JPH03138295A - 垂直な平らなステップ蹴込み及び一定の水平速度を有するカーブしたエスカレータ - Google Patents
垂直な平らなステップ蹴込み及び一定の水平速度を有するカーブしたエスカレータInfo
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- JPH03138295A JPH03138295A JP2277604A JP27760490A JPH03138295A JP H03138295 A JPH03138295 A JP H03138295A JP 2277604 A JP2277604 A JP 2277604A JP 27760490 A JP27760490 A JP 27760490A JP H03138295 A JPH03138295 A JP H03138295A
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- Japan
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- escalator
- track
- steps
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B21/00—Kinds or types of escalators or moving walkways
- B66B21/02—Escalators
- B66B21/06—Escalators spiral type
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野]
本発明はカーブしたエスカレータ構造に関し、そして更
に詳細には、固定した中心と、平面で見たとき一定の半
径円弧とによって規定された走行路を有しているカーブ
したエスカレータに関する。
に詳細には、固定した中心と、平面で見たとき一定の半
径円弧とによって規定された走行路を有しているカーブ
したエスカレータに関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題1人ロラ
ンディングから出口ランディングにカーブした走行路を
走るエスカレータは一般的に従来技術において公知であ
る。使用できるカーブしたエスカレータを設計するため
の従来技術においてとられてきた2つの一般的アプロー
チがある。1つのアプローチは、平面において、変化す
る曲率半径を有し、シフティングセンターから発する弧
によって規定される走行路の使用を含む。他のアプロー
チは、平面において、固定中心から打ち出された一定半
径の弧によって規定される走行路の使用を含む。
ンディングから出口ランディングにカーブした走行路を
走るエスカレータは一般的に従来技術において公知であ
る。使用できるカーブしたエスカレータを設計するため
の従来技術においてとられてきた2つの一般的アプロー
チがある。1つのアプローチは、平面において、変化す
る曲率半径を有し、シフティングセンターから発する弧
によって規定される走行路の使用を含む。他のアプロー
チは、平面において、固定中心から打ち出された一定半
径の弧によって規定される走行路の使用を含む。
上記の第1のアプローチに関連する特許公報は、197
3年7月の日本国特許公報第48−25559号、19
85年6月13日のドイツ国特許公報第3,441,8
45号;1987年5月5日に付与されたナカタニ等の
米国特許第4,662゜502号;1988年5月24
日に付与されたナカタニ等の米国特許第4,746,0
00号を含む。
3年7月の日本国特許公報第48−25559号、19
85年6月13日のドイツ国特許公報第3,441,8
45号;1987年5月5日に付与されたナカタニ等の
米国特許第4,662゜502号;1988年5月24
日に付与されたナカタニ等の米国特許第4,746,0
00号を含む。
上記第2のアプローチに関連する特許公報は、1901
年IO月22日の米国特許第685.019号、190
3年3月24日の第723,325号、1903年5月
12日の第727,720号、1905年2月7日の第
782,009号:19IO年8月16日の967.7
10号:1954年11月23日の第2.695,09
4号:1958年2月18日の第2,823,785号
、1975年4月21日の3,878,931号、19
88年2月23日の4,726,460号、1988年
3月15日の4,730,717号、1988年4月2
6日の4,739,870号、1928年6月22日の
英国特許第292,641号、1983年日本国特許公
開第58−220077号を含む。
年IO月22日の米国特許第685.019号、190
3年3月24日の第723,325号、1903年5月
12日の第727,720号、1905年2月7日の第
782,009号:19IO年8月16日の967.7
10号:1954年11月23日の第2.695,09
4号:1958年2月18日の第2,823,785号
、1975年4月21日の3,878,931号、19
88年2月23日の4,726,460号、1988年
3月15日の4,730,717号、1988年4月2
6日の4,739,870号、1928年6月22日の
英国特許第292,641号、1983年日本国特許公
開第58−220077号を含む。
1983年12月21日の日本国特許公開公報第58−
220077号は、平面で見たとき一定の半径、固定中
心の弧状の走行路を有するカーブしたエスカレータを開
示している。エスカレータのトレッドは水平なランディ
ングから一定の勾配の中間領域に移動するとき、それ等
のトレッドは、ランディング領域に隣接する移行領域に
おいてトレッド内側縁を加速及び減速することによって
正しく再位置づけされる。内側トレッド縁の差動運動は
、隣接するステップのステップ軸に互いに接続され、且
つトラックを走行するローラーを備えたピボット点でジ
ヨイントされているピポッドリンクによって達成される
。ステップ軸はまた、それ等の内側端にローラーを有し
ていて、これ等のローラーがリンクローラートラックか
ら垂直に間隔をへたてた他のトラック上を走行する。ス
テップの内側縁の位置は、内側ステップ軸ローラートラ
ックとその下のリンクローラートラックとの間の垂直距
離を変化することによって移行領域において変化される
。このリンクは、エスカレータの一定の勾配部分におい
て長くなり、水平ランディング領域において短くなって
領域の周りに回転する。このステップは、相互のステッ
プの位置が一定に保たれる一定の勾配領域においてのみ
ステップ軸に連結する駆動チェーンにより係合されてい
る。この駆動チェーンは、移行、ランディング又は回転
領域においてステップ軸に接触しない。ステップの内側
縁の位置を変化するには、連結リンクが水平に短くされ
、そしてエスカレータの領域を回転する必要があり、内
側ステップ軸ローラー及び調整リンクローラーに対する
2つの別々のトラックの使用には、その調整リンクがエ
スカレータの全走行路に亘って常に傾斜している必要が
ある。2つの別々の軸ローラー及びリンクローラートラ
ックの使用はまた、駆動ハウジング及びトレッド反転ス
プロケットを垂直に伸ばす必要がある。
220077号は、平面で見たとき一定の半径、固定中
心の弧状の走行路を有するカーブしたエスカレータを開
示している。エスカレータのトレッドは水平なランディ
ングから一定の勾配の中間領域に移動するとき、それ等
のトレッドは、ランディング領域に隣接する移行領域に
おいてトレッド内側縁を加速及び減速することによって
正しく再位置づけされる。内側トレッド縁の差動運動は
、隣接するステップのステップ軸に互いに接続され、且
つトラックを走行するローラーを備えたピボット点でジ
ヨイントされているピポッドリンクによって達成される
。ステップ軸はまた、それ等の内側端にローラーを有し
ていて、これ等のローラーがリンクローラートラックか
ら垂直に間隔をへたてた他のトラック上を走行する。ス
テップの内側縁の位置は、内側ステップ軸ローラートラ
ックとその下のリンクローラートラックとの間の垂直距
離を変化することによって移行領域において変化される
。このリンクは、エスカレータの一定の勾配部分におい
て長くなり、水平ランディング領域において短くなって
領域の周りに回転する。このステップは、相互のステッ
プの位置が一定に保たれる一定の勾配領域においてのみ
ステップ軸に連結する駆動チェーンにより係合されてい
る。この駆動チェーンは、移行、ランディング又は回転
領域においてステップ軸に接触しない。ステップの内側
縁の位置を変化するには、連結リンクが水平に短くされ
、そしてエスカレータの領域を回転する必要があり、内
側ステップ軸ローラー及び調整リンクローラーに対する
2つの別々のトラックの使用には、その調整リンクがエ
スカレータの全走行路に亘って常に傾斜している必要が
ある。2つの別々の軸ローラー及びリンクローラートラ
ックの使用はまた、駆動ハウジング及びトレッド反転ス
プロケットを垂直に伸ばす必要がある。
1899年1月17日に付与された米国特許第617.
778号、1899年1月17日に付与された第617
,779号、1911年2月14日に付与された第98
4,495号、1911年2月21日に付与された第9
84.858号;1911年8月8日に付与された第9
99.885号を得たチャールス D、ゼーベルガーは
今世紀の大発明家であり、これ等の全てはカーブしたエ
スカレータに関するものである。第617,779号は
、異なる半径の部分を有する走行路を有しているカーブ
したエスカレータのステップチェーンを短く及び長くす
る必要性を論述している。ステップチェーンは互いにね
じ連結されているセグメントによって形成されている。
778号、1899年1月17日に付与された第617
,779号、1911年2月14日に付与された第98
4,495号、1911年2月21日に付与された第9
84.858号;1911年8月8日に付与された第9
99.885号を得たチャールス D、ゼーベルガーは
今世紀の大発明家であり、これ等の全てはカーブしたエ
スカレータに関するものである。第617,779号は
、異なる半径の部分を有する走行路を有しているカーブ
したエスカレータのステップチェーンを短く及び長くす
る必要性を論述している。ステップチェーンは互いにね
じ連結されているセグメントによって形成されている。
これ等のセグメントは、ねじ接続をゆるめ又は緊めるた
め、ビニオン機構によって回転され、それによってチェ
ーンは必要なときに長くしたり、あるいは短くされる。
め、ビニオン機構によって回転され、それによってチェ
ーンは必要なときに長くしたり、あるいは短くされる。
第984,495号の特許は、固定半径、定の中心を有
するカーブしたエスカレータは固定長さのリンクによっ
て互いに連結した隣接するステップ軸の両端を有するこ
とができないと述べている。従って連続する軸間にはさ
み(scissor)連結が行なわれ、そしてステップ
がカーブした水平トラック部分からトラックの傾斜しカ
ーブした部分に移動するとき、前記連結の僅かな調整が
行なわれる。この調整は、この特許の第3頁第119行
から第4頁第28行に記載されている。
するカーブしたエスカレータは固定長さのリンクによっ
て互いに連結した隣接するステップ軸の両端を有するこ
とができないと述べている。従って連続する軸間にはさ
み(scissor)連結が行なわれ、そしてステップ
がカーブした水平トラック部分からトラックの傾斜しカ
ーブした部分に移動するとき、前記連結の僅かな調整が
行なわれる。この調整は、この特許の第3頁第119行
から第4頁第28行に記載されている。
第999,885号特許は、ステップの内部及び外部縁
において一緒に連結したステップを有し、外部縁連結が
一定の長さであり、内部線連結が、調整可能なリンクの
ために可変であるカーブしたエスカレータについて記載
している。
において一緒に連結したステップを有し、外部縁連結が
一定の長さであり、内部線連結が、調整可能なリンクの
ために可変であるカーブしたエスカレータについて記載
している。
[課題を解決するための手段]
本発明は、平面で見たとき、固定中心、一定の半径の弧
状走行路を有している型式のカーブした又は螺旋状エス
カレータに使用するステップチェーン、ステップ及びト
ラック組立体に関する。ステップチェーン及びトラック
は、平面において一定の角速度を内部及び外部ステップ
チェーンに与えるように作動可能であり、それによって
、ステップがエスカレータの走行路を走行するとき、水
平方向のいかなる速度変化も受けない。ステップが受け
る唯一の加速は垂直方向の加速(及び減速)である。従
って、ステップ蹴込みは、ステップ−ヒの垂直な平らな
クリートを付した表面である。本発明のエスカレータで
は、連続するステップのトレッドは人口及び出[1ラン
デイングにおいて同一平面である。中間の一定勾配領域
では、ステップトレッドは、一定の距離、互いに垂直方
向にオフセットされている。ランディング領域と一定の
勾配領域との間の移行領域では、オフセット位置から同
一平面位置に及びこの逆に真直ぐに上下に移動する。本
発明のエレベータのステップの捩れ又はオーバライドは
ない。
状走行路を有している型式のカーブした又は螺旋状エス
カレータに使用するステップチェーン、ステップ及びト
ラック組立体に関する。ステップチェーン及びトラック
は、平面において一定の角速度を内部及び外部ステップ
チェーンに与えるように作動可能であり、それによって
、ステップがエスカレータの走行路を走行するとき、水
平方向のいかなる速度変化も受けない。ステップが受け
る唯一の加速は垂直方向の加速(及び減速)である。従
って、ステップ蹴込みは、ステップ−ヒの垂直な平らな
クリートを付した表面である。本発明のエスカレータで
は、連続するステップのトレッドは人口及び出[1ラン
デイングにおいて同一平面である。中間の一定勾配領域
では、ステップトレッドは、一定の距離、互いに垂直方
向にオフセットされている。ランディング領域と一定の
勾配領域との間の移行領域では、オフセット位置から同
一平面位置に及びこの逆に真直ぐに上下に移動する。本
発明のエレベータのステップの捩れ又はオーバライドは
ない。
エスカレータの全走行路に亘るステップの平面図で一定
の角速度は、ステップを平面図で見たとき、隣接するス
テップ軸間に一定の水平距離を維持することによって達
成される。隣接するステップ軸間の一定距離は、ステッ
プがエスカレータの走行路に沿って移動するとき、内側
及び外側ステップチェーンを選択的に折曲げそして真直
ぐにすることによって維持される。ステップがエスカレ
ータの一定勾配の中間領域にあるとき、内側及び外側の
双方のステップチェーンは、立面図で見たとき、ステッ
プが移動するトラックと実質的に平行であるように、直
線状又は真直ぐとなる。ステップが水平ランディング領
域にあるとき、ステップチェーンは折曲がる。入口及び
出口移行領域を通るステップ運動は、ステップチェーン
の制御された折曲がり又は真直ぐになることにより達成
されるので、チェーンは1つの状態から他の状態に及び
この逆にスムースに変化する。ステップチェーンのこの
制御運動は、チェーンの固有の張力とプラス運動径路に
沿ってチェーンを折曲げ又は真直ぐにさせる補助チェー
ンローラーを案内する補助チェーンローラートラックの
設置との結果である。
の角速度は、ステップを平面図で見たとき、隣接するス
テップ軸間に一定の水平距離を維持することによって達
成される。隣接するステップ軸間の一定距離は、ステッ
プがエスカレータの走行路に沿って移動するとき、内側
及び外側ステップチェーンを選択的に折曲げそして真直
ぐにすることによって維持される。ステップがエスカレ
ータの一定勾配の中間領域にあるとき、内側及び外側の
双方のステップチェーンは、立面図で見たとき、ステッ
プが移動するトラックと実質的に平行であるように、直
線状又は真直ぐとなる。ステップが水平ランディング領
域にあるとき、ステップチェーンは折曲がる。入口及び
出口移行領域を通るステップ運動は、ステップチェーン
の制御された折曲がり又は真直ぐになることにより達成
されるので、チェーンは1つの状態から他の状態に及び
この逆にスムースに変化する。ステップチェーンのこの
制御運動は、チェーンの固有の張力とプラス運動径路に
沿ってチェーンを折曲げ又は真直ぐにさせる補助チェー
ンローラーを案内する補助チェーンローラートラックの
設置との結果である。
従って本発明の課題は、ステップがエスカレータの走行
路に沿って移動するとき、いかなるステップの水平方向
の加速又は減速も受けないステップを有するエスカレー
タを提供することである。
路に沿って移動するとき、いかなるステップの水平方向
の加速又は減速も受けないステップを有するエスカレー
タを提供することである。
本発明の更に他の課題は、ステップがその上に垂直な平
らな蹴込みを有している前述の特性のエレベータを提供
することである。
らな蹴込みを有している前述の特性のエレベータを提供
することである。
本発明の追加の課題は、ステップが螺旋走行路に沿って
移動する前述のエスカレータを提供することである。
移動する前述のエスカレータを提供することである。
本発明の他の課題は、エスカレータステップの走行路が
、水平で見たとき固定中心及び一定の半径を有している
前述の特性のエスカレータを提供することである。
、水平で見たとき固定中心及び一定の半径を有している
前述の特性のエスカレータを提供することである。
本発明のこれ等の及び他の課題と利点は、添付図面と共
に読むとき、本発明の好ましい実施例の以下の詳細な説
明から当業者に容易に理解されるであろう。
に読むとき、本発明の好ましい実施例の以下の詳細な説
明から当業者に容易に理解されるであろう。
[実施例コ
図面を参照して説明すると、第1図は本発明に従って形
成した螺旋エスカレータの走行路のセグメントを平面で
示している。平面で示したようにエスカレータ走行路は
、固定中心Cを有している円である。内側ステップチェ
ーンは半径R3の周りに距離Aを移動し、外側ステップ
チェーンが半径R1の周りに距離Bを移動する。ステッ
プチェーン間の距離はWである。第2図で明らかなよう
に、距離BはB cosθ。に等しい、この場合にθ。
成した螺旋エスカレータの走行路のセグメントを平面で
示している。平面で示したようにエスカレータ走行路は
、固定中心Cを有している円である。内側ステップチェ
ーンは半径R3の周りに距離Aを移動し、外側ステップ
チェーンが半径R1の周りに距離Bを移動する。ステッ
プチェーン間の距離はWである。第2図で明らかなよう
に、距離BはB cosθ。に等しい、この場合にθ。
はエスカレータ走行路の任意の点におけるエスカレータ
走行路の傾斜角度である。同様に距離Aも計算できる。
走行路の傾斜角度である。同様に距離Aも計算できる。
第3図を参照すると、エスカレータ上の連続する2つの
ステップIO及びI2が平面図で示されている。ステッ
プIO及び12は、蹴込みFと、その上に形成された噛
合いクリートを備えた後縁部Tとを育している。説明の
目的のために、ステップチェーンがステップIO及びI
2の内部及び外部縁の下にあると仮定すると、外部縁は
弧の長さBを有し、内部縁は弧の長さAを有する。同様
に、ステップ軸が、ステップIO及び12の後縁部の下
にあると仮定すれば、隣接するステップ軸の外部端の間
の距離はBであり、隣接するステップ軸の内部端の間の
距離はAである。
ステップIO及びI2が平面図で示されている。ステッ
プIO及び12は、蹴込みFと、その上に形成された噛
合いクリートを備えた後縁部Tとを育している。説明の
目的のために、ステップチェーンがステップIO及びI
2の内部及び外部縁の下にあると仮定すると、外部縁は
弧の長さBを有し、内部縁は弧の長さAを有する。同様
に、ステップ軸が、ステップIO及び12の後縁部の下
にあると仮定すれば、隣接するステップ軸の外部端の間
の距離はBであり、隣接するステップ軸の内部端の間の
距離はAである。
本発明のエスカレータに使用されるステップチェーンは
、平面で見たとき、隣接するステップ軸間の弧の距離A
及びBを一定に維持するように構成されている。従って
、エスカレータの走行路に沿ってどこにステップがあろ
うと問題ではなく、隣接するステップ軸間の平面図の弧
の距離は常に同じである。従ってステップの角速度の水
平成分は一定であり、それによりステップは、エスカレ
ータの走行路に沿って水平に加速又は減速しない。ステ
ップが受ける加速は垂直加速のみである。ステップの蹴
込みFは、従って平らであり、且つステップトレッドに
垂直である。このことは、曲線のステップの蹴込みを有
している普通のエスカレータと対照をなしている。隣接
するステップ軸間の一定距離は、ステップチェーンの双
方を選択的に折曲げ及び真直ぐにすることによって維持
される。
、平面で見たとき、隣接するステップ軸間の弧の距離A
及びBを一定に維持するように構成されている。従って
、エスカレータの走行路に沿ってどこにステップがあろ
うと問題ではなく、隣接するステップ軸間の平面図の弧
の距離は常に同じである。従ってステップの角速度の水
平成分は一定であり、それによりステップは、エスカレ
ータの走行路に沿って水平に加速又は減速しない。ステ
ップが受ける加速は垂直加速のみである。ステップの蹴
込みFは、従って平らであり、且つステップトレッドに
垂直である。このことは、曲線のステップの蹴込みを有
している普通のエスカレータと対照をなしている。隣接
するステップ軸間の一定距離は、ステップチェーンの双
方を選択的に折曲げ及び真直ぐにすることによって維持
される。
第4図は、どのようにステップチェーンが距離Bを一定
に維持するために折曲げられているかを概略的に示して
いる。隣接するステップ軸は数字14及び16によって
示されている。軸14及び16はジヨイント30でヒン
ジ止めされたリンク24及び26によって接続されてい
る。水平なランディング領域LZではリンク24及び2
6は角度的にオフセットされている、あるいは折曲げら
れているので、ジヨイント30の軸線は、距離HsaX
だけステップ軸14及び16の軸線から上方にオフセッ
トされている。距離Hwaxプラスリンク24及び26
の長さdが、軸14と16を分離している弧の長さBを
確立する。ステップが一定の角速度を有するには、弧の
長さBは、全ランディング領域LZ、移行領域TZ、傾
斜領域IZに亘り一定に保たれなければならない。傾斜
領域IZテハ、一定の傾斜角が00によって示されてお
り、移行領域TZでは変化する傾斜角がδによって示さ
れている。Bを一定に保持するために、距離14δは移
行領域TZにおいて調整可能に変化されなければならな
い。この変化を制御している式は外側ステップチェーン
に対して: であり、内側ステップチェーンに対してである、この場
合、Hδ及びH′δは、第4図に示したように、ステッ
プ軸の軸線を接続しているラインに垂直に測定したとき
のそれぞれの外部及び内部ジヨイント30の軸線とステ
ップ軸14及び16の軸線との間の距離である。従って
、Hδが制御されれば、距離Bは一定に保たれる。従っ
て、ステップチェーンはランディング領域LZの折曲が
った状態から、一定勾配の傾斜した領域■Zの直線(立
面図で)状態に移動する。
に維持するために折曲げられているかを概略的に示して
いる。隣接するステップ軸は数字14及び16によって
示されている。軸14及び16はジヨイント30でヒン
ジ止めされたリンク24及び26によって接続されてい
る。水平なランディング領域LZではリンク24及び2
6は角度的にオフセットされている、あるいは折曲げら
れているので、ジヨイント30の軸線は、距離HsaX
だけステップ軸14及び16の軸線から上方にオフセッ
トされている。距離Hwaxプラスリンク24及び26
の長さdが、軸14と16を分離している弧の長さBを
確立する。ステップが一定の角速度を有するには、弧の
長さBは、全ランディング領域LZ、移行領域TZ、傾
斜領域IZに亘り一定に保たれなければならない。傾斜
領域IZテハ、一定の傾斜角が00によって示されてお
り、移行領域TZでは変化する傾斜角がδによって示さ
れている。Bを一定に保持するために、距離14δは移
行領域TZにおいて調整可能に変化されなければならな
い。この変化を制御している式は外側ステップチェーン
に対して: であり、内側ステップチェーンに対してである、この場
合、Hδ及びH′δは、第4図に示したように、ステッ
プ軸の軸線を接続しているラインに垂直に測定したとき
のそれぞれの外部及び内部ジヨイント30の軸線とステ
ップ軸14及び16の軸線との間の距離である。従って
、Hδが制御されれば、距離Bは一定に保たれる。従っ
て、ステップチェーンはランディング領域LZの折曲が
った状態から、一定勾配の傾斜した領域■Zの直線(立
面図で)状態に移動する。
第5図及び第6図を参照すると、必要なステップ速度の
維持を行なうように作動可能であるステップチェーン及
びトラック構造の好ましい実施例が示されている。この
組立体は、Hmaxが維持されている部分が水平ランデ
ィング上に見えるように示されている。ステップ軸14
及び16は、それに取付けられたローラー20を有し、
これ等のローラー20が全体的に22によって示された
トラック上を転がる。リンク24及び26は、それぞれ
ジヨイント32及び34においてステップ軸14及び1
6にピボットされ、そして互いにジヨイント30にピボ
ットされている。ジヨイント30は、トラック22上を
転がる下部ローラー36を保持しているブラケット38
に取付けられている。また上部ローラー18はジヨイン
ト30においてブラケット38に取付けられている。第
6図で明らかなように、ローラー20及び18はトラッ
ク22の長さに沿って一直線上に整合しており、そして
ローラー36はトラック22上でローラー18及び20
から横にオフセットしている。従って、ローラー18.
20及び36は、隣接し横にオフセットした走行路に沿
ってトラック22上を移動する。
維持を行なうように作動可能であるステップチェーン及
びトラック構造の好ましい実施例が示されている。この
組立体は、Hmaxが維持されている部分が水平ランデ
ィング上に見えるように示されている。ステップ軸14
及び16は、それに取付けられたローラー20を有し、
これ等のローラー20が全体的に22によって示された
トラック上を転がる。リンク24及び26は、それぞれ
ジヨイント32及び34においてステップ軸14及び1
6にピボットされ、そして互いにジヨイント30にピボ
ットされている。ジヨイント30は、トラック22上を
転がる下部ローラー36を保持しているブラケット38
に取付けられている。また上部ローラー18はジヨイン
ト30においてブラケット38に取付けられている。第
6図で明らかなように、ローラー20及び18はトラッ
ク22の長さに沿って一直線上に整合しており、そして
ローラー36はトラック22上でローラー18及び20
から横にオフセットしている。従って、ローラー18.
20及び36は、隣接し横にオフセットした走行路に沿
ってトラック22上を移動する。
第7図及び第8図を参照すると、第7図のランディング
領域及び第8図の一定の勾配傾斜領域に、ステップ10
.12及びステップチェーンが示されている。移行領域
TZでは、第8図に示したように、トラック22は、−
主トラツク22に隣接する分岐トラック27によって作
られているローラー36の走行路によって二叉に分けら
れている。
領域及び第8図の一定の勾配傾斜領域に、ステップ10
.12及びステップチェーンが示されている。移行領域
TZでは、第8図に示したように、トラック22は、−
主トラツク22に隣接する分岐トラック27によって作
られているローラー36の走行路によって二叉に分けら
れている。
ローラー36は、徐々に主トラツク22から下方に離れ
て行く分岐トラック27の頂部面25に沿って転がる。
て行く分岐トラック27の頂部面25に沿って転がる。
このトラックは、上部ローラー18が主トラツク22の
頂部面23に接触するまでブラケット38を下降する。
頂部面23に接触するまでブラケット38を下降する。
その点において、ステップ10及び!2は傾斜領域にあ
り、そしてリンク24及び26は直線状となる。ステッ
プトレーラ−ローラー40が別のトラック42に沿って
転がっている間、ステップ12はステップ10の上方に
上昇する。エスカレータが第8図の左に移動していると
きは、分岐トラック27は、下部ブラケットローラー3
6をのせて、ローラー36が主トラツク22の頂部面2
3にのるまでローラー36を持ち上げることに気付かれ
るであろう。勿論、このローラー36が、上部ブラケッ
トローラー18をトラック22から離して上方に持ち上
げる。
り、そしてリンク24及び26は直線状となる。ステッ
プトレーラ−ローラー40が別のトラック42に沿って
転がっている間、ステップ12はステップ10の上方に
上昇する。エスカレータが第8図の左に移動していると
きは、分岐トラック27は、下部ブラケットローラー3
6をのせて、ローラー36が主トラツク22の頂部面2
3にのるまでローラー36を持ち上げることに気付かれ
るであろう。勿論、このローラー36が、上部ブラケッ
トローラー18をトラック22から離して上方に持ち上
げる。
螺旋径路を走行するように形成されるとき本発明のエス
カレータが非常に簡単な構造を提供することは容易に理
解されるであろう。例えば、ステップの蹴込みはステッ
プの平らな垂直部分であり、従来技術の螺旋エレベータ
の複雑な複合曲率を有していない。隣接するステップの
ような相互嵌合部分に対して非常に精密な許容差が達成
可能であり、ステップ及びスカートはエスカレータに使
用された一定の設計半径によって保護される。ステップ
の一定角速度は、乗客が従来技術のエレベータで経験し
た急激な前方及び後方への下降を除去する。本発明を螺
旋形状で開示したが、これはまた普通のエレベータにも
適用可能である。
カレータが非常に簡単な構造を提供することは容易に理
解されるであろう。例えば、ステップの蹴込みはステッ
プの平らな垂直部分であり、従来技術の螺旋エレベータ
の複雑な複合曲率を有していない。隣接するステップの
ような相互嵌合部分に対して非常に精密な許容差が達成
可能であり、ステップ及びスカートはエスカレータに使
用された一定の設計半径によって保護される。ステップ
の一定角速度は、乗客が従来技術のエレベータで経験し
た急激な前方及び後方への下降を除去する。本発明を螺
旋形状で開示したが、これはまた普通のエレベータにも
適用可能である。
本発明の開示した実施例の多くの変化及び変更が、発明
的構想から逸脱することなく行なわれるので、本発明に
限定する意図を有しておらず、添付の特許請求の範囲に
よって要求される以外のものも含む。
的構想から逸脱することなく行なわれるので、本発明に
限定する意図を有しておらず、添付の特許請求の範囲に
よって要求される以外のものも含む。
第1図は本発明にエスカレータのステップによって行な
われる走行路の概略的平面図である:第2図はエスカレ
ータの上昇又は下降部分において平面内を走行した距離
を計算する方法を示している線図である; 第3図はエスカレータの一対の隣接するステップ及びス
テップトレッドの平面図である:第4図は、ステップの
一定水平速度を生成するのに必要な折曲げ程度がどのよ
うにして計算されるかを示している線図である; 第5図は、水平ランディング領域におけるエスカレータ
の隣接するステップ軸に互いに連結しているステップチ
ェーンのセグメントの斜視図である; 第6図は、チェーンを見上したとき、チェーンに取付け
た種々のローラーの関係を示している部分立面図である
; 第7図は、エスカレータの水平ランディング領域におけ
るチェーンの側部立面図である:第8図は、第7図に類
似の側部立面図であるが、エレベータの一定勾配領域に
おけるチェーンを示している。 10.12・・・ステップ 14.16・・・軸 18.20.36・・・ローラー 22・・・トラック 24.26・・・リンク LZ・・・ランディング領域 TZ・・・移行領域 ■Z・・・傾斜領域 以上 JFJfG−6 JFiG−B JFII−6−7
われる走行路の概略的平面図である:第2図はエスカレ
ータの上昇又は下降部分において平面内を走行した距離
を計算する方法を示している線図である; 第3図はエスカレータの一対の隣接するステップ及びス
テップトレッドの平面図である:第4図は、ステップの
一定水平速度を生成するのに必要な折曲げ程度がどのよ
うにして計算されるかを示している線図である; 第5図は、水平ランディング領域におけるエスカレータ
の隣接するステップ軸に互いに連結しているステップチ
ェーンのセグメントの斜視図である; 第6図は、チェーンを見上したとき、チェーンに取付け
た種々のローラーの関係を示している部分立面図である
; 第7図は、エスカレータの水平ランディング領域におけ
るチェーンの側部立面図である:第8図は、第7図に類
似の側部立面図であるが、エレベータの一定勾配領域に
おけるチェーンを示している。 10.12・・・ステップ 14.16・・・軸 18.20.36・・・ローラー 22・・・トラック 24.26・・・リンク LZ・・・ランディング領域 TZ・・・移行領域 ■Z・・・傾斜領域 以上 JFJfG−6 JFiG−B JFII−6−7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、各々のステップが垂直に平らなクリートを付した蹴
込み部分と、クリートを付した後縁部分とを有し、各ス
テップの各々の蹴込み部分のクリートが隣接するステッ
プの後縁部分のクリートに噛合っている複数の連続的に
配置したステップと一対のランディング領域と、一定の
勾配傾斜領域と、各ランディング領域を前記傾斜領域に
それぞれ互いに連結している一対の移行領域とを含む乗
客輸送走行路に沿って前記ステップを移動する手段とを
具備し、 前記移動手段が、各連続する対のステップ上の互いに噛
合うクリート関係を維持しながら、前記ステップに水平
な加速を与えないように、各移行領域において垂直に前
記ステップの各々を移動するように作動可能であること
を特徴とするエスカレータ。 2、前記走行路が、平面で見たとき曲線である特許請求
の範囲第1項に記載のエスカレータ。 3、前記ステップの各々が、平面で見たとき、カーブし
た横の内部及び外部縁を有し、これ等が共通の固定中心
点から出ている第1及び第2の一定の長さの半径によっ
て規定されている特許請求の範囲第2項に記載のエスカ
レータ。 4、前記移動手段が、前記走行路の全体に亘って水平平
面で測定したとき隣接するステップ軸の間に一定の距離
を維持するように作動可能である特許請求の範囲第3項
に記載のエスカレータ。 5、前記移動手段が、前記ステップ軸の横の内部及び外
部端に接続された横の内部及び外部ステップチェーンと
、前記ランディング領域において前記内部及び外部ステ
ップチェーンを折曲げ、且つ前記一定の勾配の傾斜領域
において前記内部及び外部ステップを真直ぐにする手段
とを具備している特許請求の範囲第4項記載のエスカレ
ータ。 6、前記ステップチェーンが、前記ステップ軸及び前記
ステップ軸の中間にあるピボットジョイントにおいて互
いに連結された連続のリンクを含む特許請求の範囲第5
項に記載のエスカレータ。 7、前記ステップ軸が、内部及び外部ステップ軸トラッ
クに沿って走行する内部及び外部ステップ軸ローラーを
保持し、前記ピボットジョイントが、内部及び外部カム
トラックに沿って移動するカムローラーを保持しており
、前記内部及び外部ステップ軸トラックと前記内部及び
外部カムトラックがそれぞれ、前記ランディング及び移
行領域において互いに垂直にオフセットされており、そ
れによって前記チェーンが、前記ランディング及び移行
領域において折曲げられ、そして前記内部及び外部ステ
ップ軸及びカムトラックが、前記一定の勾配の傾斜領域
と実質的に同一平面にあり、それによって前記チェーン
が前記傾斜領域において実質的に真直ぐになる特許請求
の範囲第6項記載のエスカレータ。 8、前記外部カムトラック及び前記外部ステップ軸トラ
ックが、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ この場合:dは前記外部カムローラーの一つの軸線と隣
接する外部ステップローラーの軸線との間の距離に等し
く; Bはステップの外部縁の弧の長さに等しく; δは前記移行領域の一つに沿った任意の点における前記
外部ステップトラックの変化する傾斜角度に等しい によって規定される距離Hδだけ前記移行領域において
垂直にオフセットされており、そして、前記内部カムト
ラック及び前記内部ステップトラックが、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ この場合:d′は前記内部カムローラーの一つの軸線と
隣接する内部ステップローラーの軸線との間の距離に等
しく; Aはステップの内部縁の弧の長さに等しく; δ′は前記移行領域の一つに沿った任意の点における前
記内部ステップの変化する傾斜角に等しい によって規定される距離H′δだけ前記移行領域におい
て垂直にオフセットされている特許請求の範囲第7項に
記載のエスカレータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US422,265 | 1989-10-16 | ||
US07/422,265 US4949832A (en) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | Curved escalator with vertical planar step risers and constant horizontal velocity |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03138295A true JPH03138295A (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=23674102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2277604A Pending JPH03138295A (ja) | 1989-10-16 | 1990-10-16 | 垂直な平らなステップ蹴込み及び一定の水平速度を有するカーブしたエスカレータ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4949832A (ja) |
EP (1) | EP0424209B2 (ja) |
JP (1) | JPH03138295A (ja) |
DE (1) | DE69004930T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000289958A (ja) * | 1999-02-03 | 2000-10-17 | Akira Matsui | 増減速可能なエスカレーター |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2552745B2 (ja) * | 1990-01-16 | 1996-11-13 | 三菱電機株式会社 | 曲線エスカレーター |
DE4036667C1 (ja) * | 1990-11-17 | 1992-04-16 | Erik Dipl.-Ing. 2870 Delmenhorst De Brunn | |
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-
1989
- 1989-10-16 US US07/422,265 patent/US4949832A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-10-05 DE DE69004930T patent/DE69004930T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-05 EP EP90402774A patent/EP0424209B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-16 JP JP2277604A patent/JPH03138295A/ja active Pending
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---|---|
EP0424209A3 (en) | 1991-06-12 |
EP0424209A2 (en) | 1991-04-24 |
US4949832A (en) | 1990-08-21 |
EP0424209B1 (en) | 1993-12-01 |
DE69004930D1 (de) | 1994-01-13 |
DE69004930T2 (de) | 1994-06-30 |
EP0424209B2 (en) | 2000-01-12 |
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