JPS63167967A - ディジタル信号処理集積回路 - Google Patents

ディジタル信号処理集積回路

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JPS63167967A
JPS63167967A JP62325135A JP32513587A JPS63167967A JP S63167967 A JPS63167967 A JP S63167967A JP 62325135 A JP62325135 A JP 62325135A JP 32513587 A JP32513587 A JP 32513587A JP S63167967 A JPS63167967 A JP S63167967A
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    • G06F17/00Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
    • G06F17/10Complex mathematical operations
    • G06F17/14Fourier, Walsh or analogous domain transformations, e.g. Laplace, Hilbert, Karhunen-Loeve, transforms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタル信号の処理に関するもので、さら
に詳細には、n個のディジタルデータX」を表す信号を
受けて、このディジタルデータに所定の変換を行って、 で表されるディジタル係数Fvを発生させる回路に関す
る。
従来の技術 このタイプの変換には、特に「1次元コサイン変換」と
呼ばれる変換が含まれる。この場合には、f  (j、
v)は、 f (j、v)=CO3(2j+1)yrv/nと表さ
れる。すなわち、この変換は特に画像処理を行いその結
果をディジタル信号の形態で伝送するのに利用される。
この場合、nXn個のディジタルデータのブロックから
nXn個の係数Fvが発生する。
この変換を行うため、1次元コサイン変換の場合には例
えばバイオング・ジー・!J −(Byeong Gi
Lee)のアルゴリズムが用いられる。
このバイオング・ジー・ジーのアルゴリズムは、198
4年のIBBB ICASSPのプロシーディングに発
表されたrFCT−高速コサイン変換(a FastC
osine Transform) Jに記載されてい
る。
このアルゴリズムは、並列に受信されるデータまたはデ
ータ群に対して実行すべき連続した操作をグラフの形態
で表したものである。
バイオング・ジー・ジーのアルゴリズムがグラフとして
第1図に示されている。処理される人力データはディジ
タルデータx0〜X、、(16個の値)であり、それぞ
れが例えば16ビツトにコード化されている。出力値は
係数F0〜FIBである。入力データは対になって第1
列目の演算器群で処理される。それぞれの演算器からは
結果が2つ出力される。この結果は再び対になって第2
列目の演算器群で処理される。この場合もやはりそれぞ
れの演算器からは結果が2つ出力される。以下、同様の
操作が続く。
このグラフには、2種類の演算器が現れる。それを取り
出して第2図に示す。すなわち、1つは加算器であり、
2つのデータAと已にデータ(A+B)とBを対応させ
る。もう一方は「バタフライ」型演算器と呼ばれるもの
で、2つのデータAとBにデータ(A+B)とC,(A
−B)を対応させる(ただしCrは積係数である)。
第1図に現れるこの2種類の演算器を見やすくするため
、加算器を1つの長方形で囲み、バタフライ演算器を別
の長方形で囲んだ。第1図のグラフには32個のバタフ
ライ演算器と17個の加算演算器が含まれている。
第2図には、元の変換の逆変換を行うとき、すなわち係
数Fvから値XJを求めるときに利用されるさらに別の
2種類の演算器も示されている。この2種類の演算器は
、データAとBからデータ(A+B)とAを求める「逆
方向」加算演算器と、データAとBからデータ(A+C
,B)と(A−C,B)を求める「逆方向」バタフライ
型演算器である。
コサイン型の変換を実施するための回路のアーキテクチ
ャは、リアルタイムで、すなわち、十分な高速でデータ
が処理されて、この回路への入力データの流入速度と同
じ速さで計算結果が出力されるにように構成されている
過去に既に提案されたアーキテクチャは、マイクロプロ
グラムされた演算器を並列に配置して、n個のディジタ
ルデータXjからなるシリーズをn個同時に処理すると
いうものである。各演算器はマイクロプログラムされた
シーケンサからの命令に基づいて極めて簡単な演算を実
行することができる。制御マイクロプログラムに従って
一連の演算が各演算器により実行された結果、n個のシ
リーズに関する全体のアルゴリズム実行される。
この場合、全演算器に同時に同一の命令が入力される。
それぞれが16ビツトからなる16個のディジタルデー
タを処理するためのバイオング・ジー・ジーのアルゴリ
ズムには例えば約500個の命令が必要とされる(加算
、ある1つのレジスタから別のレジスタへのデータ伝送
、シフト演算など)。
各行に16個のデータが含まれている1つのブロックは
、16個のデータが含まれている各行に割当てられた1
6個の演算器で処理される。
従って、このタイプのアーキテクチャでは、何種類かの
演算を実行できる(加算演算またはバタフライ型演算、
順方向または逆方向の演算)だけでなく、連続的に入力
されるいくつかのデータに対してこのような演算を実行
できる特別でないn個の演算器が用いられる。
例えば第1図に示したグラフでは1個の演算器が2個の
データX。とXISに対してバタフライ型演算を実行し
、次いで別の2個のデータx1とX14に対してバタフ
ライ型演算を実行するという操作を続ける。8回の連続
した演算が終了するとこの演算器はこれら演算により得
られた16個の結果に対して演算を再開する。すなわち
、まず最初は2個のデータx0とXISから得られた結
果と2個のデータX、とX13から得られた結果に対し
て演算を実行する。以下、同様の操作が続けられる。
第3図はこのような回路のアーキテクチャがどのように
なっているかを示した図である。このアーキテクチャに
は、16ワードのワークメモリと、このメモリのワード
に対して連続した一連の演算(32回の乗算と81回の
加算)を実行する演算器とが含まれている。ところでこ
の演算器は、マイクロプログラムされたシーケンサから
のマイクロプログラム命令(16点で変換を実行するに
は約500個の命令がある)によって制御される。
このようなアーキテクチャでは、2次元コサイン型の変
換を実行するためには2個の回路をカスケード式に接続
する必要がある。
発明が解決しようとする問題点 別の回路アーキテクチャにおいては、それぞれに16個
のディジタルデータが含まれる行が1つずつ順番に入力
されてこれら行が一旦記憶されると、演算器マトリック
スに16個のディジタルデータが並列に人力される。演
算器は第2図に示したものと同じであり、第1図と同様
に相互に接続されている。このアーキテクチャは、回路
のトポロジーがグラフのトポロジーと極めて似た収縮型
(sys−tolic)アーキテクチャである。この場
合、各演算器は「直列」である必要がある。すなわち、
まず処理するデータの最下位ビットに対して演算が実行
され、次いで次位のビットに対して演算が実行されると
いう具合に操作が続けられる。16個のディジタルデー
タは従ってそれぞれが16ビツトの形態で直列に演算器
マ)IJフックス入力される。各演算器は所定の2個の
データを処理する。例えば、ある1個の演算器にはデー
タXo とXISに対するバタフライ型演算のみの実行
が割当てられる。この結果、他のデータの処理やこれら
データの処理結果の処理には別の演算器が必要とされる
。これが、先に説明したアーキテクチャとの本質的な相
違点である。この収縮型アーキテクチャは、高速かつコ
ンパクトであるという利点を有する。しかし、このアー
キテクチャにおいては計算の精度に必然的な制約があり
、しかも通常のサイズよりも小さなサイズのブロックの
処理が難しい。さらに、この回路の柔軟性や融通性は小
さい。
データ処理速度が大きくコンパクトであり、データxj
を係数Fyに変換するのに適するだけでなく係数Fvか
ら値XJを逆変換により求めることのできる融通性をも
つ集積回路を実現するために、本発明では従来と異なる
アーキテクチャを提案する。
問題点を解決するための手段 このアーキテクチャは、 −ある1個のディジタルデータを表すpビットの信号を
伝送することのできる信号伝送バスと、−このバスに沿
って間隔をあけて配置されておリ、上記信号を上記バス
に沿って通過させ、または、遮断する複数のスイッチと
を備え、該スイッチは、上記バスに沿って隣接した2つ
が反対位相でアクティブにされてこのバスを部分バスに
分割し、各部分バスは前段の部分バスならびに後段の部
分バスと交互に通信し、 このアーキテクチャはさらに、 −上記バスの所定の部分バスに接続されており、該部分
バスからpビットのデータを連続的に受信して該データ
に対する計算を行いその結果のデータを該部分バスに戻
す演算器と、 −上記部分バス以外の部分バスに接続されており、該部
分バスから複数のデータを連続的に受信して受信したと
きとは異なる順序でバスに戻すバッファメモリとを備え
、 各演算器と各バッファメモリがマイクロプログラムされ
たシーケンサにより制御されることを特徴とする。
作用 このタイプのアーキテクチャを用いると、ある部分バス
に接続された段は、バスを介してこの部分バスの両隣の
いずれか一方の部分バスとのみ通信を行うことができる
(上流に隣接している部分バスは該部分バスからデータ
を受信するための部分であり、下流に隣接している部分
バスは該部分バスへデータを供給するための部分である
)。
このアーキテクチャではデータを両方向に伝送すること
ができるため、係数Fvから値XJを逆変換により求め
ることが可能である。この場合、マイクロプログラムさ
れたシーケンサのみが伝送方向に影響を与える。
このアーキテクチャは一方向に極めて可変性があるため
、回路を大きく変更することなしに様々な変換アルゴリ
ズムに適応させることができる。
さらに、16X16個のディジタルデータからなるブロ
ックを処理することのできるバイオング・ジー・ジーの
アルゴリズムなどのアルゴリズムと同一のアルゴリズム
を用いて、ROMに記憶されたマイクロプログラムをわ
ずかに変えることにより(またはこのメモリの所定のデ
ータをマスクすることにより)8x8または4×4のサ
イズのブロックとして入力されるデータを処理すること
ができる。これは、上記の収縮型アーキテクチャでは不
可能である。
最後に、このアーキテクチャは、n個のデータを同時に
処理することのできる段をn個並列にしてnxn個のデ
ータからなるブロックを処理するアーキテクチャよりも
コンパクトである。
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面を参照した
以下の説明により明らかになろう。
実施例 本発明の回路のアーキテクチャが第4図に示されている
このアーキテクチャは、スイッチにより互いに分離され
た部分バスからなるデータ伝送バスを主構成要素として
備えている。スイッチは、ある部分バスから別の部分バ
スにデータが伝送されるのを禁止または許可する。1個
の部分バスを挟む2個のスイッチは互いに逆相で動作さ
せて、この部分バスが両隣の部分バスの両方と同時にで
はなく一方とのみ通信できるようにする。
スイッチは、バスに沿った順番に符号11、■2111
.で示されている。
各スイッチが閉じる位相はそれぞれphi とphib
で表示されている。な右、phibはphlの反転論理
値である。
各部分バスには、計算用の1個以上の演算器またはバッ
ファメモリが接続されている。
演算器は、この演算器が接続されている部分バスに到着
したデータを受信して、計算結果をこの同じ部分バスに
戻す。
バッファメモリにはこのバッファメモリが接続されてい
る部分バスに到着したデータが記憶される。このバッフ
ァメモリはこのデータをこの同じ部分バスに戻すことが
できるが、その際のデータ出力の順番はデータを受信し
たときとは異なっている。
演算器とバッファメモリは、それぞれがマイクロプログ
ラムされた専用のシーケンサにより制御される。シーケ
ンサ群の全体は、n個のデータ計算を実行する時間であ
るTechのn周期分にわたって継続するカウントサイ
クルを有する総合カウンタを用いて制御する。
部分バスを分離するスイッチの導通期間は周期Tech
であり、例えば74ナノ秒の長さである。この期間に、
処理すべきデータが本回路の入力に人力される。計算結
果は同じ時間間隔で出力される。
このアーキテクチャを第1図のグラフに適用する場合に
は、第1の部分バスB1に第1のメモリMEM1が割当
てられる。このメモ!JMEM1は処理するデータX」
を到着順に受信する機能をもっており、この機能をph
i相の間実行する。このメモIJMEM1は次いでph
ib相の間このデータをこの部分バスB1に戻すが、そ
の順番は受信時とは異なり、特にこのデータに対する第
1回目の計算に適した順番となっている。
第2の部分バスB2は1個、場合によっては複数個の演
算器に接続されている。この演算器は、phib相の間
メモリMEM1からの処理すべきデータを受信する。例
えば、「バタフライ」型演算器OPIとバタフライ型演
算器OP2を備えつけて(より高速にするために)両方
をほぼ並列に動作させる。演算器OPIは例えばデータ
X。とXISを受信して、演算器OP2がデータX、と
X14を受信している間に計算を実行する。次いで、演
算器OP2が計算を実行している間に演算器OPIはデ
ータX、とx1□を受信する。以下、同様のことが行わ
れる。
第3の部分バスB3はバッファメモリMEM2に接続さ
れている。このバッファメモlJMEM2はphi相の
間、演算器OPIとOF2により実行された計算結果を
受信し、次いでphib相の間このデータをこの部分バ
スB3に戻す。出力の際にはデータは次に続く部分バス
の演算器での処理を行いやすい適当な順番となっている
第4の部分バスB4は例えば別の2個の演算器OP3と
OP4を備えている。これら演算器は第2のバタフライ
型演算を実行する列に割当てられる。すなわち第1図の
グラフを参照するならば、これら演算器は第1列目のバ
タフライ型演算の結果に対して実行すべきバタフライ型
演算の列に割当てられている。
例えばデータX。とXISから第1と第2の結果が得ら
れる。データx7とx8からは第3と第4の結果が得ら
れる。演算器OP3とOP4の内部では第1の結果と第
3の結果に対してバタフライ型演算が実行され、同様に
第2の結果と第4の結果に対して演算が実行される。
以下同様にして、第1図のグラフの各列と正確に対応す
る演算器を用いて部分バスを次々に決める。このとき、
必ずというわけではないが、上記の演算器に接続された
部分バスをある1個の演算器からの出力データを次の演
算器の入力に送るのに適した順序に再構成するのに使用
するメモリに接続された部分バスによって分離すること
が可能である。
第1図のグラフには、バタフライ型演算が実行される連
続した4つの列が示されている。これら4つの列には4
つの部分バスB2、B4、B6、B8をそれぞれ割当て
ることができ、互いの間は再構成用メモリMEM1、M
EM2、MEM3、MEM4が割当てられた部分バスB
1、B3、B5、B7により分離されている。次には加
算演算を実行する3つの列が示されている。これら3つ
の列には3つの部分バスBIO1B12、B14を割当
てることができ、互いの間は再構成用メモ’JMEM5
、MEM6、MEM7が割当てられた部分バスB9、B
ll、B13により分離されている。加算器はADで表
示され、バタフライ型演算器はOPで表示されている。
第4図には、演算器とバッファメモリの制御命令と様々
なバタフライ型演算の際に利用される係数Crが記憶さ
れた読出し専用メモIJROMも図示されている。
従って、このメモ!JROMには、特にデータの記憶ま
たは読出しを行うメモ+JMEM1〜MEM7のアドレ
スが連続的に記憶されでいる。というのは理論的にこれ
らアドレスは連続にはなりえないからであるくいずれに
せよ、書込みと読出しの両方に関してともに連続にはな
りえない)。
メモリROMはアドレスとして総合カウンタCPTの出
力を受信する。このカウンタのカウントサイクルはn個
のデータ全部を変換する計算を実行する時間に対応して
いる。カウント周期は例えばTech/2であり、カウ
ントサイクルは256×Techである。
各演算器は第5図に図示したのと同じものにすることが
できる。この図に示された演算器には、基本的な演算で
ある加算、減算、1ビツトまたは2ビツト分右または左
にシフトさせる演算を実行することのできる簡単な算術
論理ユニツ)ALUを備えておくとよい。この演算器に
はさらに、このような基本演算を実行するためのレジス
タR1、R2、Ll、L2を備えておくとよい。さらに
、この演算器は、実行する演算を常にはっきりとさせて
おく制御ビットをメモ’lROMから受信する。
メモリROMに記憶されている命令を変えることにより
、計算のアルゴリズムを変えることができる。また、命
令をいくつかマスクすると、アルゴリズムを変えて例え
ば16個のデータからなるグループの代わりに8個のデ
ータからなるグループを処理できるようになる。
最後に、上記の回路は可逆性があるため、やはりメモ!
JROM内の命令プログラムを変えてデータをバスの出
力に供給することにより元の変換の逆変換を実行するこ
とができる。逆変換は、特にバイオング・ジー・ジーの
アルゴリズムの場合には第1図のグラフの右から左に向
かって実行されることを知っておく必要がある。
この場合、部分バスの演算器がこの命令マイクロプログ
ラムを処理するために前段の部分バスではなく次段の部
分バスからのデータを取り込むことができるようにメモ
IJROM内に記憶されている命令マイクロプログラム
が構成される。さらに、phi相とρhib相は逆にな
る。
説明を終えるにあたって、厳密なアーキテクチャを決定
する前、すなわち様々な部分バスとこれら部分バスに接
続された演算器やバッファメモリを正確に決定する前に
計算のアルゴリズムを再構成することも好ましいことを
指摘しておく必要がある。
従って、第6図に図示したようなバイオング・ジー・ジ
ーの新しいグラフを提案することができる。このグラフ
には、必要な部分バスの数を最小にできるという利点が
ある。
第6図のグラフでは、積係数は各ブロックの内部に表示
されている。データはこのグラフの入口に入力されねば
ならない。なお、このグラフの構成はこのグラフの最右
端に示された係数X」により決まる。
このグラフかられかるように、各ブロックの第1列のバ
タフライ型演算を実行するためには第1の部分バスB1
が必要とされる。この部分バスにはほぼ並列に動作する
2個の演算器OPIとO20が例えば接続される。演算
器OPIとO20から出力された結果をもとにして第2
列の演算を実行するためには別の部分バスB2が必要と
される。
しかし、それぞれが2個の演算器からなるこれら2つの
グループの間にはデータ再構成用のメモリを設置する必
要はない。というのは、こ、のグラフの計算経路の増加
の仕方が十分に単純であるため、演算器OP3とOF2
を監視する命令マイクロプログラムにより直接データを
再構成することが可能だからである。
これとは逆に、演算器OP3とOF2による処理後の段
階ではデータの再構成が非常に重要であるため、バッフ
ァメモ!JMEM2が接続された第3の部分バスB3を
備えつける。
第7図は、この結果得られたアーキテクチャを示す図で
ある。
このアーキテクチャにおいては、さらに、2個の演算器
OP5とOF2を備える第4の部分バスB4と、2個の
演算器OP7とOF2を備える第5の部分バスB5と、
再構成用メモIJMEM3を備える第6の部分バスB6
 (この部分バスとこのメモリはなくともよい)と、加
算装置ADIを備える第7の部分バスB7と、別の加算
装置AD2を備える第8の部分バスB8 (ここでも部
分バスB7と部分バスB8の間の再構成用メモリはなく
ともよい)と、最後に、再構成用メモ!JMEM4を備
える第9の部分バスB9と、最後の加算装置AD3を備
える第10の部分バスBIOが備えつけられている。
発明の効果 このように、特にバイオング・ジー・ジーのアルゴリズ
ムを実施するのに極めて効果的な集積回路のアーキテク
チャの説明を行った。
【図面の簡単な説明】
第1図は、バイオング・ジー・ジーのアルゴリズムを示
すグラフである。 第2図は、バイオング・ジー・ジーのアルゴリズムにお
いて使用される2個の「順方向」基本演算器と2個の「
逆方向」基本演算器の概略図である。 第3図は、従来の回路のアーキテクチャを示す図である
。 第4図は、本発明の回路のアーキテクチャを示す図であ
る。 第5図は、マイクロプログラムにより制御される基本演
算器の図である。 第6図は、本発明の回路のアーキテクチャによく適する
ように再構成されたバイオング・ジー・ジーのアルゴリ
ズムを示すグラフである。 第7図は、この再構成されたグラフをもとにして考え出
された回路のアーキテクチャを示す図である。 (主な参照番号) AD1〜3・・加算器、 CPT・・総合カウンタ、 MEM1〜7・・再構成用メモリ、 OPI〜8・・バタフライ型演算器、 ROM・・読出し専用メモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)n個のディジタルデータを表す入力信号に所定の
    変換を行って以下の式 Fv=Σ^n^−^1_j_=_0x_jf(j、v)
    で表される係数F_vを表す信号を発生するディジタル
    処理用集積回路であって、 ―ある1個のディジタルデータを表すpビットの信号を
    伝送することのできる信号伝送バスと、―このバスに沿
    って間隔をあけて配置されており、上記信号を上記バス
    に沿って通過させ、または、遮断する複数のスイッチと
    を備え、 該スイッチは、上記バスに沿って隣接した2つが反対位
    相でアクティブにされてこのバスを部分バスに分割し、
    各部分バスは前段の部分バスならびに後段の部分バスと
    交互に通信し、 上記集積回路はさらに、 ―上記バスの所定の部分バスに接続されており、該部分
    バスからpビットのデータを連続的に受信して該データ
    に対する計算を行いその結果のデータを該部分バスに戻
    す演算器と、 ―上記部分バス以外の部分バスに接続されており、該部
    分バスから複数のデータを連続的に受信して受信したと
    きとは異なる順序でバスに戻すバッファメモリとを備え
    、 各演算器と各バッファメモリがマイクロプログラムされ
    たシーケンサにより制御されることを特徴とする集積回
    路。
  2. (2)コサイン型の変換を実施するためにスイッチで互
    いに分離された連続した少なくとも7つの部分バスを備
    え、第1番目と第2番目と第4番目と第5番目の部分バ
    スはバタフライ型の演算を実行することが可能な演算器
    に接続され、第3番目と第6番目の部分バスはメモリに
    接続され、第7番目の部分バスは加算を実行することの
    できる演算器に接続され、上記バタフライ型の演算は、
    2つのデータAとBに対して2つのデータ(A+B)と
    C(A−B)(ただしCは積係数)を対応させることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の集積回路。
JP62325135A 1986-12-22 1987-12-22 ディジタル信号処理集積回路 Expired - Lifetime JP2679007B2 (ja)

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FR8617936 1986-12-22
FR8617936A FR2608808B1 (fr) 1986-12-22 1986-12-22 Circuit integre de traitement numerique de signaux

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JPS63167967A true JPS63167967A (ja) 1988-07-12
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US (2) US4873658A (ja)
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DE (1) DE3777795D1 (ja)
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