JPH0313835Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0313835Y2 JPH0313835Y2 JP2840285U JP2840285U JPH0313835Y2 JP H0313835 Y2 JPH0313835 Y2 JP H0313835Y2 JP 2840285 U JP2840285 U JP 2840285U JP 2840285 U JP2840285 U JP 2840285U JP H0313835 Y2 JPH0313835 Y2 JP H0313835Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- liquid crystal
- signal light
- crystal display
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 206010039203 Road traffic accident Diseases 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、各種の信号灯や車両用灯具に適用
できる点灯確認部を有する信号灯に関するもので
ある。
できる点灯確認部を有する信号灯に関するもので
ある。
(従来の技術)
昼間において、交通信号灯が点灯しているの
か、点灯していないのかわからないことがある。
これは、太陽光線による疑似点灯と称され、第6
図に示すように、太陽光線aが信号灯bに入射す
ると、反射鏡cで反射されると共に、レンズdを
通つて再び外部に放射されるからである。このよ
うな疑似点灯現象は、信号灯の機能を失わせ、交
通事故の原因ともなり、きわめて危険である。
か、点灯していないのかわからないことがある。
これは、太陽光線による疑似点灯と称され、第6
図に示すように、太陽光線aが信号灯bに入射す
ると、反射鏡cで反射されると共に、レンズdを
通つて再び外部に放射されるからである。このよ
うな疑似点灯現象は、信号灯の機能を失わせ、交
通事故の原因ともなり、きわめて危険である。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、上記のような従来の危険性を除去す
るためになされ、信号灯のどの色が点灯したのか
容易に確認できるようにした信号灯を提供しよう
とするものである。
るためになされ、信号灯のどの色が点灯したのか
容易に確認できるようにした信号灯を提供しよう
とするものである。
(問題点を解決するための手段)
問題点の解決のために、本考案は複数の色灯を
有する信号灯において、各色灯の近傍に各色灯の
点灯動作をそれぞれ連動して点灯動作をする、各
色灯と各々同一色の液晶表示部を設けたことを要
旨とするものである。
有する信号灯において、各色灯の近傍に各色灯の
点灯動作をそれぞれ連動して点灯動作をする、各
色灯と各々同一色の液晶表示部を設けたことを要
旨とするものである。
(実施例)
以下、図示の実施例により本考案を具体的に説
明すると、1は信号灯であり、3つの色灯2,
3,4を有し、これら各色灯の下方には液晶表示
部5,6,7がそれぞれ設けられている。これら
の液晶表示部は、第3図に示すように、反射型の
液晶素子8を主体とし、その前面には保護パネル
9が取付けられ、後面にはカラー反射板10が配
設され、このカラー反射板の色は前記色灯の色と
それぞれ対応させて同色にしてある。また、各液
晶表示部5,6,7は、対応する各色灯2,3,
4の点灯動作と連動するように構成されている。
従つて、例えば赤色灯2が点灯すると、これに対
応する液晶表示部5のみに通電されて赤色のカラ
ー反射板を視認することができる。そして、赤色
灯2が消灯すると、液晶表示部5は通電が遮断さ
れて暗黒となり赤色のカラー反射板が見えなくな
る。なお、11は信号灯1のハウジングである。
明すると、1は信号灯であり、3つの色灯2,
3,4を有し、これら各色灯の下方には液晶表示
部5,6,7がそれぞれ設けられている。これら
の液晶表示部は、第3図に示すように、反射型の
液晶素子8を主体とし、その前面には保護パネル
9が取付けられ、後面にはカラー反射板10が配
設され、このカラー反射板の色は前記色灯の色と
それぞれ対応させて同色にしてある。また、各液
晶表示部5,6,7は、対応する各色灯2,3,
4の点灯動作と連動するように構成されている。
従つて、例えば赤色灯2が点灯すると、これに対
応する液晶表示部5のみに通電されて赤色のカラ
ー反射板を視認することができる。そして、赤色
灯2が消灯すると、液晶表示部5は通電が遮断さ
れて暗黒となり赤色のカラー反射板が見えなくな
る。なお、11は信号灯1のハウジングである。
このようにして、信号灯のどの色が点灯してい
るのかわからない時は、前記液晶表示部5,6,
7を見れば、点灯している信号色を容易に確認す
ることができる。
るのかわからない時は、前記液晶表示部5,6,
7を見れば、点灯している信号色を容易に確認す
ることができる。
第4図は、液晶表示部5′,6′,7′を信号灯
1′の上部に各色灯2′,3′,4′に対応させて設
けた実施例であり、しかも液晶表示部はユニツト
Aとして一体に形成し、このユニツトを信号灯
1′に取付けるようにしてある。
1′の上部に各色灯2′,3′,4′に対応させて設
けた実施例であり、しかも液晶表示部はユニツト
Aとして一体に形成し、このユニツトを信号灯
1′に取付けるようにしてある。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案は信号灯の各色灯
の近傍に、色灯と連動する液晶表示部をそれぞれ
設けたので、たとえ疑似点灯が生じたとしても、
液晶表示部を見ればどの色灯が点灯しているかを
容易かつ正確に視認することができ、これにより
交通安全を保持し、事故を未然に防止する効果が
ある。
の近傍に、色灯と連動する液晶表示部をそれぞれ
設けたので、たとえ疑似点灯が生じたとしても、
液晶表示部を見ればどの色灯が点灯しているかを
容易かつ正確に視認することができ、これにより
交通安全を保持し、事故を未然に防止する効果が
ある。
第1図は、本考案の実施例を示す正面図、第2
図は、その概略断面図、第3図は、液晶表示部の
概略断面図、第4図は、本考案の他の実施例を示
す正面図、第5図は、その側面図、第6図は、従
来例の説明図である。 1……信号灯、2,3,4……色灯、5,6,
7……液晶表示部、8……液晶素子、9……保護
パネル、10……カラー反射板。
図は、その概略断面図、第3図は、液晶表示部の
概略断面図、第4図は、本考案の他の実施例を示
す正面図、第5図は、その側面図、第6図は、従
来例の説明図である。 1……信号灯、2,3,4……色灯、5,6,
7……液晶表示部、8……液晶素子、9……保護
パネル、10……カラー反射板。
Claims (1)
- 複数の色灯を有する信号灯1において、各色灯
2,3,4の近傍に各色灯の点灯動作をそれぞれ
連動して点灯動作をする、各色灯と各々同一色の
液晶表示部5,6,7を設けたことを特徴とする
信号灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2840285U JPH0313835Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2840285U JPH0313835Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61147498U JPS61147498U (ja) | 1986-09-11 |
JPH0313835Y2 true JPH0313835Y2 (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=30526238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2840285U Expired JPH0313835Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0313835Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2640102B2 (ja) * | 1987-05-18 | 1997-08-13 | 小糸工業株式会社 | 着色表示器 |
JP2782677B2 (ja) * | 1992-11-24 | 1998-08-06 | 株式会社東京精密 | 交通信号機用表示装置 |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP2840285U patent/JPH0313835Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61147498U (ja) | 1986-09-11 |
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