JP6838329B2 - ユーザ・インタフェース装置、画像形成装置、及びユーザ・インタフェースプログラム - Google Patents

ユーザ・インタフェース装置、画像形成装置、及びユーザ・インタフェースプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ユーザ・インタフェース装置、画像形成装置、及びユーザ・インタフェースプログラムに関する。
特許文献1には、グラフィカルなユーザ・インタフェースを有する製造装置において、通常複数のオペレーションを行なって起動するパラメータ変更画面を、一度のオペレーションで起動できるようにするショートカットボタンを作成する方法であって、該方法は、パラメータ変更の履歴を保存し、一定回数以上変更されたパラメータの変更用に自動的にショートカットボタンを作成する事を特徴とするショートカットボタン自動作成方法が開示されている。
また、特許文献2には、各種情報を表示画面上に表示可能な表示手段と、ユーザがアクセスしてくる毎に、当該ユーザが正規ユーザか否かに係るユーザ認証を行う認証手段と、当該認証手段におけるユーザ認証の結果、当該ユーザが正規ユーザである旨の判定が下されたとき、当該ログインユーザに係る識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、前記ログインの際に前記表示手段に表示すべき初期画面に係るカスタマイズ情報を、複数の各ユーザ毎にそれぞれ関連付けて記憶するカスタマイズ情報記憶手段と、当該ユーザが正規ユーザである旨の判定が下されたとき、該当ユーザのカスタマイズ情報を前記カスタマイズ情報記憶手段から読み出して、該読み出したカスタマイズ情報に基づく初期画面を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えた画像形成装置であって、前記カスタマイズ情報記憶手段には、複数の各ユーザが、ログイン中に複数の機能を順次選択した際の、当該複数の機能に係る内容及び選択順位が、各ユーザ毎に関連付けて記憶されており、前記表示制御手段は、該当ユーザのカスタマイズ情報を前記カスタマイズ情報記憶手段から読み出すにあたり、前記複数の機能のうち、最初に選択された機能に係る初期画面を読み出して、該読み出した初期画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする画像形成装置が開示されている。
また、特許文献3には、それぞれのユーザ・インタフェースが、関連するドキュメント処理装置の操作に関する制御の一意的なサブセットの視覚的表現を含む、複数の異なるユーザ・インタフェース画面のそれぞれを表す画面データを保存する第1記憶手段と、ユーザ識別データを取得する手段と、前記複数のユーザ・インタフェース画面のそれぞれを表示する表示手段と、既定のユーザ・インタフェースとして前記複数のユーザ・インタフェースの中から選択された1つのユーザ・インタフェースを表す選択データを受け取る手段と、前記既定のユーザ・インタフェースを、前記取得した前記ユーザ識別データと関連付けるデータを保存する第2記憶手段と、前記ドキュメント処理装置においてユーザがログインしたときに、前記第2記憶手段に保存したデータに基づいて、第1記憶手段に保存されている前記既定のユーザ・インタフェース画面を表示させる手段とを有することを特徴とするドキュメント処理装置のユーザ・インタフェース画面をカスタム化するシステムが開示されている。
特開2001−022493号公報 特開2008−273126号公報 特開2008−181521号公報
従来、複数のユーザで共有する画像形成装置では、複数のユーザで共有するために登録された複数の機能パラメータにより作成された一の機能を登録しておき、登録された一の機能を用いることにより、各々のユーザに簡単な操作で複雑な機能を実行させる技術が提案されている。
しかしながら、このような一の機能に対して、何れかのユーザが編集又は削除を行った場合に、一の機能が編集されていることを知らないユーザが当該一の機能を実行させることにより不具合が発生したり、何れかのユーザが必要としている一の機能が他のユーザにより削除されてしまったりする場合がある。
本発明は、複数のユーザで共有するために登録された複数の機能パラメータにより作成された一の機能を、編集又は削除する際、一の機能の利用履歴を表示させない場合と比較して、一の機能を何れかのユーザが編集又は削除することにより発生する他のユーザへの影響を軽減させることができるユーザ・インタフェース装置、画像形成装置、及びユーザ・インタフェースプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載したユーザ・インタフェース装置は、複数のユーザで共有するために登録された複数の機能パラメータにより作成された一の機能を、編集又は削除する際、前記一の機能を利用した履歴である利用履歴が記憶されていた場合、前記利用履歴を表示するように制御する制御手段を備え、前記利用履歴は、前記一の機能を利用したユーザを示す情報を含む
また、上記目的を達成するために、請求項2に記載したユーザ・インタフェース装置は、複数のユーザで共有するために登録された複数の機能パラメータにより作成された一の機能を、編集又は削除する際、前記一の機能を利用した履歴である利用履歴が記憶されていた場合、前記一の機能が他のユーザによって利用されていることを表示するように制御する制御手段を備えている
また、上記目的を達成するために、請求項3に記載したユーザ・インタフェース装置は、複数のユーザで共有するために登録された複数の機能パラメータにより作成された一の機能を、編集又は削除する際、前記一の機能を利用した履歴である利用履歴が記憶されていた場合、前記利用履歴を表示するように制御する制御手段を備え、前記制御手段は、前記一の機能を、編集又は削除する際、前記利用履歴が記憶されていた場合で、かつ当該利用履歴が示す利用日時が予め定めた基準日以降である場合、前記利用履歴を表示するように制御する
また、上記目的を達成するために、請求項4に記載したユーザ・インタフェース装置は、複数のユーザで共有するために登録された複数の機能パラメータにより作成された一の機能を、編集又は削除する際、前記一の機能を利用した履歴である利用履歴が記憶されていた場合、前記一の機能を最後に利用したユーザ、及び最後に利用した日時を含む情報を表示するように制御する制御手段を備えている
一方、上記目的を達成するために、請求項に記載した画像形成装置は、画像の形成を指示するための画像形成情報を取得する取得手段と、請求項1〜の何れか1項記載のユーザ・インタフェース装置と、前記ユーザ・インタフェース装置による制御に基づいて、前記取得手段により取得された前記画像形成情報によって示される指示に従って、記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、を備える。
一方、上記目的を達成するために、請求項に記載したユーザ・インタフェースプログラムは、コンピュータを、請求項1〜の何れか1項記載のユーザ・インタフェース装置を構成する各手段として機能させるためのプログラムである。
請求項1〜6に記載の発明によれば、複数のユーザで共有するために登録された複数の機能パラメータにより作成された一の機能を、編集又は削除する際、一の機能の利用履歴を表示させない場合と比較して、一の機能を何れかのユーザが編集又は削除することにより発生する他のユーザへの影響を軽減させることができる。
実施形態に係る画像形成装置の機能を示すブロック図である。 実施形態に係るUI装置の機能を示すブロック図である。 実施形態に係る利用履歴情報の一例を示す模式図である。 実施形態に係る編集履歴情報の一例を示す模式図である。 実施形態に係るUI装置の電気的な構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る第1警告処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 第1実施形態に係る警告画面の一例を示す正面図である。 第1実施形態に係る警告画面の一例を示す正面図である。 第1実施形態に係る警告画面の一例を示す正面図である。 第1実施形態に係る第2警告処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 第1実施形態に係る選択画面の一例を示す正面図である。 第1実施形態に係る警告画面の一例を示す正面図である。 第2実施形態に係る削除制御処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 第2実施形態に係る承認取得処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 第2実施形態に係る承認画面の一例を示す正面図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。なお、本実施形態では、ユーザ・インタフェース装置(以下、「UI装置」ともいう。)が画像形成装置に組み込まれている場合について説明する。しかしながら、UI装置は画像形成装置に限らず、複数のユーザが共有で用いるパーソナルコンピュータ等の他の装置に組み込まれていても良い。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態に係る画像形成装置について説明する。
図1に、本発明に係る画像形成装置100の全体的な構成を示すブロック図を示した。図1に示すように、画像形成装置100は、ユーザと情報をやり取りするUI装置10と、画像形成手段の一例である、記録媒体に画像を形成する画像形成部12と、取得手段の一例である、外部装置と通信する通信回線I/F(インタフェース)部14を有している。
また、図2に、本実施形態に係るUI装置10の機能的な構成を表すブロック図を示した。図2に示すように、本実施形態に係るUI装置10は、パラメータ・セット管理部20、パラメータ・セット記憶部30を有している。また、パラメータ・セット管理部20は、パラメータ・セット登録部22、パラメータ・セット読み出し部24、パラメータ・セット編集部26、及び、パラメータ・セット削除部28を有している。また、パラメータ・セット記憶部30は、複数のパラメータ・セット32A、32Bを記憶している。また、パラメータ・セット記憶部30は、各々のパラメータ・セット32A、32Bに対して、利用履歴情報34A、34B、及び、編集履歴情報36A、36Bを記憶している。また、UI装置10は、各種情報を表示する表示手段とユーザによる操作を受け付けて各種情報を入力する操作手段とを備えた表示操作部48、及び、ユーザを認証する認証部38を有している。
なお、パラメータ・セット読み出し部24、パラメータ・セット編集部26、及び、パラメータ・セット削除部28は、制御手段の一例である。また、表示操作部48は、第1受付手段、第2受付手段、及び、第3受付手段の一例である。また、認証部38は、認証手段の一例である。
ここでいうパラメータ・セット32は、複数のユーザで共有するために登録された複数の機能パラメータにより作成された一の機能である。パラメータ・セット32としては、アドレス帳のアプリケーションソフトウェアにおける各々のアドレスデータが例示される。アドレスデータは、例えば、宛先名(氏名、会社名等)、メールアドレス、Fax(ファックス)番号、格納先URL(Uniform Resource Locator)等を含む情報である。また、パラメータ・セット32としては、画像形成処理のアプリケーションソフトウェアにおける画像形成設定データが例示される。画像形成設定データは、例えば、部数、用紙のサイズ、用紙の両面に画像を形成するか片面に画像を形成するか、カラーの画像を形成するかモノクロの画像を形成するか、等を含む情報である。
利用履歴情報34は、一例として図3に示すように、パラメータ・セット記憶部30に記憶されているパラメータ・セット32が利用される毎に更新される履歴データである。利用履歴情報34は、パラメータ・セット32の利用毎に、利用日時、利用したユーザ、及び利用内容が対応付けられて記憶されている。なお、利用したユーザとしては、認証部38により認証されたユーザが登録される。
編集履歴情報36は、一例として図4に示すように、パラメータ・セット記憶部30に記憶されているパラメータ・セット32が編集される毎に更新される履歴データである。編集履歴情報36は、パラメータ・セット32の編集毎に、編集日時、編集したユーザ、及び編集内容が対応付けられて記憶されている。なお、編集したユーザとしては、認証部38により認証されたユーザが登録される。
以下、各々のパラメータ・セット32A、32Bを区別しない場合には、各々のパラメータ・セット32A、32Bを単にパラメータ・セット32という。また、各々の利用履歴情報34A、34Bを区別しない場合には、各々の利用履歴情報34A、34Bを単に利用履歴情報34という。さらに、各々の編集履歴情報36A、36Bを区別しない場合には、各々の編集履歴情報36A、36Bを単に編集履歴情報36という。
パラメータ・セット登録部22は、ユーザによって表示操作部48を用いて入力されたパラメータ・セット32を、パラメータ・セット記憶部30に記憶させる。パラメータ・セット記憶部30に記憶されているパラメータ・セット32は、各々のユーザにより利用、編集、及び削除の各々が行われる。
例えば、ユーザが、アドレス帳のアプリケーションソフトウェアに、1件のアドレスデータを入力した場合、パラメータ・セット登録部22は、入力されたアドレスデータをパラメータ・セット32としてパラメータ・セット記憶部30に記憶させることにより、パラメータ・セット32を登録する。
パラメータ・セット読み出し部24は、パラメータ・セット記憶部30に記憶されているパラメータ・セット32を読み出して、表示操作部48に表示させると共に、パラメータ・セット32を利用すると共に、利用されたパラメータ・セット32の利用履歴情報34を更新する。
例えば、ユーザが、パラメータ・セット記憶部30にパラメータ・セット32として記憶されているアドレスデータを、アドレス帳のアプリケーションソフトウェアに従って選択して、宛先として使用したとする。この場合、パラメータ・セット読み出し部24は、パラメータ・セット32を読み出す際、このパラメータ・セット32の利用履歴情報34を併せて読み出し、読み出した利用履歴情報34に、パラメータ・セット32に利用日時、認証部38により認証されたユーザ、及び利用内容を関連付けて、利用履歴情報34に追加して、パラメータ・セット記憶部30に記憶させる。
なお、本実施形態では、パラメータ・セット32であるアドレスデータを読み出して、当該アドレスデータに基づいてFax等の宛先を設定したことをもって、アドレスデータが利用されたものとして利用履歴を更新する場合について説明するが、これに限らない。例えば、アドレスデータを表示操作部48に表示させた場合に、アドレスデータが利用されたものとして利用履歴を更新しても良い。もしくは、より限定的に、アドレスデータを読み出して当該アドレスデータに基づいてFax等の宛先を設定すると共に予め定めたジョブを実行したことをもって、アドレスデータが利用されたものとして利用履歴を更新しても良い。
また、利用履歴情報34において、利用されたアドレスデータの全件について利用履歴として記憶していても良く、利用されたアドレスデータのうち最新の予め定めた件数についてのみ、利用履歴として記憶していても良い。
パラメータ・セット編集部26は、パラメータ・セット記憶部30に記憶されているパラメータ・セット32が表示操作部48に表示されている際、パラメータ・セット32の編集が指示されたとする。この場合、パラメータ・セット編集部26は、当該パラメータ・セット32の利用履歴情報34を読み出し、利用履歴情報34に、認証されたユーザ以外のユーザによる利用履歴が含まれている場合に、当該利用履歴、又は、当該パラメータ・セット32が他のユーザによって利用されていることを表示操作部48に表示させる。一方、ユーザは、表示された内容を参照して、パラメータ・セット32の編集を行うか否かを判断する。例えば、パラメータ・セット32が他のユーザによって利用されていない場合、パラメータ・セット32が他のユーザによって利用されているが、利用日時が古い場合等には、パラメータ・セット32を編集しても問題ないと判断される。
また、パラメータ・セット編集部26は、ユーザにより表示操作部48を用いてパラメータ・セット32が編集された場合に、パラメータ・セット記憶部30に記憶されているパラメータ・セット32を編集されたパラメータ・セット32に更新する。
パラメータ・セット削除部28は、パラメータ・セット記憶部30に記憶されているパラメータ・セット32が表示操作部48に表示されている際、パラメータ・セット32の削除が指示されたとする。この場合、パラメータ・セット削除部28は、当該パラメータ・セット32の利用履歴情報34を読み出し、利用履歴情報34に、認証されたユーザ以外のユーザによる利用履歴が含まれている場合に、当該利用履歴、又は、当該パラメータ・セット32が他のユーザによって利用されていることを表示操作部48に表示させる。一方、ユーザは、表示された内容を参照して、パラメータ・セット32の削除を行うか否かを判断する。例えば、パラメータ・セット32が他のユーザによって利用されていない場合、パラメータ・セット32が他のユーザによって利用されているが、利用日時が古い場合等には、パラメータ・セット32を削除しても問題ないと判断される。
また、パラメータ・セット削除部28は、ユーザにより表示操作部48を用いてパラメータ・セット32が削除された場合に、パラメータ・セット記憶部30に記憶されているパラメータ・セット32を削除する。
図5に、本実施形態に係るUI装置10の電気的な構成を表す構成図を示した。図5に示すように、本実施形態に係るUI装置10は、装置全体を制御するCPU40を備え、図2に示すUI装置10の各部による各処理は、CPU40により制御されて実行される。また、UI装置10は、CPU40の処理に使用されるプログラム及び各種情報を記憶するROM(Read Only Memory)42を備える。また、UI装置10は、CPU40の作業領域として一時的に各種データを記憶するRAM(Random Access Memory)44、及び、CPU40の処理に使用される各種情報を記憶する記憶部46を備える。なお、記憶部46には、上述したパラメータ・セット記憶部30が設けられている。また、UI装置10は、各種情報を表示するディスプレイ等の表示手段と、ユーザにより操作されることにより各種情報を入力するタッチパネル等とを有する表示操作部48を備える。
なお、画像形成装置100は、UI装置10に加えて、上述した画像形成部12、及び上述した通信回線I/F部14を有している。画像形成装置100は、通信回線I/F部14を介して受信した、画像の形成を指示するための画像形成情報に基づいて、画像形成部12により画像を形成する。
ここで、画像形成部12の構成及び画像形成部12による画像形成処理について説明する。画像形成部12は、像保持体である感光体を色毎に備えている。これらの感光体は、帯電バイアスが印加されることにより表面が帯電される。また、画像形成部12は、各色の画像データを取得し、帯電された感光体の表面を各色の画像データに基づいて変調された露光光で露光することにより感光体上に静電潜像を形成し、感光体に各色の現像剤(トナー)を保持させる。また、画像形成部12は、現像ロールを色毎に備えていて、現像ロールに現像バイアスを印加することにより、感光体上の静電潜像を各色のトナーで現像して感光体上にトナー像を形成する。また、画像形成部12は、感光体上の各色のトナー像を中間転写ベルトに転写させ、中間転写ベルト上に転写されたトナー像を用紙等の記録媒体に転写して定着させることにより、記録媒体に画像を形成する。
次に、図6のフローチャートを参照して、本実施形態に係るUI装置10の作用において実行される第1警告表示処理の流れについて説明する。図6は、表示操作部48を介して、パラメータ・セット32が指定され、指定されたパラメータ・セット32の編集又は削除の指示が入力された際にUI装置10のパラメータ・セット編集部26によって実行される第1警告表示処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。
なお、本実施形態では、第1警告表示処理のプログラムは予め記憶部46に記憶されているが、これに限らない。例えば、第1警告表示処理のプログラムは、外部装置から通信回線I/F部14を介して受信して実行されても良い。また、CD−ROM等の記録媒体に記録された第1警告表示処理のプログラムがCD−ROMドライブ等で読み込まれることにより、第1警告表示処理が実行されるようにしても良い。
ステップS101では、パラメータ・セット編集部26又はパラメータ・セット削除部28が、指定されたパラメータ・セット32を読み出すと共に、指定されたパラメータ・セット32の利用履歴情報34を読み出す。
ステップS103では、パラメータ・セット編集部26又はパラメータ・セット削除部28が、読み出した利用履歴情報34に、認証部38により認証されたユーザ以外のユーザの識別情報が含まれているか否かを判定する。ステップS103で認証部38により認証されたユーザ以外のユーザの識別情報が含まれていると判定した場合(S103,Y)はステップS105に移行する。また、ステップS103で認証部38により認証されたユーザ以外のユーザの識別情報が含まれていないと判定した場合(S103,N)は、本第1警告表示処理のプログラムの実行を終了する。
ステップS105では、パラメータ・セット編集部26又はパラメータ・セット削除部28が、認証部38により認証されたユーザ以外のユーザによる利用日時が、予め定めた基準日以降であるか否かを判定する。予め定めた基準日は、パラメータ・セット32が編集又は削除されることにより、他のユーザが不利益を受けるか否かを判断するための基準日であり、例えば、現在から3年前の日時である。
ステップS105で認証部38により認証されたユーザ以外のユーザによる利用日時が基準日以降であると判定した場合(S105,Y)はステップS107に移行する。また、ステップS105で認証部38により認証されたユーザ以外のユーザによる利用日時が基準日以降でないと判定した場合(S105,N)は、本第1警告表示処理のプログラムの実行を終了する。
ステップS107では、パラメータ・セット編集部26又はパラメータ・セット削除部28が、認証部38により認証されたユーザ以外のユーザがパラメータ・セット32を利用していることを警告するための警告画面を表示操作部48に表示させ、本第1警告表示処理のプログラムの実行を終了する。
図7に、アドレス帳のアプリケーションソフトウェアにおける、アドレスデータを削除する場合の警告画面の一例を示した。図7に示すように、警告画面には、削除対象のパラメータ・セット32を最後に利用したユーザである最終利用ユーザ、最後に利用した日時である最終利用日等の利用状況50が表示される。また、警告画面には、パラメータ・セット32を削除させるための削除ボタン52、及びパラメータ・セット32を削除させないための非削除ボタン54が表示される。パラメータ・セット削除部28は、ユーザにより削除ボタン52が選択された場合に、パラメータ・セット32の削除を実行し、ユーザにより非削除ボタン54が選択された場合に、パラメータ・セット32の削除を取りやめる。
図8に、画像形成処理のアプリケーションソフトウェアにおける、画像形成設定データを編集する場合の警告画面の一例を示した。図8に示すように、警告画面には、編集対象のパラメータ・セット32を最後に利用したユーザである最終利用ユーザ、最後に利用した日時である最終利用日等の利用状況56、及び利用履歴情報34を表示させるための履歴詳細ボタン58が表示される。また、警告画面には、編集後のパラメータ・セット32を編集前のパラメータ・セット32に上書きさせるための上書きボタン60、編集後のパラメータ・セット32を新たなパラメータ・セット32として記憶させるためのコピー保存ボタン62、及び編集後のパラメータ・セット32を記憶させないための非保存ボタン64が表示される。パラメータ・セット編集部26は、ユーザにより上書きボタン60又はコピー保存ボタン62が選択された場合に、パラメータ・セット32の編集を実行し、ユーザにより非保存ボタン64が選択された場合に、パラメータ・セット32の編集を取りやめる。
図9に、画像形成処理のアプリケーションソフトウェアにおける、画像形成設定データを編集する場合の警告画面の別例を示した。この別例では、個人情報の保護等を考慮し、他のユーザの利用状況を表示させたくない状況を想定している。図9に示すように、警告画面には、編集対象のパラメータ・セット32を最後に利用したユーザがいることを示す利用状況66が表示される。また、警告画面には、上書きボタン60、コピー保存ボタン62、及び非保存ボタン64が表示される。
図8の例では、パラメータ・セット32の作成者及び利用者のユーザの識別情報を表示しているが、セキュリティーポリシーによってユーザ個人の識別情報を表示したくない場合も考えられる。この場合は、図9の例のように、ユーザ個人を特定される情報を表示させないようにすると良い。
次に、図10のフローチャートを参照して、本実施形態に係るUI装置10の作用において実行される第2警告表示処理の流れについて説明する。図10は、表示操作部48を介して、パラメータ・セット32が指定され、指定されたパラメータ・セット32を利用するための指示が入力された際にUI装置10のパラメータ・セット読み出し部24によって実行される第2警告表示処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。
なお、本実施形態では、第2警告表示処理のプログラムは予め記憶部46に記憶されているが、これに限らない。例えば、第2警告表示処理のプログラムは、外部装置から通信回線I/F部14を介して受信して実行されても良い。また、CD−ROM等の記録媒体に記録された第2警告表示処理のプログラムがCD−ROMドライブ等で読み込まれることにより、第2警告表示処理が実行されるようにしても良い。
本実施形態では、一例として図11に示すように、パラメータ・セット32を選択するための選択画面から、画像形成設定データである「ジョブメモリ(A)」のパラメータ・セット32が選択された場合について説明する。なお、図11に示すように、選択画面には、各々のパラメータ・セット32の選択項目68が表示される。ユーザは、選択画面に表示されている選択項目68から、利用したいパラメータ・セット32に対応する選択項目68を選択する。
ステップS201では、パラメータ・セット読み出し部24が、指定されたパラメータ・セット32を読み出すと共に、指定されたパラメータ・セット32の利用履歴情報34及び編集履歴情報36を読み出す。
図11に示す例では、パラメータ・セット読み出し部24が、画像形成設定データである「ジョブメモリ(A)」のパラメータ・セット32を読み出すと共に、「ジョブメモリ(A)」のパラメータ・セット32の利用履歴情報34及び編集履歴情報36を読み出す。
ステップS203では、パラメータ・セット読み出し部24が、読み出した編集履歴情報36に、認証部38により認証されたユーザ以外のユーザの識別情報が含まれているか否かを判定する。ステップS203で認証部38により認証されたユーザ以外のユーザの識別情報が含まれていると判定した場合(S203,Y)はステップS205に移行する。また、ステップS203で認証部38により認証されたユーザ以外のユーザの識別情報が含まれていないと判定した場合(S203,N)は、本第2警告表示処理のプログラムの実行を終了する。
ステップS205では、パラメータ・セット読み出し部24が、認証部38により認証されたユーザが最後に利用した利用日時よりも後に、認証部38により認証されたユーザ以外のユーザによりパラメータ・セット32が編集されたか否かを判定する。ステップS205で認証部38により認証されたユーザ以外のユーザによりパラメータ・セット32が編集されたと判定した場合(S205,Y)はステップS207に移行する。また、ステップS205で認証部38により認証されたユーザ以外のユーザによりパラメータ・セット32が編集されていないと判定した場合(S205,N)は、本第2警告表示処理のプログラムの実行を終了する。
ステップS207では、パラメータ・セット読み出し部24が、認証部38により認証されたユーザ以外のユーザに対して、パラメータ・セット32が編集されていることを警告するための警告画面を表示操作部48に表示させ、本第2警告表示処理のプログラムの実行を終了する。
図12に、画像形成処理のアプリケーションソフトウェアにおける、画像形成設定データを編集されている場合の警告画面の一例を示した。図12に示すように、警告画面には、実行対象のパラメータ・セット32を編集したユーザである最終更新ユーザ、最後に編集した日時である最終更新日等の利用状況70が表示される。また、警告画面には、パラメータ・セット32を表示させるための確認ボタン72、及びパラメータ・セット32を表示させないための非確認ボタン74が表示される。
なお、画像形成用のアプリケーションソフトウェアにおける、パラメータ・セット32として、画像形成設定データ例示したが、パラメータ・セット32は、このような設定データに限らない。表示操作部48に対するユーザの一連の操作内容を記憶しておき、各々の操作内容を示す情報を、パラメータ・セット32としても良い。この場合には、パラメータ・セット32を読み出して実行すると、上述した一連の操作が順次再現される。
また、利用履歴情報34に、部署異動等により利用権限を失ったユーザ、退職等により削除されたユーザ等の識別情報が含まれている場合には、これらのユーザを、上述した、認証されたユーザ以外のユーザに含めないようにすると良い。これにより、承認されたユーザの不要な警告画面を確認する手間が省略される。
以上のように、本実施形態では、複数のユーザで共有するために登録された複数の機能パラメータにより作成された一の機能であるパラメータ・セット32を、編集又は削除する際、パラメータ・セット32の利用履歴情報34が記憶されていた場合、利用履歴情報34を表示するように制御する。これにより、パラメータ・セット32を何れかのユーザが編集又は削除することにより発生する他のユーザへの影響が軽減される。
なお、本実施形態では、パラメータ・セット32が編集されている場合に、編集を行ったユーザ以外のユーザに対して、パラメータ・セット32が編集されていることを警告する場合について説明したが、これに限らない。例えば、パラメータ・セット32が削除されている場合に、パラメータ・セット32を削除したユーザ以外のユーザに対して、削除に関する情報を表示することにより、パラメータ・セット32が削除されていることを警告するようにしても良い。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態に係る画像形成装置について説明する。
上記第1実施形態では、認証されたユーザからパラメータ・セット32の削除の指示を受け付けた段階で、パラメータ・セット32の削除を行う場合について説明した。一方、本第2実施形態では、認証されたユーザからパラメータ・セット32の削除の指示を受け付けた場合、当該パラメータ・セット32の利用履歴情報34に含まれる他のユーザの承認を受け付けた段階で、パラメータ・セット32の削除を行う場合について説明する。
図1及び図2に示すように、第2実施形態に係る画像形成装置100の構成は、上記第1実施形態に係る画像形成装置100と同じである。従って、ここでは各構成の説明を省略する。
次に、図13のフローチャートを参照して、本実施形態に係るUI装置10の作用において実行される削除制御処理の流れについて説明する。図13は、表示操作部48を介して、パラメータ・セット32が指定され、指定されたパラメータ・セット32を削除するための指示が入力された際にUI装置10のパラメータ・セット編集部26によって実行される削除制御処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。
なお、本実施形態では、削除制御処理のプログラムは予め記憶部46に記憶されているが、これに限らない。例えば、削除制御処理のプログラムは、外部装置から通信回線I/F部14を介して受信して実行されても良い。また、CD−ROM等の記録媒体に記録された削除制御処理のプログラムがCD−ROMドライブ等で読み込まれることにより、削除制御処理が実行されるようにしても良い。
ステップS301では、パラメータ・セット削除部28が、指定されたパラメータ・セット32を読み出すと共に、指定されたパラメータ・セット32の利用履歴情報34を読み出す。
ステップS303では、パラメータ・セット削除部28が、読み出した利用履歴情報34に、認証部38により認証されたユーザ以外のユーザの識別情報が含まれているか否かを判定する。ステップS303で認証部38により認証されたユーザ以外のユーザの識別情報が含まれていると判定した場合(S303,Y)はステップS305に移行する。また、ステップS303で認証部38により認証されたユーザ以外のユーザの識別情報が含まれていないと判定した場合(S303,N)はステップS311に移行する。
ステップS305では、パラメータ・セット削除部28が、読み出した利用履歴情報34から、認証部38により認証されたユーザ以外のユーザの識別情報を抽出する。
ステップS307では、パラメータ・セット削除部28が、ステップS305で抽出されたユーザから、パラメータ・セット32を削除することに対する承認を取得する承認取得処理を実行する。
図14は、承認取得処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。なお、本実施形態では、承認取得処理のプログラムは予め記憶部46に記憶されているが、これに限らない。例えば、承認取得処理のプログラムは、外部装置から通信回線I/F部14を介して受信して実行されても良い。また、CD−ROM等の記録媒体に記録された承認取得処理のプログラムがCD−ROMドライブ等で読み込まれることにより、承認取得処理が実行されるようにしても良い。
ステップS401では、パラメータ・セット削除部28が、認証部38により何れかのユーザが認証されたか否かを判定する。ステップS401で何れかのユーザが認証されたと判定した場合(S401,Y)はステップS403に移行する。また、ステップS401で何れかのユーザが認証されていないと判定した場合(S401,N)は何れかのユーザが認証されるまで待機する。
ステップS403では、パラメータ・セット削除部28が、ステップS401で認証されたユーザが、ステップS305で抽出されたユーザであるか否かを判定する。ステップS403で認証されたユーザが抽出されたユーザであると判定した場合(S403、Y)はステップS405に移行する。また、ステップS403で認証されたユーザが抽出されたユーザではないと判定した場合(S403,N)はステップS413に移行する。
ステップS405では、パラメータ・セット削除部28が、パラメータ・セット32の削除を承認するか否かを入力を受け付けるための承認画面を表示操作部48に表示させる。図15に、アドレス帳のアプリケーションソフトウェアにおける、アドレスデータの削除を承認するか否かの入力を受け付ける承認画面の一例を示した。図15に示すように、承認画面には、削除対象のパラメータ・セット32を示す削除対象情報76が表示される。また、承認画面には、パラメータ・セット32の削除を承認するための承認ボタン78、及びパラメータ・セット32の削除を承認しないための非承認ボタン80が表示される。ユーザは、パラメータ・セット32の削除を承認する場合には承認ボタン78を選択し、パラメータ・セット32の削除を承認しない場合には非承認ボタン80を選択する。
ステップS407では、パラメータ・セット削除部28が、承認ボタン78が選択されたか否かを判定する。ステップS407で承認ボタン78が選択されたと判定した場合(S407,Y)ステップS409に移行する。また、ステップS407で非承認ボタン80が選択されたと判定した場合(S407,N)はステップS411に移行する。
ステップS409では、パラメータ・セット削除部28が、ステップS401で承認されたユーザがパラメータ・セット32の削除を承認したことを示す承認情報を、パラメータ・セット記憶部30に記憶させる。
ステップS411では、パラメータ・セット削除部28が、ステップS401で承認されたユーザがパラメータ・セット32の削除を承認しなかったことを示す非承認情報を、パラメータ・セット記憶部30に記憶させる。
ステップS413では、パラメータ・セット削除部28が、承認待ちのユーザ、すなわちステップS305で抽出されたユーザのうち、パラメータ・セット記憶部30に承認情報又は非承認情報が記憶されていないユーザがいるか否かを判定する。ステップS413で承認待ちのユーザがいると判定した場合(S413,Y)はステップS401に移行する。また、ステップS413で承認待ちのユーザがいないと判定した場合(S413,N)は本承認取得処理のプログラムの実行を終了し、削除制御処理のステップS309に移行する。
ステップS309では、ステップS305で抽出された全てのユーザが、パラメータ・セット32の削除に承認したか否かを判定する。本実施形態では、ステップS305で抽出された全てのユーザの承認情報がパラメータ・セット記憶部30に記憶されている場合に、ステップS305で抽出された全てのユーザが、パラメータ・セット32の削除に承認したと判定する。
ステップS309で、全てのユーザがパラメータ・セット32の削除に承認したと判定した場合(S309,Y)はステップS311に移行する。また、ステップS309で、少なくとも1人のユーザがパラメータ・セット32の削除に承認しなかったと判定した場合(S309,N)は、パラメータ・セット32の削除を行わずに、本削除制御処理のプログラムの実行を終了する。
ステップS311では、パラメータ・セット削除部28が、ステップS301で指定されたパラメータ・セット32を削除し、本削除制御処理のプログラムの実行を終了する。
以上のように、本実施形態では、パラメータ・セット32を削除する場合、利用履歴情報34に含まれるユーザに削除の承認を受け付け、利用履歴情報34に含まれる全てのユーザから削除の承認が受け付けられた場合、パラメータ・セット32の削除を実行するように制御する。これにより、何れかのユーザに必要とされているパラメータ・セット32が他のユーザにより削除されてしまうことが回避される。
なお、本実施形態では、パラメータ・セット32を削除する場合の処理について説明したが、パラメータ・セット32を編集する場合にも、同様の処理を行うことが可能である。この場合には、パラメータ・セット32を編集する場合、利用履歴情報34に含まれるユーザに編集の承認を受け付け、利用履歴情報34に含まれる全てのユーザから編集の承認が受け付けられた場合、パラメータ・セット32の削除を実行するように制御する。
10 UI装置
12 画像形成部
14 通信回線I/F部
20 パラメータ・セット管理部
22 パラメータ・セット登録部
24 パラメータ・セット読み出し部
26 パラメータ・セット編集部
28 パラメータ・セット削除部
30 パラメータ・セット記憶部
32 パラメータ・セット
34 利用履歴情報
36 編集履歴情報
38 認証部
40 CPU
48 表示操作部

Claims (6)

  1. 複数のユーザで共有するために登録された複数の機能パラメータにより作成された一の機能を、編集又は削除する際、前記一の機能を利用した履歴である利用履歴が記憶されていた場合、前記利用履歴を表示するように制御する制御手段
    を備え
    前記利用履歴は、前記一の機能を利用したユーザを示す情報を含む、
    ユーザ・インタフェース装置。
  2. 複数のユーザで共有するために登録された複数の機能パラメータにより作成された一の機能を、編集又は削除する際、前記一の機能を利用した履歴である利用履歴が記憶されていた場合、前記一の機能が他のユーザによって利用されていることを表示するように制御する制御手段
    を備えたユーザ・インタフェース装置。
  3. 複数のユーザで共有するために登録された複数の機能パラメータにより作成された一の機能を、編集又は削除する際、前記一の機能を利用した履歴である利用履歴が記憶されていた場合、前記利用履歴を表示するように制御する制御手段
    を備え
    前記制御手段は、前記一の機能を、編集又は削除する際、前記利用履歴が記憶されていた場合で、かつ当該利用履歴が示す利用日時が予め定めた基準日以降である場合、前記利用履歴を表示するように制御する、
    ユーザ・インタフェース装置。
  4. 複数のユーザで共有するために登録された複数の機能パラメータにより作成された一の機能を、編集又は削除する際、前記一の機能を利用した履歴である利用履歴が記憶されていた場合、前記一の機能を最後に利用したユーザ、及び最後に利用した日時を含む情報を表示するように制御する制御手段
    を備えたユーザ・インタフェース装置。
  5. 画像の形成を指示するための画像形成情報を取得する取得手段と、
    請求項1〜の何れか1項記載のユーザ・インタフェース装置と、
    前記ユーザ・インタフェース装置による制御に基づいて、前記取得手段により取得された前記画像形成情報によって示される指示に従って、記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、
    を備えた画像形成装置。
  6. コンピュータを、請求項1〜の何れか1項記載のユーザ・インタフェース装置を構成する各手段として機能させるためのユーザ・インタフェースプログラム。
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