JPH03139212A - コンバイン - Google Patents
コンバインInfo
- Publication number
- JPH03139212A JPH03139212A JP4222890A JP4222890A JPH03139212A JP H03139212 A JPH03139212 A JP H03139212A JP 4222890 A JP4222890 A JP 4222890A JP 4222890 A JP4222890 A JP 4222890A JP H03139212 A JPH03139212 A JP H03139212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- threshed
- handling
- handling chamber
- threshing
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000010902 straw Substances 0.000 abstract 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 3
- 239000008187 granular material Substances 0.000 abstract 1
- 239000010903 husk Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は1機体前後向き軸芯周りに回転する扱胴を備え
た扱室内に、刈取殻稈の全量を供給してこの扱114軸
方向後方に移送しなから脱穀処理する刈取茎稈全量供給
型のコンバイン関する。
た扱室内に、刈取殻稈の全量を供給してこの扱114軸
方向後方に移送しなから脱穀処理する刈取茎稈全量供給
型のコンバイン関する。
〔従来技術及び発明が解決しようとする課題〕一般に、
この種のコンバインにあっては、扱室内に全社供給され
る殻稈を、扱胴により扱室の供給口側から排出「1側に
むけて移送しなから受網との間で脱穀処理し、脱穀処理
された穀粒等は、受網からド方の揺動選別装置1−に漏
下させるが、稈屑等の脱穀排稈は、扱室後端側(扱室終
端側)の排出口から外部に放出するようにしている。
この種のコンバインにあっては、扱室内に全社供給され
る殻稈を、扱胴により扱室の供給口側から排出「1側に
むけて移送しなから受網との間で脱穀処理し、脱穀処理
された穀粒等は、受網からド方の揺動選別装置1−に漏
下させるが、稈屑等の脱穀排稈は、扱室後端側(扱室終
端側)の排出口から外部に放出するようにしている。
ところが、従来では、扱室の排出口が揺動選別装置の終
端側−1一方に臨んでいたため、排稈が揺動選別装置上
に落トすることになり、従って、揺動選別装置−」−で
排稈が停滞し1選)1す性能の悪化を招くものであった
。
端側−1一方に臨んでいたため、排稈が揺動選別装置上
に落トすることになり、従って、揺動選別装置−」−で
排稈が停滞し1選)1す性能の悪化を招くものであった
。
そこで、かかる不具合を解消するため、扱室の排出口下
方に対応する部位には後方下方に向けて傾斜する傾斜案
内板を設けて揺A’)J選別装置の終端側上方を覆い、
排稈を後方に案内落下させるようにした技術がある。(
米国特許第4266560号明細書参照) このような構成によると、排稈の放出作用が阻害される
ばかりでなく、傾斜案内板上で停滞し、排出口部で詰ま
りを生じて過大の脱穀負荷を招き、脱穀性能、能率を低
ドさせる問題があった。
方に対応する部位には後方下方に向けて傾斜する傾斜案
内板を設けて揺A’)J選別装置の終端側上方を覆い、
排稈を後方に案内落下させるようにした技術がある。(
米国特許第4266560号明細書参照) このような構成によると、排稈の放出作用が阻害される
ばかりでなく、傾斜案内板上で停滞し、排出口部で詰ま
りを生じて過大の脱穀負荷を招き、脱穀性能、能率を低
ドさせる問題があった。
本発明は、かかる問題点を解消することを目的とするも
ので1次のような技術的手段を構じた。
ので1次のような技術的手段を構じた。
すなわち1本発明にかかる技術的手段は、扱胴3を内装
軸架する扱室13の前端側に供給[」16を設けて供給
された被脱穀物の全域を扱胴3の回転によりこの扱胴軸
方向後方に向けて移送しながら脱穀し、脱穀された穀物
は受w414からド方に漏下させると共に、脱穀排稈は
扱室の後端側に設けた排出口17から放出するように構
成し、前記扱室13の下方には受網14から漏下する穀
物を受入で後方に揺動移送しながら篩い選別する揺動選
別装置21を設け、前記扱室の排出口17は、揺動選別
装置21の終端より後方位置において開口してあること
を特徴とするものである6〔作用〕 刈取前処理部から刈取殻稈を全量投入して扱室13内に
供給すると、殻稈は、扱胴3により扱室13内を供給口
16側から排出口17側に向けて移送されながら、受網
14との間で脱穀作用を受は脱粒される。脱穀処理され
た穀粒等は、受m14からド方の揺動選別装置21」―
に漏下され、稈屑等の脱穀排稈は、扱室13の終端側の
排出口17から前記揺動選別装置21の終端より後方へ
速やかに放出落下される。
軸架する扱室13の前端側に供給[」16を設けて供給
された被脱穀物の全域を扱胴3の回転によりこの扱胴軸
方向後方に向けて移送しながら脱穀し、脱穀された穀物
は受w414からド方に漏下させると共に、脱穀排稈は
扱室の後端側に設けた排出口17から放出するように構
成し、前記扱室13の下方には受網14から漏下する穀
物を受入で後方に揺動移送しながら篩い選別する揺動選
別装置21を設け、前記扱室の排出口17は、揺動選別
装置21の終端より後方位置において開口してあること
を特徴とするものである6〔作用〕 刈取前処理部から刈取殻稈を全量投入して扱室13内に
供給すると、殻稈は、扱胴3により扱室13内を供給口
16側から排出口17側に向けて移送されながら、受網
14との間で脱穀作用を受は脱粒される。脱穀処理され
た穀粒等は、受m14からド方の揺動選別装置21」―
に漏下され、稈屑等の脱穀排稈は、扱室13の終端側の
排出口17から前記揺動選別装置21の終端より後方へ
速やかに放出落下される。
以1−のように本発明によれば、扱室の排出1’ilか
ら放出される排稈が揺m/I1選別装首上に落下しない
ため1選別性能の向−1ユを図ることができるものであ
りながら、排出し」に対応するド方には傾斜案内板等の
ような障害物がないので、排稈の停滞、排出14部近く
での詰りなどの問題はほとんどなく、迅速、旧つ、円滑
な放出作用が期待でき、脱穀性能、能率を高めることが
できるに至った。
ら放出される排稈が揺m/I1選別装首上に落下しない
ため1選別性能の向−1ユを図ることができるものであ
りながら、排出し」に対応するド方には傾斜案内板等の
ような障害物がないので、排稈の停滞、排出14部近く
での詰りなどの問題はほとんどなく、迅速、旧つ、円滑
な放出作用が期待でき、脱穀性能、能率を高めることが
できるに至った。
以F本発明の1実施例を図面に基づいて説明する。クロ
ーラ式走行装置1を備えた機体2−ir、に、機体前後
向き軸芯周りに回転する扱JIM3を備えた脱穀装置4
を搭載しであると共に、その^1f方には圃場の立毛殻
稈を分草するデバイダ−50分草された殻稈を後方に掻
込むリール6・掻込まれた殻稈を刈取る刈取装置7・刈
取後の殻稈を中央側に俊速して後方に送り出すオーガー
8・後方に送り出された殻稈を受継いで前記脱m装置4
に掻き]−げ搬送する搬送装置9を装備した刈取前処理
部を配設している。
ーラ式走行装置1を備えた機体2−ir、に、機体前後
向き軸芯周りに回転する扱JIM3を備えた脱穀装置4
を搭載しであると共に、その^1f方には圃場の立毛殻
稈を分草するデバイダ−50分草された殻稈を後方に掻
込むリール6・掻込まれた殻稈を刈取る刈取装置7・刈
取後の殻稈を中央側に俊速して後方に送り出すオーガー
8・後方に送り出された殻稈を受継いで前記脱m装置4
に掻き]−げ搬送する搬送装置9を装備した刈取前処理
部を配設している。
搬送装置9は、前記オーガー8とビータ−10との間に
底部に穀粒の漏下できる網11を張設し、その」−に横
軸芯周りで同転する複数の突起12a付きのローター1
2を配列して設け、前記漏下網11との間で殻稈を掻き
上げ搬送できるように構成している。
底部に穀粒の漏下できる網11を張設し、その」−に横
軸芯周りで同転する複数の突起12a付きのローター1
2を配列して設け、前記漏下網11との間で殻稈を掻き
上げ搬送できるように構成している。
脱穀装置4は、主として前記扱胴3とこれを内装軸架す
る扱室13とからなり、該扱室13は下側の受網14と
−1−側のカバー′15とによって構成しであると共に
、この扱室内に全量投入される刈取殻稈を前側に開1」
された供給[116側から後側に開[」された排出口1
7側に向けて扱胴軸方向に移送しなから受網14との間
で脱穀するように構成している。
る扱室13とからなり、該扱室13は下側の受網14と
−1−側のカバー′15とによって構成しであると共に
、この扱室内に全量投入される刈取殻稈を前側に開1」
された供給[116側から後側に開[」された排出口1
7側に向けて扱胴軸方向に移送しなから受網14との間
で脱穀するように構成している。
選別装置18は、圧風唐箕19による選別風の通過する
選別風路20に揺動選別装置21を設けて、主として前
記扱室13の受m 1.4から漏下する穀物を受入で後
方に揺動移送しながら篩い選別するように構成している
。
選別風路20に揺動選別装置21を設けて、主として前
記扱室13の受m 1.4から漏下する穀物を受入で後
方に揺動移送しながら篩い選別するように構成している
。
そして、前記扱室の排出口17は、揺動選別装置21の
終端より後方位置において開口するように構成している
。
終端より後方位置において開口するように構成している
。
22は揚穀U旋であって、前記漏下w411から漏下し
た穀粒を選別装置11に揚穀搬送できるように構成して
いる。
た穀粒を選別装置11に揚穀搬送できるように構成して
いる。
図中、23は1番受樋、24は2番受樋を示す。
図はこの発明の1実施例を示すもので、第1図はコンバ
インの切断側面図である。 符号の説明 1・・・走行装置 3・・・扱胴 5・・・デバイダ− 7・・・刈取装置 9・・・搬送装置 1・・・漏ト網 3・・・扱室 5・・・カバー 7・・・排出口 9・・・圧風lJj箕 1・・揺動選別装置 2・・・機体 4・・・脱穀装置 6・・・ リ −ル 8・・・オーガー 0・・・ビータ− 2・・・ローター 4・・・受網 6・・・供給口 8・・・選別装置 O・・・選別風路
インの切断側面図である。 符号の説明 1・・・走行装置 3・・・扱胴 5・・・デバイダ− 7・・・刈取装置 9・・・搬送装置 1・・・漏ト網 3・・・扱室 5・・・カバー 7・・・排出口 9・・・圧風lJj箕 1・・揺動選別装置 2・・・機体 4・・・脱穀装置 6・・・ リ −ル 8・・・オーガー 0・・・ビータ− 2・・・ローター 4・・・受網 6・・・供給口 8・・・選別装置 O・・・選別風路
Claims (1)
- 扱胴3を内装軸架する扱室13の前端側に供給口16を
設けて供給された被脱穀物の全量を扱胴3の回転により
この扱胴軸方向後方に向けて移送しながら脱穀し、脱穀
された穀物は受網14から下方に漏下させると共に、脱
穀排稈は扱室の後端側に設けた排出口17から放出する
ように構成し、前記扱室13の下方には受網14から漏
下する穀物を受入て後方に揺動移送しながら篩い選別す
る揺動選別装置21を設け、前記扱室の排出口17は、
揺動選別装置21の終端より後方位置において開口して
あることを特徴とするコンバイン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2042228A JPH0693814B2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2042228A JPH0693814B2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | コンバイン |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22190283A Division JPS60114116A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 刈取脱穀機における穀粒搬送装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5234384A Division JP2531110B2 (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | コンバイン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03139212A true JPH03139212A (ja) | 1991-06-13 |
JPH0693814B2 JPH0693814B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=12630178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2042228A Expired - Fee Related JPH0693814B2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | コンバイン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0693814B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06253668A (ja) * | 1993-09-21 | 1994-09-13 | Iseki & Co Ltd | コンバイン |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4266560A (en) * | 1979-01-12 | 1981-05-12 | White Motor Corporation Of Canada, Limited | Rotor for an axial flow combine |
US4266460A (en) * | 1979-06-11 | 1981-05-12 | Klimowicz Jerome R | Multiple piece bolt-type fastener |
JPS57115857U (ja) * | 1981-01-11 | 1982-07-17 | ||
JPS60114116A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-20 | 井関農機株式会社 | 刈取脱穀機における穀粒搬送装置 |
JPH025719U (ja) * | 1988-06-22 | 1990-01-16 |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP2042228A patent/JPH0693814B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4266560A (en) * | 1979-01-12 | 1981-05-12 | White Motor Corporation Of Canada, Limited | Rotor for an axial flow combine |
US4266460A (en) * | 1979-06-11 | 1981-05-12 | Klimowicz Jerome R | Multiple piece bolt-type fastener |
JPS57115857U (ja) * | 1981-01-11 | 1982-07-17 | ||
JPS60114116A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-20 | 井関農機株式会社 | 刈取脱穀機における穀粒搬送装置 |
JPH025719U (ja) * | 1988-06-22 | 1990-01-16 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06253668A (ja) * | 1993-09-21 | 1994-09-13 | Iseki & Co Ltd | コンバイン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0693814B2 (ja) | 1994-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5344367A (en) | Infeed plate for an axial agricultural combine | |
JPS58165710A (ja) | コンバイン | |
JP7155069B2 (ja) | 脱穀装置 | |
JPH03139212A (ja) | コンバイン | |
JPS58165712A (ja) | コンバイン | |
JP3470364B2 (ja) | コンバインの排稈処理装置 | |
JPH0520138Y2 (ja) | ||
JP7399039B2 (ja) | 脱穀装置 | |
JP3521496B2 (ja) | 脱穀装置 | |
WO2023204185A1 (ja) | 脱穀装置 | |
JP2531110B2 (ja) | コンバイン | |
JP2001258375A (ja) | 脱穀機の選別装置 | |
JP2507934B2 (ja) | 脱穀装置 | |
JP2796491B2 (ja) | 脱穀処理装置 | |
JPS6322848Y2 (ja) | ||
JPH046520Y2 (ja) | ||
JPH0436594Y2 (ja) | ||
JP3396979B2 (ja) | 脱穀装置 | |
JPH0414989Y2 (ja) | ||
JPH04267813A (ja) | 普通型コンバインにおける選別処理装置 | |
JP2000004654A (ja) | 脱穀装置 | |
JPH03139213A (ja) | コンバイン | |
JP2001103833A (ja) | 汎用コンバインの還元処理構造 | |
JPH01120220A (ja) | 全稈投入型脱穀装置 | |
JP2001078537A (ja) | コンバインの穀粒水分測定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |