JPH03283052A - ディスクドライブ - Google Patents
ディスクドライブInfo
- Publication number
- JPH03283052A JPH03283052A JP2082249A JP8224990A JPH03283052A JP H03283052 A JPH03283052 A JP H03283052A JP 2082249 A JP2082249 A JP 2082249A JP 8224990 A JP8224990 A JP 8224990A JP H03283052 A JPH03283052 A JP H03283052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- cartridge
- release pin
- lock
- unloading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract description 6
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 208000017740 grade III prostatic intraepithelial neoplasia Diseases 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 241001499740 Plantago alpina Species 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序で本発明を説明する。
Δ、産業上の利用分野
B1発明の概要
C1従来の技術
り8発明が解決しようとする課題
1℃9課題を解決するための手段
1・゛9作用
G 実施例
G1.ディスクドライブの概略構成
G3.リリースピン及びリリースピン駆動機構の構成
G3.ホルダ昇降機構の構成
G4 実施例の作用
1−1 、発明の効果
Δ、産業上の利用分野
本発明はディスクカートリッジのハブロック及び〔Jツ
ク解除を行うリリースピンを備えたディスクドライブに
関するものである。
ク解除を行うリリースピンを備えたディスクドライブに
関するものである。
B、発明の概要
本発明は、カートリッジケース内でディスクがガタつか
ないようにディスクのハブをカートリッジケースの底面
に押し付けるハブロック部材を備えたディスクカートリ
ッジをカートリッジホルダ内に挿入すると、ホルダ昇降
機構により、前記カートリッジホルダが下降して、ディ
スクカートリッジに設けられている位置決めピン導入孔
とリリースピン導入孔に、ディスクドライブのシャーシ
側に設けられている位置決めピンとリリースピンとが侵
入しながらディスクカートリッジがローディングされて
スピンドル(ターンテーブル)上に載置されると共に、
前記リリースピンでノ翫ブロック部材によるハブロック
を解除し、スピンドル上に載置されているハブに対して
相対的にカートリッジケースを位置決めピンの定位置ま
で降下さけて、該カートリッジケースの底面とハブ及び
ディスクの間に隙間をもたせてディスクを自由に回転で
きるようにして記録再生を行い、記録再生を終了してカ
ートリッジホルダからディスクカートリッジを取り出す
前にリリースピンでハブロック部材をハブロック方向に
スライドさせてハブロックを行うようになっているディ
スクドライブにおいて、 アンローディング開始後、カートリッジホルダが上昇し
てディスクカートリッジのハブとカートリッジケースの
底面とが接触した段階で一時的にカートリッジホルダの
上昇をストップさせ、その間に前記リリースピンをハブ
ロック方向にスライドさせることにより、 ハブロック部材によるハブロックを容易かつ確実に行う
ことができるようにしたものである。
ないようにディスクのハブをカートリッジケースの底面
に押し付けるハブロック部材を備えたディスクカートリ
ッジをカートリッジホルダ内に挿入すると、ホルダ昇降
機構により、前記カートリッジホルダが下降して、ディ
スクカートリッジに設けられている位置決めピン導入孔
とリリースピン導入孔に、ディスクドライブのシャーシ
側に設けられている位置決めピンとリリースピンとが侵
入しながらディスクカートリッジがローディングされて
スピンドル(ターンテーブル)上に載置されると共に、
前記リリースピンでノ翫ブロック部材によるハブロック
を解除し、スピンドル上に載置されているハブに対して
相対的にカートリッジケースを位置決めピンの定位置ま
で降下さけて、該カートリッジケースの底面とハブ及び
ディスクの間に隙間をもたせてディスクを自由に回転で
きるようにして記録再生を行い、記録再生を終了してカ
ートリッジホルダからディスクカートリッジを取り出す
前にリリースピンでハブロック部材をハブロック方向に
スライドさせてハブロックを行うようになっているディ
スクドライブにおいて、 アンローディング開始後、カートリッジホルダが上昇し
てディスクカートリッジのハブとカートリッジケースの
底面とが接触した段階で一時的にカートリッジホルダの
上昇をストップさせ、その間に前記リリースピンをハブ
ロック方向にスライドさせることにより、 ハブロック部材によるハブロックを容易かつ確実に行う
ことができるようにしたものである。
C9従来の技術
ディスクカートリッジは一般に第9図に示したようにカ
ートリッジケース101内でディスク102がガタつか
ないようにディスク102のハブ+03の上面をハブロ
ック部材104の上面に設けたハブ押圧部!05で押圧
し、ハブ103の下面をカートリッジケース101の下
面に設けたハブ受部+06に押し付けておき、ディスク
ドライブへのローディング終了後に第10図に示したよ
うに前記ハブロック部材104をロック解除方向にスラ
イドさせ、ハブロック部材+04の上面に設けたハブ抑
圧部105を、カートリッジケース101の上面に設け
た押圧部受i*I07内に嵌合させることにより、ハブ
抑圧部105によるハブ103の抑圧を解除し、ディス
クドライブのスピンドル10B上に載置されているハブ
103及びディスク102に対して、カートリッジケー
ス101を相対的に下降させ、カートリッジケース10
1のハブ受部!06とハブ+03の間に隙間Gを発生さ
せ、カートリッジケース101内でディスク102を自
由に回転させることができるようになっている。そして
、この種のディスクカートリッジに使用するディスクド
ライブには一般にリリースピンIIIが設けられていて
、ローディング終了後にディスクカートリッジ109の
ハブロック部材104を前記リリースピンIllでハブ
(1ツク解除方向にスライドさUてハブのロックを解除
する一方、イジェクト前にハブロック部材104をリリ
ースピンIIIでハブロック方向にスライドさけ、該ハ
ブロック部材104によりハブを〔ノック、してからデ
ィスクカートリッジをディスクドライブから取り出すよ
うになっている。
ートリッジケース101内でディスク102がガタつか
ないようにディスク102のハブ+03の上面をハブロ
ック部材104の上面に設けたハブ押圧部!05で押圧
し、ハブ103の下面をカートリッジケース101の下
面に設けたハブ受部+06に押し付けておき、ディスク
ドライブへのローディング終了後に第10図に示したよ
うに前記ハブロック部材104をロック解除方向にスラ
イドさせ、ハブロック部材+04の上面に設けたハブ抑
圧部105を、カートリッジケース101の上面に設け
た押圧部受i*I07内に嵌合させることにより、ハブ
抑圧部105によるハブ103の抑圧を解除し、ディス
クドライブのスピンドル10B上に載置されているハブ
103及びディスク102に対して、カートリッジケー
ス101を相対的に下降させ、カートリッジケース10
1のハブ受部!06とハブ+03の間に隙間Gを発生さ
せ、カートリッジケース101内でディスク102を自
由に回転させることができるようになっている。そして
、この種のディスクカートリッジに使用するディスクド
ライブには一般にリリースピンIIIが設けられていて
、ローディング終了後にディスクカートリッジ109の
ハブロック部材104を前記リリースピンIllでハブ
(1ツク解除方向にスライドさUてハブのロックを解除
する一方、イジェクト前にハブロック部材104をリリ
ースピンIIIでハブロック方向にスライドさけ、該ハ
ブロック部材104によりハブを〔ノック、してからデ
ィスクカートリッジをディスクドライブから取り出すよ
うになっている。
D1発明が解決しようとする課題
ところでリリースピンを使用してハブロック解除を行う
ようにしたディスクドライブにあっては、リストレイン
を効かせた後つまり、ハブロック後にディスクカートリ
ッジのアンローディングを行わなければならないため(
ディスクカートリッジのアンローディング終了後ではリ
リースピンかディスクカートリッジのリリースピン導入
孔から外れてしまうため、このような優先順位が必要と
なる)、リリースピンでリストレインを効かず場合、即
ちハブロックを行う場合には、リリースピンをスライド
させる際の力でディスクカートリッジをホルダ押下スプ
リングのばね力に孔して持ち上げなければならないため
、非常に大きな力が必要になり、またハブロック部材と
ハブ(ディスク)間には大きな側圧が掛かっているため
に、摺動時に両者間の所謂カジリ等により、ハブロック
部材等の材質によっては摩磨片や剥離片等のゴミが発生
するという問題点があった。
ようにしたディスクドライブにあっては、リストレイン
を効かせた後つまり、ハブロック後にディスクカートリ
ッジのアンローディングを行わなければならないため(
ディスクカートリッジのアンローディング終了後ではリ
リースピンかディスクカートリッジのリリースピン導入
孔から外れてしまうため、このような優先順位が必要と
なる)、リリースピンでリストレインを効かず場合、即
ちハブロックを行う場合には、リリースピンをスライド
させる際の力でディスクカートリッジをホルダ押下スプ
リングのばね力に孔して持ち上げなければならないため
、非常に大きな力が必要になり、またハブロック部材と
ハブ(ディスク)間には大きな側圧が掛かっているため
に、摺動時に両者間の所謂カジリ等により、ハブロック
部材等の材質によっては摩磨片や剥離片等のゴミが発生
するという問題点があった。
本発明は上記従来の問題点を解決することを目的として
為されたしのである。
為されたしのである。
E1課題を解決するための手段
ディスクカートリッジを挿入したカートリッジホルダを
ホルダ昇降機構によりローディングしてスピンドル上に
ディスクをセットし、ディスクカートリッジ内のハブロ
ック部材をリリースビンでロック解除方向にスライドさ
せて、ハブロックを解除して、ハブとカートリッジケー
スの間にディスク回転のための隙間を発生させるように
なっていると共に、アンローディング終了前に前記リリ
ースピンでハブロック部材をロック方向にスライドさ仕
てハブロックを行うようになっているディスクドライブ
において、 アンローディング開始後、カートリッジホルダが上昇し
て、ハブとカートリッジケースが接触した段階で、アン
ローディングを一時的に停止させて、前記リリースピン
及びハブロック部材をハブロック方向にスライドさせる
ようにした。
ホルダ昇降機構によりローディングしてスピンドル上に
ディスクをセットし、ディスクカートリッジ内のハブロ
ック部材をリリースビンでロック解除方向にスライドさ
せて、ハブロックを解除して、ハブとカートリッジケー
スの間にディスク回転のための隙間を発生させるように
なっていると共に、アンローディング終了前に前記リリ
ースピンでハブロック部材をロック方向にスライドさ仕
てハブロックを行うようになっているディスクドライブ
において、 アンローディング開始後、カートリッジホルダが上昇し
て、ハブとカートリッジケースが接触した段階で、アン
ローディングを一時的に停止させて、前記リリースピン
及びハブロック部材をハブロック方向にスライドさせる
ようにした。
F1作用
ホルダ昇降機構によりアンローディングが開始され、カ
ートリッジホルダが上昇し、ディスクカートリッジのハ
ブとカートリッジケースの底面とが接触した段階で、リ
リースピンによりハブロック部材をリストレインを効か
ず方向にスライドさせるので従来のようにディスクカー
トリッジをホルダ押下スプリングのばね力に抗して持ち
上げる必要がなくなり、従来よりも小さい力でハブロッ
ク部材をスライドさせることができる。
ートリッジホルダが上昇し、ディスクカートリッジのハ
ブとカートリッジケースの底面とが接触した段階で、リ
リースピンによりハブロック部材をリストレインを効か
ず方向にスライドさせるので従来のようにディスクカー
トリッジをホルダ押下スプリングのばね力に抗して持ち
上げる必要がなくなり、従来よりも小さい力でハブロッ
ク部材をスライドさせることができる。
G、実施例
次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
なお実施例では、ディスクカートリッジ及びディスクを
カートリッジホルダ内に差し込む動作を挿入といい、挿
入したディスクカートリッジ及びディスクのシャーシへ
の装着の為の下降をローディングといい、シャーシから
のディスクカートリッジ及びディスクの離脱の為の上昇
をアンローディングといい、カートリッジホルダ及びデ
ィスクを引き出す動作をイジェクトという。
カートリッジホルダ内に差し込む動作を挿入といい、挿
入したディスクカートリッジ及びディスクのシャーシへ
の装着の為の下降をローディングといい、シャーシから
のディスクカートリッジ及びディスクの離脱の為の上昇
をアンローディングといい、カートリッジホルダ及びデ
ィスクを引き出す動作をイジェクトという。
G+、ディスクドライブの概略構成
第1図は本発明のディスクドライブの分解斜視図である
。
。
図において1はディスクドライブであり、該ディスクド
ライブlはスピンドル2を設けたシャーン3と、該ノヤ
ーシ3上にスライド可能に載置されるスライド板(ロー
ディング、アンローディングプレート)4と、該スライ
ド板4を往復動させることにより、シャーシ3上で昇降
するカートリッジホルダ5とからなり、該カートリッジ
ホルダ5は左右両側面の前、後端部に設けた支持ビン6
・・・・6をノヤーシ3の左右両側面の前、後端部に設
けたビン嵌合溝7・・・7に挿入されていて、これらビ
ン嵌合1カフ・・・7に沿って垂直方向に昇降するよう
になっていると共に、カートリッジホルダ引下スプリン
グ8・・・8によりシャーシ3の上面側に弓き下げられ
ている。
ライブlはスピンドル2を設けたシャーン3と、該ノヤ
ーシ3上にスライド可能に載置されるスライド板(ロー
ディング、アンローディングプレート)4と、該スライ
ド板4を往復動させることにより、シャーシ3上で昇降
するカートリッジホルダ5とからなり、該カートリッジ
ホルダ5は左右両側面の前、後端部に設けた支持ビン6
・・・・6をノヤーシ3の左右両側面の前、後端部に設
けたビン嵌合溝7・・・7に挿入されていて、これらビ
ン嵌合1カフ・・・7に沿って垂直方向に昇降するよう
になっていると共に、カートリッジホルダ引下スプリン
グ8・・・8によりシャーシ3の上面側に弓き下げられ
ている。
そして前記カートリッジホルダ5のカートリッジ出入口
9にディスクカートリッジ10を挿入すると、該ディス
クカートリッジIOにスライド可能に取り付けられてい
るツヤッタ11のシャッタビン係合凹部!2にシャッタ
ビン13が嵌合し、該シャッタビン13を一端側に設け
たシャッタ開閉レバー14が他端側の軸15を中心にし
てカートリッジ挿入方向(第1図時計方向)に回動しな
がらシャッタ11を開いていく。そしてディスクカート
リッジ10が所定の位置まで挿入されると、該ディスク
カートリッジIOの前面でシャッタ開閉レバーロック機
構16のトリガーレバー17が押圧されて時計方向に回
動すると、今迄、前記トリガーレバー17により時計方
向への回動が阻止されていたロックレバ−18が時計方
向に回動し、該ロックレバ−18に設けたロックピン係
合部19が前記シャッタ開閉レバーI4のシャッタピン
13の上部に連設したロックピン20に係合してシャッ
タ開閉レバー14の戻り回動を阻止すると共に、前記ロ
ックレバ−18の時計方向への回動により、シャーシ3
に設けた駆動用のモータ21のスイッチが入り、ベルト
22.プーリ23.減速歯車24等からなる回転伝達機
構25を介して回転カム板26が一方向に回転する。回
転カム板26が回転すると、その上面に設けたスライド
板操作用のカム溝27に、中央部の下面に設けたカム溝
嵌合ピン28が嵌まり込んでいるスライド板操作レバー
29が一端側の軸部30を中心にして第1図時計方向に
回動して、スライド板操作レバー29の他端側(自由端
側)に設けたスライド板係合ピン31で前記スライド板
4が第1図時計方向にスライド(往動)し、該スライド
板4の左右両側部の前、後端部に設けたカートリッジホ
ルダ昇降用の脚部材32の傾斜面33によってカートリ
ッジボルダ5は下降し、第3図に示したように、ディス
クカートリッジIOに設けた位置決めピン導入孔71と
リリースピン導入孔72に、シャーン3上に設けた位置
決めピン73とリリースピン43がそれぞれ導入された
のち、ディスクカートリッジIO内のディスク34がス
ピンドル2」−に載置される。
9にディスクカートリッジ10を挿入すると、該ディス
クカートリッジIOにスライド可能に取り付けられてい
るツヤッタ11のシャッタビン係合凹部!2にシャッタ
ビン13が嵌合し、該シャッタビン13を一端側に設け
たシャッタ開閉レバー14が他端側の軸15を中心にし
てカートリッジ挿入方向(第1図時計方向)に回動しな
がらシャッタ11を開いていく。そしてディスクカート
リッジ10が所定の位置まで挿入されると、該ディスク
カートリッジIOの前面でシャッタ開閉レバーロック機
構16のトリガーレバー17が押圧されて時計方向に回
動すると、今迄、前記トリガーレバー17により時計方
向への回動が阻止されていたロックレバ−18が時計方
向に回動し、該ロックレバ−18に設けたロックピン係
合部19が前記シャッタ開閉レバーI4のシャッタピン
13の上部に連設したロックピン20に係合してシャッ
タ開閉レバー14の戻り回動を阻止すると共に、前記ロ
ックレバ−18の時計方向への回動により、シャーシ3
に設けた駆動用のモータ21のスイッチが入り、ベルト
22.プーリ23.減速歯車24等からなる回転伝達機
構25を介して回転カム板26が一方向に回転する。回
転カム板26が回転すると、その上面に設けたスライド
板操作用のカム溝27に、中央部の下面に設けたカム溝
嵌合ピン28が嵌まり込んでいるスライド板操作レバー
29が一端側の軸部30を中心にして第1図時計方向に
回動して、スライド板操作レバー29の他端側(自由端
側)に設けたスライド板係合ピン31で前記スライド板
4が第1図時計方向にスライド(往動)し、該スライド
板4の左右両側部の前、後端部に設けたカートリッジホ
ルダ昇降用の脚部材32の傾斜面33によってカートリ
ッジボルダ5は下降し、第3図に示したように、ディス
クカートリッジIOに設けた位置決めピン導入孔71と
リリースピン導入孔72に、シャーン3上に設けた位置
決めピン73とリリースピン43がそれぞれ導入された
のち、ディスクカートリッジIO内のディスク34がス
ピンドル2」−に載置される。
そして、回転カム板26を更に回転させると第2図に示
したように回転カム板26の下面に形成したリストレイ
ン用のカム35により、リリースピンレバー操作部材3
6が軸37を中心にして、第2図反時計方向に回動し、
該リリースピンレバー操作部材36の他端側(自由端側
)に設けたブツシュ片38でリリースピンレバー39を
抑圧すると、該リリースピンレバー39は、スライド用
の長孔40,40に挿入したガイド軸(該ガイド軸はシ
ャーシ上に立設されている)41.41に沿って、戻し
コイルスプリング42を伸長させながらスライドし、リ
リースピンレバー39の先端に立設されているリリース
ピン43で、第3図に示したようにディスクカートリッ
ジIO内のハブロック部材44のリリースピン当接部4
5を押圧し、ハブロック部材44をロック解除方向にス
ライドさせて、該ハブロック部材44によるハブのロッ
クを解除したのち、リリースピン43は一度、ハブロッ
ク方向に戻され、再びハブロツタ解除方向に移動して駆
動用のモータ21のスイッチが切られる。
したように回転カム板26の下面に形成したリストレイ
ン用のカム35により、リリースピンレバー操作部材3
6が軸37を中心にして、第2図反時計方向に回動し、
該リリースピンレバー操作部材36の他端側(自由端側
)に設けたブツシュ片38でリリースピンレバー39を
抑圧すると、該リリースピンレバー39は、スライド用
の長孔40,40に挿入したガイド軸(該ガイド軸はシ
ャーシ上に立設されている)41.41に沿って、戻し
コイルスプリング42を伸長させながらスライドし、リ
リースピンレバー39の先端に立設されているリリース
ピン43で、第3図に示したようにディスクカートリッ
ジIO内のハブロック部材44のリリースピン当接部4
5を押圧し、ハブロック部材44をロック解除方向にス
ライドさせて、該ハブロック部材44によるハブのロッ
クを解除したのち、リリースピン43は一度、ハブロッ
ク方向に戻され、再びハブロツタ解除方向に移動して駆
動用のモータ21のスイッチが切られる。
そして、前記ハブロック部材44によるハブロックを解
除されたディスクカートリッジ10はスピンドル2上に
載置されているハブ74及びディスク34に対してカー
トリッジケース49が相対的に下降し、該カートリッジ
ケース49の下面50との間にディスクを自由に回転さ
せるための隙間Gができて、記録再生可能な状態になる
のである。
除されたディスクカートリッジ10はスピンドル2上に
載置されているハブ74及びディスク34に対してカー
トリッジケース49が相対的に下降し、該カートリッジ
ケース49の下面50との間にディスクを自由に回転さ
せるための隙間Gができて、記録再生可能な状態になる
のである。
また記録再生終了後、駆動用のモータ21のスイッチが
入ると、回転カム板26は再び回転し始め、該回転カム
板26の上面に設けられたスライド板操作用のカム溝2
7でスライド板4を復動さU、該スライド板4に設けた
脚部材32の傾斜面33でカートリッジホルダ5を上昇
させ、ディスクカー!・リッツ10のハブ74とカート
リッジケース49の下面50か接触した段階、つまり両
省間の隙間Gがなくなった段階で、カートリッジホルダ
5の上昇即ちディスクカートリッジ10のアン[J−デ
ィングは一時的に停止され、この間に前記回転カム板2
6の下面のリストレイン用のカム35でリリースピン4
3をロック方向にスライドさUてハブロック部材44で
ハブのロックを行うようになっている。
入ると、回転カム板26は再び回転し始め、該回転カム
板26の上面に設けられたスライド板操作用のカム溝2
7でスライド板4を復動さU、該スライド板4に設けた
脚部材32の傾斜面33でカートリッジホルダ5を上昇
させ、ディスクカー!・リッツ10のハブ74とカート
リッジケース49の下面50か接触した段階、つまり両
省間の隙間Gがなくなった段階で、カートリッジホルダ
5の上昇即ちディスクカートリッジ10のアン[J−デ
ィングは一時的に停止され、この間に前記回転カム板2
6の下面のリストレイン用のカム35でリリースピン4
3をロック方向にスライドさUてハブロック部材44で
ハブのロックを行うようになっている。
そして、ハブロックを終了したのち、再びカートリッジ
ホルダ5を上昇させ、アンローディングを終了したのち
、前記回転カム板26の上面に設けたシャッタ開閉レバ
ーロック解除用のカム46でシャッタ開閉レバーのロッ
ク解除機構47を操作し、該ロック解除機構47で前記
シャッタ開閉レバーロック機構16のロックレバ−18
を第1図反時計方向に回動させて、該ロックレバ−18
によるシャッタ開閉レバー14のロックを解除し、ロッ
クを解除されたシャッタ開閉レバー14はシャッタ開閉
レバー戻しばね48のばね力で戻り回動し、シャッタビ
ン!3でディスクカートリッジ10のシャッタ11を閉
じながら、ディスクカートリッジ!0をカートリッジ出
入口9側に送り出す、即ちイジェクトするようになって
いる。
ホルダ5を上昇させ、アンローディングを終了したのち
、前記回転カム板26の上面に設けたシャッタ開閉レバ
ーロック解除用のカム46でシャッタ開閉レバーのロッ
ク解除機構47を操作し、該ロック解除機構47で前記
シャッタ開閉レバーロック機構16のロックレバ−18
を第1図反時計方向に回動させて、該ロックレバ−18
によるシャッタ開閉レバー14のロックを解除し、ロッ
クを解除されたシャッタ開閉レバー14はシャッタ開閉
レバー戻しばね48のばね力で戻り回動し、シャッタビ
ン!3でディスクカートリッジ10のシャッタ11を閉
じながら、ディスクカートリッジ!0をカートリッジ出
入口9側に送り出す、即ちイジェクトするようになって
いる。
Gy、リリースピン及びリリースピン駆動機構の構成
リリースピン43は前述したようにハブロック部材44
をハブロック解除方向にスライドさせることによりハブ
ロックを解除し、ハブロック部材44をハブロック方向
にスライドさせることによりハブロックを行うためのも
のであり、リリースピン駆動機構52により往復移動さ
れるようになっている。
をハブロック解除方向にスライドさせることによりハブ
ロックを解除し、ハブロック部材44をハブロック方向
にスライドさせることによりハブロックを行うためのも
のであり、リリースピン駆動機構52により往復移動さ
れるようになっている。
前記リリースピン43は第3図に示したようにスピンド
ル(軸部)2及び位置決めピン73と背の高さHを揃え
た状態でリリースピン駆動機構52を構成するリリース
ピンレバー39上に立設されている。
ル(軸部)2及び位置決めピン73と背の高さHを揃え
た状態でリリースピン駆動機構52を構成するリリース
ピンレバー39上に立設されている。
また前記リリースピン駆動機構52はリリースピン43
を立設したリリースピンレバー39と、該リリースピン
レバー39をロック解除方向に押圧してスライドさせる
リリースピンレバー操作部材36と、該リリースビン操
作部材36をスウィングさせるリストレイン用のカム3
5を設けた回転カム板26と、該回転カム板26を回転
伝達機構25を介して回転させる駆動用のモータ21と
からなっている。
を立設したリリースピンレバー39と、該リリースピン
レバー39をロック解除方向に押圧してスライドさせる
リリースピンレバー操作部材36と、該リリースビン操
作部材36をスウィングさせるリストレイン用のカム3
5を設けた回転カム板26と、該回転カム板26を回転
伝達機構25を介して回転させる駆動用のモータ21と
からなっている。
前記リリースピンレバー39の一端部にはリリースピン
43が立設されていると共に、該リリースピン43の近
傍と他端側にはスライド用の長孔40.40が形成され
ていて、これら長孔40゜40にシャーシ3上に立設し
たガイド軸41.4!を挿入することにより、リリース
ピンレバー39は長孔40,40の範囲内でスライドす
るようになっていると共に、前記リリースピン43の下
端側に一端部を係止され、他端部を前記ガイド軸41に
係止された戻しコイルスプリング42のばね力で長孔4
0,40の一端側かガイド軸41゜41に当接するまで
スライドさせられた状態になっている。
43が立設されていると共に、該リリースピン43の近
傍と他端側にはスライド用の長孔40.40が形成され
ていて、これら長孔40゜40にシャーシ3上に立設し
たガイド軸41.4!を挿入することにより、リリース
ピンレバー39は長孔40,40の範囲内でスライドす
るようになっていると共に、前記リリースピン43の下
端側に一端部を係止され、他端部を前記ガイド軸41に
係止された戻しコイルスプリング42のばね力で長孔4
0,40の一端側かガイド軸41゜41に当接するまで
スライドさせられた状態になっている。
またリリースピンレバー操作部材36は前記リリースピ
ンレバー39に設けたブツシュ片当接部53に一端部の
ブツシュ片38を当接さUた状態で他端部が軸37で回
動可能にツヤーン3」−に取り付けられている。そして
、中央部のカム当接突部54が前記リストレイン用のカ
ム35の周面に当接するようになっている。
ンレバー39に設けたブツシュ片当接部53に一端部の
ブツシュ片38を当接さUた状態で他端部が軸37で回
動可能にツヤーン3」−に取り付けられている。そして
、中央部のカム当接突部54が前記リストレイン用のカ
ム35の周面に当接するようになっている。
またリストレイン用のカム35の外周面は第7図に示し
たように、リリースピン43を基準位置(ゼロストロー
ク位置)からロック解除位置まで移動さ0・る第1カム
部35aと、該第1カム部35aに連続的に形成されて
いて、リリースピン43を前記ロック解除位置から所定
量だけロック方向に戻す第2カム部35bと、該第2カ
ム部35bに連続的に形成されていて、前記所定量だけ
戻されたリリースピン43を前記ロック解除位置を越え
て「lツク解除方向に移動させる第3カム部3・5cと
、該第3カム部35cに連続的に形成されていて、リリ
ースピン43を基準位置まで戻す第4カム部35dと、
該第4カム部35dと前記第1力J、部35aを連結す
る第5カム部35eとを有している。1iiI記第5力
ム部35eは回転軸55を中心にする半円弧状に形成さ
れている。
たように、リリースピン43を基準位置(ゼロストロー
ク位置)からロック解除位置まで移動さ0・る第1カム
部35aと、該第1カム部35aに連続的に形成されて
いて、リリースピン43を前記ロック解除位置から所定
量だけロック方向に戻す第2カム部35bと、該第2カ
ム部35bに連続的に形成されていて、前記所定量だけ
戻されたリリースピン43を前記ロック解除位置を越え
て「lツク解除方向に移動させる第3カム部3・5cと
、該第3カム部35cに連続的に形成されていて、リリ
ースピン43を基準位置まで戻す第4カム部35dと、
該第4カム部35dと前記第1力J、部35aを連結す
る第5カム部35eとを有している。1iiI記第5力
ム部35eは回転軸55を中心にする半円弧状に形成さ
れている。
(I−ディング開始前においては、前記第5カム部35
eの中間部がリリースピンレバー操作部材36のカム当
接突部54に当接している。
eの中間部がリリースピンレバー操作部材36のカム当
接突部54に当接している。
そして、ディスクカートリッジIOがカートリッツホル
ダ5内に挿入され、シャッタ開閉レバー14がロックレ
バ−18によってロックされると駆動用のモータ21の
スイッチが入り、回転カム板26が回転し始めると、回
転カム板26の上面に設けたスライド板操作用のカム溝
27でスライド板4が往動し、カートリッジホルダ5が
下降してローディングが行われる。
ダ5内に挿入され、シャッタ開閉レバー14がロックレ
バ−18によってロックされると駆動用のモータ21の
スイッチが入り、回転カム板26が回転し始めると、回
転カム板26の上面に設けたスライド板操作用のカム溝
27でスライド板4が往動し、カートリッジホルダ5が
下降してローディングが行われる。
ローディングが終了すると今度はリストレイン用のカム
35の第1カム部35aによりリリースピン43がハブ
ロック部材44のリリースピン当接部45を押圧し、基
準位置(ゼロストローク位置)からロック解除位置まで
移動して、リリースピン43でハブロック部材44のリ
リースピン当接部45を押圧してハブロック部材44を
ハブロック解除方向に移動させてハブロックを解除する
。
35の第1カム部35aによりリリースピン43がハブ
ロック部材44のリリースピン当接部45を押圧し、基
準位置(ゼロストローク位置)からロック解除位置まで
移動して、リリースピン43でハブロック部材44のリ
リースピン当接部45を押圧してハブロック部材44を
ハブロック解除方向に移動させてハブロックを解除する
。
次に第2カム部35bによりリリースピン43がハブロ
ック方向に僅かに戻り移動して、リリースピン43とハ
ブロック部材44のリリースピン当接部45との接触が
外れ、両者間の側圧が無くなるのでディスクに対してカ
ートリッジケースがスムースに下降する。
ック方向に僅かに戻り移動して、リリースピン43とハ
ブロック部材44のリリースピン当接部45との接触が
外れ、両者間の側圧が無くなるのでディスクに対してカ
ートリッジケースがスムースに下降する。
カートリッジケースが下降したのち、第3カム部35c
により、リリースピン43は前記第1カム部35aによ
るロック解除位置を越えて、更に僅かにロック解除方向
に移動したところで駆動用のモータ21のスイッチが切
られ、リリースピン43によるハブロックの解除動作が
終了する。
により、リリースピン43は前記第1カム部35aによ
るロック解除位置を越えて、更に僅かにロック解除方向
に移動したところで駆動用のモータ21のスイッチが切
られ、リリースピン43によるハブロックの解除動作が
終了する。
そして、記録再生を終了したのち、イジェクト釦等を押
すと、駆動用のモータ21のスイッチが入り、今度は第
4カム部35dにより、リリースピン43がロック方向
に移動し、次の63の項で述べるホルダ昇降機構により
、カートリッジホルダ5が僅かに上昇し、ハブとカート
リッジケースの底面が接触した状態でカートリッジホル
ダ5の上昇が一時的に停止している間にハブロックを行
い、ハブロックの終了後にスライド板操作用のカム溝2
6でカートリッジホルダ5を上昇させ、アンローディン
グを行う。
すと、駆動用のモータ21のスイッチが入り、今度は第
4カム部35dにより、リリースピン43がロック方向
に移動し、次の63の項で述べるホルダ昇降機構により
、カートリッジホルダ5が僅かに上昇し、ハブとカート
リッジケースの底面が接触した状態でカートリッジホル
ダ5の上昇が一時的に停止している間にハブロックを行
い、ハブロックの終了後にスライド板操作用のカム溝2
6でカートリッジホルダ5を上昇させ、アンローディン
グを行う。
そして、アンローディングが終了したときに回転カム板
26の上面に設けたシャッタ開閉レバーロック解除用の
カム46でツヤツタ開閉レバーの解除機構47を操作し
てロックレバ−18によるツヤツタ開閉レバー14のロ
ックを解除するのである。
26の上面に設けたシャッタ開閉レバーロック解除用の
カム46でツヤツタ開閉レバーの解除機構47を操作し
てロックレバ−18によるツヤツタ開閉レバー14のロ
ックを解除するのである。
G8.ホルダ昇降機構の構成
ホルダ昇降機構はカートリッジホルダ5を昇降させて、
ディスクカートリッジlOのローディングとアンローデ
ィングを行うためのものである。
ディスクカートリッジlOのローディングとアンローデ
ィングを行うためのものである。
このホルダ昇降機構は前記駆動用のモータ21により回
転伝達機構25を介して回転される回転カム板26と、
該回転カム板26の上面に設けたスライド板操作用のカ
ム溝27に中央部の下面に設けたカム溝嵌合ピン28が
嵌まり込んでいると共に、一端側の軸部30を中心にし
て回動するスライド板操作レバー29と、該スライド板
操作レバー29の他端側(自由端側)に設けられたスラ
イド板係合ピン31が挿入されている係合ビン愛息75
を有するスライド板4とを備えている。
転伝達機構25を介して回転される回転カム板26と、
該回転カム板26の上面に設けたスライド板操作用のカ
ム溝27に中央部の下面に設けたカム溝嵌合ピン28が
嵌まり込んでいると共に、一端側の軸部30を中心にし
て回動するスライド板操作レバー29と、該スライド板
操作レバー29の他端側(自由端側)に設けられたスラ
イド板係合ピン31が挿入されている係合ビン愛息75
を有するスライド板4とを備えている。
そして、前記スライド板操作用のカム1M27とスライ
ド板操作レバー29及びスライド板4により、カートリ
ッジボルダ5が上昇し、ディスクカートリッジ10がア
ンローディングされている状態の下で駆動用のモータ2
1で回転カム板26を回転させると、第6図に示したよ
うにスライド板操作用のカム溝27の第1カム溝部27
aでローディングが行われ、該第1カム溝部27aに連
続する円弧状の第2カム溝部27bにカム溝嵌合ピン2
8が位置している間で、前記回転カム板26の下面に設
けたリストレイン用のカム35でハブロックの解除が行
われて、駆動用のモータ21が停止するようになってい
る。
ド板操作レバー29及びスライド板4により、カートリ
ッジボルダ5が上昇し、ディスクカートリッジ10がア
ンローディングされている状態の下で駆動用のモータ2
1で回転カム板26を回転させると、第6図に示したよ
うにスライド板操作用のカム溝27の第1カム溝部27
aでローディングが行われ、該第1カム溝部27aに連
続する円弧状の第2カム溝部27bにカム溝嵌合ピン2
8が位置している間で、前記回転カム板26の下面に設
けたリストレイン用のカム35でハブロックの解除が行
われて、駆動用のモータ21が停止するようになってい
る。
そして、記録再生を終わり、駆動用のモータ2Iのスイ
ッチが入ると、再び回転カム板26が回転し始め、前記
第2カム溝部27bに連続する第3カム溝部27cでデ
ィスクカートリッツ10のハブ74がカートリッジケー
ス49の下面と接触Jるまでカートリッジボルダ5を僅
かに上昇させると共に、前記第3カム溝部27cに連続
する第4カムd4部27dでカートリッジボルダ5を僅
かに上昇させた状態に維持し、つまり更なる上昇を一時
的に停止させ、この間に前記回転カム板26の下面に設
けたリストレイン用のカム35でハブロックを完了させ
たのち、前記第4カム溝部27dに連続する第5カム溝
部27eで残りのアンローディングを行うのである。
ッチが入ると、再び回転カム板26が回転し始め、前記
第2カム溝部27bに連続する第3カム溝部27cでデ
ィスクカートリッツ10のハブ74がカートリッジケー
ス49の下面と接触Jるまでカートリッジボルダ5を僅
かに上昇させると共に、前記第3カム溝部27cに連続
する第4カムd4部27dでカートリッジボルダ5を僅
かに上昇させた状態に維持し、つまり更なる上昇を一時
的に停止させ、この間に前記回転カム板26の下面に設
けたリストレイン用のカム35でハブロックを完了させ
たのち、前記第4カム溝部27dに連続する第5カム溝
部27eで残りのアンローディングを行うのである。
G4.実施例の作用
実施例のディスクドライブは以上、説明したような構成
であるから、ディスクカートリッジIOをカートリッジ
ホルダ5内に挿入すれば、ディスクカートリッジIOの
シャッタ11はシャッタ開閉レバー14で開けられる。
であるから、ディスクカートリッジIOをカートリッジ
ホルダ5内に挿入すれば、ディスクカートリッジIOの
シャッタ11はシャッタ開閉レバー14で開けられる。
そしてディスクカートリッジ10が所定の位置まで挿入
されると、その前面でトリガーレバー17が押されて、
aツクレバー18が回動して、シャッタ開閉レバー14
がロックされる。これと同時に駆動用のモータ21のス
イッチが入り、回転カム板26が回転して、該回転カム
板26の上面に設けたスライド板操作用のカム溝27で
カートリッジホルダ5の下降即ちローディングが行われ
る。
されると、その前面でトリガーレバー17が押されて、
aツクレバー18が回動して、シャッタ開閉レバー14
がロックされる。これと同時に駆動用のモータ21のス
イッチが入り、回転カム板26が回転して、該回転カム
板26の上面に設けたスライド板操作用のカム溝27で
カートリッジホルダ5の下降即ちローディングが行われ
る。
そしてローディング終了後は、回転カム板26の下面に
設けたリストレイン用のカム35でリリースピン43が
ハブロック解除位置まで移動し、ハブロックを解除した
のち、リリースピン43はハブロック方向に僅かに戻さ
れ、再び前記ハブロック解除位置を越える位置まで移動
して停止する。
設けたリストレイン用のカム35でリリースピン43が
ハブロック解除位置まで移動し、ハブロックを解除した
のち、リリースピン43はハブロック方向に僅かに戻さ
れ、再び前記ハブロック解除位置を越える位置まで移動
して停止する。
記録再生終了後、再び回転カム板26か回転し始めると
、スライド板操作用のカム溝27でカートリッジホルダ
5が僅かに上昇し、ディスクカートリッジ10のハブと
カートリッジケース49の下面とが接触した状態になる
と、カートリッジホルダ5の上昇は一時的に停止され、
この間にリリースピン43によりハブロックが行われる
。
、スライド板操作用のカム溝27でカートリッジホルダ
5が僅かに上昇し、ディスクカートリッジ10のハブと
カートリッジケース49の下面とが接触した状態になる
と、カートリッジホルダ5の上昇は一時的に停止され、
この間にリリースピン43によりハブロックが行われる
。
そしてハブロックが終了すると再びカートリッジボルダ
5が上昇し始め、アンローディングがほぼ完了した時点
で前記シャッタ開閉レバーロック解除用のカム46でシ
ャッタ開閉レバー14のロックが解除され、ディスクカ
ートリッジ1oのイジェクトが行われるのである。
5が上昇し始め、アンローディングがほぼ完了した時点
で前記シャッタ開閉レバーロック解除用のカム46でシ
ャッタ開閉レバー14のロックが解除され、ディスクカ
ートリッジ1oのイジェクトが行われるのである。
なお図面に示す実施例ではスピンドルと位置決めピン及
びリリースピンの高さを同一としたので、ディスクドラ
イブを理想的な構成とすることができる。
びリリースピンの高さを同一としたので、ディスクドラ
イブを理想的な構成とすることができる。
1−1 、発明の詳細
な説明したように本発明のディスクドライブにあっては
、アンローディング開始後、カートリッジホルダが上昇
してディスクカートリッジのハブとカートリッジケース
の底面とが接触した段階で一時的にカートリッジホルダ
の上昇をストップさけ、その間に前記リリースピンをハ
ブロックを行う構成としたので、従来のアンローディン
グ開始前にハブロックを行う場合に較べて弱い力でハブ
ロックを確実かつ容易に行うことができ、またカジリに
よるゴミの発生を抑制することができるという効果があ
る。
、アンローディング開始後、カートリッジホルダが上昇
してディスクカートリッジのハブとカートリッジケース
の底面とが接触した段階で一時的にカートリッジホルダ
の上昇をストップさけ、その間に前記リリースピンをハ
ブロックを行う構成としたので、従来のアンローディン
グ開始前にハブロックを行う場合に較べて弱い力でハブ
ロックを確実かつ容易に行うことができ、またカジリに
よるゴミの発生を抑制することができるという効果があ
る。
第1図は本発明のディスクドライブの分解斜視図、第2
図はリリースピン及びリリースピン駆動機槽部分の平面
図、第3図はカートリッジホルダが下降してローディン
グが終了した状態の断面図、第4図はカートリッジホル
ダが僅かに上昇してディスクカートリッジのハブとカー
トリッジケースの下面が接触した状態の断面図、第5図
はカートリッジホルダが上昇し終わってアンローディン
グが終了した状態の断面図、第6図は回転カム板の平面
図、第7図は回転カム板の底面図、第8図はディスクカ
ートリッジのアンローディング行程を示す説明図、第9
図及び第10図は従来例の断面図である。 1・・・ディスクドライブ、5・・カートリッジボルタ
、10・・・ディスクカートリッジ、43・・・リリー
スピン、44・・・ハブロック部材。 7ンローアインク゛PAす5豹のに℃面図第3図 第5図 デイスフカートリッジの7ンローテンング″ε示す貌明
図第8図 回転カム不及の+面図 第6図 m転カム不及の底面図 第7図
図はリリースピン及びリリースピン駆動機槽部分の平面
図、第3図はカートリッジホルダが下降してローディン
グが終了した状態の断面図、第4図はカートリッジホル
ダが僅かに上昇してディスクカートリッジのハブとカー
トリッジケースの下面が接触した状態の断面図、第5図
はカートリッジホルダが上昇し終わってアンローディン
グが終了した状態の断面図、第6図は回転カム板の平面
図、第7図は回転カム板の底面図、第8図はディスクカ
ートリッジのアンローディング行程を示す説明図、第9
図及び第10図は従来例の断面図である。 1・・・ディスクドライブ、5・・カートリッジボルタ
、10・・・ディスクカートリッジ、43・・・リリー
スピン、44・・・ハブロック部材。 7ンローアインク゛PAす5豹のに℃面図第3図 第5図 デイスフカートリッジの7ンローテンング″ε示す貌明
図第8図 回転カム不及の+面図 第6図 m転カム不及の底面図 第7図
Claims (1)
- (1)ディスクカートリッジを挿入したカートリッジホ
ルダをホルダ昇降機構によりローディングしてスピンド
ル上にディスクをセットし、ディスクカートリッジ内の
ハブロック部材をリリースピンでロック解除方向にスラ
イドさせて、ハブロックを解除して、ハブとカートリッ
ジケースの間にディスク回転のための隙間を発生させる
ようになっていると共に、アンローディング終了前に前
記リリースピンでハブロック部材をロック方向にスライ
ドさせてハブロックを行うようになっているディスクド
ライブにおいて、 アンローディング開始後、カートリッジホルダが上昇し
て、ハブとカートリッジケースが接触した段階で、アン
ローディングを一時的に停止させて、前記リリースピン
でハブロック部材をハブロック方向にスライドさせるよ
うにしたことを特徴とするディスクドライブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2082249A JPH03283052A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | ディスクドライブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2082249A JPH03283052A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | ディスクドライブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03283052A true JPH03283052A (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=13769163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2082249A Pending JPH03283052A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | ディスクドライブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03283052A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6880161B2 (en) * | 2001-02-16 | 2005-04-12 | Tokyo Pigeon Co., Ltd. | Cam structure and disk exchange system using the same |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP2082249A patent/JPH03283052A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6880161B2 (en) * | 2001-02-16 | 2005-04-12 | Tokyo Pigeon Co., Ltd. | Cam structure and disk exchange system using the same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2679231B2 (ja) | カセットローディング機構 | |
JPS61180958A (ja) | カセットローディング装置 | |
US7117509B2 (en) | Slot-in type reproducing/recording apparatus | |
JPH03283052A (ja) | ディスクドライブ | |
US20040218481A1 (en) | Slot-in type reproducing/recording apparatus | |
KR100491575B1 (ko) | 디스크 카트리지 로딩장치 | |
JP3045420B2 (ja) | ディスクドライブ | |
US5055954A (en) | Cassette loading apparatus in which cassette is loaded short side first | |
JPH03283047A (ja) | ディスクドライブ | |
US7111310B2 (en) | Reproducing/recording apparatus | |
JPH03283050A (ja) | ディスクドライブのリストレイン解除機構 | |
JPH04268245A (ja) | ディスクドライブのリストレイン解除機構 | |
JP2722511B2 (ja) | ディスクカートリッジのシャッタ開閉機構 | |
JP2004039193A (ja) | ディスクドライブ装置のディスクリリース機構 | |
KR100268260B1 (ko) | 광디스크의로딩및언로딩장치 | |
KR0138364B1 (ko) | 광자기 디스크 플레이어 | |
JPH073487Y2 (ja) | 磁気ディスクカートリッジ装着脱機構 | |
JPH04268241A (ja) | ディスクドライブのカートリッジホルダ昇降機構 | |
JPH04268246A (ja) | ディスクドライブのリストレイン解除機構 | |
JP2508582B2 (ja) | ディスクカセット装着装置 | |
JP3449914B2 (ja) | ディスクチェンジャー | |
JP2524871Y2 (ja) | デイスクプレヤ−装置 | |
KR100239997B1 (ko) | 플로피디스크드라이브의 디스크 이젝트장치 | |
JPH0817121A (ja) | ディスクドライブ装置 | |
JPH03283051A (ja) | ディスクドライブのリストレイン解除機構 |