JPH03136107A - プログラマブルコントローラ - Google Patents
プログラマブルコントローラInfo
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- JPH03136107A JPH03136107A JP1275178A JP27517889A JPH03136107A JP H03136107 A JPH03136107 A JP H03136107A JP 1275178 A JP1275178 A JP 1275178A JP 27517889 A JP27517889 A JP 27517889A JP H03136107 A JPH03136107 A JP H03136107A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000003542 behavioural effect Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/414—Structure of the control system, e.g. common controller or multiprocessor systems, interface to servo, programmable interface controller
- G05B19/4147—Structure of the control system, e.g. common controller or multiprocessor systems, interface to servo, programmable interface controller characterised by using a programmable interface controller [PIC]
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/16—Programme controls
- B25J9/1656—Programme controls characterised by programming, planning systems for manipulators
- B25J9/1658—Programme controls characterised by programming, planning systems for manipulators characterised by programming language
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
この発明は、プログラマブルコントローラに関し、例え
ば自動組立を行う1台もしくは複数台のロボットからな
るファクトリ−セルシステムの制御を行うものに関する
。 [従来の技術] 第5図は、例えば三菱電機製のプログラマブルコントロ
ーラ(商品名:MELSEC)とシーケンサリンクオプ
ションを付加した産業用ロボット(商品名: MELA
FA−P T CKAI(M)で構成されたファクトリ
−セルとそのコントローラの構成を示す説明図である。 図において、(1)はプログラマブル:】ントローラ、
(2)はロボットコントローラであり、ファクトリ−セ
ルコントローラはプログラマブルコントローラ(1)と
ロボットコントローラ(2)から構成されている。(1
9)はファクトリ−セル全体の作業シーケンスを記述す
るプログラムを入力するための、例えばラダー言語によ
るプログラム入力装置、(12)はこのプログラム入力
装置(19)により入力されたプログラムを記憶する記
憶回路、(+6]は記憶内容を解釈する処理回路、(1
7)は解釈の内容に基づいて人出力を実行する入出力回
路、(I5)はロボットコントローラ(2)と通信を実
行する通信手段である。また、(29)はロボット言語
によるロボ・lト動作プログラム入力装置、(28)は
プログラム入力装fit(29)により入力されたプロ
グラムを記憶する記憶回路、(27)は記憶内容を解釈
する処理回路、(23)は解釈の内容に基づいてロボ=
t トを駆動する駆動回路、(21)はプログラマブル
コントローラ(1)と通信する通信手段(21)である
、プログラマブルコントローラ(1)は、記憶回路(+
2) 、処理回路1161 、入出力回路(17)、及
び通信手段(15)を備えている。また20ボツトコン
トローラ(2)は、記憶回路(28)、処理回路(27
1,駆動回路(23)、及び通ず8手段(21)を備え
ている。さらに、(3) はロボットを含むファクトリ
−セル、(3I)はロボットアーム、(32)は対象物
固定装置、(33)は対象物検出センサー (34)は
コンベア、(35)は動作表示灯である。ファクトリ−
セル(3)とプログラマブルコントローラ(1)の通f
8手段は、以前はロボットとプログラマブルコントロー
ラ(1)の双方の汎用入出力接点を1点づつ配線するこ
とにより実現されていた。第5図に示す従来装置では、
複雑な煩雑な結線を行うことなく、専用の通信手段によ
り1本のケーブルで接続し、ロボットのシステム入出力
および汎用人出力信号を対応表などを用いてプログラマ
ブルコン!・ローラ(1)の専用入出力接点に割り付け
ている。 ブロック(19)及びブロック(29)内の枠内には画
面の表示例を示す。 以下、従来装置の動作について説明する。第3図は、例
えばファクトリ−セル(3)の動作プログラムの一部の
処理を示すフローチャートである。 先ず、対象物の入着を確認しくブロック+41))、対
象物を固定しくブロック(42)) 、ロボットを起動
する(ブロック(43))。次に対象物を弁別し、ロボ
ットの動作を選択する(ブロック(44) )。ロボッ
トの作業完了を待ち(ブロック(451) 、対象物を
解放する(ブロック+461 )。 このファクトリ−セル(3)の一連の動作は、プログラ
マブルコンi・ローラ(1)の動作に対しては第6図に
示すラダー言語で記述し、ロボットコントローラ(2)
の動作に対しては、第7図に示すロボット言語で記述し
なければならない。 第6図はプログラマブルコントローラ(11のプログラ
ムを示すプログラム図であり、左端の数字1〜29は行
番号である。行間の文字はコメントを示す。 第1行から第3行が対象物の入着を確認しくブロック(
41)) 、対象物を固定する動作に対応する(ブロッ
ク(421”)。Ylリレーは対象物固定シリンダーの
起動を行なう。第4行から第22行はロボットの起動を
行っている(ブロック(421)、ここで、プログラマ
ブルコンI・ローラ(1)と
ば自動組立を行う1台もしくは複数台のロボットからな
るファクトリ−セルシステムの制御を行うものに関する
。 [従来の技術] 第5図は、例えば三菱電機製のプログラマブルコントロ
ーラ(商品名:MELSEC)とシーケンサリンクオプ
ションを付加した産業用ロボット(商品名: MELA
FA−P T CKAI(M)で構成されたファクトリ
−セルとそのコントローラの構成を示す説明図である。 図において、(1)はプログラマブル:】ントローラ、
(2)はロボットコントローラであり、ファクトリ−セ
ルコントローラはプログラマブルコントローラ(1)と
ロボットコントローラ(2)から構成されている。(1
9)はファクトリ−セル全体の作業シーケンスを記述す
るプログラムを入力するための、例えばラダー言語によ
るプログラム入力装置、(12)はこのプログラム入力
装置(19)により入力されたプログラムを記憶する記
憶回路、(+6]は記憶内容を解釈する処理回路、(1
7)は解釈の内容に基づいて人出力を実行する入出力回
路、(I5)はロボットコントローラ(2)と通信を実
行する通信手段である。また、(29)はロボット言語
によるロボ・lト動作プログラム入力装置、(28)は
プログラム入力装fit(29)により入力されたプロ
グラムを記憶する記憶回路、(27)は記憶内容を解釈
する処理回路、(23)は解釈の内容に基づいてロボ=
t トを駆動する駆動回路、(21)はプログラマブル
コントローラ(1)と通信する通信手段(21)である
、プログラマブルコントローラ(1)は、記憶回路(+
2) 、処理回路1161 、入出力回路(17)、及
び通信手段(15)を備えている。また20ボツトコン
トローラ(2)は、記憶回路(28)、処理回路(27
1,駆動回路(23)、及び通ず8手段(21)を備え
ている。さらに、(3) はロボットを含むファクトリ
−セル、(3I)はロボットアーム、(32)は対象物
固定装置、(33)は対象物検出センサー (34)は
コンベア、(35)は動作表示灯である。ファクトリ−
セル(3)とプログラマブルコントローラ(1)の通f
8手段は、以前はロボットとプログラマブルコントロー
ラ(1)の双方の汎用入出力接点を1点づつ配線するこ
とにより実現されていた。第5図に示す従来装置では、
複雑な煩雑な結線を行うことなく、専用の通信手段によ
り1本のケーブルで接続し、ロボットのシステム入出力
および汎用人出力信号を対応表などを用いてプログラマ
ブルコン!・ローラ(1)の専用入出力接点に割り付け
ている。 ブロック(19)及びブロック(29)内の枠内には画
面の表示例を示す。 以下、従来装置の動作について説明する。第3図は、例
えばファクトリ−セル(3)の動作プログラムの一部の
処理を示すフローチャートである。 先ず、対象物の入着を確認しくブロック+41))、対
象物を固定しくブロック(42)) 、ロボットを起動
する(ブロック(43))。次に対象物を弁別し、ロボ
ットの動作を選択する(ブロック(44) )。ロボッ
トの作業完了を待ち(ブロック(451) 、対象物を
解放する(ブロック+461 )。 このファクトリ−セル(3)の一連の動作は、プログラ
マブルコンi・ローラ(1)の動作に対しては第6図に
示すラダー言語で記述し、ロボットコントローラ(2)
の動作に対しては、第7図に示すロボット言語で記述し
なければならない。 第6図はプログラマブルコントローラ(11のプログラ
ムを示すプログラム図であり、左端の数字1〜29は行
番号である。行間の文字はコメントを示す。 第1行から第3行が対象物の入着を確認しくブロック(
41)) 、対象物を固定する動作に対応する(ブロッ
ク(421”)。Ylリレーは対象物固定シリンダーの
起動を行なう。第4行から第22行はロボットの起動を
行っている(ブロック(421)、ここで、プログラマ
ブルコンI・ローラ(1)と
【コボット間の通信装置の
接点割り付けは対応表などにより行なう。また、第23
行から第26行では、接点XIとX2の状態に基づいて
、対象物の弁別を行い、その結果を出力接点YIF、O
(ロボット側では対応表より入力接点37番に対応)と
出力接点YIEI (ロボット側では対応表より入力
接点38番に対応)を用いてロボットに対して通信を行
っている(ブロック(44))。通信の成立確認は入力
接点XIGO(ロボット側の出力37番に対応)で行っ
ている。第27行から第28行でロボットの作業光r待
ちを行い(ブロック(451) 、第29行で対象物を
解放する(ブロック(46))。 次に、上記プログラマブルコントローラ(+1のプログ
ラムに対応しているロボットコントローラ(2)のプロ
グラムを第7図に示す。図において、(51)〜(63
)は処理の各ステップを示している。ステップ(51)
では、通信成在確認の接点を初期設定し、ステップ(5
2)、 (531では、プログラマブルコントローラ(
ll と通信を行なう、ここで、ロボッI・の入力接点
3 ’/番は、第6図における出力接点YIEOと対応
している。同様に、ロボットの入力接点38番は、プロ
グラマブルコントローラ(1)の出力接点YIEIと対
応している。この入力接点37番がONの場合は、ステ
ップ(54)へと進み、出力接点37番(プログラマブ
ルコントローラ+1)の入力接点xico番に対応)を
ONとして、通信成立をプログラマブルコントローラ(
+1へ通知している。その後、ステップ(55)〜ステ
ップ(57)に示されるアーム動作を行い、ステップ(
58)で終了する。このステップ(58)のEND命令
実行により、プログラマブルコントローラ(目の入力接
点XID8番に信号が送られて、プログラマブルコント
ローラ(11はロボットの運転児了を知ることができる
。入力接点38番がONの場合もステップ(59)へと
進み、ステップ(60)〜ステップ(63)で同様の動
作を行なう。 [発明が解決しようとする課題] 1−記の様に構成されたプログラマブルコントローラと
それに接続されたロボットからなるファクトリ−セルシ
ステムにおいて、プログラマブルコントローラでは並列
処理が記述できるラダー言語でプログラミングし、ロボ
ットコントローラ(2)では順序処理記述のロボット言
語でプログラミングするので、異なる2つの言語でプロ
グラミングしなければならず、煩雑であるという問題点
があった。このため、ファクトリ−セル全体を制御する
プログラマブルコントローラ(1)のプログラム(上記
の例ではラダー言語)の上では、ロボットの動作が明示
的ではなく、また、ロボットコントローラのプログラム
からもファクトリ−セル全体の動作が見通せないという
問題点があった。即ちファクトリ−セルシステムのプロ
グラミングにおいて、割り付けの対応表を参照しなけれ
ば、専用接点の動作を見通し難いために、プログラムの
生産性、保守性が悪くなっている。 また、プログラムの実行時には、プログラマブルコント
ローラとロボットコントローラの同期、通信の手続きが
5割り付は対応表に基づく専用接点を煩雑に操作しなけ
ればならず、通信時間が長く、生産性の低下を招いてい
た。 この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、プログラマブルコントローラのプログラミングに
おいて、一連の動作を記述するのに際して、プログラマ
ブルコントローラに対してはラダー言語、ロボットコン
トローラに対してはロボット言語と言うように複数のプ
ログラム言語で記述することなく、単一の言語で統合記
述できるプログラマブルコントローラを提供することを
目的する。また、この発明は、上記目的に加えてプログ
ラマブルコントローラとロボットコントローラの同期、
通信の手続きを簡便でかつ高速に行うことのできるプロ
グラマブルコントローラを提供する[]的とする。 1課題を解決するための手段] この発明にかかるプログラマブルコントローラは、プロ
グラム入力手段により入力されたプログラムを記憶する
記憶手段、プログラムの中のロボット動作記述命令を判
別1−る判別手段、ロボット動作記述命令に従っでロボ
ッI・動作情報を生成する生成手段、ロボット動作情報
をロボットコントローラに送信する第1通信手段、ロボ
ットコントローラからロボットの状態情報を受信する第
2通信手段、及びプログラムの中のロボット動作記述命
令以外の命令を、第2通信手段で伝達される状態情報と
同期して実行する実行手段を備えたものである。 [作用] この発明によるプログラマブルコントローラでは、例え
ばロボット定義ブロックでロボットアームの動作を表現
したロボット動作記述命令によってプログラミングを行
い、プログラムの中のロボット動作記述命令を判別手段
で判別し、ロボット動作記述命令に従ってロボット動作
情報を生成する。このロボット動作情報をロボットコン
トローラに送信して実現するので、プログラマブルコン
トローラとロボットコントローラのプログラム言語を統
合化できる6 [実施例] 第1図は、この発明の一実施例によるプログラマブルコ
ントローラを用いたファクトリ−セルのコントローラと
ファクトリ−セルの構成を示す説明図である。また、第
2図(al 、 (bl 、 (c)はそれぞれこの実
施例に係るロボット定義プロ・ツクを示す説明図である
。 図において、(l I)はプログラム入力装置で、ロボ
ット定義ブロックによるロボット動作の定義と従来のプ
ログラマブルコントローラのプログラム言語によるプロ
グラムをプログラマブルコントローラ(11の記憶手段
、即ち記憶回路(12)に入力するものである。(13
)は記憶装置(12)から読みだされたプログラムの中
からロボット定義ブロックとそれ以外の命令を判別する
ロボット定義ブロック判別手段、(14)はロボット定
義ブロック判別手段(13)により判別抽出されたロボ
ット定義ブロックに基づいてロボット動作情報を生成す
るロボット動作状態情報生成回路、(15)はロボット
定義ブロック判別11段(13)により判別抽出された
従来のプログラマブルコントローラの6語仕様による入
出力条件を定義する非[ロボット定義ブロック」命令を
処理する非[ロボット定義ブロック」命令処理回路、(
16alはロボット動作状態情報生成回路(14)から
ロボット動作情報を受取りロボットコントローラ(2)
へ伝達する第1通信手段、f16blはロボットコント
ローラ(2)よりロボットの動作状態を受取り、ロボッ
ト動作状態情報生成回路(14)及び非「ロボ・lト定
義ブロック」命令処理回路(15)へ伝達する第2通信
手段、(17)は非「ロボット定義ブロック」命令処理
回路(15)の処理結果に基づいて接点入力を行う接点
入力回路、(18)は接点1 出力を行う接点出力回路である。また、(21)はロボ
ット動作状態情報生成回路(14)からロボット動作情
報を受取ると共に、ロボットアーム(31)の動作状態
をプログラマブルコントローラ(1)・\伝達する通信
手段、(22)は通信手段(21)より受り取るプログ
ラマブルコントローラ(11の生成したロボット動作情
報に基づいてロボットアーム(31)の動作を制御する
アーム動作制御回路、(23)はアーム動作制御回路(
22)の指令に基づいてロボットアーム(31)を駆動
するアーム駆動回路である。 ファクトリ−セル(3) は、ロボットコントローラ(
2)により制御されるロボットアーム(31)と、プロ
グラマブルコントローラ(1)の接点入力回路(17)
と接点出力回路(18)により制御される対象物固定装
置(32)と、対象物検出センサー(33)と、:】ン
ベア(34)と、動作表示灯(35)とからなる。 プログラマブルコントローラ(1)は、記憶装置f12
) 、ロボット定義ブロック判別手段(+3)、ロボッ
ト動作状態情報生成回路(+41.非[ロボット定義ブ
ロック」命令処理回路(15) 、第1通信手段(12 6a)、第2通信手段(16b) 、接点入力回路(1
7)及び接点出力11回路(18)から構成される。ま
た、ロボットコントローラ(2)は、通信手段(211
,アーム動作制御回路(221,及びアーム駆動回路(
23)とから構成される。 この実施例では、プログラマブルコントローラ(11の
プログラム言語の中で、ロボットの動作を記述する命令
を、動作、状態を人出力するブロックとして定義する。 このロボット定義ブロックを用いて表現したロボットの
動作を含むプログラムを入力装置(11)から入力し、
記憶回路(12)に記憶する。実行においては、ロボ・
ソト定義ブロック判別手段(13)でプログラムをスキ
ャンしてロボット定義ブロックを判別し、ロボット動作
態情報生成回路(14)でロボット動作態情報を生成す
る。このロボット動作状態情報を第1通信手段(+6a
)でロボッ]・コントローラ(2)へ通信し、第2通信
手段(+6bl でロボットの動作状態情報をロボット
コントローラ(2) より受は取る。これと同時にロボ
ット定義ブロック判別手段(13)で判別された非ロボ
ット定義ブロックは非「ロボット定義ブロック」命令処
理回路(15)で実行される。 第2図(a)は、この実施例に係るロボット定義ブロッ
クの一例を示す。例えば、アーム動作を示すrMOVJ
等の名称による言語形式により、ロボットの動作を定義
する。この例に示すr M OVJ (100)は、定
義体(l旧)と、名称を示ずラヘルrMOVJ (+0
21と、起動信号接点(110)を入力するS ”rA
RT’端子(103)と、予め別個の手段により定義
されている移動目標r P I J (1111を入力
するPO3I端子(+04)と、移動動作完了信号をリ
レー接点(+12)等に出力するE N I)端子(1
05)からなる。また、第2図(b)には、移動目標値
Plを変数レジスタ(120)で与える例を示す。さら
に、第2図(cl には、移動目標値を変数P1とP2
のベクトル和をもとめる演算レジスタ(121)で与え
、相対移動を指示する例を示す。 つぎに、第3図のフローチャートに示すファクトリ−セ
ルの作業をこの実施例に係るプログラマブルコントロー
ラ(1)で行う場合のプログラムを第4図に示し、その
動作について説明する。図において、ト端の数71−1
4は列番号を表わし、左端の数字1〜5は行番号を表わ
す。 第1行第1列の入力接点は、ブロック(41)の対象物
人眉待ちを行なっている。この接点が閉じると、第1行
第14列の出力S L’、 TrH点がONとなり、対
象物固定が起動されて対象物の固定(ブロック(421
)が行われ、第1行第2列で分岐する。 第2行第3列、第4行と第4行第3列、第4列の双方で
、入力接点x1とx2により対象物種別の弁別が行われ
てロボットの動作が選択される(ブロック+44))。 ここて、接点x1がONで、第2列が選択されたとする
。第2行第5列のロボット定義ブロックのS T’ A
RT端r−がONになり、第3列第4行に示される移
動「1標点PIへの移動指令がロボット動作状態情報生
成回路(14)により生成され、第1通信手段(16a
)を通じて、ロボットコントローラ(2)へ伝達され、
アーム動作制御回路(22)とアーム駆動回路(23)
によりロホットアーム(31)は、移動目標点P1へ移
動が起動する(ブ 5 0ツク(45))。この移動が完了するとアーム動作制
御回路(22)より通信手段(21)、第2通信手段(
16b)を通じて、ロボット動作状態情報生成回路(1
4)へ完r侶号が送られ、第2行第6列のEND端子が
ONとなる。この信号は、第2行第8列にある2番のロ
ボット定義ブロックの5TART端子へ接続されている
ので、同様にしてこの2番のロボット定義ブロックが起
動されて、ロボットは第3列第7行に示されている移動
[=1標1) 2へ移動する。移動目標■)2に到達す
ると第2行第9列の■兄N I)端子がONとなって、
第3番のロボット定義ブロックが起動される。移動完了
(ブロック(45))により第2行第12列のE N
D端子がONとなり5第2行第14列の出力RS T接
点が有効となって、接点Ylがリセットされ、対象物固
定装置(32)がOFFになり、対象物が解放される(
ブロック(46) )。 ここで、接点X2がONで、第4列が選択された場合も
同様である。 上記の様に、従来のプログラマブルコントロー 6 うでは、ロボットを起動する場合に、例えば19行のラ
ダー言語で記述していたものが、この実施例に係るプロ
グラマブル:】ン]・ローラによれば、ロボッI・定義
ブロックのS T A RT端子に起動条件となる入力
接点を接続するだけでよい。また、対象物の弁別に選る
動作パターンの選択においても、従来′:A1ffでは
13個のラダー旨゛語のプログラム記述要素と5行のロ
ボット言語を必要としていたものが、この実施例によれ
ば、ラダー言語の分岐要素のみで記述することができる
。また、ロボットの終f検出も同様に簡便に記述できる
。 加えて、通信のハンドシェイク操作を通信手段(+6a
l 、 (16bl 、 (211が自動的に行う
ため、プログラムの記述が簡便であり、通信の実行もプ
ログラムのスキャンと別個に行われるので、プログラム
全体の実行が高速となり、ファクトリ−セル全体の実行
生産性が向上する。 この様に、この実施例に係るプログラマブルコントロー
ラは、従来よりもプログラムの記述性、生産性、保守性
において、優れた点を有する。 [発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、プログラム入力手段
により入力されたプログラムを記憶する記憶手段、プロ
グラムの中のロボット動作記述命令を判別する判別手段
、ロボット動作記述命令に従ってロボット動作情報を生
成する生成手段、ロボット動作情報をロボットコントロ
ーラに送信する第1通f−手段、ロボットコントローラ
からロボットの状態情報を受信する第2通信手段、及び
プログラムの中のロボット動作記述命令以外の命令を、
第2通信手段で伝達される状態情報と同期して実行する
実行手段を備えたことにより、プログラマブルコントロ
ーラとロボットコントローラのプログラム言語を同一の
言語で記述することが可能となり、プログラミングの生
産性、保守性が向上される。また、実行時にプログラマ
ブルコントローラとロボットコントローラとの同期、通
信が高速化されロボットセルのタクトタイム短縮化が図
ることのできるプログラムコントローラを得ることがで
きる効果がある。
接点割り付けは対応表などにより行なう。また、第23
行から第26行では、接点XIとX2の状態に基づいて
、対象物の弁別を行い、その結果を出力接点YIF、O
(ロボット側では対応表より入力接点37番に対応)と
出力接点YIEI (ロボット側では対応表より入力
接点38番に対応)を用いてロボットに対して通信を行
っている(ブロック(44))。通信の成立確認は入力
接点XIGO(ロボット側の出力37番に対応)で行っ
ている。第27行から第28行でロボットの作業光r待
ちを行い(ブロック(451) 、第29行で対象物を
解放する(ブロック(46))。 次に、上記プログラマブルコントローラ(+1のプログ
ラムに対応しているロボットコントローラ(2)のプロ
グラムを第7図に示す。図において、(51)〜(63
)は処理の各ステップを示している。ステップ(51)
では、通信成在確認の接点を初期設定し、ステップ(5
2)、 (531では、プログラマブルコントローラ(
ll と通信を行なう、ここで、ロボッI・の入力接点
3 ’/番は、第6図における出力接点YIEOと対応
している。同様に、ロボットの入力接点38番は、プロ
グラマブルコントローラ(1)の出力接点YIEIと対
応している。この入力接点37番がONの場合は、ステ
ップ(54)へと進み、出力接点37番(プログラマブ
ルコントローラ+1)の入力接点xico番に対応)を
ONとして、通信成立をプログラマブルコントローラ(
+1へ通知している。その後、ステップ(55)〜ステ
ップ(57)に示されるアーム動作を行い、ステップ(
58)で終了する。このステップ(58)のEND命令
実行により、プログラマブルコントローラ(目の入力接
点XID8番に信号が送られて、プログラマブルコント
ローラ(11はロボットの運転児了を知ることができる
。入力接点38番がONの場合もステップ(59)へと
進み、ステップ(60)〜ステップ(63)で同様の動
作を行なう。 [発明が解決しようとする課題] 1−記の様に構成されたプログラマブルコントローラと
それに接続されたロボットからなるファクトリ−セルシ
ステムにおいて、プログラマブルコントローラでは並列
処理が記述できるラダー言語でプログラミングし、ロボ
ットコントローラ(2)では順序処理記述のロボット言
語でプログラミングするので、異なる2つの言語でプロ
グラミングしなければならず、煩雑であるという問題点
があった。このため、ファクトリ−セル全体を制御する
プログラマブルコントローラ(1)のプログラム(上記
の例ではラダー言語)の上では、ロボットの動作が明示
的ではなく、また、ロボットコントローラのプログラム
からもファクトリ−セル全体の動作が見通せないという
問題点があった。即ちファクトリ−セルシステムのプロ
グラミングにおいて、割り付けの対応表を参照しなけれ
ば、専用接点の動作を見通し難いために、プログラムの
生産性、保守性が悪くなっている。 また、プログラムの実行時には、プログラマブルコント
ローラとロボットコントローラの同期、通信の手続きが
5割り付は対応表に基づく専用接点を煩雑に操作しなけ
ればならず、通信時間が長く、生産性の低下を招いてい
た。 この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、プログラマブルコントローラのプログラミングに
おいて、一連の動作を記述するのに際して、プログラマ
ブルコントローラに対してはラダー言語、ロボットコン
トローラに対してはロボット言語と言うように複数のプ
ログラム言語で記述することなく、単一の言語で統合記
述できるプログラマブルコントローラを提供することを
目的する。また、この発明は、上記目的に加えてプログ
ラマブルコントローラとロボットコントローラの同期、
通信の手続きを簡便でかつ高速に行うことのできるプロ
グラマブルコントローラを提供する[]的とする。 1課題を解決するための手段] この発明にかかるプログラマブルコントローラは、プロ
グラム入力手段により入力されたプログラムを記憶する
記憶手段、プログラムの中のロボット動作記述命令を判
別1−る判別手段、ロボット動作記述命令に従っでロボ
ッI・動作情報を生成する生成手段、ロボット動作情報
をロボットコントローラに送信する第1通信手段、ロボ
ットコントローラからロボットの状態情報を受信する第
2通信手段、及びプログラムの中のロボット動作記述命
令以外の命令を、第2通信手段で伝達される状態情報と
同期して実行する実行手段を備えたものである。 [作用] この発明によるプログラマブルコントローラでは、例え
ばロボット定義ブロックでロボットアームの動作を表現
したロボット動作記述命令によってプログラミングを行
い、プログラムの中のロボット動作記述命令を判別手段
で判別し、ロボット動作記述命令に従ってロボット動作
情報を生成する。このロボット動作情報をロボットコン
トローラに送信して実現するので、プログラマブルコン
トローラとロボットコントローラのプログラム言語を統
合化できる6 [実施例] 第1図は、この発明の一実施例によるプログラマブルコ
ントローラを用いたファクトリ−セルのコントローラと
ファクトリ−セルの構成を示す説明図である。また、第
2図(al 、 (bl 、 (c)はそれぞれこの実
施例に係るロボット定義プロ・ツクを示す説明図である
。 図において、(l I)はプログラム入力装置で、ロボ
ット定義ブロックによるロボット動作の定義と従来のプ
ログラマブルコントローラのプログラム言語によるプロ
グラムをプログラマブルコントローラ(11の記憶手段
、即ち記憶回路(12)に入力するものである。(13
)は記憶装置(12)から読みだされたプログラムの中
からロボット定義ブロックとそれ以外の命令を判別する
ロボット定義ブロック判別手段、(14)はロボット定
義ブロック判別手段(13)により判別抽出されたロボ
ット定義ブロックに基づいてロボット動作情報を生成す
るロボット動作状態情報生成回路、(15)はロボット
定義ブロック判別11段(13)により判別抽出された
従来のプログラマブルコントローラの6語仕様による入
出力条件を定義する非[ロボット定義ブロック」命令を
処理する非[ロボット定義ブロック」命令処理回路、(
16alはロボット動作状態情報生成回路(14)から
ロボット動作情報を受取りロボットコントローラ(2)
へ伝達する第1通信手段、f16blはロボットコント
ローラ(2)よりロボットの動作状態を受取り、ロボッ
ト動作状態情報生成回路(14)及び非「ロボ・lト定
義ブロック」命令処理回路(15)へ伝達する第2通信
手段、(17)は非「ロボット定義ブロック」命令処理
回路(15)の処理結果に基づいて接点入力を行う接点
入力回路、(18)は接点1 出力を行う接点出力回路である。また、(21)はロボ
ット動作状態情報生成回路(14)からロボット動作情
報を受取ると共に、ロボットアーム(31)の動作状態
をプログラマブルコントローラ(1)・\伝達する通信
手段、(22)は通信手段(21)より受り取るプログ
ラマブルコントローラ(11の生成したロボット動作情
報に基づいてロボットアーム(31)の動作を制御する
アーム動作制御回路、(23)はアーム動作制御回路(
22)の指令に基づいてロボットアーム(31)を駆動
するアーム駆動回路である。 ファクトリ−セル(3) は、ロボットコントローラ(
2)により制御されるロボットアーム(31)と、プロ
グラマブルコントローラ(1)の接点入力回路(17)
と接点出力回路(18)により制御される対象物固定装
置(32)と、対象物検出センサー(33)と、:】ン
ベア(34)と、動作表示灯(35)とからなる。 プログラマブルコントローラ(1)は、記憶装置f12
) 、ロボット定義ブロック判別手段(+3)、ロボッ
ト動作状態情報生成回路(+41.非[ロボット定義ブ
ロック」命令処理回路(15) 、第1通信手段(12 6a)、第2通信手段(16b) 、接点入力回路(1
7)及び接点出力11回路(18)から構成される。ま
た、ロボットコントローラ(2)は、通信手段(211
,アーム動作制御回路(221,及びアーム駆動回路(
23)とから構成される。 この実施例では、プログラマブルコントローラ(11の
プログラム言語の中で、ロボットの動作を記述する命令
を、動作、状態を人出力するブロックとして定義する。 このロボット定義ブロックを用いて表現したロボットの
動作を含むプログラムを入力装置(11)から入力し、
記憶回路(12)に記憶する。実行においては、ロボ・
ソト定義ブロック判別手段(13)でプログラムをスキ
ャンしてロボット定義ブロックを判別し、ロボット動作
態情報生成回路(14)でロボット動作態情報を生成す
る。このロボット動作状態情報を第1通信手段(+6a
)でロボッ]・コントローラ(2)へ通信し、第2通信
手段(+6bl でロボットの動作状態情報をロボット
コントローラ(2) より受は取る。これと同時にロボ
ット定義ブロック判別手段(13)で判別された非ロボ
ット定義ブロックは非「ロボット定義ブロック」命令処
理回路(15)で実行される。 第2図(a)は、この実施例に係るロボット定義ブロッ
クの一例を示す。例えば、アーム動作を示すrMOVJ
等の名称による言語形式により、ロボットの動作を定義
する。この例に示すr M OVJ (100)は、定
義体(l旧)と、名称を示ずラヘルrMOVJ (+0
21と、起動信号接点(110)を入力するS ”rA
RT’端子(103)と、予め別個の手段により定義
されている移動目標r P I J (1111を入力
するPO3I端子(+04)と、移動動作完了信号をリ
レー接点(+12)等に出力するE N I)端子(1
05)からなる。また、第2図(b)には、移動目標値
Plを変数レジスタ(120)で与える例を示す。さら
に、第2図(cl には、移動目標値を変数P1とP2
のベクトル和をもとめる演算レジスタ(121)で与え
、相対移動を指示する例を示す。 つぎに、第3図のフローチャートに示すファクトリ−セ
ルの作業をこの実施例に係るプログラマブルコントロー
ラ(1)で行う場合のプログラムを第4図に示し、その
動作について説明する。図において、ト端の数71−1
4は列番号を表わし、左端の数字1〜5は行番号を表わ
す。 第1行第1列の入力接点は、ブロック(41)の対象物
人眉待ちを行なっている。この接点が閉じると、第1行
第14列の出力S L’、 TrH点がONとなり、対
象物固定が起動されて対象物の固定(ブロック(421
)が行われ、第1行第2列で分岐する。 第2行第3列、第4行と第4行第3列、第4列の双方で
、入力接点x1とx2により対象物種別の弁別が行われ
てロボットの動作が選択される(ブロック+44))。 ここて、接点x1がONで、第2列が選択されたとする
。第2行第5列のロボット定義ブロックのS T’ A
RT端r−がONになり、第3列第4行に示される移
動「1標点PIへの移動指令がロボット動作状態情報生
成回路(14)により生成され、第1通信手段(16a
)を通じて、ロボットコントローラ(2)へ伝達され、
アーム動作制御回路(22)とアーム駆動回路(23)
によりロホットアーム(31)は、移動目標点P1へ移
動が起動する(ブ 5 0ツク(45))。この移動が完了するとアーム動作制
御回路(22)より通信手段(21)、第2通信手段(
16b)を通じて、ロボット動作状態情報生成回路(1
4)へ完r侶号が送られ、第2行第6列のEND端子が
ONとなる。この信号は、第2行第8列にある2番のロ
ボット定義ブロックの5TART端子へ接続されている
ので、同様にしてこの2番のロボット定義ブロックが起
動されて、ロボットは第3列第7行に示されている移動
[=1標1) 2へ移動する。移動目標■)2に到達す
ると第2行第9列の■兄N I)端子がONとなって、
第3番のロボット定義ブロックが起動される。移動完了
(ブロック(45))により第2行第12列のE N
D端子がONとなり5第2行第14列の出力RS T接
点が有効となって、接点Ylがリセットされ、対象物固
定装置(32)がOFFになり、対象物が解放される(
ブロック(46) )。 ここで、接点X2がONで、第4列が選択された場合も
同様である。 上記の様に、従来のプログラマブルコントロー 6 うでは、ロボットを起動する場合に、例えば19行のラ
ダー言語で記述していたものが、この実施例に係るプロ
グラマブル:】ン]・ローラによれば、ロボッI・定義
ブロックのS T A RT端子に起動条件となる入力
接点を接続するだけでよい。また、対象物の弁別に選る
動作パターンの選択においても、従来′:A1ffでは
13個のラダー旨゛語のプログラム記述要素と5行のロ
ボット言語を必要としていたものが、この実施例によれ
ば、ラダー言語の分岐要素のみで記述することができる
。また、ロボットの終f検出も同様に簡便に記述できる
。 加えて、通信のハンドシェイク操作を通信手段(+6a
l 、 (16bl 、 (211が自動的に行う
ため、プログラムの記述が簡便であり、通信の実行もプ
ログラムのスキャンと別個に行われるので、プログラム
全体の実行が高速となり、ファクトリ−セル全体の実行
生産性が向上する。 この様に、この実施例に係るプログラマブルコントロー
ラは、従来よりもプログラムの記述性、生産性、保守性
において、優れた点を有する。 [発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、プログラム入力手段
により入力されたプログラムを記憶する記憶手段、プロ
グラムの中のロボット動作記述命令を判別する判別手段
、ロボット動作記述命令に従ってロボット動作情報を生
成する生成手段、ロボット動作情報をロボットコントロ
ーラに送信する第1通f−手段、ロボットコントローラ
からロボットの状態情報を受信する第2通信手段、及び
プログラムの中のロボット動作記述命令以外の命令を、
第2通信手段で伝達される状態情報と同期して実行する
実行手段を備えたことにより、プログラマブルコントロ
ーラとロボットコントローラのプログラム言語を同一の
言語で記述することが可能となり、プログラミングの生
産性、保守性が向上される。また、実行時にプログラマ
ブルコントローラとロボットコントローラとの同期、通
信が高速化されロボットセルのタクトタイム短縮化が図
ることのできるプログラムコントローラを得ることがで
きる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるプログラマブルコン
トローラを用いたファクトリ−セルとファクトリ−セル
コントローラを示す説明図、第2図(a)はこの実施例
に係るロボット定義セルを示す説明図、第2図(b)
、 (C)はそれぞれ他のロボット定Aセルを示す説明
図、第3図はファクトリ−セルの作業の一例を示すフロ
ーチャート、第4図はこの発明の一実施例によるプログ
ラマブルコントローラのプログラムを示すプログラム図
、第5図は従来のプログラマブルコントローラを用いた
ファクトリ−セルとファクトリ−セルコントローラの構
成を示す説明図、第6図は従来のプログラマブルコント
ローラのプログラムを示すプログラム図、第7図は従来
のロボットコントローラのプログラムを示すプログラム
図である。 (1) ・・・プログラマブルコントローラ、(2)
・・・ロボットコントローラ、(3)・・・ファクトリ
−セル、(11)・・・プログラム入力装置、(12)
・・・記憶装置、(13)・・・ロボット定義ブロック
判別手段、(14)・・・ロボット動作状態情報生成回
路、(15)・・・非「ロボット定義ブロック」命令処
理回路、(16a)、 (16b) ・・・通信手段
。 なお、 図中、 同一符号は同一、 又は相当部分を 示す。 代 理 人 大 岩 9 0 121 第 (b) (C) 図 第 図 第 5 図 特開平3−136107 (8) :I″′孔11藷層 手 続 補 正 書(自発) 1、事件の表示 平 特願[1−275178号 3、補正をする者 代表者 岐 守 哉 4、代 理 人 5゜ 補正の対象 補正の内容 (1) 明細書第4頁第1行の 「複雑な」 を 「複雑 で」に訂正する。 (2) 同第15頁第9行の「第4行と」 を[第4 列と」 に訂正する。 13+ 図面の第1図を別紙のとおシに訂正する。 T。 添刊嶋類の目録 図面(第7図) 1通 以上 (2) 第 7 図
トローラを用いたファクトリ−セルとファクトリ−セル
コントローラを示す説明図、第2図(a)はこの実施例
に係るロボット定義セルを示す説明図、第2図(b)
、 (C)はそれぞれ他のロボット定Aセルを示す説明
図、第3図はファクトリ−セルの作業の一例を示すフロ
ーチャート、第4図はこの発明の一実施例によるプログ
ラマブルコントローラのプログラムを示すプログラム図
、第5図は従来のプログラマブルコントローラを用いた
ファクトリ−セルとファクトリ−セルコントローラの構
成を示す説明図、第6図は従来のプログラマブルコント
ローラのプログラムを示すプログラム図、第7図は従来
のロボットコントローラのプログラムを示すプログラム
図である。 (1) ・・・プログラマブルコントローラ、(2)
・・・ロボットコントローラ、(3)・・・ファクトリ
−セル、(11)・・・プログラム入力装置、(12)
・・・記憶装置、(13)・・・ロボット定義ブロック
判別手段、(14)・・・ロボット動作状態情報生成回
路、(15)・・・非「ロボット定義ブロック」命令処
理回路、(16a)、 (16b) ・・・通信手段
。 なお、 図中、 同一符号は同一、 又は相当部分を 示す。 代 理 人 大 岩 9 0 121 第 (b) (C) 図 第 図 第 5 図 特開平3−136107 (8) :I″′孔11藷層 手 続 補 正 書(自発) 1、事件の表示 平 特願[1−275178号 3、補正をする者 代表者 岐 守 哉 4、代 理 人 5゜ 補正の対象 補正の内容 (1) 明細書第4頁第1行の 「複雑な」 を 「複雑 で」に訂正する。 (2) 同第15頁第9行の「第4行と」 を[第4 列と」 に訂正する。 13+ 図面の第1図を別紙のとおシに訂正する。 T。 添刊嶋類の目録 図面(第7図) 1通 以上 (2) 第 7 図
Claims (1)
- プログラム入力手段により入力されたプログラムを記
憶する記憶手段、上記プログラムの中のロボット動作記
述命令を判別する判別手段、上記ロボット動作記述命令
に従ってロボット動作情報を生成する生成手段、上記ロ
ボット動作情報をロボットコントローラに送信する第1
通信手段、上記ロボットコントローラから上記ロボット
の状態情報を受信する第2通信手段、及び上記プログラ
ムの中の上記ロボット動作記述命令以外の命令を、第2
通信手段で伝達される状態情報と同期して実行する実行
手段を備えたプログラマブルコントローラ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1275178A JP2982187B2 (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | プログラマブルコントローラ |
US07/600,366 US5198737A (en) | 1989-10-23 | 1990-10-19 | Programmable controller for industrial robots |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1275178A JP2982187B2 (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | プログラマブルコントローラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03136107A true JPH03136107A (ja) | 1991-06-10 |
JP2982187B2 JP2982187B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=17551760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1275178A Expired - Fee Related JP2982187B2 (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | プログラマブルコントローラ |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US5198737A (ja) |
JP (1) | JP2982187B2 (ja) |
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DE69216167T2 (de) * | 1991-07-06 | 1997-07-10 | Daihen Corp | Gerät zur Steuerung eines Industrieroboters zur Durchführung koordinierter Arbeitsvorgänge unter Verwendung eines Playbackteachingverfahrens und dies-bezügliches Verfahren |
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JP5752179B2 (ja) * | 2013-06-11 | 2015-07-22 | ファナック株式会社 | 工作機械とロボットを制御する制御装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4868472A (en) * | 1986-11-20 | 1989-09-19 | Unimation Inc. | Communication interface for multi-microprocessor servo control in a multi-axis robot control system |
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-
1989
- 1989-10-23 JP JP1275178A patent/JP2982187B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-10-19 US US07/600,366 patent/US5198737A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
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US5198737A (en) | 1993-03-30 |
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