JPH03139997A - 車両用通信装置 - Google Patents

車両用通信装置

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JPH03139997A
JPH03139997A JP1276003A JP27600389A JPH03139997A JP H03139997 A JPH03139997 A JP H03139997A JP 1276003 A JP1276003 A JP 1276003A JP 27600389 A JP27600389 A JP 27600389A JP H03139997 A JPH03139997 A JP H03139997A
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JP
Japan
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station
communication
slave station
section
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JP1276003A
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Inventor
Atsushi Sakagami
敦 坂上
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[−発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は車両用通信装置に関し、特に通C六エラーの発
生を容易に確認することのできるようにした車両用通信
装置に関するものである。 (従来の技術) 車両内においてはエレクトロニクス化がtffll。 進められており、多数の端末装置と、これらの端末装置
を動作させるための各操作部とがilj両内へ組込まれ
るようになっている。このようなエレクトロニクス化の
進展に伴ない、複数の端末装置とこれを動作させるため
の各操作部との間の接続線、即ちワイヤハーネスが増大
;7、このワイヤハーネスの増大により全体の重量が増
加すると共に、装置の信・照性が低下するという問題が
生じた。 そこで近年においては、多数の操作部の操作に係る情報
を少ない接続線により伝送することのできる所謂多重通
信システムが種々開発されでいる。 このような従来の多重通信システムにおいごは、複数の
端末装置と対応して設けられた各操作部の操作に係る情
報を送信するための送信手段と、この送信手段から送1
λされた操作に係る情報を受信して該当する端末装置を
駆動するだめの駆動手段とを有している。また、従来の
多重通信システムにおいては、操作部の操作に係る情報
を送信する際に、パリティピットを付加して所謂パリテ
ィチエツクを実行することにより通信の信頼性を向−1
ニさせるようにしている。 (発明が解決しようとする課題) しかしながらこのような従来装置においては、例えば接
続線が断線し、又は電磁波ノイズ等により伝送される情
報内容が変化し、た場合、所謂通(ムエラーが発生した
場合には、Em作部の操作に係る情報をin確に伝送す
ることができないので、早急に復旧させる必要かある。 またメンテナンスを行う際には通信エラーの発生箇所を
特定する必要が生しる。特に多数の端末装置のうら1ま
たは2以上の端末装置毎に複数の駆動手段が配置されて
いる場合には、通信エラーの発生箇所を容易に特定でき
るようにすることが望まれていた。 本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、通信エラー
の発生箇所を容易に確認することのてきる重両用通信装
置をlj?供することを目的とする。 [発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明が提(Jl、する手段
は、第1図に示すように複数の端末装置と対応1−て設
りられた各操作部の操作に係る情報を送信する送信手段
1と、前記複数の端末装置のうち、1又は2以上の端末
装置毎に設けられ、前記送信手段1から送信された操作
に係る情報を受信して該当する端末装置を駆動する複数
の駆動手段2と、前記操作に係る情報の送信又は受信に
関する非定常を前記送信手段1又は各駆動手段2毎に検
出する検出手段3と、前記検出手段3の出力に基づいて
17’I ia操作に係る情報の送信又は受信に関する
非定常を前記送信手段1又は各駆動手段2毎に表示する
表示手段4とを有して構成した。 (作用) 本発明は、送信手段1が複数の端末装置とχ・1応して
設けられた各操作部の操作に係る情報を送信すると、こ
の操作に係る情報を駆動手段2か受信して該当する端末
装置を駆動する。この駆動手段は前記複数の端末装置の
内、1又は2以−トの端末装置毎に設けられている。ま
た操作に係る情報の送信または受信に関する非定常を検
出するための検出手段3を有しており、この検出1段3
の出力に基いて操作に係る情報の送信又は受信に関する
非定常を前記送信手段1又は各駆動手段2毎に表示する
。従って送信又は受信に関する非定常即ち通信エラーの
発生した箇所を容易に確認することができる。 (実施例) 以下図面を参11αして本発明に係る一実施例を詳細に
説明する。 まず第2図を参照して本発明に係る重両用通信装置の全
体的な構成を説明する。 親局10には多重伝送線LLを介1.て複数の1局10
0,200,300,400.・・・、900のそれぞ
れが接続されている。 親局10は複数の子局に対してポーリングを行うことに
より各子局と通信を行うための通信部11と、多重伝送
線LLを介して収集した操作部の操作に係る情報に基い
て対応する端末装置の制御を行うための論理部]2とで
構成されている。 子局100は親局10との間で通信を行うための通信部
101と、複数の操作部とで構成されている。複数の操
作部を具体的に説明すると、メータの照明用のランプな
どを点灯しまたは消灯させるためのスモールランプスイ
ッチ102と、ヘッドランプを消灯しまたは点灯させる
ためのヘッドランプスイッチ103と、ターンシグナル
スイッチ104と、ハザードスイッチ105と、ホーン
スイッチ106のそれぞれが通信部101へ接続されて
いる。 子局200は親局10との間で通信を行うための通信部
201と、複数の端末装置と、1(数の操作部とから構
成されている。具体的に説明すると、パワーウィンドモ
ータ202吉ドアロツクモータ203との2つの端末装
置が通信部201へ接続されている。また複数の操作部
として運転席のウィンドガラスを駆動するためのスイッ
チ204と、助手席側のウィンドガラスを駆動させるた
めのスイッチ205と、後席右側のウィンドガラスを駆
動するためのスイッ206と、後席左側のウィンドガラ
スを駆動するためのスイッチ207と、ドアロック用の
スイッチ208とのそれぞれが通信部201へ接続され
ている。 子局300は親局10との間で通信を行うための通信部
301と、複数の端末装置Nとから構成されている。即
ち車両の前方左側へ設けられるスモールランプ302と
、ヘッドランプ303と、ターンシグナルランプ304
と、ホーン305のそれぞれが通信部301へ接続され
ている。 r局400は親局10との間で通信を行うための通信部
401と、車両の前ノj右側へ設けられる複数の端末装
置とから(K成されている。即ちスモールランプ402
と、ヘッドランプ403と、ターンシグナルランプ40
4と、ホーン405のそれぞれが通信部401へ接続さ
れている。 子局500は親局10との間で通(−を行うための通信
部501と、助手席側に設けられるih数の端末装置と
、これと対応する操作部とから構成されている。即ち端
末装置と
【7てパワーウィンドモーター5 o 2と、
ドアロック用のモー タ503とが通信部501へ接続
されると共に、パワーウィンドモータ502を駆動する
ための操作部であるスイッチ504が通信部501へ接
続されている。 1局600は親局10との間で通信を行うための通信部
601と、後席左側に設けられた複数の端末装置とこれ
と対応する操作部とから構成されている。即ち端末装置
としてパワーウィントモタロ02と、ドアロック用のモ
ータ603とが通信部601へ接続されている。またパ
ワーウィンドモータ602を駆動するための1−に件部
であるスイッチ604が通信部601へ接続されている
。 子局700は親局10との間で通信を行うための通信部
701と、後席右側に設けられた複数の端末装置と、こ
れと対応する操作部とで(1が成されている。具体的に
説明すると端末装置としてパワーウィンドモータ702
と、ドアロック用のモータ703のそれぞが通信部70
1へ接続されている。またパワーウィンドモータ702
を駆動するための操作部であるスイッチ704が通信部
70]・\接続されている。 子局800は親局10との間で通信を行うt:めの通信
部801と、車両の後方左側へ設けられた複数の端末装
置とから構成されている。即ちテールランプ802とタ
ーンシグナルランプ803と、ライセンスランプ804
のそれぞれか通信部801へ接続されている。 子局90()は親局10との間で通信を行うための通信
部901と、車両の後方右側へ設けられた複数の端末装
置とから(1が成されている。即ちテールランプ902
と、ターンシグナルランプ903と、ライセンスランプ
904のそれぞれが通信部90]へ接続されている。 次に第3図を参照【2て第2図に示した車両用通信装置
の基本的な動作において用いられるデータフォーマット
を説明する。 複数の−r局100,200.300−’)00i:は
pめ固在のアドレスが設定されており、このアドレスを
特定することにより子局が特定されるようになっている
。ずなわち、各子局は親局10から送信されるアドレス
情報を監視しており、自己のアドレスと一致したときに
は後述する情報DFbを親局10へ返送する。第3図(
C)に示すようにアドレスi−2,i−1,i、i−+
1、i+2・・・のそれぞれの子局に対してデータフォ
ーマツ1−DFが設定されている。これらのそれぞれの
データフォーマットDFは親局10から対応するr局へ
送信されるための情報DFaと、子局から親局10へ送
信される情報D F bとから形y戊されている。 次にアドレスiの子局に対するデータフ4−マットDF
を代表して説明すると、第3図(B)に示すように情報
DFaはデータの始まりを示す2ビツトのヘッダ信号H
Dと、6ビノトのアドレスビットa、o、al、a2・
・・a5から成るアドレス情報ADSと、子局を停止1
さけるために用いられるスリーブビットSLPと、1ビ
ツトのパリテ、イビントAPと、16ビツトのデータビ
ットrO7rl、r2・・・「15から成る駆動情報R
xと、1ビットのパリティビットP「とから構成されて
いる。また情報DFbは16ビツトのデータビットtO
,t 1.t 2=−t 15から成る操作情報Txと
、1ビツトのバリデイピッl−P tと、1ビツトのエ
ラービットCEとで構成されている。また情報DFaと
情報DFbとの間には通信回路の切換えを行うための切
換え時間Sが設定されており、この切換え時間Sては通
信がなされない。 また各種情報を形成する単位ビットは第3図(A)で示
すようにパルス幅変2J /J’式により生成され、そ
れぞれの単位ビットのビットタイツ、rbは例えば70
μ秒に設定される。またそれぞれのデータフォーマット
DFのデータタイムTfは例えば3.5m秒に設定され
る。 次に基本的な動作、例えば子局100のスモールランプ
スイッチ102をオン操作した場合の動作を説明する。 まず親局10は操作に係る情報を収集するため、ヘッダ
信号HDと子局100のアドレス情報ADSと、スリー
ブピッl−S L PとパリティビットAPと、駆動情
報R,xと、パリティビットP「とで成る情報DFaを
子局100へ送信する。このとき駆動情報Rxを形成す
るそれぞれのデータピッt−r O、r 1 、  r
 2−= r 15は論理値「0」に設定されるととも
に、パリティビットPrは論理値「1」に設定される。 次に子局]、 00は切換え時間Sが経過【7た後操作
情報Txと、パリティビットptと、エラービットcE
とで成る情報L’) F bを親局10へ送信する。こ
のときスモールランプスイッチ102の操作に係る情報
がデータビットt (1と対応している場合には、この
データビットt (1を論理値「OJに設定すると共に
、他のデータピッ1〜t1.t2゜t3・・・t15を
論理値「1」に設定する。またパリティビットpt及び
エラービットCEはそれぞれ論理値rOJに設定される
。 次に親局10ては子局100からの情報DFbを受信す
ると、操作情報Txを解読し、データビット10が論理
値rOJであることからスモールランプ102がオン操
作されたことを判断する。 これにより親局10は対応する端末装置即ち子局300
のスモールランプ302と、子局40 C1のスモール
ランプ402と、子局800のテールランプ802、ラ
イセンスランプ804と、−子局9〔〕0のテールラン
プ902、ライセンスランプ904とをそれぞれ点灯さ
せるべきことを判断する。 親局10は子局300に対してテールランプ3〔」2を
点灯させる旨の駆動情報Rxを含む情?1JDFaを送
信する。このとき例えばスモールランプ302と対応し
てデータビットr Oが割当てられている場合には、こ
のデータピッl□ r Oを1倫理値rOJに設定する
と)(に、他のデータピッI−r 1. 。 r2.・・・、「15を論理値rlJに設定する。 子局300では親局10からの情報DFaを受信すると
、駆動情報Rxを解読し、データビ・ソトr Oだけが
論理値rOJであることを検出すると、スモールランプ
3 CJ 2の点灯指令であることを判断する。これに
より子局3[10はスモールランプ302を点灯させる
。続いて子局300は親局10からの情報DFaを受信
した後に切換え時間Sが経過すると、情報DFbを親局
10へ送信する。 このときT局300は操作部をHしていないのでデータ
ビットtO,11、t2.・・・、t15を論理値「I
Jに設定する。 以下同様に親局10は子局400に対してスモールラン
プ402を点灯させる旨の情fd D F aを送信す
ることによりスモールランプ402 ヲ点灯させる。 また同様に親局10は子局800に対してテールランプ
802及びライセンスランプ804を点灯させる旨の情
報DFaを送1iすると」(に、子局900に対してテ
ールランプ902及びライセンスランプ904を点灯さ
ぜる旨の情報DFaを送信することにより、テールラン
プ802、ライセンスランプ804、テールランプ90
2及びライセンスランプ904をそれぞれ点灯させる。 次IJ後席左側のウィンドガラスを下げるためにスイッ
チ207が操作された場合の動作を説明する。 まず親局1(])は了子局00から操作に係る情報を収
集するため全てのデータビットrO,rl。 r2.・・・、r15が論理値rOJで成る駆動情報R
xを含む情報DFaを送信する。 これにより1局200は情報DFaを受信[7た後に切
換え時間Sが経過すると、スイッチ20 ’7が操作さ
れた旨の操作情報Txを含む情報DFbを親局10へ送
信する。このときスイッチ207の操作に関する情報が
データビットt7と対応して割当てられている場合には
、このデータビットt7だけが論理値「0」に設定され
ると共に他のデータビットが論理値「1」に設定される
。 親局10では子局200からの情報DFbを受信すると
、操作情報Txを解読し、データビットt7が論理値「
0」であることを検出すると、スイッチ207が操作さ
れたことを判断する。これにより親局10は後席左側の
ウィンドガラスをドげる旨の駆動情報Rxを含む情報D
Faを子局600へ送信する。このとき後席左側のウィ
ンドガラスを下げるための駆動情報がデータビットr1
と対応して割当てられている場合には、このデータビッ
トr1を論理値「1」に設定すると共に他のデータビッ
トを「0」に設定する。 子局600は親局10からの情報DFaを受信すると、
駆動情報Rxを解読し、データビット「1が論理値「0
」であることを検出すると、パワーウィンドモータ60
2を駆動して後席左側のウィンドガラスを下降させる。 次に子局600は親局10からの情報D F aを受信
した後に切換え時間Sを経過すると、すべてのデータビ
ットが論理値「1」で成る操作情報T xを含む情報D
Fbを親局10へ送信する。 以上の如く親局]Oは子局を順次ポーリングすることに
より各子局からの情報を収集17、この収集した情報に
応じて該当する端末装置を有する子局へ駆動情報を送信
することにより、該当する端末装置を駆動する。 次に第4図を参照(7て第2図に示した親局10、子局
100,300及び800の内部構成を説明する。 親局10は多重伝送線LLを介して子局100と通信を
行うための通信部11aと、多重伝送線LLを介l−で
他の子局300及び8 (10と通信を行うための通信
部11bと、論理部12とて構成されている。論理部1
2は各子局との通信が正常であるか否かを診断するため
の診断部を有【2ている。 子局100は多重伝送線LLを介して親局10との間で
通信を行・うための送受信部121と、複数の操作部即
ちヘッドランプスイッチ103 、  ・・・ホー〉ス
イッチ106、と情報の送信又は受信に関する非定常を
表示するだめの表示手段とで構成されている。この表示
手段はトランジスタ123と、このトランジスタ123
のコレクタへ接続された抵抗]24と、この抵抗124
へ接続されたフォトダイオードで成るインジケータ12
5とから構成されている。このようなフォI・ダイオー
ド等で成る表示手段は他の全ての1局の各通信部201
.301,401,501,601,701゜801及
び901へ設けられる。また送受信部121は受信した
情報のパリティピットによるパリティチエツクを行うた
めの診断部を有しており、所謂通信エラーを検出する。 例えば多重伝送線LLの地点Pa若(7くはpbでの断
線により情報が受信されない場合、又は電磁波ノイズ笠
により情報を形成するデータビットが変化1. r受信
された場合には通信エラーが発生【7たことを検出して
エラ一端子ERRから論理値「1」を出力する。従って
通信エラーが発生した場合にはl・ランジスタ]23が
導通してフォt・ダイオード]25が点灯する。 子局
300は通信部301と複数の端末装置を有し、通信部
301は多重伝送線LLを介して親局10との間で通信
を行うための送受信部321と、複数の端末装置即ちス
モールランプ302、ヘッドランプ303、ターンシグ
ナルランプ304、ホーン305の中から所望する端末
装置を駆動するための駆動部322と、情報の送信また
は受信に関する非定常を表示するための表示手段とを有
している。 送受信部321は第5図に示すようにデータビットの変
調または復調を行うための変復調部310と、操作部の
操作状態を検出するためのスイッチ検出部311と、端
末装置を駆動するための負荷駆動部312と、受信した
情報のパリティチエツクを実行することにより通信エラ
ーを検出するための異常検出部31′うとから構成され
ている。 また送受信部321のエラ一端子ERRにはトランジス
タ323のベースが接続されると共に、トランジスタ3
23のコレクタは抵抗324を介してフォトダイオード
で成るインジケータ325が接続されている。 また駆動部322は第5図に示ずようにオア回路306
及び307から構成されている。 再び第4図を参照するに、子局800は通信部801と
複数の端末装置を有し、通信部801は、多重伝送線L
 Lを介して親局10との間で通信を行なうための送受
信部821と、複数の端末装置即ちテールランプ802
、ターンシグナルランプ803、ライセンスランプ80
4の中から該当する端末装置を駆動するための駆動部8
22と、送信又は受信に関する非定常を表示するための
表示手段を有している。 送受信部821は第6図に示すようにデータビットを変
、現し、若しくは復調するための変復調部810と、操
作部の操作状態を検出するためのスイッチ検出部81】
と、端末装置を駆動するための負荷駆動部812と、人
力した情報のパリティチエツクを実行することにより通
信エラーを検出するだめの異常検出部813とから構成
されている。また送受信部821−のエラ一端−j’E
RRにはl・ランジスタ823のベースが接続されてい
る。 このトランジスタ82′3のコレクタには抵抗824を
介してフォトダイオードで成るインジケータ825が接
続されている。 駆動部822は第6図に示すようにオア回路806及び
807から(■成されている。 尚、第5図に示した子局300の内部R,l成は子局4
00においても同様である。 また同様に第6図に示した子局800の内部構成は1局
900においても同様である。 次に第7図及び第8図を参照して作用を説明する。 まず定常時の動作を説明する。 親局10は第7図(A)に示すように操作部の操作に係
る情報を収集するための送信リクニスト他号HAPと、
この送信リクエスト信号)IAPの後に所定時間の間た
け続くLレベルの信号とを送信する。この送信リクエス
ト信号RAPはヘッダ信号HDと、アドレス情報ADS
と、スリーブピッ)SLPと、パリティピットAPとで
形成されている。ここでヘッドランプスイッチ103と
ホーンスイッチ106とがオン操作されると、r局10
0では送受信部121の対応する入力端子11.2へそ
れぞれ論理値「0」が与えられる。これにより子局1.
 OOは第7図(B)に示すようにヘッドランプスイッ
チ103と対応して割当られたデータビット10と、ホ
ーンスイ・ツチ106と対応して割当゛Cられたデータ
ビットt1とをそれぞれ論理値「1」に設定すると共に
、他のデータビットを論理値「0ノに設定して操作情報
Txを親局10へ送信する。 親局10では子局100からの操作情報Tx収集すると
、この操作情報Txを解読してヘッドランプスイッチ1
03及びホーンスイッチ1.06が操作されたことを判
断する。これにより親局10は子局300及び400を
順次ポーリングして対応する端末装置、即ちヘッドラン
プ303、ホン305と、ヘッドランプ403、ホーン
405とをそれぞれ駆動する旨の駆動情報R,xを順次
送信する。具体的には第7図(C)に示すようにヘッド
ランプ303.404と対応して割当てられたデータビ
ットrOと、ホーン305.405ど対応して割当てら
れたデータピッt−r 1とをそれぞれ論理値「1」に
設定すると共に、他のデータビットを論理値「0」に設
定して形成される駆動情報Rxを子局300及び400
へ順次送信する。 これにより子局300てはヘッドランプ30′3を点灯
させると共に、ホーン305を鳴動させる。 また同様にr局400てはヘッドランプ40′うを点灯
させると共に、ホーン405を鳴動させる。 次に通信エラーか発生lまた場合の作用を説明する。 まず多重伝送線L Lの地点Paとpbとの間で断線が
生じた場合には、親局10からの情報が1局100へ伝
送されないので、送受信部121は通信エラーが発生し
たことを判断17てエラ一端子ERRへ論理値「1」を
出力する。これによりトランジスタ123が導通してイ
ンジケータ125か点灯する。従ってインジケータ12
5の点灯を視認することにより、多重伝送線LLの地点
Paとpbとの間で断線が生じたことを判定することか
できる。 また親局10は操作部の操作に係る情報を収集するため
に送信リフエト信号HAPを子局I Q Oへ送信した
にも拘らず、子局100からの応答情報が得られない場
合には通信エラーが発生したことを判断する。このよう
に親局10において通信エラーが発生したことを判断し
た場合で且つ子局100のインジケータ125が消灯し
ている場合には、送受信部121で障害が発生している
ことを判断する。 次に第8図に示すように多重伝送線LLの地点PcとP
dとの間で断線が生じた場合には、親局10からの情報
が子局300及び800へ伝送されないので、それぞれ
の送受信部321.821では通信エラーが発生したこ
とを判断してそれぞれのエラ一端子E RRから論理値
「1」を出力する。これによりインジケータ325と8
25が点灯する。このようにインジケータ325と82
5が共に点灯(7た場合には双方の子局に共通なライン
即ち多重伝送線LLの地点Pcと地点Pdとの間で断線
したことを判断することができる。 次に多重伝送線LLの地点Pdとreとの間が断線した
場合には、親局]0からの情報が子局300へ伝送され
ないので、送受信部321は通信エラーが発生【、たこ
とを判断してエラ一端子ERRへ論理値「1」を出力す
る。これによりインジケータ325が点灯する。このよ
うにインジケータ325だけが点灯し、子局8()Oの
インジケータ825が消灯している場合には、多重伝送
線LLの地点Pdと地点Peとの間が断線したことを判
断することができる。 次に多重伝送線L Lの地点Pdと地点Pfとの間が断
線した場合には、親局10からの情報が子局800へ伝
送されないので、送受信部821は通信エラーが発生し
たことを判断してエラ一端子ERRから論理値「1」を
出力する。これによりトランジスタ823か導通してイ
ンジケータ825が点灯する。このようにインジケータ
825が点灯しインジケータ325が消灯している場合
には、多重伝送1i1LLの地点Pdと地点Pfとの間
が断線していることを判断することができる。 [発明の効果] 以」−説明してきたように本発明によれば、送信又は受
信に関する非定常を表示するための表示手段を送信手段
又は各駆動手段毎に設けたので、通信エラーの発生L 
i’x箇所を容易に判断することかでき、メンテナンス
における作業効率を大幅に改牌することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図、第2図は本発明に係る車両用
通信装置の全体構成を示したブロック図、第3図は親局
か子局をポーリングする際に設定されるデータフォーマ
ットの一例を示した説明図、第4図は第2図に示した全
体構成図の内、親局10と子局100,300,800
を示したブロック図、第5図は第4図に示した子局30
0の内部構成を示したブロック図、第6図は第4図に示
した子局800の内部構成を示したブロック図、第7図
は親局と子局との間で通信が行われる場合の各種情報を
示した説明図、第8図は多重(1(送線の断線箇所に対
するインジケータの動作状態を示した説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の端末装置と対応して設けられた各操作部の操作に
    係る情報を送信する送信手段と、前記複数の端末装置の
    うち、1又は2以上の端末装置毎に設けられ、前記送信
    手段から送信された操作に係る情報を受信して該当する
    端末装置を駆動する複数の駆動手段と、 前記操作に係る情報の送信又は受信に関する非定常を前
    記送信手段又は各駆動手段毎に検出する検出手段と、 前記検出手段の出力に基づいて前記操作に係る情報の送
    信又は受信に関する非定常を前記送信手段又は各駆動手
    段毎に表示する表示手段と、を有することを特徴とする
    車両用通信装置。
JP1276003A 1989-10-25 1989-10-25 車両用通信装置 Pending JPH03139997A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5562459A (en) * 1994-01-07 1996-10-08 Durlach; David M. Dynamic three dimenional amusement and display device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5562459A (en) * 1994-01-07 1996-10-08 Durlach; David M. Dynamic three dimenional amusement and display device

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