JPH03138772A - 目盛数値付けxy座標軸の描画装置 - Google Patents

目盛数値付けxy座標軸の描画装置

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JPH03138772A
JPH03138772A JP1277623A JP27762389A JPH03138772A JP H03138772 A JPH03138772 A JP H03138772A JP 1277623 A JP1277623 A JP 1277623A JP 27762389 A JP27762389 A JP 27762389A JP H03138772 A JPH03138772 A JP H03138772A
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Kyoji Komuro
小室 恭二
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、数学用図形編集装置等として好適な目盛数値
付けXY座標軸の描画装置に関する。
[従来の技術] 従来、数学用画像編集装置等においては、所定のパラメ
ータを入力することにより、任意のXY座標を描画させ
る機能が備えられている。
このパラメータの設定は、原点位置の指定、座標範囲の
指定、1目盛の間隔の指定1表示を開始する目盛の値9
表示をステップする目盛の値等により行われている。
そして、この様なパラメータ設定が完了すると、所定の
CRT画面上には、例えば第10図に示されるように、
指定された目盛数値付XY座標軸が表示される。
尚、第10図の例は、1目盛りの間隔(10mm)、l
目盛りの値(1)1表示を開始する目盛の値(2)1表
示をステップする目盛りの数(1)として描画処理を実
行させたものである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の目盛り数値付座標軸の
描画装置にあっては、描画処理の実行と共に指定された
ステップ間隔ですべての目盛り数値が画一的に描画され
てしまうため、このような座標軸上に任意の関数曲線を
描かせると、しばしば目盛数値と曲線とが重なり合って
しまい、極めて見にくい状態が生ずるという問題がある
ばかりでなく、実際の数学用、教科書等に使用される座
標にマツチしないという問題があった。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたもの
であり、その目的とするところは、目盛数値の表示位置
を適切に設定可能な目盛数値付けXY座標の描画装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記の目的を達成するために、所定の画像表
示器の画面上に目盛数値付けXY座標軸を描画するに必
要な各種パラメータを入力するためのパラメータ入力手
段と、前記画面上の任意の位置を指定するための画面位
置指定手段と、前記入力されたパラメータで特定される
目盛数値付けXY座標軸を構成する座標軸のみを前記画
面上に描画すると共に、その状態において画面上の位置
指定を待機し、位置指定がされる毎に当該指定位置に最
寄りの座標軸上の該当目盛数値を前記パラメータにより
求め、これを当該目盛位置近傍に描画する描画制御手段
と、を具備することを特徴とするものである。
[作用] 座標の各パラメータをパラメータ入力手段により入力し
、XY軸をデイスプレィに表示した後にカーソルを移動
させて位置指定を行ない、この位置指定においては例え
ば、XY軸のうち近い方の軸の値を表示する。このよう
にして所望の目盛数のみを座標軸上に書き込む。このよ
うにすれば、座標軸の数値と座標面内に書き込まれる描
画との重なりを防止できる。
[実施例] 第1図は、本発明に係る目盛数値付けXY座標軸の描画
装置を含む数学用図形編集装置のハードウェア構成を示
すブロック図である。
同図に示されるように、装置全体を統括制御する中央処
理装置(CPU)1には、共用信号伝達路(バス)2を
介して、読出し専用記憶装置(ROM)3.読み書き可
能記憶装置(RAM)4、表示装置制御回路5.補助記
憶装置制御回路6、キー人力装置制御回路7及び位置指
定入力装置制御回路8がそれぞれ接続されている。
また、表示装置制御回路5には表示装置9が、補助記憶
装置制御回路6には補助記憶装置10が、キー人力装置
制御回路7にはキー人力装置11が、位置指定入力装置
制御回路8には位置指定入力装置12が接続されている
周知のように、CPU1ではROM2あるいは補助記憶
装置制御回路6を介して補助記憶装置10からRAM4
に読み込んだデータコードを解読しながら処理を実行す
るものである。
次に、第2図〜第5図は実施例装置の動作を示すフロー
チャートであり、以下にこのフローチャートを参照しな
がら本実施例装置の動作を系統的に説明する。
プログラムがスタートされると、第6図に示されるよう
に、座標軸の左下隅位置指定待ちの表示が行われ(ステ
ップ1)、その後オペレータによる指定操作を待機する
(ステップ2)。
この状態において、オペレータによりマウス等の位置指
定装置12(第1図)を用いて座標軸の左下隅位置の指
定が行われると(ステップ2YES)、当該指定位置の
記憶が行われ(ステップ3)、次いで座標軸の目盛りに
関する情報待ちの表示が行われ(ステップ4)、その後
基準目盛り間隔の入力を待機する状態となる(ステップ
5)。
この状態において、オペレータによりキー人力装置12
を用いて基準目盛りの間隔が入力されると(ステップ5
YES)、当該目盛り間隔の記憶が行われ(ステップ6
)、次いで一目盛りの値の入力を待機する状態となる(
ステップ7)。
この状態において、オペレータによりキー人力装置12
を用いて、例えば−目盛の値を1とする等の一目盛りの
値が入力されると(ステップ7YES)、当該−目盛り
の値の記憶が行われ(ステップ8)、次いでXYの最小
値、最大値入力待ち表示が行われ(ステップ9)、その
後最大値。
最小値の入力を待機する状態となる(ステップ10)。
この状態において、オペレータによりキー人力装置12
を用いて最大値、最小値の入力が、例えばX軸は+5と
−5、Y軸は+5と−5のように行われると(ステップ
10YES)、当該XYの最小値、最大値の記憶が行わ
れ(ステップ11)、これによりXY座標軸の描画に必
要なパラメータの入力が完了する。
このようにして、パラメータの入力が完了すると、第7
図に示されるように、画面上には記憶した座標情報パラ
メータを用いて座標軸が表示される(ステップ12)。
座標軸の中心は座標軸の左下隅の指定と各軸の最大値、
最小値の指定によって定められる。その後座標値の入力
待ちの表示が行われ(ステップ13)、さらに表示座標
数カウンタには0がセットされたのち(ステップ14)
、本発明の要部である座標値、すなわち目盛数値の表示
処理へ移行する。
この状態においてオペレータは、マウス等の位置指定人
力装置12を使用して、第8図に示されるように、画面
上の適当な位置へとカーソル13を移動させる。
すると、入力されたカーソル位置が表示中の軸内か(各
軸の最大値、最小値内に入っているか否か)、カーソル
位置がX軸に近いかの判定が行われる(ステップ17.
ステップ19)。
ここで、入力されたカーソル位置が表示中の軸内でなけ
れば(ステップ17YES)、画面上には「範囲外」が
表示される(ステップ18)。
また、入力されたカーソル位置がX軸に近ければ(ステ
ップ19YES)、画面上にはrX軸」及び前記パラメ
ータに基いて計算された座標値が確認のために表示され
る(ステップ20)。
さらに、入力されたカーソル位置がY軸に近ければ(ス
テップ19NO)、画面上にはrY軸」及び前記パラメ
ータに基いて計算された座標値が確認のために表示され
る(ステップ21)。この表示の際にカーソル位置が座
標目盛の中間にある場合には後述する処理が行なわれ、
その処理後座標値が表示される。
この状態においてオペレータは、画面上の表示に基いて
カーソルが所望の座標値を指しているかの確認を行い、
これが確認されたならば、例えばマウスのクリック等の
ような所定の確定操作を行ない、これにより位置指定コ
ードが入力される。
指定されたカーソル位置が座標目盛の中間位置にあると
きには、例えば−目盛を2分割して座標目盛の近い方を
その指定位置とする等の手段が用いられる。
このようにして位置指定コードが入力されると(ステッ
プ22YES)、再度装置側における確認のために当該
人力されたカーソル位置が軸外か否かの判定が行われ(
ステップ23)、軸外であれば操作誤りをオペレータに
通知するためにブザーが鳴らされる(ステップ24)。
一方、入力されたカーソル位置が軸内であれば(ステッ
プ23NO)、座標値表示処理へと移行する。
すなわち、先ず入力されたカーソル位置がX軸Y軸のい
ずれに近いかの判一定が行われる(ステップ25)。
ここで、X軸に近いと判定された場合には(ステップ2
5YES)、Xの座標値を表示する位置。
すなわちX軸上の最寄りの目盛位置が前記入力パラメー
タに基いて計算され(ステップ26)、その後計算され
た表示位置に該当するX座標値が表示される(ステップ
27)。
同様にして、Y軸に近いと判定された場合には(ステッ
プ25NO)、Yの座標値を表示する位置、すなわちY
軸上の最寄りの目盛位置が前記入力パラメータに基いて
計算され(ステップ28)、その後計算された表示位置
に該当するY座標値が表示される(ステップ29)。
次いで、表示位置とその座標値はRAM4に設けられた
FIFOスタックの最後ストージに記憶され(ステップ
30)、また同様にしてRAM4に設けられた表示座標
数カウンタは+1更新され(ステップ31)、その後所
定の前戻りコードの入力、設定終了コードの入力、及び
新たなカーソル位置の入力を待機する状態となる(ステ
ップ32.37.38)。
この状態において、新たなカーソル位置が入力されれば
(ステップ36YES)、以上説明した座標値表示処理
(ステップ15〜31)が繰り返され、その結果第8図
に示されるように、座標軸上の該当目盛位置には順次指
定位置に従って目盛り数値が追加表示されて行くことに
なる。
一方、前戻りコードが入力された場合には(ステップ3
2YES)、表示座標数カウンタの内容が参照される(
ステップ33)。
ここで、表示座標数カウンタの内容が0であれば(ステ
ップ33YES)、画面上において未だ座標値表示は行
われていないため、後述する消去処理はスキップされる
これに対して、表示座標数がOで無ければ(ステップ3
3NO)、前述したFIFOスタックから最後に記憶し
た座標値が取り出され(ステップ34)、該当する目盛
り数値が画面上から消去され(ステップ35)、同時に
表示座標数カウンタは−1だけ更新される(ステップ3
6)。
このようにして、画面上における必要な位置に目盛り数
値を全て表示させたならば、オペレータは所定操作によ
り設定終了コードを入力する。
設定終了コードの入力が確認されると(ステップ37Y
ES)、第9図に示されるように、画面上においては、
座標原点、XY軸種の表示及び軸の正方向を現す矢印表
示等が追−加され(ステップ39.40)、以上で所望
の目盛り数値付き座標軸が完成する。
以上の実施例によれば、座標軸の描画に必要な各種のパ
ラメータを入力すると(ステップ1〜11)、まず最初
は第7図に示されるように、画面上には座標軸のみが表
示され(ステップ12)、次いで画面上において希望位
置を指定すると(ステップ15.16)、当該指定位置
に最寄りの座標軸上の該当目盛り数値が前記入力パラメ
ータに基いて計算され(ステップ26.28)、これが
当該目盛り位置近傍に描画される(ステップ27゜29
)。
従って、オペレータは画面に表示された座標軸上の任意
の位置に目盛り数値を表示させることができ、その後関
数曲線を描かせた場合に描線と目盛り数値とが重なるな
どの不都合を回避することができる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば簡便な操作により
、XY座標上の指定位置のみに目盛り数値を表示させる
ことができ、例えば実施例の如く数学用図形編集装置に
適用すれば、描かれる曲線に応じて最適位置に目盛り数
字を表示させ、目盛り数値と描線とが重なることによる
視認性の低下を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る目盛数値付けXY座標軸の描画装
置を含む数学用図形編集装置のハードウェア構成を示す
ブロック図、第2図〜第5図は実施例装置の動作を示す
フローチャート、第6図〜第9図は実施例装置の動作を
示す画面説明図、第10図は従来装置の動作を示す画面
説明図である。 1・・・・・・中央処理装置、 2・・・・・・共用信号伝達路、 3・・・・・・読出し専用記憶装置、 4・・・・・・読み書き可能記憶装置、5・・・・・・
表示装置制御回路、 6・・・・・・補助記憶装置制御回路、7・・・・・・
キー人力装置制御回路、8・・・・・・位置指定入力装
置制御回路、9・・・・・・表示装置、 10・・・・・・補助記憶装置、 11・・・・・・キー人力装置、 12・・・・・・位置指定入力装置、 13・・・・・・カーソル。 第 σ 図 あ θ 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定の画像表示器の画面上に目盛数値付けXY座標軸を
    描画するに必要な各種パラメータを入力するためのパラ
    メータ入力手段と、 前記画面上の任意の位置を指定するための画面位置指定
    手段と、 前記入力されたパラメータで特定される目盛数値付けX
    Y座標軸を構成する座標軸のみを前記画面上に描画する
    と共に、その状態において画面上の位置指定を待機し、
    位置指定がされる毎に当該指定位置に最寄りの座標軸上
    の該当目盛数値を前記パラメータにより求め、これを当
    該目盛位置に描画する描画制御手段と、 を具備することを特徴とする目盛数値付けXY座標軸の
    描画装置。
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