JPH03139773A - ディジタル画像処理装置 - Google Patents
ディジタル画像処理装置Info
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- JPH03139773A JPH03139773A JP1279275A JP27927589A JPH03139773A JP H03139773 A JPH03139773 A JP H03139773A JP 1279275 A JP1279275 A JP 1279275A JP 27927589 A JP27927589 A JP 27927589A JP H03139773 A JPH03139773 A JP H03139773A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 122
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000004075 alteration Effects 0.000 abstract 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000017105 transposition Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007429 general method Methods 0.000 description 1
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は画像信号を圧縮伸長するような場合に用いて好
適なディジタル画像処理装置に関する。
適なディジタル画像処理装置に関する。
[従来の技術]
・第13図は従来のディジタル画像処理装置の一例の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
同図において、1は画像メモリであり、図示せぬ回路か
ら供給きれるディジタル画像信号を記憶する。2は画素
処理装置であり、画像メモリ1より読み出されたデータ
を処理する。3は画像メモリであり、画素処理装置2に
より処理されたデータを記憶する。画像メモリ3は画像
メモリ1と同一ときれる場合がある。
ら供給きれるディジタル画像信号を記憶する。2は画素
処理装置であり、画像メモリ1より読み出されたデータ
を処理する。3は画像メモリであり、画素処理装置2に
より処理されたデータを記憶する。画像メモリ3は画像
メモリ1と同一ときれる場合がある。
画像メモリ1より読み出されたデータは画素処理装置2
により所定の処理が施された後、画像メモリ3に書き込
まれ、ざらに図示せぬ次の処理回路に供給される。
により所定の処理が施された後、画像メモリ3に書き込
まれ、ざらに図示せぬ次の処理回路に供給される。
画素処理装置2における処理単位が変更された場合、画
像メモリ1.3の容量も変更きれる。
像メモリ1.3の容量も変更きれる。
すなわち、例えば第13図に示すように、画素処理装置
Sにおける処理単位を(n X q)X (mX r)
に変更した場合、画像メモリ1,3も(n X q )
X(m X r )の容量に変更される。
Sにおける処理単位を(n X q)X (mX r)
に変更した場合、画像メモリ1,3も(n X q )
X(m X r )の容量に変更される。
[発明が解決しようとする課題]
従来の装置はこのように、画像処理単位を変更すると、
その都度画像メモリの容量も変更しなければならなかっ
た。従って、画像処理装置の処理単位毎に構成を異なる
ものとする必要があり、不便であった。
その都度画像メモリの容量も変更しなければならなかっ
た。従って、画像処理装置の処理単位毎に構成を異なる
ものとする必要があり、不便であった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされなもので、画像
信号を、同一の構成で、任意の単位で処理することがで
きるようにするものである。
信号を、同一の構成で、任意の単位で処理することがで
きるようにするものである。
[課題を解決するための手段1
請求項1に記載のディジタル画像処理装置は、画像のデ
ィジタルデータを記憶する第1のメモリと、第1のメ・
モリに記憶されたディジタルデータから所定の範囲のn
×m(n、mはいずれも整数)のディジタルデータを順
次読み出させるアドレス制御回路と、第1のメモリから
順次読み出されたn×mのディジタルデータを記憶する
第2のメモリと、第2のメモリに記憶されたディジタル
データをn×mの単位で処理する処理装置とを備える。
ィジタルデータを記憶する第1のメモリと、第1のメ・
モリに記憶されたディジタルデータから所定の範囲のn
×m(n、mはいずれも整数)のディジタルデータを順
次読み出させるアドレス制御回路と、第1のメモリから
順次読み出されたn×mのディジタルデータを記憶する
第2のメモリと、第2のメモリに記憶されたディジタル
データをn×mの単位で処理する処理装置とを備える。
請求項2に記載のディジタル画像処理装置は、画像のデ
ィジタルデータを記憶する第1のメモリと、第1のメモ
リに記憶されたディジタルデータから異なる範囲のn×
m(n、rηはいずれも整数)のディジタルデータを並
列に読み出させるアドレス制御回路と、第1のメモリか
ら並列に読み出されたn×mのディジタルデータを各々
並列に記憶する複数の第2のメモリと、複数の第2のメ
モリの各々に対応して、そこに記憶されたディジタルデ
ータをn×mの単位で処理する複数の処理装置とを備え
る。
ィジタルデータを記憶する第1のメモリと、第1のメモ
リに記憶されたディジタルデータから異なる範囲のn×
m(n、rηはいずれも整数)のディジタルデータを並
列に読み出させるアドレス制御回路と、第1のメモリか
ら並列に読み出されたn×mのディジタルデータを各々
並列に記憶する複数の第2のメモリと、複数の第2のメ
モリの各々に対応して、そこに記憶されたディジタルデ
ータをn×mの単位で処理する複数の処理装置とを備え
る。
請求項3に記載のディジタル画像処理装置は、ディジタ
ルデータをn×m(n、mはいずれも整数)の単位で処
理する複数の処理装置と、t X u (t。
ルデータをn×m(n、mはいずれも整数)の単位で処
理する複数の処理装置と、t X u (t。
Uはいずれも整数であって、各々n、 mの非整数倍
)のディジタルデータが入力されたとき、n、 mの
整数倍になるように、ダミーデータを付加して記憶する
第1のメモリと、第1のメモリに記憶されたディジタル
データから所定の範囲のn×mのディジタルデータを読
み出させるアドレス制御回路と、第・1のメモリから読
み出されたn×mのディジタルデータを一旦記憶し、処
理装置に供給する第2のメモリとを備える。
)のディジタルデータが入力されたとき、n、 mの
整数倍になるように、ダミーデータを付加して記憶する
第1のメモリと、第1のメモリに記憶されたディジタル
データから所定の範囲のn×mのディジタルデータを読
み出させるアドレス制御回路と、第・1のメモリから読
み出されたn×mのディジタルデータを一旦記憶し、処
理装置に供給する第2のメモリとを備える。
[作用]
請求項1に記載のディジタル画像処理装置においては、
第1のメモリから所定の範囲のn×mのデータが順次読
み出され、第2のメモリに記憶きれる。第2のメモリに
記憶されたデータが処理装置により順次処理される。
第1のメモリから所定の範囲のn×mのデータが順次読
み出され、第2のメモリに記憶きれる。第2のメモリに
記憶されたデータが処理装置により順次処理される。
また、請求項2に記載のディジタル画像処理装置におい
ては、第1のメモリから異なる範囲のn×mのデータが
並列に読み出され、第2のメモリに並列に記憶される。
ては、第1のメモリから異なる範囲のn×mのデータが
並列に読み出され、第2のメモリに並列に記憶される。
第2のメモリの各々に記憶されたデータが対応する処理
装置により各々並列処理される。
装置により各々並列処理される。
従って、いずれの場合も、任意の画像処理単位に対応す
ることができる。そして、後者の場合、前者の場合に較
べてより迅速な処理が可能となる。
ることができる。そして、後者の場合、前者の場合に較
べてより迅速な処理が可能となる。
請求項3に記載のディジタル画像処理装置においては、
画像処理単位の整数倍のデータが第1のメモリに記憶き
れるように、ダミーデータが付加される。
画像処理単位の整数倍のデータが第1のメモリに記憶き
れるように、ダミーデータが付加される。
従って、任意の画像処理単位に対応することができる。
[実施例]
第1図は本発明のディジタル画像処理装置の一実施例の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
同図において、11は第1のメモリとしての画像メモリ
であり、図示せぬ回路から供給きれるディジタル画像信
号を記憶する。12はアドレス制御回路であり、画像メ
モリ11のデータの書き込みと読み出しの位置を制御す
る。13は画像メモリ11から読み出されたデータを記
憶する第2のメモリとしてのメモリであり、アドレス制
御回路14に・よりその読み出しと書き込みの位置が制
御される。アドレス制御回路12と14は必要に応じて
1つにまとめることができる。
であり、図示せぬ回路から供給きれるディジタル画像信
号を記憶する。12はアドレス制御回路であり、画像メ
モリ11のデータの書き込みと読み出しの位置を制御す
る。13は画像メモリ11から読み出されたデータを記
憶する第2のメモリとしてのメモリであり、アドレス制
御回路14に・よりその読み出しと書き込みの位置が制
御される。アドレス制御回路12と14は必要に応じて
1つにまとめることができる。
15はメモリ13から読み出されたデータを記憶するバ
ッファメモリである。バッファメモリ15を第2のメモ
リとするとき、メモリ13は第1のメモリとして機能す
る。16はバッファメモリ15に記憶されたデータを演
算する処理装置としての画素演算器である。17は転置
バッファメモリであり、画素演算器16により処理され
た信号を記憶する。18は転置バッファメモリ17より
出力された信号を演算し、メモリ13に出力する画素演
算器である。
ッファメモリである。バッファメモリ15を第2のメモ
リとするとき、メモリ13は第1のメモリとして機能す
る。16はバッファメモリ15に記憶されたデータを演
算する処理装置としての画素演算器である。17は転置
バッファメモリであり、画素演算器16により処理され
た信号を記憶する。18は転置バッファメモリ17より
出力された信号を演算し、メモリ13に出力する画素演
算器である。
次にその動作を説明する。
この実施例の場合、バッファメモリ15は8×8の容量
、メモリ13は352X240の容量(メモリ15の1
320倍の容量)、画像メモリ11は704X 480
の容量(メモリ13の4倍の容量)、を各々有している
。アドレス制御回路12は画像メモリ11の704X4
80の範囲の内、所定の範囲の352X240のデータ
を読み出し、メモリ13に供給する。アドレス制御回路
14はこのデータを所定のアドレスに書き込ませる。
、メモリ13は352X240の容量(メモリ15の1
320倍の容量)、画像メモリ11は704X 480
の容量(メモリ13の4倍の容量)、を各々有している
。アドレス制御回路12は画像メモリ11の704X4
80の範囲の内、所定の範囲の352X240のデータ
を読み出し、メモリ13に供給する。アドレス制御回路
14はこのデータを所定のアドレスに書き込ませる。
アドレス制御回路14はざらに、メモリ13の352
X 240の範囲の内、所定の8×8の範囲のデータを
読み出させる。このデータはバッファメモリ15に書き
込まれる。このデータはざらにバッファメモリ15から
読み出され、画素演算器16に入力きれる。画素演算器
16は入力されたデータを所定の方向(例えば行方向)
に0CT(Discreat Co51ne Tran
sfer)演算する。OCT演算については後述する。
X 240の範囲の内、所定の8×8の範囲のデータを
読み出させる。このデータはバッファメモリ15に書き
込まれる。このデータはざらにバッファメモリ15から
読み出され、画素演算器16に入力きれる。画素演算器
16は入力されたデータを所定の方向(例えば行方向)
に0CT(Discreat Co51ne Tran
sfer)演算する。OCT演算については後述する。
画素演算器16の出力は転置バッファメモリ17に入力
され、記憶される。転置バッファメモリ17に記憶され
たデータはざらに画素演算器18によりやはり行方向に
DCT演算される。
され、記憶される。転置バッファメモリ17に記憶され
たデータはざらに画素演算器18によりやはり行方向に
DCT演算される。
8X8のデータがバッファメモリ18に、例えば第2図
(a)に示すように書き込まれたとすると、画素演算器
16により演算されたデータは行と列を転置して、第2
図(b)に示すように転置バッファメモリ17己書き込
まれる。これにより、画素演算器18が画素演算器16
と同様に行方向に演算を行なうことにより、結局、デー
タは行と列の両方向に演算きれることになる。
(a)に示すように書き込まれたとすると、画素演算器
16により演算されたデータは行と列を転置して、第2
図(b)に示すように転置バッファメモリ17己書き込
まれる。これにより、画素演算器18が画素演算器16
と同様に行方向に演算を行なうことにより、結局、デー
タは行と列の両方向に演算きれることになる。
画素演算器18により演算されたデータは再びメモリ1
3に書き込まれる。
3に書き込まれる。
以下同様にして他の8×8の範囲のデータが読み出され
、処理される動作が繰り返される。
、処理される動作が繰り返される。
このように処理が終了したデータはメモリ13からざら
に読み出きれ、画像メモリ11あるいは図示せぬ回路に
供給される。
に読み出きれ、画像メモリ11あるいは図示せぬ回路に
供給される。
以上のようにして′メモリ13に書き込まれた全てのデ
ータについての処理が終了したとき、画像メモリ11か
ら次の他の352 X 240の範囲のデータが読み出
きれ、同様に処理きれる。
ータについての処理が終了したとき、画像メモリ11か
ら次の他の352 X 240の範囲のデータが読み出
きれ、同様に処理きれる。
すなわち、第3図に示すように、画像メモリ11におい
ては、そこに記憶きれているデータが、メモリ13の容
量に対応する範囲毎に実質的に区分されているように処
理される。この実施例の場合、画像メモリ11はメモリ
13の4倍の容量を有しているので、352X240の
4つの領域A乃至りに区分される。
ては、そこに記憶きれているデータが、メモリ13の容
量に対応する範囲毎に実質的に区分されているように処
理される。この実施例の場合、画像メモリ11はメモリ
13の4倍の容量を有しているので、352X240の
4つの領域A乃至りに区分される。
一
−10=
図示せぬ回路から画像メモリ11に入力された画像デー
タが例えば640 X 440の容量(第3図において
斜線を施していない部分)である場合、行方向に64ビ
ツト、列方向に40ビツトのダミーデータ(第3図にお
いて斜線を施した部分)が付加きれ、メモリ13の整数
倍に調整きれる。
タが例えば640 X 440の容量(第3図において
斜線を施していない部分)である場合、行方向に64ビ
ツト、列方向に40ビツトのダミーデータ(第3図にお
いて斜線を施した部分)が付加きれ、メモリ13の整数
倍に調整きれる。
そして最初に領域A、以下領域B乃至りが順次メモリ1
3に読み出され、処理きれる。
3に読み出され、処理きれる。
第4図はダミーデータを付加する場合の一般的方法を表
わしている。
わしている。
同図に示すように、メモリ13の容量をn×mとすると
き、画像メモリ11はその整数倍の容量(nXq)X(
mXr)、又は少なくともその容量を含む容量に設定さ
れる。ここでn、 m、 q、 rはいずれも正
の整数である。画像データの容量が、(n (q −1
)十Δn)X(m(r−1)+6m)であるとき、行方
向に(n−Δm)ピット、列方向に(m−Δm)ビット
、合計 (n−八n)(m(r−1)+6m)+(Il−Δm)
(n (q−1)+Δn)+(n−Δm) (m−Δ
m) 11− のダミーデータが付加きれる。
き、画像メモリ11はその整数倍の容量(nXq)X(
mXr)、又は少なくともその容量を含む容量に設定さ
れる。ここでn、 m、 q、 rはいずれも正
の整数である。画像データの容量が、(n (q −1
)十Δn)X(m(r−1)+6m)であるとき、行方
向に(n−Δm)ピット、列方向に(m−Δm)ビット
、合計 (n−八n)(m(r−1)+6m)+(Il−Δm)
(n (q−1)+Δn)+(n−Δm) (m−Δ
m) 11− のダミーデータが付加きれる。
尚、ダミーデータは、メモリ13の容量がバッファメモ
リ15の整数倍になるように付加することもできる。
リ15の整数倍になるように付加することもできる。
第5図は第1図の実施例をざらに一般化した場合の構成
を表わしている。
を表わしている。
すなわち、qxrのボート3・3を有する(n X q
)X(mXr)の容量の第1のメモリとしての画像メモ
リ31に記憶されているデータから、所定の範囲のn×
mのデータがアドレス制御回路32に制御きれ、ボート
33からセレクタ34を介して第2のメモリとしての画
素メモリ35に順次読み出きれ、書き込まれる。画素メ
モリ35に書き込まれたデータは処理装置としての画素
演算器36により所定の処理が施された後、再び画素メ
モリ3Sに記憶される。
)X(mXr)の容量の第1のメモリとしての画像メモ
リ31に記憶されているデータから、所定の範囲のn×
mのデータがアドレス制御回路32に制御きれ、ボート
33からセレクタ34を介して第2のメモリとしての画
素メモリ35に順次読み出きれ、書き込まれる。画素メ
モリ35に書き込まれたデータは処理装置としての画素
演算器36により所定の処理が施された後、再び画素メ
モリ3Sに記憶される。
画素メモリ35より読み出されたデータはセレクタ37
及びqXrのボート38を介して(n X q)X(m
Xr)め画像メモリ39に書き込まれる。アドレス@胛
回路40はセレクタ37と画像メモリ12− 39を#御し、その書き込み位置を#御する。
及びqXrのボート38を介して(n X q)X(m
Xr)め画像メモリ39に書き込まれる。アドレス@胛
回路40はセレクタ37と画像メモリ12− 39を#御し、その書き込み位置を#御する。
画像メモリ31からは他の領域のn×mのデータが順次
読み出され、同様の処理が繰り返される。
読み出され、同様の処理が繰り返される。
第6図は本発明のディジタル画像処理装置の他の実施例
の構成を示すブロック図であり、第1図における場合と
対応する部分には同一の符号を付しである。
の構成を示すブロック図であり、第1図における場合と
対応する部分には同一の符号を付しである。
この実施例においては、メモリ13、バッファメモリ1
5、画素演算器16.18、転置バッファメモリ17、
アドレス制御回l814よりなる回路19a乃至19d
が並列に複数個(実施例の場合411)画像メモリ11
に接続されている。
5、画素演算器16.18、転置バッファメモリ17、
アドレス制御回l814よりなる回路19a乃至19d
が並列に複数個(実施例の場合411)画像メモリ11
に接続されている。
その結果、第3図に示した4つの領域A乃至りのデータ
が並列に各回路19a乃至19dに各々供給きれ、処理
きれる。従って、第1図の場合より処理時間が短くて済
むことになる。
が並列に各回路19a乃至19dに各々供給きれ、処理
きれる。従って、第1図の場合より処理時間が短くて済
むことになる。
第7図は第6図の実施例をざらに一般化しな場合の構成
を表わしている。
を表わしている。
すなわち、この実施例においては、n×mの容量の画素
メモリ35a乃至35fと画素演算器36a乃至36f
が複数個(qr個)、(nXq)X(mXr)の容量の
画像メモリ31に並列に接続きれている。これにより、
データが並列処理きれる。
メモリ35a乃至35fと画素演算器36a乃至36f
が複数個(qr個)、(nXq)X(mXr)の容量の
画像メモリ31に並列に接続きれている。これにより、
データが並列処理きれる。
第8図はOCT演算を行なう画素演算器16(画素演算
器18も同様に構成されている)の一実施例の構成を示
すブロック図である。
器18も同様に構成されている)の一実施例の構成を示
すブロック図である。
同図に示すように、画素演算5hV16は、データを1
クロック分遅延きせる遅延回路61、並列に8個接続さ
れた回路62a乃至62h1 及び遅延回路68により
構成されている。
クロック分遅延きせる遅延回路61、並列に8個接続さ
れた回路62a乃至62h1 及び遅延回路68により
構成されている。
回W862 aは所定の係数を乗算する係数回路63a
s 遅延回路64 a+ 66 a、 67 a、
加算器65aにより構成されている。
s 遅延回路64 a+ 66 a、 67 a、
加算器65aにより構成されている。
回路62b乃至62hも回路62 aと同様に構成され
ている。
ている。
第9図は回路62aのざらに詳細な構成を示す回路図で
ある。同図に示すように、係数回路63aは加算器71
、遅延回路?2,74、RAM73、乗算器75により
構成きれている。また、加算器65aは加算器76とセ
レクタ77により構成き13− 14− れている。ざらに、遅延口v864a、66a、67a
は各々レジスタMREG81. AREG82.
QREG83により構成きれている。
ある。同図に示すように、係数回路63aは加算器71
、遅延回路?2,74、RAM73、乗算器75により
構成きれている。また、加算器65aは加算器76とセ
レクタ77により構成き13− 14− れている。ざらに、遅延口v864a、66a、67a
は各々レジスタMREG81. AREG82.
QREG83により構成きれている。
次にその動作を第10図乃至第12図のタイミングチャ
ートを参照して説明する。
ートを参照して説明する。
START(8号(第10図(a))により動作の開始
が指令されると、クロック(第10図(b))に同期し
て、端子IHAからデータ(第10図(C))が入力さ
れる。
が指令されると、クロック(第10図(b))に同期し
て、端子IHAからデータ(第10図(C))が入力さ
れる。
このデータは遅延回路61により1クロツク分遅延され
た後、乗算175に入力される。
た後、乗算175に入力される。
一方、加算器71は遅延回路72の出力に1を加算する
動作を繰り返し、Oから1ずっ7までインクリメントす
るアドレス(第10図(d))を発生する。RAM73
はこのアドレスに対応した係数(第10図(e))を発
生し、遅延回路74を介して乗算器75に出力する。乗
算N75はこの係数と遅延回路61からのデータ(第1
0図(f))とを乗算し、レジスタ81に出力する(第
10図(g))。
動作を繰り返し、Oから1ずっ7までインクリメントす
るアドレス(第10図(d))を発生する。RAM73
はこのアドレスに対応した係数(第10図(e))を発
生し、遅延回路74を介して乗算器75に出力する。乗
算N75はこの係数と遅延回路61からのデータ(第1
0図(f))とを乗算し、レジスタ81に出力する(第
10図(g))。
セl、’1177ハAMUX信号(第10図(h))に
対応して、8クロツクに1回の割合で0を、その他のタ
イミングにおいてはレジスタ82の出力を選択し、加算
器76に出力する。加算器76はセレクタ77の出力と
レジスタ81の出力とを加算し、レジスタ82に出力す
る(第10図(i))。
対応して、8クロツクに1回の割合で0を、その他のタ
イミングにおいてはレジスタ82の出力を選択し、加算
器76に出力する。加算器76はセレクタ77の出力と
レジスタ81の出力とを加算し、レジスタ82に出力す
る(第10図(i))。
レジスタ82に記憶されたデータはレジスタ83のQR
EGクロック(第10図(j))に対応して、8個のデ
ータに1個の割合でレジスタ83にラッチきれる。
EGクロック(第10図(j))に対応して、8個のデ
ータに1個の割合でレジスタ83にラッチきれる。
第8図に示すLうに、8個の回路62a乃至62h各々
がレジスタ67a乃至67hを有しており、レジスタ6
7a乃至67hは各々クロック(第10図(b))の異
なるタイミングでデータをラッチする。レジスタ67a
乃至67hにラッチされたデータはMAC−OE傷信号
第10図(k))に対応していずれか1つが順次選択さ
れ、レジスタ68に出力される。レジスタ68にラッチ
されたデータが端子OUTから出力される(第10図(
1))。
がレジスタ67a乃至67hを有しており、レジスタ6
7a乃至67hは各々クロック(第10図(b))の異
なるタイミングでデータをラッチする。レジスタ67a
乃至67hにラッチされたデータはMAC−OE傷信号
第10図(k))に対応していずれか1つが順次選択さ
れ、レジスタ68に出力される。レジスタ68にラッチ
されたデータが端子OUTから出力される(第10図(
1))。
以上の動作をまとめると第11図及び第12図のタイミ
ングチャートに示すようになる。
ングチャートに示すようになる。
すなわち、START信号(第11図(a))により動
作15− 16− の開始が指令されると、クロック(第11図(b))に
同期して、端子INAからデータ(第11図(C))が
入力きれ、所定クロック遅延して端子OUTから処理デ
ータ(第11図(d))が出力きれる。
作15− 16− の開始が指令されると、クロック(第11図(b))に
同期して、端子INAからデータ(第11図(C))が
入力きれ、所定クロック遅延して端子OUTから処理デ
ータ(第11図(d))が出力きれる。
画像データが終了すると、それに続いてダミーデータが
クロック(第12図(b))に同期して入力され(第1
2図(C))、通常のデータと同様に処理されて出力き
れる(第12図(d))。全てのデータの処理が終了す
ると、動作が中止される(第12図(a))。
クロック(第12図(b))に同期して入力され(第1
2図(C))、通常のデータと同様に処理されて出力き
れる(第12図(d))。全てのデータの処理が終了す
ると、動作が中止される(第12図(a))。
[発明の効果]
以上のように請求項1に記載のディジタル画像処理装置
によれば、第1のメモリに記憶されたデータの中から所
定の範囲のデータを抜取り、順次処理するようにしたの
で、処理単位の変更にも容易に対応が可能となる。
によれば、第1のメモリに記憶されたデータの中から所
定の範囲のデータを抜取り、順次処理するようにしたの
で、処理単位の変更にも容易に対応が可能となる。
また、請求項2に記載のディジタル画像処理装置によれ
ば、第1のメモリに記憶されたデータの中から異なる範
囲のデータを抜取り、並列に処理するようにしたので、
処理単位の変更に容易に対応が可能となると同時に、請
求項1に記載の場合より迅速な処理が可能となる。
ば、第1のメモリに記憶されたデータの中から異なる範
囲のデータを抜取り、並列に処理するようにしたので、
処理単位の変更に容易に対応が可能となると同時に、請
求項1に記載の場合より迅速な処理が可能となる。
さらに、請求項3に記載のディジタル画像処理装置によ
れば、第2のメモリの整数倍のデータが第1のメモリに
記憶されるように、ダミーデータを付加するようにした
ので、任意の処理単位に対応することができる。
れば、第2のメモリの整数倍のデータが第1のメモリに
記憶されるように、ダミーデータを付加するようにした
ので、任意の処理単位に対応することができる。
第1図は本発明のディジタル画像処理装置の一実施例の
構成を示すブロック図、第2図は第1図の実施例のバッ
ファメモリと転置バッファメモリの動作を説明する図、
第3図は第1図の実施例のダミーデータ付加の処理を説
明する図、第4図は一般的な場合におけるダミーデータ
付加の処理を説明する図、第5図は第1図の実施例を一
般化した場合の構成を示すブロック図、第6図は本発明
のディジタル画像処理装置の他の実施例の構成を示すブ
ロック図、第7図は第6図の実施例を一般化した場合の
構成を示すブロック図、第8図は第1図及び第6図の実
施例における画素演算器の一17− 18− 実施例の構成を示すブロック図、第9図は第8図におけ
る一部の回路の構成をより詳細に示すブロック図、第1
0図乃至第12図は第9図の回路の動作を説明するタイ
ミングヂャート、第13図及び第14図は従来のディジ
タル画像処理装置の一例の構成を示すブロック図である
。 1、 3. 4. 6. 11. 31. 39・・・
画像メモ広 2.5・・・画素処理装置、12. 14
. 32゜40・・・アドレス制御装置、13・・・メ
モリ、15・・・バッファメモリ、16.18,36,
36a乃至36f・・・画素演算器、17・・・転置バ
ッファメモリ、19.19a乃至19 d−・・回路、
33.38−・・ボート、34.37・・・セレクタ。
構成を示すブロック図、第2図は第1図の実施例のバッ
ファメモリと転置バッファメモリの動作を説明する図、
第3図は第1図の実施例のダミーデータ付加の処理を説
明する図、第4図は一般的な場合におけるダミーデータ
付加の処理を説明する図、第5図は第1図の実施例を一
般化した場合の構成を示すブロック図、第6図は本発明
のディジタル画像処理装置の他の実施例の構成を示すブ
ロック図、第7図は第6図の実施例を一般化した場合の
構成を示すブロック図、第8図は第1図及び第6図の実
施例における画素演算器の一17− 18− 実施例の構成を示すブロック図、第9図は第8図におけ
る一部の回路の構成をより詳細に示すブロック図、第1
0図乃至第12図は第9図の回路の動作を説明するタイ
ミングヂャート、第13図及び第14図は従来のディジ
タル画像処理装置の一例の構成を示すブロック図である
。 1、 3. 4. 6. 11. 31. 39・・・
画像メモ広 2.5・・・画素処理装置、12. 14
. 32゜40・・・アドレス制御装置、13・・・メ
モリ、15・・・バッファメモリ、16.18,36,
36a乃至36f・・・画素演算器、17・・・転置バ
ッファメモリ、19.19a乃至19 d−・・回路、
33.38−・・ボート、34.37・・・セレクタ。
Claims (3)
- (1)画像のディジタルデータを記憶する第1のメモリ
と、 前記第1のメモリに記憶されたディジタルデータから所
定の範囲のn×m(n、mはいずれも整数)のディジタ
ルデータを順次読み出させるアドレス制御回路と、 前記第1のメモリから順次読み出されたn×mのディジ
タルデータを記憶する第2のメモリと、前記第2のメモ
リに記憶されたディジタルデータをn×mの単位で処理
する処理装置とを備えるディジタル画像処理装置。 - (2)画像のディジタルデータを記憶する第1のメモリ
と、 前記第1のメモリに記憶されたディジタルデータから異
なる範囲のn×m(n、mはいずれも整数)のディジタ
ルデータを並列に読み出させるアドレス制御回路と、 前記第1のメモリから並列に読み出されたn×mのディ
ジタルデータを各々並列に記憶する複数の第2のメモリ
と、 前記複数の第2のメモリの各々に対応して、そこに記憶
されたディジタルデータをn×mの単位で処理する複数
の処理装置とを備えるディジタル画像処理装置。 - (3)画像のディジタルデータをn×m(n、mはいず
れも整数)の単位で処理する複数の処理装置と、t×u
(t、uはいずれも整数であって、各々n、mの非整数
倍)のディジタルデータが入力されたとき、n、mの整
数倍になるように、ダミーデータを付加して記憶する第
1のメモリと、 前記第1のメモリに記憶されたディジタルデータから所
定の範囲のn×mのディジタルデータを読み出させるア
ドレス制御回路と、 前記第1のメモリから読み出されたn×mのディジタル
データを一旦記憶し、前記処理装置に供給する第2のメ
モリとを備えるディジタル画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1279275A JPH03139773A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | ディジタル画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1279275A JPH03139773A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | ディジタル画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03139773A true JPH03139773A (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=17608896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1279275A Pending JPH03139773A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | ディジタル画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03139773A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5850487A (en) * | 1994-04-25 | 1998-12-15 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Digital image processing apparatus |
JP2001117555A (ja) * | 1999-08-05 | 2001-04-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 同期dramを使用する画像転置メモリのためのモジューラ構造 |
-
1989
- 1989-10-26 JP JP1279275A patent/JPH03139773A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5850487A (en) * | 1994-04-25 | 1998-12-15 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Digital image processing apparatus |
JP2001117555A (ja) * | 1999-08-05 | 2001-04-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 同期dramを使用する画像転置メモリのためのモジューラ構造 |
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