JPH03141070A - ディスクカートリッジ着脱機構 - Google Patents
ディスクカートリッジ着脱機構Info
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- JPH03141070A JPH03141070A JP1275886A JP27588689A JPH03141070A JP H03141070 A JPH03141070 A JP H03141070A JP 1275886 A JP1275886 A JP 1275886A JP 27588689 A JP27588689 A JP 27588689A JP H03141070 A JPH03141070 A JP H03141070A
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- JP
- Japan
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- cartridge
- magnet
- receiver
- cam
- carrier
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- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/041—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
- G11B17/043—Direct insertion, i.e. without external loading means
- G11B17/0434—Direct insertion, i.e. without external loading means with mechanism for subsequent vertical movement of the disc
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/022—Positioning or locking of single discs
- G11B17/028—Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
- G11B17/035—Positioning by moving the loading station
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ディスクドライブ装置におけるディスクカー
トリッジの着脱機構に関するものである。
トリッジの着脱機構に関するものである。
（従来の技術）
従来の着脱機構を、第５図に示す５ （１／４）インチ
ＯＤＤを例に説明する。第５図において、３１はレシー
バで、開口した前面から、記録・再生用ディスクを収納
したディスクカートリッジを差し込んで保持させる。３
２はキャリアであり、その左右両側面にそれぞれ前側、
後側のカム部３３ａ、３３ｂが設けられている。そのカ
ム部にはレシーバ３１の側面に配設したローラ３４がそ
れぞれ係合している。
ＯＤＤを例に説明する。第５図において、３１はレシー
バで、開口した前面から、記録・再生用ディスクを収納
したディスクカートリッジを差し込んで保持させる。３
２はキャリアであり、その左右両側面にそれぞれ前側、
後側のカム部３３ａ、３３ｂが設けられている。そのカ
ム部にはレシーバ３１の側面に配設したローラ３４がそ
れぞれ係合している。
そこで、キャリア３２が矢印入方向に移動すると。
ローラ３４がカム部３３ａ、３３ｂに沿って奥側へ移動
するため、カートリッジを保持するレシーバ３１が下降
し、カートリッジは記録・再生を行なう所定の位置にセ
ットされる。カートリッジを取り出すときは、イジェク
トノブ３５を押してキャリア３２を矢印Ｂ方向に移動さ
せれば、レシーバ３１が上昇し。
するため、カートリッジを保持するレシーバ３１が下降
し、カートリッジは記録・再生を行なう所定の位置にセ
ットされる。カートリッジを取り出すときは、イジェク
トノブ３５を押してキャリア３２を矢印Ｂ方向に移動さ
せれば、レシーバ３１が上昇し。
中のカートリッジを取り出すことができる。
ところで、この従来例では、カム部の傾斜角度θ１が一
定（例えば４５度）になっている、ＯＤＤの場合では、
ディスクをスピンドルにチャッキングするためのマグネ
ットの吸引力が小さい（約６００ ｇ ）のでカム部の
傾斜角度θ１が４５度と大きい場合でもイジェクト力は
それ程大きくならない（約２ｋｇ）が、ＨＤＤの場合は
マグネットの力が大きい（約１４００ ｇ ）ため、こ
のままではイジェクト力が大きくなり、操作性が著しく
悪化する。以下具体的に示す。
定（例えば４５度）になっている、ＯＤＤの場合では、
ディスクをスピンドルにチャッキングするためのマグネ
ットの吸引力が小さい（約６００ ｇ ）のでカム部の
傾斜角度θ１が４５度と大きい場合でもイジェクト力は
それ程大きくならない（約２ｋｇ）が、ＨＤＤの場合は
マグネットの力が大きい（約１４００ ｇ ）ため、こ
のままではイジェクト力が大きくなり、操作性が著しく
悪化する。以下具体的に示す。
第６図において、マグネットの吸引力をＦｌとしたとき
、イジェクト時の引き剥がし力Ｆ２は、Ｆ２＝Ｆ１１１
ｔａｎθ１ である、また、ローディング時のカートリッジ押付力Ｆ
６は、キャリアスプリングの荷重をＦ４とした場合、 Ｆａ＝Ｆ３ Ｆｓ＝（Ｆ４／ｌａｎθ１） Ｆｓであ
る。従って、前述のように、ＯＤＤの場合、マグネット
の吸引力Ｆ、が小さいので、このままでもイジェクト力
は大きくならない。また、ローディング時カートリッジ
をガイドピンに押し付ける時の負荷Ｆ、がカートリッジ
の自重のみであるからこのままでもカートリッジがガイ
ドピンから浮くという不具合は発生しなかった。ところ
が。
、イジェクト時の引き剥がし力Ｆ２は、Ｆ２＝Ｆ１１１
ｔａｎθ１ である、また、ローディング時のカートリッジ押付力Ｆ
６は、キャリアスプリングの荷重をＦ４とした場合、 Ｆａ＝Ｆ３ Ｆｓ＝（Ｆ４／ｌａｎθ１） Ｆｓであ
る。従って、前述のように、ＯＤＤの場合、マグネット
の吸引力Ｆ、が小さいので、このままでもイジェクト力
は大きくならない。また、ローディング時カートリッジ
をガイドピンに押し付ける時の負荷Ｆ、がカートリッジ
の自重のみであるからこのままでもカートリッジがガイ
ドピンから浮くという不具合は発生しなかった。ところ
が。
ＨＤＤの場合は、マグネットの吸引力Ｆ１が大きく、ロ
ーディング時の負荷Ｆ５もハブシール等があるため、Ｏ
ＤＤに比べて大きい、いま、ＨＤＤのＦ、、ＦｓともＯ
ＤＤのそれの２倍になっていると仮定した場合。
ーディング時の負荷Ｆ５もハブシール等があるため、Ｏ
ＤＤに比べて大きい、いま、ＨＤＤのＦ、、ＦｓともＯ
ＤＤのそれの２倍になっていると仮定した場合。
Ｆ２’＝＝Ｆ１’・ｔａｎθ１＝２Ｆ１・ｔａｎθ。
Ｆａ’＝Ｆ３ Ｆｓ’＝（Ｆ４／ｌａｎ θ２）−
２Ｆ５となって、イジェクト力は２倍になり、また、（
Ｆ、／ｌａｎθ２）がＦ、の２倍より小さかった場合に
は、Ｆ６′はマイナスとなり、カートリッジの浮きが発
生するという不具合が生じる。
２Ｆ５となって、イジェクト力は２倍になり、また、（
Ｆ、／ｌａｎθ２）がＦ、の２倍より小さかった場合に
は、Ｆ６′はマイナスとなり、カートリッジの浮きが発
生するという不具合が生じる。
（発明が解決しようとする課題）
本発明は、このような従来技術の問題点を解決するもの
で、ＨＤＤにおけるイジェクト時の引き剥がし力及びロ
ーディング時のカートリッジ押付力とも、ＯＤＤのそれ
に略同程度となるようにしたディスクカートリッジ着脱
機構を提供することを目的とする。
で、ＨＤＤにおけるイジェクト時の引き剥がし力及びロ
ーディング時のカートリッジ押付力とも、ＯＤＤのそれ
に略同程度となるようにしたディスクカートリッジ着脱
機構を提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するために、本発明のディスクカートリ
ッジ着脱機構は、ディスクカートリッジを保持するレシ
ーバの左右側面に配置したローラが係合するキャリアの
カム部の形状を、イジェクト時にディスクカートリッジ
をディスク吸看用マグネットから引き剥がす時のローラ
の高さに相当する部分とローディング時にカートリッジ
をガイドピンに押し付ける時のローラの高さに相当する
部分では小さい傾斜角度に、その他の部分では大い傾斜
角度にそれぞれ設定するものである。
ッジ着脱機構は、ディスクカートリッジを保持するレシ
ーバの左右側面に配置したローラが係合するキャリアの
カム部の形状を、イジェクト時にディスクカートリッジ
をディスク吸看用マグネットから引き剥がす時のローラ
の高さに相当する部分とローディング時にカートリッジ
をガイドピンに押し付ける時のローラの高さに相当する
部分では小さい傾斜角度に、その他の部分では大い傾斜
角度にそれぞれ設定するものである。
（作 用）
この構成によれば、ＨＤＤにおけるイジェクト時の引き
剥がし力と、ローディング時のカートリッジ押付力の両
方共、ＯＤＤの場合と同程度にすることができる。
剥がし力と、ローディング時のカートリッジ押付力の両
方共、ＯＤＤの場合と同程度にすることができる。
（実施例）
以下、図面を参照して実施例を詳細に説明する。
第１図は１本発明の一実施例を示したもので、１はディ
スクドライブ装置のデツキであり、磁気ディスクを回転
させるためのスピンドルモータ２、カートリッジ位置決
めピン（ガイドピンともいう）３．３及びフロントベゼ
ル４が設けられている。
スクドライブ装置のデツキであり、磁気ディスクを回転
させるためのスピンドルモータ２、カートリッジ位置決
めピン（ガイドピンともいう）３．３及びフロントベゼ
ル４が設けられている。
フロントベゼル４にはカートリッジ５を出し入れする窓
が設けられ、その窓に開閉自在なドア６が取付けられて
いる。カートリッジ位置決めピン３には、溝を有するロ
ーラ７が同軸的に取付けられており、その外側の溝をガ
イドとして前後に移動可能なキャリア８が配置されてい
て、スプリング１１により常に後方に引っ張られるよう
に付勢されている、キャリア８の左右両側面にはカム部
２１が形設されており、このカム部２１には、カートリ
ッジ５を保持するレシーバ９の側面に設けられたローラ
１８が係合する。そこで、キャリア８が前方へあるいは
後方へ移動するに応じてレシーバ９が上昇あるいは下降
する動作を行なう。
が設けられ、その窓に開閉自在なドア６が取付けられて
いる。カートリッジ位置決めピン３には、溝を有するロ
ーラ７が同軸的に取付けられており、その外側の溝をガ
イドとして前後に移動可能なキャリア８が配置されてい
て、スプリング１１により常に後方に引っ張られるよう
に付勢されている、キャリア８の左右両側面にはカム部
２１が形設されており、このカム部２１には、カートリ
ッジ５を保持するレシーバ９の側面に設けられたローラ
１８が係合する。そこで、キャリア８が前方へあるいは
後方へ移動するに応じてレシーバ９が上昇あるいは下降
する動作を行なう。
即ち、デツキにカートリッジを装填する場合は、フロン
トベゼル４の窓よりカートリッジ５をレシーバ９に挿入
する。カートリッジが一番奥まで挿入されるとキャリア
ラッチ機構ＩＯが解放され、スプリング１１の力により
キャリア８が後方に移動し。
トベゼル４の窓よりカートリッジ５をレシーバ９に挿入
する。カートリッジが一番奥まで挿入されるとキャリア
ラッチ機構ＩＯが解放され、スプリング１１の力により
キャリア８が後方に移動し。
レシーバ９が下降する。これによってカートリッジも下
降し、位置決めピン３上に乗る。また、カートリッジ５
を取り出す場合は、イジェクトノブ１２を押し込むと、
イジェクトレバー１３が回動し。
降し、位置決めピン３上に乗る。また、カートリッジ５
を取り出す場合は、イジェクトノブ１２を押し込むと、
イジェクトレバー１３が回動し。
その先端がキャリア８にあるイジェクトピン１４を前方
向に押すので、キャリア８が前方へ移動し、その結果、
レシーバ９が上昇し、同時にキャリアラッチ機構１０が
復帰してカートリッジ５がイジェクトプレート１５に押
され、フロントベゼル４の窓から押し出される。
向に押すので、キャリア８が前方へ移動し、その結果、
レシーバ９が上昇し、同時にキャリアラッチ機構１０が
復帰してカートリッジ５がイジェクトプレート１５に押
され、フロントベゼル４の窓から押し出される。
これらの一連のローディング、イジェクト動作を行なう
中で、キャリア８はレシーバ９を介してカートリッジ５
を上昇、下降させる役目を持つわけであるが、イジェク
ト時、即ち、カートリッジ上昇時に、キャリア８にかか
るマグネット１７からの引き剥がし負荷は、上昇時の最
初に一時的に加わるのみであり、また、カートリッジロ
ーディング時、即ち、カートリッジ下降時に、カートリ
ッジ５を位置決めビン３に押し付けるために必要な区間
は、カム部の最後の部分だけであることに着目し、本発
明では、キャリア８のカム部２１の形状を第２図に示し
たような形状とする。つまり、カム部２１において、マ
グネット１７からカートリッジ５を引き剥がす時点にロ
ーラ１８が位置するＰの部分、及びローディング時にカ
ートリッジ５を位置決めビン３に押し付ける時点にロー
ラ１８が位置するＱの部分の傾斜角度を小さくシ、その
他の負荷のかからない部分は傾斜角度を大きくした形状
にする。
中で、キャリア８はレシーバ９を介してカートリッジ５
を上昇、下降させる役目を持つわけであるが、イジェク
ト時、即ち、カートリッジ上昇時に、キャリア８にかか
るマグネット１７からの引き剥がし負荷は、上昇時の最
初に一時的に加わるのみであり、また、カートリッジロ
ーディング時、即ち、カートリッジ下降時に、カートリ
ッジ５を位置決めビン３に押し付けるために必要な区間
は、カム部の最後の部分だけであることに着目し、本発
明では、キャリア８のカム部２１の形状を第２図に示し
たような形状とする。つまり、カム部２１において、マ
グネット１７からカートリッジ５を引き剥がす時点にロ
ーラ１８が位置するＰの部分、及びローディング時にカ
ートリッジ５を位置決めビン３に押し付ける時点にロー
ラ１８が位置するＱの部分の傾斜角度を小さくシ、その
他の負荷のかからない部分は傾斜角度を大きくした形状
にする。
また、第３図に示したように、カム部のイジェクト完了
時の高さを、前側ｈ３．後側をｈ４とした場合、ｈ、＜
ｈ、となるように設定することによって、イジェクト時
のマグネットからの引き剥がし時のレシーバローラの位
置を前側り、の方が後側ｈ２よりＡｈだけ低い位置に設
定している。
時の高さを、前側ｈ３．後側をｈ４とした場合、ｈ、＜
ｈ、となるように設定することによって、イジェクト時
のマグネットからの引き剥がし時のレシーバローラの位
置を前側り、の方が後側ｈ２よりＡｈだけ低い位置に設
定している。
次に、第２図を用いて、本発明の詳細な説明する。キャ
リア８のカム部２１において、マグネット１７からカー
トリッジ５を引き剥がす時点にローラ１８が位置するＰ
の部分の傾斜角度を０１′、ローディング時にカートリ
ッジ５をガイドピン３に押し付ける時点にローラ１８が
位置するＱの部分の傾斜角度をθ□′として、いずれも
小さくし、その他の部分の傾斜角度θ３．θ４を任意の
大きい角度に設定している。
リア８のカム部２１において、マグネット１７からカー
トリッジ５を引き剥がす時点にローラ１８が位置するＰ
の部分の傾斜角度を０１′、ローディング時にカートリ
ッジ５をガイドピン３に押し付ける時点にローラ１８が
位置するＱの部分の傾斜角度をθ□′として、いずれも
小さくし、その他の部分の傾斜角度θ３．θ４を任意の
大きい角度に設定している。
そこでＨＤＤの場合、マグネットの吸引力Ｆ１′がＯＤ
Ｄの２倍あったとしたとき、イジェクト力Ｆ２′は。
Ｄの２倍あったとしたとき、イジェクト力Ｆ２′は。
Ｆ２’＝Ｆ１’・ｔａｎθ１’＝ ２ ＦＢ ・ｔａｎ
θ、′となるが、 ｔａｎθ１’＝ｔａｎθ１／２とな
るように０Ｉ′の値を設定すれば、イジェクト力Ｆ、’
＝Ｆ２ということになり、ＯＤＤの場合と変わらないよ
うにすることができる０例えば、θ、＝４５°とすると
、θ１’ ＝ｔａｎ−１（ｔａｎ４５＠／ ２ ）＝２
６．６°となる。
θ、′となるが、 ｔａｎθ１’＝ｔａｎθ１／２とな
るように０Ｉ′の値を設定すれば、イジェクト力Ｆ、’
＝Ｆ２ということになり、ＯＤＤの場合と変わらないよ
うにすることができる０例えば、θ、＝４５°とすると
、θ１’ ＝ｔａｎ−１（ｔａｎ４５＠／ ２ ）＝２
６．６°となる。
同様に、ローディング時の負荷Ｆ５′がＯＤＤのそれの
２倍あったとしたとき、カートリッジ押付力Ｆ８′は、 ＦＢ’＝（Ｆ４’／ｌａｎθｇ’）−Ｆ５’＝（Ｆ４’
／ｌａｎθ、’）−２−ＦＢとなるが、Ｆ４’／ｊａｎ
θｇ’＝（Ｆ４／ｌａｎθ＋）＋Ｆｓとなるように０２
′を設定すれば、Ｆ、’＝Ｆ、ということになり、ＯＤ
Ｄの場合と変わらないようにすることができる０例えば
、θ１＝４５°ｅ Ｆ ４ ＝Ｆ ５とすると、θ２’
：：ｔａｎ−１（ｔａｎ４５°／２＞＝２６．６°とな
る。
２倍あったとしたとき、カートリッジ押付力Ｆ８′は、 ＦＢ’＝（Ｆ４’／ｌａｎθｇ’）−Ｆ５’＝（Ｆ４’
／ｌａｎθ、’）−２−ＦＢとなるが、Ｆ４’／ｊａｎ
θｇ’＝（Ｆ４／ｌａｎθ＋）＋Ｆｓとなるように０２
′を設定すれば、Ｆ、’＝Ｆ、ということになり、ＯＤ
Ｄの場合と変わらないようにすることができる０例えば
、θ１＝４５°ｅ Ｆ ４ ＝Ｆ ５とすると、θ２’
：：ｔａｎ−１（ｔａｎ４５°／２＞＝２６．６°とな
る。
次に、第３図において、イジェクト時のマグネットから
の引き剥がし時のレシーバローラの位置を前側と後側で
Ａｈだけ差を付けたことによる作用について説明する。
の引き剥がし時のレシーバローラの位置を前側と後側で
Ａｈだけ差を付けたことによる作用について説明する。
従来は、第７図に示したように、カム形状が前側も後側
も同一であるため、イジェクト時のレシーバローラの高
さはり、＝ｈ。
も同一であるため、イジェクト時のレシーバローラの高
さはり、＝ｈ。
となり、第８図のように、マグネットからの引き剥がし
時には、アマチュア１９がマグネット１７に対してまっ
すぐ上に持ち上げられることになり、マグネットの吸着
力がそのまま負荷となっていた。
時には、アマチュア１９がマグネット１７に対してまっ
すぐ上に持ち上げられることになり、マグネットの吸着
力がそのまま負荷となっていた。
これに対して、本発明では、Δｈの差を付けることによ
って、第４図に示したように、マグネット１７からアマ
チュア１９を引き剥がすとき、θ５だけ傾けた力で持ち
上げることになり、マグネットの吸着力より小さい力で
引き剥がすことができる。
って、第４図に示したように、マグネット１７からアマ
チュア１９を引き剥がすとき、θ５だけ傾けた力で持ち
上げることになり、マグネットの吸着力より小さい力で
引き剥がすことができる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、ＨＤＤにおける
イジェクト時の引き剥がし力及びローディング時のカー
トリッジ押付力とも、ＯＤＤのそれに略同程度となるよ
うにすることができる。また、マグネットからカートリ
ッジを引き剥がす際。
イジェクト時の引き剥がし力及びローディング時のカー
トリッジ押付力とも、ＯＤＤのそれに略同程度となるよ
うにすることができる。また、マグネットからカートリ
ッジを引き剥がす際。
マグネットの吸引力より小さい力で引き剥がすことがで
きるという利点を有する。
きるという利点を有する。
第１図は１本発明の一実施例の分解斜視図、第２図は、
本発明によるカム形状及びその作用を示す図、第３図は
、前側カムと後側カムに高低差を設けたキャリア側面を
示す図、第４図は、その高低差による作用を示す図、第
５図は、従来例のカートリッジ着脱機構の構成図、第６
図は、従来例のカム形状とその作用を示す図、第７図は
、従来例のキャリア側面を示す図、第８図は、従来例の
動作説明図である。 １ ・・・デツキ、 ２ ・・・スピンドルモータ。 ３ ・・・位置決めピン（ガイドビン）、 ５ ・・・
カートリッジ、 ８ ・・・キャリア、 ９ ・・・レ
シーバ、 １２・・・イジェクトノブ、１３・・・イ
ジェクトレバー １７・・・マグネット。 １８・・・ ローラ、１９・・・アマチュア、２０・・
・磁気ディスク、２１・・・カム部。
本発明によるカム形状及びその作用を示す図、第３図は
、前側カムと後側カムに高低差を設けたキャリア側面を
示す図、第４図は、その高低差による作用を示す図、第
５図は、従来例のカートリッジ着脱機構の構成図、第６
図は、従来例のカム形状とその作用を示す図、第７図は
、従来例のキャリア側面を示す図、第８図は、従来例の
動作説明図である。 １ ・・・デツキ、 ２ ・・・スピンドルモータ。 ３ ・・・位置決めピン（ガイドビン）、 ５ ・・・
カートリッジ、 ８ ・・・キャリア、 ９ ・・・レ
シーバ、 １２・・・イジェクトノブ、１３・・・イ
ジェクトレバー １７・・・マグネット。 １８・・・ ローラ、１９・・・アマチュア、２０・・
・磁気ディスク、２１・・・カム部。
Claims (2)
- （１）記録・再生用ディスクを収納したディスクカート
リッジ（５）を保持するレシーバ（９）と、該レシーバ
の左右側面に配置したローラ（１８）が係合するカム部
（２１）を有し前後に移動することにより前記レシーバ
を上昇・下降させるキャリア（８）とを備えたディスク
ドライブ装置において、前記カム部（２１）の形状が、
イジェクト時に前記ディスクカートリッジ（５）をディ
スク吸着用マグネット（１７）から引き剥がす時の前記
ローラ（１８）の高さに相当する部分とローディング時
にカートリッジ（５）をガイドピン（３）に押し付ける
時の前記ローラ（１８）の高さに相当する部分では小さ
い傾斜角度に、その他の部分では大きい傾斜角度になっ
ていることを特徴とするディスクカートリッジ着脱機構
。 - （２）キャリア（８）の側面の前後に配置されたカム部
（２１）のうち、後側のカム部におけるイジェクト時に
ディスクカートリッジ（５）をディスク吸着用マグネッ
ト（１７）から引き剥がす時のローラ（１８）の高さに
相当する部分が、前側のカム部におけるそれより高い位
置に設定されていることを特徴とする請求項（１）記載
のディスクカートリッジ着脱機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1275886A JPH03141070A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | ディスクカートリッジ着脱機構 |
| US07/598,237 US5179484A (en) | 1989-10-25 | 1990-10-16 | Mechanism for attaching and detaching disk cartridge from a disk drive |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1275886A JPH03141070A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | ディスクカートリッジ着脱機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03141070A true JPH03141070A (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=17561809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1275886A Pending JPH03141070A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | ディスクカートリッジ着脱機構 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5179484A (ja) |
| JP (1) | JPH03141070A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011034621A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Pioneer Electronic Corp | 情報処理装置 |
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|---|---|---|---|---|
| EP0508651B1 (en) * | 1991-04-10 | 1998-07-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus for carrying an information recording medium |
| US5648882A (en) * | 1993-06-30 | 1997-07-15 | Mitsumi Electric Company, Ltd. | Front structure for magnetic recording system |
| JP3405374B2 (ja) * | 1995-01-31 | 2003-05-12 | ミツミ電機株式会社 | 磁気ディスクドライバ |
| US5748595A (en) * | 1995-03-30 | 1998-05-05 | Ricoh Company, Ltd. | Cartridge loading mechanism with a door closing assembly |
| US5886849A (en) * | 1996-08-29 | 1999-03-23 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Mechanism for lifting a cassette holder in a car audio player |
| JP3499450B2 (ja) * | 1998-09-11 | 2004-02-23 | 株式会社ケンウッド | カートリッジのチャッキング装置 |
| JP2008165889A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Toshiba Corp | 光ディスク装置 |
| JP5504878B2 (ja) * | 2009-12-24 | 2014-05-28 | 株式会社デンソー | 車両用発電機 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5613562A (en) * | 1979-07-13 | 1981-02-09 | Toshiba Corp | Equipping unit for magnetic disk cartridge |
| JPS6080162A (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-08 | Canon Inc | 記録担体収納容器装脱装置 |
| JPH0650864Y2 (ja) * | 1988-10-12 | 1994-12-21 | ソニー株式会社 | カセット着脱装置 |
-
1989
- 1989-10-25 JP JP1275886A patent/JPH03141070A/ja active Pending
-
1990
- 1990-10-16 US US07/598,237 patent/US5179484A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011034621A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Pioneer Electronic Corp | 情報処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5179484A (en) | 1993-01-12 |
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