JPH03139412A - 車高調整用ジャッキユニットを備えた車両用油圧緩衝器 - Google Patents
車高調整用ジャッキユニットを備えた車両用油圧緩衝器Info
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- JPH03139412A JPH03139412A JP17947290A JP17947290A JPH03139412A JP H03139412 A JPH03139412 A JP H03139412A JP 17947290 A JP17947290 A JP 17947290A JP 17947290 A JP17947290 A JP 17947290A JP H03139412 A JPH03139412 A JP H03139412A
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- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 13
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- 239000003921 oil Substances 0.000 description 13
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- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 108010033040 Histones Proteins 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/02—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
- B60G17/027—Mechanical springs regulated by fluid means
- B60G17/0272—Mechanical springs regulated by fluid means the mechanical spring being a coil spring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車高調整用ジヤツキユニットを備えた車両用
油圧緩衝器に関する。
油圧緩衝器に関する。
この種の車両用油圧緩衝器は、例えば特開平１−２７３
７７８号公報から知られている。この車両用油圧緩衝器
は、ダンパーシリンダと、このダンパーシリンダ内に摺
動往復自在に嵌装されていてかつダンパーシリンダの一
端から突出するピストンロッドを有するピストンと、こ
のダンパーシリンダの周りにピストンロッド側スプリン
グシートとダンパーシリンダ外周に設けたスプリングシ
ートとの間に配設された懸架スプリングと、スプリング
シートを介して懸架スプリングと直列に配列される、懸
架スプリングよりばね定数の小さい補助スプリングと、
懸架スプリングと直列にダンパーシリンダ外周に配設さ
れた車高調整用ジヤツキユニットとからなる。この場合
の補助スプリングは、油圧緩衝器の車高ダウン設定状態
において、二輪車が空中に高くジャンプしたときなどの
ように、油圧緩衝器が伸び切りの状態となったときに懸
架スプリングが外れないように防止する目的のために設
けられている。
７７８号公報から知られている。この車両用油圧緩衝器
は、ダンパーシリンダと、このダンパーシリンダ内に摺
動往復自在に嵌装されていてかつダンパーシリンダの一
端から突出するピストンロッドを有するピストンと、こ
のダンパーシリンダの周りにピストンロッド側スプリン
グシートとダンパーシリンダ外周に設けたスプリングシ
ートとの間に配設された懸架スプリングと、スプリング
シートを介して懸架スプリングと直列に配列される、懸
架スプリングよりばね定数の小さい補助スプリングと、
懸架スプリングと直列にダンパーシリンダ外周に配設さ
れた車高調整用ジヤツキユニットとからなる。この場合
の補助スプリングは、油圧緩衝器の車高ダウン設定状態
において、二輪車が空中に高くジャンプしたときなどの
ように、油圧緩衝器が伸び切りの状態となったときに懸
架スプリングが外れないように防止する目的のために設
けられている。
〔発明が解決しようとする課題］
しかしながら、この従来技術では、補助スプリングが、
懸架スプリングの下端を支持するダンパーシリンダ外周
のスプリングシートと、ダンパーシリンダの外周に設け
られた車高調整用ジヤツキシリンダから突出するジヤツ
キピストンのシート部との間に直列に配設され、すなわ
ち車高調整用ジヤツキピストンに対し補助スプリングが
直列に配置されている。このため、懸架スプリングの全
長を、補助スプリングの少なくとも密着製分だけ短くし
なければならなくなり、懸架スプリング自体としては、
ストロークが短いものとなる。
懸架スプリングの下端を支持するダンパーシリンダ外周
のスプリングシートと、ダンパーシリンダの外周に設け
られた車高調整用ジヤツキシリンダから突出するジヤツ
キピストンのシート部との間に直列に配設され、すなわ
ち車高調整用ジヤツキピストンに対し補助スプリングが
直列に配置されている。このため、懸架スプリングの全
長を、補助スプリングの少なくとも密着製分だけ短くし
なければならなくなり、懸架スプリング自体としては、
ストロークが短いものとなる。
従って、本発明の目的は、懸架スプリングの全長を短く
せずにそのストロークをそのまま維持できるように補助
スプリングが配置された、車高調整用ジヤツキユニット
を備えた車両用油圧緩衝器を提供することである。
せずにそのストロークをそのまま維持できるように補助
スプリングが配置された、車高調整用ジヤツキユニット
を備えた車両用油圧緩衝器を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明による車両用油圧
緩衝器は、補助スプリングを、車高調整用ジヤツキシリ
ンダのジヤツキピストンが摺動自在に嵌装されているジ
ヤツキシリンダの外周に支持したことを特徴とする。
緩衝器は、補助スプリングを、車高調整用ジヤツキシリ
ンダのジヤツキピストンが摺動自在に嵌装されているジ
ヤツキシリンダの外周に支持したことを特徴とする。
以下、本発明を、二輪車の後輪側の車体と車軸の間に取
りつけられるリヤークツションの実施例により詳細に説
明する。
りつけられるリヤークツションの実施例により詳細に説
明する。
第１図の中心線より上半分は、乗員が二輪車に乗車し、
静止している状態、すなわちＩＧ状態でかつ車高ダウン
状態を示し、中心線より下半分はＩＧ状態でかつ車高ア
ンプ状態を示す。
静止している状態、すなわちＩＧ状態でかつ車高ダウン
状態を示し、中心線より下半分はＩＧ状態でかつ車高ア
ンプ状態を示す。
リヤークツション１は、一端に車体側取付は部材２を有
するダンパーシリンダ３と、このダンパーシリンダ３内
に摺動自在に嵌装されたピストン４と、このピストンか
らダンパーシリンダ３の一端を貫通するように突出して
いてかつ自由端に車軸側取付は部材を有するピストンロ
ッド６とを有し、このピストンロッド側端部に設けられ
たスプリングシート７と、ダンパーシリンダ側端部に設
けられたスプリングガイド８およびスプリングシート１
４との間に懸架スプリング９が張架されている。ピスト
ン４には、周知のように圧縮側減衰力発生装置４ａと伸
び側減衰力発生装置４ｂとが設けられている。
するダンパーシリンダ３と、このダンパーシリンダ３内
に摺動自在に嵌装されたピストン４と、このピストンか
らダンパーシリンダ３の一端を貫通するように突出して
いてかつ自由端に車軸側取付は部材を有するピストンロ
ッド６とを有し、このピストンロッド側端部に設けられ
たスプリングシート７と、ダンパーシリンダ側端部に設
けられたスプリングガイド８およびスプリングシート１
４との間に懸架スプリング９が張架されている。ピスト
ン４には、周知のように圧縮側減衰力発生装置４ａと伸
び側減衰力発生装置４ｂとが設けられている。
車高調整用ジャッキユニット１０は、ダンパーシリンダ
３の外周に固着されたスリーブ１１を有し、このスリー
ブにジヤツキシリンダ１２が固定され、このジヤツキシ
リンダ１２の内周面とスリーブ１１の外周面の間に環状
のジヤツキピストン１３が摺動可能に嵌装され、ジヤツ
キシリンダ１２内には、ジヤツキピストン１３とスリー
ブ１１の外周面とにより環状の油圧ジヤツキ室Ｂが区画
されている。さらに、スプリングガイド８およびこれに
隣接するスプリングシート１４を介して懸架スプリング
９と直列に補助スプリング１５が配列され、この補助ス
プリングが、本発明により、一端でジヤツキシリンダ１
２の外周のシート部に支持されている。
３の外周に固着されたスリーブ１１を有し、このスリー
ブにジヤツキシリンダ１２が固定され、このジヤツキシ
リンダ１２の内周面とスリーブ１１の外周面の間に環状
のジヤツキピストン１３が摺動可能に嵌装され、ジヤツ
キシリンダ１２内には、ジヤツキピストン１３とスリー
ブ１１の外周面とにより環状の油圧ジヤツキ室Ｂが区画
されている。さらに、スプリングガイド８およびこれに
隣接するスプリングシート１４を介して懸架スプリング
９と直列に補助スプリング１５が配列され、この補助ス
プリングが、本発明により、一端でジヤツキシリンダ１
２の外周のシート部に支持されている。
なお、１６は円筒状カバーであり、１７はジヤツキピス
トン１３のストロークを規制するためのストッパーリン
グである。
トン１３のストロークを規制するためのストッパーリン
グである。
ダンパーシリンダ３の車体側端部には、管継手１８が取
りつけられ、この管継手１８が、ジヤツキシリンダ１２
に取りつけられた管継手１９とホース２０により連結さ
れることによりダンパーシリンダ内に形成したポンプ油
室Ａとジヤツキシリンダ内の油圧ジヤツキ室Ｂとが連通
している。ダンパーシリンダ内のポンプ油室Ａには、油
溜室（図示省略）より作動油がリヤークツションの伸長
行程時に補給される。そしてホース２０により形成され
る油路には、通例のように車高アンプダウン切換弁（図
示省略）が配置されている。実際には、この切換弁は自
動二輪車の座席の後方下部に配置されて、乗車姿勢のま
ま操作可能である。この切換弁は、本発明の要旨と直接
関係がないので、詳細な説明は省略する。
りつけられ、この管継手１８が、ジヤツキシリンダ１２
に取りつけられた管継手１９とホース２０により連結さ
れることによりダンパーシリンダ内に形成したポンプ油
室Ａとジヤツキシリンダ内の油圧ジヤツキ室Ｂとが連通
している。ダンパーシリンダ内のポンプ油室Ａには、油
溜室（図示省略）より作動油がリヤークツションの伸長
行程時に補給される。そしてホース２０により形成され
る油路には、通例のように車高アンプダウン切換弁（図
示省略）が配置されている。実際には、この切換弁は自
動二輪車の座席の後方下部に配置されて、乗車姿勢のま
ま操作可能である。この切換弁は、本発明の要旨と直接
関係がないので、詳細な説明は省略する。
以上のように構成された二輪車のりャークッションｌの
作用を簡単に説明する。市街地走行の際に、乗員が二輪
車に乗車して接地性をよくする目的などのため、切換弁
を車高ダウン位置に切り換えると、懸架スプリング９が
圧縮され、第１図の上半分のように補助スプリングシー
ト１４がジヤツキシリンダ１２の端面に当接し、補助ス
プリング１５が最圧縮状態となる。走行すると、ダンパ
ーシリンダ３内のピストン４の圧縮行程時にポンプ室Ａ
の油がピストンロッド６の侵入体積分だけ排出されるが
、切換弁から別に設けた油溜室（図示省略）に戻され、
伸長行程時には油溜室からポンプ室Ａに戻され、ジヤツ
キ室Ｂには油が供給されないので、車高はダウン状態の
ままである。
作用を簡単に説明する。市街地走行の際に、乗員が二輪
車に乗車して接地性をよくする目的などのため、切換弁
を車高ダウン位置に切り換えると、懸架スプリング９が
圧縮され、第１図の上半分のように補助スプリングシー
ト１４がジヤツキシリンダ１２の端面に当接し、補助ス
プリング１５が最圧縮状態となる。走行すると、ダンパ
ーシリンダ３内のピストン４の圧縮行程時にポンプ室Ａ
の油がピストンロッド６の侵入体積分だけ排出されるが
、切換弁から別に設けた油溜室（図示省略）に戻され、
伸長行程時には油溜室からポンプ室Ａに戻され、ジヤツ
キ室Ｂには油が供給されないので、車高はダウン状態の
ままである。
荒れ地走行のときに、切換弁を車高アップ位置（ポンプ
室Ａからジヤツキ室Ｂへの流れを許し、この逆の流れを
許さない）に切り換えると、ヒストン４の圧縮行程時に
ピストンロッド６の侵入体積分の油がポンプ室Ａよりホ
ース２ｏおよび切換弁を通ってジヤツキ室Ｂに流入し、
伸長行程ではピストンロッド６の抜けた体積分だけ油溜
室からポンプ室Ａ内の油を補充する。このようなダンパ
ーシリンダ３の圧縮と伸長行程の繰り返しによりセルフ
ポンピング作用が行われて、油がジヤツキ室Ｂに導かれ
、懸架スプリング９が徐々に圧縮されるが、車体は懸架
スプリング９によりバランスされているので、ジヤツキ
ピストン１３が懸架スプリング９を圧縮することにより
懸架スプリング荷重が増加し、車体を押し上げ、第１図
の下半分のように車高が増加する。このとき、補助スプ
リング１５は伸びた状態となる。
室Ａからジヤツキ室Ｂへの流れを許し、この逆の流れを
許さない）に切り換えると、ヒストン４の圧縮行程時に
ピストンロッド６の侵入体積分の油がポンプ室Ａよりホ
ース２ｏおよび切換弁を通ってジヤツキ室Ｂに流入し、
伸長行程ではピストンロッド６の抜けた体積分だけ油溜
室からポンプ室Ａ内の油を補充する。このようなダンパ
ーシリンダ３の圧縮と伸長行程の繰り返しによりセルフ
ポンピング作用が行われて、油がジヤツキ室Ｂに導かれ
、懸架スプリング９が徐々に圧縮されるが、車体は懸架
スプリング９によりバランスされているので、ジヤツキ
ピストン１３が懸架スプリング９を圧縮することにより
懸架スプリング荷重が増加し、車体を押し上げ、第１図
の下半分のように車高が増加する。このとき、補助スプ
リング１５は伸びた状態となる。
二輪車が高い所から空中にジャンプしたときなどに、リ
ヤークツション１は伸び切り状態になる。そのときの状
態を第２図に示す。第２図の中心線より上半分の車高ダ
ウン時には、懸架スプリング９が完全に伸びきってしま
い、しかも車高ダウン状態でジヤツキピストン１３が完
全にジヤツキシリンダ内に引っ込んでいてかつスプリン
グシート１４と離れているので、懸架スプリング９には
ジヤツキピストンによるセット荷重がなくなり、懸架ス
プリングは軸方向にガタついてしまうが、これを防止す
るために補助スプリング１５を懸架スプリング９に対し
スプリングシート１４を挟んで対向させて配置すること
によりリヤークツション伸び切り時のセ・７ト荷重を加
えている。第２図の中心線の下半分は同様にリヤークツ
ション１の伸び切り状態であるが、ジヤツキユニットが
車高アップ位置にあるので、ジヤツキピストン１３がス
プリングシート１４に当接していて懸架スプリング９が
やや圧縮されており、その分だけ補助スプリング１５が
長く伸びている。
ヤークツション１は伸び切り状態になる。そのときの状
態を第２図に示す。第２図の中心線より上半分の車高ダ
ウン時には、懸架スプリング９が完全に伸びきってしま
い、しかも車高ダウン状態でジヤツキピストン１３が完
全にジヤツキシリンダ内に引っ込んでいてかつスプリン
グシート１４と離れているので、懸架スプリング９には
ジヤツキピストンによるセット荷重がなくなり、懸架ス
プリングは軸方向にガタついてしまうが、これを防止す
るために補助スプリング１５を懸架スプリング９に対し
スプリングシート１４を挟んで対向させて配置すること
によりリヤークツション伸び切り時のセ・７ト荷重を加
えている。第２図の中心線の下半分は同様にリヤークツ
ション１の伸び切り状態であるが、ジヤツキユニットが
車高アップ位置にあるので、ジヤツキピストン１３がス
プリングシート１４に当接していて懸架スプリング９が
やや圧縮されており、その分だけ補助スプリング１５が
長く伸びている。
本発明では、スプリングシートを介して懸架スプリング
と直列に配列される懸架スプリングよりばね定数の小さ
い補助スプリングを、ジヤツキピストンが摺動自在に嵌
装されたジヤツキシリンダの外周に支持したので、ジヤ
ツキピストンのストロークに対し補助スプリングが並列
に配置されることになり、直列に配置した従来技術と比
較して、懸架スプリングの全長をいっそう長くとること
ができ、従って懸架スプリングのストロークを大きくと
ることができる。また、車高アップ時には、ジヤツキ室
内の油圧と補助スプリングの力により乗員体重とリヤー
クツションに加わる車体の重量を持ち上げるので、ジヤ
ツキユニットの力は補助スプリングのカの分だけ小さい
力ですむことになる利点もある。
と直列に配列される懸架スプリングよりばね定数の小さ
い補助スプリングを、ジヤツキピストンが摺動自在に嵌
装されたジヤツキシリンダの外周に支持したので、ジヤ
ツキピストンのストロークに対し補助スプリングが並列
に配置されることになり、直列に配置した従来技術と比
較して、懸架スプリングの全長をいっそう長くとること
ができ、従って懸架スプリングのストロークを大きくと
ることができる。また、車高アップ時には、ジヤツキ室
内の油圧と補助スプリングの力により乗員体重とリヤー
クツションに加わる車体の重量を持ち上げるので、ジヤ
ツキユニットの力は補助スプリングのカの分だけ小さい
力ですむことになる利点もある。
第１図は本発明による補助スプリングを備えた二輪車の
油圧緩衝器の縦断面図で、上半分はＩＧ状態で車高ダウ
ン状態を示し、下半分は１Ｃ状態で車高アップ状態を示
す。第２図は同様に本発明の補助スプリングを備えた油
圧緩衝器の縦断面図であるが、上半分はりャークノショ
ンの伸び切り時で車高ダウン状態を示し、下半分は同様
に伸び切り時であるが車高アップ状態を示す。 １・・・油圧緩衝器、３・・・ダンパーシリンダ、４・
・・ピストン、６・・・ピストンロッド、７，８・・・
スプリングシート、９・・・懸架スプリング、１２・・
・ジヤツキシリンダ、１３・・・ジヤツキピストン、１
５・・・補助スプリング、１６・・・車高調整用ジャン
キュニット
油圧緩衝器の縦断面図で、上半分はＩＧ状態で車高ダウ
ン状態を示し、下半分は１Ｃ状態で車高アップ状態を示
す。第２図は同様に本発明の補助スプリングを備えた油
圧緩衝器の縦断面図であるが、上半分はりャークノショ
ンの伸び切り時で車高ダウン状態を示し、下半分は同様
に伸び切り時であるが車高アップ状態を示す。 １・・・油圧緩衝器、３・・・ダンパーシリンダ、４・
・・ピストン、６・・・ピストンロッド、７，８・・・
スプリングシート、９・・・懸架スプリング、１２・・
・ジヤツキシリンダ、１３・・・ジヤツキピストン、１
５・・・補助スプリング、１６・・・車高調整用ジャン
キュニット
Claims (1)
- （１）ダンパーシリンダと、このダンパーシリンダ内に
摺動往復自在に嵌装されていてかつダンパーシリンダの
一端から突出するピストンロッドを有するピストンと、
このダンパーシリンダの周りにピストンロッド側に設け
たスプリングシートとダンパーシリンダ外周に設けたス
プリングシートとの間に配設された懸架スプリングと、
前記スプリングシートの一方を介して懸架スプリングと
直列に配列される、懸架スプリングよりばね定数の小さ
い補助スプリングと、懸架スプリングと直列にダンパー
シリンダまたはピストンロッド外周に配設された車高調
整用ジャッキユニットとからなる車両用油圧緩衝器にお
いて、前記補助スプリングを、ジャッキユニットのジャ
ッキピストンが摺動自在に嵌装されたジャッキシリンダ
の外周に支持したことを特徴とする車両用油圧緩衝器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2179472A JP2911556B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 車高調整用ジャッキユニットを備えた車両用油圧緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2179472A JP2911556B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 車高調整用ジャッキユニットを備えた車両用油圧緩衝器 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1276147A Division JP3046317B2 (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 車両用油圧緩衝器のセルフポンプ式車高調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03139412A true JPH03139412A (ja) | 1991-06-13 |
| JP2911556B2 JP2911556B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=16066444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2179472A Expired - Fee Related JP2911556B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 車高調整用ジャッキユニットを備えた車両用油圧緩衝器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2911556B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007331694A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Soki Hs Kk | 車両の懸架装置におけるばね特性可変装置 |
| JP2014065346A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-17 | Showa Corp | 自動二輪車の車高調整装置 |
| EP2924315A4 (en) * | 2012-11-20 | 2016-07-27 | Kyb Corp | VEHICLE HEIGHT ADJUSTING DEVICE AND METHOD FOR MOUNTING VEHICLE HEIGHT ADJUSTING DEVICE |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3046783B1 (en) * | 2013-09-17 | 2019-04-17 | Sistemi Sospensioni S.p.A. | Suspension strut for a motor vehicle with a height-adjustment device |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP2179472A patent/JP2911556B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007331694A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Soki Hs Kk | 車両の懸架装置におけるばね特性可変装置 |
| JP2014065346A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-17 | Showa Corp | 自動二輪車の車高調整装置 |
| EP2924315A4 (en) * | 2012-11-20 | 2016-07-27 | Kyb Corp | VEHICLE HEIGHT ADJUSTING DEVICE AND METHOD FOR MOUNTING VEHICLE HEIGHT ADJUSTING DEVICE |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2911556B2 (ja) | 1999-06-23 |
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