JPH03136246A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH03136246A
JPH03136246A JP1274236A JP27423689A JPH03136246A JP H03136246 A JPH03136246 A JP H03136246A JP 1274236 A JP1274236 A JP 1274236A JP 27423689 A JP27423689 A JP 27423689A JP H03136246 A JPH03136246 A JP H03136246A
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JP
Japan
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film
regions
wiring
single crystal
substrate
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Pending
Application number
JP1274236A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiro Ikeda
典弘 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1274236A priority Critical patent/JPH03136246A/ja
Publication of JPH03136246A publication Critical patent/JPH03136246A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は半導体装置の製造方法に関する。
(ロ)従来の技術 ダイナミック ランダム・アクセス・メモリ(D RA
 M )に典型的に見られる如く、半導体装置において
、その内部配線に多結晶シリコンがしばしば用いられる
。しかし、斯る配線の欠点は、多結晶シリコンであるが
故に配線抵抗が高いということである。
一方、アモルファスシリコンを単結晶化する技術が知ら
れている(例えば、Appl Phys、 Lctt、
 48(12)、2411arch 1986 PP、
773−775参照)。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、前記単結晶化技術を応用して、半導体装置に
おける配線の単結晶化を図り、配線抵抗の低減を実現し
ようとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明による半導体装置の製造方法は、単結晶シリコン
基板表面に接し、互いに離間した配置にて前記基板に設
けられた2以上の領域と、前記基板表面上を絶縁膜を介
して延在し、前記2以上の領域と結合した配線とを含む
半導体装置において、前記配線は少なくとも、前記各領
域及び前記絶縁膜上にアモルファスシリコン膜を形成す
る工程と、前記各領域の単結晶シリコンを種として、前
記アモルファスシリコンの単結晶化を行う工程を経て形
成されることを特徴とするものである。
(ホ)作用 本発明方法によれば、配線の結合対象となる前記領域の
各々が単結晶化の際の種となるので、アモルファスシリ
コンの単結晶化が容易になされる。
特に、DRAMにおけるビットライン配線は、複数のソ
ース領域の各々を結合するものであるが、これら各ソー
ス領域は一定間隔で近接配置されているため、斯るビッ
トライン配線に本発明を適用した場合、その単結晶化は
より確実になされる。
(へ)実施例 以下、本発明をDRAMのビットライン配線に適用した
場合の実施例につき、図面を参照し工程順に説明する。
第1図に示す工程では、ビットライン配線を除いて、は
−’DRAMが完成される。即ち、単結晶シリコン基板
(1)にソース領域(2)及びドレイン領域(3)が設
けられ、又、シリコン酸化物からなる絶縁J1M(4)
内に、夫々単結晶シリコンからなるゲート電極(5)及
びセルプレート(6)が形成される。ソース領域(2)
、ドレイン領域(3)及びゲート電極(5)は1つのM
OS)ランジスタを構成すると共に、トレイン領域(3
)及びセルプレート(6)は1つのキャパシタを構成し
、これらMOSトランジスタとキャパシタとで1つのメ
モリセルとなっている。
図では省略されているが、基板(1)表面に複数のメモ
リセルが行゛列配置に形成されている。ビットライン配
線は、前記行列配置の列(図において紙面垂直方向)の
各々に設けられることになる。
即ち、同一列に属するメモリセルの各ソース領域(2)
を1本のビットライン配線が結合することになる。
ソース領域(2)は、ドレイン領域(3)と同様、基板
(1)の表面に接して形成され、絶縁膜(4)力1゛ソ
ース領域(2)に対するコンタクトホール(7)のみを
残して基板(1)上を被覆する。従って、任意の1本の
ビットライン配線は、絶縁膜(4)を介して、図におけ
る紙面垂直方向に基板(1)の表面上を延在し、一定間
隔で離隔配置された各ソース領域(2)と結合するもの
である。斯るビットライン配線は、以下の工程で形成さ
れる。
第2図に示す工程では、コンタクトホール(7)内及び
絶縁膜(4)上全面にアモルファスシリコン膜(8)が
堆積される。この堆積のためにS iH4(シラン)ガ
スを用いた減圧CVD法が採用される。基板温度は50
0℃であり、堆積膜厚は4000人である。
第3図に示す工程では、アモルファスシリコン膜(8)
にN型不純物であるP(燐)が添加される。より具体的
には、31p+、180Kev、4×10”csa−”
の条件にてイオン注入(9)が行われる。
第4図に示す工程では、アモルファスシリコン膜(8)
が、基板(1)と共にN2(窒素)雰囲気内に置かれ、
600℃、10時間の熱処理を受ける。このとき、各ソ
ース領域(2)の単結晶シリコンを種として固相成長が
生じ、アモルファスシリコン膜(8)がN型の単結晶シ
リコン膜(lO)に変化する。
入 前記固相成長距離は、高濃度リン注シリコンに^ おいて少なくとも40μmあるので、各ソース領域(2
)の距離がこれ以下であれば、各ソース領域(2)の間
のアモルファスシリコン膜は十分に単結晶化する。例え
ば、1メガビツト規模のDRAMでは、各ソース領域(
2)の間の距離は10μm程度であるので、前記単結晶
化には全く支障を来さない。
又、得られた単結晶膜(10)のシート抵抗は5Ω/日
程度であり、この値は、同等膜厚の汚結晶シリコン膜の
シート抵抗の下限が20al口程度であるのに比較する
と十分小さい。
第5図に示す最終工程では、RIE等の異方性エツチン
グにより不要な単結晶膜が除去されて、ビットライン配
線、(10alが形成される。この配線は、既述の如く
、図面において紙面垂直方向に沿って絶縁膜(4)上を
延在し、各ソース領域(2)を電気的に結合するもので
ある。
よって、本実施例によれば、DRAMのビットライン配
線の低抵抗化が図れる。
尚、従来の単結晶シリコンによる配線形成の場合、多結
晶シリコンに不純物の燐を拡散するために950℃程度
の高温処理を要していたが、本実施例の如くイオン注入
と単結晶化の工程を採用すれば、600℃程度の低温処
理ですみ、この点本実施例方法は有利である。
(ト)発明の効果 本発明によれば、単結晶シリコン基板表面に接し、互い
に離間した配置にて前記基板に設けられた2以上の領域
と、前記基板表面上を絶縁膜を介して延在し、前記2以
上の領域と結合した配線とを含む半導体装置において、
従来の多結晶シリコン配線に比し、十分低抵抗の配線を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の詳細な説明するための工程
別断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単結晶シリコン基板表面に接し、互いに離間した
    配置にて前記基板に設けられた2以上の領域と、前記基
    板表面上を絶縁膜を介して延在し、前記2以上の領域と
    結合した配線とを含む半導体装置において、前記配線は
    少なくとも、前記各領域及び前記絶縁膜上にアモルファ
    スシリコン膜を形成する工程と、前記各領域の単結晶シ
    リコンを種として、前記アモルファスシリコンの単結晶
    化を行う工程を経て形成されることを特徴とする半導体
    装置の製造方法。
JP1274236A 1989-10-20 1989-10-20 半導体装置の製造方法 Pending JPH03136246A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005203780A (ja) * 2004-01-12 2005-07-28 Samsung Electronics Co Ltd ノードコンタクト構造体、それを有する半導体素子、及びその配線構造体、並びにその製造方法
JP2006303402A (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Hynix Semiconductor Inc 固相エピタキシー方式を用いた半導体素子のコンタクト形成方法

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