作に応じて、最終作業の実績時間を登録した作業実績取得サーバ3は、データ入力画面に復帰した場合でも、その「業務開始時間登録」アイコンI3の操作を無効とするようにしている。但し、「実績値参照」アイコンI4や「実績値編集」アイコンI5−1などは、継続して有効としており、作業実績を参照したり編集したりすることは可能となされている。
以上、この実施形態の作業実績取得システム1における、一般的な一日での動作の流れを示したが、作業者が外出した場合などを考慮し、作業実績の確認機能(参照機能)や編集機能などが設けられている。
図18は、作業者が、自己の作業実績を確認する場合の作業実績取得システム1の動作の流れを示すシーケンス図である。以下では、作業者が一般作業者として説明を行う。
作業者は、作業実績ファイルP24内の自己の作業実績を確認したい場合には、データ入力画面における「実績値参照」アイコンI4を操作し、このとき、作業者端末2は、その操作情報などを作業実績取得サーバ3に送信する(S200)。この操作情報などを受信した作業実績取得サーバ3は、その作業時間・算出保存部P14及び初期情報表示部P12の機能により、その作業者の従業員番号をキーとして、その日の作業実績を作業実績ファイルP24から読出し(この際には適宜製造番号マスタファイルP22や作業内容マスタファイルP23が参照される)、図19に示すような実績値参照画面PIC9の情報を形成し、作業者端末2に送信して実績値参照画面PIC9を表示させる(S201、S202)。
図19に示す実績値参照画面PIC9は、社員番号や氏名などの作業者の特定情報を表示する表示フィールドF41、F42を有し、また、表示している作業実績に係る年月日の表示文字列CH1を含み、さらに、実績値の表示する表形式の実績値表示領域R11を有する。実績値表示領域R11は、各行が1個の作業実績を表示するものとなっており、工注(製造番号及び製造名)、工程(作業番号及び作業内容)、開始時間、実績値(作業時間)が表示される。図19の例では、最後の作業が終了していないため、実績値は空白となっている。
なお、開始時間は、データ入力画面の「業務開始時間登録」アイコンI3の操作によって登録されたものと、後述する実績値編集処理を通じて追加、変更されたものとを、異なる色で表示し、それらの登録原因を区別できるようになっている。
実績値参照画面PIC9は、カレンダー表示領域R12を有する。作業者は、過去の年月日の作業実績を確認したい場合には、カレンダー表示領域R12内のアイコンを年月日を特定するように操作し、このとき、作業者端末2は、その年月日情報などを作業実績取得サーバ3に送信する(S203)。この年月日情報などを受信した作業実績取得サーバ3は、その作業時間・算出保存部P14及び初期情報表示部P12の機能により、その作業者の従業員番号をキーとして、特定された年月日の作業実績を作業実績ファイルP24から読出し(この際には適宜製造番号マスタファイルP22や作業内容マスタファイルP23が参照される)、実績値参照画面PIC9を更新表示させる情報を形成し、作業者端末2に送信して、その年月日の作業実績を含む実績値参照画面(図示せず)を表示させる(S204、S205)。なお、作業実績取得サーバ3が当初の実績値参照画面PIC9の情報を作業者端末2に送信する際に、過去の実績情報のデータも送信しておき、過去の年月日の作業実績の表示が求められた際に、作業者端末2側での処理だけで、実績値参照画面を更新処理するようにしても良い。
なお、実績値参照画面(PIC9など)は、1日当たりの作業実績のデータ量によっては、複数ページ構成となり、「次ページ」アイコンや「前ページ」アイコンや「スクロール」アイコン(図示せず)などが適宜追加して設けられ、表示ページなどを切り換えられるようになされている。
カレンダー表示領域R12を用いた年月日の指定で、未来の年月日の指定を拒否するようにしても良く、また、未来の年月日の指定を許容するようにしても良い。後者の場合、実績値表示領域R11は、空白表示される。
実績値参照画面(PIC9など)には、「戻る」アイコンI41が設けられており、作業者によって、「戻る」アイコンI41が操作された際には、作業者端末2は、表示をデータ入力画面に復帰させる(S206)。
図20は、作業者が、自己の作業実績を確認する場合の作業実績取得システム1の動作の流れを示すシーケンス図である。
自己の作業実績の修正(挿入、変更、削除)を欲する場合には、その作業者が一般従業員であれば、データ入力画面での「実績値編集」I5−1を操作し、このとき、作業者端末2は、その操作情報などを作業実績取得サーバ3に送信する(S300)。この操作情報などを受信した作業実績取得サーバ3は、その作業時間・算出保存部P14及び初期情報表示部P12の機能により、その作業者の従業員番号をキーとして、その日の作業実績を作業実績ファイルP24から読出し(この際には適宜製造番号マスタファイルP22や作業内容マスタファイルP23が参照される)、図21に示すような実績値編集画面PIC10の情報を形成し、作業者端末2に送信して実績値編集画面PIC10を表示させる(S301、S302)。
図21に示す実績値編集画面PIC10は、図19に示した実績値参照画面PIC9とほぼ同様な構成を有する。なお、図21において、図19に示した実績値参照画面PIC9との対応部分には、同一符号を付して示している。実績値編集画面PIC10が、実績値参照画面PIC9と異なる点は、実績値表示領域R11の各行にそれぞれ、「編集」アイコンI42が対応付けられている点である。
作業者は、変更又は削除を希望する場合には、該当する行の「編集」アイコンI42を操作し、挿入を希望する場合には、挿入された場合にその直下の行になる行の「編集」アイコンI42を操作し、このとき、作業者端末2は、その操作情報などを作業実績取得サーバ3に送信する(S303)。この操作情報などを受信した作業実績取得サーバ3は、その作業時間・算出保存部P14及び初期情報表示部P12の機能により、指定行の作業実績を含む、図22に示すような実績値編集入力画面PIC11の情報を形成し、作業者端末2に送信して実績値編集入力画面PIC11を表示させる(S304、S305)。
実績値編集入力画面PIC11は、工注(製造番号及び製造名)、工程(作業番号及び作業内容)、開始時間の入力表示フィールドF51、F52、F53を有すると共に、開始時間を変化し得る時間幅の表示フィールドF54を有する。工注、工程、開始時間の入力表示フィールドF51、F52、F53のデータは、適宜変更可能である(S306)。表示フィールドF54の時間幅は、「編集」アイコンI42が操作された実績値表示領域R11の行の前の行の開始時間(前の行が存在しない場合には、00:00)から次の行の開始時間(次の行が存在しない場合には、24:00)として表示される。開始時間の入力表示フィールドF53の表示でも、データ入力画面の「業務開始時間登録」アイコンI3の操作によって登録されたものと、実績値編集処理を通じて挿入、変更されたものとを、異なる色で表示し、それらの登録原因を区別できるようになっている。なお、「業務開始時間登録」アイコンI3の操作によって登録された、入力表示フィールドF53の開始時間を、一般従業員は、変更することはできない。
また、実績値編集入力画面PIC11は、「挿入」アイコンI51、「変更」アイコンI52、「変更」アイコンI53及び「戻る」アイコンI54を有する。
「戻る」アイコンI54が操作された際には、図20では処理を省略しているが、作業者端末2(作業者端末2及び作業実績取得サーバ3)は、表示を図21に示すような実績値編集画面PIC10に戻す。
作業者は、希望する編集種類に係るアイコンI51、I52又はI53を操作し、このとき、作業者端末2は、その操作情報などを作業実績取得サーバ3に送信する(S307)。この操作情報などを受信した作業実績取得サーバ3は、その作業時間・算出保存部P14及び初期情報表示部P12の機能により、まず、その編集を受け付けられるか否かを判定する(S308)。受け付けられる場合には、作業実績ファイルP24を指示された編集内容に応じて更新し、編集登録完了画面(図示せず)の情報を形成し、作業者端末2に送信して編集登録完了画面を表示させる(S309、S310)。一方、受け付けられない場合には、編集登録エラー画面(図示せず)の情報を形成し、作業者端末2に送信して編集登録エラー画面を表示させる(S311、S312)。
なお、編集内容によっては、直接編集が指示された行の作業実績だけでなく、他の行の作業実績も更新される。例えば、ある行の工程の開始時間を2分前に修正した場合には、その行の開始時間及び作業時間が更新されるだけでなく、直前の行の作業時間も2分だけ短くなるように更新される。
図示は省略しているが、編集登録終了画面は編集登録が完了した旨のメッセージ(例えば、「挿入が完了しました」)と「戻る」アイコンとを有し、「戻る」アイコンの操作により、編集内容が反映された実績値編集画面(編集前実績値編集画面PIC10と同様であるが編集内容が反映されている)の表示に戻る。「戻る」アイコンの操作により、作業者端末2及び作業実績取得サーバ3がデータ授受して編集内容が反映された実績値編集画面を表示させるようにしても良く、編集登録完了画面(図示せず)の情報の送信時に、編集内容が反映された実績値編集画面を表示させるための情報も併せて送信しておき、「戻る」アイコンの操作時に、作業者端末2だけの処理で実績値編集画面を表示させるようにしても良い。
また、作業実績取得サーバ3は、編集登録終了画面若しくは編集内容が反映された実績値編集画面の情報を作業者端末2に送信する場合において、又は、それら情報の送信の相前後のタイミングで、以下の条件が成立するときには、その後に表示されるデータ入力画面での「本日業務終了」アイコンI7を再び有効とする情報を送信する。すなわち、当日に「本日業務終了」アイコンI7が既に操作され、最終作業の実績値も作業実績ファイルP24に格納された後、実績値編集が起動され、開始時間だけを含む(作業時間を含まない)最終作業の情報が挿入された場合には、「本日業務終了」アイコンI7を再び有効とさせる。
上述した編集を受け付けられるか否かの判定(S308)で、編集登録を拒否する場合は、例えば、以下の通りである。
(ア)挿入又は変更に係る開始時間が開始時間の許容幅の範囲内でない場合
(イ)挿入又は変更に係る開始時間が他の工程の開始時間と一致する場合
(ウ)「業務開始時間登録」アイコンI3の操作によって登録された工程の開始時間を変更する場合(但し、工注、工程の変更は認められる)
(エ)「業務開始時間登録」アイコンI3の操作によって登録された工程の作業実績を削除する場合
以上では、一般従業員が実績値編集を希望する場合を説明しているが、上記(ウ)及び(エ)の拒否項目は、一般従業員の場合に対しての特有の拒否項目である。例えば、管理職従業員やシステム管理者は、自己の実績値編集においては、上記(ウ)及び(エ)の項目は拒否項目とはなっておらず、上記(ア)及び(イ)の項目だけが拒否項目となっている。なお、管理職従業員やシステム管理者についての、自己の実績値編集動作は、上記の点を除けば、一般従業員による自己の実績値編集動作と同様であるので、その説明は省略する。
図示しない編集登録エラー画面は、編集登録ができないエラーメッセージ(上述した拒否項目に応じてメッセージ内容は異なる)と「戻る」アイコンとを有し、「戻る」アイコンの操作により、編集指示前の実績値編集画面(例えばPIC10)の表示に戻る。「戻る」アイコンの操作により、作業者端末2及び作業実績取得サーバ3がデータ授受して編集内容が反映されていない実績値編集画面を表示させるようにしても良く、編集登録エラー画面(図示せず)の情報の送信時に、編集内容が反映されていない実績値編集画面を表示させるための情報も併せて送信しておき、「戻る」アイコンの操作時に、作業者端末2だけの処理で実績値編集画面を表示させるようにしても良い。
管理職従業員やシステム管理者(システム管理従業員)はそれぞれ、部下従業員又は被管理者の作業実績を編集することができる。これらの動作は、同様であるので、以下では、管理職従業員が部下従業員の作業実績を編集する場合の動作を例に説明する。
管理職従業員は、部下従業員の作業実績を編集する場合には、管理職従業員用のデータ入力画面PIC3における「部下実績値編集」アイコンI6を操作する。シーケンス図は省略するが、このとき、作業者端末2から作業実績取得サーバ3にその旨が通知され、作業実績取得サーバ3は、図23に示すような部下実績値編集画面PIC12の情報を返信し、作業者端末2に表示させる。
図23に示す部下実績値編集画面PIC12は、図21に示した本人の実績値編集画面PIC10と同様であるが(図23では図21との対応部分に同一符号を付して示している)、氏名の表示フィールドF42が、部下の氏名の入力表示フィールドF42aに変更されている。この段階では、部下が特定されていないので、実績値表示領域R11は空白となっており、「編集」アイコンI51も表示されない。
部下の氏名の入力表示フィールドF42aに対し、管理職従業員が部下氏名の入力操作を行うと、氏名情報などが、作業者端末2から作業実績取得サーバ3に送信され、作業実績取得サーバ3は、該当する部下の該当する日の作業実績を作業実績ファイルP24から取り出し、作業者端末2に返信し、作業者端末2は図23に示すような部下実績値編集画面PIC12の情報を返信し、作業者端末2は、実績値表示領域R11に作業実績が挿入され、かつ、「編集」アイコンが行毎に付与された部下実績値編集画面(図示は省略;図21と同様)を表示させる。
以下、一般従業員が本人の作業実績を編集する場合とほぼ同様な動作が実行される。異なる点は、「変更」や「削除」は認められておらず、編集が「挿入」に限定されている点である。
上記実施形態によれば、基本的には、ログイン後は、作業者による工程(作業)選択、業務開始の指示だけで作業実績を取得でき、作業実績の取得のための作業者の操作負担は少ない。また、業務開始の指示により、前作業の作業実績をリアルタイムでサーバが取得することができる。さらに、業務開始の指示を、マウス操作だけで行うことができ、使い勝手が良好になっていると共に、業務開始の指示操作の作業者の抵抗感を和らげている。
また、上記実施形態によれば、作業者は指紋読取動作をさせるだけでログインするので、ログイン動作が簡単になっているだけでなく、確実に作業者を認識できるようになっている。
さらに、上記実施形態によれば、作業者端末が他のアプリケーションプログラムで利用されている際にも、縮小ウィンドウ画面で、作業中情報を表示するようにしているので、作業者は、作業実績取得のための入力操作を行ったか否かなどを容易に確認できると共に、同一作業に対する重複入力を防止することができる。
また、縮小ウィンドウ画面は、作業実績入力用のデータ入力画面に復帰させるアイコンを有するので、表示を、容易に作業実績入力用のデータ入力画面に復帰でき、次の作業開始の指示の確実性がかなり高くなっている。
(B)他の実施形態
上記実施形態の説明においても、種々変形実施形態に言及したが、さらに、以下に例示するような変形実施形態を挙げることができる。
上記実施形態では、作業者認証に指紋データを利用するものを示したが、他の生体データ(例えば掌紋データやアイリスデータ等)を利用するようにしても良く、パスワード入力などを適用しても良い。また、複数種類の認証方法を組み合わせても良い。
また、上記実施形態では、ログイン時にのみ、指紋照合を行うものを示したが、他のタイミングでも、指紋照合を行うようにしても良い。例えば、「業務開始時間登録」アイコンI3を省略し、「業務開始時には指紋読取デバイスに指を置いて下さい」のメッセージを表示しておき、指紋読取入力を、「業務開始時間登録」アイコンI3の操作と同様に扱うようにしても良い。また例えば、本人の実績値編集や部下の実績値編集では、その操作者を指紋照合で再度確認するようにしても良い。このような機能を、図2の作業者認証使用入力部P13が担うことになる。
さらに、上記実施形態では、自己の作業中情報を、縮小ウィンドウ画面で常時表示し得るものを示したが、管理職従業員やシステム管理者(従業員)の従業員端末に対しては、部下や被管理者の作業中情報を、例えば、一覧表示の縮小ウィンドウ画面で常時表示し得るようにしても良く、かかる表示モードを管理職従業員やシステム管理者をオンオフできるようにしても良い。また、部下の一部を選択し、その作業中情報を表示させるようにしても良い。この場合、権限フラグと部署名などから、上下関係などが把握され、作業実績取得サーバが該当する部下や被管理者の作業中情報を作業実績ファイルから取り出して表形式などにまとめ、管理職従業員やシステム管理者の従業員端末に与えることになる。
このようにすると、管理職従業員は、部下の現在の作業状況を容易に把握でき、部下の管理能力の向上も期待できる。また、システム管理者も、被管理者の開始時間の入力操作の確実性などを把握でき、操作に関する指導を行うことができる。
上記実施形態では、従業員が2段階(システム管理者を含めれば3段階)で分けられたものを示したが、それ以上の段階でグループ化して権限フラグを付与するようにしても良く、上司レベルによって、部下の実績値を編集できる内容を変更するようにしても良い。上司によっては、部下の作業実績を、挿入だけでなく、変更、削除できるようにしても良い。
また、上記実施形態では、「業務開始時間登録」アイコンI3の操作時を、新たな作業の開始時間とすると共に前作業の終了時間とするものを示したが、例えば、「業務開始時間登録」アイコンI3の操作時のX(例えば2)分後を新たな作業の開始時間とし、「業務開始時間登録」アイコンI3の操作時のY(例えば2)分前を前作業の終了時間とするようにオフセット時間を設けるようにしても良い。「業務終了」アイコンについても、同様なオフセット時間を設けても良い。
さらに、上記実施形態では、作業実績の取得までを行うものを示したが、その集計機能部を設けるようにしても良く、外部の集計機能部と連携するようにしても良い。更に、ログイン時間やログアウト時間を、出勤時間や退勤時間として外部のシステムに引き渡すようにしても良い。
さらにまた、上記実施形態では、その日予定される工程を入力した場合において、データ入力画面と関連付けられて記憶するように説明したが、入力された工程(作業内容)をファイルとして記憶するようにしても良い。例えば、従業員番号、作業番号(複数でも良い)、その作業番号が表す作業内容の入力表示フィールドF15(図12参照)での表示順番でなる図24に示すような個人用作業内容ファイルを設けるようにしても良い。このようにした場合は、過去に入力した工程(作業内容)を後日に選択し、業務開始時間を指示することもできる。すなわち、ログイン直後のデータ入力画面(例えば、図10のPIC2参照)でも、個人用作業内容ファイルにその従業員の作業番号が記述されていれば、入力表示フィールドF15に作業番号及び作業内容が表示される。
実施形態のシステム構成を示すブロック図である。 実施形態のプログラム構成の説明図である。 実施形態の人事情報マスタファイルの構成を示す説明図である。 実施形態の製造番号マスタファイルの構成を示す説明図である。 実施形態の作業内容マスタファイルの構成を示す説明図である。 実施形態の作業実績ファイルの構成を示す説明図である。 実施形態の指紋マスタファイルの構成を示す説明図である。 実施形態システムの1日の動作の基本的な流れを示すシーケンス図である。 実施形態のログイン画面を示す説明図である。 実施形態の一般従業員用データ入力画面を示す説明図である。 実施形態の管理職従業員用データ入力画面を示す説明図である。 実施形態の工程メニュー画面を示す説明図である。 実施形態の工程入力後の一般従業員用データ入力画面を示す説明図である。 実施形態の作業実績ファイルの入力更新動作を示すフローチャートである。 実施形態の実績値登録完了画面を示す説明図である。 実施形態の有効な作業中情報を含む一般従業員用データ入力画面を示す説明図である。 実施形態の作業中情報を含む縮小ウィンドウ画面を示す説明図である。 実施形態の本人実績値参照動作を示すシーケンス図である。 実施形態の実績値参照画面を示す説明図である。 実施形態の本人実績値編集動作を示すシーケンス図である。 実施形態の本人実績値編集画面を示す説明図である。 実施形態の実績値編集入力画面を示す説明図である。 実施形態の部下実績値編集画面を示す説明図である。 他の実施形態の個人用作業内容ファイルの説明図である。
符号の説明
1…作業実績取得システム、2…作業者端末、2A…指紋読取装置、3…作業実績取得サーバ、P…作業実績取得プログラム。

Claims (13)

  1. 複数の作業者に共通な作業実績取得サーバに各作業者端末がネットワークを介して接続される作業実績取得システムであって、
    上記作業実績取得サーバが、
    上記各作業者毎の作業実績を記憶する作業実績記憶手段と、
    上記各作業者端末に、作業種類と、作業開始時間と、業務終了とを少なくとも指定できるデータ入力画面を表示させる入力画面表示制御手段と、
    いずれかの上記作業者端末から、作業種類及び作業開始時間が指定されたときに、上記作業実績記憶手段のその作業者端末に係る作業者の記憶領域に、受信した作業種類及び作業開始時間を少なくとも含む新たな作業実績を書き加えると共に、その直前作業の作業実績における作業時間欄に、直前作業の開始時間及び受信した新たな作業の開始時間で定まる作業時間を書き加える作業実績算出・保存手段と、
    いずれかの上記作業者端末から、業務終了が指定されたときに、上記作業実績記憶手段のその作業者端末に係る作業者の最終の作業実績における作業時間欄に、最終作業の開始時間及び業務終了の受信時間で定まる作業時間を書き加える最終作業実績算出・保存手段とを有する
    ことを特徴とする作業実績取得システム。
  2. 各作業者端末にネットワークを介して接続される作業実績取得サーバであって、
    上記各作業者毎の作業実績を記憶する作業実績記憶手段と、
    上記各作業者端末に、作業種類と、作業開始時間と、業務終了とを少なくとも指定できるデータ入力画面を表示させる入力画面表示制御手段と、
    いずれかの上記作業者端末から、作業種類及び作業開始時間が指定されたときに、上記作業実績記憶手段のその作業者端末に係る作業者の記憶領域に、受信した作業種類及び作業開始時間を少なくとも含む新たな作業実績を書き加えると共に、その直前作業の作業実績における作業時間欄に、直前作業の開始時間及び受信した新たな作業の開始時間で定まる作業時間を書き加える作業実績算出・保存手段と、
    いずれかの上記作業者端末から、業務終了が指定されたときに、上記作業実績記憶手段のその作業者端末に係る作業者の最終の作業実績における作業時間欄に、最終作業の開始時間及び業務終了の受信時間で定まる作業時間を書き加える最終作業実績算出・保存手段と
    を有することを特徴とする作業実績取得サーバ。
  3. 上記各作業者の生体データを記憶する生体データ記憶手段と、
    いずれかの上記作業者端末から与えられた生体データが上記生体データ記憶手段に記憶されているときに、上記入力画面表示制御手段が、その作業者端末に上記データ入力画面を表示させることを許可する作業者認証手段と
    をさらに有することを特徴とする請求項2に記載の作業実績取得サーバ。
  4. 上記作業実績算出・保存手段は、上記作業者端末から、上記データ入力画面の表示中において、上記生体データ記憶手段に記憶されている生体データが到来した時間を、作業開始時間の指定として取り込むことを特徴とする請求項3に記載の作業実績取得サーバ。
  5. 上記作業実績記憶手段のある作業者の最終作業に係る情報から形成された作業中情報を含む、上記作業者端末の表示画面より小さい作業中画面を、所定の上記作業者端末に継続して表示させる作業中画面表示制御手段をさらに有することを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の作業実績取得サーバ。
  6. 上記作業中画面表示制御手段は、作業中情報に係る作業者の上記作業者端末に、上記作業中画面を表示させることを特徴とする請求項5に記載の作業実績取得サーバ。
  7. 上記各作業者間の関係での権限レベルを記憶する権限記憶手段を有すると共に、
    上記作業中画面表示制御手段は、権限レベルが高い作業者の上記作業者端末に、その作業者と関係する権限レベルが低い1又は複数の作業者の作業中情報を含む上記作業中画面を表示させることを特徴とする請求項5又は6に記載の作業実績取得サーバ。
  8. 各作業者端末にネットワークを介して接続される作業実績取得サーバに搭載される作業実績取得プログラムであって、
    上記各作業者毎の作業実績を記憶する作業実績記憶部と、
    上記各作業者端末に、作業種類と、作業開始時間と、業務終了とを少なくとも指定できるデータ入力画面を表示させる入力画面表示制御機能部と、
    いずれかの上記作業者端末から、作業種類及び作業開始時間が指定されたときに、上記作業実績記憶部のその作業者端末に係る作業者の記憶領域に、受信した作業種類及び作業開始時間を少なくとも含む新たな作業実績を書き加えると共に、その直前作業の作業実績における作業時間欄に、直前作業の開始時間及び受信した新たな作業の開始時間で定まる作業時間を書き加える作業実績算出・保存機能部と、
    いずれかの上記作業者端末から、業務終了が指定されたときに、上記作業実績記憶部のその作業者端末に係る作業者の最終の作業実績における作業時間欄に、最終作業の開始時間及び業務終了の受信時間で定まる作業時間を書き加える最終作業実績算出・保存機能部と
    を有することを特徴とする作業実績取得プログラム。
  9. 上記各作業者の生体データを記憶する生体データ記憶部と、
    いずれかの上記作業者端末から与えられた生体データが上記生体データ記憶部に記憶されているときに、上記入力画面表示制御機能部が、その作業者端末に上記データ入力画面を表示させることを許可する作業者認証機能部と
    をさらに有することを特徴とする請求項8に記載の作業実績取得プログラム。
  10. 上記作業実績算出・保存機能部は、上記作業者端末から、上記データ入力画面の表示中において、上記生体データ記憶部に記憶されている生体データが到来した時間を、作業開始時間の指定として取り込むことを特徴とする請求項9に記載の作業実績取得プログラム。
  11. 上記作業実績記憶部のある作業者の最終作業に係る情報から形成された作業中情報を含む、上記作業者端末の表示画面より小さい作業中画面を、所定の上記作業者端末に継続して表示させる作業中画面表示制御機能部をさらに有することを特徴とする請求項8〜10のいずれかに記載の作業実績取得プログラム。
  12. 上記作業中画面表示制御機能部は、作業中情報に係る作業者の上記作業者端末に、上記作業中画面を表示させることを特徴とする請求項11に記載の作業実績取得プログラム。
  13. 上記各作業者間の関係での権限レベルを記憶する権限記憶部を有すると共に、
    上記作業中画面表示制御機能部は、権限レベルが高い作業者の上記作業者端末に、その作業者と関係する権限レベルが低い1又は複数の作業者の作業中情報を含む上記作業中画面を表示させることを特徴とする請求項11又は12に記載の作業実績取得プログラム。
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