JPH03136970A - パーキングブレーキ警報装置 - Google Patents

パーキングブレーキ警報装置

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Publication number
JPH03136970A
JPH03136970A JP27645289A JP27645289A JPH03136970A JP H03136970 A JPH03136970 A JP H03136970A JP 27645289 A JP27645289 A JP 27645289A JP 27645289 A JP27645289 A JP 27645289A JP H03136970 A JPH03136970 A JP H03136970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parking brake
alarm
vehicle
speed
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27645289A
Other languages
English (en)
Inventor
Masuhiro Otsuka
大塚 益弘
Kozo Kono
河野 弘三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Zexel Corp filed Critical Zexel Corp
Priority to JP27645289A priority Critical patent/JPH03136970A/ja
Publication of JPH03136970A publication Critical patent/JPH03136970A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はパーキングブレーキの解除忘れを防止する警
報装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、パーキングブレーキは、操作レバーにより前輪又
は後輪のブレーキを作動させて車両を停止状態とする。
上記操作レバーはラチェット機構などの機械式のロック
装置によりロックされており、手動操作で解除される。
上記パーキングブレーキは、作動状態で車両を走行させ
ると、ブレーキを著しく摩耗させるばかりでなく、最悪
の場合ブレーキが発火する恐れがある。そのため、従来
のパーキングブレーキにおいて、実開昭58−5965
7号公報、実開昭58−168958号公報及び実開昭
63−193978号公報に記載されているように、パ
ーキングブレーキを作動させたまま走り始めると警報を
発するなど、パーキングブレーキの解除忘れを防止する
技術が公知である。
[発明が解決しようとする課題] 従来のパーキングブレーキ警報装置は以上のように構成
されているので、パーキングブレーキの作動状態を検出
するパーキングブレーキ検出手段に対する異常は検出で
きない。そのため上記検出手段が故障していたり、その
検出手段への配線系統に異常があるときに、上記パーキ
ングブレーキが解除されているにもかかわらず作動状態
とされる場合があり、車両を発進させるごとに警報が発
せられ運転者にとって大変煩わしく不快感を与えるなど
の問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、パーキングブレーキ検出手段が異常のときは
その後の警報を停止するパーキングブレーキ警報装置を
得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るパーキングブレーキ警報装置は、パーキ
ングブレーキが作動状態であることを検出するパーキン
グブレーキ検出手段と、車両の速度を検出する車速検出
手段と、上記各検出手段からパーキングブレーキが作動
状態でしかも車両が走行したときに警報信号を出力する
制御手段と、この制御手段からの警報信号により警報を
発する警報手段とを備えるとともに、上記制御手段から
警報信号が出力されたのち、上記車両の速度が所定値以
上となれば、その後の警報信号を無効とする判定手段を
備えたものである。
[作用] この発明におけるパーキングブレーキ警報装置は、パー
キングブレーキ検出手段がパーキングブレーキ作動状態
であると検出しているときに、車両が発進すると上記パ
ーキングブレーキが作動状態で走行しているとして警報
手段により警報を発するが、上記車両の速度が所定値以
上になると、判定手段によりその後の制御手段からの警
報信号を無効として上記警報を停止する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例であるパーキングブレーキ警
報装置を第1図乃至第2図を用いて説明する。図におい
て、1はパーキングブレーキであり、図示しない車両の
ブレーキを作動させる操作レバー1aと、この操作レバ
ー1aが下がらないようにロックするロック部1bと、
上記操作レバーlaの先端に設けられ上記ロック部1b
のロックを解除する解除ボタンICと、パーキングブレ
ーキ1が作動状態であることを検出するパーキングブレ
ーキ検出手段としてのパーキングスイッチ1dとからな
る。このパーキングスイッチ1dは、パーキングブレー
キ1の作動状態において接点が閉じる構造となっている
。2は車両の速度を検出する車速検出手段としての車速
センサー、3は上記パーキングスイッチ1d及び車速セ
ンサー2からの信号が入力され、パーキングブレーキ1
が作動状態でしかも車両が走行したときに警報信号を出
力する制御部であり、この制御部3は、上記警報信号が
出力されたのち、上記車両の速度が所定値以上となれば
、上記警報信号を無効とする判定手段3aを備えている
。4は制御部3から出力された警報信号により警報を発
する警報手段としてのブザー、5は上記制御部3により
制御されパーキングブレーキ1の作動状態及びパーキン
グスイッチ1dの異常を報知するパーキングブレーキラ
ンプである。
次に動作について第2図のフローチャートを用いて説明
する。まず、ステップS1において、パーキングスイッ
チ1dがオフ状態であれば、正常に作動していると判断
して、エラーフラグをクリアしてブザー4をオフしくス
テップS2.S3)、上記パーキングブレーキ1は解除
されているのでパーキングブレーキランプ5をオフする
(ステップS4)。次に、上記スイッチ1dがオン状態
であるときは、パーキングブレーキlが正常の作動状態
であるのか当該スイッチ1dが異常であるのか不明であ
る。ただし、ステップS5において前回の処理でスイッ
チ1dが異常であるとしてエラーフラグがセットされて
いるときは、スイッチ異常時の処理を行なう。しかし、
上記のように不明であるときは、ステップS6において
車速センサー2から車両の速度が5 km/h以上であ
るか否かを判定する。上記速度が5 km/h以下、す
なわちほぼ停止状態であるときは、パーキングブレーキ
1が作動状態であっても問題はないので、ステップS7
でブザー4をオフし、ステップS8でパーキングブレー
キ1が作動しているとしてパーキングブレーキランプ5
を点灯させる。また、上記速度が5km/h以上になる
と、ブレーキの摩耗等の問題が発生するためブザー4を
鳴らす必要がある。しかし、スイッチ1dに異常が発生
し上記パーキングブレーキ1が解除されているにもかか
わらずオン状態である場合には、車両は通常の走行を行
なえるので車両の速度は速くなる。そこで上記車両速度
、例えば10km/h以上であるか否かを判定すること
によりスイッチ1dの異常が検出できる(ステップS9
)。上記速度が10km/h以下であればパーキングブ
レーキ1は作動状態であるとして制御部5が警報信号を
出力し、ブザー4を鳴らす(ステップ5IO)。また、
10km/h以上であれば判定手段3aによりパーキン
グブレーキ1は作動しておらず、スイッチ1dが異常で
あるとして、所定時間経過したのち(ステップ5ll)
、ステップS12でエラーフラグをセットするとともに
ステップS13で警報信号を無効としてブザー4をオフ
して警報を停止する。また、パーキングブレーキランプ
5を点滅(ステップ514)させて、スイッチ1dの異
常を運転者に知らせる。
上記構成により、パーキングスイッチ1dの異常を検出
できるとともに、当該パーキングスイッチ1dが異常の
場合、ブザー4は車両の発進ごとに鳴らなくなるので、
運転者の煩わしさをなくし不快感を与えない。
なお、本実施例においては、制御部3を第2図のフロー
チャートに基づいて制御するとしたが、本発明はこれに
限定されず、コンパレータや遅延回路などを用いてハー
ドウェアで制御部3を構成するとしてもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、制御手段からの警報
信号によりパーキングブレーキの解除忘れを確実に警報
するとともに、パーキングブレーキ検出手段の故障時に
は判定手段によりその後の警報信号を無効とするので、
警報手段が発進ごとに警報を発するのを防止し、運転者
の煩わしさをなくすとともに不快感を与えない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明の一実施例であるパーキン
グブレーキ警報装置の構成を示すブロック図及びフロー
チャートを示す図である。 ■・・・パーキングブレーキ、ld・・・パーキングス
イッチ、2・・・車速センサー、3・・・制御部、3a
・・・判定手段、4・・・ブザー、5・・・パーキング
ブレーキランプ。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パーキングブレーキが作動状態であることを検出するパ
    ーキングブレーキ検出手段と、車両の速度を検出する車
    速検出手段と、上記各検出手段からパーキングブレーキ
    が作動状態でしかも車両が走行したときに警報信号を出
    力する制御手段と、この制御手段からの警報信号により
    警報を発する警報手段とを備えたパーキングブレーキ警
    報装置であって、上記制御手段から警報信号が出力され
    たのち、上記車両の速度が所定値以上となれば、その後
    の警報信号を無効とする判定手段を備えたことを特徴と
    するパーキングブレーキ警報装置。
JP27645289A 1989-10-24 1989-10-24 パーキングブレーキ警報装置 Pending JPH03136970A (ja)

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JP27645289A JPH03136970A (ja) 1989-10-24 1989-10-24 パーキングブレーキ警報装置

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JP27645289A JPH03136970A (ja) 1989-10-24 1989-10-24 パーキングブレーキ警報装置

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